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2位 7516 コーナン商事 (東1、2月優待) ◎◎◎
PF時価総額2位の超主力株は、ホームセンター業界大手で大阪地盤のコーナン商事です。積極的なM&Aや業界トップクラスの既存店月次推移による売上高の伸長により、 8218コメリ
を追い抜いて業界3位(1位は非上場のカインズ、2位は 3050DCMホールディングス
)に躍進しています。
現在の株価は3675円、時価総額1274億円、PBR1.02、自己資本比率は32.8%、今期予想PER9.38、配当利回り1.5%(54~56円)、総合利回り1.7%(54+10=64円、優待券のヤフオク平均落札価格は驚異の額面の98~100%!。そのためここでは額面の100%で換算)で、優待は100株保有で1000円相当の自社商品券です。1000株保有までは戴ける商品券はどんどんと増えていきます。また今期からは優待品は商品券に統一され、3年以上保有の場合には優待券が更に追加されます。
次にコーナンでの実際の買い物例を御覧頂きましょう。日々の生活でダイレクトに役立つ実践的な内容です。優待券が額面に対して超高額に評価されている理由が実に良く分かりますね。
さて前述した様に、コーナン商事は他の中堅ホームセンターの買収や好調な既存店月次を通じてマイルドながらも確実な成長力があり、また自社PB商品の拡充などを通じて着実に利益率も高まってきています。
更に同時に指標的に非常に割安で、過去25年間で一度も赤字もありません。総合的に考えてこの数年で極上&エクセレントな銘柄に変貌していると考えます。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
また 既存店月次を見ても、2020年3月が+9.1%、4月が+12.4%、5月が+21.7%、6月が+15.7%、7月が+13.8%、8月が+18.3%と、新型コロナウイルスの悪影響を受けていないばかりか、逆にそれを完全に追い風にしている、
ウィズ・コロナ銘柄
の筆頭であることは既に明白です。
さて
繰り返しになりますが、
コーナン商事の最大の魅力は、
割安性と同時に高い成長力を兼ね備えている
ところにあり、それは
2020年3月が+26.1%、4月が+28.4%、5月が+36.9%、6月が+19.8%、7月が+18.9%、8月が+23.9%という驚異的な全店月次に端的に現れています。
また今のところは出ていませんが、 1Q
及びこれまでの爆裂月次推移を考えると、今後 業績予想の上方修正 が出てくる可能性は極めて高いと個人的には見ています。
私のPF1位で、低PBR(0.45)を誇るホームセンター業界6位の2790ナフコ
と併せ、
ウィズコロナ時代の申し子、ホームセンター業界からのハイクオリティ特別選抜&2020年最新型ポートフォリオの2トップ
として、業績推移を厳重に監視しながら、引き続き楽しく戦っていきたいと考えています。
2020~21主力株概況シリーズ 免責事項
2020~21主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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