みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

メモ New! 4畳半2間さん

楽しい昼食 New! slowlysheepさん

週間パフォーマンス… New! らすかる0555さん

イチネンHD(9619)-… New! 征野三朗さん

NATOがポーランド、… Condor3333さん

【初秋】9月のおすす… わくわく303さん

ここ最近ブログの更… MEANINGさん

もし今全財産が500万… fuzzo728さん

6/16(日)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

5月末運用成績&PF mk4274さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Oct 21, 2021
XML
カテゴリ: 株式投資全般
​​​​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト122位




 ラリー・ウィリアムズの株式必勝法(










 の第2弾です。






 今日は、第6章 投資の目的 から。













 長期投資への誤信



 私の考えでは、長期投資家とはマーケットにおける最大のギャンブラーである。彼らは賭けをして、その賭けに固執する。もし間違っていれば、すべてを失いかねない。投機的な投資をしているにもかかわらず、同じ賭けを続けるからだ。



 もちろん、バイ・アンド・ホールド戦略が奏功した事例はあまたある。人々が耳にするのはそういう成功話であるが、その陰には長期的なバイ・アンド・ホールド戦略が失敗に終わったケースが星の数ほどあるのだ。












この「長期投資がギャンブル」というラリー・ウィリアムズの指摘には一理あると思います。未来は遠くなればなるほどより不確実で不透明になるからです。なので私は2~3年の時間軸で戦う ​ 「中期投資家」 ​ を以前から標榜してもいます。






 また、単なるバイ・アンド・ホールド戦略というのもあまり良いやり方ではないと自分も思います。それは実際にはバイ・アンド・ホープということですからね。正解はジム・クレイマーの言う、バイ・アンド・ホームワークでしょうし、私はそうしています。










 もしあなたが、買った株を6か月から1年程度保有して利益を上げることを目指すのなら、短期投資家や長期投資家よりもうまくやれるであろう。











 私はのんびりとした性格であることも相まって極力時間軸の長い投資を目指していますが、最近の変化の速いマーケットではラリー・ウィリアムズの言うような6か月から1年程度の時間軸で戦う方がより有利な気はしています。ま、このあたりはそれぞれの投資家の個性・性格・資質も加味して考えるべきでしょうね。(続く)
​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 21, 2021 01:58:41 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: