みきまるの優待バリュー株日誌

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Nov 15, 2021
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カテゴリ: 株式投資全般
​​​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト122位





 ラリー・ウィリアムズの株式必勝法(









 の最終回第7弾です。




















 買い相場の初期に銘柄を選択する秘訣をお教えしよう。平均株価が切り下がっているときに安値を更新しない銘柄が、上昇局面をリードする可能性の最も高い銘柄である。これは理にかなった考えだ。要するに、そうした銘柄は真に強気の人たちの手中にあり、市場全体が下値を更新して大幅に下落しても、踏みとどまったということだ。



 そのパターンを示したのが、図13.1だ。市場平均が下値を更新しているとき、上昇してその後の下げ局面でも先の安値を下抜けない銘柄があれば、それはダウ平均(や他の平均株価)との比較で強気な銘柄と言える。



 われわれが買いたいのはそういった銘柄であって、平均株価につられて下値を更新している銘柄ではない。この「乖離(ダイバージェンス)」によって、その株が強気の人たちの手中にあることが分かる。だから、ほかの銘柄以上に上昇することが期待できるのである。

















 このラリー・ウィリアムズの指摘は鋭いですね。自分の経験でも、暴落相場で株価が下がらなかった銘柄が次のスター株になることってよくあります。ダイバージェンスのある株価推移をするということは、その高い潜在ポテンシャルを示している可能性がある、ということなんですね。








 さてこれでこの本の紹介は終わりです。非常に実践的で、投資法の改善に役立つヒントに溢れた素晴らしい1冊です。未読の方は是非。(終わり) ​​​





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Last updated  Nov 15, 2021 07:57:11 PM


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