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さて今日は株式投資本オールタイムベスト126位
グレアム・バフェット流投資のスクリーニングモデル (ルーク・L・ワイリー著、パンローリング、2015年)
の最終回第5弾です。
2012年に私がスクリーンで見たものを見てみよう(図12.1)。自信を高めてくれるようなものではないことは明らかだ。経済学を学ぶ中学1年生でも、これを見せられて、投資したほうがよいかどうか聞かれれば、目を白黒させて歩き去ってしまうような代物だ。まったく醜いとしか言いようがない。あなたがこの会社のリストを見れば、きっと無視するはずだ。それは理解できる。これが人間の本質と言うものだ。
直近12か月のリターンは審査過程の最終フィルターを示している。私にとって、これは素晴らしい機会を示していた。図12.2は、翌年の4月に戦略を見直しているときのパフォーマンスを示したものだ。
リターンが負の会社を戦略に組み込んだあとに起こった驚くべき反転劇を詳しく見てみよう(表12.1)。
これらの会社を戦略に組み込んだとき、一般大衆の関心は低かった。これは納得がいく。しかし、その後の6か月にわたって(25銘柄の)ポートフォリオの価値は19.11%上昇し、S&Pのリターン12.48%を7%上回った。
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