みきまるの優待バリュー株日誌

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May 2, 2022
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト129位





知られざるマーケットの魔術師(ジャック・D・シュワッガー著、パンローリング、2021年)










 の第6弾です。




















 ​
大打撃を受けたら、私はできるだけ早く穏やかでバランスの取れた状態に戻って、心理的資本への影響を最小限に抑えるようにしています。トレードの事後分析を行って教訓を学んだら、頭を切り替えて次の機会を探します。








 投資を長年していれば、誰でもいつかは必ず負けます。常に100%正しい投資家などどこにもいないからです。そして私たちに大切なことは、「負けた後にどうするか?」です。ソールの言葉の続きを見ていきましょう。







 ​
​  ネガティブでストレスがかかった状態から、落ち着いて合理的に考えられる状態に戻した方がいい、、、扁桃体ではなく、前頭前野で判断を下すほうがいいのです。ひどい経験をしていると気づいたら、冷静さを取り戻して、その経験に感謝します。それから、どこかへ出かけて自分をねぎらうのです。



 海は良い例えになります。海面は波や風雨にさらされていますが、潜れば穏やかです。そうした穏やかな領域に潜る能力はだれにでもあります。



 トレーダーは絶えず自分の感情の限界と向き合います。だから、トレードで成功する人はほとんどいないのです。









 大打撃を受けたら、暴風雨が吹き荒れる海面から離れて海中に潜って逃れればいい、その能力はだれにでもある、というソールの表現は身に沁みました。私たち投資家は、市場で生き残り、そして勝つために「自らの心の健康=心理的資本」を守り抜くことが大切なんですね。(続く)​





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Last updated  May 2, 2022 10:30:04 AM


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