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2008年05月21日

初夏の奈良・京都　その３

(6)

カテゴリ：おでかけ

普段の何倍か歩いてジンジンと痛む足を少し休め、シャワーを浴びて　晩御飯のために再び外へ。

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夕暮れ時の京都タワーと　京都駅ビル。

京都駅って巨大なんですね。
ホテルと劇場に百貨店。
建物が細長く　慣れない移動に足の痛みが増すばかり(@_@)

それでもたどり着いたお店ではおいしくミニ京懐石をいただきました。

２日目。

朝から良く晴れました。
Ｗちゃんも次男もよく眠れたようで、前日の疲れもほぼ取れた様子。

いったい何路線あるんだろう？？という市バスを駆使しての観光。
目指すは金閣寺。

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社会科の資料集の写真そのものの金閣寺。
参拝客の流れにまかせ　なかなかじっくりと観る時間がありません。

次はＷちゃんがプランに入れた太秦映画村。
うずまさ、って読むのですね。

金閣寺を出た後　行く先々でバスの乗り換えに四苦八苦。
路線番号がきちんと表示されているのに　逆方向に乗ってしまったり。
担任は前夜生徒達を見回るため　寝不足だったらしく、座席に座るとウトウト(^_^;)

そのときそのときで起きている人が　なんか行き先違ってない？　みたいな感じで揺れるバスで路線図とにらめっこ。

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広い映画村も１／３くらいしか観ることができませんでしたね。

お昼のあと二条城に行くはずが、乗換えで間違えて　先に清水寺に行くことに。
お天気がよかったのはありがたかったのですが、気温もかなり上がり　清水寺までの坂道は苦行のようでした(-_-;)

クラス単位の団体がいると　５人がはぐれそうになりますし、日曜日で修学旅行生だけでなく一般の観光客やマイカーも多くて　私は昔の軽井沢銀座を思い出しました。

人・人・人でなかなか写真を撮ることもままならず。

清水の舞台を見上げてパシャ。

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この後予定していた高台寺は行くのを断念し、二条城へ。
祇園から乗った二条城方面のバスの中で、年配の方から話しかけられ　その後降りるまで「金閣寺は雪のときがいい」「ここは京都御所、駅伝のコースな」「今度は祇園祭のときに来たらええ」等々いろいろと話してくださいました。

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ついた時点ですでに参拝時間終了３０分前。
係の方に急かされながら　早足で見て回りました。

出口につくころには蛍の光が流れ出し、Ｗちゃんママと私はここで子ども達と担任と別れて帰ることに。

このあと３人は平安神宮を見て宿に戻ったそうです。

京都駅へ向かい　私は友人と会うため、待ち合わせに間に合うようにお土産の買い物。
Ｗちゃんママは一足早く　帰路に。

友人と会うのは　友人がお子さんの修学旅行のときに合わせて上京したとき会って以来の２年ぶり。
山盛りのパスタをいただき　新幹線の改札まで送ってもらいました。

帰りはのぞみで自由席で。
一人なので新大阪発なら楽勝で座れると思っていたのですが、のぞみの自由席って３両しかないんですね（￣□￣；）
なんとか席を確保して　お休みしてしまった楽団の練習曲を聴きながらウトウト。

乗り換えの駅で　すこし冷たい風が、帰ってきたんだなあと旅の終わりを告げたようでした。

子ども達は３日目はクラス別の観光で、次男とＷちゃんが在籍する親学級はトロッコ列車と保津川川くだりをしてきたとのこと。
台風と追いかけっこしながらの帰京となりました。

今回の修学旅行　二人だけの班でしたが、お互い希望を出し合って担任の希望も取り入れてのプラン作りでした。
思いがけず同行することになりましたが、途中乗り間違えたり迷ったりで当人達も必死で地図とにらめっこ。
奈良・京都をじっくり楽しむというところまではいきませんでしたが　きっと何年かたってまた訪れたときに今回の旅行を思い出すのかな、そう思いました。

ちなみに・・・
次男が長男に買ったお土産は「合格祈願」のお守り。
自分には同じく伏見稲荷で「御守」を買っていました。

私ですか？
絶対はずせない　生八つ橋と千枚漬　そしてお世話になってる方にあぶらとり紙を買いましたよ＾＾

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