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ジーンワルツ制作プロデューサーから連絡を頂き、「池上には脚本監修をやって欲しい、そして医療技術指導と医療監修のドクターを探して欲しい」というご要望を頂いたのが2009年の7月でした。その時に一瞬で頭に浮かんだのが桜井先生でした。ジーンワルツの中で脇役となる清川医師に近い年齢とイメージ。何よりも大病院での手術経験豊富なことと、生殖医療に詳しいという映画にぴったりな専門家だということです。そこでお願いをしたら「ストーリーの内容も産婦人科医にとって意味のあることだし、映画大好きだからいいよ」と即座にOKをして頂きました。そして、先生の夏休みの時に無理を言って、「お休みでも脚本だけ読んでおいて下さい」と手渡したのがついこの前のような気がします。その映画がようやく公開になります。医療技術指導の現場を記事にしました。ぜひご覧ください。生殖医療の現場が舞台!映画『ジーン・ワルツ』の見所http://allabout.co.jp/r_health/gc/375624/
2011年01月31日
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先日、ブログで紹介させて頂きました北原国際病院の北原院長先生が本を出版されました。タイトルは「病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる!」です。先日、1時間半に渡って話して頂いた内容がこの本の中に詰まっております。日本の医療の大きな可能性を感じる本です。医療に関わる人は全員読んだ方が良いですね。そうそうエリエスブックコンサルティングの土井さんもメルマガで紹介されていたので、そちらもご参照くださいね。http://eliesbook.co.jp/review/
2011年01月28日
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今年初めてのMBA交流会は「訪問調剤」についてピックアップ致します。今回、ご講演頂くのは「みよの台薬局グループ」の若大将、池田裕紀先生です。みよの台薬局グループは全国52店舗、グループ売上71億円の規模で、どんどん成長をしています。その原動力になっているのが訪問調剤です。MRはどうしてもクリニックや病院のドクターに意識が行きがちですが、急成長している薬局にも目を向ける時期が来ていると思います。今回の講演では訪問調剤の現場のお話をして頂きます。みよの台薬局http://www.miyonodai.co.jp/<MBA交流会2月定例会のご案内>日時 2月19日(土)16:00~17:30 懇親会 17:30~会費:3500円場所:東京都内(未定)講師 みよの台薬局 池田裕紀先生内容 訪問調剤の実際について===========申込フォーム=========== お名前 会社名 メールアドレス 携帯番号============================申込み・お問い合わせは office@mr-net.org (池上)まで
2011年01月26日
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チームバチスタの栄光で有名な海堂尊先生原作のジーンワルツが映画になりました。なんと池上はこの脚本監修でこの映画に参画しております。また、医学的・医療技術監修は産婦人科クリニックさくら院長の桜井先生が担当されました。映画のあらすじは下記の通りですが、色々と考えさせられる内容と想像を超える顛末が待っております。生殖医療や産婦人科医療の抱えるジレンマをこのように映画として見るというのは一般の人にとっては分かりやすい表現なのかなと思います。今回の監督は私も好きな映画NANAの監督もされていた大谷健太郎氏です。近日中にオールアバウト上で桜井先生のインタビュー記事を掲載の予定です。映画の裏側をお話頂いております。<ジーンワルツ>「チームバチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」などで知られる現役医師作家・海堂尊のベストセラー小説を映画化した医療ミステリー。「約三十の嘘」「NANA」の大谷健太郎監督がメガホンをとり、菅野美穂が主演を務める。帝華大学病院の医師で生殖医療のスペシャリスト・曾根崎理恵は、非常勤で廃院寸前の小さな産婦人科医院「マリアクリニック」の院長代理を務めていた。しかし、大学病院のエリート医師・清川吾郎に、そこで国内でタブー視されている高度生殖技術を用いた代理母出産を行ったという疑惑をかけられてしまう。キャスト:菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、桐谷美玲、南果歩、風吹ジュン、浅丘ルリ子、白石美帆、片瀬那奈監督:大谷健太郎原作:海堂尊オフィシャルサイトhttp://gene-waltz.com/
2011年01月23日
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<販売計画をスイスイと達成するためのMR教習所(第二回目)>★第二回 セミナー「ドクターコミュニケーションの科学」某大手製薬企業の選ばれしデキルMR向けセミナーで大絶賛を受けたセミナーをグレードアップしてこちらで行います。今回のメイン講師はそめや内科クリニック院長の染谷貴志先生です。染谷先生は大学卒業後、虎ノ門病院に勤務の後、川崎市高津区にクリニックを設立されました。5年目に突入しましたが、このご時世に毎年、患者数が増えているという人気クリニックとなっております。染谷先生の最大の特長は「気付きと気配り」です。クリニックの設計コンセプト、診療スタイルすべて患者さんの立場に立って考え抜かれています。だから、患者さんはこのクリニックに来ると他に浮気しないのです。そんな先生だからMRの事も実はMRの立場でこうすればいいのにとよく思われるそうです。そんな思いがMR向け雑誌「アプローチ」での連載に表現されております。そこで、今回はドクターの立場からこういう考え方やディテーリングをすると良いよというお話をして頂くと共に、ディテーリングワークショップも行う予定です。きっと皆さんにとって目からウロコの話が満載だと思います。また、池上の講義ではITを活用したドクターアプローチ法で仕事を効率化する方法をご紹介致します。自分が使うもよし、ドクターに教えてあげるもよしです。日時:2月5日(土)13:00~17:00会場:東京都内(参加者のみお伝え致します)講師:染谷貴志(そめや内科クリニック 院長) 池上文尋(メディエンス)費用:35000円(税込) ===========申込フォーム=========== お名前 会社名 メールアドレス 携帯番号============================申込み・お問い合わせは office@mr-net.org (池上)まで
2011年01月21日
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昨年、12月23日に行いましたチャリティクリスマスパーティでオークションを行った結果、78300円が集まりました。その場でアンコール小児病院に勤務される看護師の赤尾さんに手渡し、病院へ持参して頂きました。これがその写真です。このような活動は目先で考えると得がある訳ではありません。でも多くの方がこのように支援し、好意がこのように海を越えて、困っている方の役に立っていることはとても誇りに思えます。得を考えずに徳を考えている人が多いのは嬉しい限りです。今年は再び、カンボジアに行きたいなと考えております。アンコール小児病院も再訪したいと思います。行けそうな方はぜひご一緒しましょう。
2011年01月19日
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今回、池上プロデュース、志馬先生著作ということで本を作らせて頂きました。今までにないコンセプトの本です。やはり妊娠をするためにはカラダを健康にすること、そして生活習慣に気を配ること、そして自然の力である漢方の力を借りること、そんな知恵を詰め込みました。本が世に出る時、友人、知人のクチコミが最も効果的なPRになります。このブログをお読み頂いている方で周りに妊娠を望む方がおられましたらぜひ教えてあげて頂ければと思います。妊娠することって、我々の祖母や親の世代においては当たり前のことでした。しかし、今は10組に1組は不妊です。また、最近ではその比率が間違いなく上昇していることが分かっております。子供を授かることがだんだん難しい時代になっているのです。今回、そんな時代のニーズに答えるべく、妊娠へのソリューションをこの本で紹介しております。「できるだけ自然に妊娠したい」という女性の気持ちに、高度な不妊治療を専門としながら本格的な漢方治療を行う、日本でも数少ない志馬先生が答えているのがポイントです。赤ちゃんを授かるために体を状態をととのえたり、不妊の原因を東洋医学的に解釈して妊娠しやすい体質に導く漢方薬を解説しております。妊娠への考え方や具体的な漢方薬の使い方を、図や体質チェックシートとともにわかりやすく紹介しているのも特徴的です。妊娠を望む若い方から現在治療中の方まで広く読んで頂ける内容だと思います。それから、もう1つ、アマゾンキャンペーン特典をつけております。1月22日までにアマゾンでお買い上げの皆様に志馬先生と池上、そして赤ちゃんが欲しい編集部の3つから妊娠のための秘訣レポートをお読み頂けます。ぜひこちらの方もご覧頂ければと思います。アマゾンキャンペーンhttp://koshida-cl.or.jp/campaign-amazon.html
2011年01月15日
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今日は八王子の北原脳神経外科病院(北原国際病院に変更)に伺いました。先日、インターネット記事でカンボジアに病院を作るというニュースを読み、すぐに連絡を取ったところ、北原院長と面会が出来ることになりました。そして、本日面会した訳ですが、最初の3分間、自己紹介してから残り90分は北原院長の熱いお話がず~~~と続きました。それも日本の医療の問題から、なぜカンボジアに病院を作るのか?まですべて理路整然とかつ気持ちをこめて話して頂きました。その迫力に圧倒されて、ただただ聞いているだけでしたが、医療業界にも孫さんのような方がいるんだと素直に感動しました。こんな素晴らしい先生が私のような若造1人にこれだけの熱意を持って話して頂いた事に感謝したし、最後の方はなんだか知らないけれど、涙が出てくるくらい凄いと思いました。北原先生のお役に立てる事は微力かもしれないけれど、何かしたい!そう思いました。ということで北原先生の講演をして頂くプランを考えたいと思います。出来るだけ多くの人にこのお話を聞いて欲しいと思います。皆さん、このお話を聞くとぶっ飛ぶと思います。日本に漂うなんとも除去しがたい医療業界の既成概念はきれいさっぱり拭われる話です。今まで医療業界の中でここまで吹っ切れた先生はおられないと思います。とにかく、私の周りの方々の目を覚ましたいと思います。
2011年01月11日
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<販売計画をスイスイと達成するためのMR教習所(3回シリーズ)>★第一回セミナー 「シェア オブ マインドの科学と実践」第一回目に川越&池上のセミナーを持って来たのは一年の皆さんご自身の「定点観測をして欲しい!」という思いからです。昨年の自分は成長したのか?今年はどのように自分を高めていくのか?を再確認する場にして欲しいと考えております。まず、シェア オブ マインドについての新しい知見を基に川越さんに解説をして頂きます。各製薬企業の動きや世界の流れ、ITの活用法、セルフブランディングなど幅広い内容でお話を聞けるかと思います。川越さんのツイッターを活用してのドクター情報収集については目からウロコの内容でもあります。また、中国でアジア全体に向けての講演をした内容も話して頂く予定です。そろそろMRもグローバルに情報を捉える必要性がありますからね。池上からは最近のドクターニーズ傾向とその解決法についての話をさせて頂く予定です。私、池上も現在15軒のクリニックと新規開業のクリニック案件を手掛けていますが、ドクターのニーズも本当に多様化してきました。え、そんなことを望んでおられるとは・・・というケースも昨年は多々ありました。ということで特にコンサルティング現場におけるドクターニーズの変化、患者さんの心と行動の変化を中心に解説を行います。その上で、MRとしてどのような事が出来るのかを共に考える時間を設け今年の活動の指針として頂く予定です。今回のセミナーに参加して頂いた方にはある特典を用意しております。それは来てのお楽しみということで♪<3回シリーズ 第1回目 セミナー詳細>日時:1月22日(土) 13:00~17:00※予定は変更する場合があります。会場:東京都内(参加者のみお伝え致します)講師:川越満(セジデムストラデジックデータ ユートブレーン事業部) 池上文尋(メディエンス)費用:1回35000円(税込) (3回通しの方は1回30000円)===========申込フォーム=========== お名前 会社名 参加回数 1回参加(第 回) 3回とも参加 メールアドレス 携帯番号============================申込み・お問い合わせは office@mr-net.org (池上)まで
2011年01月10日
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MRになりたい学生のためのシークレットセミナーは無事、完了致しました。お陰さまでOBとOGで15名、学生が28名と合計43名の満員御礼でした。今回は特にOB/OGのサポート体制が素晴らしかったですね。講師をして頂けませんか?という呼びかけに10名以上の方からお申し出を頂きました。本当にありがたい話です。よって、結果的に8名の立場の違う講師に話して頂く事になりました。1人持ち時間20分でしたが、みんなほぼその時間内に有益なお話をして頂き、学生の皆さんにとってはとても有意義な時間だったと思います。私もビデオを撮りながら皆さんのお話を伺っていましたが、熱の入った講演に思わず引き込まれて行きました。学生の皆さんも福岡や広島から来られた方もいて、やる気が感じられました。こういうやる気のある人々、熱さのある人達が集まるから楽しい場になるのだろうと思います。懇親会も若いエネルギーで3時間があっという間に過ぎ去ったような気がします。今後はMLを通じて、情報発信をしながら参加者の皆さんが全員上手くいくように願うばかりです。彼らが再び、このシークレットセミナーに講師として来てくれるのを楽しみにしております。OB・OGの皆さま、講師の皆さま、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
2011年01月10日
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20代、考えてみれば無駄な事をたくさんしたものだと思う。例えば、ハワイへの農業研修。毎日、ハワイ島のパパイヤ農場で種を植え、収穫し、雑草を取り、肥料をまく。一日中、蚊とゴキブリの多い熱帯雨林の中で淡々と農作業していると頭に浮かぶのは「なんでこんなことをしているだろう?」という言葉と好きな人の顔。でも、今考えて見れば20代前半に1年間、異国の土地で新しい刺激に触れ、自問自答出来る豊富な時間に恵まれたこと。これは何事にも代えられないと理解出来る。そして、学生時代のアルバイト。青森の十和田に住んでいたのでアルバイトは養豚場のみ。養豚場での餌やり、糞とり、去勢、出産介助、注射、出荷。特に糞とりは臭いし、汚いし、人が一番嫌がる仕事。500頭以上いる母豚の豚舎を担当してその糞の量は約1トン。しかし、この3K仕事は「社会人になってからやるまい」と思ったこと、そして糞を見る事は物言わぬブタの健康管理にとても大事な作業であることが分かった。今、我々が美味しい豚肉を食べられているのもきちんと毎日餌をやり、糞取りしている方がおられるから。その感謝の念が生まれるのもそれを経験しているから。大学を卒業し、農作業ではなくスマートな仕事をやろうと製薬企業に入社してMRになった。そして、毎日薬のPRのためにクリニックや病院に行き、会社に教育された内容を繰り返し行う。こんな日々が何日続くのだろう?このやる気のない先生にあと何回会えば新しい道が開けるのだろう?MR時代、そんな不毛な感覚を持った事も多々あった。でも、今考えて見ればあの時、上司に言われたナンセンスな言葉、製薬企業の問題、医療機関側の問題がすべて今のビジネスのネタになっている。不毛でこの先どうなるのだろうと嫌気がさしていたその原因が今の自分の生きる糧になっている。だから、すべて無駄で、ナンセンスで遠回りのように見えているが、それはきちんとベストなタイミングを持って良い形で帰ってくる。それは私だけではなくすべての人に当てはまると思う。今だから私もそれが分かる年齢になってしまった。いいのやら悪いのやら(笑)。
2011年01月04日
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このお正月は本当によく寝ていました。一日平均10時間は眠っています。眠れるという事はカラダがそれだけ休息を欲しているということなので、カラダ任せにしています。食事もお正月だからと奮発もせずに野菜と和食を中心とした内容で、それもカラダを正常化するのに役立っているようです。眠って、食事して、残りの時間はMR-NETのリニューアル作業に当てています。サイトを再構成するのって結構、手間がかかります。しかし、すぐ眠くなるので、眠くなったらすぐに寝ていますので、ストレスなく仕事をしている感じです。でもさすがに3日間、外に一歩も出ず、仕事をし続けると飽きてきますね。人間はコミュニケーションの動物なんだなと自分を見てつくづくそう思います。明日は久しぶりに外に出ます。うーん、楽しみだ。
2011年01月02日
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