2014年明けましておめでとうございます
2013年には
古稀を迎えた私。
身体の老化は一段と厳しく
老化防止のために
たゆみなく身体や頭を働かせる必要を痛感した昨年でした。
(昨年は水彩画に挑戦。これは年末に描いた「駆ける馬」
そして、
昨年、3月には母が90年の生涯を閉じ、
親しい従弟の連れ合いが63歳で逝き、
親しい同級生が3人も亡くなり、
小学校の大好きだった恩師が逝き、、、
私の人生のそれぞれの場面で、
それぞれの色合いで影響しあった人々の死は死というものが一段と現実味を帯びて
私に突き刺さってきました。
人の最期を看取るという体験も
母の死で初めて当事者として
向き合うこととなりました。
まだ、母の最期の有り様や死から
立ち直れていませんが、
これから私がどう生きていくかで
解答を出していこうと
決意新たにしています。
この1年のなかで、
私が学んだこと数多く、
残された私のこれからの人生に
深い影響を与えることでしょう。
すなわち
最期まで、生き切るとはどういうことか。
残された命を大切に燃焼しきって
最期を迎えるとは
どうあるべきか。
このような課題を突き付けられた
昨年2013年でした。
(絵の先生が、フィンランドに旅行された時、購入された
お人形を写生した絵。「ムーミン谷」
70代を
70代でしか発揮できない賢明さで
いきいきと生き切る。
今までの人生でできなかったことに
挑戦しつづける。
社会とは、
仕事を通して繋がり続ける。
70代はまだまだ出来ることがある。
私の場合は、
若いこどもたちと勉強を通して
私自身も成長を続けること。
この社会の窓は
とても波乱に満ち、エネルギー溢れている。
70代だからこそ
子どもたちと
向き合える向き合い方がある。
子どもが
人らしく成長することの困難は
以前に増して多くなっている
これは、
高齢者が人らしく老いて、
人生を全うしていくことにも通じる困難でもある。
アベノミクスとやら、
世の中は、
から景気に浮かれ気味、
から騒ぎしている間に
不吉な黒雲が垂れ込め始めている
昨年の秘密保護法を初めとして
一連の右傾化は、
過去の歴史から何も学ばない愚かしいこと。
孫たちの生きる社会が
人間が、真に人として
豊かに開花できる社会でありたい。
そんな未来を実現するためにも
老体に鞭打って、
厳しく現実の社会も見つめ続け
意志表示したい。
年の初めにあたり、
70代を
気力、体力ともに
いきいきと過ごせるように
休むことなく、頭と身体を活動させ続けるための
自己との闘いを厳しくすることを
決意したい。
これも、フィンランドのクリスマスの人形たち。
今年も細々とブログを続けることが出来ること願って。
今年もどうぞよろしく。
コロナで家ごもり 2020.03.29
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