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まつ!起きれや。。。(所長より揺り起こされる)何かヤ~ナ予感!「まつよー、相棒帰って来ないぞ しゃないど」「もう限界です、乗れませんよ!」「そうだな、これ以上俺も言えんな。」と言って、ショベルから離れたんです。私も又そのまま、ショベルの運転席でグウグウ、何か周りが騒々しくて目を覚ますと、ショベルの周りに10人くらいダンプの運転手がいるんです。「どうしたんだ!」と聞くと、「まっちゃんを起こすべきか、寝せて置くべきかを相談してたんだ」と言う。「もう俺を起こしたじゃねェか!」「まっちゃん、仕事出来るか?」。「ダメだよ、俺はもうしないよ、帰るからな!」「そうだよな、無理だもんな・・」私もショベルから降りて、帰りかける車に乗る時、振り向くと 誰も何も言わずに、私を見送ってるんです。飯場に帰ると所長が食堂にいて、私の帰りを待ってたみたいです。「マツご苦労だったな、飯食ってから、もうそのまま寝るだろ?」「はい、そうします!、今夜のダンプはどうなるんですか?」「う~ん休ませねばしょうが無いな。積み込みの代わりが居ないんだよ!」「相棒は、連絡無いんですか?無断欠勤でしょ?」「そうなんだ!一応明日帰ってくると 連絡は夕方あったんだけどな。」「そうですか、帰ってきたら一度思い切りぶん殴りたい!のですが?」 「マツよー気持ちは判るが、それで又仕事休まれると困るぞ!」なにっ そういうことになるのか?「所長!運転手の募集しましょう、このままだと誰が休んでも他の者に負担になります。」「もう一ヶ月すれば、別のダム現場が縮小になるから運転手呼べるんだよ!」等食事中に話してたんですが、ダンプの運転手達が私を見送ったと時の姿がどうもやりきれない!このまま寝ることが出来ないと思ったんです。「所長、私を現場に送ってもらえませんか?」「なにっ まつ やるというのか?大丈夫か?」「大丈夫じゃないけど、行ってやりたいのです!」「よしっ じゃ行こう!」もう夜8時半にもなっていた、他の班は、私の班の分まで走るつもりで何か余分にダンプのアクセル踏んでるように見えた。現場に着くと休憩所からみなが出てきた。「まっちゃん大丈夫か?」「よし 皆待たせたなーやるぞ~」自分自身に気合を入れて、ショベルを現場に入れる。やはり運転席に乗ると時速2kmで歩く速さに眠りが来る。原石の積み込みも一回り積み終えて、ほっとしたら又グウグウ、2・3分の合間でも、グウグウ、起こされては積み込み、グウグウ 気合を入れようと、ショベルから降りて背伸びや体操して、乗ればグウグウを繰り返し、やっと朝が来たのです。作業を終わり、又 出口に向けて歩く、当然機械は歩きながら、寝てるんですが、直線方向に出口があるわけでなく、くの字に曲がってる為曲がりで方向操作しなければならない。はっと目を覚ましても10mしか歩いてない、30mくらい行ったらハンドル操作が居るんですが、そこまで2度3度目を覚ましながら進行するんです。ガツッ キャタピラの前で何かを踏んだ音!ハッと目を開けると、ドラム缶を踏みしゃいだ音なんです。ドラム缶は、一番端の邪魔にならないところに有るはずです。しかも7mの絶壁の縁に並べてあるんです。そのドラム缶を踏みつぶしてキャタピラが1m乗り出してるんです。運転席の足元はもう外に出てたのです。金○が頭のてっぺんから飛び出すくらい ビックリ!もう30cm前に出てたら完全にもんどり打って7mの絶壁からショベルもろともマッさかさま!ショベルの後ろのドアから降りて、助けを呼びに!眠気どころでは有りません。バックで動いて、重心が前に移動して落ちたら大変と 後ろから別なブルドウザーで引かせて脱出でした。朝飯場に帰ると、相棒が来てました。所長が色々話したらしく、私の前に来て土下座するように詫びるのですが、私はもうなにも言う気力も残ってません。飯も食わず、風呂も入らず我が部屋に入り、そのままグウグウ!24時間眠り込んだのです。3昼夜寝なかった割に 一昼夜寝れば済むのかなーを勝手に解釈しながら目を覚まし、久しぶりに朝風呂入り、すがすがしく朝飯を食って、午前中のんびり、仕事は、午後から出かけ、相棒には夜勤をやれといって、変わってやる。なぜか すごい仕事をしてきたような、30人程の運転手もみな私に一目置くようになったですね。それから数ヶ月経つた日、原石山の作業員で地区の作業員が10人くらい居たのですが、その日山の神のお祭り日だからといって作業に出なかったのです。現場は、休みなしで作業したのです。ところがその日の夜勤で私が出てた時、私の採石場の上のベンチ(階段状に作り採石をする)に入ってるショベルが居たのですが、10時頃の時間 たまたま私のほうにも上のほうにもダンプが途切れて、上の運転手がショベルから降りて、下の私の話し掛けてた時、仰向いて話してる私の目に、山の石が崩れだしたのが見えたのです。
2002年07月21日
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採石現場に着いたが、車から降りるのがおっくうだった。しぶしぶショベルの所まで行き手摺を捕まえるけど、キャタピラに足が上がらない、やっとの思いで運転席に腰をかけ、エンジンをかける。後は思考のある限り何とかなるだろう と原石をすくい旋回をする、旋回しながら バケットの蓋をあけるため左手の親指でレバーの上についてるボタンを押す、なぜかダンプのボデーの後ろでこぼれ落ちる!眠りながら旋回してボタンを押してるんです。初回から此れじゃ大変だと気を取り直して、気合を入れて 。ダンプの運転手にやかんに水を汲んで来て貰って 頭から水を被りながら 何度も繰り返し どうやら その日の朝が来たのです。だけど、その日昼仕事がある。ショベルもその場所に置いて寝たいけど、毎日朝と夕方原石の小割り発破(ダイナマイトで大割の石を小さく割る)をするので100mほど移動しなければいけないのです。ショベルの移動最大速度は時速2km、やっと移動し終えたところで、そのままグウグウ。昼勤がやってきた、朝からキャキャ言ってる、面白くも何ともない!同僚が握り飯を持ってきた、ひとつしか食えないまま、またショベルを採石場の方え、昼のうちは周りが明るいし飯食わずに1時間寝たので少しはいいのです。何はともあれ、夕方終了時間、もう思考も限界、昼・夜・昼・夜・昼・2昼夜半の仕事 よくできたもんだな~としみじみ、 そのままショベルの上でグウグウ。体をゆすられ大声で起こされたんです、おおっ夜勤者か!と思ってやっと目を開けると所長です。ヤーな予感がしたんです!
2002年07月13日
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仕事は、砕石を作る為の原石をダンプに積み込んでやるだけの仕事現在の油圧式ショベルと違い、ウインチが三軸の6個の巻き取りドラムがついてる奴で、このパワーショベルの操作は少~し難しい!バケットの爪のあるほうからすくい 後ろに蓋がついてて、キャッチをはずすと蓋が開き排出する構造です。何日か過ぎたある日、夕方仕事を終えて飯場に帰ると相棒が、「マツよっ」と寄ってきた、「今夜悪いが、チョット帰ってきたいんだ!夜乗ってくれんか?」って言うんです。「ああ~いいよ」と2つ返事、ということは昼の仕事に続いて夜勤だから次の朝まで、まあなんとかやれるだろうと たかをくくって引き受けたんです、これが大きな間違いになろうとは!。仕事は慣れた仕事、でも夜中 昼食後より眠さが来ます何とか我慢して朝まで頑張ったんです。やれやれと飯場に帰る、一昼夜の仕事は疲れる、食後 朝 風呂に入りかけたら、「お~い 現場行くぞはよせ~い!」ぬっ そうか昼の仕事は自分の番か!しぶしぶ現場行きの車に便乗、午前中は何とかいいのですが、午後が機械動かしながら居睡りが来るんです。夕方の6時までの時間の長い事!何とかやっと終了時間 帰りの車で5分もかからないのに眠って帰るほど、同僚が心配してくれる「今夜は、徹夜で寝れや!」飯場に帰ると所長が迎えに出てくれてる、いい所長やな~と思いながら!「マツ お前の相棒は帰ってきてないぞ、しゃないで!今晩もやれ!!!」あアアアアア・・・・この所長は 鬼か!俺を殺す気か!同僚も同情する奴は居るけど変わってやろうと言う奴は1人も居ない、変われば私と同じ事が起きると思ってるんです。晩飯も喉に通らないまま、現場行きの車に抱え込まれる。2晩目に入る。
2002年07月07日
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