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でた~~~何か判らず 3人は走った!100m5秒くらいで走った。飯場まで7・800m 靴も脱がずに駆け上がる。死ぬほどきつかった!夜中の12時過ぎなのに皆起きてきて「どうしたんだ~」「幽霊が出たんだ!」「やはり!」すこ~し落ち着いてからの話、やはりの意味を聞くと 地区の死んだ娘が出ると言う。どうりで 地区から運転手が2名ほど来ていたが、10時までの残業をしぶるし 無理やりさせれば夕方6時頃より奥さんが飯場に来て(遅くの迎えは奥さんも出来ない) 帰りに一緒に帰るんです。むかし 山の頂上では死人を焼いてたり、向かいの山は山中鹿之助の処刑場があったり 大変な所です。ある日の休日 日頃誘ってた地区のパーマやの娘と友達夫婦4人でドライブとしゃれたのです、松江市観光から鳥取砂丘まで娘は丸ポチャの可愛い娘だったのですが することが幼稚なのかお茶目なのか、レストランのジュークボックスの前に立ちお金も入れずにピアノを弾くみたいにのキーを叩き始めたのです。「オイ やめろよ!」でも止めないのです、すると聞いた事も無いような音楽が鳴り出したんです。15分も居たけど別な曲が次々とかかり、「こりゃ大変だ」と表に出たのです。表にはジュースのボックスが置いてあるのですが其の横に紙コップが100個ほどケースに入っていたのです、それを見つけると下から手を入れ引き抜き始めたのです。「オイ やめろよ」「これね!ピクニック行くとき便利いいんよ」「だめだよ お願いだから止めてくれ!」なぜか頼み込んでるんです。それでも20個位抜き取って 私に半分呉れるんです「いらないよ」「無理しちゃって、本当は欲しいんでしょ」この娘はわかってない!ハラハラしながらボートに乗ったり それなりに楽しかったのです。帰りは遅くなってしまい夜10時ゴロくねくね曲がった山間の道を走ってると突然娘が「チョット止まって!」「どうしたの」と聞くと 「この先に中国電力の小さな発電所があり 其の横にお地蔵さんが立ってるんだけど今朝出る時立ってたかな~」と聞くんです。「記憶に無いけど どうして!」「あそこに幽霊が出るんで、お地蔵さんを立ててるんだけど 出る時は男だから力強くて倒すんだって!」「なぬっ またか!」と思いましたね。車のライトで山全体を見ながら発進したのですが、カーブを曲がりながら見渡すと何か動いてるものがあるんです。距離は200mも先ですけど、一度止まりバックをして動いてるものを照らしてみるんです、皆の目で見ても確かに白いものが動いてる皆車の窓ガラスはカチカチに閉めドアーロックまでして固まってしまい誰も喋らなくなってしまったのです。「どうしょう この道通らなきゃ帰れないよ」「街まで下って泊まろうよ、走ってる車でも乗ってくるの!バイクで帰ってる人が通りかかって後ろに乗られて手が前に出てるのを見て 谷に落ちた人が何人かいるのよ!通れないわ」「どうしますか他の方は?」「まつさん 行って見ようよ」「よし じゃ前進しょう」。という事でローギヤーのままアクセル踏む事にしたのです。谷あいを回り込んだところに発電所があり地蔵さんも立ってるんです。「地蔵さん立ってるよ」「そうね~」でも先ほどの動く物体はなんだ!段々とライトがはっきり照らす位置まで来た。ライトの中に見えるものは確かに人間だ!姿は男で向うに歩いてるように見える でも足元が見えない!又止まる、「足が判るか!」「いいえ ないですね!」「行こうか!」「・・・・」返事がない。兎に角前進をしたんです。4・5mまで近づくと 振り向いたのです。またもや「ぎゃ~~~~」。
2002年11月26日
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得意になって我忘れるとはこの事か!早速うわさになってしまった。所長に呼ばれ、「君がこんな問題を起こすとは思いも依らなかった!」「直ぐに出しなさい」。「危険は無いです!」「ばかもの!そんなもんだいじゃなーい」。「此れに署名しろ」と始末書を差し出す。「始末書くらいじゃ済まないんだぞ!」兎に角こっぴどく叱られた!せっかくいい感じで、マツをおいて他にはいない位の立場を築いてきたのに 全てパー!半分以上この現場が面白くな~い、自分のせいではあるけど!今夜自棄酒でも飲みに出よう、とのっぽの修理やのおっさん・小太りの電気やのおっさんと3人で町まで下る 歩いて20分位の所に集落があり飲み屋が出来てるんです。夜中12時を回って帰るとき 途中お寺の裏側の森の横を過ぎると川の土手に石積み用の石を積み上げてるのですが、右端を歩いていた のっぽのおっさんが、「おい お前達先に帰っとれ」「そこに誰か居る!俺を招いてるものがいる!」・・・・・ 何も言わずに歩きながら 目ん玉だけ動かしてのっぽが行った方をみると誰かいるみたい!「なにしとんや~」とのっぽの声と同時に のっぽのかがむ姿が見えたんです。時同じくして 私の左後ろから「こちら ですよ!」って聞こえたのです。ぎゃああああああ~~
2002年11月17日
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どうも 持って帰ったダイナマイトを鳴らす雷管が気になってしょうが無い!部屋に入り誰も見られないように取り出す。テッシュを20枚くらい取り出して包み込み バックの底に押し込んだのです。どうしょうと思ってるわけでも無しに、持ち帰った雷管!気になって気になって!捨てれば済むがもったいない。日にちが過ぎて忘れた頃、其の日は休みで同室の相棒は帰省していていない。おもむろに雷管を取り出す、洗面器に水を汲み 裁縫針をヤスリでキリのように角を付けてトガス。準備の出来たところで、雷管を水につけながら針で底から穴を開ける、雷光と言う超過激な火薬を取り出すのです。左手に握る雷管が もしもだったら手首から先くらいは無くなるだろうな~、なんて考えながら!針でキリの様にもみながら、熱が発生しないように水の中で!1時間もしたら穴が開いたのです。黄色の薬が水に溶け出して出てきた。中は2層に成っていて、頭の層は別に取り出さねばならない。此れが又難解!ゴムを口金でカシメてある。先の尖ったペンチで脂汗を流す気分で口を開き取り出すと、電気雷管特有のニクロム線が出てきた!乾電池一個分1.5ボルトで爆破できる代物!中身を取り出してしまうまで4時間!細まきたばこの太さに3・4cmの長さの小さなものとの戦いに勝った。どっと疲れた!これからネックレスを造ろうと考え早速ロケットの製作。世界中に誰も持たないロケット!造るのは簡単、クサリの端をボンドでつければいい。ただ問題なのは 首から下げる事が出来るか?このまま下げれば、雷管だと直ぐに判る。色を塗ろう!銀色をべったり。一見わかり難い、得意な気分になって、日常つけることが出来たのです。ある日風呂に入ってる時に「お前変わったもの下げてるな~」と手にとって見るのです。「お前雷管じゃないか?」「そうだよ~」「俺も欲しい」と言い出したんです。「そりゃ無理だよ」と造る難しさを話したんです。此れが失敗の始まり!
2002年11月10日
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出てきた”ヒゲ付き石”腫れ物に(いやそれ以上に)触るように鉄の爪で掬い取り広い所へ選び出す。2つ目・3つ目生きた心地はしない!30分掛る。「お~い誰か変わってくれ~」当然誰もいるはずも無いのだが、叫びたくなる。なんとなしに振り向いたら 山影から世話役が手招きしている。ショベルのエンジン止めて聞くと、いい考えがあるから機械持ってきてくれだって!何でもいい、どんな理由でもこの場所から離れるだけでもいい、と全速で戻ると、大きな鉄板を差し出してるんです。「おっそうだ!運転席の窓ガラスの外に張ればいい」見るとこだけ穴あけて覗けるようにしたらいいと思った。「戦車みたいだなー、ははは」笑い事ではないのですが、穴をあける位置を確認して5cmくらいの横長の窓を開け鉄板を溶接したんです。「よし、此れなら何とかやれるな!」やはり何か戦場に向かう戦士の気分、命永らえ、無傷の生還を果たせるな、と思いながら戦場へ!「さあ~どこからでも来い!」といい気になって石を転がす。ヒゲ石なんのその、ガツ~ンガツ~ンやってたら穴の開いた石が出てきた。ヒゲが付いてない、「なぬっ!」おかしい~な~と思ってエンジンを止めて、降りて確認すると、ガツ~ンガツ~ンで詰め物が出てマイトも出たらしい、辺りを探すと「あった!」直径3cm長さ20cmくらいのダイナマイト、それに電気発破用の電線付き雷管を押し込んである。雷管は雷光と呼ばれる引火性の高い超強力な火薬が入っていて、取り扱いはNO1の危険度があるのです。辺りを見渡すと 案の定誰もいない!ダイナマイトから雷管を引き抜き、マイトは捨てて雷管だけポケットに入れたのです。見付かったら、始末書くらいじゃすまないね、警察行きかも!火薬取り扱い法違反ですからね。上着かズボンか迷いながら、ズボンのポケットに!運悪ければ下半身なくなるくらいは当たり前なのに。石影から「どうかしたんか~」「どうもしないよ。」エンジン始動でヒゲ石探しの再開!少しは丁寧に石の選び出し、人間慣れると怖いもので、もう普通の気分で90個のヒゲ石の取り出しが完了!世話役を呼び確認してもらう、「まっちゃん、どこかもう一個ないか?」「しらないよ~」だ。「数の間違いじゃないですか?」「皆で探してみろ!数え直せ!」など言ってる。そんな細かく計算してるとはしらなかったな~。なんとか数の間違いをした事にして、出てきたものの爆破を済ませたのです。作業終了後帰ると所長からお褒めの言葉を戴く!「君がこの現場にいなかったら僕は切腹もんだったよ!」(給料あげてくれ~)飯場に帰ると、皆に無事を祝福されるのですが。気になる事が、ズボンのポケット!
2002年11月04日
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