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☆自然観察は続いていますが、自然や季節の変化を紹介するものが次第に少なくなってきていますので、写真の整理やこれまでの自然観察を振り返るために、随時まとめを掲載するようにしています。☆第3回は、庭にやってくる野鳥たちです。◎コゲラ(キツツキ科アカゲラ属)☆コゲラは、3月から4月に、庭やウォーキングコースで盛んに木をつついて虫を探していました。ウォーキングコースのコゲラ。(2012年3月25日撮影)。☆朝早くから、庭でコゲラが木を突くコンコンコンという音が聞こえてきました。(2012年4月7日撮影)。コゲラ(小啄木鳥)の名は、小さい啄木鳥(キツツキ、ケラ)から。啄木鳥(キツツキ)は、「ケラツツキ」に由来し、「ケラ」は虫のこと。木の中の虫を啄(つつ)いて捕る鳥の意味だそうです。☆石川啄木は、出身地の岩手県にキツツキ(啄木鳥)が多く、病気療養中にキツツキの音に心を慰められたので、それでペンネームにしたとのこと。◎シジュウカラ(シジュウカラ科シジュウカラ属)☆シジュウカラは、1年中見かけますが、なかなか写真を撮ることができません。(2012年3月5日撮影)。シジュウカラ(四十雀)の名は、たくさん群れるからという説や、スズメ40羽に対してこの鳥1羽という交換条件から名づけられたという説もあるそうです。☆シジュウカラは、ドイツの研究者によると、1年間に12万5,000匹の虫を食べており、植物を食べる虫の数を一定のレベルに保ち、虫害をコントールして農作物の虫害防止に役立っているそうです。(『生物多様性とは何か』井田徹治著、岩波新書)。◎スズメ(スズメ科スズメ属)☆最もポピュラーな野鳥のスズメですが、最近は見かける数が少なくなってきています。環境省の調査によると、スズメの数は20年足らずの間に最大80%減、50年では90%減と10分の1にまで激減しているそうです。洞爺湖畔のスズメ。(2012年4月27日撮影)。☆スズメ(雀)の名は、「スズ」は鳴き声を、「メ」はカモメやツバメのように群れをなすことを指すそうです。◎ツグミ(ツグミ科ツグミ属)☆ツグミは、3月ごろまで庭やウォーキングコースで見かけました。庭にやってきたツグミ。(2012年3月5日撮影)。☆シベリアで繁殖し、日本には冬鳥として渡ってくるそうです。ツグミ(鶫)の名は、冬に飛来して聞こえていた鳴き声が、夏になると聞こえなくなる(口を噤んでいると考えられた)ことに由来するという説があるとのこと。庭にやってきたツグミ。(2012年3月29日撮影)。◎ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)☆ヒヨドリも、庭やウォーキングコースでよく見かける野鳥です。庭の柿を食べに来たヒヨドリ。(2005年11月23日撮影)。枝に残る渋柿は、野鳥にとっては冬の貴重な食料です。☆餌がなくなると、庭の野菜を食べにやってきます。庭の家庭菜園のコマツナを食べるヒヨドリ。(2012年3月22日撮影)。☆ヒヨドリ(鵯)の名は、鳴き声が「ピィーヨ! ヒーヨ!」と鳴くので、この鳴き声に由来するという説があるそうです。ブロッコリー畑に、大挙してやってきたヒヨドリ。(2012年4月1日撮影)。◎メジロ(メジロ科メジロ属)☆メジロも、庭によくやってきます。庭の柿を食べに来たメジロ。(2005年11月23日撮影)。☆メジロ(目白)の名は、目の周りの白い輪に由来します。英名はJapanese White-eyeで、「日本」・「目の周りが白い」は、世界的に共通した名前の由来になっているようです。東伊豆で、河津桜にやってきたメジロ。(2012年3月13日撮影)。◎モズ(モズ科モズ属)☆この写真は、撮影したままになっていました。他の野鳥を調べていた時に、モズのオスを知りました。庭に、一度だけしかやってきていません。(2012年2月27日撮影)。☆モズ(百舌)の名は、さまざまな鳥の鳴き声を真似ることに由来するそうですが、聞いたことはありません。☆次回(第4回)は、ウォーキングコースで見かけた野鳥などです。
2012.10.31
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☆自然観察は続いていますが、自然や季節の変化を紹介するものが次第に少なくなってきていますので、写真の整理やこれまでの自然観察を振り返るために、随時まとめを掲載するようにしています。☆第2回は、ウォーキングコースで見かけた水辺の野鳥・続きです。◎マガモ(カモ科マガモ属)☆マガモは、ウォーキングコースで3月から4月に見かけます。つがいを5組程度見かけます。☆マガモを品種改良したものがアヒルで、マガモとアヒルの雑種がアイガモ農法で知られているアイガモです。マガモ、アヒル、アイガモは、生物学的には同一種です。◎カイツブリ(カイツブリ科カイツブリ属)☆カイツブリは、昭和記念公園の日本庭園にある池で見かけました。(2012年4月7日撮影)。カイツブリ(鳰)の名は、水を「掻いて潜る」から転じたか、潜る時の水音が「つぶり」に転じたという説が有力だそうです。漢字も、水に「入る鳥」です。☆カイツブリは、この池で繁殖しているようで、幼鳥を2羽見かけました。(2012年8月27日撮影)。カイツブリを知らなかったため、8月29日の日記ではカワウではないかと掲載してしまいました。8月29日の日記は、先日訂正しました。☆顔つきは、間違いなくカイツブリの幼鳥です。(2012年8月27日撮影)。☆来年は、カイツブリの浮巣や繁殖、孵化などを観察したいものです。◎ハクセキレイ(セキレイ科セキレイ属)☆ハクセキレイは、ウォーキングコースでよく見かけますが、動きが機敏でなかなか撮影できませんし、撮影できてもピンボケ写真です。川岸で見かけたハクセキレイ。(2012年3月22日撮影)。☆ハクセキレイ(白鶺鴒)の名は、白い鶺鴒で、別名「イシタタキ(石叩き)」「ニワタタキ(庭叩き)」「イワタタキ(岩叩き)」と言うそうですが、これは長い尾を上下に振るしぐさからきているようです。野原で忙しそうに動き回るハクセキレイ。(2012年10月25日撮影)。◎セグロセキレイ(セキレイ科セキレイ属)☆4月に一度だけセグロセキレイを見かけました。(2012年4月8日撮影)。☆セグロセキレイ(背黒鶺鴒)の名は、頭から胸、背が黒い鶺鴒から。(2012年4月8日撮影)。☆動きが激しく、どんどん遠くに移動してしまいました。(2012年4月8日撮影)。◎キセキレイ(セキレイ科セキレイ属)☆キセキレイは、4月に見かけましたが、動きが速く撮影できませんでした。8月に、木の枝に止まっているのを見つけ、何とか写真に収めることができました。(2012年8月2日撮影)。☆この時は、何か虫でも探していたのでしょうか。枝に止まって、周りを見ていました。(2012年8月2日撮影)。☆キセキレイ(黄鶺鴒)は、黄色い腰と白い斑紋が特徴で、いつも尾羽を上下に振っています。(2012年8月2日撮影)。☆ウォーキングコースで見かけた水辺の野鳥は、これで終わりです。次回は、庭にやってくる野鳥の予定です。
2012.10.30
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☆2月28日にブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めてから、8カ月間がたちました 。ウォーキングコース(玉川上水)を中心に、旅先で見かけたものを含めて、山野草や雑草・樹木など約500種の動植物を紹介してきました。ブログ下書きは、写真を除く説明文だけで27万字(A4判430ページ)になっています。☆たくさんの植物図鑑と格闘(!?)しながら、ブログを書き続けてきました。種名を間違って訂正したり、名前のわからない植物の名前についてブログをご覧になった方から教えていただいたり、山野草や野鳥を中心に「お気に入りブログ」に登録した34のブログから種名を学んだり、勉強の日々でした。☆250日間で18,000件のアクセス、たくさんの「コメント」「ナイス」などありがとうございました。また、意外なことに、10月18日からは楽天ブログトップページの「Pickup楽天ブログ」に掲載される8つのブログの一つに選ばれ、アクセス数が大きく増えました。☆自然観察は続いていますが、自然や季節の変化を紹介するものが次第に少なくなってきていますので、写真の整理やこれまでの自然観察を振り返るために、随時まとめを掲載するようにします。☆まず手始めに、苦手な野鳥から、整理・掲載していくことにします。第1回は、ウォーキングコースで見かけた水辺の野鳥です。◎アオサギ(サギ科アオサギ属)☆アオサギは、ウォーキングコースで1年中見かけましたが、今年は3月から6月頃までしか見かけませんでした。なお、5日ほど前に、隣の庭にある池の金魚を狙って、アオサギが現れ驚きました。☆いま使っているコンパクトデジタルカメラを購入して、最初に撮影したウォーキングコースのアオサギ。(2009年6月19日撮影)。☆アオサギ(蒼鷺)の名は、蒼い鷺に由来し、「蒼い」とは本来は灰色がかった白色をいうことを知りました。まさに、体色は名前通りの色です。岸辺で休憩中(?)のアオサギ。(2012年3月17日撮影)。☆小魚を狙っているのでしょうか。流れの中を歩き回るアオサギ。(2012年6月23日撮影)。◎コサギ(サギ科シラサギ属)☆コサギは、ウォーキングコースで3月に見かけますが、ほとんど毎日、同じところにいます。同じところを餌場にして、小魚でもとっているのでしょうか。(2012年3月日1撮影)。☆小魚を探しているようでした。コサギは、水辺で首を縮めて立っている姿がよく見られるそうですが、ほとんどその姿でした。(2012年3月11日撮影)。☆コサギ(小鷺)の名は、シラサギの中で最も小さいことに由来します。シラサギは3種類で、コサギ(小鷺)、チュウサギ(中鷺)、ダイサギ(大鷺)の順に大きくなります。ただし、チュウサギ・ダイサギはアオサギ属。◎ダイサギ(サギ科アオサギ属)☆ダイサギは、ウォーキングコースで2月から3月に見かけます。冬羽では写真のように嘴が黄色です。(2011年2月27日撮影)。☆ダイサギは、アオサギとともに日本最大のサギで、体長は90センチメートルにもなります。朝早く暗いうちから、獲物を探して歩き回るダイサギ。(2012年3月4日撮影)。◎カルガモ(カモ科マガモ属)☆カルガモは、ウォーキングコースで最もポピュラーな野鳥で、ウォーキングの範囲では1年中10羽ほど見かけますが、冬には40~60羽になります。頭を背中に載せて睡眠中(?)のカルガモ。(2010年1月10日撮影)。☆マガモなど他の鴨のオスは目立つ羽色をしていますが、カルガモだけは雌雄同色で、外見では見分けがつきません。 (2012年1月24日撮影)。☆カルガモ(軽鴨)の名は、「軽の池」(奈良県橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来するそうです。☆カルガモはウォーキングコースで繁殖しているようで、今年は3組の親子ガモを見かけました。最初に見つけた子ガモ3羽の親子。(2012年5月27日撮影)。☆2度目に見つけた子ガモ2羽の親子。(2012年7月25日撮影)。☆最後に見つけた子ガモ5羽の親子。(2012年7月31日撮影)。
2012.10.29
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☆来春の花粉が多いかどうか、スギの木の枝先を見てみました。スギは雌雄同株で、雄花も雌花も枝先に付きます。今年は猛暑だったので、雄花がたくさんついているようです。☆ハギは花が終わり、実になっていました。☆ハゼ(ハゼノキ)の実です。ハゼは、ウルシ科ヌルデ属の落葉高木で、雌雄異株です。このハゼの実からロウソクを作る木蝋をとるために、江戸時代に盛んに栽培されたそうです。☆ピラカンサス(ピラカンサ)も見かけました。ピラカンサスは、バラ科トキワサンザシ属の総称で、日本ではトキワサンザシとタチバナモドキが栽培されています。☆これは、花柄が細長く実が赤いので、トキワサンザシのようです。タチバナモドキは、実がオレンジ色です。☆トチノキよりさらに葉が大きいホオノキを見かけました。ホオノキは、モクレン科モクレン属の落葉高木です。☆ホオノキの名は、朴葉味噌で覚えました。ホオノキの葉は大きく、枯葉になっても厚く丈夫で火に強いため、味噌や食材を調理する朴葉味噌・朴葉焼きに利用されています。☆赤く熟した実です。これは、袋果がたくさん集まった集合果です。☆実が熟すと袋果が裂け、2個の赤い種子を白い糸で吊り下げるそうです。赤い種子を白い糸で吊り下げるのは、同じモクレン属のコブシなどと同じです。☆鉢植えで展示されていたマユミの実は、ピンク色に色づいていました。☆マユミとともに鉢植えで展示されていたツリバナ(ツリバナマユミ)は、実が熟して開いていました。☆ツリバナは、マユミと同じニシキギ科ニシキギ属の落葉高木です。マユミは実が熟すと4裂しますが、ツリバナは実が熟すと5裂します。5裂しているのが、写真で確認できます。☆モッコクの実が、鈴なり状態です。モッコクは、ツバキ科モッコク属の常緑高木です。☆モッコクは、江戸五木の一つで、庭木の王者と言われるそうです。庭木は、常緑で成長が速くなく風格があり果樹でないことなどが条件で、「モッコクなき庭は庭に非ず」と言われるほど庭木として重要だそうです。☆モッコクの実を求めてなのか、モッコクの木にメジロがたくさんいました。カメラを向けても、枝の陰で動きが速く、撮影できませんでした。☆モッコクの花です。(2012年7月14日撮影)。5枚の白い花びらと中央に黄色い雄しべがたくさん見えます。☆昭和記念公園で見かけた秋の気配、花、木の実は、これで紹介を終わります。
2012.10.28
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☆大木に赤い実が鈴なりになっています。昭和記念公園に多いイイギリの木です。☆イイギリは、イイギリ科(APG植物分類体系ではヤナギ科)イイギリ属の落葉高木です。本州以南に分布していますが、赤い実が美しいので、公園や街路樹として植えられています。☆雌雄異株です。花は見たことがありませんが、4月から5月に枝先に円錐花序をつけて咲くそうです。☆イイギリ(飯桐)の名は、葉で飯を包んだことに由来するそうです。☆イチョウの実、銀杏が鈴なりです。イチョウは、イチョウ科イチョウ属の落葉高木です。昭和記念公園には、紅葉が美しいイチョウ並木があります。☆雌雄異株です。花は、春の葉が出てくる時につくそうなので、来年は注目してみたいと思います。1本の花柄の先に2つの実がついています。団地前のバス通りの街路樹は、銀杏のにおいを嫌って雄株の接ぎ木による雄株ばかりです。☆作業する方が、実を収穫するため、銀杏を落としていました。地面一面の銀杏です。銀杏の名は、実の形がアンズ(杏)に似ており、種子の殻が銀白色であることに由来するそうです。☆コムラサキの実が、見頃でした。☆コムラサキは、葉腋の少し上に実が付いているのが特徴です。☆コムラサキの実が白い変種、シロミノコムラサキを初めて見ました。少し前に昭和記念公園を訪ねたhiro1803さんのブログで紹介されていたので、探してめぐり会えました。見頃の時期を少し過ぎ、実が茶色に変色しはじめていました。☆コムラサキと同じように、葉腋の少し上に実が付いているのが特徴です。☆シャリンバイも実を付けています。☆シャリンバイは、5月17日の日記で紹介しました。シャリンバイは、本州から九州に分布するバラ科シャリンバイ属の植物。葉が分厚く乾燥に強いので、道路の分離帯や歩道の植え込みなどとして利用されています。☆シャリンバイの花。(2012年5月17日撮影)。☆ヒマラヤスギです。原産地では、成長すると高さ40~60メートル、幹は直径3メートルにもなるそうです。スギの名が付いていますが、ヒマラヤ原産で明治時代に渡来したマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹です。☆枝の先に白っぽい松かさのようなものが見えます。☆ヒマラヤスギは雌雄同株、雌雄異花です。上の薄緑色の穂状のものは雄花で、右下に見える薄緑色の円錐形のものは雌花のようです。花は10~11月に開花、球果は翌年の10~11月に熟すそうです。☆昭和記念公園で見かけた木の実は、明日も紹介します。
2012.10.27
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☆ススキです。キキョウと同じ秋の七草の一つです。☆ツワブキが咲き始めていました。ツワブキは、キク科ツワブキ属の多年草です。☆ツワブキの花は、舌状花と筒状花からなっており、花が少なくなる時期に、黄色い花が目立ちます。☆これは、花びらが少なく細めです。☆これは、さらに花びらが少ないのですが、江戸時代から広く栽培されているそうなので、色々な品種があるのでしょうか。☆大きなイネ科植物パンパスグラスです。パンパスグラスは、南米原産でイネ科コルタデリア属の多年草です。☆パンパスグラスの白い花穂が、青空に映えます。☆今年初めてヨツバヒヨドリやヒヨドリバナと種別ができるようになったフジバカマです。葉が3つに深裂しているのが特徴です。☆それぞれの頭状花は、薄紫色の5つの管状花からなっています。先端が5裂している花弁の中から、先が2つに分かれた細長い雌しべが出てきています。その雌しべを茶色の線が見える雄しべが取り囲んでいます。☆フジバカマも、秋の七草の一つです。☆ホトトギスも見頃でした。ホトトギスの花を初めて見て、名前を覚えたのは、この昭和記念公園でした。☆昭和記念公園で見かけた花(一部は実?)の紹介は、これで終わります。明日からは、木の実の紹介です。
2012.10.26
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☆花の形から、アキギリの園芸種でしょうか。アキノタムラソウや園芸種のサルビアと同じシソ科アキギリ属です。☆なお、アキギリ属の学名はSalviaで、サルビア属とも言われるそうです。観賞用のものを「サルビア」、薬や香辛料に使われるものを「セージ」と言うそうです。☆イタドリを見かけました。ウォーキングコース(玉川上水)では、とっくに終わって枯れてしまっています。☆イタドリは雌雄異株で、これは雌株です。☆ガマの穂がありました。☆穂が綿くずのようになって、種が飛び始めています。☆2カ月前に来た時も咲いていたキキョウです。今年覚えた「秋の七草」の一つです。秋の七草は、9月3日の日記で紹介しました。☆白花のキキョウも咲いていました。☆シオンは、公園の入り口の案内には花が終わりと書いてありましたが、まだ咲いていました。☆シオンは、キク科シオン属の多年草です。☆上からも撮影してみました。☆9月に箱根で見かけた薄紫の花は、シオンだったかもしれません。
2012.10.25
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☆2カ月ぶりに昭和記念公園(立川市)に行きました。紅葉が始まり、秋の気配が深まってきていました。それでも、たくさんの花を見かけ、秋らしい木の実も見ることができました。ブログの字数制限(半角1万字)がありますので、何回かに分けて掲載します。第1回は、始まった紅葉とコスモスです。☆自転車専用道路の脇に、黄色に色づき始めた大木がありました。☆カツラの木です。カツラは、カツラ科カツラ属の落葉高木で、春の新緑とともに秋の黄色い紅葉が美しい木です。☆サクラも紅葉が進んできています。☆ドウダンツツジは、紅葉が進んできていました。☆鮮やかな赤色です。☆朝晩の気温が下がれば、さらに真っ赤になるでしょう。☆ハゼも色づき始めていました。☆モミジも、上の方から紅葉が始まっていました。☆来月、すっかり紅葉する頃に、見に来たいものです。☆キンモクセイが満開でした。だだし、香りがしません。キンモクセイは、咲き始めのころの香りが強いようです。☆昭和記念公園の秋といえば、やはりコスモスです。ホームページには、「首都圏最大級のコスモス」と書かれています。☆花の丘(コスモスの丘)です。ここだけで、400万本あるそうです。休日だったので、たくさんの人が見に来ていました。このほか、原っぱ西花畑に80万本、原っぱ東花畑に70万本あるそうですが、一体どのように数えるのでしょうか。☆今が満開でしょう。三脚に望遠レンズで撮影している人がたくさんいましたが、しろうと自然科学者は、いつもの手持ちコンパクトデジタルカメラです。☆コスモスの品種はわかりませんが、6種類くらい見かけました。花びらの色は、写真で実物と少し異なっており、パソコンの画面ではさらに変化してしまっています。☆コスモスその1。花の中央に薄っすらと赤色が。☆コスモスその2。しろうと自然科学者のイメージで、コスモスらしいコスモス。☆コスモスその3。花の中央にはっきりと赤色が。☆コスモスその4。白花。☆コスモスその5。その2と比べると花びらが丸い形。☆コスモスその6。花びらが鮮やかな赤色。☆明日からは、昭和記念公園で見たコスモス以外の花と、木の実などを掲載します。
2012.10.24
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☆10月21日の日記でマユミと紹介したのですが、実の形に疑問を感じて、昨日再びウォーキングコースに行き、写真を撮って確認してきました。明らかに、実の形と色が違うので、調べた結果、ゴンズイとわかりました。☆10月21日の日記を訂正しました。☆ウォーキングコースから戻って、パソコンでブログを見たところ、ジュラ2591さんから同様の指摘がありました。ありがとうございます。☆昨日(10月22日)ウォーキングコースで撮影してきた写真を掲載します。☆ゴンズイは、ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木です。☆5月から6月に枝先に円錐花序を出し、小さな花をたくさんつけるそうです。実は、半月状の袋果で、9月半ばには赤く熟して裂け、黒い光沢のある種子が1~2個現れます。☆実だけでなく、葉も赤く紅葉するそうなので、引き続き観察したいと思います。☆マユミの花は5月に咲き、実は11月下旬から12月上旬に赤くなります。昨日(10月22日)見たマユミの実は、まだ赤くなっていませんでした。☆マユミの花。雌雄異株で、雄しべの花糸が短いので、これは雌花のようです。(2012年5月17日撮影)。☆これが正真正銘のマユミの実。実はピンク色で4裂し、種子は鮮やかな赤色です。(2009年12月5日撮影)。☆まだ10月なのに、赤い実をマユミと早合点してしまい、誤報を掲載したことをお詫びします。こういうところが、しろうと自然科学者のしろうとなところです。反省と勉強の日々です。
2012.10.23
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☆昨日のウォーキングコース(玉川上水)です。この辺りの樹木は、コナラ、クヌギ、エゴノキが中心です。夏の時期に比べると、木々の緑が少し秋めいてきた気がします。コナラやクヌギのドングリが沢山落ちており、拾い集めている人を見かけました。☆オニユリのムカゴが大きくなり、根が出ています。曇り空で風も吹いていたので、ピントは合っていませんが、根は確認できます。☆ムカゴです。これを植え付けすれば、芽を出し花が咲きそうです。オニユリは、染色体が3倍体なので、正常な減数分裂ができないため種子ができません。したがって、地下の鱗茎と葉の付け根にできる珠芽(ムカゴ)で繁殖します。☆オニユリは、7月23日の日記で紹介しました。(2012年7月22日撮影)。☆花の時期は、ムカゴはできたばかりでした。(2012年7月22日撮影)。☆ウォーキングコースで初めてカラスノゴマを見つけたところを通りかかったら、カラスノゴマの実を見かけました。☆萼片5枚と細長い実。この中に、胡麻に似た小さな種子が入っているようです。☆カラスノゴマは、9月26日の日記で紹介しました。花の中央の雌しべの付け根の細長い子房が、上の写真のような実になったのでしょう。(2012年9月22日撮影)。☆ウォーキングコース(玉川上水)に咲く白い花。タデ科のようですが、名前がわからず気になっていました。☆タデ科だと、白い5枚の花びらのように見えるのは萼片になります。あきらめずに植物図鑑などで探し続けると、どうやらソバの花のようです。☆近くの畑でソバの花が咲いていたので、確認したところ、やはりソバの花でした。ソバの実の収穫は、もう少し先のようです。☆マルバルコウは、花が終わりの時期になってきており、実を見かけました。マルバルコウは、9月9日の日記で紹介しました。☆実が次第に大きくなってきています。☆上向きの実を見ると、やはりヒルガオ科なので、アサガオと同じような形の実です。☆2月末のブログ開設から8カ月間にわたって自然観察してきたウォーキングコース(玉川上水)ですが、そろそろ花の時期は終わりになりそうです。☆花の写真は少なくなると思いますが、ブログは名前の通り「しろうと自然科学者の自然観察日記」ですので、引き続き身近な身のまわりの自然観察を続けていきます。
2012.10.22
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☆10月18日の日記で、キレハノブドウ(ノブドウ)、ハナミズキ、スズラン、ナンテン、ヘクソカズラなど木々や草花の実を紹介しました。ウォーキングコースで見かけた木の実の続きです。☆カキの実が色づき始めました。スーパーでは、旬の果物として販売されています。カキの花(雄花)は、5月25日の日記で紹介しました。☆「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざを思い出して、柿が出回ると思わず買ってしまいます。ビタミンCをはじめビタミン類やミネラルなど、栄養価が高く、健康維持のために欠かせない果物だったのでしょう。☆クサギの実です。クサギは、8月15日の日記で紹介しました。☆薄い緑色だった萼は、花の時期にしだいに赤くなり、実の時期にはすっかり赤くなり、後ろにそり返っています。実の青紫色が、鮮やかです。☆クサギの花です。(2012年8月28日撮影)。☆ウォーキングコースの大木のネムノキに、実が沢山なっています。☆花の時期には「マメ科」は理解しがたいのですが、実がなると正真正銘の「マメ科」と実感できます。☆日の光が当たっているのを見ると、1つの実に10個ほどの豆が見えます。☆ネムノキの花です。(2012年6月29日撮影)。☆ゴンズイの実です。当初、マユミの実としましたが、訂正します。☆ゴンズイは、ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木です。☆5月から6月に枝先に円錐花序を出し、小さな花をたくさんつけるそうです。実は、半月状の袋果で、9月半ばには赤く熟して裂け、黒い光沢のある種子が1~2個現れます。☆ミカンの実がなっています。ミカン科ミカン属には、数多くの柑橘類がありますが、よくわかりません。☆来年は、5月に咲くというミカンの花を撮影したいと思います。
2012.10.21
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☆先週咲き始めたキンモクセイは、満開になりました。花が咲いてみると、ウォーキングコースにキンモクセイの大きな木がたくさんあることがわかりました。☆ウォーキングコースは、キンモクセイの香りが溢れかえっています。☆探していたギンモクセイは、見つかっていません。☆ケヤキも色づき始めました。ケヤキは、4月15日の日記で紹介しました。☆新緑の季節には素晴らしい黄緑色のケヤキですが、秋から冬には落ち葉で都会の住民を悩ませています。☆バス通りの街路樹のケヤキは、落ち葉を避けるため、枝を全て切り取られてしまい、見る影もありません。☆ウォーキングコースのサクラの葉も、しだいに色づいてきました。保育園児が、保育士とともに、お散歩の途中で落ち葉拾いをしていました。☆ドウダンツツジの葉も、しだいに色づいてきました。季節がさらに進むと、鮮やかな真っ赤に染まります。☆ハナミズキの葉が色づき、実は落ち始めています。☆写真に撮ることができませんでしたが、ハナミズキの枝にヒヨドリが止まっていました。ハナミズキの実を食べているのでしょうか。☆モミジの葉は、まだ色づき始めていません。☆日の光を通してみると、まだ鮮やかな緑色でした。☆ウォーキングコースの木々は、徐々に色づいてきています。今日紹介できなかったウォーキングコースの木々の実は、10月18日に続いて明日紹介する予定です。
2012.10.20
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☆昨日(10月18日)は、ゴルフコースのスコアが目標通りであったこと、「しろうと自然科学者」のブログが「Pickup楽天ブログ」に選ばれたことなど、大満足の一日でした。☆「Pickup楽天ブログ」は、http://plaza.rakuten.co.jp/をクリックして下さい。☆ウォーキングコースで今見かけるキク科山野草(シュウメイギクは例外)、10月17日の続きです。☆ウォーキングコースで今年初めて見かけたアキノキリンソウ。次第に、花の数が増えてきています。☆キクイモかと思いましたが、舌状花が10枚以下(写真は8枚)で、花びらの先端が尖っているようなのでイヌキクイモのようです。キクイモと同じ北アメリカ原産の帰化植物で、『日本帰化植物写真図鑑』では隣接する八王子市での分布が確認されています。☆イヌキクイモはキクイモより葉の幅が狭いと書かれていますが、これは葉の幅が広い感じなので、疑問は残ります。☆これは、キクイモです。都営住宅跡地に、今もたくさん咲いています。キクイモは、9月29日の日記で紹介しました。☆ウォーキングコースの空地で、コスモスが花盛りです。コスモスは、10月3日の日記で紹介しました。☆同じ空地に咲くキバナコスモスです。花は、黄色とオレンジ色があります。キバナコスモスは、10月3日の日記で紹介しました。☆シュウメイギクが白く美しい花を咲かせています。シュウメイギクは、「キク」の名がついていますが、キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属、属名はAnemone)の多年草です。キンポウゲ科ですので、白い花びらに見えるのは萼片です。☆シュウメイギクは、中国原産で江戸時代に観賞用に導入されましたが、各地で野生化したものが見られるそうです。☆シュウメイギク(秋明菊)の名は、秋に菊に似たような花を咲かせることから。本来の種は、赤紫の多数の花弁状の萼片があり、「菊に似たような花を咲かせる」という名前の由来が納得できます。写真のように花が白く萼片が少ない品種は、交配などによって作られてきたものだそうです。☆きれいな白花を咲かせるシロクジャクです。シロクジャクは、10月17日の日記で紹介しました。☆こだわり続けているセンダングサです。これは、白い舌状花があり、シロバナセンダングサとアイノコセンダングサの中間になるでしょうか。☆これは、さらに白い舌状花が大きいので、シロバナセンダングサに近いアイノコセンダングサでしょうか。☆今年は、身近に観察でき、しかも種別が微妙なセンダングサ属にこだわってきました。センダングサについては、10月5日の日記で詳しく紹介しました。☆ノハラアザミです。ノハラアザミは、8月21日の日記で紹介しました。☆ウォーキングコースで、2カ月以上咲き続ける秋のアザミです。☆アザミについても種別で悩まされましたが、苦手意識を持たず、しかも早合点せずに、来年は春からしっかり観察していこうと思っています。
2012.10.19
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☆楽天ブログスタッフから、次のメールが届きました。しろうと自然科学者さんのブログを、「Pickup楽天ブログ」に選ばせていただきました。しばらくの間、楽天ブログトップ画面の「Pickup楽天ブログ」の欄にしろうと自然科学者さんのブログが掲載されます。http://plaza.rakuten.co.jp/これからも、よい記事の投稿をよろしくお願いいたします。☆楽天ブログトップ画面の「Pickup楽天ブログ」の欄を見ると、「しろうと自然科学者の自然観察日記【趣味】綺麗な植物の写真が沢山」と紹介されていました。☆ありがとうございます。これを励みに、引き続きブログを続けていきます。
2012.10.18
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☆ウォーキングコースの民家の庭に、大きく成長したキレハノブドウ(ノブドウ)が見えました。☆実が色づいてきています。実の色は、淡緑色から紫色を帯び碧色になるそうですが、碧色とは青色・緑色または青緑色のことです。☆キレハノブドウは、日本各地の山地や野原に生えるブドウ科ノブドウ属の落葉蔓性木本です。ノブドウで、葉の切れ込みの深いものをキレハノブドウという品種として区別するそうですが、葉の形には様々な中間形があるようです。☆こちらは、ノブドウです。葉は、ほぼ五角形です。☆ハナミズキの実が、赤く色づいてきました。☆ハナミズキは、4月の白い花、その後5月の葉の新緑、10月からの赤い実と、年に三度も眼を楽しませてくれます。☆ハナミズキの花は、4月18日・23日の日記で紹介しました。(2012年4月23日撮影)。☆花から1カ月後の緑色の実。(2012年5月23日撮影)。これから5カ月経って、赤く丸い実になりました。☆スズランの実は、オレンジ色が鮮やかです。☆スズランは、春には白く清楚な花を見せてくれます。(2012年5月12日撮影)。☆ナンテンの実も見かけました。これは、実が緑色です。☆これは、実が赤褐色色です。品種が違うのでしょうか。☆ナンテンは、6月29日の日記で紹介しました。白い花びら、6本のオレンジ色の雄しべ、柱頭が赤い雌しべが美しい花でした。(2012年6月26日撮影)。☆ヘクソカズラの実です。☆ヘクソカズラは、7月11日の日記で紹介しました。3カ月経った今も、花が咲いています。☆ウォーキングコースの木々や花は、実を付けているもの、実が落ちたもの、来春に向けてつぼみを付けているものなど様々です。
2012.10.18
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☆秋も深まり、ウォーキングコース(玉川上水)では、たくさんのキク科山野草を見かけます。野菊は種別が難しいので、野菊として紹介します。☆アキノキリンソウが咲き始めました。アキノキリンソウは、日本全土の山地に生えるキク科アキノキリンソウ属の多年草です。☆アキノキリンソウのつぼみのようです。☆咲き初めを上から見た時は、別のキク科山野草かと思いましたが、これから花が咲くアキノキリンソウのようです。☆アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の名は、花がベンケイソウ科キリンソウ属のキリンソウに似て秋に咲くことから。キリンソウは、6月5日の日記で紹介しました。☆シラヤマギクです。シラヤマギクは、9月10日の日記で紹介しましたが、ウォーキングコースで1カ月以上咲き続けています。☆ウォーキングコースで咲く白い菊。山野草かと思いましたが、茎や葉・花の形から園芸種のシロクジャクのようです。☆シロクジャクは、北アメリカ原産でキク科シオン属の多年草です。☆セイタカアワダチソウの花も、あちこちで見られるようになりました。荒地に咲くものは名前の通り背が高いのですが、踏み固められた道端では1メートルくらいの背丈でした。☆セイタカアワダチソウは、北アメリカ原産で明治時代に観賞用に導入され、第2次大戦後に広く帰化したキク科アキノキリンソウ属の多年草です。☆ヤクシソウは、9月末には咲き初めで1株見かけただけでしたが、たくさん咲いています。☆ヤクシソウは、9月29日の日記で紹介しました。☆野菊5種?です。ウォーキングコースでは、野菊がたくさん咲いていますが、種別は難しいです。☆ウォーキングコースで最も多いと思われる白い野菊1。☆同じ白花ですが、野菊1より花びらが細くまばらに見える野菊2。☆同じ白花で、野菊1・2より花びらが短く丸みがあるように見える野菊3。☆薄紫の花が美しく、野菊1・2・3より花が少し大きめの野菊4。☆薄紫の花で、一面に大群落で咲いている野菊5。素晴らしい光景です。☆野菊5をズームしてみましたが、この大群落は対岸で離れているためピントが合っていません。☆10日ぶりのウォーキングコースでしたが、このようにたくさんのキク科山野草を見ることができました。これらの花の時期が終わると、ウォーキングコースも冬の時期になります。11月以降は、どんな自然観察になるのでしょうか。☆なお、字数制限(半角10,000字)のため掲載できなかったウォーキングコースのキク科山野草は、後日紹介します。
2012.10.17
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☆ウォーキングコースで、キンモクセイの香りがしてきました。所によっては微かに、所によっては強く、いい香りが漂っています。☆団地の中のキンモクセイが、ようやく咲き始めました。ほとんどがつぼみで、満開は、まだ先です。かつて9月末に咲いているのを見た記憶がありますので、今年は遅れているのでしょうか。☆キンモクセイは雌雄異株で、日本には雄株しか入ってきていないそうです。近づいてみると、2本の雄しべと中央に不完全な雌しべが見えます。☆キンモクセイは、中国原産で江戸時代に渡来したモクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。キンモクセイは、ギンモクセイの変種になるそうです。☆ザクロの実が大きくなってきました。☆ザクロは、6月1日の日記で紹介しました。実の先端には花の時期にも目立っていた萼片が見えます。☆ナンテンハギの花が、ウォーキングコースで目立つようになりました。花期は6月から10月だそうですが、ここでは今が満開の時期のようです。☆ナンテンハギは、5月25日の日記で紹介しました。5月末から7月初めにかけて、少しだけ花を見かけましたが、その後見かけていませんでした。☆10日ぶりのウォーキングコースで、たくさんのナンテンハギの花に驚きました。☆ベニバナトキワマンサクです。ベニバナトキワマンサクは、4月19日の日記で紹介しました。☆多くの図鑑などで花期は3月から5月と書いてありますが、一部に「花期は4月、10月」「桃色のかわいい花が、春と秋に咲くので人気の花木」とありましたので、今の時期に咲いているのは珍しくないのでしょうか。花の数は、春より少ないようです。☆10日ぶりのウォーキングコース。季節は進み、本格的な秋の雰囲気です。
2012.10.16
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☆ウォーキングコース(玉川上水)は、10日ぶりです。かなり様子が変わっていましたが、まとめて紹介できませんので、順次紹介していきます。☆玉川上水の水量が増え流れも深く早くなっているので、カルガモは岸に上がって休憩中のようです。ウォーキングコース(玉川上水)には、冬には渡り鳥のカルガモがたくさんやってきますが、一年中留まっている留鳥のカルガモがいます。☆チカラシバが成長して、ウォーキングコースの原っぱをおおいつくしています。☆チカラシバも「ひっつき虫」なのですが、近づいてもよくわかりませんでした。☆ハエドクソウを見つけました。ハエドクソウは、日本全土の林の下などに生えるハエドクソウ科ハエドクソウ属の多年草です。ハエドクソウ(蠅毒草)の名は、根のしぼり汁でハエ取り紙を作ったことに由来するそうです。☆ハエドクソウの実は、小さな鉤が付いている「ひっつき虫」になります。実の形はイノコズチによく似ています。☆10月2日の日記「ひっつき虫特集」でヒナタイノコズチの実として紹介したのは、上のハエドクソウの実でした。10月2日の日記を訂正しました。☆これがヒナタイノコズチの実です。☆ウォーキングコースで最後のヒガンバナでしょう。☆ほとんど全てと言っていいくらい花は終わっていましたが、遅咲きのものが何株かありました。☆道端に咲くヒメツルソバです。小さい金平糖のような花です。野草図鑑では名前はわかりませんでしたが、『日本帰化植物写真図鑑』で見つけました。今年は、この『日本帰化植物写真図鑑』に何度も助けられました。☆ヒメツルソバは、ヒマラヤ地方の原産で、明治時代にロックガーデン用に導入されたタデ科イヌタデ属の多年草です。種や株分けなどで増えるので、野生化して増えているようです。☆ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の名は、小さく蔓性で、花が蕎麦に似ていることから。花は、5月から秋までですが、真夏は途絶えるので、年に2回咲いている印象です。☆明日も(明後日も?)、引き続き10日ぶりのウォーキングコース(玉川上水)の紹介です。
2012.10.15
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☆地球岬で見かけたアザミです。ノハラアザミは北海道には分布していませんので、秋に北海道で咲くアザミは、何アザミなのでしょうか。☆北海道にも、アメリカセンダングサが咲いていました。☆花は、もう終わりの時期でした。☆アメリカセンダングサの実、ひっつき虫ができつつあります。☆北海道の友人の説明では、北海道で広く見られるエゾゴマナです。☆エゾゴマナは、キク科シオン属の多年草で、北海道や東北北部に分布しているそうです。☆キツリフネです。北海道では、キツリフネはよく見かけるそうです。☆遠くから白い花がたくさん咲いているように見えたのは、ヤナギ科ハコヤナギ属の落葉高木ギンドロです。☆ギンドロの葉の裏面には、白い綿毛が密生しています。別名は、ウラジロハコヤナギ、ハクヨウです。☆北海道では、林の中でトクサをよく見かけます。ピントが合っていませんが、中央と右上・左上に同じトクサ科のツクシの頭部のような胞子葉群が見られます。☆初めて出合った北アメリカ原産のナデシコ科の帰化植物、マツヨイセンノウです。明治年間に観賞用に渡来したものが、全国に帰化しているそうです。☆マツヨイセンノウは、雌雄異株です。この花は、萼の部分がふくらんでいるので雌花のようです。☆北海道のいたるところで見かけた野菊です。☆薄紫の花が、ちょうど見頃でした。北海道の友人の説明では、これが北海道で一般的に野菊と呼ばれている花だそうです。☆北海道で見かけた山野草は、他にもたくさんありましたが、車で移動中に見かけたものが多く、写真に撮ることができませんでした。黒岳で見かけたエゾリンドウは、昨日(10月13日)紹介しました。☆大学のクラスメイトとの観光、父との観光、フェリー乗船のための港への移動など、9日間で1,850キロメートルのドライブでした。
2012.10.14
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☆「北海道の景色」その1は、道南の登別温泉・昭和新山・地球岬などを10月8日の日記で紹介しました。☆北海道の紅葉は、今年は8月・9月の高温のため、色づくことができませんでした。☆そこで、今回は、道東の北海道の景色を中心に紹介します。☆黒岳5合目、ロープウェイ駅から北東の方向を見た景色です。中央に見える白樺の幹、背景の雄大な景色は、やはり北海道を実感します。☆中央の白樺は黄色に色づくはずですが、暖かい日が続いた後に急に気温が下がったので、茶色に変色してしまっています。右下に赤く見えるのは、ナナカマドの紅葉です。☆黒岳5合目に咲いていたエゾリンドウです。気温は下がっていましたが、群落を作り咲いています。エゾオヤマリンドウも咲いていましたが、これは茎先以外にも花が咲いているので、エゾリンドウでしょう。☆周りの草花が枯れている中で、エゾリンドウの花の紫色が、ひときわ鮮やかです。エゾリンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草です。☆屈斜路湖を中心に大パノラマが見える美幌峠に行きました。標高490メートルの美幌峠から見た屈斜路湖です。屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖で、湖畔には多くの温泉がわき出しています。中央に見えるのは、中島です。☆今も噴煙をあげる活火山の硫黄山です。標高512メートルです。☆第1展望台から見た摩周湖です。幸運にも「霧の摩周湖」ではなく、はっきりと見ることができました。日本で最も透明度の高い湖です。☆第1展望台の屋上に上がってみました。手前の白樺林、湖の色、奥の摩周岳が、何とも神秘的な光景です。晴れた日の湖面の色は、「摩周ブルー」と呼ばれるそうです。湖面に小さく見える島は、カムイシュ島です。摩周岳は、標高855メートル。☆摩周湖から阿寒湖に向かう途中、双岳台から見える左奥は雌阿寒岳、右手前は雄阿寒岳です。☆雌阿寒岳です。標高1,499メートル。活発に活動している活火山で、最近では2006年3月に小規模噴火を起こしています。日本百名山に選定されています。☆雄阿寒岳です。標高1,370メートル。☆双岳台から、さらに阿寒湖に向かうと、双湖台から右手前のペンケトーと左奥のパンケトー、2つの湖が見えます。ペンケトーの湖水は、パンケトーを経て阿寒湖に流れます。☆右手前のペンケトーは、北海道の地図の形に似ています。ペンケトーの名は、アイヌ語で「ペンケ・トー」(上の(上流の)・湖)に由来します。☆左奥のパンケトーは、ペンケトーの数倍の大きさですが、森の陰で一部しか見えません。パンケトーの名は、アイヌ語で「パンケ・トー」(下の(下流の)・湖)に由来します。☆以上、道東の景色を中心に紹介しましたが、例年のように紅葉になっていれば、さらに素晴らしい景色になっていたと思います。
2012.10.13
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☆10月4日に、茨城県大洗港を出発した北海道の旅。2泊3日にわたる大学クラスメイトとの交流と観光、実家への帰省、親戚訪問、父との2日間のドライブ観光旅行など、充実した日々でした。☆また、昨年5月に緊急入院・手術した母が、1年半に渡る治療とリハビリの入院生活を終えることになりました。10月4日、入院先の病院を退院して老人ホームのショートステイに移り、11月初めには帰宅できる予定になったことも、大きな知らせでした。☆北海道で、唯一残念だったことは、期待していた北海道の鮮やかな紅葉が見られなかったことです。たとえば、今年の層雲峡は、木々の緑が青々としており、赤く見えたのは、ナナカマドとヤマブドウだけでした。☆この写真は、ちょうど7年前に北海道を旅行した時の層雲峡の紅葉です。山一面が、赤や黄色に色づいています。(2005年10月13日撮影)。☆今日の日の出は、岩手県大船渡沖で5時39分です。これは、フェリーの甲板から5時54分に撮影したものです。☆次は、それをズームアップしたものです。☆日が昇るとともに、雲が右から左に(南から北に)次第に移動してきます。(5時56分撮影)。☆上空の雲が、かなり移動してきました。(5時58分撮影)。☆上空の雲が、左に通り過ぎていきます。(6時00分撮影)。☆太陽が、水平線近くの雲から、顔を出しました。10月12日の本格的なスタートです。(6時02分撮影)。☆9日ぶりの帰宅です。ウォーキングコース(玉川上水)の景色は、すっかり様変わりしているでしょうか。今後、どんな自然観察ができるか、楽しみです。
2012.10.12
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北海道の旅も終わり、フェリーは太平洋を一路大洗港に向かっています。EMOBILEが圏外なので、携帯から投稿しました。
2012.10.12
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☆実家周辺の畑では、北海道の秋の風物詩ひまわり畑が広がっています。本州の常識からすると、「季節外れ」かも知れませんが、今が満開です。☆これは、緑肥用のヒマワリです。一面に広がるひまわり畑です。☆ひまわりは、「景観緑肥」に最適で、緑肥の機能とともに、満開時の景観も素晴らしいです。ただし、種ができては困るので、満開になると畑にすき込まれてしまいます。☆緑肥栽培は、栽培した植物をすき込むことで、畑に大量の有機物を補給できます。土壌の改善、環境保全、景観美化など、さまざまな効果があるそうです。☆一面の「季節外れ!?」の菜の花畑です。栽培されているのは、アブラナ科のシロカラシです。☆最も目立つひまわり畑に続いて、2番目に目立つのがシロカラシ畑です。☆緑肥用えん麦です。実家では、緑肥は全てえん麦でした。☆緑肥用えん麦が青々と成長し、栄養分をしっかりと溜めこんでいるようです。☆緑肥用作物としては、ひまわり、シロカラシ、緑肥用えん麦のほかに、えん麦野生種、ライ麦、ベッチ(マメ科)などがあり、それぞれ土壌に対する効果が違うようです。
2012.10.11
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☆北海道北見市留辺蘂町に、リニューアルオープン(2012年7月7日)から3カ月以内で入館者が10万人を突破したという「山の水族館」があります。☆館内での撮影で、しかも動きもあるので、鮮明な写真は限られていますが、紹介することにします。☆何といっても、この水族館のメインは、日本最大の淡水魚イトウです。☆「最大2mにもなる日本最大の淡水魚イトウは、現在では北海道の一部でしか生息が確認されていない幻の魚です。体長1mになるのに15年かかると言われ、1mを超えるものが捕獲されることはまれですが、ここでは温根湯の地下水で約40匹の1m級天然イトウが育っています。通常サケ科の魚は一度産卵すると命を終えますが、イトウは一生のうちに何度も繁殖します。」(館内の説明文)☆細長い体で、大きな口、両顎にたくさんの丈夫で鋭い歯を持っているそうです。イトウは、漢字で「𩹷」(魚偏に鬼)と書くのが理解できます。☆オショロコマです。日本では、北海道にのみ分布する魚だそうです。☆ヤマメです。北海道から九州の川の上流に生息しています。海にまで下って遡上するものは、サクラマスと言われ、体型がすっかり変わってしまいます。子どもの頃、北海道では、「ヤマメ」でなく「ヤマベ」と言っていました。☆ヤマメは、水位が低くなると上流に向かってジャンプすると表示してあったので待っていましたが、ジャンプする姿を見ることはできませんでした。☆写真では3種類の魚しか紹介できませんでしたが、他にも、滝つぼを見上げる水槽や、厳しい冬には川面が凍りつく水槽などもあり、魅力的な北の大地の水族館でした。
2012.10.10
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☆朝6時12分。陽が昇り始めた東の空です。☆同じく西の空。☆朝晩の冷え込みが厳しく、実家の裏山も色づき始めました。☆北海道の内陸では、平地でも氷点下にまでなるところがあります。遅れている紅葉も、急速に進みそうです。
2012.10.09
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☆大学のクラス会の宿泊は、登別温泉でした。明治時代に温泉宿が設けられてから、観光地として発展してきました。☆地獄谷です。地獄谷は、爆発火口の跡で、ガスと高温の温泉が噴き出しています。遊歩道を進むと、30分おきに80度の温泉が噴き出す間欠泉があります。☆地獄谷近くの公園の間欠泉です。これは、3時間ごとに温泉が噴き出すそうですが、写真は噴き出し初めで1メートル程度です。☆昭和新山です。昭和新山は、火山活動にともなって1944年1月から隆起し始め、1945年まで活発な火山活動を見せた溶岩ドームです。標高398メートル。☆有珠山ロープウェイから見た昭和新山です。☆有珠山です。有珠山は、高さ737メートルで、20世紀に4回も爆発した活火山で、最近では2000年に爆発しています。有珠山ロープウェイで山頂駅まで約6分で、昭和新山・洞爺湖・噴火湾など雄大な景色を眺望できます。☆1977年の噴火でできた銀沼大火口です。☆有珠山で見かけた紅葉が始まったナナカマドです。ようやく「小さい秋見つけた」気分です。☆今年は気候の関係か、赤い実が見えません。☆室蘭市にある地球岬(チキウ岬)です。「北海道の自然百選」(1985年、朝日新聞社)で首位に選ばれた景勝地です。水平線が円弧を描いて見えますが、犬吠崎の「地球が見える丘」よりは眺望が狭い感じでした。なお、地球岬の名は、眺望から名付けられたのではなく、アイヌ語の「ケプチ」(断崖)に由来し、ケプチが訛った「チキウ」への当て字だそうです。☆地球岬から左に有珠山、右に昭和新山が見えます。間に見える高い山は羊蹄山なのでしょうか。☆途中の展望ステージから見た海岸線です。奥に鳴り砂海岸やイタンキ岬が見えます。☆鳴り砂海岸から見たイタンキ岬です。イタンキ岬の名は、アザラシの岩に由来するそうです。鳴り砂海岸の砂は、残念ながらなりませんでした。☆新千歳空港近くのウトナイ湖です。渡り鳥の中継地点になっており、マガンやヒシクイがたくさん渡来してきており、昨日10月7日にコハクチョウが今年初めて確認されたそうです。☆昨日10月7日のクラス会メンバーによる観光を、足早に振り返ってみました。本格的な秋は、8月・9月の高温のため、大幅に遅れています。☆北海道にいる今日を含めた4日間で、本格的な秋に出合えるでしょうか。
2012.10.08
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☆10月4日、フェリーは1時間半遅れて出港しました。苫小牧港到着は、2時間半遅れました。☆大洗港に遅れて入港し、出港が遅れた「さんふらわあふらの」です。☆これが、10月7日の北海道登別温泉の「紅葉!?」です。いつもなら、赤や黄色が鮮やかな山々なのに、未だに緑一色です。8月・9月の高温のため、紅葉は大幅に遅れています。☆明日からは、北海道の雄大な景色を紹介することにします。帰宅するまでに、北海道の紅葉を見ることができるのでしょうか。
2012.10.07
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北海道の紅葉は、大きく遅れています。今日はクラス会のメンバーと観光です。今日も携帯から投稿しました。
2012.10.07
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北海道の友人の別荘に泊まり、交流会で盛り上がりました。今朝は、カヌー遊びを楽しんできました。EMOBILEがつながりにくいので携帯から投稿しました。山野草は、後日パソコンから投稿します。
2012.10.06
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☆台風の影響による運航の遅れのため、昨日(10月4日)定刻18時30分から2時間近く遅れて大洗港を出発したフェリーは、一路苫小牧港に向かっています。13時30分の到着予定は、かなりずれ込みそうです。その後、大学のクラスメイトの別荘に向かいます。☆自然観察は、明日6日以降になると思いますので、今年の振り返りを掲載します。☆今年は、身近に観察でき、しかも種別が微妙なセンダングサ属にこだわってきました。ただし、種名については、分布地域や雑種など微妙なところもあり、帰化植物友の会に問い合わせているところです。☆今年の観察を踏まえて記録を残し、来年は、じっくりと観察し、種別なども納得がいくようにしたいと思っています。◎シロバナセンダングサ?☆センダングサ属で、白い舌状花が大きくはっきりわかるものなので、シロバナセンダングサと思われますが、次の2つの理由で保留にしました。(1)『日本帰化植物写真図鑑』などのシロバナセンダングサの写真と比較すると、舌状花が小さいように思われること。(2)『日本帰化植物写真図鑑』では、分布地域が本州中部以西とあり、分布情報も静岡が最も東であること。☆個人の方のブログでは、ここで紹介するものと同じ形態のものをシロバナセンダングサと紹介されている方もいますが、慎重を期して、帰化植物友の会に問い合わせ中です。☆植物の全形です。(2012年10月3日撮影)。☆舌状花が、大きく目立っています。(2012年10月3日撮影)。☆舌状花が、大きいと思います。(2012年10月3日撮影)。以前観察したもの(次の次の写真、9月28日の日記)に比べてみてください。☆9月28日の日記で、「シロバナセンダングサに近いアイノコセンダングサと言えるのかもしれません」と紹介したもの。(2012年9月25日撮影)。☆シロバナセンダングサは、江戸時代末期に渡来の記録があり、第2次大戦後に急に広がりだしたそうです。別名は、シロノセンダングサ、コシロノセンダングサです。☆シロバナセンダングサは、次に紹介するコセンダングサの変種です。さらに、シロバナセンダングサとコセンダングサの雑種が、後で紹介するアイノコセンダングサで、この雑種には様々な変形があるようです。◎コセンダングサ?☆コセンダングサは、舌状花がなく、黄色い筒状花だけの頭状花をつけます。これも、分布は本州中部以西です。ただし、埼玉県での分布情報がありますので、立川市に分布していてもおかしくありません。これも、慎重を期して、帰化植物友の会に問い合わせ中です。☆風に揺れているセンダングサを見かけましたが、これは白い花びらがない黄色い花に見えました。(2012年月9日26撮影)。☆花だけを上から撮ってみました。白い筒状花や舌状花は見当たりません。後ろの花(つぼみ)で白く光って見えるのは、花びらではなく萼片の先端です。(2012年月9日26撮影)。☆ウォーキングコースの他の場所で見かけたセンダングサです。これも、白い筒状花や舌状花は見当たりません。(2012年月9日27撮影)。☆コセンダングサは、熱帯アメリカ原産で、江戸時代に日本に渡来したそうです。◎アイノコセンダングサ☆アイノコセンダングサは、外周の筒状花の何個かが大きく白色になるのが特徴です。アイノコセンダングサは、『日本帰化植物写真図鑑』や他の野草図鑑でも紹介されておらず、インターネットで検索して見つけました。☆ウォーキングコース(玉川上水)で見かけるセンダングサ属は、ほとんどがアイノコセンダングサです。(2012年9月24日撮影)。☆アイノコセンダングサは、コセンダングサとシロバナセンダングサ(シロノセンダングサ)の雑種で、雑種の特徴として中間的なさまざまな変化があるようです。外周の筒状花は、典型的な筒状花から、筒状花が裂けているもの、ほとんど舌状花のように見えるものなどです。(2012年9月13日撮影)。☆アイノコセンダングサの「ひっつき虫」です。(2012年9月26日撮影)。◎アメリカセンダングサ☆アメリカセンダングサは、箱根湿生花園の入り口近くで、見かけました。(2012年9月14日撮影)。☆通常は筒状花だけですが、この写真のように小さな舌状花が付くこともあります。(2012年9月14日撮影)。☆アメリカセンダングサは、北アメリカ原産で大正時代に渡来し、今では日本全土に広がったキク科センダングサ属の1年草です。◎センダングサ属、2013年に向けて☆以上、現時点での「しろうと自然科学者」の到達点を紹介しました。いずれ、帰化植物友の会からの連絡があるかも知れません。☆いずれにしろ、中間的な雑種を含めて、センダングサ属は今後とも注意深く観察していく必要があります。☆疑問を持つこと、知りたいという願望を持つこと、尽きることがない自然観察の奥の深さです。
2012.10.05
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フェリーは、台風の影響で二時間近く遅れています。今は青森県沖ですが、EMOBILEが圏外なので、パソコンから日記を投稿出来ません。携帯から投稿しました。天気晴朗なれど涙高し。多少船酔い気味のしろうと自然科学者です。それではまた。
2012.10.05
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☆いよいよ、今日夕方、大洗港からフェリーで北海道苫小牧港に向けて出発です。ウォーキングコース(玉川上水)の花たちとも、当分お別れです。☆ウォーキングコースのヒガンバナは、満開になりました。☆9月25日の日記に、「ヒガンバナは、ユリ科に分類されていましたが、子房下位(子房の位置が花被片や雄しべの付け根の下)なので、子房上位(子房の位置が花被片や雄しべの付け根の上)のユリ科と区別され、ヒガンバナ科に分類される」と書きました。☆ヒガンバナのつぼみです。子房下位なので、緑色に膨らんでいる子房の位置が、赤い花被片(花びらと萼片)の付け根の下にあるのがわかります。花全体を包んでいる白っぽいのは、苞でしょう。☆同じヒガンバナ科のキツネノカミソリです。ヒガンバナと同じように、黄緑色に膨らんでいる子房の位置が、オレンジ色の花被片の付け根の下にあるのがわかります。☆いっぽう、ユリ科は、子房上位なので、子房の位置が花被片の付け根の上にあるので見えません。ユリ科のオニユリです。☆タカサゴユリの花です。花の後、花被片が散ると、花被片の付け根の上に、雌しべの下端に膨らんでいる子房が見えてきます。☆ホトトギスが咲き始めました。ホトトギスは、ユリ科ホトトギス属の多年草です。☆ホトトギスは、日本に13種自生しており、そのうち10種が日本固有種だそうです。変種があり、園芸用に栽培されているので、これは園芸種の1種かも知れません。☆ユリ科ですので、花の構造は、3枚の外被片(萼片)と3枚の内被片(花弁)からなる6枚の花被片、6本の雄しべ、1本の雌しべです。雌しべは、柱頭が3つに分かれ、さらに先端が2つに分かれており、ホトトギスの花をひときわ魅力的にしているようです。☆ホトトギス(杜鵑草)の名は、花被片の斑点模様が野鳥のホトトギス(杜鵑、不如帰)の胸の模様に似ていることから。☆ヤブマメです。ヤブマメは、9月17日の日記で紹介しました。箱根で初めて見た時は、花しか見ることができませんでした。ウォーキングコース(玉川上水)で葉を一緒に観察でき、葉は、3小葉に分かれた複葉であることがわかります。花は、もう終わりのようでした。☆園芸種のチョウセンアサガオです。これは、ナス科キダチチョウセンアサガオ属の園芸種で、園芸植物図鑑によれば「フロリダ・ビーチ」という品種だそうです。☆一般的には、キダチチョウセンアサガオ属の園芸種を総称して、「エンジェルトランペット」「エンジェルストランペット」と呼ぶそうです。☆「アサガオ」と名がついているだけあって、少し朝早く撮影すると、花も大きく開いているようです。(2012年10月3日午前8時4分撮影)。☆「しろうと自然科学者」は、園芸植物は殆ど取り上げませんが、今回の台風を乗り越えて、ウォーキングコースで大きな花を咲かせているので、紹介しました。☆ウォーキングコース(玉川上水)に9日後に戻ってきた頃には、いっそう秋が深まり、花たちも景色も様変わりしていることでしょう。
2012.10.04
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☆道端に咲くキバナコスモスです。日本には大正時代に渡来した熱帯アメリカ原産キク科コスモス属の1年草です。☆キバナコスモスは、もとは園芸植物ですが、今ではあちこちで野生化しています。☆コスモスも、野生化してきているようで、近所の空地や道端で咲き始めています。☆白色やピンク色の野生化したコスモスの花が、道端に咲いています。コスモスは、メキシコ原産のキク科コスモス属の1年草です。☆これは、国営昭和記念公園で以前撮影したコスモスです。(2008年9月28日撮影)。☆毎年、国営昭和記念公園では数万本(数十万本?)のコスモスの花を見ることができます。(2008年9月28日撮影)。☆センニンソウが、次第に仙人になってきました。センニンソウは、8月25日の日記で紹介しました。☆今年はセンニンソウの花が目立ち、8月末から1カ月間見続けていましたが、そろそろ花が終わって実になりつつあります。☆もう少し時間がたてば、もっと仙人の顎と顎髭のようになるようです。☆ニラも、ウォーキングコース(玉川上水)で野生化して増えています。☆ニラは、中国原産で古い時代に渡来したユリ科ネギ属の多年草です。ユリ科ですと、6枚の花びらに見えるのは花被片で、外被片(萼)3枚、内被片(花弁)3枚なのでしょうか。
2012.10.03
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☆9月28日の日記で、アイノコセンダングサの「ひっつき虫」を紹介しました。そこで、「ひっつき虫」について調べてみました。☆「ひっつき虫」には、くっつく仕組みによって次の5種類あるそうです。(「ウィキペディア フリー百科事典」を参考にしました。)(1)鉤を持つもの。(2)細かい鉤が密生するもの。(3)逆さとげを持つもの。(4)鉤になるもの。(5)粘液を出すもの。☆それぞれに該当する山野草を観察してきましたので、具体的に紹介します。ただし、写真では、ひっつき虫の特徴がわからないものもあり、引き続き観察していきます。(1)鉤を持つもの。◎その表面に突き出した針の先が鉤になっていて、それによって引っ掛かるようになっているもの。オナモミ属(キク科)、キンミズヒキ(バラ科)など。☆キンミズヒキは、花が終わり実になっています。実の表面に突き出した針の先が鉤になっていて、それによって引っ掛かりそうです。(2012年9月30日撮影)。(2)細かい鉤が密生するもの。◎種子の端や表面にごく小さな鉤が並んでいて、面ファスナーのように張り付くもの。ヌスビトハギ属(マメ科)など。☆ヌスビトハギは、実の側面に細かな鉤が並んでいて、マジックテープ式にくっつくそうですが、写真ではわかりません。(2012年9月14日撮影)。(3)逆さとげを持つもの。◎逆向きのとげのある突起があるもの。センダングサ属(キク科)、チカラシバ(イネ科)など。☆アイノコセンダングサは、逆向きのとげのある突起があり、これは正真正銘のひっつき虫です。(2012年9月26日撮影)。☆チカラシバの花です。この時期では、逆向きのとげのある突起はわかりません。(2012年9月21日撮影)。(4)鉤になるもの。◎種子表面から突き出て、すぐに折れ曲がって寝た針があって、これによって引っ掛かるもの。イノコズチ属(ヒユ科)など。☆ハエドクソウは、種の先端(下端)に折れ曲がった針があります。(2012年9月30日撮影)。(5)粘液を出すもの。◎種子表面に粘液毛などを持ち、それによって粘り着くもの。メナモミ(キク科)、チヂミザサ(イネ科)など。☆チヂミザサは、花の先に長い芒(のぎ)があり、実が熟すと粘液を出して粘り着くそうです。赤紫色の芒は光っていますが、粘液までは確認できません。(2012年9月15日撮影)。☆ひっつき虫といえば、オナモミやメナモミがありますが、今のところお目にかかっていません。今年の晩秋や来年秋には、また新たなひっつき虫に出合えるでしょうか。◎ブナ科の実についての参考資料☆昨日10月1日に掲載したブナ科の実については、参考になる記事がありました。なお、記事・写真の転載や二次利用等は、著作権法により著作者への申請と許可が必要ですので、ご注意ください。(1)「どんぐり図鑑」 www.enyatotto.com/donguri/donguri.htm(2)「どんぐりの種類」「どんぐり博物館(どんぐり図鑑)」 dongurikorokoro.fc2web.com/syurui.html
2012.10.02
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☆ウォーキングコースに、クヌギの実が落ちていました。そこで、クヌギをはじめブナ科の木の実を集めてみました。☆クヌギの実は、丸く大きいのが特徴です。クヌギは、ブナ科コナラ属の落葉高木です。実の周りの総苞から、細長く先がとがったたくさんの総苞片が出ています。4月から5月に開花し、実は翌年秋に成熟します。☆8月のクヌギの実です。総苞片が実を包んでいるのが、よくわかります。(2010年8月11日撮影)。☆クリの実です。クリは、ブナ科クリ属の落葉高木です。総苞片が、針状に細くとがっています。☆たくさんの総苞片が付いた総苞が、実を包んでいます。このように見ると、クリがクヌギと同じブナ科であることがわかります。5月から6月に開花し、実は秋には成熟します。☆コナラの実です。コナラは、ブナ科コナラ属の落葉高木です。クヌギと同じコナラ属ですが、総苞片は総苞から伸びていません。4月から5月に開花し、実は秋には成熟します。☆シラカシの実です。シラカシは、ブナ科コナラ属の常緑高木です。秋から冬も、一斉に落葉することはありません。4月から5月に開花し、実は秋には成熟します。☆シリブカガシの実です。シリブカガシは、ブナ科マテバシイ属の常緑高木です。シリブカガシは、9月に開花し、翌年秋に実が成熟します。(2008年9月28日撮影)。☆マテバシイの実です。マテバシイは、ブナ科マテバシイ属の常緑高木です。実は成熟すると、さらに細長くなります。5月から6月に開花し、翌年秋に実が成熟します。☆日本に自生するブナ科には、コナラ属、クリ属、マテバシイ属、シイ属、ブナ属があります。落葉高木と常緑高木があり、花の時期は春と秋、実が成熟する時期は秋と翌年の秋、実と総苞・総苞片の形なども様々です。
2012.10.01
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