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☆ウォーキングコースの途中で、民家の庭先に変わった花があると思ったら、クロバツメクサ(クロツメクサ)でした。☆よく見ると、四葉が圧倒的に多いので、記録として撮影しました。☆帰宅後、野草図鑑・園芸植物図鑑には掲載されていないので、インターネットで検索してみました。☆主に、「四葉のクローバー研究&栽培日記」(楽天ブログ)、「野に咲く花と日溜まりと:白詰草(シロツメクサ)…四葉のクローバーの育て方と増やし方」(FC2ブログ)を参考にさせていただきました。ありがとうございます。☆クロバツメクサは、シロツメクサの変異種(突然変異)で、葉の色が黒いのが最大の特徴で、普通のシロツメクサに比べ四つ葉・五つ葉が多く、その比率は、なんと70%にもなるそうです。☆和名はクロバツメクサ(黒葉詰草)、クロツメクサ(黒詰草)で、流通名はクロバ(黒葉)クローバー、四つ葉のクローバーだそうです。☆四つ葉のクローバーは、突然変異で生まれる偶然の産物です。植物には栄養繁殖という方法で株を増やす栽培法があり、株分けの方法を使えば四つ葉のクローバーを見つけてきて増やすことができるとのことです。☆シロツメクサについては、5月14日の日記を参照してください。☆今年はメキシコマンネングサ・ツルマンネングサに続いて3種類目のマンネングサ、コモチマンネングサを見つけました。☆コモチマンネングサは、本州の東北南部以南から琉球列島までに分布し、比較的乾燥した背の低い草地に生えるベンケイソウ科マンネングサ属の植物です。☆花期の後、葉腋に2または4対の小形の葉からなるむかごができ、繁殖は、もっぱらムカゴによって行われます。☆ムカゴは、梅雨時に茎から落ちて根を下ろし、そのまま翌年まで過ごし、次の春に活動を始め成長します。☆3枚目の写真は、葉腋にムカゴができているのがよくわかります。☆メキシコマンネングサについては、5月20日の日記を参照してください。☆ツルマンネングサについては、5月21日の日記を参照してください。☆ブラシノキが、近所で目立ち始めました。☆ブラシノキは、オーストラリア原産で、観賞用に栽培されるブラシノキ科ブラシノキ属の常緑小高木です。☆穂状花序で、花序全体がブラシのように見え、花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持っています。花弁(はなびら)は緑色で小さく、赤いブラシのようなのは、雄しべの花糸です。☆赤花・白花の2種類あり、赤花を「ブラシの木」や「キンポウジュ(錦宝樹)」と呼び、白花品種を「マキバブラシ(槙葉ブラシ)の木」と呼ぶそうです。
2012.05.31
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☆ブタナとして紹介した後、花の形が違うのではないかと、各方面に問い合わせしていました。まだ、返答がきていません。☆今日、インターネットで購入した『日本帰化植物写真図鑑』と『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』が届いたので、調べてみました。その結果、5月19日と20日の日記で「ブタナ」として紹介したのは、同じ帰化植物の「バラモンギク」であることがわかりました。☆開花前の様子を遠くから見ていると、ブタナに見えました。左がブタナ、右がバラモンギク。☆開花してから花を比較すると、全く違っています。左がブタナ、右がバラモンギク。☆改めて紹介すると、ブタナは、ヨーロッパ原産で、昭和初期に渡来したキク科エゾコウゾリナ属の帰化植物です。原産地では、ハーブとして食用にもされているとのこと。和名の「ブタナ(豚菜)」は、フランスでの俗名 Salade de pore(ブタのサラダ)を翻訳したもの。☆一方、バラモンギクは、ヨーロッパ原産で、キク科バラモンジン属の帰化植物です。1800年代後半に、食用・観賞用に渡来したそうです。バラモンギクの名は、バラモンジン(花は赤紫)属の黄色い菊から付けられたのでしょうか。☆ブタナです。☆ブタナの根生葉は、タンポポと同じような形です。☆バラモンギクです。☆バラモンギクの果穂は、5角形の形が見える独特のものになっています。☆バラモンギクの葉は細く、基部は広がって茎を抱くようになっています。☆『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』のバラモンギクの写真は、立川市で撮影されたものが掲載されています。
2012.05.30
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☆タツナミソウは、ウォーキングコースで見かけて、5月21日の日記で紹介しました。☆ウォーキングの帰りに、近所でタツナミソウが沢山あるのを見つけました。タツナミソウは野草ですが、栽培が容易で、庭植えできるそうですし、繁殖力も旺盛なようです。☆青紫は花期の終わりです。☆白色は、咲き初めでした。☆初めに見つけたところの近くを歩いてみると、相当広範囲に生えていました。白色が満開になる時期が楽しみです。☆5月21日の日記で紹介したように、タツナミソウは、本州、四国、九州に分布し、草原や林に自生するシソ科タツナミソウ属の植物です。タツナミソウ(立浪草)の名は、花の咲き方と模様が「泡立つ波」を連想させることから。☆花の色は、青紫、桃色、白色の3種類あるそうです。
2012.05.30
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☆いつものウォーキングコースから、帰りは別のルートを歩きながら自然観察しました。☆アメリカフウロの実が、青空にすくっと立っているように見えたので、思わず1枚撮影。☆キク科の植物が広範囲に咲いていました。☆花の形はハチジョウナに似ていますが、葉は長楕円形で基部は耳状に茎を抱くというハチジョウナの特徴とは異なっています。☆種名は、引き続き調べます。☆ヒメウツギは、「ウツギではないか」という指摘がありましたので、念のため近寄って撮影。雄しべの花糸の形から、やはりヒメウツギでした。☆ヒメジョオンが咲き始めました。茎と葉の形から、ハルジオンではなくヒメジョオンです。☆ハルジオンとヒメジョオンについては、5月18日の日記を参照してください。☆ヘラオオバコ畑と言いたくなるように、一面にヘラオオバコが咲いています。1種類の雑草が、このように大群落でというのは、珍しい光景です。☆ヘラオオバコについては、5月14日の日記を参照してください。☆マテバシイも花の時期です。☆マテバシイは、ブナ科マテバシイ属の常緑高木で、実(ドングリ)は翌年の秋に熟すという独特の特徴があります。この実は、昨年受粉したものでしょうか。☆マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)の名は、葉がマテ貝((馬刀貝)に似ているシイ(椎)に由来するといわれています。☆ムラサキカタバミが、あちこちで見かけるようになりました。同じカタバミ属のイモカタバミより、開花時期が少し遅いようです。☆ヤマホタルブクロが咲き始めました。ヤマホタルブクロは、キキョウ科ホタルブクロ属の植物です。☆ヤマホタルブクロは、写真のように萼片の間が盛り上がっていますが、ホタルブクロは萼片の間に反り返る付属片があるので区別できます。☆花の周りにも中にも、細い毛があります。☆雄しべ・雌しべを観察しようと、奥にピントを合わせたのですが。☆山間部では人里にも生える野草ですが、美しいので山野草として栽培されることもあります。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いそうです。☆ヤマボウシが咲き始めました。ヤマボウシは、ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。☆本州から九州の山地に生え、街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられています。☆ヤマボウシ(山法師、山帽子)の名は、頭状花序を僧兵の頭に見立て、また白い総包片を頭巾に見立てて、白い頭巾をかぶった山法師を連想することから。
2012.05.30
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☆ジャガイモ畑は、ちょうど花が満開という時期です。トマトもナスも花が咲いています。☆いずれもナス科の野菜なので、ナス科の野菜、花、雑草をまとめて紹介します。☆ナス科の野菜。☆ジャガイモは、ナス科ナス属の植物です。ジャガイモは地下茎。☆ジャガイモの名は、ジャワのジャガトラ(ジャカルタ)から伝播したことから。日本には、1600年頃にオランダ船によってジャカルタ港より運ばれ、その当時は観賞用として栽培されたそうです。☆トマトも、ナス科ナス属の植物です。トマトの名は英名です。☆南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産で、日本へは1670年ころに長崎に伝来し、その後、明治初年に開拓使によって欧米から品種が導入され、赤茄子(あかなす)の名で試作されました。しかし、当時は独特の臭みのため普及せず、大正時代に入って北海道と愛知県を中心として栽培が増加しましたが、現在のように普及したのは第二次世界大戦後だそうです。☆ナスは、当然のことながらナス科ナス属の植物です。☆原産地はインドの東部というのが有力で、日本には奈良時代に中国から奈須比(なすび)として伝わりました。☆ナス科の花。☆ペチュニアは、ナス科ペチュニア(ツクバネアサガオ)属の植物です。ペチュニアは属名です。写真は、2012年5月28日撮影。☆南アメリカ原産で、日本にはツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)の名で江戸時代後期に渡来しました。衝羽根朝顔の名は、羽根つきの羽根とアサガオ(朝顔)になぞらえて付けられました。☆ナス科の雑草。☆アメリカイヌホオズキは、北アメリカ原産のナス科ナス属の植物です。葉に大きめの鋸歯があるので、アメリカイヌホオズキと判断しましたが、イヌホウズキかどうか微妙です。写真は、2012年5月13日撮影。☆日本には、昭和時代に渡来し、北海道から九州まで全国的に帰化しています。☆アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)の名は、アメリカ原産で、「犬」は一般的には役に立たないものにつける接頭語なので雑草の役に立たないホオズキから。☆なお、ホオズキはナス科ホオズキ属です。☆イヌホウズキは、ナス科ナス属の植物です。写真は、2010年8月8日撮影。☆日本では、史前帰化植物だと考えられていて、日本全土に分布しています。☆ワルナスビは、アメリカ南東部原産でナス科ナス属の植物です。写真は、2010年6月6日撮影。☆日本では、明治39年に千葉県成田市の御料牧場で牧野富太郎により発見及び命名され、北海道から沖縄まで全国に広がっています。☆ワルナスビ(悪茄子)の名は、茎や葉に鋭いとげが多いうえ、垂直および水平に広がる地下茎や種子でよく繁殖し、除草剤も効きにくく、一度生えると駆除しにくいという始末の悪さから。☆季節外れに、昨年末植えた3個の種イモ。茎が枯れて収穫の時期になり、昨日掘り出しました。肥料もやらず、ほったらかしでしたが、3個の種イモは大小合わせて26個の新じゃがになりました。
2012.05.29
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☆昨日は活発に動き回っていたカルガモの雛と親のつがい、続報です。☆今日は、木の枝や葉が集まっているところで、佇んでいます。このあと、親子とも昼寝してしまいました。☆玉川上水は、残堀川と交差しており、左側の鉄柵から先で、玉川上水は残堀川の下の地下トンネルを通っていき、また地上を流れます。川と用水路が交差していることに疑問を感じ、調べてみました。☆1654年、玉川上水ができた時に、残堀川は玉川上水につながれました。1893年から1908年の工事で、残堀川は玉川上水の下を通るようになりました。1963年には、氾濫対策として今度は逆に残堀川が玉川上水を越える形に変えられました。今では、雨が降った後以外は、ほとんど流れはなく、1級河川ですが残堀川の名前の通り「堀だけが残る川」になっています。☆民家の庭で、キウイフルーツの花が咲いています。☆キウイは、マタタビ科マタタビ属の種名オニマタタビです。キウイの名は、実の外観がニュージーランドの国鳥キーウィを思わせることから名付けられました。☆雌花のつぼみです。☆雌花です。☆雌雄異株ですので、雌株・雄株の両方がないと受粉せず、実がなりません。☆雌花にも雄しべや葯がありますが、この雌花にある雄しべの葯の花粉は発芽能力がありません。☆受粉したものは、子房(実)が大きくなり始めました。☆立川市は果樹生産が盛んで、キウイフルーツ農園があちこちにあります。☆同じマタタビ科マタタビ属に、サルナシがあります。この実を、子どもの頃「こくわ」と呼び、秋は山ブドウとともに採りに行ったものです。☆実を採るために、山奥の高い木に絡みついているコクワの蔓につかまって、登って行ったものです。素朴ながらも実の甘い味を、今も思い起こします。
2012.05.28
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☆カルガモのつがいと雛3羽を見かけました。☆カルガモのつがいと雛3羽を見かけました。雛の動きが活発で、泳ぐのが速いので、親子が揃うまでカメラを構えて待ち続けました。☆何とか、母鴨(父鴨?)と3羽の雛が揃ってくれました。☆手前の雛が、小さな足で水かきしているのが見えます。雛の羽は、体長の4分の1位です。小さい羽がわかりますか?☆雛は、器用に水に潜ったり出たりしています。背中の毛に水滴が付いています。体全体は、親鳥のような羽ではなく毛でおおわれています。羽が小さいのがわかると思います。☆1羽は、単独行動で餌を食べに行き、戻ってきました。☆3月1日の日記に書きましたが、カルガモはカモ科マガモ属の鳥です。「軽鴨」の名は、「軽の池」(奈良県橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来するそうです。マガモなど他の鴨のオスが目立つ羽色をしているのに、カルガモだけは雌雄同色で、外見では見分けがつきません。☆ムラサキツユクサ。雄しべの毛の細胞を撮影する方法。☆5月23日の日記で、ムラサキツユクサの雄しべの毛の細胞が見えているのを紹介しました。☆「凄いなぁ~! ここまで撮れるなんて素敵ですよ!」なんて素敵なコメントをいただきました。ありがとうございます。☆コンパクトカメラのオートフォーカスで撮ったので、そんなに難しいことではないのではないかと思い、再挑戦しましたが、細胞の列がはっきり見えます。☆太陽光線が当たっている方が、細胞が光って良く見えるようです。☆別の場所、日陰で撮影しましたが、やはり、細胞の列が見えます。真ん中の雄しべから左右に毛が出ているのが、よくわかります。☆やはり、太陽光線が当たっている方が細胞は良く見えるようです。☆日陰で撮影すると、左側に細胞は見えることは見えますが、いまいち鮮明ではありません。☆「C」社の2009年発売コンパクトデジタルカメラ。マクロモード、オートフォーカスでピントを合わせ、その後、シャッター半押しのまま雄しべの毛にピントが合うようにカメラ位置を前後に微調整して、シャッターを押します。掲載した5枚は、それで撮影したものです。☆なお、使ったことはありませんが、コンパクトデジタルカメラには、「デジタルマクロ機能」があります。この場合、マクロで拡大して撮影できますので、ピント合わせはもっと簡単かも知れません。
2012.05.27
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☆昨日まで、カタバミ科カタバミ属(学名Oxalis、オキザリス)の植物を6種類紹介しました。園芸種として栽培・販売されているオキザリスを除けば、私が知る限り、これが全てですが、日本には18種類あるそうです。☆カタバミ(4月19日の日記、写真は5月25日撮影)。☆アカカタバミ(5月19日の日記)。☆タチカタバミ(5月19日の日記)。 ☆イモカタバミ(5月22日の日記)。☆ムラサキカタバミ(5月25日の日記)。 ☆オオキバナカタバミ(3月15日の日記)。☆この他に12種類あるそうですので、引き続き探していきたいと思います。
2012.05.26
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☆トクサ。☆トクサが庭に生えています。どこからか胞子が飛んできたのでしょうか。トクサは、本州中部から北海道にかけての山間の湿地に自生するトクサ科トクサ属のシダ植物です。観賞用に栽培されています。☆ツクシ(スギナ)も、トクサ科トクサ属です。トクサも、ツクシと同じような胞子茎(胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出します。☆トクサ(砥草、木賊)の名は、トクサの茎が表面に珪酸を含んでざらつきがあり非常に堅くなっていて、細工物などを砥ぐ草(とぐくさ)から。☆キショウブ。☆キショウブは、西アジアからヨーロッパ原産で、明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地に野生化したアヤメ科アヤメ属の帰化植物です。☆キショウブの名は、葉が菖蒲(ショウブ)に似ており、黄色い花を付けることから。☆ナンテンハギ。☆ナンテンハギは、北海道から九州に分布し草原や林縁など比較的日当たりのよい場所に生えるマメ科ソラマメ属の多年草です。☆ナンテンハギの名は、葉の形がナンテン」に似て、花の形がハギに似ていることから。☆ユキノシタ。☆ユキノシタが、ウォーキングコースや団地内でも咲いています。☆ユキノシタについては、5月13日の日記を参照してください。☆ムラサキカタバミ。☆ムラサキカタバミが、道端や庭で咲き始めました。まとまって咲くと、きれいな花です。☆ムラサキカタバミは、南アメリカ原産で、江戸時代末期に観賞用として導入されたものが野生化して畑や庭に咲くカタバミ科カタバミ属の帰化植物です。☆ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草)の名は、赤紫色の花を咲かせるカタバミから。☆ミシシッピーアカミミガメ。☆ウォーキングコースの川岸に、ミシシッピーアカミミガメがいました。北米原産でペットとして買われていたものが、逃げ出したり捨てられたりして、各地に広まっているそうです。
2012.05.25
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☆カキ。☆カキは、カキノキ科カキノキ属の落葉高木です。雌雄同株で、雄花と雌花がありますが、写真は雌花です。雄花は、まだ咲いていないようです。☆ヤマガキ(山柿)は山地に自生していますが、栽培種は弥生時代以降に桃や梅、杏子などとともに大陸から伝来したものと考えられているそうです。☆カキ(学名Diospyros kaki)は、東アジアの固有種で、日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへ伝わったことから、学名にも kaki の名が使われています。☆カキの名は、赤い実がなる様子から、「赤き実」あるいは「赤木」が略されて「カキ」になったとのこと。☆ガマズミ。☆ガマズミは、日本全国の山地や丘陵地の明るい林や草原に生えるスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。☆ガマズミ(莢?)の名は、「神つ実」であるという説や、昔はガマズミの幹や枝を鍬(くわ)の柄に使っていたのでカマがつき、赤い果実を染料の原料として使っていたのでゾメがつき、カマゾメが転訛してガマズミになったという説。果実に酸味があるので、「噛み酢実」が転化したなどの説があるそうです。☆クワ(実) 。☆クワ(別名ヤマグワ)は、日本全国に分布するクワ科クワ属の落葉高木で、養蚕用で見るクワの木のイメージとは違って、高さ15メートルの大木になります。花が終わり、実がなっています。☆間もなく実が熟し、ウォーキングの途中で、つまみ食いができます。実が大きく、完熟すると実がとても甘く美味しくなり、毎年その時期が楽しみです。☆クワ(桑)の名は、蚕が葉を食べるので「食う葉(くうは)」または「蚕葉(こは)」から転訛したといわれており、「桑」の字は中国の漢名から。☆スイカズラ。☆スイカズラは、あちこちで咲いており、つぼみと花の典型的な写真を撮ることができました。☆スイカズラについては、5月22日の日記を参照してください。☆ノイバラ。☆ノイバラは、沖縄以外の日本各地の野原や草原、道端などに生えるバラ科バラ属の落葉低木です。☆ノイバラ(野茨)の名は、野に咲く茨(刺のある植物の意味)から。別名ノバラ(野薔薇)で、「野薔薇」と書いて「ノイバラ」と読む場合もあります。☆ハコネウツギ。☆ハコネウツギの花が、近所の農家の庭で咲いています。☆花筒が萼から先で急に膨らんでいますので、ハコネウツギです。ニシキウツギは、花筒が次第に膨らみます。☆ハコネウツギについては、5月20日の日記を参照してください。☆ヒメウツギ。☆ヒメウツギは、本州(関東地方以西)、四国、九州の日当たりの良い川岸などに生えるユキノシタ科ウツギ属の落葉低木です。☆ウツギの仲間は、ウツギ、ヒメウツギ、マルバウツギなどがあります。いずれも雄しべの花糸の幅が広いのが共通しています。ヒメウツギの雄しべの花糸は、怒り肩のように角張り1対の角があるので区別できます。☆ヒメウツギ(姫空木)の名は、ウツギに比較して小型のウツギであることから。
2012.05.25
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☆昨日の日記で、フタリシズカが咲き始めたことを紹介しました。しかし、書き方に不十分な点があり、正確に理解していただくために、ヒトリシズカとフタリシズカを、比較して掲載します。☆ヒトリシズカ(一人静)の名は、江戸時代中期の記録では「吉野静(ヨシノシズ)」と言われており、江戸時代後期にフタリシズカ(二人静)との対比で名付けられ、広く使われるようになったそうです。☆フタリシズカ(二人静)の名は、昨日の日記の通り、能の謡曲「二人静」の中で静御前の霊とその霊に憑かれた菜摘女(なつめ)が舞を舞う姿に、この花の2本の花序を見立てて付けられたとのこと。☆ヒトリシズカ。☆ヒトリシズカは、フタリシズカとともにセンリョウ科チャラン属の多年草です。☆古い野草図鑑を見ると、センリョウ科センリョウ属(Chloranthus)で、低木のセンリョウ(千両)と同じ属になっていました。☆現在は、センリョウ(千両)が、センリョウ科センリョウ属(Sarcandra)になり、ヒトリシズカ・フタリシズカはセンリョウ科チャラン属(Chloranthus)になっています。☆ヒトリシズカは、北海道から九州の山地に自生し、学名は「Chloranthus japonicus」で、日本固有の種です。☆白いブラシ状に見えるのは雄しべで、基部で3本に分かれて長さ約3ミリほどの棒状になっており、棒状に分かれた白い雄しべの花糸下部に2個の黄色い葯がついています。☆オシベ基部の上に、丸くなっているのが見えますが、これが雌しべの柱頭です。今では、雌しべだったところに実がついています。☆フタリシズカ。☆フタリシズカは、沖縄を除く日本全国に分布し、山林の比較的暗い場所に生えるセンリョウ科チャラン属の多年草です。☆穂状花序は、フタリシズカの名の通り2本が一般的ですが、3本から5本になることもあります。今年は、花序1本を最初に見つけました。☆今年は、昨日見つけた自生場所、今日新たに見つけた自生場所ともに、花序4本が圧倒的に多く観察されます。☆花のつくり、雄しべ(花糸・葯)と雌しべ(柱頭)については、昨日(5月23日)の日記を参照してください。☆同じセンリョウ科チャラン属の多年草なので、花の形は違いますが、雄しべの花糸が3つに分かれていること、雄しべの基部の上に雌しべ柱頭があることなど、花のつくりは基本的に同じだなという印象を持ちました。
2012.05.24
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☆本日2度目の日記です。今朝アップしたムラサキツユクサの細胞の日記も、一緒にご覧になってください。☆ウォーキングコースで、フタリシズカが咲き始めました。昨年までは、1カ所でしか見かけなかったのですが、今年はウォーキングコースの2カ所で咲いています。☆「一人静!?」もフタリシズカです。☆「二人静」は当然のことながらフタリシズカです。☆「三人静!?」(2010年5月15日撮影)もフタリシズカです。☆「四人静!?」もフタリシズカです。「五人静!?」は見たことがありません。☆フタリシズカの花のつくりの解説です。白く3つに分かれて見えるのは、雄しべの花糸です。☆花糸の内側に葯がついています。雄しべの花糸の付け根内側に雌しべの柱頭があります。☆フタリシズカは、沖縄を除く日本全国に分布し、山林の比較的暗い場所に生えるセンリョウ科チャラン属の植物。ヒトリシズカも、センリョウ科チャラン属。☆フタリシズカ(二人静)の名は、能の謡曲「二人静」の中で静御前の霊とその霊に憑かれた菜摘女(なつめ)が舞を舞う姿に、この花の2本の花序を見立てて付けられたとのこと。☆イボタノキは、モクセイ科(キンモクセイ・レンギョウなど)らしいラッパ状の4弁の花を咲かせています。☆イボタノキは、北海道から九州に分布し、日の光を好む陽樹なので明るい林縁や道路そばなどに生えるモクセイ科イボタノキ属の落葉低木。☆イボタノキ(水蝋の樹、疣取木)の名は、樹皮に寄生するイボタロウムシが分泌する「いぼた蝋」が取れることから。いぼた蝋は、蝋燭の原料、家具のつや出し、戸の滑りをよくするために敷居に塗り、日本刀の手入れにも用いられるとのこと。薬用には、皮膚の損傷部の保護・止血に使われ、いぼとりにも用いられるそうです。☆ムギの穂が、少し色づいてきたようです。☆ネギ坊主が、花を咲かせています。上から順番に花が咲いていくようです。☆ハナミズキは、実がなりました。☆ウォーキングコースは、雨上がりで、緑がとてもきれいでした。☆そのウォーキングの途中、水の流れに物が落ちる大きな音がしました。大きめの枯れ枝が折れて落ちたと思い、流れに目を向けると、なんと、1.5メートルから2メートル近い大きさのヘビが泳いでいました。流れから岸に上がり、コンクリートの護岸の隙間に入り込みました。☆撮影したくはなかったのですが、自然観察を志す「しろうと自然科学者」ですので、撮影してしまいました。今日のウォーキングコースの写真とともに、小さく掲載します。嫌いな方には、ごめんなさい。
2012.05.23
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☆5月21日の日記に、ムラサキツユクサについて、次のように書きました。☆「オシベの毛は細胞が一列に並んでいるので、理科の授業で細胞の原形質流動の観察や減数分裂の観察などにも使用されています。」☆掲載写真は、今のところ、パソコンのデスクトップの背景になっています。☆掲載写真左側の花を見ていると、雄しべの毛に何となく細胞が見えているようなので、拡大してみました。☆さらに拡大すると。☆左側の花をトリミングした写真と、右側の花の左上を拡大した写真です。「オシベの毛は細胞が一列に並んでいる」のが、はっきりと確認できます。☆ただ、これだけのことなんですが、自然観察を志す「しろうと自然科学者」としては、嬉しくなってしまいました。
2012.05.23
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☆ツタバウンラン。この植物も、図鑑などに載っていないので、名前を調べるのに苦労しました。☆ツタバウンランは、ヨーロッパ原産で、大正時代に観賞用として渡来したものが野生化したものです。北海道から本州に生えているゴマノハグサ科ツタバウンラン属の帰化植物。☆花の形は、ゴマノハグサ科のムラサキサギゴケやトキワハゼに似ています。☆ツタバウンラン(蔦葉海蘭)の名は、蔓性の蔦の葉のようなウンラン(海蘭)から。ウンラン(海蘭)は、北海道から本州・四国の海岸に咲くゴマノハグサ科の植物で、花の形が蘭に似ているので海(海岸)の蘭と名付けられたそうです。☆スイカズラ。☆スイカズラは、日本全国に分布し、山野に生える蔓性のスイカズラ科スイカズラ属の植物。つぼみは筒状で(写真左上に4本見える)、花は白・黄色。☆スイカズラ(吸い葛)の名は、古くに花を口にくわえて甘い蜜を吸っていたことから。☆ツルニチニチソウ。☆ツルニチニチソウは、ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培されるキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の帰化植物。☆ツルニチニチソウ(蔓日日草)の名は、同じキョウチクトウ科のニチニチソウに似た蔓性の植物から。☆5月18日・19日に「ムラサキカタバミ」として紹介したのは、正しくは「イモカタバミ」でした。お詫びして訂正します。2種類の似た種があることを、知りませんでした。☆ウォーキングコースでは、イモカタバミがあちこちで咲いています。ムラサキカタバミは、見かけ次第、紹介することにします。☆イモカタバミは、南アメリカ原産で、江戸時代末期に観賞用として導入されたカタバミ科カタバミ属の帰化植物。現在では、野生化しています。☆イモカタバミ(芋片喰)の名は、地下に芋状の塊茎(鱗茎)があるカタバミから。☆イモカタバミは、花の色が濃く、花弁中央部も同じように色が濃く、雄しべの葯の色は黄色です。いっぽう、ムラサキカタバミは、花の色が薄く、花弁中央部はさらに色が薄く、雄しべの葯の色は白です。2種あることを知っていれば、簡単に区別して確認できます。
2012.05.22
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☆スズメノエンドウ。☆スズメノエンドウは、本州から沖縄に分布し、道端や野原に生えるマメ科ソラマメ属の雑草。☆スズメノエンドウ(雀野豌豆)の名は、カラスノエンドウより小さいので、カラス(烏)に対してスズメ(雀)の名を付けたとのこと。☆ヒメフウロ。☆ヒメフウロは、本来は、滋賀の伊吹山や徳島の剣山など限られた地域にのみ自生するフウロソウ科フウロソウ属の植物。外国から入ってきた観賞用のものが、北海道と本州で帰化していることが確認されているとのこと。☆ヒメフウロ(姫風露)の名は、花が小さいフウロソウから付けられたのでしょうか。☆ギシギシ。☆ギシギシは、北海道から沖縄にまで分布し、路傍や河原、放牧地などに生えるタデ科ギシギシ属の多年草。☆ギシギシの名は、伸びた花穂を扱いて(しごいて)取ろうとするとギシギシという音がするからという説と、鈴のように並んでついた果実をふるとギシギシという音がするからという、二つの説があるとのこと。☆ツルマンネングサ。☆ツルマンネングサは、中国・朝鮮半島原産で、道端や河川敷などに生えるベンケイソウ科マンネングサ属の帰化植物。☆ツルマンネングサ(蔓万年草)の名は、蔓状の茎が地を這うように伸びて繁殖していくマンネングサから。☆マンネングサ(万年草)については、5月20日の日記を参照してください。☆ツメクサ。☆ツメクサは、道端にごく普通にみられるナデシコ科ツメクサ属の雑草。繁殖力が強く、子どもの頃、道端でよく見かけたおなじみの雑草です。☆ツメクサ(爪草)の名は、葉が鳥の爪のような形をしていることから。
2012.05.21
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☆金環日食騒動を終えて、ウォーキングコースに出かけました。☆たくさんの野草・雑草を見かけました。種類が多いので、【その1】・【その2】の2回で紹介します。☆ハキダメギク。☆ハキダメギクは、熱帯アメリカ原産で、キク科コゴメギク属の帰化植物。1920年代から1930年代に確認され始め、現在は全国に帰化植物として定着しているそうです。☆ハキダメギク(掃溜菊)の名は、日本で見つかった時、掃溜めに生えていたことから。花の大きさは5ミリメートル程度ですが、拡大してみると勲章を思わせるような形で、ちょっと可哀そうな名前です。☆オオバコ。☆オオバコは、日本全土に分布する雑草です。☆オオバコ(大葉子)の名は、葉が大きくて広いことから。別名は車前草で、「車前」は漢名で、車(牛車・馬車)が多く通る道の端に多く生えることから。☆ムラサキツユクサ。☆ムラサキツユクサは、北アメリカ原産で、明治初年に渡来したツユクサ科ムラサキツユクサ属の園芸植物ですが、野生化しています。染色体が倍加したものが、オオムラサキツユクサ。☆オシベの毛は細胞が一列に並んでいるので、理科の授業で細胞の原形質流動の観察や減数分裂の観察などにも使用されています。☆ムラサキツユクサ(紫露草)の名は、日本に自生するツユクサ(露草)が青い小花を咲かせるのに対して、花が紫色だからでしょうか。☆アヤメ。☆アヤメは、北海道から九州までの草地に生えるアヤメ科アヤメ属の多年草。「いずれアヤメ(文目)かカキツバタ(杜若)」という言葉がありますが、アヤメは草地、カキツバタは湿地に生えます。☆アヤメ(菖蒲、文目、綾目)の名は、外花被片の基部中央に黄色地に紫色の綾目(あやめ)模様があり、これがアヤメの名の由来とする説があるそうです。古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブのことで、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれたとのこと。☆先日新たに見つけたキンラン自生地。道端でしたが盗掘されていませんでした。花が開き始めたのがあったので、上から撮影してみました。☆エゴノキは、満開の時期になりました。☆タツナミソウ。☆タツナミソウは、本州、四国、九州に分布し、草原や林に自生するシソ科タツナミソウ属の植物。☆変異が多く、種の同定が難しい植物で、林に生えるタツナミソウの1種イガタツナミソウに類似しているようにも思えますが、タツナミソウとしました。☆タツナミソウ(立浪草)の名は、花の咲き方と模様が「泡立つ波」を連想させることから。
2012.05.21
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☆昨日、近所の方から、道路脇のいたるところに咲いているナガミヒナゲシについて、問い合わせがありました。☆毎日、いたるところで見かけていますが、名前は意外と知られていないので、再掲載することにします。☆ナガミヒナゲシは、ヨーロッパ原産で、ケシ科ケシ属の帰化植物です。☆ナガミヒナゲシは、1961年に東京都世田谷区で初めて確認され、2007年時点では青森、沖縄の両県を除く全国45都道府県で確認されているそうです。☆現在では、温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖しています。アルカリ性土壌を好むと考えられ、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているようです。☆一つの芥子坊主から1,000から2,000個の種子(ケシ粒)をばら撒いてしまうという爆発的な繁殖力があり、地場の他の草花を駆逐してしまう可能性があるということです。1個体から15 万粒の種子を生産するという記述もありました。☆ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)の名は、ヒナゲシ(雛芥子) より細長い実をつけることから。☆立川でも、金環日食を観察できました。立川市は金環帯の中心線に比較的近いため、最大食の頃には真円に近い太陽リングが見られました。肉眼でチラチラと見たり、近所の方の日食観察用メガネを借りたりして観察しました。☆資料によると、立川での金環開始 7時31分54秒、最大食 7時34分21秒、金環終了 7時36分48秒とあります。ここ立川では、約5分間、金環日食を観察できたようです。☆フィルターなど機材を準備しなかったので、コンパクトカメラでの撮影には失敗しました。☆くやしいので、失敗したうちの1枚を掲載します。☆限りなく情け深く見ると、月は光っていますが、金環に見えないこともないのではないか(見えるの意?見えないの意?)と思ったりしますが。
2012.05.21
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☆今朝のウォーキングでは、新たな花々を見かけましたので、紹介します。☆ウマノアシガタのようです。☆ウマノアシガタについては、4月24日の日記を参照してください。☆キツネノボタン。☆キツネノボタンは、本州、四国、九州に分布し、川の近くなど湿り気のある道端などに生える植物で、ウマノアシガタと同じキンポウゲ科キンポウゲ属です。☆キツネノボタン(狐の牡丹)の名は、狐が棲むような野原に生え、葉が牡丹に似ていることからとする説がありますが、異論もあります。「キツネ」の名がつく植物は、有毒で味がきつく食べられないものが多いので、「きつい」の「きつ」と考えられる(以上「語源由来辞典」)そうです。☆コヒルガオ。☆コヒルガオは、本州、四国、九州に分布し、道端や野原に生えるヒルガオ科ヒルガオ属の植物です。花の大きさ、花柄のギザギザ、葉の形から、コヒルガオであると判断しました。☆コヒルガオの名は、ヒルガオより花や葉が小さいことから。ヒルガオ(昼顔)は、アサガオ(朝顔)との対比で昼間も咲いていることから。☆ハコネウツギ。☆ハコネウツギは、北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯に分布するスイカズラ科タニウツギ属の落葉低木です。花の形が萼より先で急角度に広がり釣り鐘型となっているので、ニシキウツギではなくハコネウツギであると判断しました。☆ハコネウツギの名は、箱根にも自生していますが少ないというので、神奈川県に多いことからきているのでしょうか、はっきりしません。ウツギ(空木)は中空の枝のこと。☆ブタナは、花が開いていました。☆ブタナについては、5月19日の日記を参照してください。☆ムシトリナデシコ。☆ムシトリナデシコは、ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用として移入されたものが野生化したナデシコ科マンテマ属の帰化植物です。☆ムシトリナデシコの名は、茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがあることから。ただし、食虫植物ではありません。☆メキシコマンネングサ。☆メキシコマンネングサは、本州以南の日本各地に広がるベンケイソウ科マンネングサ属の帰化植物です。花や茎・葉の形から、メキシコマンネングサと判断しました。☆元々は観賞用として導入された園芸植物であったようですが、野生化して道路沿いの荒れ地などに生育しています。☆メキシコマンネングサの名は、メキシコ原産とする説もありますが、原産地はわからないという記述もありました。マンネングサ(万年草)は、多肉植物で葉や茎に水分を貯えるので水分の少ない所でも生きられ、常緑であることから。
2012.05.20
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☆昨日の群馬県藤岡市のゴルフコース。スルーザグリーンのラフでは、シバ(芝生)の花が満開でした。☆シバは、日本全国の野原に生えるイネ科シバ属の植物。☆コウライシバ(高麗芝)は、本州から九州に分布しています。耐隠性・耐湿性に優れ、踏圧にも耐えるので公園の広場やサッカー場やゴルフ場のフェアウェイなどでよく使われます。☆西洋芝は、日本芝より多くの刈り込みを必要とすることが特徴です。西洋芝は、病害に対する抵抗力が弱いため農薬の散布を必要とし、それが西洋芝を使用したゴルフ場による環境破壊へつながっている側面もあるとのこと。冬型芝のベントグラス類は、生育気温は、15度から 25度と耐寒性が高いために、山間部やゴルフ場に適しており、これを使用しているのがベントグリーン。※スルーザグリーンとは、ゴルフコースで「 プレー中のホールのティインググラウンドとグリーン」「コース内の全てのハザード」を省いた全ての場所。☆今朝、ウォーキングコースで、新たにキンランが咲いているところを見つけました。道端で、カメラで接写することができ、花びらの表面がよくわかります。☆道端なので、盗掘されないか心配です。☆キンランについては、5月15日の日記を参照してください。☆シランも見頃になりました。公園や民家の庭などで、ほぼ満開の時期です。☆シランは、日本や中国・台湾原産の地生ランで、本州以西の日の当たる草原や湿地に生えるラン科シラン属の植物。園芸植物として、栽培・販売されています。☆シラン(紫蘭)の名は、紫色の花が咲くランから。
2012.05.19
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☆アカカタバミは、日本各地の道端に生えるカタバミ科カタバミ属の雑草です。☆カタバミ(4月19日の日記)より、葉がやや小さくて赤く、環境に対する耐性が高いので、都市部の道路路肩など自動車の排気ガスが常に吹き付けられるような場所でも自生し株を大きく伸ばしています。☆アカカタバミの名は、葉が赤いカタバミ。☆タチカタバミは、林縁や林内、草むらなどで見られる茎の立ち上がったカタバミです。本州中部以南に生えるカタバミ科カタバミ属の雑草です。☆このように立ち上がるタイプのカタバミを、カタバミの1品種でタチカタバミとして分類していたという説明がありましたが、同じ種には思えませんでした。☆オニタビラコは、日本全国に分布し、道端や庭に自生する雑草です。☆オニタビラコについては、3月13日の日記を参照してください。☆ニガナは、日本全土の路傍・田畑・山野に生えるキク科ニガナ属の雑草です。☆ニガナの名は、葉や茎の白い乳液が苦いことから。☆ブタナは、ヨーロッパ原産で、キク科エゾコウゾリナ属の帰化植物。原産地では、ハーブとして食用にもされているとのこと。☆和名の「ブタナ(豚菜)」は、フランスでの俗名 Salade de pore(ブタのサラダ)を翻訳したもの。☆太陽の光をいっぱい受けていれば花が開きます。花が開いている写真を、後日掲載します。☆カントウタンポポです。☆ウォーキングコースの道路から離れた林や草むらでは、まだまだ、在来種のカントウタンポポが健在です。☆カントウタンポポの総苞外片はそり返りませんが、セイヨウタンポポの総苞外片はそり返っています。☆カントウタンポポについては、4月10日の日記を参照してください。☆ハハコグサです。☆ハハコグサについては、4月18日の日記を参照してください。☆イヌナズナは、日本全土の川の土手や畑に生えるアブラナ科イヌナズナ属の雑草です。☆ナズナと比較すると、花の色が黄色で、実は長楕円形ですので、はっきり区別できます。☆「イヌ」は、一般的には役に立たないものにつける接頭語ですので、役に立たない(食用にならない)ナズナでしょうか。若苗は食用、種子は漢方薬として用いられるそうですので、ちょっと可哀そうな名です。☆ヘラオオバコです。葉を含む全体像を紹介するために掲載します。☆ヘラオオバコについては、5月14日の日記を参照してください。☆アカツメクサは、ヨーロッパ原産で、牧草として輸入されたものが各地で野生化しています。マメ科シャジクソウ属の帰化植物。☆アカツメクサの名は、同じマメ科シャジクソウ属のシロツメクサに対して赤いツメクサ。☆アカバナユウゲショウです。名前がわからず、調べるのに苦労しました。☆アカバナユウゲショウは、南米から北米南部原産で、明治時代に鑑賞用として移入されたものが野生化したもので、関東地方以西で道端や空き地などで良く見かけます。アカバナ科マツヨイグサ属の帰化植物。☆アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)の名は、午後遅くに咲く艶っぽい色の花に由来するそうですが、この写真は朝10時10分に撮影したものです。☆ムラサキカタバミは、南アメリカ原産で江戸時代末期に観賞用として導入され、今では野生化して、日当たりの良い草むらや道端に咲いています。カタバミ科カタバミ属の帰化植物。☆ムラサキカタバミの名は、紫色の花が咲くカタバミ。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%に縮小したものです。
2012.05.19
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☆春の雑草でおなじみ、誰もが知っているヒメジョオンとハルジオン。☆近所で咲いているのは、ヒメジョオンが大部分で、一部にハルジオンもあると思っていたのですが、そのような私の理解は間違っていました。☆まず、ヒメジョオンです。北アメリカ原産、キク科ムカシヨモギ属の帰化植物。江戸時代末期に渡来し、明治時代には都市周辺の一般的な雑草となっています。☆和名の「ヒメジョオン(姫女?)」は、「姫」は「小さい」、「女?」は「中国産の野草」を表すとのこと。小さいシオン(紫?)の一種であり、別種のヒメシオンと区別するために「ヒメジョオン」という名前が付いたという説もあります。☆次いで、ハルジオンです。同じく北アメリカ原産、キク科ムカシヨモギ属の帰化植物。大正時代に渡来し、観賞用植物として輸入されましたが、栽培していたものが野に逃げ出し、都市中心に広がっています。☆和名の「ハルジオン(春紫苑)」は、春に咲く、キク科のシオン(紫?)という意味から。☆今では、先に渡来したヒメジョオンは、後から渡来したハルジオンに、分布場所を奪われてきているというのです。☆実際、昨日のウォーキングコースで観察したところ、広範囲に咲いているのは、全てハルジオンでした。ヒメジョオンは、つぼみで、個体数も圧倒的に少なかったです。☆ハルジオン。☆つぼみのヒメジョオン。☆花が淡紅色のハルジオン。☆ハルジオンの葉は、葉柄がなく、基部が耳型で、茎を抱くような形です。☆ヒメジョオンの葉は、葉柄があり、葉が茎を抱いていません。☆ハルジオンの茎は、中空なので、簡単に折れてしまいます。☆ヒメジョオンの茎は、中空ではなく、白い髄で満たされています。☆ハルジオンの根元の根生葉は、花が咲くころにも残っています。☆ヒメジョオンは、花が咲くころには、根生葉がありません。☆皆さんも、この機会に、「しろうと自然科学者」と一緒に、ヒメジョオンとハルジオンを、しっかりと区別できるようになりませんか。☆皆さんの周りで咲いているのは、ヒメジョオンでしょうか、ハルジオンでしょうか。
2012.05.18
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☆今日は、ゴルフで群馬県です。ウォーキングは、ありません。☆そこで、昨日のウォーキングコースで見かけた野の花、そのうち黄色い雑草特集です。☆個々の植物についての解説は、後日改めて掲載します。☆アカカタバミ。☆アカカタバミは、日本各地の道端に生えるカタバミ科カタバミ属の雑草です。葉が緑色のものは、カタバミです。☆カタバミについては、4月19日の日記を参照してください。☆タチカタバミ。☆タチカタバミは、以前は立ち上がるタイプのカタバミを、カタバミの1品種でタチカタバミとして分類していました。☆オニタビラコ。☆ニガナ。☆ブタナ。☆カントウタンポポ、セイヨウタンポポ。立川では、まだまだ、在来種のカントウタンポポが健在です。☆カントウタンポポの総苞外片はそり返らない。セイヨウタンポポの総苞外片はそり返る。☆ハハコグサ。☆イヌナズナ。☆ヘラオオバコ。
2012.05.18
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☆野の花【その1】に続き、【その2】昨日のウォーキングコースで見かけた野の花、そのうち赤い雑草特集です。☆個々の植物についての解説は、後日改めて掲載します。☆アカツメクサ。☆アカバナユウゲショウ。名前を調べるのに苦労しました。☆ムラサキカタバミ。☆今、ウォーキングコースで観察できる雑草は、黄色か赤、そして白です。
2012.05.18
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☆今回は、今日のウォーキングコースで見ることができた「木の花」の特集です。☆草花とともに、木(木本植物)の花も次々と咲いています。☆エゴノキ。☆エゴノキの花が咲き始めました。エゴノキは、藤沢周平の小説で時々描写される庭木です。例えば、記憶は曖昧ですが、「武家屋敷に入っていくと、右手にエゴノキが植えられている」というような場面です。☆エゴノキは、北海道から九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に見られるエゴノキ科エゴノキ属の樹木。庭木にも利用されています。☆エゴノキの名は、果皮に有毒なサポニンを多く含んでいて、その味が「えぐい(あくが強くて、いがらっぽい感じ)」ことから。☆『藤沢周平全集』(文藝春秋)は、刊行された時(1992年~)に読みましたが、次のようなきっかけで再読しました。☆2008年5月、短編『山桜』を原作にした同名の映画が公開されました。主演は、田中麗奈と東山紀之でした。この映画で山桜が映し出されたシーンと田中麗奈の眼の美しさが心に残り、映画も素晴らしいものでした。☆これをきっかけに、藤沢周平の世界にもう一度帰ってみたいと思い、『藤沢周平全集』を再び読み始めたのでした。☆横道にそれましたが、毎年エゴノキが咲くたびに、藤沢周平と映画『山桜』を思い出します。心を動かしたこと、感動したことは、いつまでも心に残るものです。☆これからも、どれだけ感動することに出会うことができるか、めぐり会えることができるか、楽しみです。☆ケカマツカ。☆ケカマツカは、本州・四国・九州に分布するバラ科カマツカ属の樹木。特徴は、葉の表面にまばらに軟毛があることです。☆カマツカ(鎌柄)の名は、材が堅く折れにくいので鎌の柄に使われたことから。ケカマツカの名は、毛があるカマツカから。☆葉の表面にまばらに軟毛があるのが、見えますか。☆コデマリ。☆コデマリは、中国原産で、庭や公園に植えられるバラ科シモツケ属の園芸植物。☆コデマリ(小手毬)の名は、小花を集団で咲かせ、これが小さな手毬のように見えることから。☆シャリンバイ。☆シャリンバイは、暖地の海岸に生え、本州から九州に分布するバラ科シャリンバイ属の植物。葉が分厚く乾燥に強いので、道路の分離帯や歩道の植え込みなどとして利用されています。☆シャリンバイ(車輪梅)の名は、枝の分岐と葉が輪生状につくので車輪になぞらえ、花がウメに似ていることから。☆ブルーベリーの花が、きれいに咲いていました。☆ブルーベリーについては、4月23日の日記を参照してください。☆マユミ。☆マユミは、日本と中国の林に自生するニシシギ科ニシシギ属、雌雄異株の樹木。秋に、実と種、そして紅葉を楽しむ庭木として親しまれています。☆雌株に、雌株だけで実が付く。材は、こけしや将棋の駒に利用されます。☆マユミ(真弓、檀)の名は、この木が弓を作るのに使われたことから。☆マユミの花。花びら4枚、雄しべ4本、雌しべの柱頭が4つに分かれているのが見えますか。☆鮮やかな真っ赤になったマユミの実と種(2009年12月5日撮影)。☆ヤマウルシ。☆ヤマウルシは、日本全国の山地に生えるウルシ科ウルシ属の樹木。☆ウルシ(漆)の名については、潤液(ウルシル)の略、潤為(ウルシ、光沢のでる作業)の意、塗汁(ヌルシル)の略などの説があるとのこと。ウルシは、中国原産で、縄文時代以前に朝鮮経由で渡来し、栽培されるようになったと言われている。☆ヤマウルシの名は、日本の山地に生えるウルシから。☆ヤマモミジは、花が終わり実になりました。プロペラ(ブーメラン)のような形で、熟すと風に乗って飛んでいくのでしょうか。
2012.05.17
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☆ハンカチノキ。☆ハンカチノキは、自然の造形の不思議を感じさせてくれます。☆中国の四川省・雲南省付近原産、ハナミズキと同じミズキ科でハンカチノキ属。1属1種の植物。白い大きな苞葉が垂れ下がり、よく目立つ。ただし、花が咲くまでには、10年から15年かかるそうで、珍しい木です。☆日本には、1952年(関係ないが「しろうと自然科学者」が生まれた年)にアメリカから種が輸入され、育てられたそうです。☆ハンカチノキの名は、文字通りハンカチをつるしたような花の形から。☆オオジシバリ。☆オオジシバリは、北海道から九州の道端などに生えるキク科ニガナ属の植物。葉はヘラ型で、同じキク科ニガナ属のジシバリ(5月14日の日記)より大きい。☆オオジシバリの名は、大きいジシバリから。☆コバンソウ。☆コバンソウは、ヨーロッパ原産で、明治時代に観賞用として輸入された帰化植物。今では、畑、荒れ地、道端などの日当たりのいいところに生える雑草。イネ科コバンソウ属。☆コバンソウの名は、小穂を小判に見立てたもの。別名タワラムギも、小穂を俵に見立てたもの。☆アメリカフウロ。☆アメリカフウロは、北アメリカ原産の帰化植物。今では、本州から九州の道端などに生える雑草。フウロソウ科フウロソウ属。☆アメリカフウロの名は、日本のフウロソウではなくアメリカ原産のフウロソウから。フウロソウ(風露草)の由来は、出入り口が1箇所だけで周囲が木で囲まれている草刈場を「フウロ野」と呼び、フウロソウは草刈場に生える草という意味とのこと。☆このように見てくると、やはり、雑草は帰化植物が多いです。
2012.05.16
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☆2009年から、映画鑑賞を趣味に組み入れ、2009年は21本、2010年は18本、2011年は15本の映画を観ました。2011年は、結婚式とお見舞いで北海道に5回行ったので、本数が少なくなりました。☆昨日、映画「HOME愛しの座敷わらし」を観てきました。今年観た映画は、これで8本目です。(1)「カルテット」(1月18日)。(2)「ALWAYS 3丁目の夕日 ’64」(1月22日)。(3)「麒麟の翼 新参者」 (2月13日)。(4)「はやぶさ はるかなる帰還」 (2月15日)。(5)「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 (2月28日)。(6)「 マーガレット・サッチャー」(3月27日)。(7)「アーティスト」 (4月10日)。☆退職して時間があるはずなのに、観た映画の本数も多くなく、見逃した映画が少なくありません。☆今年は、退職したので旅をしている期間が多いのが原因かも知れません。☆今年の旅を振り返ってみると。(1)国民休暇村鹿沢高原(1月9日~1月12日)。☆国民休暇村鹿沢高原正面から撮影。☆湯ノ丸山・烏帽子峠方面を望む。☆ウォーキング途中で見かけた大きなつらら。(2)北海道実家(1月24日~1月26日) 。母の見舞い。(3)国民休暇村気仙沼大島(1月31日~2月2日) 。☆国民休暇村気仙沼大島を砂浜から見る。下の岩場は津波の傷跡。☆津波の被害にあった軽自動車の残骸置き場。他に巨大ながれき置き場がある。(4)藤岡温泉(3月9日~3月10日) 。退職記念ゴルフ。(5)伊豆熱川温泉(3月12日~3月16日) 。☆河津桜とメジロ。(6)北海道マイカーの旅(4月25日~5月9日) 。☆旭山動物園の「空飛ぶ」ペンギン。☆知床峠から羅臼岳を望む。☆2012年は延べ32日間で、ほぼ1カ月間は旅に出ていたことになります。☆2009年は延べ21日間。2010年は延べ26日間。2011年は延べ23日間で、このうち北海道見舞が13日間。2012年は半年以内で延べ32日間ですから、やはり退職後は旅が多くなっています。
2012.05.16
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☆3月20日の日記、庭の野菜特集で、うまい菜(フダンソウ)を紹介しました。また、4月20日の日記では、庭の野菜特集第2弾として野菜の生育状況を紹介しました。☆3月20日の日記から再録。……「うまい菜(フダンソウ)」は、アカザ科フダンソウ属フダンソウ。フダンソウの名は、一年を通して絶え間なく栽培できることから。ヨーロッパ原産で、中国から渡来した。葉菜として改良されたビートの一系統で、リーフビート。カリウムを豊富に含み、ベータカロテンも多く含む。☆いよいよフダンソウが、収穫の時期を迎えました。☆根の先端から葉の先端まで、全長45センチメートル。ビート(甜菜)のイメージです。☆根は、13センチメートル。細いとはいえ、色や形はビートを連想させます。☆葉は、32センチメートル。ほとんど、ビートの葉のイメージです。☆レシピは、インターネットで検索した「旬のものを食べよう!フダンソウは炒め物がうまい」です。☆フダンソウは、5センチメートルほどに切って、ごま油で炒める。葉の根元がかたいと思ったので、料理酒を入れて蓋をし蒸し焼きでやわらかくする。その後、ベーコン(豚バラ肉のかわり)を入れて強火で炒める。塩・胡椒と醤油をちょっと入れて出来上がり。☆ほとんど手前味噌ですが、美味しかったです。☆フダンソウ、ホウレンソウ、ビート(甜菜)は、同じアカザ科の植物ですが、アカザそのものは知らない人が多いと思いますので、紹介します。☆写真は、北海道の玉葱苗を育成しているビニールハウスで撮影しました。北海道では、どこにでもある雑草ですが、立川でも数は少ないですが見かけます。☆アカザ科アカザ属シロザが種名で、アカザ(藜)はシロザの変種とされています。これも、葉をゆでて食べることができ、ホウレンソウと同じ味がするそうですが、残念ながら食べたことはありません。
2012.05.15
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☆5月11日、立川での24日ぶりのウォーキングで、キンラン・ギンランを見かけたことは、すでに紹介しました。☆5月12日、ウォーキングコースで、キンランが咲いているところを新たに見つけました。これも、1本だけでしたが、嬉しくなりました。☆そこで、今回はキンランとギンランの紹介です。☆このウォーキングコースの林は、江戸時代初期の1653年から1654年、358年前に作られたものです。奥多摩の林にあるような自然や山野草を、ごく身近に観察できるところです。☆かつて、里山といわれた雑木林は、自然が豊かであるとともに、人々の生活に欠かせないものとして利用され、手入れされてきました。☆4月16日の日記で紹介したように、雑木林は、下草刈りが行われ、萌芽更新を利用して、木材を炭や薪として有効に活用しながら、若々しい林を維持してきました。☆そこには、タチツボスミレやヒトリシズカ、キンラン、ギンランなど、多くの山野草が咲いていました。☆しかし、多くの雑木林が開発によってなくなり、残された雑木林も、その多くが手入れされないまま放置され、荒れた林になっています。☆また、野生蘭ブームによる乱獲によってキンラン・ギンランは少なくなり、国や埼玉県の絶滅危惧種に登録されています。☆キンラン・ギンランは、菌根菌(ラン菌)という菌類と共生し、その菌に対する依存度が強く、菌根性樹木・菌根菌・キンラン(ギンラン)の三者共生系がなければ生育できないため、自生地からキンラン(ギンラン)のみを採取しても、庭で育てることはできません。☆ウォーキングコースの林は、萌芽更新は行われていませんが、毎年定期的に草刈りが行われており、多くの山野草にとって、優れた生育環境になっています。☆これまで紹介してきた通り、上記のタチツボスミレやヒトリシズカ、キンラン、ギンランなど、多くの山野草が咲いています。☆キンラン(金蘭)は、本州・四国・九州の山地や丘陵の林下に生えるラン科キンラン属の植物。花は、半開き状態で全開しませんが、2年前にはかなり開いたものを撮影できました。☆金蘭の名は、文字通り、花が金色の蘭から。☆5月12日、ウォーキングコースで新たに見つけたキンラン。☆2年前(2010年5月16日)に撮影した、開花したキンラン。☆ギンラン(銀蘭)は、キンランと同じように、本州・四国・九州の山地や丘陵の林下に生えるラン科キンラン属の植物。花は、半開き状態で全開しません。☆ギンラン(銀蘭)の名は、金蘭に対して白い花が咲くことから。☆2年前(2010年5月16日)に撮影したギンラン。
2012.05.15
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☆都立武蔵国分寺公園での自然観察、続きです。今回は、どちらかというと雑草と言われているものです。☆アメリカイヌホオズキです。北アメリカ原産、ナス科ナス属の帰化植物。道端や荒れ地に生え、都市部を中心に広がっています。☆「イヌ」は、一般的には役に立たないものにつける接頭語ですので、アメリカ原産の、役に立たない(雑草の)ホオズキです。☆オオアマナです。地中海沿岸原産、ユリ科オオアマナ属で、明治時代に観賞用に持ち込まれ、野生化しました。☆文字通り、大きいアマナです。☆シロツメクサです。ヨーロッパ・北アメリカ原産、マメ科シャジクソウ属の帰化植物です。四葉のクローバーが、珍重されます。☆江戸時代に、これを乾燥したものが、オランダから長崎に輸入されるガラス製品の梱包材として使われたので、白い「詰草」です。☆ジシバリです。キク科ニガナ属。先日紹介したオオジシバリよりも小さく、葉も丸いものです。白くて細い地下茎を四方に伸ばして増えていく、日本全土に生える厄介な雑草です。☆地下茎を四方に伸ばしていくのが、地面を縛るように増えていくので、「ジシバリ(地縛り)」です。☆チチコグサモドキです。北アメリカ原産、キク科ハハコグサ属の帰化植物です。道端や空き地、芝生の中に生えます。☆日本固有のチチコグサに似ているので、父子草疑(モドキ)です。☆チドメグサです。本州から九州・沖縄で、セリ科チドメグサ属。道端などに生える雑草です。☆チドメグサの名は、この葉の汁を傷口につけると血が止まるので、「地止草」です。☆ドクダミです。道端や野原に生えるドクダミ科ドクダミ属の植物。☆食用や生薬として用いられ、ドクダミは「毒痛み(どくたみ)」、「毒溜め(どくだめ)」からきているとのこと。☆ニワゼキショウです。日当たりの良い道端や芝生の中に生える北アメリカ原産の帰化植物。アヤメ科ニワゼキショウ属。花は、赤紫と白。☆ニワゼキショウの名は、葉がサトイモ科のセキショウに似ているので、庭に咲くセキショウから。☆ヘラオオバコです。江戸時代末期に渡来したといわれる、道端や荒れ地に生えるヨーロッパ原産の帰化植物。オオバコ科オオバコ属。☆ヘラオオバコの名は、葉がヘラのような形をしているオオバコ。☆このように見てくると、雑草は、帰化植物が多いです。
2012.05.14
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☆2年前から、北海道の高校の同窓会「東京とどの実会」の幹事をやっています。☆今日は、6月2日(土)に開催される総会の一環として行う「散策コース」の下見でした。☆マイカーで、早めに都立武蔵国分寺公園に行きました。林の中を歩いていると、なんとセリバヒエンソウが一面に咲き乱れています。数年ぶりの出会いでした。☆嬉しくなって、さらに歩いていき、真姿の池に行くと、ユキノシタが咲いていました。これも、数年ぶりです。☆「しろうと自然科学者」としては、大満足でした。その後、10時30分から2時間の「散策コース」の下見も、足取りが軽くなりました。☆セリバヒエンソウは、10年以上前に、NHKの旧番組「昼のプレゼント」で新宿御苑が放送されたとき、紹介されていました。☆その花の姿が印象深く覚えていましたが、数年前、ゴールデンウィークに奥多摩の鳩ノ巣に行った時に、山道で見つけました。☆私が持っている植物図鑑には、載っていません。名前を思い出し探すのに、苦労しました。☆今年あたり、時間があるので、奥多摩に見に行こうかなと思っていた矢先の出会いでした。セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)1.キンポウゲ科ヒエンソウ属(デルフィニウム属)セリバヒエンソウ。2.和名の「芹葉飛燕草」は、文字通り、葉が羽状に切れ込み芹の葉に似ていること、そして花の形が燕の飛ぶ姿に似ていることから。3.中国原産で明治時代に渡来。小石川植物園からの逸出帰化種。東京を中心に分布し、神奈川県や埼玉県でも観察されている。5枚花びらのように付いているのは萼片。雄しべは約10本で葯は黒紫色、雌しべは3本あるという。実を見ると3つに分かれているので、雌しべは3本あるようだ。☆この出会いに気をよくして、都立武蔵国分寺公園をさらに進み、真姿の池に行くと、ユキノシタが1株咲いていました。これも、奥多摩での出会い以来、数年ぶりです。
2012.05.13
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☆「しろうと自然科学者」の北海道での自然観察【その3・最終回】を、16時にアップしましたが、楽天プロフィールにアップされませんでした。原因は、わかりません。☆直接、ブログで「しろうと自然科学者」の北海道での自然観察【その3・最終回】をご覧ください。
2012.05.12
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☆今回の北海道の旅で、写真付きで紹介したのは、樹木・山野草合計29種類でした。☆順次、分類・名前の由来・解説を整理し紹介してきました。今日で3回目。最終回です☆写真が不鮮明で判別が難しいもの、花が咲いていないので種名の判別が難しいもの、推定しているものなど、今後の課題を残しているものは、その旨明記して掲載しますので、ご了解ください。☆フキノトウ。☆フキノトウは、今回の旅で、一番多く、あらゆるところで見かけました。中でも、有珠山ロープウェイから見た山肌にたくさん咲いている光景が、最も印象深く残っています。☆立ち寄った道の駅では、野菜としてフキ(葉の柄)を販売していました。☆また、アキタブキだからでしょうか、立川で見かけるフキノトウに比べて、大きさは2倍から3倍以上です。フキ(蕗)※再録(3月2日)※1.キク科フキ属フキ。2.フキの日本古来の呼び名は、ヤマフフキまたはオオバと呼んでいたようで、ヤマフフキ(山生吹)の由来は、自生地が山地で、生吹は生長が早く繁茂する意味という。日本固有の種で、学名「Petasites Japonicus」。3.本州以南の日本全土、中国、朝鮮半島に分布する。北海道、本州北部には、フキの変種である大型のアキタブキ(秋田蕗)が自生し、そのうち北海道・足寄町の螺湾川(らわんがわ)に沿って自生するのがラワンブキ。栽培品種が、野菜として販売されている。フキノトウは、フキのつぼみ・花茎で、雌雄異株で雄花・雌花は別々である。☆フクジュソウ。☆フクジュソウは、北邦野草園は4月30日でしたので、まだ満開を少し過ぎたころでした。他では、満開から数日たっていたので、かろうじて1~2輪残っているか、実になっていました。☆試しに実を撮影してみると、意外な形に驚きました。フクジュソウ(福寿草)※再録(2月29日)※1.キンポウゲ科フクジュソウ属フクジュソウ。2.和名の「福寿草」の名は、新春を祝うおめでたい幸福と長寿を表す「福寿」に由来する。「元日草(ガンジツソウ)」や「朔日草(ツイタチソウ)」という別名もある。3. 北海道から九州の山地に自生しており、北海道や日本海側でよく見られる。江戸時代から栽培されており、多数の園芸品種が作られている。☆フッキソウ。☆フッキソウは、5月6日、男山自然公園で初めて見ることができました。☆名前がわからないことをブログに載せたところ、何人かの方から、フッキソウと教えていただきました。ありがとうございます。フッキソウ(富貴草)1.ツゲ科フッキソウ属フッキソウ。2.和名の「富貴草」は、葉が常緑で成長して株がどんどん増えていく様子に「富」の字をあて、白い真珠のような気品がある果実に「貴」の字をあてた。3.北海道から九州に分布する。山地の林内に生える。雄花は茎の上に密につき雄しべが4本、下に雌花が5個~7個つき2つの花柱がある。両方とも花弁がなく4個のがく片がある。写真では、白い花糸の先端にある茶色が雄しべの葯で、花の一番下に白く2つに分かれて見えるのが雌花。☆オオナルコユリ。☆最初ホウチャクソウと思ったのは、オオナルコユリのようです。5月7日朝、上富良野で見かけたものです。☆茎・葉・花の状態を、さらに観察しないと、判断しかねますので、分類・名前の由来・解説は省略します。☆ホソバエンゴサク。☆ホソバエンゴサクは、5月7日、上富良野で見つけました。初めはエゾエンゴサクかと思ったのですが、葉が細く先がとがっているので、調べた結果、ホソバエンゴサクとわかりました。ホソバエンゴサク(細葉延胡索)1.ケシ科キケマン属ホソバエンゴサク。2.和名の「細葉延胡索」は、文字通り細い葉の延胡索。延胡索については、エゾエンゴサク(5月10日の日記)を参照してください。3.分布について明確に書いたものは、見つからなかった。北海道や長野県などで観察されている。調べたいと思い、インターネットで検索したら、自分のホームページの記述が出てきてしまった。☆ミズバショウ。☆ミズバショウは、4月30日北邦野草園、5月3日網走湖畔、5月6日男山自然公園で見ることができました。5月6日の日記で名前を間違ってしまい、後で訂正しました。☆網走湖畔で見たものは、葉が大きくなってきていました。説明にあるように、花が終わった後は、葉がかなり大きくなるようです。このことを知っていたので、長さ50 センチメートルほどに伸びていたミズバショウに似ている葉の下に、ザゼンソウを見つけることができました。ミズバショウ(水芭蕉)※再録(3月6日)※1.サトイモ科ミズバショウ属ミズバショウ。2.和名の「水芭蕉」は、花が終わったあとの葉が大きくなり(長さ80センチメートル・幅30 センチメートル)、沖縄で芭蕉布に利用されるバショウ(芭蕉)という植物の葉に似ていることと、水辺に自生していることに由来する。3.大きく真白な花弁のようなものは、仏炎苞という。苞(ほう)は、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のこと。ザゼンソウ・ウラシマソウや園芸種のカラー・オオベニウチワなど、サトイモ科の植物は、苞が単純な葉の形ではなく、花の穂を包むような形になって目立つものが多い。☆ミツバ。☆ミツバは、上富良野の川沿いで見つけました。☆5月8日、室蘭の近くにある登別市の友人宅を訪ねた時、庭にたくさん生えているミツバをおひたしにし、北海道特産の山わさびのおろしたのをかけて、ポン酢で食べました。あの何とも言えない山わさびの辛さと合わせて、新鮮でみずみずしくおいしかったです。ミツバ(三つ葉)※再録(3月11日)※1.セリ科ミツバ属ミツバ。2.和名の「三つ葉」は、文字通り葉が三つに分かれていることに由来する。3.日本原産の種で、学名はCryptotaenia japonica、英名はJapanese honeywort。本州・四国・九州の林の日陰に自生する。緑黄色野菜として栽培され、栽培・収穫方法によって、根みつば・切みつば・糸みつばの3種類があるが、今ではハウスで水耕栽培される糸みつばが圧倒的に多い。☆ヤマガラシ。☆ヤマガラシもミツバと同じところにありました。☆葉・花の状態を、さらに観察しないと、判断しかねますので、分類・名前の由来・解説は省略します。☆ユキザサ。☆ユキザサは、宿舎ペンション近くの湧水からの流れの近くで見つけました。☆葉やつぼみの形からユキザサと判断しましたが、花の状態を、さらに観察しないと、判断しかねますので、分類・名前の由来・解説は省略します。☆ワサビ。☆ワサビは、宿舎ペンション近くの湧水からの流れの中で見つけました。☆北海道で生まれ育った者にとって、「ワサビ」は、この「本ワサビ」ではなく、「山わさび」です。☆山わさびは、正式名ホースラディッシュ、セイヨウワサビ(西洋山葵)。東ヨーロッパ原産で、明治時代に輸入され、北海道を中心に野生化しています。根は、沢ではなく、畑や道端の土の中で育ちます。山わさびの辛味成分であるシニグリンには、殺菌や食欲増進の効果があります。根を乾燥させ粉末にしたものは、粉ワサビやチューブ入り練りワサビの原料となっています。ワサビ(山葵)1.アブラナ科ワサビ属ワサビ。2.和名の「山葵」は、山に生え、柄のある心形の葉が葵に似ていることからきているようだ。「ワサビ」は、「語源由来辞典」によると、「ワサ」は鼻に走る辛さを表現したもので、「走る」を意味する古語「わしる」と関連付け、「ビ」を「実(み)」の転化といった説など、いくつかの説があるが、正確な語源はわからないとのこと。3.全国各地の山間地で栽培されている。日本固有の種で、学名は「Wasabia japonica」。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%に縮小(フッキソウの雌花など一部例外)したものです。
2012.05.12
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☆今年も、ハンカチノキに花が咲きました。中国原産の樹木でハナミズキと同じミズキ科、白く垂れ下がって見えるのは2枚の苞葉(ハナミズキは4枚の苞葉)です。花は、ハナミズキのような頭状花序です。☆ハンカチが垂れ下がっているように、見えますか?☆オオジシバリも咲いています。☆花のクローズアップは、オートフォーカスでピントが上手くいかないので、手で花とカメラの距離を微調整して撮影したものです。自己満足ですが、雌しべなどが、シャープに写っています。☆コバンソウは、ウォーキングコースの3カ所で観察できます。確かに、名前の通り、小判が鈴なりにぶら下がっているように見えます。☆アマドコロの斑入り種です。☆シャガは、開花から3週間以上たっていますが、まだまだ見どころです。☆ハハコグサも満開です。☆トキワハゼが咲いています。☆同じゴマノハグサ科のムラサキサギゴケは、4月中旬から下旬が満開ですが、トキワハゼは今が満開です。庭の芝生にも、雑草状態で、たくさん咲いています。☆アメリカフウロです。花が終わると、右上のように先がとがった実になり、さらに実がはじけて種が飛び散ります。
2012.05.11
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☆北海道での2週間は、5月4日が雨模様でしたが、その日以外は天候に恵まれました。その間、立川市は雨模様の天気が続いていましたが、帰宅後は、晴れの日が続いています。☆17日ぶりのウォーキングでした。ウォーキングコースは様変わりし、さまざまな花が咲いています。☆個々の植物についての解説は、後日改めて掲載します。☆富士山が、よく見えます。富士山については、3月26日の日記を参照してください。☆ウォーキングコースは、17日間で、緑が濃くなりました。☆松中橋から東方向。4月24日は緑が薄いですが、今日は新緑真っ盛りです。☆松中橋から西方向。右側のクヌギは、4月24日では花盛りですが、今日は黄緑色の葉になっています。左側のイヌシデ・ケヤキも、すっかり緑色になりました。☆ケヤキの新緑が、青空にまぶしいです。☆なお、5月の晴れは、「五月晴れ(ごがつばれ)」といいます。「五月晴れ(さつきばれ)」は、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のことです。☆報道などでも、「五月晴れ(さつきばれ)のもと、メーデーの集会が開催されました」とありますが、正確に言うと誤用です。☆イチョウの葉も、緑色で、しっかりと広がっています。☆タケノコも伸びています。食べごろは、5月初め。すっかり伸びて1メートル以上になり、タケノ「コ」ならぬタケノ「少年」(!?)になっているものが目立っています。☆ウォーキングコースのイチリンソウは、花が終わり、実がついています。☆スミレは、実がはじけて種が飛んでしまっています。☆いよいよ、キンラン・ギンランが咲き始めました。☆この2種類の花が咲くと、玉川上水の自然が、江戸時代から300年以上も守られていることに誇りを感じます。☆キンランは、ウォーキングコースの2カ所でしか観察できません。それも、それぞれ1~2本だけです。☆ギンランも咲き始めました。ギンランは、比較的広範囲に咲いています。
2012.05.11
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☆今回の北海道の旅で、写真付きで紹介したのは、樹木・山野草合計29種類でした。☆順次、分類・名前の由来・解説を整理し紹介しています。昨日に続き、2回目。☆写真が不鮮明で判別が難しいもの、花が咲いていないので種名の判別が難しいもの、推定しているものなど、今後の課題を残しているものは、その旨明記して掲載しますので、ご了解ください。☆カタクリ。☆カタクリは、4月30日北邦野草園、5月6日男山自然公園で見ることができました。☆男山自然公園は、カタクリの大群生地で、満開の様子をNHKの夕方のローカルニュースで報道していました。5月6日は、少し時期遅れでしたが、群生地のあまりの規模の大きさに感動しました。☆近所の武蔵村山市の雑木林にもカタクリの群生地(3月31日の日記)がありますが、北海道は規模がぜんぜん違います。カタクリ(片栗)※再録(3月31日)※1.ユリ科カタクリ属カタクリ。2.和名の「カタクリ(片栗)」は、籠状の花が下向きに傾いて付いているので「傾いた籠」から古名「カタカゴ」ができ、それが「カタコユリ」になり、さらに「カタクリ」になったという説。葉のまだら模様が鹿の子(小鹿の背のまだら模様)に似ているので「片葉鹿の子」、これが「カタカゴ」になり、さらに「カタクリ」になったという説。実がクリのイガの中にある1つ1つの実に似ている事から、「片栗」と呼ばれるようになったという説もある。3.北海道、本州、四国、九州の平地から山地の林内に、広く分布する。鱗茎からデンプンが採れ、片栗粉といって食べたが、今の片栗粉はジャガイモのデンプン。カタクリの種子にアリが好むエライオソームという物質が付いていて、蟻に運んでもらうことによって増える。これは、ホトケノザ(3月3日)と同じ増え方。☆キクザキイチゲ。☆キクザキイチゲは、5月6日、男山自然公園で初めて見ることができました。花の時期は、満開を少し過ぎているようでした。☆アズマイチゲだと思い込んでいたのですが、写真を整理している時に、葉の形などからキクザキイチゲだと気付きました。キクザキイチゲ(菊咲一華)1.キンポウゲ科イチリンソウ属キクザキイチゲ。別名キクザキイチリンソウ。2.和名の「菊咲一華」は、菊のような花を咲かせる、「一華」は花が茎の先に1個だけ咲く一輪草を意味する。3. 北海道、本州近畿地方以北に分布し、落葉広葉樹林内に生える。キクザキイチゲは、葉の形が菊に似ており深い切れ込みがある。花びらのように見えるのは萼片で、8~13枚。白と青紫色がある。☆キバナノアマナ。☆キバナノアマナは、2年前に網走湖畔で初めてみました。今回は、4月30日北邦野草園、5月6日男山自然公園で見ることができました。☆キバナノアマナは、立川で見かけるアマナに比べて花が大きく華やかな印象です。キバナノアマナ(黄花甘菜)※再録(3月6日)※1.ユリ科キバナノアマナ属キバナノアマナ。別名キバナアマナ。2.和名の「黄花甘菜」は、アマナ(甘菜)の球根(鱗茎)が甘くて食べられることから甘菜(あまな)の名になったことと、花が黄花であることに由来する。なお、食べられる山野草には、菜(な)の文字が付くとのこと。3.北海道、本州中部以北、四国に分布する。早春に白い花を咲かせる小型のアマナは近縁種でアマナ属。☆ザゼンソウ。☆ザゼンソウは、5月6日、男山自然公園で初めて見ることができました。見つけたのは、1カ所だけでした。☆ハナショウブに似た大きな葉があると思って、付け根を見ると、ザゼンソウでした。ザゼンソウ(座禅草)1.サトイモ科ザゼンソウ属ザゼンソウ。別名ダルマソウ。2.和名の「座禅草」は、黒頭巾をかぶったお坊さんが座禅を組んでいるような姿から。3.北海道、本州中部地方以北に分布する。☆ツクシ。☆ツクシは、いたるところで見かけましたが、函館市内を運転中に、道路の縁石の隙間からたくさん生えているのを見て、強い生命力を感じました。☆北海道マイカー2週間の旅から帰宅したら、花畑がスギナだらけ。このスギナを根から全て抜き取って花畑をきれいにするために、1時間汗だらけの大奮闘でした。ツクシ(土筆)、スギナ(杉菜)※再録(3月22日)※1.トクサ科トクサ属スギナ。ツクシは、スギナの胞子茎・胞子穂・胞子体。2.和名の「ツクシ(土筆)」は、スギナに付いているので「付く子」からツクシになったという説。スギナと同じように、節から抜いても継ぐことができるので「継ぐ子」からツクシになったという説。土を突くように生えるので「突く子」からツクシになったという説。漢字の「土筆」は、地表に生えている形が筆(ふで)に似ているから「土筆」になったと考えられる。スギナ(杉菜)は、草の形が杉に似ているので杉菜になったという説。節で抜いても継ぐことができるので、継ぐ菜から転訛してスギナになったという説。3.北海道から九州に分布。春の山菜として食べられる。栄養豊富な植物で、ほうれんそうと比較するとリン・カリウムは5倍、カルシウムは155倍、マグネシウムは3倍など。解熱やガン予防の薬効があるが、漢方薬として伝わったのではなく、江戸時代にオランダやポルトガルから伝わった。スギナ茶・スギナジュースもある。☆ナニワズ。☆ナニワズは、5月3日に知床の宿舎の裏山で見つけたのですが、名前がわかりませんでした。5月6日、男山自然公園の駐車場に、花の説明写真があったので、ようやくわかりました。ナニワズ(難波津)1.ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属ナニワズ。2.和名の「難波津」は、樹皮が丈夫で鬼をも縛り付けることができるオニシバリの名が長野県の方言からナニワズの名になったとのこと。「難波津」について調べると、『植物和名の語源』(深津正、八坂書房)では、「難波津」のイメージは「難波津に咲くや此の花冬ごもり 今を春べと咲くや此の花」という歌が有名で、雪深い北国の人が長い冬ごもりから解放されて残り雪の合間から鮮やかな黄金色に咲き出したこの植物の花を見た時、思わず「難波津に」の歌が頭に浮かび、いつしか「難波津」がこの植物の呼び名になったのではないかという。3.北海道、本州東北地方から北陸地方に分布する。林縁などの陰地に自生する落葉小低木。雌雄異株と言われているが、雄花にも雌花にも雄しべ・雌しべがある。花の形は、ジンチョウゲに似ている。☆ニリンソウ。☆ニリンソウは、4月30日北邦野草園、5月3日網走湖畔、5月6日男山自然公園で見ることができました。☆男山自然公園のものは、みんな三輪に見えました。ニリンソウ(二輪草)※再録(3月6日)※1.キンポウゲ科イチリンソウ属ニリンソウ。2. 和名の「二輪草」は、一本の茎に二つの花を咲かせることに由来する。ただし、花数は一輪や三輪の時もある。3.日本全土に分布し、日本の春を代表する山野草。☆ネコノメソウ。☆ネコノメソウは、立川でも日陰の湿地で見かけます。ネコノメソウ(猫の目草)1.ユキノシタ科ネコノメソウ属ネコノメソウ。2.和名の「猫の目草」は、裂開した果実が猫の目のように見えることから。3.日本全土に分布する。山地や山麓の半日陰の湿地に生える。☆ネコヤナギ。☆ネコヤナギは、4月27日、有珠山ロープウェイ山頂駅近くで見かけました。ネコヤナギ(猫柳)※再録(4月28日)※1.ヤナギ科ヤナギ属ネコヤナギ。2.和名の「猫柳」は、銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、これをネコの尾に見立てたもの。3.北海道から九州までに分布する。☆ヒトリシズカ。☆ヒトリシズカは、5月3日に知床の宿舎の裏山で見ることができました。☆立川では捜し歩いてようやく見つけることができるのに、あちこちで咲いていて北海道の自然の豊かさを感じました。ヒトリシズカ(一人静)※再録(4月3日)※1.センリョウ科センリョウ属(チャラン属)ヒトリシズカ。別名ヨシノシズカ(吉野静)。2.和名の「一人静」は、花の可憐さを静御前に例えたもので、同じセンリョウ属のフタリシズカが花穂を2~3本以上出すのに対して、これは花穂が1本であるため。3.北海道、本州、四国、九州の山地に自生する。学名は「Chloranthus japonicus」で、日本固有の種。白いブラシ状に見えるのは雄しべで、その付け根に雌しべがある。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%に縮小したものです。
2012.05.11
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☆「北海道での自然観察【その1】」を、15時40分にアップしましたが、楽天プロフィールにアップされませんでした。原因は、わかりません。☆直接、ブログで「北海道での自然観察【その1】」をご覧ください。
2012.05.10
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☆今回の北海道の旅で、写真付きで紹介したのは、樹木・山野草合計29種類でした。撮影したデータで、その後わかったものもあります。☆今後、順次、分類・名前の由来・解説を整理し紹介していきます。☆写真が不鮮明で判別が難しいもの、花が咲いていないので種名の判別が難しいもの、推定しているものなど、今後の課題を残しているものは、その旨明記して掲載しますので、ご了解ください。☆アズマイチゲ。☆アズマイチゲは、2年前、網走湖畔の道路脇で見かけたことがありました(3月6日の日記)。5月6日、旭川の男山自然公園で、本格的に見ることができました。☆駐車場から、遊歩道に入ったところで、キクザキイチゲがあたり一面に咲いているのが見えましたが、時期が少し過ぎており、花は少ししおれ始めていました。☆遊歩道を一周して、終わりごろに見かけたものがアズマイチゲで、ちょうど満開になったようで、きれいな花を見ることができました。キンポウゲ科のたくさんの花が、毎年春先に、私たちを楽しませてくれます。アズマイチゲ(東一華)1.キンポウゲ科イチリンソウ属アズマイチゲ。2.和名の「東一華」は、「東」は関東、「一華」は花が茎の先に1個だけ咲く一輪草を意味する。関東に咲く一輪草に由来するが、日本全国に分布する。3.北海道、本州、四国、九州に分布し、山地や山麓の日当たりの良い場所に生育する。アズマイチゲは、葉の先が3小葉に分かれており、先が丸くなっているのが特徴。キクザキイチゲは、葉の形が菊に似ており深い切れ込みがある。花びらのように見えるのは萼片で、8~13枚。☆エゾイチゲ。☆エゾイチゲは、4月30日、旭川の北邦野草園で、初めて見ることができました。☆コンパクトカメラに電池切れの表示が出て、慌てて撮影しました。6枚撮影したのですが、満足にピントが合っているものは1枚もなく、悔しい思いをしました。エゾイチゲ(蝦夷一華)1.キンポウゲ科イチリンソウ属エゾイチゲ。2.和名の「蝦夷一華」は、「蝦夷」は北海道、「一華」は花が茎の先に1個だけ咲く一輪草を意味する。北海道に咲く一輪草に由来する。3.分布は、北海道のみ。ヒメイチゲに似ているが、葉幅が広いのでヒロハヒメイチゲともいう。花びらのように見えるのは萼片で、ヒメイチゲは5枚、エゾイチゲは5~7枚。写真は6枚。☆ヒメイチゲは、今回の旅では見かけることができませんでした。☆エゾエンゴサク。☆エゾエンゴサクは、4月30日北邦野草園の大群生地、5月3日知床、5月3日網走湖畔、5月6日男山自然公園、5月7日上富良野など、どこでも見ることができました。☆2年前、網走湖畔で初めて見ましたが、薄紫色が広がっているので、撮影のため、思わず路肩に車を止めてしまいました。☆白系の花があることは、資料で読んでいましたが、4月30日北邦野草園と5月6日男山自然公園で見ることができたのは、幸運としか言いようがありません。エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)※再録(3月6日)※1.ケシ科(ケマンソウ科)キケマン属エゾエンゴサク。2.和名の「蝦夷延胡索」は、エンゴサクの塊茎を乾燥したものを「延胡索」という名で鎮痛を目的とした漢方薬として利用していることと、北海道(蝦夷)に生える延胡索であることから付けられたという。なお、エゾエンゴサクには、塊茎はできないとのこと。3.北海道、本州北部に分布。エゾエンゴサクの花の色は、場所によって青系とともに紫系や白系があるとのこと。なお、延胡索は中国原産で享保年間に日本に薬草として伝えられたとのこと。☆2年前、同じキケマン属のエゾキケマンを見かけ、北海道大学教授の協力で種名を知ることができました。今回の旅では見かけることができませんでした。☆エゾノイワハタザオ。☆エゾノイワハタザオは、4月30日、北邦野草園で初めて見ることができました。アブラナ科らしい4枚の花びらの花です。☆種名は、野草園が掲示してくれていたので、わかりました。エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿)1.アブラナ科ヤマハタザオ属(ハタザオ属)エゾノイワハタザオ。2.和名の「蝦夷岩旗竿」は、蝦夷(北海道)の岩場(岩礫地)に咲き、直立して伸びている茎を旗竿に見立てたもので、茎の先に咲く白い花が旗にあたる。3.北海道と本州北部に分布。☆エゾノリュウキンカ。☆エゾノリュウキンカは、4月30日北邦野草園で初めて見ることができ、5月6日男山自然公園、5月7日上富良野で見かけました。エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)1.キンポウゲ科リュウキンカ属エゾノリュウキンカ。リュウキンカの変種。2.和名の「蝦夷立金花」は、蝦夷(北海道)に咲き、茎が立ち上がり黄金色の花を付けることに由来する。3.北海道と本州北部に分布。リュウキンカよりも大型。葉の形がフキに似ているので、「ヤチブキ」と呼ばれる。おひたしなど食用になる。☆ブログを見た従姉からのメールによると、「毎日食べさせられてうんざりした」思い出があるとのこと。☆エゾムラサキツツジ。☆エゾムラサキツツジは、温根湯つつじ公園が有名ですが、北海道ではいたるところで見ることができます。写真は、5月3日温根湯つつじ公園。エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅)1.ツツジ科ツツジ属エゾムラサキツツジ。2.和名の「蝦夷紫躑躅」は、蝦夷(北海道)に咲く紫色のツツジ。「躑躅」は、漢名で、行っては止まるという意味があり、見る人の足を引き止めることから名付けられたとのこと。3.北海道の山地に分布。北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉にあるエゾムラサキツツジの群落は、北海道天然記念物に指定されている。網走市や美幌町など18市町村(ラベンダーで有名な富良野市も)が、このツツジをまちの花としている。☆エンレイソウ。☆エンレイソウは、5月6日、男山自然公園で初めて見ることができました。☆男山自然公園では、オオバナノエンレイソウが公園全体に咲いており、エンレイソウを見つけた時は、思わずガッツポーズが出てしまいました。エンレイソウ(延齢草)1.ユリ科エンレイソウ属エンレイソウ。別名、タチアオイ。2.和名の「延齢草」は、中国では薬草として用いられていて、漢名を延齢草根(えんれいそうこん)という胃腸薬として用いられていたことから。3.日本全土の山地や林縁などの少し湿った場所や木陰に自生する。☆オオバナノエンレイソウ。☆オオバナノエンレイソウは、5月3日、知床の宿舎の裏山で初めて見ることができました。5月6日、男山自然公園では、かなり広範囲に咲いていました。☆2年前、網走湖畔の道路脇で見かけたのは、つぼみの形などから判断すると、オオバナノエンレイソウのようです。オオバナノエンレイソウ(大花延齢草)1.ユリ科エンレイソウ属オオバナノエンレイソウ。2.和名の「大花延齢草」は、大きい花のエンレイソウ。3.北海道、本州北部に分布する。湿地や平地の草原、明るい森林内などに群生する。北海道大学の記章(徽章)のデザインに使われている。☆オクノカンスゲ。☆オクノカンスゲは、5月6日、男山自然公園で初めて見ることができました。☆『日本の野草』(山と渓谷社)に札幌で撮影された写真(1978年5月4日)が掲載されており、オクノカンスゲと判断しました。オクノカンスゲ(奥の寒菅)1.カヤツリグサ科スゲ属オクノカンスゲ。2.和名の「奥の寒菅」は、奥(東北地方)に咲くカンスゲ。寒菅は、冬でも常緑のスゲから来ている。スゲは、叢生する葉が毛のように細く鳥の巣のように見えるので「巣毛」からスゲになったという説、清々しいからスゲになったとする説など。3.北海道、本州、四国、九州に分布する。山地のやや湿り気のある林縁や林内に生える。雄小穂(頂小穂)はやや棍棒状、雌小穂(側小穂)は2~4個。☆写真を撮影し、ブログに載せるために整理しているのを見た父が、「そのような花は、昔は、近所の裏山や川沿いで、どこででも見られたものだ」と話していました。☆そのように言われてみると、確かに、エゾノリュウキンカ(と言うよりヤチブキ)やオオバナノエンレイソウは、記憶の片隅にあるような気がしてきました。従姉が、ヤチブキを「毎日食べさせられてうんざりした」思い出があるというのも、うなずけます。☆父の話を聞きながら、子どもの頃、あえて山野草などと言わずとも、これらの花々が身のまわりに身近にあったことは、自然豊かな所で生活し成長することができて幸せだったのだと思いました。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%に縮小したものです。
2012.05.10
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☆帰りのフェリーも、往路と同じ「さんふらわー ふらの」です。☆夕方便は、「さんふらわー ふらの」と「さんふらわー さっぽろ」が、毎日運航しています。☆昨日の夕食は、友人からいただいた手作りの太巻き寿司でした。☆缶ビールと焼酎の水割りを飲んで、疲れのためか8時には眠ってしまいました。☆そのため、深夜1時に目が覚め、時間があったので、毎日パソコンのワードで作成しているブログの下書きを見直していました。☆なんと、5月6日の日記に「ハナショウブ」(!!??)という文字があるのを見つけて、驚きました。どこでどう勘違いしたのか、正しくは「ミズバショウ」です。☆夜中の作業、しかもビール片手に日記を書いていたので、勘違い・思い違いしてしまったようです。いくら「しろうと自然科学者」だからといって、とんだポカミスをしてしまいました。☆5月6日の日記にコメントした上で、編集・修正しました。気になっていた方がいると思いますので、お詫びして訂正します。☆今回の北海道の旅で、写真付きで紹介したのは、樹木・山野草合計29種類でした。☆「個々の植物についての解説は、後日改めて」としましたので、帰宅後、順次、分類・名前の由来・解説を整理し紹介していきたいと思っています。☆写真が不鮮明で判別が難しいもの、花が咲いていないので種名の判別が難しいもの、推定しているものなど、今後の課題を残しているものは、その旨明記して掲載しますので、ご了解ください。☆昨日の天気予報では、東京は雨だったので、日が昇る(4時27分の予定)のは見られないと思って眠っていたら、目覚めが5時過ぎになりました。☆デッキに出ると、すでに日が昇っていました。写真は、5時25分の光景です。☆6時30分から、展望浴場・サウナが始まります。朝食まで時間があるので、入浴と、サウナに5分間だけ入りました。汗が、なかなか止まりませんでしたが、ぼんやりしていた頭が、スッキリと目覚めました。☆7時19分、宮城県沖です。デッキから、北上するフェリーが遠くに見えました。太陽のマークが、かすかに見えます。☆同じ商船三井フェリーの夕方便、大洗港から苫小牧港に向かう「さんふらわー さっぽろ」でしょうか。☆7時30分からは、最上階レストランで朝食です。朝食は1,000円ですが、倹約のため朝食・昼食セット券1,500円(300円割引)を購入しました。☆朝食は、和食を中心にしたバイキングです。パンもあります。☆レストランでは、リチャードクレーダマンのピアノ曲が流れていました。パソコンとIPodtouchに入っており、マイカーのオーディオに接続して運転しながら聞いていたのと同じ曲でした。☆今回の旅では、倹約するために、朝食付きビジネスホテルが多かったので、朝食で十分な栄養を確保し、昼食・夕食はコンビニで買って簡単に済ませました。☆ただし、函館の1泊目(4月27日)は、お寿司屋さんに行き、マスターお任せで握ってもらった豪華(!?)夕食でした。☆また、5月6日は、上富良野のペンションで、翌日が平日になるので、連休のお客さんが終わってしまい、宿泊客は1人だけでした。近所の酪農家(80過ぎの愛称「松ちゃん」)が届けてくれた山ウドやタラの芽もあり、山菜をはじめ多種多様なご馳走でした。☆もちろん、生まれ故郷の実家では、毎晩のようにご馳走でもてなしてくれました。ありがたかったです。☆父親と一緒に行った知床での1泊(5月2日)も、1人に毛蟹一匹が付き、新鮮な魚介類の美味しい夕食・朝食でした。☆立川の雑木林は、山野草は、この半月でどのように変化したでしょうか。☆庭の野菜は、どのくらい成長したでしょうか。☆庭の花々は、どうでしょうか。つぼみが膨らんでいた君子蘭や藤は、花の時期が過ぎてしまったでしょうか。スズラン、シランなど、新たに咲いたでしょうか。☆立川の雑木林・山野草さん、庭の野菜や花々さん。また明日から、半月前と同じように、よろしくお願いします。☆日記を書いている今、ちょうど午前10時です。あと4時間の船旅です。☆久しぶりに読書でもしながら、時を過ごすことにします。旅に持ってきたのは、キツツキ(啄木鳥)由来のペンネームを付けた石川啄木(本名石川一)の本です。☆11時過ぎから、WIFIがつながりましたので、現在11時50分、ブログアップします。
2012.05.09
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☆出港すると、インターネットが使用できなかったので、明日14時大洗入港まで、しばし、中断です。☆夜に備えて、アルコールやつまみを買い込んで、出港準備完了です。乗船開始は、17時15分の予定。☆東京は、明日雨でしょうか。心配です。
2012.05.08
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☆4月25日に、立川の自宅を出発し、フェリーで26日に苫小牧につき、今日で13日目になりました。☆走行距離は、現在2,300キロメートルです。今日の室蘭往復で約200キロメートル、明日の大洗港から自宅まで160キロメートル、合計2,700キロメートルになりそうです。☆1年ぶりから4年ぶりに会った実家を含む8カ所の親戚の方々、今日お昼に会う大学のクラスメイト2人を含め1年ぶりから39年ぶりに会った5組の友人・知人の方々、今日で出会い・めぐり会い旅は終わりです。☆それぞれに元気で暮らしており、懐かしく、そして、嬉しく思いました。☆これまでの出会いがあって、人間として成長することができ、今の自分があることに感謝したいと思います。☆出発の時に、立川のデパートで、14個のお土産を買いました。今日を含めて、のべ13カ所になったので、昨日朝、ペンションのマスターに1個差し上げました。☆合わせて、北海道での自然との出会い・めぐり会い、雄大な景色との出会いもあり、感動の日々でした。☆残雪の知床連峰 (5月2日)。☆千望峠から望む十勝岳連峰と富良野盆地 (5月7日)。☆4月24日の日記に、「知人との出会い・めぐり会いの旅ですが、自然との出会い・めぐり会いも楽しみです」と書きましたが、自然とも本当に素晴らしい感動的な出会い・めぐり会いの連続でした。☆とくに、自然観察では、ブログ仲間の方々のアドバイス、これまでにない多くのコメント・ナイスに教えられ励まされました。☆たくさんの新しい植物との出会い、「個々の植物についての解説は、後日改めて」としましたので、帰宅後が楽しみです。☆いったい何種類の植物の解説が必要なのか、現時点では見当がつきません。おそらく15種類を超え、20種類近くになるでしょう。☆4月26日に苫小牧に着いた時、北海道は、春が本格的に始まろうとしている時で、花はつぼみ、雑木林では芽吹きが始まっていませんでした。フキノトウだけが花を咲かせ、林のネコヤナギと河原の柳が芽を出していました。☆洞爺湖畔のサクラのつぼみ(4月26日)。☆昭和新山山麓のフキノトウ(4月27日)。☆有珠山展望台付近のネコヤナギ(4月27日)。☆それから約2週間。北海道は、サクラを始め多くの花が満開になり、たくさんの山野草も咲き乱れています。☆北邦野草園のエゾエンゴサクの大群落(4月30日)。☆網走湖畔のミズバショウ大群落(5月3日)。☆サクラなどが一斉満開の北見フラワーパラダイス(5月5日)。☆男山自然公園のカタクリ大群落(5月6日)。☆季節の急激な移り変わりを、毎日毎日実感し、次々と、あるいは一斉に咲く花々に感動する日々でした。☆生まれ故郷の実家裏山(5月2日)。☆萌木色になった生まれ故郷の実家裏山(5月5日)。☆苫小牧も、夜明けです (5月8日午前4時37分)。いよいよ、北海道最終日が始まります。
2012.05.08
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☆個々の植物についての解説は、後日改めて。☆この花は、名前がわからず調査中です。☆フクジュソウの実です。拡大してよく見ると、実に細い毛がついています。☆道路沿いに、ツクシがたくさんありました。☆道路沿いのフキノトウは、茎の直径が1.5センチメートル以上あり、高さも30センチメートルを超えています。☆川沿いにたくさんあるのは、ヤマガラシでしょうか。花が咲いていないので確認できません。☆同じ川沿いに、ミツバも生えています。
2012.05.07
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☆富良野での牧場風景です。☆宿舎ペンション近くの湧水からの流れや川沿いで、自然観察しました。☆個々の植物についての解説は、後日改めて。☆エゾエンゴサクがありました。☆エゾエンゴサクに似ていますが、葉が細いホソバエンゴサクがありました。ヤマエンゴサクは北海道に分布しないので、ホソバエンゴサクと思われます。☆湧水からの流れの中に、ワサビがありました。☆同じ湧水からの流れ沿いに、ネコノメソウの群落がありました。☆エゾノリュウキンカも、同じ湧水からの流れ沿いに咲いています。☆近くでつぼみを付けているのは、ホウチャクソウではないかと思われます。☆近くに、ユキザサのつぼみがありました。
2012.05.07
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☆個々の植物についての解説は、後日改めて。☆カタクリは、最も多いのですが、時期を少し過ぎていました。そのおかげで、カタクリの実を見ることができました。☆キバナノアマナは、1カ所で群落を見つけました。☆キンポウゲ科の植物の葉です。キンバイソウでしょうか。☆ザゼンソウです。ハナショウブに似た大きな葉があると思って、付け根を見ると、ザゼンソウでした。☆ナニワズも、ところどころで咲いていました。☆フクジュソウも、時期は終わりですが、少しだけ咲いていました。☆ミズバショウは、時期が終わりかけていました。」☆ニリンソウです。3輪のものが多いようでした。
2012.05.06
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☆朝、ゲートボールの試合に出る父を会場まで送り、第1試合で父の所属するチームが勝つのを見届けました。その後、母が入院する病院で、出発の挨拶をして、生まれ故郷をあとにしました。☆富良野に向かう途中、旭川の男山自然公園に立ち寄りました。なんと、初めて見るものを含め、14種類の山野草を観察できました。☆男山自然公園は、標高220mの丘陵地帯です。男山酒造所有の公園で、カタクリの原生花園としては北海道最大規模です。園内には自然公園内を周遊できる遊歩道があり、山野草をじっくりと観察できます。☆個々の植物についての解説は、後日改めて。☆アズマイチゲは、かなり広範囲に咲いていました。☆エゾエンゴサクは、薄い青紫色とともに、白花がありました。☆エゾノリュウキンカは、湧水が流れているところに咲いていました。☆エンレイソウも、あちこちで見ることができました。☆オオバナノエンレイソウは、かなり広範囲に咲いていました。☆オクノカンスゲは、1カ所で群落を見つけました。
2012.05.06
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☆4月25日にスタートした北海道マイカー2週間の旅も11日目になり、5月1日からの生まれ故郷での休養・観光は、今日で5日目です。☆いよいよ明日は、次の目的地、富良野へ出発です。☆北見フラワーパラダイスに、2年ぶりで行ってみました。北見市営の公園で、入場料は無料。しかも、車に乗ったまま回ることができ、そのまま頂上の展望台まで行けるという素晴らしい花の公園です。☆サクラ、ツツジ、モクレン、コブシ、レンギョウ、スイセン、チューリップなど、さまざまな花が満開で、大満足でした。☆第一展望台から見おろしたフラワーパラダイスです。☆第一展望台からは、北見市街が一望できます。☆第一展望台下から見た白樺の木。北海道らしい光景です。白樺の花が満開で、白樺花粉症患者を苦しめています。☆第二展望台からの眺めは、フラワーパラダイスの中で最高でした。☆お店と出店先のスーパーで、義妹の妹夫婦にも会いました。夫婦二人とも、あふれるような優しい笑顔が魅力的です。昨夜、義妹の実家の酪農を営む夫婦にも会ったので、これで、予定していた全員に出会うことができました。☆版画・木工品やエッセンシャルオイル・キャリアオイル・アロマポット・お香・ルームフレグランス・アロマキャンドル・アロマテラピーに関する基材等々を扱うお店を営んでいます。☆ホームページのトップに、「北海道の風景を描いた版画(シルクスクリーン)、手作りのオリジナル木工品等を展示、販売しています」と書いてあります。☆森の中のギャラリーいちい館(www7.ocn.ne.jp/~ezo/ichikan)。興味のある方は、インターネット経由で、是非ご来店ください。☆出店先のスーパーで、新商品「フラワーソープ(FLOWER SOAP)」を販売していました。☆なかなかの優れものと思い、入院中の母のために、母の日のプレゼントとして購入しました。☆病院に見舞いがてら届けたら、母も気にいってくれました。☆生まれ故郷とも、明日朝でお別れです。☆子どもの頃遊んだ、懐かしい裏山の雑木林。到着した5月1日に比べると、すっかり萌木色になりました。
2012.05.05
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☆旅の2日目(5月3日)は、網走湖畔ミズバショウ群落、上湧別チューリップ公園、温根湯つつじ公園に行きました。☆網走湖畔ミズバショウ群落は、相当広範囲な地域にミズバショウが咲いています。☆案内看板は見えませんが、2年前と同じ場所に車を止めて、見に行きました。☆上湧別チューリップ公園は、赤色・黄色・赤白斑入りの3種類のチューリップが咲いていましたが、他は、まだつぼみでした。入園料は、無料でした。☆2年前に来た時は、全く咲いていなかったので、温室だけでしか見ることができませんでした。当然ですが、入園料は、無料でした。☆咲いているところだけをアップすると、たくさん咲いているように見えます。☆遠くから見ると、やはり一部しか咲いていません。☆温根湯つつじ公園は、五分咲き位でしたが、十分見ごたえがありました。☆2年前のゴールデンウィークの北海道は、サクラ・ツツジ・チューリップ・芝桜など、開花が遅れており、見ることができたのはミズバショウなど山野草だけでした。☆今年は、山野草はもちろん、2年前に見ることができなかったサクラ・ツツジ・チューリップ・芝桜など、全て一斉に開花し、楽しむことができました。☆北海道は、春が短いので、その他の園芸植物、スイセン・ムスカリ・クロッカスなども咲いています。立川市の2カ月間の春が一度に来ているような、素晴らしい季節です。
2012.05.05
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☆知床には、「知床八景」があります。1.オシンコシンの滝、2.オロンコ岩、3.夕陽台、4.プユニ岬、5.フレペの滝、6.知床峠、7.知床五湖、8.カムイワッカの滝。☆このうち、「五景」を見てきました。☆オシンコシンの滝は、斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝です。幅約30メートル、落差約80メートルの滝で、日本の滝百選にも選ばれました。☆途中から流れが2つに分かれているので、「双美の滝」とも呼ばれています。☆名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」から。また、「チャラッセナイ川」の名前の由来は、アイヌ語で「チャラチャラ流れ下る川」から。☆オロンコ岩に、カモメ(カモメ類は知識がないのでとりあえず)が、たくさん集まっていました。写真は、その一部です。カモメ類については、帰宅後に勉強してみます。わかる方は、コメントお願いします。☆オロンコ岩は、斜里町のウトロ港にある高さ約60メートルの巨岩。名前の由来は、このあたりに住んでいた先住民族「オロッコ族」あるいは「そこに座っている岩」を意味するアイヌ語から。☆知床峠から望む羅臼岳です。☆羅臼岳は、知床半島にある火山群の最高峰で標高1,660メートルです。☆知床峠は、羅臼町と斜里町とを結ぶ国道334号(知床横断道路)の峠。標高738 メートル。峠からは間近に聳える羅臼岳を望むことができます。☆知床連山を越える知床峠の開通期間は4月下旬から11月上旬までですが、今年は訪ねた5月2日が、ちょうど開通日。しかし、高温続きで、雪の壁を見ることはできませんでした。☆知床五湖に、行きました。☆知床五湖は、斜里町にある湖で5つあり、一湖から五湖までの名前がついています。☆一湖を見渡すことができる高架木道と展望台が整備されています。高架木道の下には、エゾシカやヒグマが現れるそうです。☆奥に見えるのが、知床五湖の一つ「一湖」です。☆観光船「オーロラ号」に乗り、オホーツク海1時間30分の遊覧です。☆観光船からカムイワッカの滝が見えました。☆本来は、カムイワッカの滝とは、「カムイワッカ湯の滝」のことで、硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、滝自体が流れる温泉になっています。☆この滝の約1キロメートル下流に、温泉の混じったカムイワッカ沢の水が、直接オホーツク海に落下するのも、「カムイワッカの滝」と呼ばれています。こちらは、陸路で近づくことはできませんので、観光船から見ることになります。☆観光船から望む知床連山。☆観光船から望む岩尾別海岸と羅臼岳です。☆ここは、今から42年前の思い出の地です。毎年8月、高校の生物クラブが、この岩尾別海岸でキャンプをはり、魚を釣り、キノコを採り、羅臼岳に登り、雪渓滑りなどを楽しみました。☆近くの岩尾別川に遡上していくサケ・マスが、海一面に群れをなし飛び跳ねるのが見えました。忘れられない光景です。
2012.05.05
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☆5月2日から3日まで、1泊2日の予定で知床に出かけました。☆知床の宿泊先の裏山で、オオバナノエンレイソウ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、ヒトリシズカを見かけました。☆網走湖畔で、ミズバショウが咲いていました。☆個々の植物についての解説は、後日改めて。☆オオバナノエンレイソウは、初めて見かけました。☆雄しべが6本で雌しべより長く、雌しべの柱頭が3つに分かれているのも見えます。☆2年前にシロバナエンレイソウと思った(3月6日の日記)のは、オオバナノエンレイソウかも知れません。☆エゾエンゴサクは、北海道で最もポピュラーな山野草のようです。道端でも、林でも、どこでも、薄い青紫の花が咲いています。☆エゾエンゴサクは、実もできています。☆ニリンソウです。☆ヒトリシズカも、あちこちで咲いています。立川では、捜し歩いてようやく見つけることができるのに、北海道はうらやましい限りです。☆網走湖畔の、2年前に見たのと同じところで、ミズバショウが大群落で咲いていました。☆この2日間、花が咲いてから本州並みの気温だったので、仏炎苞の色が変わり始めているものや、葉が大きく伸びているものがありました。☆咲き始めのミズバショウもあります。真白な仏炎苞と、中央にある円柱状の小さな花が多数集まった花序(かじょ)が美しい取り合わせです。☆ミズバショウの花序ですが、一つひとつの小さな花がはっきり見えます。☆北海道で、今回の旅の期間中に観察した山野草の解説は、後日機会を見て、改めて紹介することにします。
2012.05.04
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☆玉葱の苗を育てるビニールハウスは、雪が降る前の11月にビニールをかけます。雪が降れば、ビニールハウスの屋根や周りを除雪します。☆2月中旬には、ハウス内に肥料をまき、種まきの準備です。☆苗床になるのは、トレイ(成型ポット)です。7個×2列×32列で、1枚当たり448本の苗ができます。☆このトレイに土を入れ、押して固めます。そして、種が入ったドラムをトレイの上を回転させると、それぞれの穴に種が1個ずづ入ります。☆タネは、小さいので、コーティングしてあり、種まきしやすいようになっています。☆種の品種は、収穫時期の早い順に、早生(8月上旬収穫)、中生、晩生(9月下旬収穫)などです。北海道内でも、地域・気候によって品種が違い、新たに1つの品種を作り出すためには、10年近くかかるそうです。☆土をかぶせ、ビニールハウスにならべ、水やりと温度管理をして育てていきます。10日~15日で、芽が出ます。☆散水機です。ビニールハウスの幅全体を一度に水やりできます。☆手前から奥まで散水し、引き返してきます。☆植え付けは、4月下旬から始まります。苗は15センチメートル以上に育ちますが、植え付け機に合わせて、15センチメートルに切りそろえます。☆耕してある畑を、植付け前に、ロータリーで整地します。☆ロータリーを引くトラクターです。☆後ろに、ロータリーを引いています。☆ロータリーです。左側の赤いカバーの下で刃が回転して、土を細かく砕きます。右側の装置が回転して、土を平らにならしていきます。☆玉葱苗植え付け機です。往路を植え付けて行く時に、復路のために筋をつけていき、その筋に沿って運転することで、平行で真っ直ぐに植え付けできます。機械前方に飛び出ている車が、筋をなぞっています。☆機械の後方から見た所です。4組のゴムローラーで苗を植え、土を押さえていきます。☆苗を4列に植えながら、進んでいきます。☆4列に植え付けられた苗です。☆この苗が、除草や病虫害予防のための農薬散布など、農家の人たちの丹精込めた農作業によって、成長し収穫時期を迎えます。品種ごとに、8月上旬から9月下旬に収穫されます。☆ビニールハウスのビニールかけから、およそ10か月間にわたる農家の方々の、知恵と汗と力、自然とのたたかいによって作り上げられた玉葱。☆スーパーの野菜売り場や八百屋さんで、北海道産玉葱を見かけたら、こんなことを思い出していただき沢山買っていただけると、農家の方々の苦労が報われるでしょう。
2012.05.04
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☆子どもの頃に遊んだ裏山の雑木林。雪融けが始まると、スコップを持ってフクジュソウを採りに行きました。☆夏には、藪の中で遊び、秋には山ブドウを採りに木に登りました。冬は、スキーで歩き回りました。☆新芽が少しずつ出てきているようで、萌木色が始まりそうです。☆田舎は、玉葱・ジャガイモ・小麦・スイトコーン・ビート(甜菜、砂糖大根)などの産地です。今は、どの畑でも、玉葱の植え付け真っ盛りです。☆最新式の、玉葱苗の植え付け機。従来の2倍のスピードで、植え付けできるそうです。☆一度に、4列植え付けていきます。☆秋には、大きな玉葱になり収穫できます。
2012.05.03
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