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昼前に入院手続きを済ませ、昼食から病院の食事になっている。見るたびに「食い過ぎだなあ」と思うけれど、「減食」が全く身につかない。多分食欲よりは飢餓感で食べているのだ。そして満腹感で食べるのをやめるのも悪い習慣だと思う。カロリーを可視化するべきだ。目の前にあるものを全て食べないと食事をしたように感じないのも困ったことだ。食事を残さないことも大事だと思うが、AIとやらで作る段階からの制御ができないものか。とまれ、今回の入院は本態性振戦の治療だ。圧倒的に多い左手のタイプミスが減るだけでもありがたい。リスクの無い治療はないが、うまくいきますように。脳の手術というのは経験がないので、どんな感じになるのか想像もつかないが、今回のはピンポイントで視床の一部を加熱変性させるもの。
2023年03月27日
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昨日の本番から明けて昨年8月から始まった練習の集大成(というほどでもないか)。このホールにはパイプオルガンがあるのでそれを生かした演奏会がよく行われる。我々の出番は1部と3部。前日に千原氏の指揮による練習があったが、「ボクが作った曲だからボクが思うように曲作りをしたい」「他の人がやったら、もっと楽譜に忠実に歌え、と怒りますが」ということでスタカートのマークは消せとか、ピアニシモのところをフォルテで歌えとか、今までの練習は何だったのかと思わせるような指示が飛んできた。歌う方は笑うしかない。また、テンポが無茶苦茶に変わる。楽譜なんか見ていたらとんでもないことになる。喜寿過ぎには苦しい。加えて当日になって「昨日こう言いましたが、考えが変わりました。元に戻しましょう」いやはやこれを「無茶ぶり」と言うのだろう。300人くらいの聴衆で、よく響くホール、ひな壇で久々に腰を伸ばしてたっていたからか、今朝起きた時には腰が痛かった。年はとりたくない。気分良くは歌えた。出演者は18歳から81歳まで。若い人と交流できるのも合唱ならではのことだ。
2023年03月26日
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FUS手術が来週火曜日に迫った。明日が「千原英喜の世界」本番で、瀬戸内寂聴さん作詩の曲が2つ〔「ある真夜中に」より)出てくるので話題に沿うかと考え床屋に行って、「今回は丸刈りで」と頼んだ。「何かあったんかいな」「実は手術の準備で」「大変やな」中学校以来の丸坊主だが、バリカンで刈り進めて行くと突如音が無くなる。無いものは刈れないから当然だ。幾許もせずにくりくり坊主ができ上がった。調髪よりも800円安かった。「スジもん丸出しやな」は女房の弁。君は頭と結婚したのか?〔笑〕丸坊主で意外に思ったのが帽子や服の着脱で結構引っかかるものなんだなと言うことだった。長さ0.1mmと床屋の主人は言ったが、意外と引っかかって邪魔なものだ。伸びている方がスムーズ。長男が中学校の時、頭髪の制限撤廃を訴えて生徒会長をやったことがある。その時親の意見聴取と言うことで、私は賛成に回った。「丸刈りが優れていると言う根拠がない」で、自由が認められた。以来、丸坊主とかかわる機会はなかったが、ここに来ての剃髪だ。寂聴さんにあやかろう。
2023年03月24日
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macbookを使い始めて半年あまり、OSが13.1になっている。旧macminiは10.13なので相当進化しているが、進化の方向としてフォントが非常に多く準備されている。ところがワールドワイドの所為か、見たこともない字がたくさんあるのに、日本語の毛筆体が無くなってしまっている。尤も毛筆体はハガキソフトについてきた可能性もあるので、後から入ったのかも知れない。このフォント、意外と使う場面があり、重宝していた。熨斗紙の上書きとか、はがきはもちろんだが、チラシにも重宝する。ならば移植を、と思ったがこれが出来ない。新しいOSに取り込むと、壊れたファイルと見るらしい。このまま残して環境を確保しておいた方がよさそうだ。HDDをSSDに変えて、高速化をしてシステムをコピーする方がよさそうだ。その後HDDはフォーマットし直し、ストレージとして使うのがよさそう。
2023年03月23日
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大谷に始まり大谷で終わった感じのゲームで、その昔イチローが「おいしいとこだけ頂きました」とおどけた優勝があったが、今回のは豪華メンバーのアメリカを破っての優勝。痛快だった。漫画にでも登場してきそうな大谷だが、私は運動音痴で、と言うよりも野球にあまり興味がなくて本ばかり読んでいるような子供だった。小学生の時に長嶋茂雄氏が巨人に入り、「ナガシマくん」と言う漫画に接したのが初めてではないかと思う。ずいぶん人気があったようだが、何がいいのかよく分からないと言う変な子供だった。ソフトボールでホームランみたいなあたりをしたのに、一塁で止まるようなこともした。「もっと走ってええの?」漫画で言えば次に出てきたのは「黒い秘密兵器」だろうか。主力が月刊誌から週刊誌に変わった頃の漫画だと思う。そして「巨人の星」この頃になるとさすがにルールも一応理解して、テレビも見るようになった。次の時代は「男どアホウ甲子園」だろう。水島新司氏のヒット作だ。「ドカベン」が続き、「あぶさん」が一番長かっただろうか。いつの時代も野球漫画はそれなりに地力を持っている。
2023年03月22日
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言ったの言わないのは我々一般人でも経験することだが、総務省の役人が大臣の発言のでっち上げをしたとして、誰が得をするだろう。「不実記載」で叱られる、懲戒罰を受ける、がいいところだろう。「ねつ造だ」が「正確でない」に変わり、「信用してもらえない人からの質問には答えない」まで行ったそうだが、何とも幼稚とも言える発言で、税金で暮らしている人間にはあるまじきことと感じている。個人的には彼女が「この放送番組には問題がある」と言うことに、ほぼ違和感を感じない。これまでの言動の集約とも言えると感じていて、「いかにも言いそうだ」と思う次第。昔の暴君みたいなものではないかと思う。もちろん私なんぞに一次情報を手に入れることは出来ないので憶測以外の何でもないが。「事実なら辞任するか」「やったろうじゃねえか!」こんな下品なことはあるまいが、人間、忘れることは誰にでもある。「記憶にございません」はかなり古い名言になったが、あの時代の方が多少は上品だったかな、と思う。
2023年03月21日
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我が町で一番先に花をつけるのは山の公園にある枝垂れ桜。現役の頃に勤めていた工場では、蒸気配管に近いところの桜が一番早かった。ややアンダー気味の設定で撮ってしまった。こちらの方が原色に近い。花は2分咲きと言ったところか。ソメイヨシノ、大島桜のつぼみも膨らんで、1週間か10日のうちには満開になりそうだ。今週は雨模様の日が多いらしいが、開花の後の雨よりはましかな。武者行列は4月2日。桜の下の催事になるだろう。長男が出た時にはあいにくの雨だったが、あれからもう30年あまり。今は少子化で抽選もないことだろう。
2023年03月20日
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この合唱団に歌いに行っているが、当然ながら団員の出自はさまざまで、一貫して同じ指導を受けている訳ではない。年齢も十代から七十代までいる訳で、指導の先生の苦労も絶えない。半年あまりでまとめなくてはいけないのだが、とんでもなく他のパートに引っ張られる人もいて、それもハーモニーがあっていれば辛抱できるがその範囲を超えるととんでもないことになる。H先生がついに言う。「寄せ集め合唱団ですから、穴はいっぱいあります。千原先生が思っておられる曲想を100%満足は出来ませんが、1ヶ所でも「おっ!」と思ってもらえるところがあればそれがこの合唱団のカラーになります。光るところはまず1つでいい。その数を増やして行きましょう」なかなか含蓄のある言葉で、パートがまとまりを見せてきた気がする。あと1回の前日練習で本番。若いのが言った。「前列は歌のうまい人、中列は声の大きい人、後列は音程のいい人が並んでください」「私はどれにも当たらないが」「じゃあ中列にどうぞ」居場所は確保してくれた。
2023年03月19日
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超音波集束による脳の手術まであと10日ほどになった。丸刈りにする日をいつにしようか、それまでにしておくべきことは・・と言うようなことばかり考えている。柿の木の剪定、畑の手入れ・・・今日みたいに雨だったら耕耘機も入れられないし、雨に濡れながら柿の木に登るほどの根性にも欠ける。雨が上がったあとは結構冷たい風が吹き、余計に労働意欲をそがれる。こたつの方がよほど快適だ。インターネットのおかげで脳のマッピングのような情報も簡単に得られる。今回の手術の対象になるのはVIMと言う領域らしい。超音波を集めて患部の温度を上げ、熱変性させて機能を止めるということだが、コンピュータ制御で超音波を干渉させて温度をきわめて細かく管理できるらしい。そしてこの技術は乳がんにも応用できるらしい。癌細胞が熱に弱いと言うことは昔から聞くが、MRIでモニタしながらこの操作をやると手術は1時間ばかりで終わるそうだ。女房が切除を受けたのはもう5年前になって、その後の経過もよく、一応直ったと考えてよさそうだが、こんな治療が当時あればX線の照射に半月も通う必要はなかったなと思う。本人は照射位置を示す落書き?を身体に描かれた方がよほど面白くなかったそうだが。医療技術の進歩は本当に早い。数年で流れが変わる。娘の情報によれば、この装置が病院に導入されて、私が最初の患者らしい。まあ最初だからごく慎重に進められることだろう。失敗が起きやすいのは、作業に少し慣れた頃なのはどこの業界も同じと見る。
2023年03月18日
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菜の花・・・ではなく白菜の花。花も食べられるがここまで大きくなるとさすがに固くなる。白菜をとった跡からも出るし、取り損なったものからも。そろそろ夏の収穫に向けたじゃがいもやらの植え付けで耕耘機を入れてすき込むことになる。冬よさらば!
2023年03月16日
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老化が進んできたせいか「よいしょ」「どっこいしょ」の言葉とともに動く場面が増えてきたね、とシルバー仲間で笑いあう。立ち上がる時ならまだしも、腰を下ろす時に出るようになると末期的だとも言う。筋肉量が落ちてくるのか、体重などの負荷が増えているのか〔たぶん両方だろうが〕まあ情けない話だ。成長期、安定期、衰退期と来れば明らかに衰退期であり、いかにそれに抵抗するかと言うことになってくる。結局足腰だろうか。目下歩き回るのが仕事みたいなものだが、人間というもの、思うように動けなくなると知的衰退にもつながるようで、動くこと自体が抵抗になるようだ。知的行動として俳句を作るとか、歌を歌うとかも抵抗になるとも言う。そうなると運動と発声も同時にやるのはよさそうに見えるが・・自然な老化への抵抗と言えるのかな。
2023年03月14日
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暖かかった昨日とは打って変わり、寒い一日になったが、春は確実に近づく。遅い方の紅梅そしてあんずの花あんずが咲くと、1週間ほど遅れて桜が咲き始める。いよいよ春本番だ。孫1号が4年生、2号は幼稚園の年中さん、3号はまだ未就学の保育園、そして7月には孫4号登場予定。まさに命の芽吹きだ。
2023年03月13日
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動かないからともらってきたmacminiを自分のマシン換装の練習用にと、いじくり回して見たが、どうもうまくいかない。画面は光るが、システムファイルがないと言うアラートの疑問符ホルダが出てこない。ということはSSDが見つかっていないと言うことだが、macminiは部品の詰め込みようが半端じゃない。0.5mmの隙間に0.3mmの厚さのフラットケーブルが通してあると言う感じだ。しかし、ストレージとメイン基盤をつなぐのはフラットケーブルとコネクタだけなのでコネクタがきちんとはまってない可能性を考え、再度分解して見た。コネクタ部分をしっかり押さえ直して通電すると念願の?疑問符ホルダがやっと出てきた。これが出ればしめたもの。キーボードとマウスをつなぎ、フォーマット開始し、ものの30分ばかりでシステムがインストールされた。10年前のシステムで何のアプリを動かそう?当時動いていてアップデートしたら使えなくなったIwebでも使おうかな。まあ、これで要領が分かったので、次は自分のマシンを換装します。ネジ類が少々残ったのが気になると言えばなるが、動くから良いとしましょう。
2023年03月12日
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地震の災害が起きる事で出来た歌がある。神戸の時には「幸せ運べるように」を小学校の先生が、東日本がやられた時には「群青」を中学校の生徒と先生が作った。そして今も歌いつがれている。私の属する合唱団でも両曲とも歌った。東日本の応援歌としてすぐに歌われたのは「幸せ運べるように」の歌詞を「神戸」から「ふるさと」に変えた「ふるさとバージョン」とよばれたもの。次に仙台出身の菅野よう子氏の作曲による「花は咲く」が作られ、東北地方出身の有名人たちが歌った。やがて各地のグループが歌う動画も流された。そして最後に出てきたのが小高中学校の、被災当時1年生だった生徒が卒業にあたって寄せた詩を音楽の先生がまとめ、曲をつけた」という「群青」である。京都で行われたコンサートに招かれ、そこで披露したところ、聴衆が涙を流し、居合わせた作曲家の信長貴富氏が絶賛し、編曲したが「ほとんど原曲のままだ」そうである。そして12年、群青は今も各地で歌われる。被災者、当事者の声を強く反映するだけに、聴衆に訴える強さはケタ違いだと感じる。被災しての歌が増えるようでは困るが、貴重な歌だと思う。群青は小高中学校のシンボルカラーだそうだ。
2023年03月11日
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ホトケノザは春の七草で正月の七草がゆの材料だ。正月の頃には食べられるほど軟らかいが、3月にもなると大きく伸びてきて茎も丈夫になり、畑の厄介者に過ぎなくなる。ひょいと気になって、マクロ撮影をしてみたらなんと、花びらがハート型でその中の模様もハート。こんなにハートが詰まっているとは知らなかった。ホトケノザは仏様の座部ににているから、というのが名前の由来と聞いているが、こんなに心がこもっているとは!邪魔な雑草をちょっと見直した。マクロの世界は普段気付かない視点を提供してくれる。
2023年03月10日
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腸がんの内視鏡手術の時に穿孔があったので女房が呼び出しを食い、あおりで出産まもない娘が走らされて文句たらたら。「ちゃんと付き添っとかないと!」と叱られたものだから、今回は女房同伴で話を聞いた。FUSという手法の説明を聞いたが、どこまで理解したことやら。私自身は超音波の事も一応分かっているつもりなのであまり怖いとは思わないが、考えてみれば脳の一部を焼き殺すことなので、気分の良いものではないだろうと思う。直る確率80%、副作用のでる確率10%ということだ。手術を承諾したあとは血液検査と胸部レントゲン、入院の手続きで、結局昼過ぎまでかかった。3/28の手術、この週はシルバーの仕事も休みだな。手術の3日前はコーラスのステージ本番、密にはならないだろうからまあ予定通り出るとしようか。そして丸刈りも。
2023年03月09日
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・・・はしていないが、娘一家がインフルエンザで全員「停止」だという。孫3号が熱を出して、診察してもらうとインフルエンザと言われたと言う。病院勤務の娘は無症状だったが、念のため検査を受けると「陽性」職場を追い出されたそうだ。そして夫君も今日になって高熱が出てきたとのこと。コロナが下火になったと報じられているが、インフルエンザもそれなりに活躍?しているようだ。どちらかと言えば終期の今、よりによって、とも思うが感染したものは仕方がない。女房は張り切って?15分ばかりの娘の家に料理を届けている。これがもらってこなきゃいいが。私、女房、娘も皆ワクチンを打ってのことだが、やはり感染しない訳ではない。用心用心。
2023年03月08日
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朝晩は寒いが、晴れていれば暖かい日が多くなり、春が近いなと感じる。家の庭の枝垂れ梅も花をつけ始めた。枝垂れ梅は花が遅い。まだ若い木なので花が連なっているのは少ないが、福寿草と同居。太陽熱温水器はもう熱傷レベル。出湯は58℃に達するようになった。ありがたい、太陽エネルギー。
2023年03月07日
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SL1500なんて名前をご記憶の方があるだろうか。テクニクスのダイレクトドライブのレコードプレーヤーである。40年ばかり前の代物だろうか。アナログ時代がやや終焉の時だったと思われる。LPからCDに移る時だった。録音はMDかDTRだった。機器は小型で高音質、ノイズのない無機質とも言えた。聞きたいトラックに瞬時に飛べる。レコードでは、音飛び、ノイズは逃れようが無かった。傷がついたら完全にアウト。ポコポコと針が引っかかる度に音が出る。この度縁あって、ある人から合唱のレコードを譲っていただいた。何年か前までちゃんと動いていた符rデーヤーなのでまだ大丈夫だろうとかけてみたのだが、回転が安定しなくてどうも無理っぽい。息子が置いているオーディオセットで、スイッチが分からなくて回しても、針から音が出ているのが聞こえる。まさにアナログだ。しかし回転の安定しないのは基本的に無理だ。トラッキングの速度が変わったら音程もへったくれもない。何十年も前のプレーヤーの修理はまず不可能。出来たとしてもとてつもない修理費になるだろう。新品は1万円でも買える。現代の回転はステップモーターを使えば簡単にマイコン制御が出来るはず。限りなく33RPMに近い回転数が得られるだろう。が、買った方が安いに決まってる。さて、どうしよう。
2023年03月05日
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桃の節句だが、娘も結婚して孫娘が生まれ、雛飾りを贈ってやったが、近ごろは置くスペースもなく、段飾りなど論外だ。男びな、女びなと飾り物〔調度品?〕をタンスの上に置く程度。娘が生まれた時には義母は大喜びで段飾りを贈ってくれたが、これが何とも重力級で、スチールの棚をセットするのに息が上がった。棚だけでも10kgくらいあったのではないか。それに人形や道具で、2つの箱にしまうのだが、ほとんど立体ジグソーで、素直に収まったことは一度とてない。棚に飾ったのは娘が小学校の頃までだろうか。男びなと女びなだけを床の間に飾ってお茶を濁している。巻きずしもちらし寿司に変わった。孫娘がもう少し大きくなって、「全部見たい!」と言い出したら女房は一生懸命飾ることだろう。「お母さんのお雛さま」とでも言うだろうか。出来る芸も増え、服を汚すことなく食べる術も身に付けてきた。私が出来なくなって行くことが増えているのに対して、彼女はどんどん出来ることが増えている。なぜかテーブルでは私と正対して実にうまそうに食べる。今日はシルクスイートのサツマイモの味を覚えて帰った。孫たちにいつまで新鮮な野菜を作ってやることが出来るだろうか。
2023年03月04日
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朝、突然病院から、MRI監視下の集中超音波手術の打ち合わせに3/9に来てくれとの電話があった。4月になるかなと医師の話だったが、若干前倒しになった。この手術は頭を剃る前処理がある。この手術の動画に出てくるモデルは皆スキンヘッド。髪の毛で超音波が弱められるのでそってしまわないといけないそうだ。多分事前に丸刈りにして用意して来いと言う話になるのではないだろうか。床屋に行く日程も準備のうちになる。入院は2年ぶりかな。4日ほどらしいが。
2023年03月03日
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いわゆる「ポリグリップ」というやつで、歯茎と入れ歯の基材の隙間を埋めるもの。入れ歯には8年ばかり前からお世話になっているが、その隣の歯も折れてしまい、歯医者に相談に行くと「2本分に作り替えましょう」と、古いものの金具に新しい歯をくっつけてくれた。それはいいのだが、型をとってくれたとは言え、歯茎との隙間の面積は大きくなったはずで、物が隙間に入ることも増えてきたのはCMの通りだ。一番小さなのを買ってきて詰めて見たが、朝ぴったりしていても寝る前に外してみたらきれいさっぱり無くなっていた。胃の方に入ってしまったらしい。これはダメだなと思っていたが、「タフグリップ」というのがある。こっちも試してみた。接触面は水を残さないように、とある。素直にやって見ると、指にねばねばとついてくるが、少し濡れているとあっさり離れてしまう。酢酸ビニルとメタクリル酸塩が混合されていて、水不溶になっているが、水は離型材として働くようだ。だから入れ歯の接触面が濡れていると困る訳だ。総入れ歯なら3cmも使うらしいが、私の場合はエンドウ豆より小さいくらいで十分。で、これがきっちりと隙間を埋めてくれて異物は全く入らない。使用後はフィルムのようになっている樹脂(タフグリップ)を外してポイ、だ。超音波洗浄してもほとんど水は濁らない。今までは必ず濁っていた。返して言えば超音波洗浄しても意味がなくなったとも言えるのだが、これは続けるつもりだ。
2023年03月02日
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PSAの検査を3ヶ月に1度受けさせられている。もう少し頻度は少なくても良いような気もするが、こればかりは医者に従うしか仕方がない。結果は4ppmだった。半年ごとに1ppmずつ増えていることになるが、このくらいの増え方だと放射線で対応するほどではないそうだ。40ppmでひっかかり、確定診断を受けた訳で、計算上は20年生きた頃にしきい値に到達することになるが、私はその頃90歳になる。その頃に癌と判断されても進行は遅いだろうし、また生きているかどうかも怪しいものだ。そしてこのドクター、非常に几帳面な人だったが、移動になるそうだ。若いし、国立の機関なので日本のどこにでも行く可能性はある訳で、「部長級になるまで浮き草人生です」と笑っていた。これもこれで大変だ。「引き継ぎはしておきますから」次回は7月、同僚の女医さんらしい。
2023年02月28日
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快晴、4月並みと言う気温。なんと今日の出湯温度は53℃、水でうめないと入れない。ホーローの浴槽でもっと下がるかと思ったけれど、45℃止まり。今日の燃料費は風呂はただでした。この夏、どうなる?なるようになるだけだが。
2023年02月28日
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今日は快晴、風も弱く暖かい1日だった。さすがに朝晩は冷えるが、瀬戸内地方には珍しくない天候だ。昨年設置した太陽熱温水器からの湯温はなんと48℃に達していた。浴槽に入れて冷えても十分に風呂として通用する温度だ。これが太陽エネルギーだけで作れるのだからありがたい。3月から11月ぐらいまで使えるよ、との業者の話だったが、ただのうまい話ではなく、事実であったようだ。諸物価値上がりの時、燃料費が節約できる。
2023年02月27日
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わが家の風呂はガス炊きでボイラーと浴槽の水が循環する。そうすると皮脂や垢もその流れに乗り、熱交換器〔ボイラー〕に溜まって行き、湯ドロのようなものが発生してくる。これを除くために、はじめはJ&J社の洗浄剤を使っていたが、これが結構高価で、成分表を見てその主原料である商品を買って使っていた。価格は重量あたりは約十分の一になるが、少し濃くして使っているからまあ四分の一と言う所か。成分からしてアルカリになることは想像できるがどのくらいなのかわからない。畑の土のpHを測るべく買ってあった試験紙につけてみた。この試験紙は2種類の薬品の変色の度合いを見て判断するものだ。結果は9をはるかに超えていた。正確にはわからないが、この色なら11以上だろうと思われる。かなり強いアルカリだ。このお湯、素手では触らない方が良い。また眼鏡をかけて使い、目に入らないようにした方が身の為だ。これがわかっただけでも収穫だが、ひょっとしたらもう少し濃度を落とせるかもしれない。コストダウンが出来るかな?
2023年02月26日
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ウクライナにロシアが戦争を仕掛けてから1年。小麦の輸出が滞り、ロシアからのエネルギーがたたれて直接にも間接にも物価の高騰がおき、我々の生活にも値上げの嵐が押し寄せた。特に食品は1年に複数回の値上げ。事情は理解できるが、食料もエネルギーも自給率の低い日本がとるべき道はその自給率を高めることではないか。かく言う私の周囲でも、「農機が壊れたから、後継者もいないし田圃はやめる」と言う声をたくさん聞く。理由はただ1つ、「もうからない」からだ。これはもう、農政の不備によるものだろう。せめてもの抵抗と思った訳ではないが、自分でも野菜をいくばくか作り、結果的に買わずに済んでいる。子供や孫の手土産にもなる。エジプトでは食料/飼料の8割を輸入していると言うが、これが止まって大量の鶏を処分せざるを得ない状態になり、卵もヒヨコも成鳥も壊滅したと言う。同じようなことが日本で起きない保証はない。ウクライナは欧米諸国をバックに兵器の供用を受け、いまのところは善戦しているが、ロシアのプーチンは核をちらつかせる言動に走っている。核戦争はあってはならない。地球に住めなくなる。指導者の演説を聞くと第二次世界大戦初期の日本の軍部の動きを思わせる。昨日のニュースでプーチンの教書発表で国民はそれを讃え、ロシア民謡を合唱している。もはやヒトラー並みの扱いに見えた。思想統制をするようになったら、ある意味自分の政治路線の科学的根拠の崩壊の結果ではないかと思うのだが、それが独裁者の独裁者たる所以だろうか。狂気の結果が戦争とも言える訳だが。戦争は何もかもぶち壊す。戦争を起こさない努力が最大の防衛ではないかと思うが、どうも日本の政治家はドンパチ道具の方が好きなようで、交渉に資する人材の育成は後回しのようだ。
2023年02月24日
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緑内障治療の目薬だが、1滴入れると言うのは結構難しい。目の焦点調整範囲よりも近くて、当然ぼうっとしか見えない。目に触るのが怖いからあまり近くにもならない。こんなものかなと思って瓶を押すがなかなか出てこない。やっとさし終わると、少しべとべとした感じがするのでまあ入ったんだろうなと思うだけだ。もう少し慣れれば気軽にできるのかも知れない。診察でも角膜に触れられて眼圧を測るのは苦手だ。娘はコンタクトレンズを使っているが、よく手軽に角膜に触ることができるなと感心する。メントールの入った目薬はその刺激でわかるが、治療用のものはそんな成分は入っていないから、薬液の感触しかない。眼圧が下がったと言う自覚もないが、ともかく3ヶ月のつきあいが始まった。
2023年02月22日
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昨日に続いて病院通いだ。今日は本態性震顫の適応を調べる脳の画像を撮る。CTを前に撮ったが、更に詳しいデータをとるのが目的と言うが、いささか検査漬けと言う気も感じる。消火器内科の先生が、「CTは見にくくてねえ・・」とちらりと漏らしていた。腸と脳は違うかも知れない。検査着に着替えるようにいわれ,ロッカーを見ると「粉末増毛を使っている人は申し出てください。故障の原因になります。修理に1億円かかります」と書いてある。怪しげなTVコマーシャルで「薄毛が気になる方は・・・」と、ポンポンたたいて見せる商品だろう。そうか、あれは鉄粉だったのか。MRIは非常に強力な磁場を作り、検体にパルス状に当てて水素原子の挙動をマッピングして行くので、磁性金属なんかがあったらノイズどころか機械の汚染になり、小さな永久磁石がたくさん出来てあちこちにくっついてしまい、使い物にならなくなるだろう。致命的なダメージだ。幸か不幸か、私の頭ではあんなものでは間に合わない。そのパルスを作るおかげで、装置は非常にうるさい。耳栓をしてくれたが、それでもうるさい。「耳栓をしなかったら難聴になる」そうだ。頭を固定され、30分ばかりで検査は終了した。今日は検査のみで開放。粉雪の舞う寒い一日。天気予報で「真冬並みの寒さです」とよく言っているが、「真冬っていつなんだろう?」といつも思う。今じゃないの?まあ、三寒四温を地で行ってるからもう早春と言うべきなんだろうか。
2023年02月21日
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正常眼圧の緑内障ということで10年以上観察が続いたが、ここに来て点眼薬による治療を始めることになった。視神経が細くなって行く病気で、眼圧を下げる治療になる。「正常眼圧」というのは10-21mmHgといわれているが、実際には個人で差があり、この範囲に入っていても視神経が弱っていれば、眼圧を下げなければならないと言う。「そろそろ治療にかかりましょう。一番弱いのから始めて行きます。喘息とかはありませんか?」副作用があるのだろうが、私は喘息持ちではない。これが処方された目薬だが、小さな容器で1ヶ月分だそうだ。顔を洗ったあとに使うことして、洗面台の戸棚に置くことにした。緑内障はとにかく自覚症状が出にくい。私の場合は右が悪いのだが、両眼で見るから補完してくれて、異常を感じるようになったらもう手遅れ、目医者の仕事は「死ぬまで視力を失わないように進度を遅らせること」だそうだ。思えば会社の健康診断で眼底写真を撮られて〔当時はX線を扱う仕事をしていた〕受診を進められ、娘が眼科の検査の仕事をしていたから現在につながっているのだが、その時に「失明まで20年はかかります」「じゃあその頃には死んでいるかも知れないから、経過観察にしてください」で、10年経った訳だ。今になると「後10年で失明しますよ」と言われたら迷わず「それは困る。治療してください」と言ったことだろう。とにかく主治医を信じて一生付き合う病気だ。そのためにも、自分より若い医師、複数の眼科医がいる病院を選んだ方が良い。若くてもいなくならない保証はない。カルテをきちんと管理してもらわないと患者は困る。
2023年02月20日
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「家の作りようは夏を旨とすべし、冬はいかなる所にも住まる」は有名な徒然草の一節である。吉田兼好は京都でこれを書いたと思われるが、冬に暖をとるのは局所、個人の課題と考えられている。火鉢、こたつはもちろんのこと、寒い時はそれなりに着込むことで暖をとってきた。私も家とはそんなものだと思ってきたが、子供たちの作った家は確かに暖かい。発泡ウレタンで外壁の熱が室内に伝わらないようにしてある。エアコン前提の環境なら確かに有利だ。また断熱ガラスや何かを使い、開口部からの放熱も小さくしてある。子供たちに言われた女房の意見尊重で風呂の脱衣場を二重窓にしてみたら、これが確かに暖かい。サッシの窓も露をもたなくなった。これに味をしめて、冬には開けない窓には発泡スチレンの板をはめ込んでみたらこれも暖かい。二重窓の材料が余ったので、いわゆるポリ段を使って欄間をふさいでみることにした。欄間は昔の家には必ずあった飾りの通風壁とでも言おうか、通風はよいが、寒さの原因でもある。暖房をしても、ここから暖気が逃げて行ってしまう。これが欄間だ。飾り穴?の部分にポリカーボネートの段ボール状に加工したものを裏側からはってみた。照明の反射で白く見えている所がそうだ。裏側から両面テープで止めると言う、DIYのかなり風上よりの加工だ。白く光っていない所も張っているが、ここは別に板を当てている。長男一家と長女一家がやって来るとのことであらかじめファンヒーターを入れておくと、「めっちゃぬくいやん」と声をそろえた。今までの「座敷は寒くて」は、過去の話になった。電気代も灯油価格も上がっている現在、暖めた空気をいかに逃がさないかで暖房費が節約できる。断熱の効果は馬鹿にならない。洗面所も子供たちに寒いと不評の部屋だ。老いて子に従うか。
2023年02月18日
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H3ロケットが打ち上がらなかったと言うニュースを見て、正直「衛星もロケットも壊れなくてよかった」と思ったのだが、「飛ばなかったから失敗だ」と考える人も少なからずいるようだ。プロジェクトの本質を見ていないな、と思う。そもそもロケットは衛星を軌道に乗せるのが仕事であり、手段に過ぎない。何らかの不具合でブースターの燃焼が始まらなかったのは安全思想が正常に働いていたからだ。それをもって失敗と言うかはその人の知的レベルによるだろう。技術者の端くれとしては「飛ばなくてよかったね」だ。ロケットが壊れ、衛星が壊れでは保険料が上がってコストアップになる。コストダウンを謳っているならこれは十分な成果と言える。高校生の時に日本最初の衛星が上がった時には成功も失敗も分かりやすかったが、今や飛んで当たり前、飛ばなかったら失敗と言うのはあまりに思慮がないと思う。最悪なケースはブースターの片方だけスタートした場合だろう。転倒−爆発がかなりの設備を壊す。それならば失敗と書けるだろうが。再起に期待する。
2023年02月17日
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庭に出て目に付いたもの雨のあとの臘梅そして数日経つと少し臘梅らしさが出ているかな。臘梅と言うのは花びらが蝋を削ったみたいな感じだからだそうだ。下を向いて咲くので中を撮るのは至難。オートフォーカス必須だ。そして株元に福寿草が出てきた。紅梅も。少しだけ春の先取りかな?
2023年02月16日
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2011年ごろに買ったmacminiが動作が遅くなった上にマルウェアに入り込まれたらしく、使いづらくなっていた。こたつでも使えるようにとmacbookProが型落ちになった所でSSD装備のものを買ったら、これが爆速だ。味をしめてSSDへの換装を考えていたら、友人が同じモデルのジャンク品を譲ってくれた。10年以上前のモデルだから、今更保証もへったくれもないが、やはりコンパクトマシンの分解は躊躇する所がある。appleは特にそうだ。昔のマシンは広い空間があったが、デスクトップと称してもノート並みに詰め込んである。ジャンク品があるなら、分解/組立のお稽古には持って来いだ。分解は何とか進むが、macのねじは必ずしも鉄ではない。シート磁石にくっつけて整理しておこうと思っていたが、甘かった。HDDを外す所までやれば、あとはSSDに交換して組み立てるだけ。目的は達したが、組立がやはりうまくいかない。チェックして行ったらメインボードへのコネクタがわずかに浮いて、これが組立の障害になっていた。5mm角ばかりの小さな部品だ。入れ直して解決。くだんのジャンク品、思いの外きれいである。システムが立ち上がらないからと見切ったらしいが、ドライブを変えてしまえば再生できるかも知れない。この時期のmacminiはメモリが増設できたり、結構いじれるものだ。サーバーにでも使おうかな。
2023年02月14日
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「防衛費増額」「原発60年」閣議決定は今や独裁のツールになっている。説明も弁解もなく、財源も示さず、「閣議決定」は暴走しているとしか思えない。多数決の暴力だ。原発の寿命は40年、という前提で核燃料サイクルを推進してきたが、そのサイクルはすでに破綻しており、ゴミが溜まって行く、処理が出来ないのは明白だ。福島の廃棄物さえ処理できないのに、ゴミをもっと出す世界をつくれといっている。プルトニウムを取り出せば核テロの目的物がたまる。もともと資源小国の日本、エネルギーは外国頼みだが、その価格がつり上がって行くのは目に見えている。足下を見るからだ。輸入に頼らなくて良いエネルギーに軸足を移すべきだ。何せ、運ぶだけで温暖化ガスが出る。風力、潮力、地熱ならメンテだけでよいはず。過去の電力会社の開発による功績は認めるが、それを全面的に通せる社会ではない。発電能力を細分化することで停電のリスクは下がるし、新たなエネルギー源も出てくるだろう。かつてメジャーの石油に石炭が潰されたが、電気は生き残ったはずだ。そして話題は日銀総裁の交代に移っている。人気が落ちれば国民栄誉賞を出すごとく、目先を変えるだけの政府はもうごめんだ。
2023年02月13日
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義理の姉〔女房の実姉)から先日電話があり、話を聞いた女房は「息苦しいと言ってるからちょっと見に行ってみる」と出て行った。しばらくして帰ってきたので様子を聞くと、ちょうど夫君が帰ってきて、「この間から時々愁訴するので病院に何度か連れて行ったが、特に異常がないと言うのでそのまま帰ってくるのがいつものパターンだ」と教えてくれたと言う。義姉は20年ばかり前からパーキンソン病を患っていることもあり、不安なようだ。今日もそんな電話がかかってきたらしい。「これから出かけるから今日は無理やわ」といったら今度は実家の弟に頼んでみようかと言ったそうだ。「いちいち相手してたらきり無いわ。他に考えることないんやもん」実際に出かける予定もあったから、うそをついた訳ではないが、思い込みの強い人の相手は実際疲れる。「孤独死にでもなったらどないしよう」「人間、どうせ死ぬ時は一人なんやから、その時考えたら?」何とも冷たい妹だが、まあその通りだと私も思う。もし、もし、と妄想を広げて行ったら本当にきりがない。義姉の娘の子はもう中学生だし、息子は別に住んでいてその子は嫁さんの母親が見ているそうだ。「思うのは自分のことだけやもんなあ」と女房は言う。兄妹は他人の始まり、ともいう。そんな時期が近づいてきたと言うことだな。確かに弟が死んだらその連れ合いと会う機会も激減するし、妹も舅の世話に相当時間を割いている。年に一度会うかどうかで、話題の中心は子、孫だ。どうしても疎遠になる。
2023年02月12日
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のどを痛めた時の特効薬と「個人的に思っている」商品がこれ別にメーカーから報酬をもらっている訳ではない。実感であり、コーラス仲間からも同意見を聞いている。Amazonで前回〔1年前くらいか〕買った時には800円ばかりだったのが今や1500円にもなっていた。ウクライナ戦争と関係があるかどうか知らないが、まあ派手に値上がりしたものだ。これでも安い部類で、もっと高い値段の販社もある。うっかりのどを痛めないよう気をつけることかな。
2023年02月11日
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退化したのは私の感性。うちにはネット対応のプリンタと非対応の複合機がある。パソコンは3台。windowsが1台とmacが2台で、miniとmacbookProだ。macは比較的簡単にネットワークを作ってデータの読み出し/書き込みが出来るのでそれは便利なのだが、言うまでもなく両方のパソコンが動いていることが条件だ。「なんで読めない?」起動していなかったからだ。windowsとmacでネットワーク対応のプリンタを共有できるようにした。複合機が余ってきたのでこれはスキャナとして使おうとしたが、当然ながらネットには対応してない。USBでそのままつなげばいいのに、何を勘違いしたか「ネットでスキャナが出てこないな。おかしいな」当然だ。つながってないから。共有したのがもう一方のプリンタであることを忘れ、両方ともオンラインになっていると美しく?誤解していた。年はとりたくない!! がむなしく響く。
2023年02月10日
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先週受けたCTの結果、手術は可能ということで、再来週にMRIを受けることになった。このあたり、1回の検査ですまないものかと思うが、X線の透過度と水素原子の核磁気共鳴だから、まあ測定対象が変わるので無理はないか。頭骨の骨密度が低いと超音波のエネルギーが吸収されてしまう、骨が硬くないと脳に達しないと女房に話すと、「固いほうが通りが悪いんちゃうの?」どうも通りが悪い。防音に柔らかい素材が使われていることを彼女は知らないようだ。ただ、実際の手術は4月ごろになるだろうとのこと。「ひょっとしたら機械がまだ入ってないんじゃ?」というツッコミもあながちないではないかも?まあ、3月の千原作品ステージとブッキングすることはなさそうだ。ただ、指定された検査日は、なんと緑内障検査の翌日。年はとりたくないな。
2023年02月09日
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macminiが古くなって、起動に時間がかかるものだから、しばらく前を離れていると、古いバージョンのサファリのためか、特定のサイトにつながり、音声で「ウイルスに感染して、画面がロックされているから表示してある番号に電話をかけて、解除してもらいなさい。リスタートをしたりしてはいけません」windowsを想定したものらしい。IP電話の050が示してあった。初心者ならば驚いて電話をするかも知れない。多分そこでコントロールを奪われ、金の要求になるのだろう。確かに画面のどこをクリックしても消えることがない。メッセージが繰り返されるだけでいかにもハッキングされてしまった感じがする。macはunixを基本にしたOSで動いているから、慌てることはない。ブラウザのプロセスを止めてしまえば解決する。強制終了し、ブラウザを立ち上げ直せばおしまいだ。12年も使えているのが不思議なくらいだが、HDDからSSDに交換しようと思っている。OSをインストールし直せば改善するだろう。
2023年02月08日
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静的少数者の権利を認めろと言う要求は世界的に認められる国が多くなっていると言う。私自身は身近にそういう人がいないので感覚はわかりかねるが、感情の自由は保証されるべきだと思う。信仰の自由、公衆の害にならない限り、思想の自由が保証されているならば、認めるのは当然のことだ。社会が変わるとか、気持ちが悪いとかも思想/信条の自由の範囲だろうが、これではLGBTの本人にとって損害となろう。秘書官は自分のの発言で首が飛んだが、首相の基本的な考え方を代弁しただけのような気がする、。「政府の方針と相いれない」のが首にした理由だと言うが、いつ「LGBTの問題を解決する」という発言があったのか、とんと思い出せない。自民党の積極的な公約とも思えない。挙げ句公明党から法案審議の加速を言われる始末。結局行き当たりばったりの強引な行動しかやらないアメリカの傀儡政権と言うのが客観的な評価になろうか。
2023年02月07日
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7月に開くコーラスグループ30周年記念コンサートのチラシを作らねばならない。昔ならゲラ刷りを皆で囲み、ああだこうだと一席設けたものだが、今はリモートで同じ資料を共有し、掲示板に好きなように書き込んで完成させる。まさに隔世の感がある。素人が「フォント」なんて言葉を普通に使うご時世だ。一応版下が仕上がり、いよいよ注文になるが、印刷費は劇的に安くなった。30年前はチラシ、ポスター、プログラムを作ってもらって校正をいれ、訂正してもらって仕上げ、数十万円と言う事があったが、パソコンが一般化して版下をユーザーが作れるようになったら印刷機を動かすだけが印刷屋の仕事になり、気の毒なほどの価格になっている。しかもwebで入稿。ところが、過去にも使い、安いことで有名なP社に発注を入れると最後にネットワークエラーと表示され、何度やってもかわらなくなった。納期の目標もあるので別のR社に発注した。ネットは見切りも早い。あとは届くのを待つだけだ。一息ついたが、まだまだ練習が続く。次はプログラムだ。
2023年02月06日
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この所ガンのステージが高くなった患者が増えているとのこと。コロナで密を避けるために、定年退職した人の定期検診の受診率が下がり、身体の不調を感じて受診した時には相当悪化していると言う症例が増えているのだそうだ。大腸がんで死亡した弟は教員をしていたが、それまでの健康診断だって受けていたと思うが、現職のままなくなってしまった。血の混じった便をみて「痔」だろうと考えていたらしい。便潜血の検査を受けていればもっと早期に見つけられたはずだが。その兄貴〔私〕は、現役時代はメーカーで働いていて、退職のタイミングで女房の乳がんが見つかり、「そろそろ自分も危ないな」と思い始めてから3年ばかりで市の検診で便潜血の検査で見つかった。驚くと言うよりは「やっぱりな」という感覚だった。60年も細胞分裂をしていたら、DNAがコピーミスをしたって不思議はない。市価もこのミスコピーは加速度的に増えて行く。だからポリープとみれば切ってしまう、これが医者の常識らしい。おかげで予後も良好だ。同じ時に前立腺マーカーであるPSAの検査にも引っかかり、こちらも前立腺がんが見つかった。父もそうだったのであまり驚きはなかったが、4ppmの濃度で怪しまれ、MRIで見事なシグナルをとらえていた。生検も合格。これも手術でとってしまった。加速度的に増える癌細胞。早期発見、早期処置が何より確実だ。生死の分かれ目になる。
2023年02月05日
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Facebookである女性の父君の遺品処理で、合唱曲のレコードを引き取ってくれる人はいないか、という投稿があった。「キングスシンガーズ」のレコードがあったので、申し込んだら応じてくださった。キングスシンガーズは今も活躍する男声合唱のグループだが、なにせLPの時代なので、メンバーは当時とは変わっているに違いない。やり取りの中で、彼女の父君は伊予銀行合唱団で歌っておられたと言う事がわかった。私の学生時代、四国合唱コンクールで「職場の部」というのがあり、丸善石油松山事業所と伊予銀行がいつも一騎打ち、だいたい伊予銀行が勝っていたように記憶している。90歳で亡くなられたと言うことなので、私より20ばかり上だから、当時同じ会場にいた可能性が高いと思う。多分中核的な存在として活躍されていたことだろう。田舎の大きな家なので今でもオーディオセットがそのまま置いてある。息子がどこからもらってきたのか、タンノイのスピーカーまである。正直邪魔だが、スピーカーだけは大きさは性能に比例すると思っている。やはり低音は大口径のスピーカーでないと再生できないだろうと思っている。この頃はネットで聞くので小さいコンポをパソコンのそばにおいているが、レコードプレーヤーはとても置けないので別室になる。いつでも演奏は可能。届くのが楽しみだが、彼女の都合で発送は3月になるとのことだ。この頃の演奏を仮にネットでながしたら、50年ものだがやはり著作権法に触れるのだろうか?
2023年02月03日
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朝から診察を受けに行ってきた。本態性振顫の診断は変わらないが、左手だけでなく発声や右手にもその兆候がみられる。「どこを優先して直しますか?」これには法的な背景がある。まだ超音波を使う方法は歴史が浅く、一人につき1回のみ保険診療が認められているとのこと。さて、どうする?このまま振顫がでる所が増えて、利き手である右が使えなくなったら字が書けなくなる。しゃべるのに支障が出ても困る。もちろん左手の症状がひどくなるのも困る。そう訴えると「そりゃまあ、あなたの言う通りです」「少し考えさせてください」「ではCTを撮って手術が適応するかどうか調べます。結果は1週間後にお伝えしますから考えておいてください」ということで1週間後にまた受診である。帰宅の道々考えた。制約は法的なものだから、今後変わる可能性もある。寿命も病気の進行もどうせわからないのだから、今ある問題を解決すべきかな。「たらたら」で考えたらどこまで行っても結論は出ないんじゃないか?汁椀を持つ手がやけどしないようにする。他の部位に出たらその時はその時、投薬に戻すだけだ。でもこの手術、そのくらいピンポイントなんだなと感心?した。
2023年02月02日
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30年近く前から左手が震える「本態性震顫」に悩まされているが、先だって受診した放射線科の受付に「内服薬の効かない方へ」というパンフレットが置かれていたのでもらって帰り、よく読んでみたら「覚醒下でMRIにより患部を特定し、その位置に超音波を集中して当て、視床の一部を不活性化する」というものだった。脳は痛みを感じないと聞いたことがあるが、くも膜下出血は頭が割れるように痛いらしい。それはさておき、もう20年は飲み続けている内服薬だが、声にまで震えが出てくると言うのは少しずつ広がって行っているのかも知れない。この病気は、致命的とは癒えないが、生活に不便だ。ナイフとフォークで食べるべき食事の時に、思う所にフォークがさせない。また口に正確に運べない。汁物をお椀に注ぐ時も汁をこぼしそうになるし、お玉の汁に当たりそうになる。そんな訳で電話をかけてみると、「一度適応するか診察をしますから脳神経外科に来てください」ということになった。なんでも、頭蓋の骨密度が低いと十分な量の超音波が届かないらしい。また、保険診療に記載されてから4年ほどの新しい手法らしい。「MRガイド下集束超音波治療」というのが正式な名称。この頃のことで、手術の名前さえわかれば値段もわかる。点数が105000点となっていた。1点10円だから、105万円。2割負担でも20万円だ。高額医療限度額があるのでこれよりは安くなると思うが、ちょっと驚いた。とは言え、MRIが数億だかするのを3-4時間独占し、人件費・・・と考えたら、こんなものなのかも知れない。医療保険が効けばいいが、と係に尋ねたが、いまのところは記載されていないと言う。医は算術、説得力を感じた。
2023年01月31日
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「育休中にスキルをつける意欲があれば後押しする」何とも笑ってしまう子育て支援だ。身内からも苦言が出るほどの「問題発言」で、異次元と言う言葉のベクトルが逆だった。「私も3人の子供を育てたから親の苦労はわかっている」と弁解したと言うが、確かに異次元にふさわしい。「お粗末」落語のオチみたい。この路線は「無」に集束するだろう。
2023年01月30日
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24日の夕方からの雪は屋根にたくさん積もった。西風に乗り、これでもかといわんばかりに吹きつけた。屋根はごらんの通り。15cmくらいは積もっていそうだ。この非は太陽も弱く、夜にはまた追加が降った。太陽がさしてきたのは27日午後からだ。西向きの屋根の雪が融け、地に落ち始めた。家の中で聞いた雷のような音は、大屋根と呼ぶ2階の屋根から1階の庇に落ちたものと思われる。今日は朝から晴天になり、東の屋根の雪が融け始めた。この左の建物の屋根を別アングルから撮る。屋根の棟からせり出してきて、最後に崩れて落ちる。屋根の端の所はまさに落ちんとする所だ。この雪でユズが被害を受けた。凍傷になり、川が腐敗してくる。いわゆる雪焼け。果皮が柔らかくなり、果汁と分離がしにくい。少し助かったのもありそうだが、、、処分は埋めるくらいしか今のところは思いつかないが、もったいない次第だ。雪の本場はもっと
2023年01月29日
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交通事情はとっくに落ち着いたが、家にいると雷のような音がする。聞いた話では日本海側では雪の前に雷が鳴ると言うが、瀬戸内では雷はもっぱら夏のものだ。落雪の音だった。普段から落ちるほど積もらない。子供の頃〔60年前か〕には、学校で校舎の屋根から落ちるのを見たことがあるが、家に帰る頃にはとっくに融けていた。当時バイクで通っていた先生が、「シートが落雪で破れてしまった」と嘆いていたのを覚えているが、子供のことだ。外に出て雪だるまを作って遊んでいた。先生が止めなかったのは、運動場が全面べとべとになるよりは雪を集めてとかし、運動場が傷まないようにしたからだというまことしやかな話をあとで聞いたのを覚えている。ともかく通路に落雪するのは危なくて仕方ないが、太陽が顔を出すと次々に落ちて行った。旗で見る分には結構壮観だ。それでも、3日も屋根が雪をかぶっていたのは初めてのような気がする。確かに強烈な寒波だった。あちこちで水道管の破裂が起きたと報道されている。わが家では外の水栓にタオルを巻き付けた程度の対応だったが、幸い破裂することはなかった。それにしても融雪時は寒い。
2023年01月28日
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雪はやんだが、融け始めると熱が奪われ余計に寒い風が吹く。庭に出て測ると目盛りがないが、マイナス4-5℃という所だろうか。洗濯物はたちまち凍る。そして脱衣所につけた二重窓の効果が面白い。ガラス窓ならべったりと水に濡れるのに、ポリカーボネートは細かい水滴がびっしりついてすりガラスみたいになっている。更に寄ってみると見事に水滴が独立した状態。ガラスと水は相性が悪く、水滴が1つになって拡大し、大きな液滴になって流れ落ちるが、ポリカーボネートは〔表面に何らかの処理がしてある可能性はあるが〕ちょうどつり合うような特性があると思われる。ガラスだと水滴が流れ落ちて窓枠を濡らし、乾きにくいが、ポリカーボネートは合一が起きないので比表面積が大きくなるため蒸発しやすい。何とも絶妙な材料だ。そして外窓は全く濡れていない。効果絶大だ。他にも広げる価値がありそう。
2023年01月26日
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