全7602件 (7602件中 301-350件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 >
今日は姫路市周辺の合唱団が一堂に集う「播州合唱祭。参加を始めて25年くらいになるだろうか。今年も40団体ばかりの参加があった。我がグループは大概真ん中あたりだったのだが、今回はトリ前という遅い出演になった。リハーサル室から舞台袖待ち、本番と進むが、袖待ちの時にトリの指揮者が入って来た。この人は長老級のお年なので無理もないのだが、若い時から(実質若くはないが)傍若無人の振る舞い、演奏中にドア係の静止も聞かずに反抗までして会場に入るような人だ。袖にある椅子に腰を下ろし、伴奏者と何か相談を始める様子。マナーの悪いのは相変わらず。昔から複数のグループを指揮してきた実績があるが、見るたびに「老い」がひどくなっているようだ。年に一度の顔を見る機会だけれども、そろそろ引退してほしい。こちらの気分が削がれる。
2023年11月03日
コメント(0)
17兆円の経済対策ということで所得税減税やら給付金やらを打ち出している総理だが、どうも最近の動きを見ていると、支持率を気にして、ウケのいいことばかりを並べ立てているように見える。累積赤字が千兆円を超えるというのに、減税をやって、野放図とも思えるような軍事費の設定、どうやって国の会計を立て直すのだろう。先送り、先送りでしかない。海外に大きな債権を持っているらしいが、債権は現金化してなんぼの物のはず。極端な話、踏み倒しだって出ない保証はない。デフォルトとかいうんだっけ?我が家は障がい者のいるお陰で住民税を払っていない。年金が主たる収入だ。7万円高を給付していただく対象ではあるが、「ええんかいな?」が正直なところだ。食費をうかせるために(でもないか)畑で野菜を生産している。なんにせよ、買わなくて済むものは買わないで済ませたい。買いに行くための経費も要らなくなるから、酸素の生産効果も合わせ貢献しているつもりだ。今日は新米が届いた。「米だけじゃ食えない」と言う農家がほとんどの現在、農業者に炭素固定報奨金のようなものを考えれば食料安全保障、二酸化炭素削減の問題が排出者に賦課金を課することで良くなる、というようなことができないのか。自民党の身内から「リーダーシップに欠ける」と言われたのはついこの間の話。自民党も結構近視眼的ではあると思うが、そこから言われたらちょっと立つ瀬がないのではと思った。首相はド近眼か?国立大学の扱いも近視眼的だ。すぐに効果を求める体質では大昔の「金持ちのための大学」にしかなりえない。私が学んだ頃の「月額千円」くらいで広く学生を集めたからこそノーベル賞級の学者、技術者が育ったのではないか。文科系学部の予算を削るというのも文科の学生を学問から引き離した「学徒出陣」の頃の視点と大きく変わらないと思う。「100年安心」の社会保障も脆かったが、今やそういう視点もない気がする。
2023年11月02日
コメント(0)
10日ほど前から右の胸部が広範囲に痒くなり、見ると何かに噛まれたか、刺されたと思われるところから20cm径くらいの範囲で赤く腫れ上がっている。前に医者がくれた抗ヒスタミン剤や0.05%合成副腎皮質ホルモン剤を使ってみたが、一向に改善しないので皮膚科に行った。ステロイド剤を経口で薦められたが、緑内障があることを告げたら塗り薬のみの処方になった。薬局で2本のチューブをもらい、成分を見ると「クロベタゾールプロピオン酸エステル(0.05%)とある。なんだ、一緒じゃないかと思いながら塗ってみるとすうっと痒みが引くほどに効果を感じた。調べてみるとこれはよく効くよ、と医者が言ったのはダテじゃなかった。いく前に使ったのはトプシムだったので「非常に強い」が「最も強い」に変わったわけだ。待合にいるときに診察室から「リンデロンがよく効いて・・」という話が聞こえてきたので、患者の事情に応じて使い分けるのが医者なのだな、と敬服した次第。ステロイド剤は副作用の話もよく聞くが、さもありなん。誤った使い方をすると皮膚が薄くなってしまうという話も聞く。この辺りがいわゆる「匙加減」なんだろう。ガン切除手術の時もそうだったが、「どのくらい取るか」で医者の評価が決まるようだ。やはり「名医」と「やぶ」がいるわけだな。
2023年11月01日
コメント(0)
コンサートから3ヶ月経ってようやくDVDがまとまった。ケースに仕上げるべく材料を揃えたら、専用のアプリを使えとのこと。ダウンロードしたが、どうもお仕着せのデザインばかりで面白く無い。12cm四方の紙に色々書いてジャケットにするのだが、書きたいことを書こうと思うと、いろんな制約が出てくる。こんなに考えなきゃいけないのか?と食傷気味。MACを手に入れた頃はマックドローで好きなようになんでも作っていた気がするのだが、便利になった反面面倒になったような気がする。元々人間の仕事を楽にしてくれるのがPCだったはずなんだが。
2023年10月29日
コメント(0)
DIYというほどのものでもないが、障子を貼り替えた。やろうやろうと女房から言われ、今ではあまり見られない「ガラスの入った障子」を貼り替えた。昔は紙も30cm幅くらいのものを何回かに分けて貼っていたと思うが、これは母がやっていた頃の話だ。なぜ下から貼っていくのかと問えば、上から貼ると下側の紙との間に埃が溜まるからだと教えてくれたが、本当だったのかはわからない。私の代で受け継いだときには、1枚で貼れるようになっていた。大きな障子紙が一般化したからだろう。ものぐさなもので、忘れた頃にしか貼り替えをしない。穴があいたり、破れたりして支障が何か出てきた時だ。今回は連休に遊びにやってくる孫へのポーズらしい。水をかけてのりをゆるめ、そろそろと剥がしていくが、剥がして改めてみると埃がついて鼠色になっている。残った糊を剥がすのも結構手間だが、同時に障子全体を洗うので、きれいにはなる。そこに、ガスの集金がやってきて、「うわー懐かしい。このごろこういう障子は無くなったからねえ」「70年前の代物やから」考えてみればうちは立派な古民家だ。まあ、囲炉裏とか剥き出しの梁とかは無いけれど、玄関の屋根を受ける桁は20mからあり、しかも2本入っている。こういうものは今では手に入れるのに苦労するだろう。昔のものなので桟も細い。合成糊をつけるのにも苦労するようになってしまった。視力低下だ。ついたかどうか、よく見えないので盛りがちになる。老夫婦で共同作業は文句の付け合いみたいにもなる。喧嘩には至らないが、金婚前ならこんなものだろうか。それでも仕上げると気持ちがいい。
2023年10月28日
コメント(0)
昼過ぎから雲行きが怪しくなり、雷が鳴り出した。この時期に?と思うが、寒気の南下による不安定な天気が続いでいるらしい。突然の夕立、この時期に夕立というのもどうかとは思うが、そんな雨の降り方だった。今日は12月3日に開かれる西播磨音楽祭出演団体の説明会で、姫路市夢前町に出かけたが、大雨に見舞われた。雹が降ったところもあるらしい。兵庫県南部に70年暮らして、雹を見たのは2回だけ。「えらくうるさい雨だなあ」というのが率直な感想だ。今日は日本中のあちこちで荒天に見舞われたようだ。その好天のあとは急に寒くなり、足元から冷える思い。まあ、もう直ぐ11月だが。それはさておき、平成の合併で姫路市が取り込んだ旧飾磨郡夢前町だが、ホールの利用が経費節約のためにスタッフを雇わない方向で進めることになり、ひな壇やピアノの移動、果てはピアノの蓋の開閉まで主催者がやることになった。普段我々が使っているホールだと、ピアノに触らせない大方針があるが、ここはそれがなく、かえって「大丈夫なの?」と考えてしまった。この辺の感覚は教師経験者は「当然のこと」と捉えるが、音楽関係者は「とんでもない!」で、お互い分かり合えない部分。学校の備品か、個人の財産と考えるかの違いか。ホールも小さく、事務局から「あまり情宣しないで」 とはおそれいった。
2023年10月27日
コメント(0)
生活援助の兵庫県版ではばタンpayと言うのがある。2万円で2万5千円分の買い物ができると言う事である。スマホにアプリをダウンロードして、登録店のQRコードを読み取り、使う金額を入力すると支払いができると言うものだ。それを私のスマホを使ったので、原則本人でないと使えないと言うことから、女房の買い物に付き合わねばならない。20年ぶりくらいで自転車を買うことになった。足が地につかないと怖いと言うので、24インチの自転車にしたが、円安のためか下見に来た時よりも値上がりしていた。車も運転するので、本当に乗るのかは?だが。私自身はスポーツ車に乗っているのでこれは部品を替えながら40年近く乗っている。21段の変速で大概のところには行けるが、女房のは近隣の買い物用。大きなカゴがいいと言うことで、ほぼ25000円を使い切った。驚いたのは、手で押して歩いてもランプがつくこと。LEDなので電圧さえ確保できれば点灯するのだろう。上天気の秋空の下、2人が自転車を並べて出かけることがあるだろうか。
2023年10月26日
コメント(0)
枝豆というとさやが緑色の大豆を言うと思うが、少しシーズンが下ると鞘は黄色くなり、やがて褐色になる。豆は色づき始める。孫3号が「枝豆食べたい」と言うのでいくつか取ってみたら黒色化の見本みたいなのがあった。小豆色とも言えるかも知れないが。そこから黒豆に成長の途上だ。そもそも黒色の成分が何かと調べればアントシアニンということでブルーベリーだから目にいいとか、ぽっこりお腹の対策になると言うCMが有名なやつだ。もっともこれは種の表皮だけの事で、皮を取り除けば緑色が出てくる。その黒化の過程を表現するのにいい個体だ。この進行が、成熟度に関係するのか、紫外線か何かの外的要因が関係するのかは調べてみたい。息子が薦めてくれた漫画に、「理系の人々」と言うのがあるが、親子そろってこう言うところへのツッコミが厳しい。文系の人から見るとやや偏屈で滑稽かも知れないが、知識欲というか、知りたがりの面倒くさい奴らなのである。そのかわり、ツボさえわかればかえって扱いやすいかも知れない。問題はそこではない。孫3号があくまで「緑色の豆」にこだわったら、この作業は徒労に終わる。そっちの方が問題だ。
2023年10月25日
コメント(0)
やや遅きに失するが、合唱曲の中でも何度か取り上げた作品がある。「いい日旅立ち」「昴」そして逝去が発表された前々日に歌った「チャンピオン」は(男声)期せず追悼演奏になった。「昴」はカラオケで当番がまわってきた時に重宝した歌だ。もともと、「機械に合わせて歌えるか!」という傲慢ぶりで、移調のできる機械の時は必ず調整してピッチをあげた。山口百恵さんの歌なんかは原調のオクターブ上で歌っていた。彼女は基本、低音だったから。さらに低かったのは倍賞千恵子さん。この人とはバックコーラスで歌ったことがあるので、生の声を知って驚いた。「下町の太陽」は彼女の大ヒット曲だが、あの伸びやかな声はなんだったのか、と思ったが、そこには30年くらいの時の流れがあった。実際、自分も最盛期の頃に比べれば上が出なくなっている。はっきり老化だ。それはさておき、谷村氏の曲はちょうど自分に合う声域だったのと、楽譜を読み込んでいるから、画面を見なくても歌えたのだった。先がた、アリスの名場面をTVで流していたが、氏の若い時のテノールの声は本当にいい声だ。休止宣言の時もちゃんと通る声で発表しておられる。谷村氏の亡くなった後、もんたよしのり氏の訃報も発表された。一つの時代が終わろうとしている気がする。この頃は若い女の子がずらりと並ぶのが流行っているが、同じ顔ばかりに見えて、幼稚園児の顔が区別できないのに似ている気がする。歌手というのは激務なのだろうと思う。肉体労働そのもの。自作となればストレスも溜まるだろう。我々が完成した曲を見て云々するのとはレベルが相当違うはずだ。その中であれだけの作品を作り、歌ってきたのはただものじゃない。命を削る思いだっただろう。ご冥福を祈る。
2023年10月24日
コメント(0)
温度が低くなると植物の活動が低下してきて、剪定の時期になる。ところがこの剪定作業、ゴミが年に200kgばかり出るが、その処理が面倒だ。ゴミ処理場まで運び、そこで処理費を払うのだが、嵩張って1回あたり40kgほどという場合も少なくない。トラックで景気良く運べば回数は減るが、経費が生じる。チップにすれば自分のところで堆肥にするか、敷き詰めて防草シートの代わりにするか、有効に使えそうだ。そこでシュレッダーを購入した。ちょっと中を見てみると、上に投入口があって、その下で斜めにセットされた刃のついた円板が回り、切断と引き込みを兼ねている。あんずの徒長枝が2mくらい伸びているのがあったので入れてみると、あっという間に引き込まれていった。かなり小さくカットされている。少し音は大きいが、耕運機のフルスロットルに比べれば静かなもんだ。田舎では問題ないレベル。これから剪定クズがどんどん出る。病気で枯れた枝は混入できないが、健康なチップは根元に敷いていこう。腐れば肥やしにもなる。キノコも混ぜ込んでみようか。キノコは木材分解のエースだ。周りの栽培を閉鎖系で出来たら気分が良い。環境負荷なし!
2023年10月23日
コメント(0)
冷え込んだ朝、畑に出るととんでもない糞尿臭。どうしたことかと女房に聞けば、バケツに堆肥を入れて畑に撒いていたが、少し余ったのをそのままにしていたら、夜の間に降った雨に解かされて糞尿に戻ったと言う。ちょうどいちご苗の植え付けに用意していたのだった。バケツを洗いがてら畑の畝に撒いて土をかけ、しばらくすると匂いを感じなくなってしまった。魚の生臭い臭いを取るには土で手を洗え、と小さい頃から言われてきた。トリメチルアミンという物質がその原因であることはよく知られているが、土の団粒はそれを吸着してしまうらしい。それと似たようなことが起こるのか?昔下肥を使っていた頃にも、埋めてしまえば臭気はおさまる。「臭いものに蓋」ではないけれど、埋めてしまえば一段落、みたいなものだ。おそらくは微細な穴を持つ活性炭と同じようなものなのだろう。土というのは、気相、固相、液相としての性質を同時に持つ奇妙なものである。そのおかげで作物は根を張り、成長して我々の食糧になってくれるのだが、この妙なものは本当に地球から見ればほんの垢みたいな存在に過ぎない。それを利用して食ってるわけだから、地球にしてみれば人間はダニみたいな存在ということになる。そのダニの勝手な行動で気候の変化が起き、生活が困難になっていくなら「自業自得」というしかない。ましてやダニ同士の食い合い、戦争なんてものはなんの役にも立たず、ただ資源と生命を浪費する以外の何者でもない。ガザ地区の紛争、ウクライナの紛争、もはや正義とか大義とかいうものは消え、憎しみだけが支配する世界になっているのだろう。1日も早い和議、停戦を求める。過去に多くの国が繰り返してきた過ちを学ばねばならない。
2023年10月22日
コメント(0)
天気予報で気温が下がると言ってはいたが、午後になって見事に下がり、一枚羽織る羽目になった。部屋の寒暖計は19℃なので、外はもっと寒いだろう。枝豆を外していたが、予定の畝を達成。ただし雨に見舞われ、その後寒くなった。冬の作業着を引っ張り出す。秋の日は釣瓶落としというが、本当にそうだ。どんどん手元が見えなくなっていく。鞘に鋏を入れるのが厳しくなった頃に終了した。半分は塩茹でにして冷凍保存、残りは枯れるまで放っておき、ひたすらアントシアニンの形成を待ち、正月の黒豆として使う予定だ。豆にしてどのくらいの量になるかはまだわからないが、3Lぐらいにはなるだろうか。豆ご飯はえんどう豆の定番だが、黒大豆でも美味しいのではないかと思う。夏野菜には長らく世話になった。畑からとってきて食べられるのはありがたいが、もうオクラやピーマンはだんだん葉が落ちてしまった。寒くなるにつれ、大きくなるのにも時間がかかり、変形もひどくなってくる。そろそろ始末をする時期だ。白菜や水菜、大根は本葉が出そろい、寒くなるに従い元気になるところ。野菜の煮物が美味しくなる時期だ。着るものと洗濯物の量が増え、手の荒れる季節でもある。
2023年10月21日
コメント(0)
3歳になったばかりの孫がやってきた。3ヶ月前に妹が生まれたが、まだ首もすわらないので娘も思うように動けない。週末になると「HELP!」が飛んできて、夕食を食べに来る。うちの方が手が多いのでまあ精神的疲れを癒やしに、というところか。孫はうちに来たらまず手を洗うように躾けている。まだ小さいので洗面台の前にステップを用意してやらねばならない。いつもは女房か娘がやるが、今日は私の方に役が飛んできた。石鹸を出してやると、なんと洗い方が病院職員並みだ。病院勤めの娘が躾けたに違いないが、まず手のひらを洗い、甲を洗い、指の股を洗い、爪も洗い、手首も洗うという医者も顔負けの洗い方だ。生まれたのがちょうどコロナの始まりの頃だったから、ことさら娘も敏感になったのだろうが、この手洗いは忘れてほしくないものだ。「負うた子に教えられ」という諺があるが、そういう歳になったということか、どこまでも横着なジジイである。妹の方はまだ泣くのが仕事。ひと泣きしないと寝ないそうだが、夜は5時間も寝てくれるのだそうだ。
2023年10月20日
コメント(2)
孫4号の大好物になった枝豆。元々「黒豆」ということで種をもらい、緑のうちに食べて来たが、ここに来てだんだん黒っぽくなってきた。鞘が変色してくる。鞘が紫っぽくなってくる。中の豆も黒い膜みたいな感じになってくるが、枝豆はほぼ煮豆。まだ当分は食べられる。なんでもアントシアニンが増えてきて、視力の回復とかの効果を語っているサイトもある。アントシアニンといえばブルーベリーがよくコマーシャルで流れているが、確かに大豆の皮より山葡萄系のほうが効きそうな感じがする。このまま育てて、黒豆ご飯を食べれば多分アントシアニンがとれるだろう。最近、大豆を成形したか、ご飯の代わりにと勧めている商品があるが、「豆ご飯作ればいいんじゃない?」とプチ反目している。こちらは赤くなった万願寺とうがらしだ、こっちの方はカロチノイド系だからビタミンAの親戚みたいなものだが、赤いからと言って必ずしも辛いわけではない。もちろん辛いのもある。秋の畑には色々な色が出てくる。来年のいちごの植え付け準備も。
2023年10月19日
コメント(0)
初代iPhoneSEにpovoのsimを入れていて、docomoの入りにくい所でauの使えるところがあるか、時々試している。MVNOを使っているせいもあると思うが、山の中で急に電波が弱くなるところがある。そこでau回線の格安版であるpovoを使っても、多くは同等に弱い。povoは基本料金がないので、維持費は極めて安い。半年ごとに何かの商品を買えばまた半年運用できる。ところが、安いだけあって普段の通信速度は128kbpsに過ぎない。どのくらい遅いかというと、smartnewsアプリで受信するのに、いつまで経ってもデータの受信バーが終点にたどりつかない。だから画面の更新ができないに等しい。(私の感想だが)メールはまあまあ使えるので、文字通信がなんとかできる程度という事だろう。サブ機に入れてメインのiphone12miniが使えない時のために、と入れてみたが、幸か不幸かまだそんな目にあったことがない。(注)povoを貶める気は毛頭ありません。Mbpsの時代に、128KBpsという速度が、いかに実用的でないかという話です。使いようによっては(メールだけなら)無料に近い価格で使えます。
2023年10月18日
コメント(0)
秋の香りはやはり金木犀。そして秋桜(淡路島で)12月の発表会に歌う予定です。(山口百恵)枝豆の収穫も進みます。日の当たるところと倒伏して当たらなかったところは実の数が違います。右が倒伏したもの、左と鞘の数が全然違います。こういう珍客も。蝶の幼虫と思われます。蛹になって冬を越すのでしょう。おそらく最後のパッションフルーツになるか?右下にまだ蕾が見えます。
2023年10月17日
コメント(0)
今年は甘柿が不作。手入れをしないので見事に隔年結果を起こし、今年は「裏の年」になる。我が家の甘柿もほんの少しなっているだけ。その点、なぜか渋柿は平均的にとれる。樹上で熟してしまったものもある。学生時代、そこらじゅうの家で渋抜きを行なっていたのは驚きだった。ドライアイスを袋に入れて縛る、風呂の湯に浸ける、焼酎をヘタにつける、など、多彩に重なわれていたが、どれも渋抜き後はどんどん消化が進むようで、短期間でドロドロになってしまうということだった。保存性から言えばやはり干し柿だ。時間はかかるが、正月に食べるのを習慣にしている。市販の串柿はカチカチでとても食べられたものではない。今年は気温が高く、なかなか作る気にならなかったが、ここに来てスイッチを切り替えたかのように秋らしさが進んだ。女房と皮を剥き、柿の簾を作った。少し冷たい風が吹き抜けていき、表面は急速に乾燥している。雨が多いとカビが生えるが、天気さえ良ければ1ヶ月ほどで食べられるはず。そして秋には変形野菜がよくできる。胡瓜の極端に曲がったものとか、こんな茄子も。秋は進んでいる。
2023年10月15日
コメント(0)
高速に入ろうとETCのレーンを通ったところで警察に呼び止められた。「後ろの人、シートベルトしてませんね」「すみません、知的障害があるのでなかなかできません」「今できますか?」「わかりませんが、てっちゃん、シートベルトしなさい」会話を理解したのか、一応つけてみせた。「今回は厳重注意ということにしておきます」では、と再び走り出したら、たちまち外してしまった。悪知恵は働く。それにしても前から見たらまず後ろの席なんか見えないと思うのだが、偏光めがねでも使っているか、もう一人見張りがいて連絡したか、どちらかだろう。兵庫県警、お仕事ご苦労様です。知的障害児にシートベルトさせる方法があったら教えてください。もっとも、40歳過ぎてますが。
2023年10月14日
コメント(0)
急に寒くなって、昆虫のフローラも衰退期(死滅期)になってきた。低温になるといっぺんに動きが鈍くなり、卵を作る時期になるようだ。アオカメムシがひっくり返ってもがいているのを朝見つけた。セミはカメムシと同じ仲間だというのに納得する。蝉の死骸はみんなこのスタイルだ。大豆の中にもまだまだいる。温度が高いと旺盛にかじって、品位を下げてくれる元凶だ。寒くなってくるこれからは害虫のやっつけ時。焼却処分が一番なんだが、野焼きの禁止が上位に来る。
2023年10月13日
コメント(0)
子供の頃は「予防注射」で、義務みたいに受けてきた。70年も前の話なので、注射針の使い回しとか、消毒の不全なんかもあっただろうが、幸いにも事故なく切り抜けてきた。肝炎ウイルスの感染で何万円も取り返せますよ、という広告にも無縁である。で、自治体の案内に従い、いつものかかりつけで7回目を受けてきた。女房も同行。今回で無料接種は最後というが、「おお。皆勤やね」と医者から言われた。注射というのは無痛というわけにはいかない。特に筋肉注射はかなり深く刺すので痛いが、注入量が少ないせいか、インフルエンザのそれに比べたら痛くないと思っている。今回のはXBB.1.5と表示されている。5回と6回目がBA.1とBA.4/5となっており、それ以前のは「ファイザー」としか書いてない。4回目までは抗体の増幅、5回目以降は抗体の種類を増やしたものだろうと思う。ウイルスの変異は毎日起こると言っていいと思うが、ワクチンはウイルスの棘を細胞に引っかかりにくくするものと理解しているつもりだ。できるだけ多くの蓋のような物があれば感染する確率が下がる。だから出来れば多種の蓋を用意しておくべきだと考え、案内通りに受けてきた。ただ、世の中には注射が嫌いだったり、副反応が怖い(注射が嫌だではないかと思うが)、身の回りにやっている人がたくさんいる、などとあまり説得性のない材料を並べ立てて摂取を受けない人も多数いるようだ。一つしかない命だから、それをどう扱うかは個人の自由であろうが、他人に移す可能性を常に孕んでいるということは、迷惑でもある。全部受けるのが少数派になっても、(歳のせいもあろうが)媒介者にはなりたくない。私は1回目ワクチン接種の前に家族感染で陽性判定を受けたが、家族3人のうち、それらしい症状が出たのは私一人だった。「喉が痛い」それだけで10日間の入院扱いの自宅療養。薬も出なかった。まあ、何があるかわからない。
2023年10月12日
コメント(0)
9−10月は台風のシーズンと思っていたが、今年はどうも8月に来ただけで雨の少ない秋になっている。この時期になって、夏野菜のオクラやピーマンがよく育つようになってきた。数日前に急に気温が下がったときは1日に伸びるのが小さかったが、日照が戻ってきたら元気になった。どうも今年は変則の天気と高温障害で農作物には気の毒な状態だ。米もいわゆる黄金色にはなっているのに、葉の方は青いまま、というのが多いという。少雨はネギの生産にも悪影響を出しているという話もある。我が家でも作っているが、こちらの方は上の田んぼから抜けてきた水のおかげで順調に収穫しているけれど、売るようにはなっていない。何せ、使うときになってからハサミとか包丁を持ってとりに行くのだから。黒大豆の枝豆用の収穫も始めたが、やはりというか倒伏して太陽を浴び損なった株の豆の生育は良くない。光合成の結果を見せつけられた思いだ。それでも枝豆らしい味を楽しんでいる。
2023年10月11日
コメント(0)
結婚も独立もしていなかった姉が膵癌で亡くなってから2年が経ち、兄弟がいる間は法事もしておくか、と若干消極的であるが、妹と弟嫁を招いて勤めた。2年の間に妹の舅・姑が相次いで亡くなり、そちらの方の整理もしなくてはならなく、家や墓の処分をどうするか、思案中らしい。まあ主役はご亭主なので妹はその意向に沿って実行するだけだが。70代になるとだいぶ先も見えてくる(気になる)。いつまで生きるか分かっていれば、優先順をつけて期限までにこなしていけば良いのだが、幸か不幸かそういうわけにはいかない。母のように95までも生きたら、まだ20年ばかりあって、健康に過ごせれば身の回りの整理やらできるだろうが。そして姉の死後、その家財の片づけがなかなか進まない。妹の判断待ちみたいな物が増え、(本来関係ないはずではあるが)生活に不便を託っている訳でもないので夏は暑いのを、冬は寒いのを口実に先延ばしになっている。我が家の墓は長男が引き継ぐつもりでいるが、まあ順に死ねばの話だ。娘は嫁いだが、先のご両親は実家の墓を処分したという。子供が二人になって、娘夫婦も何かと物入りになるのは目に見えている。墓も中々の出費だ。我が家の墓は直系しか入っていないが、この際縁者の希望者は一緒に入れてしまえばどうかと考えた。墓に想いのある人もあるだろうが、焼いた人骨をどこにでも放置するわけにはいかないから、いわば最終処分場が墓と言える。公認の骨のゴミ箱と言えるかも知れない。祖父の骨から入っているが、息子はそんな人を知らない。私が死んだら祖父を知るのは妹だけだ。死んでしまえば脳の活動が止まり、そこで人間は終わる。(こう父に言ってえらく機嫌を損ねたことがあり、以後あまり表に出していないが)妹夫婦には子供がおらず、夫婦同い年なので平均的には妹が残る確率が高い。そうなると葬儀はどうする?うちの息子にでも頼んどこうかな、と冗談めかして妹は言ったが、実際墓を作ったって守りをする人が居なければ草林になるだけだ。ならば縁者一同放り込んでもいいんじゃないか?墓参りをしながらこんな話を真面目にしなければならない年になった。私も海の散骨でいいかなと思っていた時もあるが、それもそれで骨と判断できないほどに粉砕する作業が必要になるそうだ。川原に土饅頭を作れた時代のほうが楽だったかも知れない。まさに水が流してくれる。
2023年10月10日
コメント(0)
今年で幼稚園を卒業する孫2号の最後の運動会の写真を息子が送ってきた。1号の兄はどこかのほほんとしていて、徒競走もリレーものんびりした表情で走り、ダンスも隣の子の動きを追いかけて、みたいなところがあったが、2号妹の方はもう闘志むき出し、「負けないぞ」の表情が見てとれる。綱引きも懸命さが分かる。2番目になると、兄と競争でおやつの取り合いもしたのではないかと思うが、まあ目の色が違っていた。ダンスもどちらかと言えば率先型のようだ。幼稚園OBの出番もあって、兄の方の写真もあったが、やはり「勝敗なんかどっちでもええわ」に近い顔である。私もどちらかと言えばそんなところがあって、母から「もう、あんたは・・」と言われたことがある。スポーツにあまり興味がなく、本ばかり読んでいたので「外に出て遊べ」と言われるのが苦痛だった。今にして思えば「惣領の甚六」というやつだったのかも知れない。息子は私よりはマシだったような・・孫がトップでゴールしたらジジイとしては嬉しいだろうと思うが、ビリならビリで「よく最後まで頑張った」と声をかけてもやるだろうと思う。孫娘は膝に絆創膏を貼っていた。顛末はわからないが、元気に過ごしてくれることは素直に嬉しい。先の孫3号の運動会でチョロチョロと動き回るのを抑えてくれていたお姉ちゃんと孫2号は同い年だ。5歳になるとあそこまでしっかりしてくるんだな。そう言えばうちに来ても色々と世話を焼いてくれている。それぞれの成長。
2023年10月09日
コメント(0)
娘や孫が好んで食べる大豆の枝豆、栄養的価値について調べてみると、結構面白いものだった。主成分はやっぱりタンパク、糖類はオリゴ糖が多い。オリゴ糖というのは健康食品のコマーシャルでもよく出てくるが、短い多糖類というのがわかりやすいだろうか。糖と単純に言うけれども、単糖類(ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど)から多糖類(澱粉、寒天、セルロースなど)まで幅広い。単糖は単位分子1個で存在し、二糖は単位分子2個からなる。しょ糖、麦芽糖箱の仲間。しょ糖はブドウ糖とガラクトース、麦芽糖はブドウ糖2つからなる。以下三糖、四糖と大きくなっていくのだが、栄養的には人間は利用できない。繊維質扱いになる。豆の腹持ちがいいのはこのせいかも知れない。人間は利用できないが、腸内細菌はこの三糖類を利用していわゆる善玉菌を増やすという。ダイエットにうってつけと言えよう。カルシウム、カリも豊富らしい。枝豆の時点でどのくらい油分を溜め込んでいるかはわからないが、大豆油にはビタミンEも多かったはずである。ジジイの立場ではビールと共に摂取するのが嬉しいが。
2023年10月08日
コメント(0)
塩茹でするだけじゃん、と言われてしまえば返す言葉もないが、「塩はどのくらい入れるの?水の量は?」に正しく答えられるかと言えば「そんなもん、適当よ」ではないだろうか。だいたい、材料の大豆をどこから持ってくるかでかなり話は変わってくるはずだ。今回は畑からとってきた。隣の畑の主人が「もらいもんの黒大豆だが、あんたも作らんか?」と勧めてくれたので、玉ねぎを収穫したあとを使ってまいてみた。2−3日で芽がでる。そのあと本葉が揃っていよいよスタートになるのだが、穴あきマルチをそのまま使ったので呆れるほどの密植になってしまった。運が良かったのは鳥害に遭わなかったことだ。で、そのまま約3ヶ月、どうやら食べられるまでに成長してくれた。大豆の株は2cmくらいの太さにはなる。太いほど実付きがいいと考えていい。子供の頃の記憶では、足踏み式の脱穀機でカラカラになった鞘を外したが、枝豆ではもっと若い、今頃に収穫しなければならない。これを一つ一つ外していく。ハサミを使って、少し鞘を切り取ったほうが、豆に味がつきやすいと思われる。今回は1本から100g以上取れた。中には出来の悪い鞘もあるが、触って見て大きさ、硬さが十分にあれば食べられる。ざっと水で洗った方がいい。小さなカメムシがくっついていることがあるので、流しておかないと、潰したりしたら例のとんでもない匂いがつく。茹でる時には十分な量の水を沸かして・・とどっかの料理書に書いてありそうだが、かぶるくらいあれば十分と思っている。塩の量は2%ぐらい。ざっくり言うと、少し塩辛めのラーメンスープといったところだ。沸騰したところに塩と豆を入れ、5−10分くらい茹でて、つまみ食いをして茹で具合を見る。ゴリゴリした感触がなければそこで火を止め、10分くらい置く。そのあとざるに開け、茹で汁は捨てる。この時、水を流しながら捨てないと、排水の管を炒めることがあるのでご注意を。ざるで冷まし、食べるだけだ。豆自体に味はあまりつかないが、鞘に生えている毛が食塩水を保持してくれるので、まずまずの味加減になる。大豆は今さら言うまでもなく良質のタンパク源である。糖分も含むが、どうも人間が利用出来るブドウ糖にはならないようだ。低糖、高タンパクを謳う健康食品があるけれど、煮豆の方がよほど安くつくはず。ついでながら孫娘が枝豆が大好きで、いくらでも食べる。保育園児のくせに食べるものがオッサンだ。どうも娘(母親)の影響ではないかと思うが、野菜が大好きな子供だ。少し珍しい存在かも。実際に試していないので保証の限りではないが、茹でた大豆、はじめは綺麗な緑色だが、だんだん黒ずんでくる。予熱でメイラード反応が進むのではないかと思う。これを防ぐのに茹で上げたあと急冷するのが有効ではないかと思う。うちわであおぐとか、方法はあろうが、ものぐさ基準の私なので試していない。写真に示したくらいの大豆で、枝豆は一人で1本1食と言うところか。心置きなく食べられる。腹持ちもいいから、枝豆ダイエットが可能かも。(無責任モード)
2023年10月07日
コメント(0)
暑さはもうピークを過ぎて、一気の寒いほどになってしまったが、通常初夏に出てくる害虫、モッコクハマキが今盛りになっている。若い葉と葉がくっついている中に幼虫が巣を作り、枯らして行くという始末のわるい虫だが、秋にこんな状態にはならない。ピークを過ぎて動けるようになったから出て来たのだろう。夏眠をしていた可能性もある。何度か殺虫剤は散布したのだが、その時には卵だったのかも。サザンカや椿も今年はチャドクガの被害がなかった。ひょっとしたらこれから出てくるのかも知れない。温度の異常と言うのは害虫の活動も支配しているようだ。異常事態の多い年である。久々スミチオンの出番か。
2023年10月06日
コメント(0)
マイナカードの写真があまりにも酷い写りなので、身分証明用に使うと「これ本当にあなたですか?」と聞かれそうである。おまけに撮影したのが脳手術の直後と来ているから、ツルツルの剃り上げの時だ。あまり変わり映えしないとも言えるが、いまは裾の髪が少しはある。身分証明書としては運転免許証の方がはるかに出来がいいので、マイナカードを使う必然性がない。そんな訳で紛失防止のため、タンスの奥にしまってある。そんなマイナカードの初仕事は年金の扶養家族の調査書だった。「昨年のデータと変わっていなければ該当欄に丸を入れ、署名をして返送せよ」というやつだ。ちょうど今日は郵便局から帰って来たところ。面倒だな、と思ったが別のかみに「スマホでも手続きできる」とあったのでマイナポータルとやらを使ってみることにした。まずは登録、だが、あまり出来の良いポータルではないなという印象。10年前くらいのスタイルだ。二重認証のところは今風かもしれない。何せ、紙の表示と画面の表示が合っていない。これは初心者は混乱すると思う。私は比較的早くから揉まれているので、「まあこんな手順なんだろう」と見当がつき、つつがなく終わったが、年金世代にはかなりわかりにくいだろうと思う。カードの出番は、暗証番号の照合をするところだけで、「iPhoneをカードの上に乗せてください」だけだったが、ともかくデビューした。感覚としてはモバイルSuicaの発信と受信が入れ替わったような感じ、というところか。本来の目的の電子認証には成功した。そしてマイナカードは再びタンスの奥へ。5年間の有効期限内にさて、何回使うことだろう。
2023年10月05日
コメント(0)
孫3号の保育園の運動会に来てくれということで、娘に引っ張られて行った。3号はもう直ぐ3歳だが、入園時の年齢で呼ばれるらしく、「2歳児」の演技で出てきた。一番上は5歳児。最高学年?になると本当にしっかりしていて、チョロチョロと動き回る3号を2人がかりで「確保」している。やがては彼女もそうなるんだろうが、まだまだ「ガキ」「チビ」である。さて、そんな3号を娘は動画で追い、私は写真担当。2台のカメラにそれぞれ望遠ズームと超望遠をつけて行ったのだが、途中で突然1台がダウンした。急にファインダーが真っ暗になる。暫く休ませるとまた2枚ほど撮れるが、またダウン。間の悪いことに予備の電池でも同じ現象が起きる。仕方ないので超望遠は諦めた。帰宅してから再度充電し、満充電になったところで(インジケータが消える)電圧を測って見たら、定格の7Vが出ている。カメラがおかしいか?正常に動いているカメラの電池を外して見たら何と8Vが出ているではないか。このテスタは安物だから絶対値は当てにならないが、どうも電圧低下が起きていることは間違い無い。7Vにしかならなかったら使えないと判断して良さそうだ。そんな電池がもう一つ見つかったので、これは電気屋に引き取ってもらおう。カメラの故障でなくて良かった。予備も買っておかなくちゃ。
2023年10月05日
コメント(0)
山を歩いていると実りにも出会う。毎年桜の木の根元に出てくるキノコ。しめじ風だが、食べられるかどうかわからないので毎年ドロドロに自己消化するのを目撃する。タマゴテングタケを見かけたことがあるが、これはもう本当によく名付けたなと思う形状だ。傘が出てくる前はまさにゆで卵。ほとんどエイリアンだ。白いところがツボになり、傘の根元がツバになる。猛毒のキノコ。こっちはいかにも富有柿。鳥に食われた跡がある。一つもいで、実を割り、舐めてみたら甘味と渋み。熟したら食べられそうだ。野生の柿は初めてだ。
2023年10月03日
コメント(0)
息子が7月の合唱コンサートの記録をまとめてくれ、いろいろ注文はつけたが対応してくれて出来上がった。ところが彼の所にはドライブが無い。私の所にはあるのでファイルを送って貰ったは良いが、ライティングソフトどうしたっけ?フリーソフトがいくつかあったが、使い方を忘れてしまっている。何せ5年に1度くらいしか使わない。どのソフトを開いて見ても.isoの拡張子のものが当たらない。息子に聞いてみると、「そんなんデフォルトにあるやん」何のことはない、マウントされたファイルを右クリック操作で開けば表示されるのだった。歳はとりたくないものだ。覚えないくせに忘れるのはめっぽう速い。メディアを入れる手順を間違えて、「出てこん、出てこん」と思い込んでいるのであった。流石に息子に聞き直すのも気が引け、これは何とか調べ上げて、間違いがわかった。ディスクを入れる→ドライブをセット→システムからのメッセージを無視→右クリックだったのだ。若いときには簡単に思っていた手順が論理的に思い出せない悔しさ。まあ、要領は2回思い出せば何とかなる。3回必要になったらそろそろ諦めようか。
2023年10月02日
コメント(0)
全国的に暑いが、そのせいか桜の葉が散るのが非常に早く、もはや丸坊主で冬のような木さえある。その中にいわゆる「狂い咲き」を見つけた。別に桜にとってはそういう環境だから新芽を出したに過ぎないから、「狂い咲き」などと言うのは失礼かも知れない。人間の勝手な解釈だ。確かに新葉に咲いている。田圃の方は彼岸花の盛りだが、今年はやや遅い気がする。毎年、彼岸よりも早く咲きはじめるが、今年はやや過ぎていた。突然ににょきにょきと現れる。そして急速に老化する、何とも奇妙な花だ。畔で球根で増えるので石垣を壊すなど始末が悪い。こちらはスギゴケと思うが、ドコデモ元気に生えてくる。もう半月もすれば稲の取り入れが始まる。今年は高温の障害か、白いモミが多いと聞く。売価は下がるかな?しかし農家にとっては米は安すぎると思う。だから後継者がいなくなる。わが家も冬野菜の植え付け準備。しかしまだ毎日ピーマンやオクラが取れている。野菜は十分に摂れそうだ。
2023年09月30日
コメント(0)
macbookProのOSを入れ替えました。色々新しい機能が入っているようですが、日本語変換メソッドがかなり変わっており、面食らいました。これは今までの癖もあるのかも知れないけれど、「確定」のつもりでreturnを叩くと、だいたい望まない変換になって、叩かずに入力を続ければ確定すると言うようになっています。これは改行の時にちょっと面倒です。クリックで確定になるようですが、まだちょっと慣れないので学習が必要ですね。今まで「カワセミ3」と言うメソッドを使っていましたが、まだ対応しきれていないようです。更新を少し早まったか?メソッドのユーザーインターフェースが変わったので少し慣れが必要ですね。
2023年09月29日
コメント(0)
本態性振戦の手術を受けて半年、MRI的にも機能的にも左手の震えは大幅に改善、たいした事のなかった右手の震えが目立つくらいになった。字も一応書けるし、水をコップに移し替える試験も問題なく、めでたくフォローアップを終える事になった。それにしても脳の手術を開頭せずにやると言う、ちょっと考えるとあり得ないような技術で脳神経外科を身近なものにしたものだ。MRI監視下で脳の3Dモデルを作り、ツボを探すがごとく5mm四方ぐらいなところに弱い超音波を集中して効果を確認、ここと言うところに出力を上げて集中し、温度を上げて脳の働きを止める事で震えを止めるのだから、「えらい時代になったもの」と思う訳だ。娘が同じ病院に勤めているので、1ヶ月ほど後に2例目を施術したらしい。担当医に聞くと、「症例はまだぼちぼち」らしい。まあ正直に答えるような問題でもないが。むしろ企業秘密に近い部分だろう。高齢になると、病院通いが増えるが、癌の始末は5年である事を考えれば半年で開放してもらえるのはありがたい。大腸がんのカメラ検査は年に1回。必ずポリープが出来ているのでそのつど切除するが、これは一生続くのだろうと思う。定期健診で見つかった大腸がん、前立腺がんだったが、癌はこれきりにして欲しいもの。
2023年09月28日
コメント(0)
耕耘機の様子が変だ。左のタイヤが普通に回っていない。よく見ると車軸に固定してあるはずのピンが抜けている。どっかではずれたか?車軸を見てみるとぽっかりと穴が向こうまで見えている。農機屋でピンを買ってきてセット、これで大丈夫だろうと運転していたら突然左のタイヤが軸から外れて転げてしまった。見れば車軸に穴が開いている。要するに車軸とタイヤが固定できてなく、外れたままでピンを通していたのだった。そりゃあ簡単にピンが通ったはずだ。転げたのを幸い、右側に倒してからハンマーを持ってきて穴を合わせ直し、ピンを打ち込んだ。Rピンで留め、一件落着。100KG程度の機械なのでこのくらいで済むが、トラクタで下敷きになった例もあるから、農機とて安全が第一だ。外から見ていると耕耘機だろうが楽に耕しているように見えるかも知れないが、実は土質が硬かったり、でこぼこがあったりで農地の耕耘は結構大変である。歩行型は力が弱いだけに押したり引いたりもしょっちゅうだ。乗用のトラクタは使った事がないので分からないが、あれもあれで大変だろうと思う。まあ色々あったけれどこんな初歩的ミスをするようでは「才能なし!」としか言えない。息子が機械で飯を食っているのは女房の血統かも知れない。そのかわり化学はあまり身に付いていないようで、まだ私も偉そうな顔が出来る。元肥を入れられるようにして女房に引き継ぐ。秋取りのじゃがいも、大根、人参、白菜と言ったところがこれからの植え付けだ。
2023年09月27日
コメント(0)
被害に遭われた方々には、「傷に塩をすり込む」ような事になるかも知れないが、改めて食品に関する自己防衛を今回見直す必要があると思う。食品衛生管理の徹底のおかげで、我々は「可食状態にある食品は安全」という信仰的な根拠で口にしている。しかし可食状態は、猫やネズミ、昆虫、微生物にとっても格好の食品である事を忘れてはいけない。過去、私の世代が子供の頃は匂い、味、口当たりで可食状態かどうかを判断していた。自己責任だけの時代だ。異臭(主に酸臭だろう)、異味(これも酸っぱい)、粘り(糸を引く)、ぬめりなどという目視や嗅覚による判断をしていた。生肉の常温流通も珍しくなかったし、実際にウジの湧いた鶏肉を見た事もある。缶詰めでさえも膨張するものがあって、食べるのは避けた。「食えるものは腐る」だったのだ。保存は酢を混ぜるとか、食塩を加えるとか、水分活性を落とす、乾燥するなどしかなかった時代だ。その時代の再現は無意味である。けれども、「糸を引いていたが調味料だろうと思って完食した」はやや無神経に過ぎると思う。いくらの醤油漬けは美味だが、調味液に粘度をつけるなんて全く意味がない。納豆のねばねばとは意味が違う。私も口に入れて気付き、見直しておかしいと思って廃棄したが、「安全神話」に乗っていた訳だ。生魚のアミンの匂いさえ、近ごろは感じる事が少ない。輸送技術、加工技術の発達の賜物だが、油断していたい目に遭うのは自分だ。交通事故防止の標語ではないけれど、「だろう運転からかもしれない運転に」切り替えるのが安全につながる。基本、加熱すれば殺菌は出来るが、微生物の生産物までなくなる訳ではない。例えばサルモネラの作った毒素は加熱しても壊れず、重篤な状況になる。古い話だが、芥子レンコンで死亡事故が起きた事がある。調理直後のもの以外は、「かも知れない」の方が安全だ。
2023年09月24日
コメント(0)
青森県の弁当屋が食中毒を出して営業禁止に追い込まれた。ずいぶん歴史のある老舗のようだ。事故は全国広範囲に及び、兵庫県でも2件ばかりでたと聞く。私の商売?柄、何人の被害者が出たかと言うよりは原因が何だったかと言う方が知りたかったが、黄色ブドウ状球菌とセレウス菌が検出されたと言う事だった。どちらも普遍的な菌である。素手で具材に触るとか、まず考えられないけれども落としたものを拾って盛りつけまたは摂食したことが考えられる。更に、米飯を外注したと言う事なので、この業者が原因を作った事も考えられるし、出荷後の温度管理がどうだったかも要因の1つになってくる。食中毒の原因菌に限らず、微生物類は30−40℃ぐらいが一番良く増殖する。弁当のような日配ものでは、調理後、この温度帯をいかに早く通過させて冷却できるかがポイントだ。この事はまあ業界の常識みたいなものだから、それが常識でない人がかかわると、事故につながる事がある。実は1週間ほど前に女房が作ったおにぎりを食べたら、糸を引いた。「これどうした?」「電子レンジで温めてそのまま忘れてた」ものだったらしい。身体の方は幸いなんともなかったが、これは空中からの混入ではないかと思われる。納豆菌の仲間ではないかと思っている。自分の工場で管理できる分は分かるが、工場を出てしまうと後の追跡は実際のところ難しい。納品までや配送中の温度管理は事実上出来ない。自前の工場で炊いた米飯なら温度管理は出来るが、納品された米飯の細菌数を測っても、消費されるまでにデータを得る事は時間的に無理だ。菌の培養に時間がかかる。弁当屋さんを擁護する訳ではないが、ちょっと気の毒な気はする。自社生産の許容を越えて、外注したりすると仮に他社に落ち度があっても責任を取るのは自社になる。ちょっと気になったのは30代の女性がSNSに「食う気にならない」と投書していた画面が報道に出てきた。アナウンスでは「食べる気にならない」と言っていたが、私の地元の感覚からすると「食べる」の方が女性的だと感じる。日本中がそうではないだろうが、やや違和感を感じる画面だった。
2023年09月23日
コメント(0)
一昨日の昼頃に突然の夕立に見舞われてからいっぺんに気温が下がったのを感じる。エアコン不要。窓を開ければ気持ちの良い風が入ってくるようになった。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、その通りになった。ヤマボウシも秋の装いというか、落葉準備と見て取れる。雨の日でも持ち歩けるカメラが欲しくなり、中古のリコーを買った。一眼のようなレンズの出っ張りがないのでカバンに放り込んでおける。画質や使い勝手には目をつむる。雨の後のスギゴケ。もう少し焦点深度がとれる方が良いのでこれから勉強だ。気温が下がり、雨が増えて元気になったのがイチゴ苗。ランナーからついた株が元気になっている。来年用に定植するのは11月と言うところだろうか。冬の間はほとんど霜焼けしているが、春になればいっぺんに元気になる。今年は少し密植が過ぎたのでもう少しあけなければ。冬物の植え付けはこれから。サツマイモがそろそろ取れるかな?
2023年09月22日
コメント(0)
今年の6月からだったか、iphoneでIモバイルICOCAが使えるようになったと言う。それまではAndroidでしか使えなかったらしい。iphoneも長らくFeliCaを使えない状態の時代があったので、どっちが原因かは知らないが、とにかくSuicaの便利なところで、何にでもコインなしに乗れるし、その場でチャージも出来る。ただ、JR東日本の企画カードなので西日本が出したら乗り換えようかなと思っていた。下馬評を見てみると、どうもユーザにとっては新しいカードを登録したり、チャージが100円単位だったりとSuicaのように1円単位でのチャージは出来ないみたいだ。新規登録が面倒なだけで、出来る事はむしろ減ると言う感じらしい。細かくチャージして着駅出場で残高0としたが、Suicaはこの状態で入場できるらしいが、ICOCAは出来ないと言う話もある。結果、「特に変えるほどの事はない」と言う結論になり、東日本に貢ぐ事にした。このあたりのやり取り、どうなっているのやら。
2023年09月21日
コメント(0)
パッションフルーツの花が咲いた。今年は高温が続いた所為か、亜熱帯のはずのパッションフルーツも生り方が変だった。数が少ない、実入りが悪い等々。この頃になって花が咲いたが、今から盛り返すとも思えない。多分結実すれば最後だろう。トケイソウの仲間で、花から変わっている。3本の雌しべの下側に5本の雄しべがある。人工受粉が確実だ。暫くすると緑色の果実が大きくなってくる。更に熟成が進むと、赤くなって自分で落ちる。更に後熟を進めるために放置。後熟中に更に赤みが進む。しわが寄ってきたら食べごろ。出来が良い時には中がもっと密になる。スプーンですくって種ごと食べられる。甘酸っぱい味だ。越冬はやや切り詰めて、暖かい室内にプランターごと取り込み、冬はほとんど世話をしない。毎年5月ごろに引っ張り出して水をやる。古い木の方が実入りがよいと思っていたが、暑すぎると今年のようになるのかも知れない。
2023年09月19日
コメント(0)
今日は敬老の日。シルバーの仕事で「労働日」である。まあ、健康で仕事が出来ると言う事は感謝しなけりゃいけない。言わば「敬労の日」か、などと仲間うちで笑いあっている。75歳以上、いや80代にならないと運営側をやらされて疲れる、どうせなら慣れた仕事の方がまだマシだ、などと言う話もある。老人大国、と言う言葉が生まれて久しいが、働き手が減って行くこれからの時代は大変だ。支えられる人数が支える人数より多くなるのだから、「働けなくなるまで働け」と言う事になるかも知れない。まあ、それでもいいのだが。地球温暖化を止めるには物流にかかわるエネルギーを絞る、大都市の農産物を増やすことが何より有効だろう。地産地消を徹底し、植物を増やす。二酸化炭素の総量を抑えるには一番手軽な方法のはずだ。食糧安全保障の目的にもかなう。初めて渋谷に行った時、広尾で肥だめを見つけて驚いたのはもう50年前になる。「東京で百姓やってる人がいるんだ」そういえば練馬大根とか浅草のりとかいうブランド物も昔はあったなあ。東京でも渋谷と多摩や島しょ部じゃだいぶ違うのだろうが。食べ物が育って行くのを見るのは結構楽しいものだ。わが家の庭では柿、ナツメ、茶の木を植えている。今年はナツメが豊作。畑ではピーマンとオクラが収穫の最盛期。全量家内消費だが、知人にもあげている。次の収穫は大豆、サツマイモ、里芋だ。ネギは年中とれるようにしている。自分で育てたものは最も新鮮な状態で食べられる。雑草との戦いのシーズンが終わり、これからは冬物の植え付け。大根、白菜と言ったところで鍋料理に直結だ。大豆、さやの膨らみの大きそうなところをとって塩ゆでしてみたが、まだまだ豆が小さかった。枝豆はもう少し辛抱。カメムシがいたのでスミチオン(殺虫剤)を撒いたら大きなカマキリが飛びだしてきた。散布中止、カマキリを優先にする。
2023年09月18日
コメント(2)
3連休とあって息子と娘がそれぞれ孫を引き連れやってきた。1号は男の4年生、目下ゲームと仮面ライダーに夢中。2号女、来年1年生でおしゃま。3号、娘の長女、3歳で数字が好き、時計が読める。今年ぐらい、おむつが取れるか?新参者の4号、娘の次女、生後2ヶ月。だいぶ笑うようになった。2号は年下のいとこに会うとがぜん良い子になる。「4号が泣いてるよ」「おっぱいの時間やわ」飲ませていると、女房が「お乳飲んでるの見てみる?」「うん」「じゃあ見にいこ」「ねえねえ、見ても良い?」ねえねえというのは独身時代の娘をそう呼ばせていたからで、もちろん叔母だ。娘も「ええよ」私が中学校の頃、列車通学をしていたが、昭和40年の初め頃と言えば、まだ列車内で赤ん坊を連れた女性が胸を出して授乳するのは珍しい事ではなかった。当時の私は目のやり場に困ったものだが、ごく当たり前の子育てだったのだろう。大阪万博の時でも女性の屋外での放尿があったと言うから、まだそういう生活レベルだったのだろう。私が親になった頃がどうだったかはあまり良く覚えていないが、外出の時はほ乳瓶を持ち歩いていた記憶がある。孫の世代になると、授乳用のケープを掛けるようになって、これは便利だろうなと思っていた。娘の場合は親の前では遠慮なく出していたが、外ではやっぱりケープなど使っているのだろうと思う。孫2号の世代だと、そもそも新生児・乳児を見る機会がないそうだ。幼稚園ぐらいで母親がどう赤ん坊の世話をするのか、将来自分もする事だ。それを目の当たりにしておくのは良い事だろうと思う。お乳を与え、あやしておむつを交換し、眠らせると言う基本行動だ。目を覚ましている時にほっぺをつついたりしてその感触を覚えるなんてのは触ってみなけりゃ分からない。赤ん坊が笑うのは実にかわいい。娘が食事をする間、女房、長男の嫁、孫2号がついていてくれるのはほほ笑ましい。優しい女の子に育って欲しいものだ。
2023年09月17日
コメント(2)
慢性とも言える膝痛持ちで、何かの拍子に痛み出す。何がトリガになるのかはよく分からないが、旧に動き出すのはどうも良くなさそうだ。あまりにひどいと整形外科に行くが、「普段から膝のまげ伸ばしをするように」くらいのことで、鎮痛の貼り薬か塗り薬をもらうだけになる。整形外科はよほどひどい噂がなければ、何処も老人の会所みたいになっている。中学生で運動部らしいのもたまには見かけるが。従って待ち時間が長い。閉口する。ただ医者の処方は高齢者には負担が少ない。2割の負担なので助かるが、市販の売薬の方が手軽でもある。売薬には第2類医薬品と第3類医薬品がある。おおむね2類の方が高い。1類は医者の処方がないと入手できないらしい。飲み合わせとか副作用を十分に考慮した上での事だろう。外用薬で処方されるものにも2類医薬品がある。フェルビナクと言うものが良く効いたのでもっぱらそれを買っているが、3類のサロンパスとどのくらい違う?と、素朴な疑問で比較したら、サロンパスは「気持ち良いな〜」くらいで、しくしくと痛むのは変わらない。フェルビナクは確かに効いている。(個人の感想ですが)内服剤で、「第3類なんてサプリメントとたいして変わらない」と言う話を聞いた事がある。有名な「アリナミン」も3類だ。そんな目でCMを見ていると、3類のなんと多い事、通販で初回値引きの大きいのも特徴だ。健康食品になればもう思い込みと宗教的世界になりそう。
2023年09月16日
コメント(0)
孫3号、娘の長女の保育園から「招待状」をもらった。「行くの?」と女房が言う。顔には「行かないと言ったらただじゃ置かねえぞ」と書いてある。娘に「行くよ」と伝えたら、「お母さん(女房)はあんまり行く気ないみたいやったけど」「おまえまだ顔が読めてないな」さて、今日が当日。「まだ?はよいこ」と宣うたのたのは定刻45分前。せいぜい30分の距離で、実際25分で行った。金婚式が近くなると言う事とする事のギャップも埋まってくる。「とんぼのめがね」を歌いましょう、という先生の声。3バンまで間違えずに歌える老人は少数派だと思うが、知っている歌で良かった。孫ちゃんは「おじいちゃん、知ってるんだ」みたいな顔。おばあちゃんに抱っこでにこにこしている。一番日に焼けているのはわが家の遺伝子か。一緒に輪投げやコマ回しをやって童心に帰り、遊んでもらった。手作り感満載、楽しい45分だった。
2023年09月15日
コメント(0)
18年ぶりと言うから前回は2005年と言う事になる。地元兵庫県、甲子園のまわりで阪神タイガースの悪口を言ったら袋だたきにされるかも知れない。今日は最終回に巨人がソロホームランで1点を加えて1点差に迫ったが、トラのしっぽはするりと逃げたようだ。岡田、掛布、バースの時代は強かったが、70年代のタイガースは「あれはトラとちゃう、縞猫や」と揶揄されたもので、本当に弱かった。タイガースの話題は、関西では営業にも影響するのを知った。時代も時代だが、話の切り出しのネタには一番無難な話題だったのである。仮に相手がタイガースが嫌いであっても「昨日は牧原良かったですね」と、とっかかる。「あきまへんな〜」で始まっても良い。「なんであすこでおとすんや」でもよい。口が切れればいいのである。その阪神ファンは、負ければ阪神電車を蹴り飛ばす人も少なくなかったと言う。山手を走る阪急電車の上客に比べると浜手(海岸沿い)を走る阪神沿線は下品であるとも言われた。PVの客がビールをかけて祝うのだから、関西の方が愛すべきアホが多いのだなあと思う。一方のパリーグ、先頭はオリックスだ。このまま決まれば、大阪ドームと甲子園のまさに阪神対決となる。明日の阪神百貨店が楽しみだが、わが家からはあまりに遠い。遠しとせずに行くのが真の阪神ファン。私はただの取り巻きだ。それでも「おめでとう」ジョーシンもタイガースのスポンサーだ。なにかやるかな?メモリカードの特売なら顔を出しても良いな。
2023年09月14日
コメント(0)
最近のカメラは多くが自動焦点機能で、取り扱いが簡単になっているが、レンズ交換式だとマニュアル以外に選択肢がないレンズもある。それはそれで、過去の資産を使えるのでいいのだが、年の所為か、そのフォーカスの合わせが薄暗いと難しくなってきた。畑の枝豆が少し実が入ってきたので写して見たが、ここ!と判断できるフォーカスが自信がなくなってくる。この写真はオリンパスのボディにニコンの55mmマクロレンズをつけて撮ったもの。レンズを交換し、オリンパスの300mm相当の条件で撮って見たのがこれ。手持ちなので画角に限界はあるが、だいたい同じような写りに持って行ったつもりだ。ニコンのマクロレンズの方がサヤの毛が良く写っているが、写真はボケも芸のうちなので多分評価はニコンレンズの方が良いと思う。しかし撮影時の「合ってるのかな?」と言う不安感は何とも言いようがない。オリンパスのレンズが悪いのではないが、フォーカスとしては甘いように見える。「俺の責任じゃねーし」という逃げの口上のために使うとカメラがかわいそうだ。光の量が十分でないとこういうことになるんだなあ。眼が悪くなってる。
2023年09月13日
コメント(0)
はばタン+というのは兵庫県が主催する家計応援か小売り応援か分からないが、商品券5000円分を購入すると6250円分使えると言う事業である。これはこれでまあありがたい話なのだが、スマホとクレジットカードを持っていないと利用が出来ないシステムになっている。端的に言えば「スマホも使えんようなやつは支援せえへん(できへん)」と言う訳だ。スマホの電話番号をIDとして、そこから購入の申し込みをし、当選したらメールが届き、コンビニ払いかカード払いで購入するとスマホに適用金額がチャージされる。買い物の時にスマホに店コードを入れ、QRコードを撮影する事でチャージが減って行くと言う訳だ。私は比較的こういう話には慣れているつもりだが、この文を読んで理解できる高齢者は少ないのではないかと思う。私自身も決済の仕方を電話で聞いた上で購入した。先の選挙で維新公認の知事が兵庫県に誕生したが、こういう事のアピールはうまいが、切り捨てる分にも容赦がない。「分かる者だけ分かればいい」と言う意識のようだ。11日から販売が始まり、これから色々と反応が出てくるのだろうが、テクノロジーに乗れない人の扱いがどうなるのか見て行きたい。何か、ソフト屋だけが儲かるだけのように見えるのだが・・・データの入った端末だけに適用らしいから、女房が買い物したい時は私のスマホを持ち歩く必要がある。もしくは私を同伴して買い物する事になる。女性蔑視のつもりはないが、女の買い物は長い。
2023年09月12日
コメント(0)
「ミオ(娘の長女)の保育園で敬老会として保育園の開放をするんだって。行く?」と女房の話。そうか、そういう年になったかと思う反面、「まだお遊戯を見せると言うレベルじゃないもんなあ」私の小学校の低学年で講堂で何かやった時に祖父母がやってきていたのを思い出した。孫3号はどうやら発語が始まったところ。言われた事を何とかする程度だろう。当時、祖父は80前だったと思う。昭和30年代の話だから、立派な年寄りだったはず。3km弱の道を歩いてやってきたはずである。祖父母は自転車に乗れなかった。時代は変わる。「行こうか」と返事すると、敬老会の招待状が娘からメールで送られてきた。保育園の書類を転送するようになっているのだろう。そういえば登園の届けもQRコードを使う保育園だった。「自動車での来園はご遠慮下さい」近所のスーパーにでも置いて行こうか、などと不埒な事を考える。尤も隣町なので歩くには遠すぎる。今週の金曜と言う事だ。女房と一緒に行こう。彼女も自分で運転して行くのが面倒に感じたに違いない。
2023年09月11日
コメント(0)
松葉がしげって少々見苦しいので少し切り込む事にしたが、葉先だけが白くなる変な枯れ方をしている葉がある。全部の葉ではないが、先だけが白く枯れている。もう40年近くになるが、こんなのは初めて見た。よく見る枯れ方はこんな具合。ある芽だけが茶色くなっているので、まあ生存競争に負けたのだろう。こんなのは取って捨てるだけ。時々マツケムシも見かけるが、本当にうまい保護色になっている。全体になっているのではないので病気とか害虫ではなかろうと考えているが、少し気になる。もともと黒松は悪い条件でも育つものだが、今年の暑さは格別だ。このくらいの枯れ方なら切り捨てればそれまでかも知れないが、未知のものは気味が悪い。
2023年09月10日
コメント(0)
人間、必ず近視・乱視なり老眼鏡なり眼鏡のお世話になる。学生時代、同級生の眼鏡をうっかり踏み割って、「弁償するよ」「安くないぞ。半額で良いよ」で、その高価な事に驚いた。眼鏡不要の目をありがたく思ったものだ。で、老眼の方はお世話にならざるを得ない。使用環境が変わって、快適な使用が出来る物に交換せざるを得ないのだが、そうやって取り換えて行くうち、レンズのコートの劣化と言うのは避けて通れない。度数自体は問題がなくても、コートが傷んでくると霞がかかったようになるのですりガラスみたいになってくる。こんな状態で、これならいっそコートをはがしてしまえば使い道はあるんじゃないか?と考えて、少し調べて見るとやっぱりやった人がいる。いくつか見て見ると、研磨材を使って物理的にはぎ取った人と、薬品を使って化学的に接着層を溶かした人がいる。研磨材の方が失敗が多いみたいだ。接着層はアルカリに弱いらしいので、アルカリで家庭にありそうなものを探して見ると、塩素系の漂白剤、いわゆる「キッチンハイター」がある。うちにもスプレータイプのものがあり、まな板の消毒に使っていた。そこで樹脂のフレームから外したレンズをファスナーつきのポリ袋に入れてスプレーをし、そのまま口を閉じて一晩置いて様子を見たが、今一つきれいになっていない。現役の時ならカセイソーダを使ってやるだろうが、今はそんな訳に行かない。もう一晩浸けて洗い流したら、きれいにとれていた。眼鏡が異なるが、こんな感じにきれいに見えるようになった。念のため書いておくが、この操作は必ずゴム手袋を使って、直接薬液(次亜塩素酸ソーダ)が皮膚につかないよう、また目にも入らないように、眼鏡をかけて行う事が大事。もし皮膚についたら、石鹸で洗い流していただきたい。ぬるぬるするのは同じだが、皮膚のダメージは大きく異なる。もしも目に入った時は多量の水で洗い流し、医者に見せなければならないと思う。硫酸やカセイソーダに触れた事はあるが、目に入った事は経験がない。おそらく激しく痛むと思う。アルカリはそもそも蛋白を溶かすので、「まあええわ」が一番いけない。さらに市販のレンズコート剤など使って拭き上げれば、満足できるものになるはず。なお、この眼鏡は先の眼鏡注文の時に「フレームも傷んでますね」と言われ、実際に踏んだり蹴ったり座ったりして相当変形もしていたはずなので、フレームを新調して余ったもの。フレームごとアルカリにさらすのはお勧めしない。またレンズも、交換後の「なくても不自由しない」物を対象として追試頂きたい。ちなみに私は運転用として車の中に置くつもりだ。
2023年09月10日
コメント(0)
赤穂市にある尼子山トンネルで先日火災事故があり、トラックなど9台が燃えたと言う。600mばかりのトンネルなので、特別長い訳ではないが、煙が充満し、鎮火に40時間かかったと言う。短い事が幸いして、死傷者はいなかったらしい。トラックが火を吹いて、後続車両がそれに突っ込んだが、さっさと車を降りて逃げ出したと言う事だ。ところが、トンネルの両方から消防が出動して消火しようとしたが、すでに高温になっていて、一方からしか放水できず、煙を除くのに神戸市消防局に送風車(ブロアー車)の出動を要請したと言う。どんな経路を走っても、1時間は優にかかる距離だ。高速道路を消防車がどれだけのスピードで走れるかは知らないが、真夜中とは言え、兵庫県をほとんど東から西まで走るのだから。トンネル内の気温は数百度に達していたと言う。煙出しに相当の時間を要した事だろう。鎮火後の写真を見ると、ケーブルが垂れ下がり、路面は完全に破壊されてコンクリート屑になっていた。この区間が開通したのは山陽新幹線が岡山まで開業して「ひかりは西へ」のキャッチフレーズの少し後だったと記憶している。燃えたのは下り線だったが、なぜか上り線も止められている。物流の大動脈だが、赤穂から龍野までは国道2号か250号、あるいは中国道への迂回を指示されているが、250号はあまりに狭い。赤穂ICは相当2号からは離れているので、備前から利用する方が実用的かなと思う。龍野までやって来れば山陽道にも簡単に戻れるし、阪神高速・名神高速に接続するバイパスも使える。未だに「復旧の見通しが立たない」そうだ。地元民としては東西には動かない方がよさそうだ。
2023年09月08日
コメント(0)
全7602件 (7602件中 301-350件目)