ワルディーの京都案内

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2016/08/16
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年5月~6月の竹原慎二さん(取材当時44歳)の記事です。


≪2016年5月25日の記事≫ 

[ボクシング元世界チャンピオン 竹原慎二さん]膀胱がん(2)世界奪取に「やればできる」


 同じ広島県出身の会長のいるジムに入った。朝6時頃に起き、午後3時まで内装会社の職人見習いとして働き、同5時からジムで2時間練習。掃除をして、すきま風の入るアパートに帰る毎日だった。昼間に肉体労働した後だから、練習はきつかった。

 ジムで真剣に練習している人たちを見て、父がボクシングを勧めた意味がわかってきた。「同じ年頃の子も頑張っている。負けるものかと思いました」。スタミナ切れの原因ともなるたばこをやめた。もう、けんかはしないと誓った。

 1メートル86、70キロ余と日本人では大柄だったので、17階級中5番目に重いミドル級を選んだ。連戦連勝で全日本、東洋太平洋チャンピオンになった。

 「どんな強い相手にも、正々堂々と闘うだけ。勝つたびに自信がつき、ファンが増えるのも励みになり、苦しい練習もできた」

 上京して8年目の1995年、世界タイトルマッチに挑んだ。アルゼンチン人のチャンピオンは4回防衛しており、一度もダウン経験のない強敵だった。

 日本人がこの階級で勝てるとは思われていなかった。世界戦なのに生中継はなく、深夜の放送になった。この悔しさもバネに、第3ラウンドにダウンを奪い、12回3対0で判定勝ち。「やればできる」とつぶやいた。

 だが、防衛戦を控え、目に致命的な異変が起きた。


2.jpg



「がん」に関係ないですが・・・・


>世界戦なのに生中継はなく、深夜の放送になった。

 1995年当時は、確かに世界戦は生中継が当たり前でした。今、ボクシングの生中継は少なくなりましたね。やはり視聴率がとれないからのようです。野球も中継が減っているくらいですから。テレビそのものを視る人が減っているだろうし、嗜好も多様化していますからね。

 また、ダブルタイトル戦とかトリプルタイトル戦とかが当たり前になりました。チケットが高いから売れない、だから余計にチケットを高く設定する、もっと客は来ない、止むなく目玉を増やす、そんな悪循環に陥っているようです。

 今に始まったことではないですが、WBA,WBC,IBF,WBOと4団体もの認定団体があるもの、チャンピオンの価値を下げ、人気低下に拍車をかけているように思います。


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最終更新日  2019/04/22 08:48:36 PM
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