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今日は上野公園で花見でした。先週雨だったため今週は混むだろうなあとは思いつつ集合は9時。さてさて大丈夫でしょうか。桜並木のメインストリートは完全に満席。宴席禁止地域ですらほぼ一杯。うーむ、予想通りだ。しかし、幸いメインストリートを少し離れた場所が都合良く空いていたため即確保。なんとか10人分取ることが出来ました。意外と9時でも取れるもんですねえ。持っていった酒はこちら。【風の森 純米大吟醸アキツホ】と【而今 純米吟醸山田錦無濾過生原酒】。他に酒はビール4Lにチューハイとカクテル数本。10人じゃちょっと少ないかな。つまみは基本的に現地調達。アメ横で寿司と焼き鳥とその他を買う予定。誤算だったのは開店時間で、11時過ぎじゃないとお店は開かないんだね。築地の感覚だったからもっと早く開いてるもんだと思ってたよ。しょうがないので12時前に寿司を買いに行こうと思ってたらなんと開始1時間ちょっとで全アルコールが終了。やばい、みんな意外とペース早いぞ。こういうこともあろうかと近くに酒屋を見つけていたので早速買い出し。ここでは珍しい酒が多いのですが、CPを考えて【本州一 純米無濾過生原酒】をチョイス。2300円としては香りも非常に良く、味わいもいい。他に何かあるのかなあと店主にお勧めを聞くと、なんと【飛露喜 特選純吟】があるとのこと!なんとタイミングのいい。早速購入。さてレビューです。【風の森 純米大吟醸アキツホ】17BY。久しぶりに飲んだけど意外と辛口。香りも微弱。やっぱり風の森は純米アキツホしぼり華がベストですねえ。他の人の評価は「うまいね」「濃い煮物に合わせたい」「これ大吟醸?」でした。【而今 純米吟醸山田錦無濾過生原酒】これはいいね。外で飲んだせいか若干酸が立ってる気がした。こんなもんかな。評価は「フルーティで美味しい」「すっきりしてるね」。【本州一 純米無濾過生原酒】実はこれが飛露喜を除くと最高評価。「香りがいい」「辛口だね」「これはうまい」【飛露喜 特選純吟】最後に飲んだので味がどれだけ正確に分かったから微妙だけど、いかにも最近の飛露喜っぽい。吟醸香は微弱で味わいもじっくり確かめて感じる程度。酸がしっかりしており他が弱い分酸が目立ち気味。評価は大変よく「素晴らしい」「これはうまい!」「こんな旨い酒は飲んだことがない!」とのこと。風の森は残念な結果だった。これが家だったら空くまでの長い道のりに気が遠くなったに違いない。もっと米の旨味があったと思ったんだけどな。而今も家で感じた感動的な印象はない。酸が立ちすぎ。本州一は予想通り。さすがの安定感。飛露喜もある意味予想通り。飛露喜は残る愛山と純米吟醸山田錦を飲んだらもう買わないかなあ。でも愛山と山田錦は旨味が強いらしいので期待してます。総評個人的には実はどれもいまいちで買ってまで飲む酒はなかった。而今は家で飲む分にはかなり良かったんだけどね・・・。総じて酸が強かった気がした。外飲みと何か関係があるのかなあ。体調はよかったんだけども。周囲の評価は主に食中酒としての評価だったので飛露喜が最高評価だったのは納得。究極の食中酒を目指す蔵元の方向性を確かに感じました。今回何より嬉しかったのは日本酒の美味しさに感動してくれた人がたくさんいたこと。こんな美味しい酒は飲んだことはない、日本酒を見直した、とのこと。別にざりがには何もしてないんですけどやっぱり持っていった酒を飲んで美味しいといってもらえると嬉しいものですよねえ。次はぜひ日本酒会を!という要望が出ていたので、くどき上手や本丸、而今火入れあたりが揃った頃に今度は生原酒の力強さではなく、生詰の落ち着いた旨さを楽しんで貰える席を設けられたらなあと思いました。
2007年03月31日
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今日は職場の打上で以前から気になっていた新宿樽一に行ってきました。樽一といえばそうです、ここでしか飲めない【浦霞金ラベル】ですよ!!と、いうわけで、タラバガニ付鯨コース3990円を予約して行ってきました。歌舞伎町ドンキホーテのすぐ裏手にある樽一。店の雰囲気はしなびた居酒屋という感じで決して悪いものではありません。店内には所狭しと鯨の珍しい部位の料理。お値段は少々高めですが味はかなりのもの。うーん、いいですねえ。で、金ラベル頼みましたよ!見た目は金色の包み紙。豪華ですねえ。さてさてお味はというと・・・・。上立ち香はうっすらと香る程度。ていうか完全に火入れの香り。経験的にこれは期待できなさそうな・・・。含むと火入れ感ある味わいが広がります。火入れって実は相当うまく作らないと原酒にしてもただアルコール感が強くなるだけなんですが、まさにこれがそう。濃厚というよりは単に度数が高いだけ。金の包み紙をはがしてみると、精米歩合65%のアル添と判明。つまり本醸造原酒ってことですか。まあアル添感がないのと若干、本当に若干吟醸香を感じられるのが唯一の救い。個人的にはこれを飲みにわざわざこようとは思いませんねえ。・・・あれ?ていうか楽天ショップでも金ラベル売ってるじゃん。なんだ、地元では売ってるのね。蔵元直販でも一本3000円と定価の三倍だしいいとこないなあ。次にしぼりたてです。1月出荷分ですがまだ在庫がありましたのでオーダー。これはいわゆる本醸造無濾過生原酒。本醸造だけどアル添感すら隠れるくらい濃厚なお酒。しかも温度帯が上がるとやはり生ヒネ感が・・・・。鯨は大変美味しく、コースのボリュームたっぷりでよかったですが、お会計はひとり7000円強。特に悪いところはなかったはずなのに店を出るときいまいちピンとこなかったのは期待した酒がいまいちだったからかな?多少お高いですが浦霞好きなら間違いないお店でした。
2007年03月30日
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今日は戌の日。仕事をなんとか都合つけて妻と安産祈願に水天宮へお参りしてきました。ちなみになんで戌の日に安産祈願をするかというと、犬は多産のうえに安産だから犬にあやかって戌の日にお参りするんだって。へーへーへー。水天宮は駅からすでに妊婦さんで溢れかえらんばかりの大盛況。見れば平日だというのに旦那同伴の人がほとんど。みんな優しいですなあ。(自分含む)戌の日だけあって水天宮までの道のりには赤ちゃん用品のグッズ販売員が列を成し試供品を配りまくり。これから必要になるものばかりなのでちょっと得した気分♪その後、せっかくのお花見日和なので上野公園へ花見に。三越前で乗り換え30分猶予タイムを使ってデパ地下高級弁当を買い、いざ花見へ!上野公園は平日だというのにかなりの賑わい。メインストリートはブルーシートでびっしりでした。場所取りの方たちにはどうもルールがあるようで、自分たちが使うまでの時間は勝手に使って良いですよ、とご丁寧に書いてある人が多い。なんていい人なんだ。見れば奥様連中はビール抱えて他人のシートで大騒ぎ。なるほど、これは賢い。どうせ夜まで空いてるんだから昼間の間にベストポジションで花見を楽しんじゃえばいいってわけだ。早速我らも見習って場所取りしてる方に断って花見で弁当。今日は大変暖かく気持ちのいい昼食を取ることができました。その後、本日のメインイベント「レオナルドダヴィンチ 受胎告知」へ。今展示会やってるんですよね。我が家は大変美術館好きで大きな展示会はほとんど行ってます。受胎告知は第一会場と第二会場があったんだけど、あれちゃんと告知したほうが良いよ。第一会場は何の説明もなく、ただ受胎告知があるだけ。なんだこりゃ、と思ったら第二会場でレオナルドの生涯や受胎告知について説明してる。先にこっち見ないと魅力半減じゃんかー。ぷんぷん。まあそんなわけでレオナルドすげーと感動しつつ楽しく拝見してきましたレオナルドについてはダヴィンチコードを含めて色々思うところはあるのですが、これを語り始めると原稿用紙10枚コースなので次回の機会に割愛。今日の晩酌【而今 純米吟醸山田錦無濾過生原酒】いいねいいねー。変わらずの旨さ。でも、自分の嗜好が生詰を要求してるのか後述の本丸の方がしっくりくる。而今は少し派手すぎるというかなんというか。温度帯が上がると少々荒さも垣間見えたけど十分許容範囲かな。うまいです。【十四代 本丸】間違いない。開栓後毎日味を確かめているが全くぶれない。抜群のうまさ。店飲みにはなかった果実感が確かにあり、ちょっと他の酒とは別格の味わい。ちょっとはまりそう・・・。
2007年03月29日
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昨日は居酒屋Zで同僚の昇進祝。みな焼酎が好きだというのでZで初めて焼酎ボトルを注文!赤霧島です。焼酎に詳しくないざりがにでも聞いたことのあった名前。詳しい人いわくかなり入手困難らしい。五合瓶というのも嬉しいじゃないですか。ちなみに一本3300円。へーどれどれ、と一口。お、焼酎にしては香りがいいねえ。アルコール臭くない。味も芋とは思えないまろやかさでロックでもアルコールが立たず芋?の旨味も感じられる。佐藤はあまり好みじゃなかったけどこれなら飲めるなあ、なんて言ったら怒られましたwで、私は日本酒をオーダー。【十四代 本丸】定番。焼酎好きにも進めたところ、この生酒はうまいねーと言っていた。これ、火入れなんですよって言ったら驚いてた。肝心の味だけど、やっぱ自宅の本丸とはちょっと印象が違う。うまいにはうまいんだけど新本丸的果実感が微弱。やっぱ店だと違うのかなあ。【奈良萬 純米吟醸無濾過生原酒】だんちゅで取り上げられてた銘柄。香りもまずまずで良くも悪くも吟醸の無濾過生原酒らしい味。巷では食中酒との評価が高いようだけど無濾過生ならどっちでもいけそう。うまいにはうまいけど買ってまでは飲まない味かな。焼酎好きの評価は本丸よりこっちの方が荒いとのこと。なるほどねー。ざりがにはいつもの調子で本丸を注文していたが、よく見ると酒のお品書きの中に本丸の文字がない。あれ?入荷したて?とマスターと話したところ、最近は十四代目当てのお客さんが多くて本丸ばかり売れるそう。なので表には出さず聞いてきた人にだけ出してるんだって。この話には賛否両論あると思う。結局は需要と供給の話だから価格を上げるのもひとつの解決策。ていうかほとんどの業販店はそうしてる。しかし、ここのマスターは低価格に誇りを持ってるためやむなくこういう形になったのだろう。確かに以前からここの本丸の売れ行きは他を圧倒しており、週末には一日に何本も空く。ていうか日本酒飲みのほぼ全員が本丸を頼んでないか?という勢い。まあ一合500円で出してればそりゃそうだろう。こりゃいくら本丸がたくさん出荷されてても個人まで回らないわけだと妙に納得していたものだ。酒屋も居酒屋もやはり一見さんよりも常連を大切にしたいのは同じ。どうせ売るなら一見さんより常連、という判断なのだろう。賛否はあるとは思うけど、十四代を客寄せパンダに使い法外な価格で売ってる店が多い中、十四代も他の酒と同じ値付けをしてくれる店はどういう形であれ応援したいですよね。そうそう、飛露喜の愛山も一本だけ入荷するから取っておいてくれるって。嬉しいじゃないですか。こちらの嗜好を分かってくれる馴染みの店があってよかったなあと思う瞬間です。ちなみにこの日は赤霧島を四本開けて好き勝手に注文しまくって一人5000円未満。ごちそうさまでした。
2007年03月29日
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既に多くのブログで取り上げられている噂の日本酒、而今の新酒を飲みました!【而今純米吟醸山田錦無濾過生原酒】開栓・・・・おっと、栓が天井まで吹っ飛んだ(笑)。幸い中身は異常なし。これはこれは大変元気なご様子で。上立ち香は出荷直後だけど大変香しい吟醸香。さすが而今。十四代とは違うのだよ十四代とは!という魂の叫びが聞こえました。含むと吟醸香と味わいが4:6くらいの割合で広がります。ちなみに五百万石は7:3、八反錦は5:5です。味わいの方が強いため序盤は濃厚ですが中盤は透き通るような而今らしい旨味と香りが口中を席巻し、最後は而今らしくすーっと消える。そこに無濾過生原酒の荒々しさもアルコール感もありません。率直に言いましょう。この酒飲んでまずいという人間は恐らくいません!酒としての完成度がずば抜けて高い。もう十四代槽垂れなんかどっかいっちゃいました。今期の生酒ではこれがざりがに的ベストの酒ですね。辛口派にも甘口派にも受け入れられる酒質でしょう。ただし、これもまた生の酒。いかに安定感抜群の而今といえど昨日書いたような味のブレは避けられません。現に数時間経って常温帯で飲んだら少々荒さと渋味が出てました。八反錦も当初は抜群でしたが後半は少しくどく感じました。山田錦もじっくりつき合って楽しみたいと思います。
2007年03月27日
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東京も今後30年以内にM7規模の直下地震が来る確立は70%だとか。マンション最上階に住む身としてはなんとも不安です。マンションは倒壊しなかったとしても水運びを階段で延々上り下りしなければいけないし、消防のはしご車も届かないし。じゃあ最上階なんか買うなよって話なんですが、そこは普段の快適性とトレードオフ。地震が怖ければそもそも都内なんか住むべきじゃない!って開き直って買ったわけですし。最悪実家に疎開します。死んでなければ。さて。今期特にすごく感じるのは生酒の不安定感ですよ。この時期は生ばかり飲んでるせいもありますが、日によってあまりに味の印象が違いすぎる。これには新酒の荒々しさという面もあるでしょうがそれよりもちょっとした体調などによる外的要因に影響されすぎなんじゃないかと思うわけです。例えば十四代。私のブログでも「これはうまい!最高だ!」と書いてる日もあればそうでもないように書いてるときもあります。事実、毎日味を確かめてますが日によって受ける印象が違いすぎますよ。一ヶ月寝かせて開けた次の日は間違いなく最高ですが、それ以降は日によってものすごく変わる。これじゃ安心して美味しく飲めないですよね。そういう意味ではやはり安定感というのはすごく重要だと思うわけです。生酒でも風の森や而今なんかは大変安定してますし、生詰などの火入れになればこれはもう間違いなく安定してます。その代わり火入れ酒は生酒の良さを少なからず失っている。まさにトレードオフな関係ですね。だからこそざりがには去年あたりから生詰で美味しい日本酒を探しているわけです。上手に火を入れた酒は十分生の良さを残しながら火入れの安定感を得ている。まさにベスト。そういう意味で言えば十四代は生酒は大したことはないといえます。十四代の生酒はブレが大きく、総合評価では而今に劣るといっていいでしょう。その代わり十四代は生詰が抜群。本丸に至っては新本丸よりもあらゆる点で上といって差し支えないくらい。火入れなのに小瓶に移して一日置くとプシュッとガスが出るんだから意味が分からない。お前は火入れされてるんちゃうんかと。あれ、本丸の三月出荷分は間違って火入れしないで出荷しちゃったんじゃない?ってくらい生の良さが残ってます。この後本丸がどう変化するか。楽しみにじっくり飲みたいと思います。
2007年03月26日
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フィギュアスケート見ましたか?SP終わって楽勝と思われた前回大会の真央ちゃん。痛恨のミス連発からまさかの敗退。あの時はどうなることかと思いました。今大会もSPでは気負いからくると思われるプレッシャーで痛恨のミス。そんな逆境にあって自分を更に追い詰めるかのような「200点取って逆転します」という発言。そして迎えたFP。鬼気迫る緊張感の中、パーソナルベストを更新するに留まらずFP世界新という快挙。惜しくも銀メダルでしたが演技終了後の笑みと涙は大変印象的でした。真央ちゃんのような若くして天才少女の名を欲しいままにし、期待を一身に受けてその後挫折っていうケースは実はスポーツの世界においては決して稀じゃないんです。どういうことかというと、才能ももちろんあるのですが、世界レベルの大会というのは自分との戦い。プレッシャーにどれだけ打ち勝てるか。どれだけ練習の成果を出せるかがかなりの部分を占めるんだそうです。つまり、若すぎるあまりプレッシャーをプレッシャーと感じずに伸び伸びと演技することで自身の力を120%出せる時代というのがあるんですね。前回の世界大会の真央ちゃんがまさにそうだったのでしょう。その後、大人になり周囲の期待と自分の立場を理解するにつれ気負いとプレッシャーが生じ、それまでの自分の演技ができなくなり、ついには挫折してしまう。そんなケースってよくあるんだろうです。しかし真央ちゃんはそうしたプレッシャーに打ち勝った。まだ16歳だというのに感嘆すべき精神力です。もちろん優勝したミキティもすごいけど、私は個人的に真央ちゃんを応援してます!!がんばれ真央ちゃん!!・今日の晩酌【十四代 純米吟醸八反錦おりからみ】開栓してかなり経ち、大変すっきりした印象。吟醸香、生っぽさ、味わい、余韻、全てが中庸でどれもが主張しすぎない。香りもあるし味わいもあるし余韻もあるのに何もなかったように穏やかに流れていく。この感覚は東洋美人に近いものがあるかもしれませんが、目指すベクトルは同じでも最後の満足感がやはり十四代に一日の長がありますね。でも、東洋美人もうまい酒だったしこのバランス感の酒ってあまりないので素晴らしい着眼点だと思いました。【十四代 純米吟醸出羽燦々】こちらはまだ若干炭酸感が残り、八反錦に比べると若々しい印象。どっちが美味しいかというとこれまた難しい問題で、ここまでくると最初にどっちを飲んだかで決まりそうな予感。【十四代 本丸】開栓翌日も印象変わらず。ていうかこの酒うますぎるよ・・・。火入れ感もなければアル添感もない。それどころか槽垂れの醍醐味である果実感は若干損なわれつつもかなり味わえる。そのうえ火入れのいいところである味の安定感もあり文句のつけようがない。いや、正直上記二酒よりうまいですわ。と、いうよりもこれまで飲んだどの本丸よりもうまい。味覚は変化しようとも嗅覚は変わらないというが、上立ち香が17BYとは全く違う果実感溢れる吟醸香なんだから間違いない。今期の本丸は本気でうまいっす。新本丸が今期十四代槽垂れのパーソナルベスト(笑)だっただけに生詰でもこのままパーソナルベストとなるのか。今後の生詰が超楽しみ♪
2007年03月25日
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【十四代本丸】18BY3月出荷分です。いい加減生酒ばかりで変化が欲しくなったので純米吟醸生詰を待ちきれず購入。本丸と言えば今期ダントツにうまかった新本丸の印象が強い。果実感溢れる吟醸香と味わい。あの酒はホントに美味しかった。巷では新本丸とレギュラー本丸はあまりに味が違いすぎ違う酒では?という噂もあるため真偽を確かめる意味もあって飲みました。開栓。さすが十四代。本丸であっても素晴らしい吟醸香ですねえ。さてさてあの果実感は生詰になってどう変化したのでしょうか。まずは上立ち香。うん、火入れとは思えないみずみずしさ。含みます。序盤果実感ある吟醸香と共に果実感ある甘味と旨味が広がる。中盤以降もしっかりとした旨味をキープしきれいに流れていく。うーん、これはいいですねえ。18BYは17BYよりも更に果実感が高まり更に美味しく進化してる気がします。さすが十四代。この酒が通年レギュラー商品で2100円なんだから信じられない。十四代には価格に捕われない存在感がありますね。気になる新本丸との比較ですがこれは間違いなく新本丸と同じ酒の火入れですね。新本丸と飲み比べして確認しました。新本丸が最高に味が開いた瞬間を閉じ込めた印象です。新本丸の方がうまいかというとこれが微妙で、火入れには火入れの落ち着きがあって一概に槽垂れがいいとは言い切れない。この火入れの技術力が十四代を十四代たらしめている大きな要素ですよね。ここでざりがには十四代生詰のうまさの秘訣をひとつ垣間見ました。十四代生詰がうまいのは槽垂れをすぐ火入れせずにきっと生である程度熟成させて頂点で火入れしてるんだろうなあってことです。本丸と新本丸とが違う酒だといわれるのはきっと新本丸の味が開く前の印象と本丸とを比較してるからだと思います。味の開いた新本丸と本丸を飲み比べれば誰もがきっと納得することでしょう。十四代は上のグレードもうまいけど、高い酒がうまいのは当たり前。最下位グレードの普及酒2100円でこれだけうまいことがどんな言葉よりも十四代を表しています。純米吟醸クラスでは十四代にこだわる必要は必ずしもないけど本丸に代わる酒はない。改めてそう思ったざりがにでした。
2007年03月24日
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遂に我が子の性別が判明しました!ていかつい聞いちゃいましたw女の子だそうです。いやー、そうかー女の子かー。やっぱ自分が男なもんだから女の子はすごい嬉しいというか一緒に遊んだりするのがとても楽しみですね。そうそう、それと通ってる産院でなんと噂の4Dエコーを導入したんですよ。それで今お試し期間ってことで通常5000円の4Dエコーが無料!これはやらないでか!!ってことで4Dエコーを体験!す、すげーー!!!赤ちゃんの表情までわかるよ!!!今までは2Dエコー、つまり断面だったので骨とかしか見えずなんとも可愛くなかったのですがさすが4D!!表情までわかるよ!!ちょーーかわいーーー!!!いや、22週の赤ちゃんに対して可愛いとか言ってる時点で完全に親バカですわねwでもしょうがない!かわいいものはかわいい!!大満足の4Dエコーでしたが、理系としてはふと疑問が。4Dって四次元の意味だよね?ってことは時間軸を測定してるのか!?いやそんな馬鹿な!などとどうでもいいことを考えつつニヤニヤしながら家で赤ちゃんの4Dエコーを見るざりがに夫妻でした。さて。而今純米吟醸山田錦の発売が決まったとのことです。今まさに瓶詰中で来週末には順次入荷するそうです!楽しみにしている人も多いでしょうから取扱店にこまめに通わないといけませんね。それと、godanismさんのブログでも書かれてますが、飛露喜から40%精米の純米吟醸(実質純米大吟醸)が出荷されます。こちらは四合瓶で価格は未定とのこと。この時期に出ると言うことはもしかしたら生なのかもしれませんね。興味のある方はぜひ。いよいよ花見シーズンです。ざりがにの職場でも地獄の上野公園で花見をやるとのことで、当然のように日本酒担当となりました。一升瓶二本。うーん、何を持っていきましょう。悩んじゃいますね。せっかく二本持っていくのだからどちらも文句なく黙らせるうまさを持ちながらも香り吟醸と味吟醸にしたいですよね。味吟醸は確定で【風の森 純米大吟醸アキツホしぼり華】で、もう一本が未定。理想なのはやはり而今純米吟醸なんだけど間に合うかなあ。酒屋さんの勘では間に合うとのことなので期待大。次点としては鳳凰美田、くどき上手、本州一、香華あたりが有力なんだけどどれも決め手にかける・・・。もう一週間あるのでもう少し考えてみます。それにしても我が子はかわいい!!(しつこい)
2007年03月23日
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昨日は近場で身内の送別会。たまたま日本酒フェアを開催していたため浦霞生一本をオーダー。ざりがには浦霞や後述の澤乃井といった火入れ酒がメインの蔵はあまり飲まないからこういうときに飲むようにしてます。食わず嫌いはいけません。で、この浦霞ササニシキ特別純米生一本。4合瓶で2100円でした。その時は定価がわからなかったけど帰って調べたら1300円もするんですねえ。それを2100円で出すんだから大変良心的な店です。お味はというと、生一本の良さはわからなかったものの食米の悪さもなく、普通の濾過二度火入れ加水酒でした。アル添じゃないだけ飲めてよかった。ちなみに冷酒です。一本開けた後はみな日本酒以外を飲み始めたためひとり寂しく一合瓶をオーダー。もう酔ってるし一番安いのでいいよ、というと澤乃井だという。しかも燗もOKだというので人肌燗に。全く期待してなかったんだけど実はこれが大変いける。美味しいといってもいいかもしれない。店で一合310円だったけどここの店の原価計算からすると恐らく一合210円の本醸造クラスなのだろう。燗も侮れないものですなあ。価格はネットで調べたんだけど出てないから恐らく業販店限定なのかも。澤乃井のロゴだけでスペックも特定名称も何も書いてないプルタブ式の緑色の瓶でした。家で買うことはないだろうけど外飲みの割には満足な宴席でした。
2007年03月21日
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テニスの王子様。いまやコメディとして不動の地位を築いたテニス漫画である。最初はまだよかった。ツイストサーブやバギーホイップショットなど実在する技が多かった。しかし、中盤から「物理学的には可能」だがテニスとしては不可能な技(強烈な回転?によりバウンドせずに地面を這うなど)が出始め、近年ではどういう打ち方で返してもネットを越えることを許さないなどといういったいどういう原理でそういう現象になるのか計り知れない技まで登場し、あり得ないを通り越してコメディ化している。例えば今週号の赤也君。いったいどういうテニスをすると選手がフェンスにめり込み血だらけになるのですか。そういえばちょっと前のグレイト君も観客席まで吹っ飛んでましたね。ふっとぶということはプロレスじゃないんだからボールを当てられてボールの勢いで場外まで吹っ飛ばされるってことですよね。あんな軽いボールで人間を場外の観客席まで吹っ飛ばしたりフェンスに人型を作るほどめり込ませるってどういう理屈なんでしょう。やはりコメディ。理屈抜きに「すげー!」と感嘆するのが正しい読み方なのかもしれません。さて。今日はいよいよ【十四代純米吟醸出羽燦々本生酒】です。2月9日出荷分、っていうか公式には一度しか出荷しないことになってるので私たち庶民が買えるのはこの日付だけなんですけどね。これまでの十四代槽垂れは新本丸を除きどれも似たような傾向の酒でした。出羽燦々はどうでしょうか。開栓。上立ち香は若干のエステル臭を伴うムレたような香り。はっきりいって良くないですね。含むと、やはり龍の落とし子以降の槽垂れに共通した吟醸香と味わい。若干華やかかな。微炭酸感を感じるところは一緒。間違いなく旨いけどなんとなく期待外れというかなんというか。もうちょっと銘柄別の個性が欲しかった。逆に言うと酒米の違いって微妙というかまだ私の舌ではわからない次元の話なのかもしれない。同時に飲めば違うということはわかるんだけど、これが出羽燦々だとか山田錦だとかは正直わからないなあ。日本酒の道は険しいです。さて、今年は十四代を多く飲んでいることもあるので、これまで飲んだ十四代の味だけによる好みと価格を含めた好みで序列をつけたいと思います。現在のところは味のみ新本丸>十四代純米吟醸八反錦生=十四代純米吟醸龍の落とし子生=十四代純米吟醸出羽燦々生=十四代純米生CPコミ新本丸>>十四代純米生>十四代純米吟醸各種槽垂れです。見て分かるとおり新本丸がダントツの高評価。CP込みでは中取り純米が若干安いためその分上位なだけでほとんど僅差。3月は純米吟醸山田錦が出るらしいので期待したいと思います。
2007年03月19日
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江東区の両親学級に行って来ました。両親学級って何?という人はさすがにいないと思いますが一応説明しますと、いわゆる子育て一般を教えてくれる母親学級の両親バージョンですね。まあ簡単に言うとお父さんも育児をするのが当たり前ですよ!わかってますか!?って内容です。おいおい、毎日終電近くまで残業してるってのに育児なんかできるかよ。そんなのは5時に毎日帰れる恵まれた連中の話だ。って思ったらだめだそうです。そりゃね、毎日終電で帰ってくるお父さんが平日に炊事洗濯子供の相手をするなんてのは土台無理な話。ここでいう育児というのは精神的なサポートも含まれているとのこと。なるほどねえ。で、本題。最初は大変自慢たっぷり高慢ちきなお偉い講師様からありがたい講義。だって自分で「私、この世界じゃ有名なんですよ。」なんて自己紹介からスタートするんですよ?本当に高名な方は決して自分で自分を有名だなんて言ったりしないものです。話の内容自体はよかったですね。特に印象に残ったのが下記。・奥さんに毎日一言「愛してる」など愛の言葉をかけよう・子供には毎日必ず体に触れ合い、顔をまっすぐ見て笑顔で名前を呼んであげよう妻に愛の言葉をかけてる人いますか?と先生様が言ったとき誰も手を挙げなかったんですが、実は私、必ず毎日妻には何かしら愛の言葉をかけてるんですよ。別に外国に影響されたわけじゃないんですが、やはり人間言葉にした方がいいこともあるんですよ。妻も大変喜んでるし、それもあってか我が家は大変円満です。同様、子供にも声をかけることはやはり重要なんですね。話の中で子供に直接「あなたは私たちの大切な宝物なんだよ」と言ってあげる事例を紹介してました。恥ずかしいかもしれないけど確かに面と向かってそういわれたら子供も嬉しいですよね。その後沐浴の練習をして終了。驚いたことに同じテーブルの10組の夫妻のうち半分以上が同じマンションの方。これは同級生もたくさんいて子供も寂しくなさそうです。
2007年03月18日
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以前麻原酒造の社長とお話しする機会があり、ささなみシリーズは今後、納得のいく酒ができれば純米吟醸や純米大吟醸も出す、と言っておりましたが、ついに商品化されました!純米吟醸は2500円、純米大吟醸もなんと3000円という破格の価格設定。くどき上手もそうですが、麻原酒造も価格破壊を断行する蔵元ですねえ。ささなみシリーズの素晴らしい点は生も火入れも同じ価格だということ。生は生なりの、火入れは火入れなりの美味しさがあるため嬉しいですよね。個人的には最初に生を飲みたいのですが、最寄の特約店では火入れしか扱っておらず、今一歩踏み切れないところです・・・。居酒屋でもほとんど扱ってないですし、これは困りましたねえ。それほど遠くないのでいっそ地元まで足を伸ばすしかないですかねえ。生を見かけたら一度買ってみてください。きっと価格以上の味だと思いますよ。
2007年03月15日
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つけ麺といえば大勝軒とべんてんが有名ですが、一度位食べようと先日行ってきました。まずは大勝軒。東池袋周辺の再開発に伴い三月で閉店するのですが、その影響でか恐ろしい行列。どのくらいすごいかって?ではちょっとだけ当日の映像を。ね?すごいでしょ?実はこの行列、通りの角を曲がって更に続いているらしいです・・・・。いくらなんでもらーめん一杯に並びすぎ・・・・。まあ私も人のこと言えないんですけど(’’この店って完全入れ替え制なんですねえ。店内全員が食べ終わって出てから入店する仕組みみたいなんだけど、前の組で数人の女性がかなり食べるのが遅く、30分近く出てこない。その数人のために何十分も待つ。もう次で入れるのにここで数十分待つ。見れば一緒に並んだ友人は怒っているw友人は企業の中枢に勤めるエリートなんだけど、どうも彼の感覚ではこの非効率っぷりが許せないらしい。確かに私から見ても、もっと効率的に、並んでる人を待たせない工夫はできそうだ。ともあれ3時間弱並んでようやく入店。な、長かった・・・。出てきたつけ麺はこちら。ちなみに大盛りです。確かにうまい。濃厚だけど甘すぎず油すぎない。出汁がしっかり利いてるので飽きない。また、麺も中細で喉越しもよく歯ごたえもいい。なによりツケ汁が多いので大盛りでも味が落ちず、最初から最後まで美味しい。この日は怒りにまかせて大盛りを頼んでしまった友人の分も食べたので食べ過ぎでしたが。でも、20分以上並んで食べるほどじゃなかったなあ。もういけないけど別にいいや。次に高田馬場「べんてん」。こちらはネットや好事家の間でも有名だし、何よりらーめん食べ歩きがライフワークだった友人が最もうまいと推薦する店。これはいかないと、ってことで行ってきました。こちらはあまり並んでません。10人くらいでしょうか。空くと中から「○人様どうぞー」と声をかけてくれた。メニューには並が350g、中盛りで650g。いつもはやすべえ440gでちょうど腹一杯だからどっちか迷った末、650gを選択。できたのがこちら。うーん、量がすごい。さすが650g。味はかなり濃厚、っていか油っぽい。甘辛のバランスもよく、一口目は確かに納得のうまさ。しかーし!べんてんの唯一にして最大の欠点は「ツケ汁の少なさ」これだ!!写真を見てもわかるとおり、とにかく麺に比べてツケ汁が少ない。そりゃもう圧倒的に少ない。正直いって半分で味が変わり、最後はスープ割りした以上に水っぽくなってしまった。この時点ではつけ麺としては美味しくないどころかものすごくまずい。べんてんでは並盛り。これは絶対の真理だと思った。
2007年03月11日
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【くどき上手純米大吟醸出羽燦々本生】飲みました。上立ち香はそれほど立ちません。含むとくどき上手らしい吟醸香が穏やかに広がります。味わいはまず甘味と旨味がきれいに膨らみ中盤まで高いレベルで安定。後半には穏やかな酸が立ち、後味よく切っていく。うーん、参った。これはいい酒ですよ。低価格で美味しい酒もたくさんありますが、やはり33%という超高精白による上質な味わいは高精白でしか味わえないもの。スペックといい味といいお買い得としかいいようがありません。では、ということで【十四代純米吟醸八反錦】と飲み比べ。うん、やっぱり十四代はうまいねえ。こちらも穏やかな吟醸香にきれいな酒質なんだけど十四代特有の吟醸香と味わいのハーモニーが素晴らしい。そのうえ単調ではない、とても奥行きのある酒質がうまさに拍車をかける。十四代と比較すると十四代の方がより奥行きと艶があり、くどき上手はそれに比べ若干平べったいかも。しかしどちらもうまいですなあ。このレベルになるともう個性というか好みの問題と言ってしまっていいのかもしれない。十四代は手に入らないから貴重というイメージがあるけど、純粋に味だけで判断すれば今年私が飲んだ完成度の高い酒たちの中では十把一絡といって過言ではない。十四代はこの後出羽燦々が待っております。同じ酒米でくどき上手とどのような違いがあるのか。楽しみに飲もうと思います。
2007年03月09日
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日本酒を愛する諸兄はすでに読んでいると思いますが、今月号のdancyuではなんと60ページもの日本酒大特集を組んでおります。今回はざりがに的dancyu分析を少し書こうと思います。毎度辛口論評の諸兄からは各地で「有力酒屋の影響受けすぎ」などの批評を受けておりますが、私は今回の特集は大変評価に値すると思いました。今回の構成は最初に「うまい日本酒をもっと広めよう!」という大上段から入り、次にdancyuお勧めの酒を特集。そしてランキングで特定名称、価格別に個別具体的な酒を載せ、同時に扱ってる酒屋を紹介。特に印象的なのが今回dancyuが強く推した三銘柄である遊穂、而今、御湖鶴。これ、而今を除く二酒は間違いなく冒頭紹介された有名酒屋が推した酒ですよね。私も一度はどれも飲んだことがありますが、正直言って而今が特出してる気がしてなりません。でもね、それがいいんですよ。雑誌で取り上げた酒は誰もが飲みたいもの。これだけうまいうまいと書いておいて酒屋に問い合わせたら抽選ですなんて言われた日には日本酒不振が加速するだけ。酒屋が推したい酒=ほぼ間違いなく買える酒なのですから、読者の購買意欲を満足させ、日本酒の世界へはいるきっかけを作るという面では大変いいことです。もっとも酒屋が推す酒=旨い酒とは限らないのは言うまでもありませんが。ここで重要なのが而今を合わせて紹介していること。これは大変興味深い構成と言わざるを得ません。何が面白いかというと、仮に読者が日本酒に興味を持ったとしましょう。まず冒頭のこの三つの酒を買おうと思うはずです。ところが而今は取扱店として紹介されている小山商店でも現在品切れ。すぐには買えません。仕方なくすぐ買えた残り二酒を購入。お、なかなか日本酒もいいもんだな。これはぜひ而今も飲んでみたい!!人間、買えないと言われると買いたくなるもの。而今がいいところは入手困難ではありますが入手不可能ではない点。実際、出荷直後に特約店に直接電話すればほぼ間違いなく買えるでしょう。純米吟醸八反錦も出荷後三週間は在庫がありましたし。而今は飲み飽きずスイスイ飲める遊穂や御湖鶴と比べると華やかなお酒ですが、最初の一杯の衝撃は折り紙付き。苦労して手に入れた而今の最初の一杯は日本酒好きを新規開拓するに十分なポテンシャルでしょう。そこまで考えて文章の構成を考えたかどうかは定かではありませんが、結果としては間違いなく面白いことになると思いました。ここからはざりがに的批評。一定の評価を出来る今回の日本酒特集ですが、難点もあります。それは十四代、雅山流、くどき上手、村祐にはほとんど触れず、風の森に至っては一文字も記載がないこと。もちろん俺の好きな酒がメジャーになっては困る!!という本心ももちろんありますが、少なくとも十四代は取り上げても良かったとは思います。今まさに【十四代純米吟醸八反錦おりからみ】を飲んでますが、近年の十四代は冒頭で某有名酒屋社長が言っている酒質を地で体現している酒です。また、人気も変わらずであり、これを全く紹介しないのはいかがなものでしょう。また、晩酌酒としていくつか掲載されてますが、正直言って価格比で考えれば風の森や香華に全く触れないのは内容から言っておかしい。と、いうわけで、dancyu風ざりがに推薦の酒をまとめとして最後に紹介したいと思います。入手難度、価格、味等総合的に判断して特に注目すべき酒を三つ挙げると、【而今】【くどき上手】【村祐】でしょう。晩酌部門では【風の森純米アキツホ】【裏雅山流香華】【上喜元純米出羽の里】ですね。特に風の森は完成度の高い無濾過生原酒を通年安定して低価格で楽しめるため大変素晴らしいと思います。やはり安定して飲めることが何より重要ですものね。今回のdancyu日本酒特集は全ての内容に裏で提携する酒屋が見え隠れしておりました。しかしそれはスポンサーを抱える雑誌としてむしろあるべき姿。重要なのはその酒がうまいかどうか、それだけです。掲載されてた酒全て飲んだことがある訳ではなかったですが、ラインナップも悪くないと思いますし、それなりに楽しめる特集でした。最後に。例えジョークだとしても「全然、ダメな酒だった。よくうちに持ってきたなあと思うくらいですよ(原文まま)」なんて酒屋が言うんですねえ。有力酒屋さんは随分えらいんだなあ。
2007年03月08日
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ざりがに家が好きなレストランのひとつに「SIZZLER」があります。アメリカ系バイキング形式のレストランなのですが、サラダの種類の豊富さもさることながら、席ごとにウェイトレスさんが決まっており、極め細やかなサービスをしてくれるのが特徴・・・・でした。でした、というのは、最近変わってしまったんですよね。明らかにウェイトレスさんの数が少ない。人が少ないのだからサービスが減るのは当然で、今は皿もコップも全てセルフサービスの、いわゆる日本式バイキングに成り下がってしまった。なのに料金と内容は変わらないんだから、これは純然たる質の低下。合わせて客層も変わり、以前はほとんど見かけなかった子供や赤ちゃんの姿まで。おいおい、これじゃそこらにある普通のファミレスじゃん。。。。店舗によって違うのかもしれないけど、少なくとも台場店はとても夜景を楽しみながらディナーをするという雰囲気ではなかったですね。そもそも。私は静かなレストランに子供や赤ちゃんを連れて行くこと自体、反対です。レストランや電車など、公共の施設には暗黙のルールがあります。静かに愛を語りたいカップルもいるでしょう。電車では静かに睡眠を取りたい人も少なくない。そこにわんわんお泣きになる赤ちゃんや走り回る子供がいたらどうですか?雰囲気も何もあったもんじゃない。赤ちゃんは泣くのが仕事。子供は走り回るのが仕事。子供に罪はありません。全ての責任は場をわきまえずに連れて歩く親にあります。イギリスではレストランには子供は入れず、電車でも座らないのが礼儀と聞きます。さすが紳士の国。大人の場所には大人になってから来い、ということなのでしょう。多くのブログで「赤ちゃんがいるけど私は出産前と変わらずアクティブに生活してます!」とか書いてありますが、見れば単にどこへでも赤ちゃんを連れ回し、自分が変わらず楽しんでいるだけ。周りの人はどう思っているのでしょうか。厚顔無恥はまさにこの人たちのことでしょう。私もこれから一児の父となりますが、少なくともSIZZLERに連れて行ってわんわん泣くのをほって食事をするような親にはならないようにしたいと思います。さて。3月になりました。showさんのブログで既に取り上げられておりますが、【くどき上手純米大吟醸出羽燦々生】が店頭に並んでますね。こちらのお酒、出羽燦々を記念して「精米歩合を33%・特約店33店舗・三月三日に3333円(税抜)で発売する」という、大変ユニークなお酒。驚くのがこれが一升だということ。最初は4合での話だったそうですが、ていうか、精米歩合33%といったら大吟醸も大吟醸、一升1万クラスの酒の精米歩合ですよ。4合で3333円でも安いというのに一升で3333円とは・・・・。もちろん、日本酒の価格を決定する大きな要素は「造り」。削れば旨いわけじゃありません。今期はまだ未飲ですので評価はできませんが、過去を考える限り大変美味しいお酒でした。華やか過ぎない吟醸香、高精米ならではの透き通った味わい。今期も機会があれば飲んでみようと思います。今日の晩酌酒【十四代純米吟醸八反錦龍の落とし子槽垂れ】【而今純米吟醸八反錦】【上喜元純米出羽の里生】而今は最初の一杯は最高にうまいんだけど杯が進むと少々くどい。今期はmk3買わなくて本当に良かった。9号でこれじゃmk3じゃ飲めないところだったw十四代は而今の後に飲むと最初薄く感じるが、杯が進むと本領を発揮。これがベスト!とはいかずとも安定して飲ませてくれる。今期最大の伏兵が上喜元。なんと而今十四代と飲んでも当たり負けしない。確かにじっくり比べれば完成度とバランスで見劣りする部分もあるが、十分対等に飲めるレベル。これは驚いた。上喜元では翁や猩々が低価格ではうまいと思っていたが、純米出羽の里は彼らを大きく離して抜群にうまい。まだ未飲の方、生は今の時期だけでそろそろ火を入れるとのことなのでお早めに。
2007年03月04日
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