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去年も同じタイトルで書きました、「あなたの今年は何点でしたか?」。今年も同じタイトルにしましたが、別の見方をすると「なんでも点数化するのはよくない。」なーんて見方もできそうだなあと思いつつ、やっぱり同じです。自己評価も時には必要でしょうから。そんなわけで、ざりがにの自己採点では、やっぱり今年も「100点満点」です。愛娘の健康と、申し分のない育ち方を見てるとむしろ120点かも。日本酒ライフも、仕事も、プライベートも大変充実した一年でした。来年の大晦日も同じことを胸を張って言えるよう、来年も一年間頑張りたいと思います。来年も「美味しい日本酒を求めて三千里」をよろしくお願いします。大晦日~レインボーブリッジと夕暮れの富士~
2007年12月31日
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18BYでは「十四代」と「果実香」をテーマに飲んできました。結果としては、十四代はそれなりに飲むことができ、一応目標は達成できたのかなあと思ってます。果実香については、特定芳香族系の吟醸香とは異なる含み香、ということはわかりましたが、まだ明確な結論は出てません。果実香系のお酒としては、【村祐 雅亀口取り】に始まり、【本丸】【新本丸】、それに【正雪】【磯自慢大吟醸】が特に記憶に残ってますが、これらの何が共通していて何が果実香といえるのかはまだ不明。これは来年以降の課題です。また、自分の好みとしては、特定芳香族系吟醸酒はあまり好みじゃないことが判明。香り全開の吟醸酒より香り控えめの純米酒の方が好きでした。相変わらず生ヒネも火入れ感もダメ。生ヒネが嫌いなくせに火入れ感も嫌だってんじゃ、いったいどうしろっていうんだ、と自分でも思いますが、こればっかりはしょうがない。理由はわかりませんが十四代、くどき上手、而今などは火入れ酒も火入れ感なく美味しく飲めるので、これ系の「火入れだけど火入れ感がないお酒」を探していくことになると思います。何はともあれ今年も大変充実した日本酒ライフでした。来年も充実できるようほどほどに頑張っていこうと思いますのでよかったら遊びに来てくださいね。最後に自分の記念がてら今年飲んだ十四代を出荷年月日順に張っておきます。
2007年12月30日
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先日空気清浄機買いました。これ。「ロボぴちょんくん」携帯電話用ストラッププレゼント中!!ダイキン空気清浄機 フラッシュストリーマ光クリエール ACM75G-W豊洲は空気がお世辞にもきれいとは言い難く、常々空気が気になってました。外はしょうがないとはしてもせめて家の中くらいはきれいな空気にしたい。また、カビ、ほこりも赤ちゃんのことを考えるときれいにしたい。そこで空気清浄機を買って見たわけです。これでさぞやきれいになるかと思いきや、なんと起動させてもほこりもにおいもほとんど検知しない。おかしい、これは壊れているのか?と近くでほこりをたててみるとものすごい勢いで動き出す。と、いうことは。なんと我が家の空気は意外ときれいだったということですか。なんてこった。しがないマンションとはいえ高層階だけあって地上の汚れはここまで達してなかったのかな。何はともあれ家の空気がきれいだとわかって一安心。彼の活躍の場はあまりなさそうですがリビングに鎮座してもらいましょう。さて。フードストアアオキですよ。先日出羽桜の試飲会を逃し血の涙を流していたざりがに。今日、愛娘の散歩がてら寄って見ると、なんと東力士の蔵元さんが来て試飲会をしているじゃありませんか!!あまり時間はなかったのですが、にごり、あらばしり樽酒、そして大吟醸無濾過生原酒をいただきました。にごりは甘めでさらっと飲みやすい。あらばしり樽酒は口に入れた瞬間の樽香がせっかくの酒の美味しさを隠してしまっている印象。大吟醸無濾過生原酒は想像する無濾過生原酒っぽさは全くなく、とてもきれいで透き通ったお酒。蔵元の技術力を感じました。好みなら買おうと思ったのですが買うには至らず、お礼を言って帰途。東力士はあまり飲む機会のないお酒ですが、雰囲気が大変よく伝わり、短い時間でしたが大変有意義なひとときでした。しっかし、有名蔵が入れ替わり立ち代り試飲販売会を行うフードストアアオキ、恐るべし!!
2007年12月29日
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近所のスーパーアオキで年末に向け出羽桜の商品を充実させてきました。新年を迎えるにふさわしい干支ボトル!出羽桜 大古酒 干支ボトル 子バージョン 350ml出羽桜 桜花吟醸さらさらにごり 1800ml【山形】 出羽桜 出羽燦々 本生 純米吟醸 1800mlよくわかんないんですが、これらって普通のスーパーで扱える商品なのですかねえ。うーん、謎。ていうかね、何が失敗したかって、昨日まで蔵元さんがいらしてこれら銘酒の試飲販売をしていたらしいんです!特にみみずさん高評価の干支ボトルはなかなか見かけないし、ましてや飲めないお酒なので一度飲んで、蔵元の方とお話したかった!あーあ。残念。それにしてもラインナップもさることながら、百貨店でもないのに蔵元まで来て販売を行うフードストアアオキ。いったいどういうコネクションを持っているんでしょうか。近所の住民としては嬉しい限りですけどね。これからはこまめにチェックしようっと。DISNEY ミッキーモノグラム調キーケースブラック■かわいいミッキーのキーケースメモ
2007年12月28日
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フランダースの犬が国民的な支持を受けているのって日本だけなんだって。知ってました?特に舞台となった欧州ではかなり批判的らしい。理由というのがみっつあって、ひとつは「ネロがあまりに自立していないこと」。ネロって設定年齢が15歳らしいんだけど、15歳にしてはあまりに自立性が乏しく、教育上よろしくないとの判断。うーん、確かにそうかもしれないけど、それって物語の本質とかけ離れた大人の論理な気がするなあ。子供はそこまで深く考えないと思う。ふたつめは「あまりに救えない結末」。これはその通りだと思う。もう少し早く誤解が解ければ、と誰しもが思ったことでしょう。アメリカではあまりに救えないので結末がハッピーエンドになってるんだって。お父さんが現れるとか救いの手が間に合うなどなど。みっつめが一番賛同できるんだけど、舞台となったアントワープ地元の声で「我々は子供が空腹で亡くすようなことを決してしない」。全くその通りだ!!きれい事抜きに心から賛同できます。そんなわけでどういう訳か日本人だけが国民的名作扱いをしていて諸外国では評価が低い「フランダースの犬」。現地アントワープの銅像やレリーフも日本人以外は全く気にとめることなく普通に腰掛けになってますのでご注意。さて。こないだもちょっと書いた本丸の話の続き。なんか熱海以降、本丸の味に違和感があるんですよねえ。含んだ瞬間の熟成感と後味の火入れ感とアルコール感。全体としては十分美味しいんだけど、以前とは少し異なってきている。思うに、いかに本丸といえど作られてから1年が経過したわけで、経年による変化が出てきたのではなかろうかと。その変化がざりがに的にはあまり好ましいものではなかった、ということなんじゃないかなあ。そう思って飲むと愛山も本丸ほどではないけど含んだ瞬間に熟成感が出てきているような気もする。これはもしかしたら而今の新酒を飲んで味覚が新酒モードに切り替わり、それまでは感じなかった火入れ感にも敏感になってしまった、なーんてことはないか。どちらにしろしばらくじっくり飲んでみようと思います。
2007年12月27日
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ちょっと前に居酒屋Zで忘年会をやりましたのでそのときのメモ。ここの忘年会が好きなのは飲み放題のシステム。八海山、久保田、〆張鶴なんかが瓶ごとドンドンドン!と並べられる。あとは好きなだけ飲めと。そういうことですね。なくなったら随時おかわり可能。これだけならちょっとそこらの地酒専門店でもあり得る飲み放題なんだけど、なんとここでは先着何名かだけ並べられる一升瓶に【十四代 本丸】が追加される。本丸はおかわりできないけどね。個人的には飲み放題の酒なんか飲みたくないけど、会計を考えると大所帯の忘年会では飲み放題にせざるを得ない。そんなわけで忘年会はいつもこちらにお世話になっているというわけです。この日は気になる酒を飲みたかったので先に会場入りして個別注文。【十四代 新本丸】この日の目玉酒。我が家で開けるのは来年予定(ていうか買えるのだろうか)だけど、気になっていたので飲んでみました。18BYのあの感動はいかに。立ち香はすばらしいですねえ。ではでは。うん!うまい!果実感たっぷりに香りと旨味がふくらみ、明確な酸を感じることなくスーッと消えていく。そこに新酒の荒さも酸もない。ただ新酒らしい旨味だけが存在する。新酒で美味しいお酒は而今を筆頭にいくつもありますが、これはちょっと別次元ですね。生生の主張は確かにあるんだけど、味に荒さがなくただただうまい。こんな生酒ってそうはないでしょう。【飛露喜 特別純米】実は初飲み。だって無濾過生原酒よりちょっと高いんだもん(謎)。火入れ感もあまりなく素直にうまい。食中に合わせるにはいいんじゃないでしょうか。ざりがには買わないかなー。【十四代 中取り純米】新本丸と比較用に注文。なるほど。なんかこっちはスーッときれいな甘味、という感じですね。やはり同じ系統なら新酒のふくらみがあった方が印象がいいかも。果実感はかなり後退気味。9月出荷で封切り後だいぶ経ってるから抜けちゃったのかな。【〆張鶴 しぼりたて】ここ推薦の酒。家飲み同様、安定してうまい。【陸奥八仙 純米しぼりたて】特定名称うろ覚え。これは素直に〆張鶴より好みかも。ガツンとくる主張が少しまろやかに感じる。この日の最大の失敗は最初に新本丸を飲んでしまったこと。別に他の酒が悪い訳じゃないんだけど、新本丸と比べるとどうしても悪いところが目立ってしまう。ここは素直に新本丸のうまさを称えておきましょう。これらを飲みきったあたりで忘年会開始。一応飲み放題の日本酒も飲みました。【久保田 百寿】どうもありがとうございました。【八海山 本醸造】上よりはマシ。【〆張鶴 月】これはいいんじゃない?むしろ火入れ本醸造としてはかなりうまい。滑らかな甘味が刺身とよく合う。【十四代 本丸】忘年会の本命、本丸。うーん、さすがに別格の味。果実的甘味が素晴らしい。結局本丸ばかりを飲んで忘年会終了。コース料理も良かったし満足満足。ここからは独り言。新本丸はやはり期待に違わぬうまさだったが、去年より果実感が後退した印象を持った。これを火入れしたのが本丸だとすれば、やはり18BYの方が好みかもしれない。他方、一年熟成の新本丸を飲んだ際、新酒時に比べ普通に果実感が後退していた。と、いうことは18BY本丸と19BY本丸とでどちらがより好みかというのは飲んでみないとわからないと思われる。しかし、今回の新本丸は管理がいい店とはいえ所詮外飲み。家でじっくり飲まねば確かな判断はできまい。どちらにしろ新本丸が買えなければ比較しようがないので、今期も買えるようサンタさんにお願いしておきました。返事はなかったです。
2007年12月26日
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昨夜はたまたま熱海で花火大会があり、幸運にも部屋からきれいに見えました。花火を見ながら十四代。なんとも贅沢なひとときでした。而今ですが、こいつぁ相当やる子ですよ。純米吟醸以上に感じる明確な吟醸香がなく、代わりに新鮮な果実感がある。ちょっと前に而今は純米吟醸八反錦がいいと書いたけど、訂正。少なくとも生では値段抜きにして特別純米の方が好みです。特定名称と価格で酒の味は判断できない。わかってるつもりで全くわかってなかったわけですか。全く精進が足りません。反省。昨日は本丸と比較しましたが、火入れに比べインパクトのある生生が好印象なのはある意味自然。生の良さを残しすぎの本丸が異常なだけ。同じ生生の18BY新本丸と比べると、果実感、滑らかさでやはり新本丸に軍配が上がるかな。そういう意味では総合的には本丸・新本丸の方が好みなのかもしれないけど、生生とはいえ少なくともこんなおいしいお酒が見つかったのは素直にうれしい。これでしばらく本丸を控えにまわせます。今回の而今は五百万石の9号酵母おりがらみ。おり引きもあったけど同じ酒ならおりがらみの方が両方楽しめていいよね、っていう貧乏根性でおりがらみにしたけど、次はおり引きを買ってみようかな。どちらにしろ帰って酒屋さんにまだ在庫があれば追加を買ってこようと思います。ちなみに愛山と飲み比べたところ、火入れにも関わらず愛山の複雑性が勝りました。これだけ出来のいい生酒と比べても少しの火入れ感もなく、全ての面で対等以上の【十四代純米吟醸愛山】。やっぱりすごい酒なんだなあと改めて感じました。今回の旅行では、終わってみれば而今ばかりが減り、本丸に至っては最初の一杯しか減ってない。ざりがにはいつも能書きばかり書くけど、なんのことはない。一番減った酒が一番うまかったわけですよ。今回の旅行も大変有意義な時間を過ごせました。次は来年箱根かなー。
2007年12月24日
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熱海にきました。前回は4月だったので8ヶ月ぶり。気になる愛娘ですが、車内はずっと寝てくれて着いてからはご機嫌。お風呂も初めて温泉に入って喜んでました。今回持ってきたお酒は【十四代 本丸】【十四代 純米吟醸愛山】【而今 特別純米無濾過生おりがらみ】の三つ。而今特別純米は何気に初購入。店ではちょくちょく飲むんだけどあまり印象が良くなく、数百円の差なら、ってことでいつも純米吟醸を買ってました。で、熱海着いて愛娘と大きな風呂に入って上がって一杯。まずは愛山から。【十四代 純米吟醸愛山】うん、やはりうまい!!十四代らしい木香の中に艶っぽい香りと味がじんわりひろがる。これもまた期待を裏切らない味。すばらしい。次に而今。【而今 特別純米無濾過生おりがらみ】立ち香からすばらしい香り。これはもしかするともしかするか?うん!これはうまい!!うまいぞ!!!フレッシュな含み香はまるで一個一万円の桃を丸かじりしたような果実感。そんな桃は食べたことないけど。味も新酒の力強さを出しつつも甘酸バランスが絶妙で奥行きもあり、後味もいい。いやはや、これはうまいですよ。やっぱ酒は店だけじゃなくて家で買ってじっくり飲まないとだめだね。店と印象が全く違う。店でのイメージとは完全に別の酒だよ。何よりびっくりしたのはその後に飲んだ本丸が野暮ったく感じたこと。これまで多くの酒と本丸を比べてきたけど本丸が野暮ったく感じたのは初めて。これはつまり言い換えればざりがにの味覚では本丸よりも而今の方がうまいと感じたということ。もちろん生と火入れの違いはあるけど酒として考えると而今はそれだけうまいということなのでしょう。とりあえず今日はここまで。今宵は而今をじっくり味わおうと思います。
2007年12月23日
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また安い米が出ました。プロ好みのお米山形はえぬき!送料無料!12/23(日) 23:59まで!新米 山形県産 はえぬき玄米 30kg 【送料無料】先日は同じ米が7,999円だったので300円ほど値上げだけど、それでも30kg8,300円+ポイント10倍は十分お値打ち。ここのお店は時間指定しても手配しないとか注文時に精米しちゃうとか安いだけある店だけど、米の質は確か。安い割には十分うまいと思います。さて。而今の出荷が始まりました!!【而今 特別純米無濾過生】而今の特別純米は去年居酒屋Zで味見してなんとなく控えちゃったお酒。今年はじっくり飲んでみよう!と購入しました。レビューはまた明日以降にします。【田酒 純米大吟醸】です。たくさん買いましたが全部年賀用予定。やっぱこれもっていくと喜ばれますので。
2007年12月22日
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学会のレセプションも盛況のうちの終わり、持ち込んだお酒も大好評でした。よかったよかった。全体的に、やっぱり世間では日本酒よりも焼酎のようですね。十四代よりも魔王の方が知名度が高かったです。特に田酒は知ってても善知鳥を知ってる人はほとんどいなかったのですが、飲んだら「これはうまい!」と大好評でした。酔う前に私も一通り味見したので感想をば。【十四代 純米醸造大吟醸】冷えてる状態で封切り。当初はきれいすぎて香りと味がまとまっていない印象。温度が上がるにつれ甘味が増し味にまとまりが出た。確かにうまい。しかし18BYでTOP3には遠いかなあという印象でした。【善知鳥 大吟醸】なるほど西田酒造だ。田酒よりも軽いが香りもあるし飲み応えもある。食中にあわせやすいのはこっちかな。火入れ感もほとんどなく概ね好印象でした。しかし西田酒造では田酒純米大吟醸が最も好みなのは変わらないかな。魔王と伊佐美も飲んだんだけどあまり好みじゃなかった。魔王は芋らしくないきれいな味で伊佐美は芋としては飲みやすいかなあ。焼酎好きのみなさん、語彙がなさすぎるコメントですいません。ひとつ心残りだったのは若手にもっとうまい酒を持ってきて飲ませてやれなかったこと。せっかく若手が「日本酒って美味しいですね!」と言ってくれているんだから、ここで本丸なり愛山なり出してやりたかった。完全にざりがにの失策。日本酒自体も二升なんてあっと言う間になくなってしまったので絶対量も見誤った感あり。次回への反省材料になりました。反省材料もたくさんありましたが、概ね「こんな酒が飲めるとは思わなかった!」などなど好評だったのでよかったです。次回はもう少し考えよっと。
2007年12月21日
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味見と称してさっそく本丸、開けちゃいました。なんて堪え性の無い奴だ!と自分でも思いますが、違うんですよ。実はね、今週末の三連休を利用して愛娘を連れての初めての旅行に行くんです。そのときに持っていく酒がないので、じゃあ一週間早いけど各300MLだけ持っていこうと。そういうことなんです。まあ巷でいう都合のいい言い訳なんですが。そんなわけでまずは本丸を開封。出荷は9月なので十分旨味も乗っていることでしょう。本丸は火入れにも関わらず少々置かないと真価が発揮されないと思います。11月に10月出荷の本丸を開けてそう思いました。あ、でもこないだ赤鬼で飲んだ11月出荷の本丸は激うまだったな。開封時の香りは香しい、とまではいかないまでも十分な吟醸香。飲みます。んーーー!これこれ!!火入れによくある含んだ瞬間の火入れ感はこれっぽっちもない。代わりにふわーっと果実感が広がります。含み香の中には龍の落とし子に強く感じる木香感も少々ありますね。これが十四代らしさなのかな。味の開きも封切りながら十分で、アルコール感もほどほど。最後は十四代らしくすーっと後引く余韻を残してフェードアウト。うーん、やはりうまい。とんでもなくうまい。封切りでこれなんだから空気に触れてこなれたらどんだけうまくなるんだろう。もはや想像できない世界だ。やっぱりね、本丸はすごいよ。普通、これだけ期待して飲むと少しはイメージと違ったりあれ??と思う部分があるもの。ところが本丸は違う。いつ飲んでも頭に思い描く本丸のイメージからほとんどぶれない味が楽しめる。これって繊細な日本酒ではとても難しいことだし、そんな酒自体稀有だと思います。こんな美味しいお酒で年が越せるなんて、ざりがにはなんて幸運なんだろう。こうなると俄然愛山にも期待しちゃいますね。あの抜群だった味は10月出荷分で変わったのか。それとも変わらずのうまさなのか。誘惑に耐えきれず味見したらまたレビューします。
2007年12月20日
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昨日は学生時代からの気の置けない友人たちと三軒茶屋「赤鬼」で忘年会。彼らと会うのは一年に数回になったけど、会えばバカばっかりやってた学生時代へ邂逅します。学生時代は「色気?何それ美味しいの?」状態だった我々も今や家庭を持ち、立派な一家の大黒柱。しかも全員子供は女の子ということもあって、早速子供自慢大会開催(笑)。いやはや大いに盛り上がりました。さて、赤鬼。赤鬼といえばやっぱり十四代でしょう!ということで酒は十四代祭状態。ざっと頼んだ銘柄はこちら。本丸×n本丸(ぬる燗)×1赤鬼PB×n新本丸×1純米槽垂れ×1純米吟醸雄町槽垂れ×1龍月×1姿 純米吟醸無濾過生原酒×1(nは何杯頼んだか覚えてないため割愛)そうそう、マッチング会の賞品もいただきました。琵琶の長寿 純米大吟醸 生 です。ありがとうございました。合わせた肴はおまかせの刺身盛り合わせとその他。ここは酒もさることながら刺身が本当にうまい。ちょっと高いけど値段以上の価値あるうまさ。お酒で面白かったのは新本丸と純米槽垂れ、純米吟醸雄町槽垂れかな。あれ?もう新酒?と思ってラベルを見せてもらったら06.12.7の文字が。もしや、と思って確認すると、なんとそれぞれ18BYの生熟成もので、赤鬼店長が大切に寝かせていたお酒とのこと。こんなお酒を飲める機会は滅多にないですよね。しかも運良く封切りでいただいちゃいました。特に新本丸の一年熟成は興味深い。正直いって十四代生酒の純米以上にあるあの吟醸香は熟成によってよく変化する気はあまりしないけど、新本丸のあの果実感が熟成をかけることでどう変化するのかすごく気になってました。ただ、新本丸の熟成酒なんてあるとは思ってなかったので、自分で寝かせるしかないかと諦めていたのに。まさか飲める機会に巡り会えるとは。さすが赤鬼!で、肝心のお味ですが、あの押し寄せるフレッシュ感あふれる果実感は後退し、若干の生ヒネを伴って甘味が増しておりました。純米、純米吟醸の生熟成もほぼ同じ印象。無論これはこれで大変美味しいんだけど、一緒に頼んだ11月出荷の本丸を飲むと吹っ飛んじゃう。うわ!本丸うま!!って。ていうかね、本丸うますぎ。この日はPBからスタートしたんだけど、PBもね、最初にこれだけ飲むと衝撃的なうまさなわけですよ。うわ!これうますぎ!!!って。ところがその後本丸を飲むとPBが吹っ飛んじゃう。満場一致で本丸うますぎ!!!これはいかん、本丸優位を覆すにはこれしかない!ってことで龍月をオーダー。龍月といえば愛山。十四代の愛山といえばこれは期待せざるを得ないですよね。特に純米吟醸の愛山はそれはもう抜群のおいしさでしたし。で、超期待して飲んだんだけど、うーむ、龍月ってこんなもんだっけ?なんというか、すこしきれいすぎるような気がする。香りもあるし旨味もきれいだし素晴らしいお酒であることは間違いないんだけど、なんと本丸の方が美味しく感じる。しかも圧倒的に。ここに来ても貧乏舌全開(笑)。とにもかくにも大いにうまい酒を飲みうまい肴を食べ、久しぶりの再会に大いに盛り上がって宴は終了。値段を一度も確認せずバンバン酒を頼みまくってたので聞くのが怖かったお会計は2万弱。いくらだったかはわからないけど熟成酒もそれほどお高くなかった模様。さすが赤鬼!接客サービスもいいし酒もうまいし肴もうまい。やっぱり赤鬼はCSが高いなあと再確認した夜でした。また飲もうね!
2007年12月19日
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師走も中頃を過ぎ、いよいよ年の瀬が目前に迫ってまいりました。みなさんは正月のお酒、もう決まりましたか?正月は家でのんびりしながら朝からうまい酒を飲む。正月だからこその贅沢ですよね。朝酒なんてやる気になればいつでもできる、という話は置いておいて、ざりがにも正月にうまい酒をのんびり朝から飲むのを毎年楽しみにしております。去年は年末よろしく大吟醸で揃えました。【十四代 純米醸造大吟醸】と【田酒 純米大吟醸四割五分】。これはこれで美味しかったんですが、ベストではなかった印象。せっかく一年の締めくくりなんだから心底うまい酒を飲みたいですよね。そこで。今年は値段の高い安い、大吟醸にとらわれずに、一年で自分がうまい!と思った酒上位二酒を飲むことにしました。で、悩んだ結果選んだのが【十四代 本丸】と【十四代 純米吟醸 愛山】。新本丸でないのはまだ出荷したてだから。新本丸は1月のお楽しみです。以下選考理由。本丸はやはり選ばざるを得ない一本。火入れの安定感と生の果実感がベストの状態で融合された比類なき完成度の銘酒。本丸については巷では所詮本醸造、他蔵の純米大吟醸の方がうまい、という声もちらほら聞きますし、私自身去年まではそう思ってました。しかし、今年何本か買ってじっくり飲んだところ、外飲みの印象とは異なり大変すばらしいお酒なのだとわかり、評価を大きく変えた一本です。もしかしたら本丸と新本丸の良さを実感できたことが18BY一番の収穫かもしれない。実際、味だけで考えても非売品を除くと本丸を超える日本酒はいくつかしか思い浮かびません。あくまでこれまでのざりがにの好みと経験において、ですけどね。他方【十四代 純米吟醸愛山】はざりがに嗜好の方向性を変えられた、新境地に導く衝撃の一本。このインパクトは初めて【村祐雅亀口取り】を飲んだ時に近い。日本酒は造り、酵母、米などを変えることで旨味の表現には様々なバリエーションがありますが、【十四代純米吟醸愛山】は今までに感じたことがない旨味へのアプローチ。洗練された香りと味の絶妙なバランスをベースに、香りと味に立体感があるというか、旨味が幾重にも層を織りなしているというか。口の中で旨味が万華鏡のように変化する感覚、と表現すればいいのかな。香りが高い低い、甘い辛い、酸が多い少ないとは全く別次元の感覚です。とにかくうまい。ここまで高評価なのはざりがにだけかもしれませんが、とにかく私の好みにジャストフィットしたのは間違いない。また、これら二酒は飲み応えがありながら毎日どんなシチュエーションでも飲みたくなるという、飲み飽き問題を完全に解決している点も高評価。補給路が完全に絶たれている正月においては非常に重要なファクターです。で、なんとか揃えました。これらで足りなかった時のために次点で田酒純米大吟醸も3本ほど用意。田酒純米大吟醸も本当にすばらしいお酒。二度火入れでこれだけ飲ませてくれる酒は他に知りません。結果、十四代+田酒という、なんともかんともな結果になりましたが、これはプレミアがついているからとか貴重だからとかいう理由は全くないつもりです。正直言って同じ十四代純米吟醸でも愛山以外は完全に選考外。本丸だからこそ、愛山だからこその選択です。19BYは何をテーマに飲むかまだわかりませんが、この二酒を超える酒を探すことが当面の目標になることだけは間違いありません。残る懸念はただひとつ。いつ開けるか、それが問題だ。
2007年12月18日
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はせがわ酒店さんのネット販売にて今日から三日間、新本丸の抽選販売をやっているようです。ホームページでは告知してないから会員限定情報なのかも。申し込み方は会員になって5,000円以上のネット購入時、リクエスト欄に十四代抽選販売希望と書くらしい。年末に高額酒を買うならこういう機会を利用すると効果的かもしれませんね。また、会員限定で、こちらは先着のようですが、磯自慢中取り純米大吟醸も販売しています。これを買って新本丸に応募、とかやりたいですねえ。年末は各酒屋で普段買えない希少酒を色んな形で販売しているので、うまくタイミングを合わせて目当ての酒を入手したいものですね。
2007年12月17日
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最近ようやく自分の好みがはっきりしてきたざりがにですが、特に気になるのが火入れ感。昔野暮ったいとか表現していた感覚はどうやら火入れ感だったようです。火入れ感は二度火入れしたお酒だとほとんどに感じます。口に含んだ瞬間の何とも言えない違和感。あれがどうにも好きになれない。じゃあ生生ならいいかというとそうでもなくて、最初はいいんだけど時間を経るに従い生ヒネ感がひたひたと迫り来ます。みみずさんと同じで梅雨前くらいが限界ライン。それ以降はもうね・・・・。生生、特に生原酒の荒々しさも最近苦手かも・・・。もう贅沢ばかりのざりがにですが、そうはいってもこの時期やはり生がとても楽しみなのは変わりません。特に気になっているのはこちら。【醸し人九平次 純米吟醸生】九平次も臥龍梅と同じく生が好きです。火入れもすごく完成度が高いんだけど、もともと造りがいいので火入れをして落ち着かせなくても十分楽しめる、というか生生のほうが楽しめるのがその理由。同様の理由で東一も生が好きですね。東一の場合は火入れはむしろ好みではありませんが。こうして見ても日本酒っていうのは面白いですね。米、酵母、造り、火入れ、それら全てに蔵元の個性と思いが込められていて同じ酒がひとつとしてない。変な先入観なんか持たずにまずは飲む。できれば買ってじっくり飲む。これが基本ですよね。強いて言うなら味見を兼ねられる四合瓶が充実すると新規開拓もしやすいんですけどねえ。一升買って好みじゃなかった時の衝撃といったらね・・・。一升が日本酒の伝統ともいえる規格だからしょうがないのかな。
2007年12月16日
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久しぶりに銘酒センターで新規銘柄開拓。【空蒼蒼 純米吟醸】名前がちょっと違うかも。確かこんな名前だった。香りはあるんだけど味がちょっと。渋みというか苦手な雰囲気があった。【とんでもねえ 吟醸】実は一番気になってた銘柄。ジミーオリジナル。とんでもなくうまいのかと思いきや意外と普通。普通の二度火入れ吟醸だった。【嘉泉 特別本醸造しぼりたて】こいつぁうまい!〆張鶴より印象がいいぞ。さすが一升2,400円。値段の価値ある酒。【黒牛 純米】黒牛 純米酒 1800ml火入れ感なく普通にうまい。【黒牛 純米大吟醸】和歌山県一升8,400円なんだけど、ものすごく好みじゃない。香りはあるもののなんというか味に表現が難しい違和感がある。【黒牛 純米しぼりたて】黒牛 純米生原酒 (しぼりたて) 1800mlこれもいいね。適度な荒さが黒牛の良さを更に引き出している。上よりずっと好み。【臥龍梅 純米吟醸】やわらかく、気品あふれる1本。【静岡】臥龍梅 純米吟醸無濾過生原酒 山田錦 1800mlこれはうまい。ものすごくうまい。香りと味のバランスが素晴らしい。間違いなくこの日トップ。【臥龍梅 大吟醸袋取り】20070126祭5『臥龍梅』純米大吟醸 袋吊り斗壜囲い【限定品】 720mlこれもうまい。ものすごくうまい。しかし一升一万と聞くとちょっと・・・・。それ以外にも2,3飲んだんだけどあまり好みじゃなかったので忘れました。黒牛を重点的に飲んだけど意外と好みじゃなかった。特に純米大吟醸はかなりおや?という印象。ざりがにが貧乏舌なだけの可能性大だけど。結局この日も名の売れた臥龍梅がやっぱり安定してうまかったという結論で終了。新規銘柄開拓の旅はまだまだ続きそうです。
2007年12月15日
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師走も中頃にさしかかり、街も慌ただしさを増している今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。先日愛娘のBCGと四ヶ月検診がありました。完全母乳で体重身長その他何の問題もなく極めて順調とのこと。上手に子育てしてますねーとほめられたとか。いやあよかったよかった。話は変わりますが我が家でも薄型テレビを買おうと思ってます。薄型といえばリアプロ・・・じゃなくて液晶かプラズマですよね。どっちにするかが実に悩ましい。いろんなサイトで比較してますが、価格の決定要素はずばり液晶は倍速処理、プラズマはフルハイビジョン。こいつが付加されると一気に価格急騰しちゃう。個人的には別に毎日フィギュアスケートばかり見る訳じゃないんだから倍速処理なんて必要ないしプラズマはもともときれいなんだからフルハイビジョンの必要性は必ずしもないと思う。なのに市場ではこいつらばっかりになるのは絶対その方が儲かるからだと思うんだよねー。全く。そういうことで液晶では全商品が倍速処理化されちゃう前に買わなくちゃいけないしプラズマもそう。つまり今。で、選びました。うちの場合、HDレコーダーがなく、HDレコーダーも買おうと思ってますので内蔵モデルは結構魅力的。えー、内蔵ってテレビデオと同じじゃないのー?と思いますよね。私も最初そう思いました。さすがにメーカーも馬鹿じゃないらしく、今のHD内蔵テレビはHDが壊れてもTVは問題ないとのこと。ちょっと簡単に内蔵HDのメリットデメリットをまとめます。○レスポンスがいい○リモコンが同一○レコーダーの設置スペースがいらない○別買いより2万ほど割安×交換が高い(特にWoooはサービスマン対応)×DVDにリムーブできない(Woooは別売HDにリムーブ可能)HDレコーダーは大きく分けて内蔵、リンク、全く別の三種類ですが、それぞれにメリットデメリットがあるわけです。要は使用方法と割り切りですね。結局内蔵に決めましたが、決定要素は「今HDレコーダーを買うのは中途半端」でした。今後ハイビジョン映像が増えれば画質を保持したまま保存するためにはブルーレイなどの大容量記憶媒体が必要。しかし今はまだ価格も内容もこなれていない。どちらにしろHD自体が10年を待たずに壊れるので今回は使い勝手がよく割安な内蔵HDにしておき、今後ブルーレイなどの大容量記憶媒体がこなれればそちらに移行、というのがいいのかなあと思いました。液晶かプラズマかは表面パネルの強度でプラズマに決定。子供がボールペンでつつくことは想定範囲内なので。で、結局色々見た結果WoooP42-HR01を実質17万にて購入。価格.COMよりは高いけどまあこんなもんでしょう。【送料無料】 日立 42V型250GBHDD内蔵プラズマテレビ+手動首振りスタンド P42-HR01+TP-4201MST [RECプラズマWooo]地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンモデルこれで我が家もPDPで紅白を見てあずましい新年を迎えられそうです。よかったよかった。さて。お世話になっている学会で今度中規模レセプションがあるため用意したお酒がこちら。焼酎好きの人もたくさんいるため今回は焼酎も用意。日本酒ではやはり大吟醸でしょう、ってことで普段飲めない高額酒をチョイス。私自身飲むのが楽しみです♪
2007年12月14日
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こんなお店が開店してました。SAKE LOUNGE roppongiですか。日本酒に横文字。しかも六本木。いや、別にそれはそれでいいんでしょうけど、個人的には日本酒専門店はもっと和テイストな方がファーストインパクトがいいと思うんですけどねえ。それこそ固定観念なのかなあ。私がオーナーなら、まず店内は純和風。給仕は全員和装で、イメージは馬車道の和服ですな。やっぱね、馬車道ですよ、馬車道。へ?馬車道何それ美味しいの?という方はぐぐってみましょう。好事家のサイトが星の数ほど見つかります。もちろんお酒の給仕は全て卓上。銘柄を確認するとともに大正浪漫なウェイターさんにお酌してもらうことが重要。店名は「温故知新」。うーん、渋い。おっといけない。妄想に入ってしまった。SAKE LOUNGE roppongiですが、酒の品揃えがまた渋い。さすが専門店というかなんというか。もう少しメジャーどころも入れれば?とか思っちゃう。名が売れているお酒を置けばいいということは絶対にないとは思うけど、かといって専門店なら一応有名どころは押さえておいてもいいとは思うんですけどねえ。気になるお値段ですが、場所柄もあって通常料金はさすがにお高いですが、今は開店サービスがあってそれはなかなか魅力的。1,200円であのラインナップを飲み放題ってのは惹かれますねえ。個人的には手軽に新規銘柄を開拓できるのかなあとは思います。少人数の酒友新年会があったら考えてみようかな。
2007年12月13日
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信濃鶴 特別純米です。正直に良心的な価格で日本酒を仕込む信州秘境蔵の入魂特別純米酒!(日本酒)信濃鶴特別純米1800mlこのお酒は何ヶ月も前に紹介しておきながらずっと飲めてなかったお酒。冷蔵庫が空いたので買ってみました。って最近そんなんばっかだな。普通純米もあったんだけどどっちも安いので気分でこちらを選択。長野の酒では今年は小布施のソガベールが印象的でしたね。火入れながら長野らしい吟醸香豊かな、それでいて切れの良いお酒でした。ではでは、まずは冷酒で。開封時の香りは・・・お、いいねいいね。明らかな吟醸香。この価格帯でこの香りはまずないですよ。飲みます。むむ。なるほどー。これはかなりの吟醸酒ですね。印象はソガベールに近い。やはり火入れ感をまず感じ、その後指数関数的に香りと味が広がる。酒質自体は長野らしく軽やかです。火入れとしてはかなり香り高いお酒ですね。次に常温。お。常温になると火入れ感が弱まり含み香と味が増すため美味しくなりますね。軽く燗もつけてみましたがなかなかでした。うん、これはいいんじゃないでしょうか。二度火入れでこれほど香り高いお酒って実はあまりないと思います。生や一度火入れならたくさんありますけど。古風なラベルからはかけ離れた今風なお酒です。価格を考えても白眉といえますし。個人的にはアルプス酵母に代表される最近の長野らしいお酒って艶がないような感じがして好みど真ん中ってわけじゃないんですよね。本当に個人的な話ですが。ともあれ、安い。うまい。火入れで酒質も安定。香り高いお酒や長野酒が好きならおすすめです。よろしくね
2007年12月09日
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国香特別純米飲みました。静岡のお酒はどれもこれも好印象だったので、こちらの国香も気になってはいたんですがなかなか飲む機会がなかった銘柄。今回冷蔵庫も整理できたので買ってみました。まずは冷酒から。開封・・・・む。この香りは、火入れ酒によくあるあまり好ましくない香りだなあ。飲みます。ああ、やっぱり。含んだ瞬間火入れ感が広がり、含み香は火入れ感の影に隠れあまり感じない。味わいは静岡らしいといっていいのか、酸が少なめで切れがいい。うーん、やはり吟醸酒じゃないとだめなのかなあ。冷酒がだめなら燗でしょ、ってことで燗をつけてみました。人肌燗。お!いいねいいね!温度が高まることで穏やかな旨味が増し、それでいて酸が少ないのでいくらでもスイスイ飲める。うまい燗にはうまい肴。合わせたのは「だるまいか」です。だるまいか。これはよほどの珍味好きでもない限り知らないでしょう。にんまり。これは私の実家の故郷である北海道は島牧の名産品。目の前の海でとれたいかを天日で干し、軽くボイルして半生で保存したものです。こうして保存に適した状態にして刻んで同じく名産の松前漬に入れるわけですね。私は子供の頃から松前漬につける前におばあちゃんに頼んで何匹かとっておいてもらい、あぶって食べるのが大好きでした。軽くあぶって食べるとめちゃくちゃうまいんですよ。素材の新鮮さ、造りの丁寧さを文字通り実感できる逸品です。ちなみに最近は真空パックでお取り寄せグルメにもなっているそう。で、こいつを合わせました。うん、これは間違いない。いかの旨味と燗酒がミックスアップしておもわずにんまりしちゃううまさ。やっぱ燗酒はこれですよね。露天風呂に雪見で一杯なんてできたら最高かも。国香特別純米、燗につけると良さがわかる美味しいお酒でした。追伸探してみたら楽天でもだるまいかがありました。だるまいかパッケージが似てるのでもしかしたら島牧産のだるまいかかもしれませんね。よかったら押してね
2007年12月07日
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開封。フレッシュな新酒らしい香りが広がります。うーん、立ち香からして美味しそうな予感。飲んでみます。お!これこれ!!序盤から期待通りのフレッシュ感が口いっぱいに広がり、力強い味が華を添える。そこに菊水に感じた雑味感は一切ない。造りがいい証拠ですね。いやあ、これはうまい、うまいですよ。菊水もよかったけど圧倒的にこちらの方が好み。荒々しさもありつつ造りがとても丁寧で新酒として完成度が高い。さすが予約で完売状態なだけありますね。今回は四合での購入でしたが、一升になるとちょっと高いんですね。いや、四合が安いというべきか。四合税込1,020円では抜群といえる酒なんじゃないでしょうか。居酒屋Zがこの時期最も推す酒だけありますわ。菊水しかり〆張鶴しかり、新酒に関してだけ言えば個人的には一升二千円クラスの本醸造酒で十分満足できました。火入れになるとそうもいかないんですけど。この勢いだとあっという間になくなるので追加を買うか考え中。星自慢の新酒も買いたいし、嬉しい悩みですね。↑クリックしてくれると嬉しいなあ
2007年12月06日
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〆張鶴 しぼりたて原酒 720ML 限定去年好印象だった〆張鶴しぼりたて。今期は買って飲んでみました。レビューはまたあとで。
2007年12月05日
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雪の茅舎 純米吟醸 720ml酒友から【雪の茅舎 純米吟醸】をいただきました。故郷のお酒とのこと。(酒好きにとって)いい場所だなあと言ったら超ド田舎だよーと言ってました。それがいいんだよね。雪の茅舎は噂はかねがね聞いてましたが近くに売ってないしお店でも飲ませてくれるところを知らずこれまでまったく未飲のお酒。嬉しいお土産でした。立ち香は微弱な芳香族。序盤は火入れらしく火入れ感をまず感じます。苦渋感はなし。中盤から徐々に香りと味が膨らみ始め、程よいバランスのままキレていく。ああ、このお酒私好みだなあ。酸が少ないのもまたいい。さすが酒友、好みがわかってます。二度火入れですが火入れ感はそれほど強くなく、完成度がとても高い。これはいいお酒ですね。常温になると火入れ感が微弱になり、味が開きます。このお酒は常温が飲み頃ですね。近くに売っていればこの時期新酒もぜひ飲みたいのに、うーん残念。火入れということもあって鍋と合わせてみました。豆乳鍋。妻が関西人で豆乳鍋が好きなのでうちでは鍋といえば豆乳鍋か水炊きですね。関西じゃ水炊きが当たり前だそうですが北海道系のざりがに家では鍋といえば味噌以外食べたことがなかったので水炊きは新鮮というか味気ないというか。それはともかく、鍋をつつきながら日本酒をキュッ。いやあ最高ですな。冬の醍醐味満喫です。鍋に合わせるには最適なお酒でした。
2007年12月04日
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ぼちぼち18BYで良かった酒(十四代を除く)を徒然と書きたいと思います。今年は十四代を中心に飲んできたのでせっかくだから十四代の○○と比較して、などという表現を使いたいと思います。気に入らなかったら読み飛ばしてください。。まずは印象に残った酒から。価格順です。たぶん税抜。・2,000円以下の部門【上喜元 純米出羽の里 生】 一升1,900円ほどよい酸味&期待以上の味わい食欲をそそります! 【上喜元】純米 出羽の里1800ml2,000円以下の酒としては風の森を超えるかというくらい完成度の高かったお酒。香華が2,000円以上になった今、好みからいけばこれがベストかも。新酒ならではのフレッシュ感を前面に出しながらも生の荒さはほとんどなく、新酒らしさが存分に味わえました。・3,000円以下の部門 2,800円【而今 純米吟醸八反錦生・火入れ】香り高く味わいも強い。それだけだと飽きそうなものだけど、而今もまた十四代と同じで、含み香味ともに幾重にも折り重なった複雑なものであり、大変美味しい。特に火入れが秀逸で、火入れによるデメリットは全く感じず、生の良さを残しつつ穏やかに安定した素晴らしいお酒。敢えて八反錦を取り上げたのはほかに比べ少々お安いから。ざりがにの味覚では而今純米吟醸は八反錦で十分です。来年は特別純米も買ってみようかな。・4,000円以下の部門【村祐 純米大吟醸亀口】 3,300円もはやこれなくして新酒は語れないくらい好きなお酒。大きく嗜好が変わる中でも変わらず大好きなあたり、酒としての完成度がすこぶる高いんだと思います。生だけど熟成させても生ヒネすることがないのも大きな特徴。本当に素晴らしい銘酒だと思います。【正雪 純米吟醸山影純悦 秋】 3,300円【送料無料】正雪 純米吟醸別撰 山影純悦1800ml果実香を有する希有なお酒。その中でも完成度がとても高い。透き通った甘味が特徴で、本丸系のお酒だと思います。開封当初は熟成感があったのが特徴かな。経年でなくなっていきました。【くどき上手 純米大吟醸 出羽の里44】 3,400円くどき上手 純米大吟醸 出羽の里 1800ml開封当初は甘く、数日で薫り高いお酒に。くどき上手では酒未来が好きだったけど、総合評価では出羽の里がもっとも好印象でした。特に一週間を過ぎたあたりで香りに艶が出てくると最高にうまい。複雑な吟醸香、しっかり飲ませてくれる旨味。香りと味の一体感が素晴らしい。正直十四代純米吟醸クラスよりも完成度は高いと思う。特筆すべきは飲み飽きが来ないこと。十四代雄町もくどき上手酒未来も終盤感じた飽きが出羽の里にはあまり感じない。一升を通じて満足感が高いお酒って本丸、新本丸など意外と少ない中、こちらは終始飽きの来ないバランスをキープしてました。個人的には何よりそれが高評価です。・おまけ【田酒 純米大吟醸】二度火入れとしては抜群に好み。手間暇かければこんなうまい酒が造れるんだなあとしみじみ思いました。その代わり高いけどね。【磯自慢 大吟醸】こちらも同じ。高いけど価格に見合う、いや価格以上に満足感のある銘酒。それ以外にも美味しいお酒はたくさんあったけど、来年も一升で買いたいと思わせるのはこれくらいかなあ。今年は十四代以外に飛露喜も重点的に飲んでみたけど、そちらは少々ざりがにの好みからはずれるものでした。残念。また、正雪も重点的に飲んだ銘柄。こちらは期待通り大変好みのお酒でした。特に純米吟醸山影純悦は春、秋ともに個性があり素晴らしい出来。普及酒の本醸造も価格に十分見合う味でした。今期印象深いのは出羽の里でしょうか。来期も買いたいお酒のうちふたつが出羽の里使用酒というのは偶然ではないはず。きっとざりがにの好みに合致する酒米なのでしょう。こういうのっておもしろいですよね。来期は出羽の里に注目して飲みたいと思います。特にくどき上手の出羽の里は抜群でした。今も飲んでるけど、来期は十四代純米吟醸(愛山除く)の代わりにこっちを買おうと思わせるくらい好印象。飲み比べるとわかるんだけど、くどき上手の出羽の里って十四代の純米吟醸の雰囲気に極めて近いんです。近いというか、バランスでは超えていると思う。逆に本丸系のお酒では明確に比肩するお酒がなかったかも。正雪は近いかなーと思ったけど日によって印象が異なった。実は磯自慢大吟醸が最も近かったんだけど、この場合は本丸が磯自慢大吟醸に近いと表現した方がいいと思うし。そういう意味では、十四代の純米吟醸クラスは而今なりくどき上手なり他に十四代相当かそれ以上に満足できるお酒がありますが、本丸は同様の満足感を得ようとすると四合3,000円以上の高額酒と比較してしまう。これが本丸マジックですかね。先日の十四代メモで純米吟醸は十四代にこだわる必要はないと書きましたが、具体的にはくどき上手や而今の方が同系統でうまいというのがざりがに的結論でした。と、いうことはくどき上手や而今にこだわることなく、多くの他銘柄でも同様の結論であろうと思われます。一方で本丸は完全に超高額酒の味であり、この味を低価格で探すのは極めて困難だろうと思われます。実際最も味が近いと思ったのは磯自慢大吟醸ですし。うまい酒に醸造アルコール添加や火入れの有無、加水の有無は関係ない。肝心なのはやはり造りでしょう。造りを充実させる=手間暇をかける=コスト増=価格増となるのが普通ですから酒造りも商売である以上、価格というのは味を正直に反映する鏡であることは間違いないです。現に特定名称毎におおまかな味の印象がイメージできるのはそのためでしょう。しかし、私たち消費者からすれば例外的に、造り手からすれば計画的に、価格から連想する味のイメージを超えた酒があります。それが而今であり村祐であり本丸なのでしょう。そういったお酒に巡り会った時の感動といったらありません。あの感動をまた味わうため、美味しい日本酒を求めて三千里を駆けたいと思います。↑試しに押してみてください
2007年12月01日
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