グローバルに活躍したい!!わたしの夢実現日記。

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2004.12.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
マッキンゼーの人が書いた論理的なコミュニケーションのための本。
ここ2、3日で一気に読み終わった。
修士論文作成などにもかなり役立ちそう。

【第1部:論理的なコミュニケーションとは?】
1、「課題(テーマ)」に対する「答え」が用意されていること。
2、「答え」の要素には、「結論」と「根拠」あるいは「方法」があること。

【第2部:必要な2つの技術】
「結論」と「根拠」あるいは「方法」を整理していくアプローチに必要な2つの技術。

1、MECE
→話の重複・漏れ・ずれをなくす技術
→(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)ある事柄や概念を、重なりなく、しかも全体として漏れのない部分の集まりで捉えること

2、So what? / Why so?
→話の飛びをなくす技術
→So what?→「結局どういうことなのか」を抽出する作業
→Why so?→「なぜそのようなことを言えるのか」を検証・確認する作業。

【第3部 So what? / Why so?とMECEで論理を作る】
論理とは?
→→
「結論と根拠」、もしくは「結論とその方法」という複数の要素が、「結論」を頂点に、縦方向には「So what? / Why so?」の関係で階層をなし、また横方向には「MECE」に関係づけられたもの。
→→
「結論」を頂点に、結論に対する「根拠」、結論を実現するための「方法」が1つの構造として組み立てられたもの。


★★大前提★★
なぜ論理構成するか
→コミュニケーションの相手(指導教官、上司、クライアント)と自分との間に設定された課題(テーマ)に対する答えを伝え、相手に自分の結論を納得させ、期待通りに反応してもらうため

→「答え」の核になる結論が、「課題(テーマ)の答えの要約」になっていることが大前提。
→まず、論理構造の頂点におくべき結論が、課題(テーマ)に合致していることを確認すること!



一方、覚えるべき重要な概念は、

・事業や企業の現状分析に使われる【3Cまたは4C】
「顧客・市場 Customer」「競合 Competitor」
「自社 Company」そして「チャネル Channel」

・マーケティングの【4P】
「製品 Product」 「価格 Price」
「チャネル Place」 「訴求方法 Promotion」

これを覚えてると練習問題を解くのに役立った。
漏れや重複が絶対にないとは証明できないが、
これを押さえていれば、大きな重なりや欠落は
ないと見なされている。たぶん経験的に。

こないだのP社のケース・スタディでも
コンセプトと価格を選ぶ課題があったけど、
こういうことを意識して答えていると
もっとカッコよく根拠を整理できただろうな
と思った。

さて、最後の部分(第3部・第6,7章)は応用問題。
実際に用いる論理のパターンは2種類あって、
【並列型】と【解説型】に分かれる。

【並列型】は前回説明したそのまんまのパターン。

【解説型】が面白くて、
まず「客観的事実」と「主観的判断」の2つに分ける。
「主観的判断」は「判断基準」と「判断内容」に分けられる。
で、事実→判断基準→判断内容という順でつながっている。

【並列型】は、
議論の余地のない結論を、相手にわかりやすく伝えるときに使うシンプルなもの。

【解説型】では、
客観的な状況と、結論を導くための判断基準や判断内容という
主観的なものとに明確に分けて提示している。

客観的な事実を共有した上で、
論理の伝え手の考え方を強調できるのが大きい特徴。

いろいろと議論が予想される時に、
「なぜ、どうして、この結論に到ったのか」
という自分の考え方を示すことができる。



という訳で、これを私の修士論文に応用すると・・・
・指導教官の求めている課題(テーマ)
→CALL教材の効果を動機づけ理論にあてはめて証明する、
または動機づけ理論に基づいて教材を設計すること

・私の求めている課題(テーマ)
→語学習得には、音楽性が重要であることを示し、このことをもとに教材を作る。

・これに対する答え
→コンピュータを利用したレベル別イントネーション判定教材を作り、
動機づけに対する効果、発音能力向上に対する効果をみる。

てな感じかな?夏休み時点ではリスニングレベル判定でやろうと思ってたけど、こっちの方が直接的だし、音声認識ソフトも利用できるし楽しそうかなと思った。






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Last updated  2004.12.27 10:04:24
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