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台湾に戻ってから初の仕事の日を迎えた。朝早く宿で朝食を摂ってから台北市内へ作業を進めたが、無事に予定通りに完成した。しかし、もう夕方になったので、腹がぺこぺこだ。こうなったら宿に戻る前に夕食を食おう。 双連駅を降り、少し裏道ヘ進んだら、郁誠牛肉麺を見つけた。台北市の中心部にある老舗の二代目は経営者交代で店を離れ、自ら開いたお店だそうだ。牛筋が売り切れなので、牛肉麺小を注文し、寛麺という平打ち麺をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。醤油タレはかなり色が深そうだが、牛出汁もかなり濃いめで、台湾の牛肉麺として濃度と粘度が高いほうだ。もうちょっと辛みがあればよかったかもしれぬが、牛の味がかなり強調された牛醤油スープだ。平打ち中太麺はもっちりして、スープとの相性がよい。ランチタイムなら大のほうがよいかもしれぬが、夕食なら小がわしにちょうどよい。牛肉も味付けが濃いめで、かなり柔らかい。しかも五枚も入っているので太っ腹だね。 おいしかったね。スープの味がかなり特徴のある牛肉麺だ。牛筋も食べたくなったし、ほかのサイドメニューも気になるので、また来よう。ご馳走様。
2021.08.31
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一日中に家族と過ごしたのは本当に久しぶりだった。人々の繋がりが武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスによって絶たれてしまったような世の中になったことを考えれば、悲しく思う。 宿に戻る前に夕食を摂ろう。駅へ向かう途中に劉媽媽抄手を見た。本ブログで初登場だが、小学生時代から通ってきたお店。わしは社会人になっても店主のおばさんに坊やと呼ばれている。もともと座席が少なく、持ち帰りがメインの店だった。一回移転したものの、やはり狭いところだけではなく冷房もあまり効かないところにあったため、やはり持ち帰りの客が多いだけではなく、夏休みの時店内での飲食があまりお勧めできなかった。数年前に今の店舗に移転したと聞いたが、ようやく訪問を果たした。かなり広い店舗になったね。コロナの影響で客が少ないようだ。麻婆豆腐麵、紅油抄手を注文。 しばらく待ったらご対麺。 このお店のもう一つの特徴は、辛味を強調したってこと。いつも担々麺を食うが、新メニューの麻婆豆腐麵が気になるので、注文してしまった汁ありではなく、中太麺の上に麻婆豆腐の餡かけを載せたようなタイプだ。餡かけも結構とろとろで、辛さと痺れも味わえたが、カラシビに慣れたわしにとって普通かな。ストレート中太麺は絡めもよいし、コシもあり、麻婆餡との相性が良い。ひき肉が少ないが、豆腐は絹なので柔らかい。個人的にもっと花椒をかけてくれればよかった。 麺の量がやや少なめだが、ここに来たら、もともと抄手と呼ばれるワンタンとセットで食べたのほうがお勧めだ。自分は汁なしの紅油抄手が好みだ。紅油は特製ラー油ってことで辛いけど、やはり慣れたので、普通においしくいただいている。しかし、紅油は麻婆豆腐より辛いかな。抄手も肉餡が多き。 おいしかったね。さすが辛味がメインのお店だ。店主のおばさんがいないので残念だが、やはり安定的な味だ。これもこのお店は30年以上やってきた理由だね。ご馳走様。
2021.08.30
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台北に到着した当日から15日の隔離プラス7日間の自宅待機が終わった翌日に台北駅へ会食。厳しい水際対策を取ったため武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスを抑え込んだ台湾に戻ったからこそ感染の心配をあんまりせずにゆっくり外食できたのだ。とはいえ、飲食店はやはり警戒している。実際に政府も引き続き市中感染を警戒しているため、飲食店に感染防止の対策を依頼しているのだ。 会食の後の力仕事を済ませたら、少し腹が減ったので、早い夕食を摂ってから帰ろう。警戒を緩和したばかりなので、午後3時に過ぎたという時間帯で営業するお店が限られているが、調べたら、トマト牛肉麺が好評の「初面TURE MAN」は営業しているってことが確認できたので、そのまま向かった。やはりこの時間帯じゃ先客なし。牛筋が売り切れなので、レギュラーの番茄牛肉麺、拉麺、溏心蛋を注文。つまり、トマト牛肉麺、中太麺、味玉ってこと。多くの台湾のお店は麺の太さが選べるのだ。ここでは、中太麺の拉麺、縮れ太麺の刀削麺から選ぶってこと。 しばらく待ったらご対麺。 味玉は別皿での提供。 豆腐干とキュウリの小鉢もある。味付けは酢と唐辛子だね。付きの牛出汁は途中に投入すること。 トマトのタレと牛スープはバランスが結構よく、トマトの酸味もそれほど突出していなかった。ところが、トマトをスープにかき混ぜたら、徐々に酸味が強く味わえたのだ。付きの牛出汁が結構塩気が強いので、それをトマト牛スープに投入すると、バランスが戻ってきたって感じ。中太麺はもちもちした食感だが、今のわしにとってちょうどいいものの大食いの方にとってやや少なめかな。牛肉は歯切れもよいし、味付けも濃いめ。 おいしかったね。麺の量がやや少なめとは言え、ご飯ものとセットメニューも豊富なので、注文すれば腹いっぱいで食える。減量に成功したわしなら、麺だけでも十分だね。ご馳走様。
2021.08.28
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夕方まで荷造りと部屋の整理をしながら仕事してきた。これまでこのような生活は結構普通だったが、2020年から一変してしまった。とりあえず夜7時までに何とか一段階まで終えたが、腹が減ってきた。減量中だが、たぶん昼にならないと食事できないので、夕食を摂ろう。 出張前夜が水曜日ではなければ、夕食はらあめん美春で済ませるとは本ブログの定番のオチだが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で国内外への出張ができなくなった。そのため、美春への訪問も久しぶりだった。 テーブル席が満席だが、カウンター席が空いているので、すぐ着席できた。夏になったら、冷し坦々味噌つけめんの提供も始まったね。冷し坦々味噌つけめん、味付煮玉子、北海道熊笹餃子を注文。このような注文も2年ぶりだったね。 しばらく待ったらご対麺。予想より早いのでちょっとびっくり。 縮れ中太麺はつけ麺の麺として細目だが、絡めもよいし、コシもある。昼なら大盛で頼みたい。もともと半玉が入っているが、最近のリズムを考え、やはり味玉一個も頼んだ。ロースチャーシューは歯切れがよい。 坦々味噌という名前だが、基本的にゴマタレが濃いめって味わい。辛さも美春の辛口の麺に比べマイルドだ。ゴマのまろやかさと香りが重視されるが、基本的にゴマと辛さのバランスがよい。スープ割もできるが、そのまま完飲することもできる。つけ汁の冷たさからみれば、スープ割を頼まない方がよいかな。 食べている途中に熊笹餃子が登場。 ニンニクは臭くないが独特な香りがする。底もパリパリまで焼いたのだ。 おいしかったね。今夜も荷造りと整理のために寝ることができないが、久しぶりの帰省で喜んでいる。ご馳走様。
2021.08.05
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買い物のために松戸市区へ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大でしばらく出張していないが、何とか隔離の時間を含め、スケジュールを組むことができたのだ。その前にもちろんブランチを摂ろう。 開店直後の「麺処 となみ」を覗いたら空いている席があるので入店し、つけめん 中盛り、味付け玉子、肉増しの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。わしの前回の訪問の後にまたしばらく休業して味を調整してきたがようやく再開したってこと。 豚の味を増やしたためさらに濃厚になったってことだが、もともと今まで食べたことのあるつけ麺のつけ汁の中でもかなり濃度と粘度が高いほうだ。動物魚介系スープで、魚粉も多めに載せてあるが、動物系のコクが強調されたため、むしろ魚介が脇役だ。このようなレベルのつけ汁は本当に珍しい。 自家製麺の太麺は茹で加減がカタメで、絡めもよいしコシもある。減量中だが、やはりこのつけ汁ならもうちょっと麺を食いたくなるね。レアチャーシューは大判だが薄切で歯切れと味付けがよい。 最後は自分でホットで割りスープを注いだ。今回は少しだけ注いだら、濃度と粘度が高いとようやくうまく味わえたのだ。 おいしかったね。さすがだ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大がなければ、営業がもっと安定的であれば、もっと客が来ると思う。松戸駅はもはや首都圏で最もハイレベルのつけ麺の激戦区になってきたと言えよう。ご馳走様。
2021.08.05
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買い物のために出勤の前に神田界隈に来た。今年度でいろんな出費があったあるいは控えてあるが、仕方ないかな。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大の影響でいろんなことがわからなくなったが、自分の道を踏みしめるしかないかな。 今日も長丁場だから、ニンニクの力を借りたい。「神田ラーメン わいず」の前に行列がないから、チャーシューメン、半熟味玉、ほうれん草の食券を購入してから入店。前回の訪問で消えたほうれん草も復活だ。秋葉原のお店は如何なっているかな。 ほうれん草増量だと、やはり豪勢そうだね。ここの豚骨醤油スープは家系ところが、豚骨系のラーメンの中でも濃度と粘度が高いほうだ。濃いめの醤油タレは塩気がやや強いが、こってりしたスープと合う。縮れ中太麺はもちもちした食感でスープとの絡めがよい。直火焼燻製チャーシューは味付けと歯切れもよいし、形が異なったため異なった食感も楽しめる。途中に当然多めのニンニクを投入。 おいしかったね。やはりわいずの豚骨醤油ラーメンのレベルが高い。秋葉原のお店にもずいぶん助けていただいているが、やはり神田に来た時ここに来たくなる。今日も頑張ろう。ご馳走様。
2021.08.04
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二回目の武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスのワクチン接種が終わったため、今日を待機日とした。ところが、言われた副反応がほとんどないようだ。元々武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で疲労がたまってしまったので、倦怠感があってももはやわかるはずがない。 昼になっても体調に特に変な感じがないので、ブランチを食うために亀有へ。しかし、月曜日だと亀有の選択肢がかなり限られるが…。 「つけ麺 道」の前に通りかかったら、セカンドブランドの「らーめん 道の塩」として営業しているため長い行列ができていないようだ。道も久しぶりだったが、道の塩もかなり久しぶりだったので参戦。食券を先に購入するシステムなので入店。道の塩のつけ麺は未食だということで特製塩つけ麺の食券を購入してから行列に戻った。しばらく待ったらスタッフの案内で入店して着席。できればマスクを外して同行者とお喋りする若者の隣に座りたくないが、叶えなかった。 太麺なのに提供が想像より早い。先に客が食券を先に買ってから並ぶシステムを用いたため、店は客から先に食券を受け取り、客の状況で調理の時間を調整することができるのだ。 いわゆる動物魚介系のつけ汁だ。塩気もしょっぱいほどの感じではないが、ほかのお店に比べうま味がが結構しっかりしている。とはいえ、道に比べいずれも薄目なので意図的に差別化した味かと思う。大きい海老ワンタンもつけ汁に沈んである。 麺はストレート中太麺だが、道の極太麺よりかなり細めだし、ほかの店の中太麺に比べてもやや細めだ。腹いっぱいで食べたいなら、中盛あるいは大盛がお勧めだね。途中にレモンを麺の上に絞ってさらにつけ汁で麺を食うのだ。レアチャーシューは歯切れがよい。ワカメも入っているし、ゴマもかけてある。 最後はスープ割で完食。 おいしかったね。さすがだ。道に比べやはり全体として薄めだが、レベルが高いのだ。塩気が強いとは言えないので、食べやすい味だね。ご馳走様。
2021.08.03
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今日の午前と午後にいずれも役所に関する私事を行うことになったが、午後の方が不確定要素が多いかな。いずれにせよ、腹いっぱいで午後の用事に向かったほうがよいと言われているので、腹いっぱいで食えるお店へゴー。 1ヶ月以上ぶりの「兎に角 松戸店」に行列がないので入店。つけ麺普通(250g)、燻玉、チャーシュー増しの食券を購入し、スタッフに渡してから、指定された席に着席。 つけ汁と麺は同時に登場。山田店主と女将さんはずいぶんひさしぶりだったが、相変わらずスタッフのオペレーションがよい。 かなりトロトロしたつけ汁はいわゆる魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系の味でこってりしてなかなかレベルが高い。オープン当初に比べ、魚介味をさらに突出させたが、下支えする動物系スープの濃度も相変わらず濃厚だ。 平なストレート中太麺は前回に比べやや厚みのあるものだ。元々頻繁に麺の形とスープの濃度を変えているので、別に違和感がない。やはりこの麺のコシと絡めがよいね。燻製のチャーシューは味付けと歯切れもよい。 最後はスープ割。温めてくれたので、最後まで熱々スープを飲み干すことができた。やはり濃いめのスープは熱々じゃないと塩気が強く感じられ、ダメになるので、これでもっともいい状態だ。 おいしかったね。しかし、レベルが高いが、食事の時間帯だとすごい行列ができている。しかもコスパも考えれば、オープン当初のように普通に通えなくなったのだ。それでも時間と余裕さえあれば訪問したいのだ。次回の訪問はいつかな。ご馳走様。
2021.08.02
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買い物のために柏へ。このパターンは何回繰り返してきたが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で、仕事のついでに都内のお店へしてきた買い物を集中に休日に柏のお店で済ませるようになった。本当に悔しいのだ。 その前にブランチを摂ろう。先月下旬振られたAKEBIに入店。ほぼ1ヶ月ぶりだったね。先月16日から提供を始めたつけめん、味玉、ちゃーしゅーの食券を購入。 まずはチャーシューの登場。トッピングの焼き豚、豚バラチャーシュー、レアチャーシューは別皿だ。 次はつけ汁と麺の登場。途中に背脂生姜をつけ汁に入れて、味を変化させるってこと。AKEBIのつけめんは初体験かも。旧店舗の時、つけめんはレギュラーメニューだが、ここへ移転すると限定という形になった。 香味油が浮いたつけ汁に吊るし焼きの焼き豚が入っている。煮干しそばのように動物系スープの濃度も重視したわけではないが、煮干しスープは十分にコクがあり、香味油、チャーシューの味付けと香りともマーチしている。 平打ち中太麺は煮干しそばより細目だが、絡めもよいしコシもあり、標準的な味だ。 途中に背脂生姜を投入。 つけ汁は背脂の甘味と生姜の味によって変化してきたが、やはり出汁がメインだ。 最後はスープ割。レギュラーの中華そばに比べ醤油タレと出汁も濃いめで、スープ割後のスープとしてかなり味が出てきたほうだ。 おいしかったね。さすがだ。手間がかかりそうなので、レギュラーでの提供ではなくなったってことも納得できる。むしろ、毎年のバージョンに期待できるようになった。これからどのような限定を出してくれるかな。ご馳走様。
2021.08.01
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