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相変わらず集中作業しなくてはならない日なので、やはり自炊する時間がなく、外食する。そもそも新年の挨拶が済んでいないお店にも行かないと…。 というわけで、新松戸へ。狙いは、「らーめん 超ひがし 皐月」だ。基本的に毎年の初訪問は年始だったが、今年は出張の関係で年始にすぐ来れなかったのだ。 しかし開店直後なのにほぼ満席したとはすごい。ひがしのチャーハン、味玉、チャーシューの食券を購入し、現金でさつきらーめんをスタッフにお願いした。東店主がチャーハンと餃子、女将さんがラーメンを担当する体制だ。女将さんに挨拶してから着席。 動物魚介系とはいえ、動物系スープはやや薄いほうで、魚介を強調したような味わいだ。濃厚系の煮干しラーメンが好みの人にとって物足りないが、定番の味を結構食べているわしにとってその延長線上の味だ。平打ち麺は茹で加減が柔らかいが、スープの濃度との相性が良い。 やはり東店主のチャーハンもいただかないと。ところで、餃子の匂いもかなりよさそうだ。次は餃子にしようかな。
2016.01.31
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タカとユウジに呼ばれたので青春時代の思い出が甦ったような気分になって亀有へ。 その前に駅の近くにブランチを摂ろう。一ヶ月ぶりの「中華そば 敦」へ。 実は出張から戻った後にネットをチェックしたら、元々味噌そばの提供は1月末までだったが、好評のため味噌タレの増量、追加仕込みを行い、2月末まで提供することになったという。また、少し調合を変えたという。2月もかなり忙しそうなので、やはり行ける時であれば行こう。 カウンター席が空いている。味噌そば、100円、チャーシューの食券を購入し、味玉を女将さんにお願いした。 糀の香と味噌の濃度がやや下がったが、スープとの相性がよい。やはり追加仕込みのために長期間で仕込んできた味噌タレに比べられないが、十分においしいと思う。どうやら定番の中華そばにも恋しくなってしまったが、2月なら無理かも。
2016.01.30
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朝から昨日の不運による後始末、すでに約束した仕事をしてから、また職場へ事務の対応をしてしまった。よく考えれば、新宿区の西から文京区の東へ、さらに新宿区の北西へ移動したとは、やはりきついもんだ。 帰宅する前に早めに夕食を済もうと思っているが、すでに訪問のお店を決めている。「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。今年の初訪問だ。通常ならいつも年始の営業が始まった時にすぐ訪問しに行ったが、出張などの用事で今年じゃできなくなったのだ。 入り口の辺で限定の告知が掛けてある。しかも4年ほどぶりの塩こってりラーメンだ。 入店し、小川店主と挨拶してから、塩こってりを注文。店内の告知によれば、今日のみ限定でなく、期間限定の提供だ。いずれにせよ、わしもこの数年間でかつてのように頻繁に訪問しにくることができなくなったので、今年の初訪問で久しぶりの塩こってりが食べられてうれしい。 色から見れば、コラーゲンは昔ほどの量ではなさそうだ。が、やはりコラーゲンとがんこの塩気との相性が良い。数年ぶりとは言え、これまで何回食べたことがあるので、懐かしい味だと思う。特にがんこ西早稲田でいろんな限定を食べたことがあるが、この塩こってり1作目はがんこ西早稲田だけでなく、がんこ系の中でも逸品だと思う。 最後に小川店主にいつまでやるか聞いてみた。今回の塩こってりは期間限定だが、わしが食べたのは最後の一杯ということだ。できれば昔のように定期的に提供してくれればよいと思うが、如何だろうね。とりあえず、2016年もよろしく。
2016.01.29
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不運の続いている一日は夜になっても終わっていないようじゃ。友人と約束して金町で書類を渡してからその辺で一緒に食事することになったが…。 一軒目はまさか夜の部が臨休。事前にまともに確認していないわしが悪いけど…。 まさか二軒目は今月から定休日を変更しただけでなく、知っている検索サイトのいずれもこの情報がないとは…。 残りの選択肢も少ないが、口コミの点数に基づき、、四年以上ぶりの「麺や 月星」へ。資本系のバックアップでやっているお店らしいが、評判がよかった。最近も台湾まぜそばなどの新メニューを始めている。 ほぼ満席。喉の調子が悪いので、辛い物を避けたい。というわけで、肉中華そば並、味玉の食券を購入。 ライトの豚骨魚介ラーメンだが、スープは前よりしっかりしたとは今回の感想だ。魚粉で濃厚に仕立てたとはいえ、動物系スープはややライトでありながらある程度の濃度が出ている。海苔の上に乗せた魚粉を溶かせたら、魚介風味がさらに強まったが、前回のように完全に魚粉に支配されたような味わいのでなく、スープそのものの存在感がわかる味わいだ。 万人受けの豚骨魚介ラーメンってことかな。実際に女性客も多いので、かなり認知されているみたい。油そば系のメニューも気になるが、やはり喉の回復が遅いのでしばらく無理かな。とりあえず、わしは今日のような不運の日がないようにお祈りするしかないけど。
2016.01.28
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いろんな用事がたまっているのに松戸市区へ済ませなくてはならないこともあるので仕方なくて松戸市区へ。しかし2時間で用事を済んで往復しなくてはならないとはつらい。しかも一つ目の場所で30分をロスしたのに何も済んでいないことを今さら思えば、今日の不運を象徴したものと言ってもよかろう。 とりあえず駅へ向かう前にブランチを摂ろう。「中華そば まるき」はそろそろ味噌の限定を始めたのではないかと思って、二週間ほどぶりのまるきへ。 営業開始の直後に到着したらすでに先客が並んでいて食券を購入している。店頭に味噌らーめんの告知が貼ってある。席を埋める人数ではないが、食券機を占拠したように金を探したりするグループ客がいたので、5分ロスでようやく自分の番だ。限定そば、煮玉子、チャーハン(小)の食券を購入。 高橋店主は中華鍋にもやしとキャベツなどの野菜を入れて味噌で炒めてから煮干しスープを注いだ。そのため、味噌らーめんの作りの順番が最後で、チャーハンより後ろだ。最後は麺とチャーハンを一緒に提供したのだ。 これまで限定の味噌なら高橋製麺による太麺を使っていたが、確かに去年から草村製麺の太麺を使い始めたらしい。今回のスープは例年のように味噌を強調したのでなく、比率として煮干スープが濃いめのように味わえた。山椒も効いているが、煮干しスープに負けている。縮れ太麺は145gもあるね。 チャーシューの煮汁で味付けた煮玉子は味が濃いめでおいしい。 このチャーハンはやはり絶品だ。 毎年少し味の変化があるが、やはりここの限定の味噌らーめんはおいしかったのだ。ところで、重要書類の紛失などの不運に舞われてしまって、大変な一日になったとは、店を後にした時にも思わなかったもんだ。とりあえず、時間があればもう一回食べに来よう。
2016.01.28
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無事に仕事を済んだが、この八年間での出来事の元がわかったものの悲しくなってきた。 少しまとめの議論および後片付けをしてから会議場から出たらもう6時だ。こうなったら夕食を食ってから帰ったほうがよかろう。選択肢も多いが、なぜか、「ラーメン天神下 大喜」を食べたい気分になった。ということで、ほぼ1ヶ月ぶりの大喜へ。 この時期なら味噌を提供していると思ったが、ない。ただし今日は懐旧の気分になっているので、特製とりそばの食券を購入。ここでいろんなバージョンのとりそばを食べてきたが、前回定番のとりそばを食べたのは2012年の夏だった 相変わらず綺麗なスープだが、なんとなく昔より変化があるような気がする。やはり塩気と旨味かな。昔より塩気が強くなったし、旨味もさらにまろやかになったが、飲みやすい上品ってことが変わっていない。ゆずとの相性も良い。細麺はコシがあっておいしい。ワンタンの皮ももちもちした食感だ。 この一杯を食べれば、本来のスタイルを守りながら進化を求める一杯ってことがわかったのではないか。やはりもっと頻繁に通わないとまともに説明できないね。
2016.01.27
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出張中に麺友から、「支那そば きび」の本店は今年の1月29日で創業15周年を迎えるという情報を得た。わしは2005年6月から本ブログを始めたが、2004年頃からちょこちょこ食べ歩きを始めていたのだ。食べ歩きを始めたきっかけとなったお店はいくつあるが、「支那そば きび」はその中の一軒である。 というわけで、出勤の前にここへブランチを。きび本店にも2年ほどぶりだね。 入口の前に15周年の看板も立たせている。 今日の狙いは、この15周年限定メニュー「肉ワンタンそば」だ。 満席で短い行列ができているので待つことになったが、そのおかげで久しぶりに注文を取りに来たけんけんさんと少しお話することができた。渡邊保之店主とはもう何年ぶりなので残念だが、けんけんさんとお話しできてよかったのだ。本店の店長ときびグループのチーフとして腕を振るうことになったけんけんさんも出世したね。醤油味に味付け玉子を注文した。 ほどなく提供。 もともとここの塩味が好きだったが、徐々に醤油味にはまってしまった。外見は定番の支那そばと変わらないが、大きい肉ワンタンが三個入っている。縮れ細麺、鶏ガラの醤油スープ、柔らかいチャーシューも変わらない味だ。麺の量も結構ある。肉ワンタンは薬味がかなり効いていて本格的だ。味玉はいつの間にか煮玉子から半熟になったということさえ覚えていないとは、久しぶりの証だね。 きび本店は渡辺店主の修業先である「支那そば びぜん亭」と同じ、ランチタイムにおにぎりのサービスで提供するが、紫蘇のおにぎりだ。 おいしかったね。できればもっと通いたいけどなかなかできなかった。そういえばほかの支店にもそろそろ行こうか。
2016.01.27
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荷物の受け取りが遅れたため予定のバスに乗らなくなり、遠回りで帰宅した。ある意味で今回の出張は今まで一番きつい出張になったかもしれぬ。しかもいろんな雑務と手続きをしなくてはならなくなった上で通常の一月のペースで仕事することもできなくなった。後片付けもやばいし…。 これからも仕事をしなくてはならないので、夕食は近所で済もう。野菜も食べたいし、ニンニクも補足したいので、やはり、一ヶ月ぶりの「雷 本店」へ。 午後10時なので三分の一の席しか埋まっていないこともかなり理解できる。と思ったら後客が次々に入店。相変わらず人気が高いね。雷味噌並、半熟味玉、心の味餃子の食券を購入し、スタッフにニンニク多めを伝えた。 味噌はほぼ一年ぶりだね。しかしよく見れば、少し変わったような気がする。 並盛だから天地返しがしやすいね。辛味は前より利いたようだ。野菜はやはり少なめになったが、中盛で食べないとわからないね。やはり濃厚系の豚骨スープだからこそ味噌の味もプラスになったね。 心の味餃子も二ヶ月ぶりだね。 何回食べたことがあるので、新しいコメントができなくなったが、二郎インスパイアの頂点のお店ってことが変わっていないね。とりあえずニンニクの補足が完了したので、すぐ仕事に戻る状態まで回復したが、やはり今夜はちょっと控えめでやろう。何しろ、明日も苦戦だからだ。
2016.01.26
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出張前の準備をほぼ済んだとたん、急に疲れが出てしまった。この数年間にわたって肉体だけでなく精神の疲れもなかなか取れていないので別におかしくないが、やはりなんとかしないと、これからどのように前へ進むかわからないね。 駅へ向かう途中に「らーめん 一力堂」の看板を見た。「京都一乗寺源流 鶏ガラ背脂醤油」ということに惹かれてしまって入店し、食券機から九条ネギ肉玉らーめん並の食券を購入し、背脂多めを指定した。中国語と英語のメニューもあるので外国人向けって感じ。実際に向こうの席に外国人のグループ客がいた。 九条ネギの量は店頭の写真よりさらに豪勢だね。 店がお勧めの食べ方は、麺が伸びてしまうことを避けるために九条ネギと麺をかき混ぜて一緒に食べるってことだが、わしは天地返しにした。スープはやはり二年前に訪問した珍遊と同じ、あっさりした鶏醤油スープだ。背脂は想像より少なめ。九条ネギの味が相当出ているので、あっさりした醤油スープの味を少し抑えた。中細ストレート麺は歯ごたえが結構良い。チャーシューは残念ながら薄切りなので九条ネギに存在感を抑えられた、 京都の有名店にも食べに行ったことがあるが、一乗寺まで行く時間がなかったのでかなり残念だ。どうやらほかのお店に比べ、一乗寺界隈の鶏醤油スープはあっさりしたほうだ。いずれにせよ時間があれば、あの界隈へ訪問したいもんだ。ただしその前にここへ再訪して改めて定番の味を食べる必要があるね。
2016.01.14
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いろんな用事を済んだら、少し余裕ができたようなので、どこかへ散歩しようと考え始めた。今日食べた鯛のラーメンに惹かれてしまったので、錦糸町へ。あそこに新たにできた鯛のラーメンを提供するお店ができたからだ。 錦糸町を降りて、南口から少し歩いたら、大きい魚の図が見えた。間違いなく、今日の狙い「真鯛らーめん 麺魚」だ。船橋を中心に千葉で展開してきたまるはグループがはじめて都内に進出したお店だ。しかも素材は真鯛ってことで食べに来なくてはならないお店だと言える。 午後3時なので客が少ないが、常に客が入っている状態だ。この時間帯なら入りやすいかな。濃厚真鯛らーめん雑炊セット、炙りほぐしチャーシューの食券を購入。味玉は売り切れとなっているので、店主に確認したら、5分ぐらい待ったら提供できるということで待つことにして、百円玉を食券と一緒に渡した。 店主は、わさびは雑炊に投入して食べてみてくださいとおっしゃって提供した。 動物系の白湯で濃厚に仕立てたのではないかと思わせるスープだが、宇和島産の真鯛を100%使用したという情報を得ているのでかなり驚いた。しなやかな麺は北海道産小麦100%石臼引き全粒粉を使用するそうで、歯ごたえと絡めもよい。スモークのチャーシューは豚と鯛の肉が混ざっている。これも驚いた。味玉は味付けが弱いと思ったが、鯛の旨味がかなり溢れている。後に調べたら、鯛出汁に漬けこんだ味玉を燻製し、提供前にさらに鯛出汁を味玉の黄身の部分に注入するという。なるほど。 麺の量はやはりやや少なめってことで、めしが必要だね。この雑炊もスープとの相性がよい。途中でわさびを投入。これもよい。 食べ終えた後に、店主からこれから鯛油を使用する油そばを提供する予定だと告知された。これも興味深いね。ただし、その前に時間を作って清湯系の真鯛らーめんを食べに来なくてはならないね。今日食べた二軒のお店は共に鯛がメインだが、それぞれに自分なりの工夫をしたのである。いずれも実力店なのでこれから都内でブームを作りそうだね。
2016.01.14
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大学へ出勤するが、少し余裕があるので、あまり行かないところへブランチを摂ろうと思って、四谷三丁目を降りた。あまり行かない地域とはいえ、この界隈は2年前までほかの地域に比べかなり頻繁に通っていたところだった。 今日の狙いは去年からかなり注目されている「鯛塩そば 灯花」だ。近くにある「塩つけ麺 灯花」の2号店だ。1号店にも未訪だが、夜のみ営業するお店なのでわしにとって敷居が高い。というわけで、先に昼にも営業している2号店に来た。 早い時間帯に到着したのにほぼ三分の一以上の席が埋まっている。鯛塩そば~半熟味玉付き~、鯛めし【小】の食券を購入。 魚介系の旨味がやさしく口の中で溢れてきたのだが、塩気がどれほど強いわけではない。ストレート細麺は茹で加減がやや固めで絡めがよい。チャーシューは味付けが弱いが、スープとの相性が良い。一言と言えば上品な味だ ラーメンに比べ、むしろ鯛めしの塩気が強いような気がする。 お店は塩そばのスープをかけて食べるという茶漬けの食べ方を勧めるということでスープをかけて食べたら、やはりこっちのほうが塩気が出ていると味わえたね。 鯛という素材なので値段についてある程度の覚悟ができたが、想像以上に満足できて、おいしくいただいた。唯一の欠点といえば上品に過ぎる点であろう。次は本格胡麻鯛茶漬けも食べてみよう。
2016.01.14
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ようやく自分の時間ができるが、やはり先に事務のことをすませなくてはならないのに、電車の事故で松戸市区に到着した時間が遅れてしまって…。 せっかくだから松戸市区でブランチを摂ろう。一ヶ月ぶりの「中華そば まるき」へ。そういえば今年の初訪問だね。 先客4だが、すぐ後客が来て、満席となった。肉そば(小)、チャーハン(小)の食券を購入。 タイミングがよくて、麺とチャーハンは同時に提供されたのだ。 定番の味もほぼ一ヶ月ぐらいぶりだが、肉そばは二ヵ月以上ぶりだね。永福町大勝軒系の中でダントツ一番濃いめのスープを挙げようとすれば、わしはここに一票を入れる。味付けの濃いめのチャーシューは固さがちょうどよいが、さらに小さくなったような気がする。 やはりここに来たらチャーハンを食べないとダメだ。 今日もおいしくいただいたが、狙っている味噌らーめんはまだ始まっていないのだ。とりあえず落ち着いたらまた来る。
2016.01.12
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本所属での仕事を済んだ後に次の場所へ挨拶しにいくが、その前にもう一食をしようか。 「バッソ ドリルマン」は江戸川橋の近辺に「BASSO」という名前の新店を出したという情報をすでに聞いたが、住所を調べたら、なんと霜降チャーシューが売りの「中華つけそば 無庵」の辺にあるのだ。無庵にもほぼ10年ぶりなのでどうなっているのであろう、と思いながら向かった。が、店は無庵があったところにあるのだ。老舗の無庵もいつの間にか閉店してしまったね。 先客3。特製中華そばの食券を購入し、スタッフに中盛をお願いした。中盛まではサービスだ。煮干しそばの提供がまだ始まっていないが、つけそばの提供が始まっているのだ。もちろん「バッソ ドリルマン」ならつけそばだとすぐ思い付く人が多いが、なんとなく今日中華そばを食べたい気分なので…。 醤油色が深いスープは動物魚介清湯スープはやはり濃いめの醤油が効いている。昔ながらの中華そばを意識した味だと思うが、鶏油を除けば「中華そば ゼットン」時代の中華そばの味に近いかな。それにしても清湯スープなのにかなりコクがあるというのはすごいね。中太ストレート麺は絡めもよいしコシもある。中盛はやはり量が多いね。たぶん自家製麺かな。チャーシューはやや固めだが味付けが濃い目でなかなかおいしい。やはり歯切れのよいチャーシューが好みだ。 やはりレベルが高い一杯だ。スープと麺からみれば、「中華そば しながわ」の中華そばと同じタイプだが、かえし、脂、麺の種類で味の差別化を図ろうとした店側の意図も感じられる。わしが食べている途中に満席となり、さらに行列もできた。ゼットン時代と同じ繁華街から離れる場所に店を構えるポリシーを取っているかもしれぬが、相変わらずこのような場所で行列店を作れたという結果になったね。次回訪問した時今日と同じように入りやすい状態ならいいけど、1年ほどぶりの「中華そば しながわ」、6年ほどぶりの本店にも時間を作って行かないと…。
2016.01.08
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書類の提出および新年の挨拶をするために大学へ。いろんな箇所へ行かなくてはならないので、まずブランチを摂ろう。早大通りにあり、すでに多くのブロガーに注目されており、去年の年末にオープンしたばかりの新店「RAMEN GOSSOU」へゴー。店主はあの麺屋武蔵の新宿本店出身だそうだ。 授業時間帯の11時半に入店したら三分の二の席が埋まっている。かなり繁盛していると言えるね。ホタテの特製塩らーめんの食券を購入。 特製トッピングの味玉とチャーシューは別皿での提供。 白湯スープはかなり濃度が高い。しかも動物系スープも使用されるのにホタテの味がかなり強い。出汁にホタテを使ったラーメンも結構食べたことがあるが、ここまでホタテを強調したラーメンを食ったことがない。ただし塩気が優しいので、飲みやすいと思う。ゆずも入っている。中太縮れ麺は絡めもよいしコシもある。薄切りの燻製のチャーシューは胡椒が効いているが、スープとの相性が結構よい。 別皿で提供されたチャーシューは丼に入っているものに比べさらに薄いようだがかなり大きい。まるでハムのような食感だ。胡椒も効いている。 かなりレベルが高い塩ラーメンだと思う。年度末までかなり頻繁に大学界隈に来るかもしれないので、醤油味も食べに来よう。
2016.01.08
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大木戸から出てから、次のルートを考え始めた。個人的に環八に沿って食べ歩きをしようと考えているけど、環八界隈で歩くことがないので、2軒目から3軒目までかかる時間がわからない。できれば今日4軒まで食べたいけど、成り行きに任せよう。 今日の2軒目は降りたことのない京急の穴守稲荷駅にある「中華そば 旋」にした。もともと浦和にあったが火事で閉店した後に現地へ移転したという。かなり評判がいいのでずっと訪問したかったが、なかなかチャンスがなかった。 午後2時半というもうすぐ中休に入るタイミングで入店したら先客なし。ただしすぐグループ客が入ったということで、結構繁盛していると言えるね。わしは通常初訪問の際に定番のメニューを食べるが、定番の中華そばは鶏白湯醤油と鰹という情報を入手しているので、鶏白湯と鶏油のみの特製しおそばの食券を購入。 鶏の旨味がしっかりしているが、塩気、甘み、鶏油のバランスが良いスープだと味わえた。鶏油が効いているとは言え、強いに言えば塩気のほうがやや突出しているが、個人的にスープそのものはあっさりしていると思う。それでも食感がもちもちした縮れ中太麺はこのスープとの相性が良い。味玉も半熟でなかなかおいしい。メンマもほかのお店に比べかなり大きいほうだ。チャーシューは角煮だ。これもなかなかよいが、食べている途中で舌を噛んでしまったが…。 鶏白湯はすでに流行ってきたが、ここの鶏白湯はそのトップクラスの部に入ったものだと思う。都心から離れた場所にこのようないいお店があるので、ある意味であまり通えなくて悔しいのだ。それにしても、梅屋敷から穴守稲荷まで1時間以上かかったとはわしも年を取った証拠かもしれぬが、三軒目は大丈夫かな。
2016.01.06
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一応大事な日だが例年と同じように落ち着いて過ごすことができず、羽田へ重労働をしなくてはならないので、大田区界隈で少し散歩しようか。そして、いつも決めたパターンだが、蒲田駅から梅屋敷へ歩行し、三ヶ月ぐらいぶりの「ラーメン大木戸」へ。 ほぼ満席。しかも客層は大学生からお年寄りまで。すごい。限定ラーメン、缶ビールの食券を購入し、渕上店主に渡し、マグロ丼をお願いしてから、新年の挨拶をした。 今日の限定はカニ塩らーめん、マグロ丼ってことだが、カニ塩らーめんはすでに年末から始めたのだ。 かなり豪勢のようだ。 カニの肉も載せてある。濁った塩スープにカニの旨味が溢れてきたのだ。ただし甲殻類の特有なきつい味はまったくしない。塩気もカニの風味が保てたぐらいでちょうどよい。中細ストレート麺は茹で加減がやや固めだが、このスープとのバランスがいいぐらいでおいしい。お祝いということで味玉もいただいた。かたじけない。 中トロが載せてあるマグロ丼はタレ、青ネギ、マグロの相性がよくておいしい。しかも妙にタレと塩味のカニスープとも合っているように味わえた。 さすが和食出身の渕上店主だと思わせた一杯だが、今まで食べたことの合うカニをテーマとしたラーメンの中でもかなり洗練した一杯だと思う。むろや時代のように頻繁に通うことができないが、今年も何とか時間を作って食べに来るつもりだ。
2016.01.06
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毎年のこの時ならほとんど松戸店となった兎に角へ食事するが、今年は都合で無理。今日なら時間があるが、松戸店の定休日だ。 そのため、亀有へ。兎に角の松戸店は定休日を挟んで明日から今年の営業を始めるが、亀有店はすでに月曜日から通常営業を始めたのだ。亀有店にも一年半ぶりだね。 三分の一の席が埋まっている。辛油そば大盛、温玉の食券を購入し、スタッフに渡してから着席した。ここのメニューの構成は松戸店と同じだが、辛油そばは亀有店のみの提供だ。 通常の油そばに比べ、刻み切りのチャーシューと鰹節の代わりに、高菜と辛味が載せてある。松戸店の担々まぜそばにも高菜が載せてあるので、兎に角の辛系のメニューの定番トッピングだと思う。 タレも通常の油そばと違って、ラー油とかを使用したものだと思う。タレと辛味のいずれもかなり効いていている。温玉もかき混ぜたのに、辛さを抑えることが全くできない。個人的にこの辛さが非常によかったと思う。少し縮れの太麺ももっちりしておいしい。途中で酢を入れてさらにかき混ぜて食べたのだ。肉が少ないところにちょっと残念だね。 麺を三分の一まで食べた時に割りスープをお願いした。魚粉で濃厚に仕立てたスープだが、スープそのものもかなり濃度がある。 割スープを入れて、さらにかき混ぜて食べたら、スープと辛味の相性がよいと味わえた。 やはりおいしかったね。展開しても味が安定しているとは兎に角のすごさであろう。しかし定期的に通っているわしさえ、いろんなやり取りに基づき、展開してから落ちているところも結構あるってことも感じられた。松戸店をはじめ、頑張ってもらいたいと考えているが、やはり店主が店に出ないと本来の雰囲気が戻ってこないと思う。
2016.01.05
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今日も溜まっている仕事を何とか進めなくてはならぬが、覆麺・智は二年ぶりに新春おめで鯛ラーメンを提供するということで神保町へ。毎年の年末、年始も同じパターンだね。 開店時間よりはるか早い時間帯に到着したとは思わなかったが、麺友と情報交換をしたりすることができたので楽しかった。及川店主の妹さんも10時頃に来たので新年の挨拶もできた。 開店直前に及川店主の妹さんが限定の告知を店頭に掛けた。なんと真鯛の出汁。薄口正油と塩が選べるが、上品な真鯛なら塩にしようかなと考え始めた。そして定刻より数分ほど早く開店してくれた。現金を及川店主に渡し、塩味をお願いした。 毎年の恒例で、お祝いのお酒もいただいた。ところで、一口だけど、今回の日本酒はかなり上品できつい味もまったくしないってことがすぐわかった。 なんと、獺祭。確かに公式ツイッターでは、獺祭も使用すると読んだことがある。 真鯛20kg(頭 切身 アラ)、丸鶏5羽、蜆出汁、魚介類という素材、および獺祭を使ったというが、塩スープを飲んだら優しい塩気と旨味が襲ってきたのだ。縮れ細麺もこのスープとの相性がよい。海苔の上に載せてある貝柱をスープに溶かせると、魚介の風味がさらに強まってきたのだ。青とうもこのスープとの相性が良い。味玉もなかなかおいしい。及川店主は麺を茹でる前に肉を煮汁に入れて作ったのだが、まさにしゃぶしゃぶ。しかしこれほど厚手で大きいしゃぶしゃぶの肉を食べたことがなかった。しかも国産肩ロースってこと。 大満足な一杯だ。やはりここの塩ラーメンはおいしいよね。もう一杯を食べたくなってしまったが、やはり仕事が控えてあるのでやめた。しかし帰宅の途中で後悔し始めてしまったのだが…。
2016.01.04
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仕事をある程度まで完成できそうなので、その合間を利用して気になる映画を見に行こうと思って亀有へ。 映画館へ行く前にブランチを済むが、亀有界隈における多くお店は今日までお休みなのだ。 ただしやっているお店もある。というわけで、駅を出た後に、三ヶ月ぐらいぶりの「麺 たいせい」へ。 去年の年始で通常のスープでなく背脂らー麺のみの営業をしていたが、今年も同じ形で年始の営業をやっている。また、連休の際にもたまに同形で営業しているらしい。ただし〆のご飯が有名なのに背脂らー麺のみの営業だと、通常の〆のご飯はなし。 満席で先客1だが、すぐ食べ終えた客がいたので、あまり待たされずに着席できた。背脂味玉醤油らー麺の食券を店主に渡した。 色だけ見ても通常のスープより醤油味とスープが濃くなったことがわかる。おろしニンニクとの相性もよいので、ついに多めに入れてしまった。麺も通常の細ストレート麺だと思うが、茹で加減がいつもより固めのような気がする。しかし通常の醤油らー麺もかなり久しぶりなのでちょっとわからない。個人的に背脂は全くしつこくなく、この醤油スープとの相性が良いが、もっとあればよいかとも思う。 最後は定番のルイボス茶だが今日は温かいものだ。 後客も次々。やはり繁盛しているね。そういえば今日の映画もよかったのだ。この冬で一番お勧めの映画だと思う。
2016.01.03
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大喜から出た後に、また早いので少しこの辺で散歩しよう。 今年湯島天満宮への参拝客が去年よりさらに増えたようじゃ。11時なのに昌平橋通りまで行列ができているとはすごいね。去年まで見たことのない光景なのでちょっとびっくり。午後ならたまにあったが、去年は昼から大行列。そして今年はついに午前中からか。 「諸般の事情」で急遽去年の9月20日に閉店した人気店福の神食堂の跡地には、大塚界隈の人気店「志奈そば 田なか」の新しい支店「志奈そば 田なか second」が去年の年末にオープンしたそうだが、通りかかったらすぐ食べられそうなので並んでしまった。ある意味で、意図的に通りかかったのであろう(汗)。 スタッフの指示で店に入り、『至高の「塩」かけそば~房総の恵み』の食券を購入してから行列に戻り、改めて行列を整理するために店を出たスタッフに渡した。店主を含め三人体制での運営のようだ。この『至高の「塩」かけそば~房総の恵み』は通常夜のみ30食を提供する限定メニューだが、年末年始で中休なしで売り切れ次第終了ということで開店から提供するってこと。 店主が提供の際に、伊勢海老、アワビ、サザエから出汁を撮ったことまで丁寧に説明してくれた。濁った黄金色のスープは海の幸が溢れた味わいだ。先いただいた塩気の強い大喜の汐らーめんに比べ、ここのは甘みを重視するのだ。店主はイタリアン出身なので洋風の調理法でうまみを引き出したのであろう。口コミで見た写真からみれば、どうやら麺の変更があったらしい。少なくとも見た写真に比べ、今日の麺は幅が広いし、厚みもある極太麺だ。茹で加減が少しカタメだが歯切れと持ち上げもよい。 大喜で食べた汐らーめんとは味が対照的な一杯だがやはりおいしかった。1000円のかけそばって高いのに、食べてみたらその価値がわかるのではないか。とりあえずここのメインメニューであるアジ煮干塩中華そばを食べに来るつもりだが、大塚のお店にも時間を作って再訪しなくてはならないね。
2016.01.01
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わしの元日の活動パターンはほぼお決まりだが、去年の元日の朝になぜか参拝客が例年よりかなり多くなったような気がする。というわけで、今朝早めに出かけた。 が、まさか行列に巻き込まれてしまった。参拝が終わったらもう9時40分に過ぎたのだ。 そしていつものように、「ラーメン天神下 大喜」へ。9時40分に過ぎるともう行列ができているのではないかと思ったが、やはりそうだ。 しかし限定10食のお正月メニューが確保できたのでよかったのだ。店は元旦が10時半に開店することを公表しているが、武川店主がいつものように店を出て新年の挨拶をした時早めに開店することを言ってくれた。結局5分ほど早く開店したのだ。限定ラーメン、味付たまご、焼餃子の食券を購入してから入店。 大喜が鶏ではないだけでなく鶏を全く出汁に使っていない限定を提供するって、わしの記憶ではなかったということ。そして提供したこの一杯にさらに驚かされた。スープは牡蠣、ホタテ、煮干、鰹の出汁をブレンドしたというが、魚貝類による塩気がかなり強烈に襲ってきた。にもかかわらず飲みやすい。大喜のスープならいつもまろやかなものなのでわしとしてはじめて味わったものだ。岩のりだけでなく下に隠された大きい牡蠣がこの塩気を強めたのだ。細麺もこのスープとの相性が良い。大判のチャーシューもなかなかおいしい。大きいおもちも入っている。 ここの焼餃子は皮がもちもちしておいしい。 強い塩気なのに和風が感じさせられた上で大喜らしくないとも言えるのに、海の幸がしっかり味わえた一杯だ。だから塩味なのに、名前で同じ発音の漢字である「汐」を使ったのだ。おいしかった。しかも開店してから20分にも至らずに売り切れとはすごい。
2016.01.01
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明けましておめでとうございます。 昨年はわしにとって相変わらずハプニングの多い一年ですが、これまでのないことにも経験しました。国内出張がないのに対し海外出張が多いにもかかわらず国内出張のある去年よりさらに多くのラーメンと出会いました。特に何年前から宿題店としている多くのお店に初訪問、および再訪できて、よかったと思います。某の新店あるいは老舗、中堅のお店への新規訪問は、毎年訪問の杯数の35%にしか至らないのです。これはまさに某の訪問できる地域、お出かけの時間が限られていることを語ったようなものです。今年もたぶん同じ感じになると考えられますが、新店よりも宿題店への訪問、老舗・中堅店舗への再訪をメインにしたいと思います。 今年もさらに多くのことにチャレンジし、多くの山に乗り越えなくてはならないと思います。おそらくハプニングも相変わらず多いのでしょう。しかし、わが師の一人である中村主水の教えのように、「ギリギリいっぱい生きるんだ」ということを目標として、これまでの経験を糧にして自分の道を踏みしめるつもりです。昨年と同じように、皆様より一層のご指導ご厚情を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2016.01.01
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