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いろんな事務のことをしなくてはならないので大学へ。最近電車代を節約するため、なるべく用事を一日中で済ませようとしているが、時々自分でさえ、いつ出かけるか決めることができぬ。 昼の打ち合わせで遅い昼食になるので、朝一に出かけた時朝食を摂っておいた。だったらもっと遠いところにも行けるのではないかと思っていたが、やはり速やかに作業を再開しなきゃならぬということで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 入口の前に、イベントを告知する札がかかれている。院にいた時、最低でも週1、2回のベースでがんこ西早稲田に通っていた。そのため、別にイベントを狙って訪問してきたわけではないが、昔から随分いろんなことを言われていたらしい。まぁ、ポストを持っていながらまともな業績を出さず、脅威になる人の陰口しか言わないどっかの国からのものにも昔から今日まで随分言われているけど。 先客なし。午後3時だから当たり前のことだ。カレー風味塩ラーメン、味付玉子を注文。大盛を頼みたかったが、ランチタイムに過ぎて無料サービスで注文できないのでやめた。 カレーの濃度はそれほど濃いとは言えないが、がんこのしょっぱいスープとの相性がいい。がんこ西早稲田の塩スープは、一条流がんこ系の中でも一番おいしいと一部のファンに思われるぐらいなレベルがあるが、カレーとの相性がいいとは思わなかったもんだ。個人的に確かにこのスープなら大盛にしたほうがいいか、ライスと一緒に食ったほうがいいと考えている。小川店主の力は、まさに豪華とは言えない食材のおいしさを通常のメニューと合わせるため最大限まで引き出せるところにあるかな。
2013.01.30
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「らーめん座談会 台風ギャング」から出てきた後、そのまま宿に向かうが、実際にもう一食しようということだ。何しろ、宿の近くに何軒の有名店がある。その中で、大阪で随一の人気店「らーめん 弥七」もある。 「らーめん 弥七」は本来人形町にあったが、店主は地元の大阪に店を移転した。今関西で鶏白湯のお店が徐々に増えてきたが、弥七はその草分けと言ってもいいのだ。ただし、平日の11時から16時までのみ営業するし、常に20人ぐらいの行列もできているので、ハードルが高い。 わしもあくまで望みに行くつもりだったが、ところが、11時30分という時間帯で15人しかないということで、並んでみよう。ただし、新幹線の時間もあり、12時15分はタイムリミットだ。周りの客さんの反応を見たら、どうやらここを観光スポットとする人も多いみたい。 12時5分に入店し、醤油ちゃーしゅー麺の食券を購入し、女将さんに渡した。12時10分に着席。これぐらいの行列なのに、回転が速いとはすごい。よく考えれば、トッピングの追加などができないから、ある意味で対応がしやすくなる。と言っても、ヘタめしとチャーシューの作業も手間がかかるみたい。 スープは鶏白湯に魚介ということだが、タマネギ、青ネギ、白ネギ、糸唐辛子だけでなく醤油と魚介もあくまで鶏白湯の味を変化させる脇役に過ぎない。魚介味はスープでなく、スープの上で浮いている香味油のことだと思う。主役の鶏白湯は甘みと濃度が高いのに飲みやすい。このような鶏白湯を食うのが初めてだ。やや縮れの太麺はもっちりして、このスープとの相性がよくておいしい。チャーシューは二種類ある。コロチャーシューは味付けしたうえで表面が焦げが出るまで炙ったもので、やや固くて油っぽいが、スープを抑えることがない。逆に厚手のチャーシューは味付けが控えめで、柔らかいのだ。味玉はもともと半個付だが、トッピングとしての注文ができればいいなと思う。 今回は到着してから荷物を置いてほぼすぐ吹田市へ仕事するので、同じ系列の宿だが前回泊まった場所より4百円高い梅田の店に泊まることにした。また、仕事の関係で吹田市のお店、仕事場の辺にある二郎インスパイア、家系にも行けなくなった。前回泊まったところなら天六に行きやすいけど、梅田なら弥七に来やすいメリットがある。タイミングがよければ早めに食べる可能性もありそうだ。 とりあえず、今回の出張で食べたラーメンのいずれもおいしくて満足できた。関西のラーメンってすごいね!
2013.01.28
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予定通りにチェックアウトし、参拝も無事にしたので、そのまま、天神橋筋商店会に沿って、大阪市でかなり評判のいいつけ麺の行列店「群青」へ。はじめて大阪に出張した時、そっちに行きやすい宿に泊まってたので、行こうと思ったが、長期休業だということでやめた。去年から営業を再開したが、今も臨時休業が多い。 店の場所がだいたいわかったが、11時というタイミングでやっているもしくはもうすぐ営業をはじめそうなお店もないし、行列もまったく見当たらない。ということで振られたみたい。そのため、宿方面に向かって、有名ブロガーが2012年に立ち上げ、関西で2012年の注目店の一つでもある「らーめん座談会 台風ギャング」へ。 11時10分頃に入店したら先客なし。海老つけ麺が有名らしいが、とりあえず最も基本のらーめんの食券を購入。味玉半個も付。 綺麗な清湯スープに鶏油という組合せは、最近首都圏でかなり流行っている系統を思い出させた。しかし、鶏油を使用した醤油スープはまったくしつこくなく、鶏と魚介の旨味が溢れている。やや縮れで、しなやかな中細麺は弾力もいいし、絡めもいい。肩ロースのチャーシューも肉の旨味がしっかり味わえたものだ。 650円でこんなにおいしい醤油らーめんが食えたとはすごい。この系統の味は首都圏でかなり流行っているが、関西地方でまだまだ少ないようじゃ。これからさらに飛躍していくんだろう。海老つけ麺とまぜそばも食べたくなったが、これから関西へ出張するチャンスがあるかな。
2013.01.28
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仕事が5分しかかからないが、ある意味で相手の将来だけでなく、わしの評判にも関連するから、全力投球で済ませた。どうやら評判がよかったみたい。 仕事が終わった後に懇親会があるが、基本的に食事が少な目で、酒と交流がメインだな。ただし宿に戻ってから仕事を少し進めないとダメだから、酒の量を控えた。 同じ阪急線で宿に戻るが、南方駅を途中下車し、歩行で「本店 塩元帥」へ。はじめて大阪で食べ歩き(?)をやった時訪問した「総大醤」の関連店で、最近立川でも支店を出している。 繁華街から離れたところにあるが、夜9時なのに満席。店頭のノートで名前を記入し、スタッフの呼び出しを待つという仕組みになっている。しかも、駐車場の車で待機している客さえいるとはすごい。このため先客の計算ができなかったが、少なくとも10人ぐらいいるかな。と言っても、テーブル席も多いだけでなく、すでにスタッフも多くの席の片付けをしているので、5分ぐらい待っただけで着席。 広い店だし、製麺室も客席から見える。天然塩ラーメン、半熟味付け卵を注文。塩ラーメンのほかにも醤油、味噌、つけ麺、サイドメニューとそのセットがある。ニンニクとキムチもセルフサービスで食べ放題。 綺麗な清湯スープだが、塩気と複雑なうまさが味わえた。非常にオリジナリティのあるスープだ。スープの外見からみれば、こんなに太い麺が合うかと思われる中細ストレート麺はこのスープとの相性がよく、もっちりしておいしい。柚子、白髪ねぎ、糸唐辛子、わしが勝手に入れた多めのニンニクも、このスープの味を変化させるだけで、味を抑えることがない。チャーシューと玉子もなかなかおいしい。 これまで食べたことのない塩ラーメンだと言ってもよかろう。多くの支店を展開してきたが、関西のチェーン店をなめることができないということを、頭に入れておかないと、関西地方で食べ歩きできないかもしれぬ。うまかった。
2013.01.27
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積雪のため、予定より15分ぐらい遅れて新大阪に到着したが、予定じゃ乗るはずのない快速に乗れたので、予定より10分ほど遅れて大阪に到着。ただし宿のスタッフのせいでまだ時間が遅れた。漢字がわからぬとは…。 あまり観光スポットを確認する時間がなかったが、一応宿から歩行で行けるか、仕事場から行けそうな数軒の店のベータを予め確認した。荷物を宿に預かってもらった後に、そのまま大阪駅前第二ビルの「麺屋 7.5Hz 梅田店」へ。 。この「麺屋 7.5Hz 梅田店」は「高井田ラーメン」「高井田系ラーメン」「高井田系中華そば」と呼ばれる大阪のご当地ラーメンのお店の支店だ。実際に大阪市東成区と東大阪市高井田地区に店舗が多いが、元祖の「中華そば 光洋軒」「中華そば 住吉」は大阪市にあるのだ。 と言っても、わしの時間、および店の定休日などの関係で、今回は光洋軒か住吉にも行くことができない。そのため、チェーンで展開してきた「麺屋 7.5Hz」の梅田店を選んだ。わしは関東地方であまりチェーン店に行かない。しかし、関西のラーメン屋チェーン店が多いが、侮れないという印象を受け止めているので、一軒目をチェーン店にした。 先客3。チャーシュー麺並、味付玉子を注文。並は140gがある。後客次々。しかも常連も結構いるようだ。 極太麺を除けば、外見は新福菜館に似てるなと感じた。後に調べたら、動物系スープの新福に対し、高井田系のスープは鶏ガラに昆布ってこと。たぶん昆布と濃口醤油の効き目で、醤油スープは少し酸味が強く味わえる。極太麺は、もっちりしておいしいが、絡めが決していいとは言えない。チャーシューは味付けが弱いものだが、徐々にスープに沁みてきたのような感じだ。 値段からみれば、ボリュームがかなりあるし、味もよかったのだ。大阪のご当地ラーメンもなかなかいいと思うが、関西のチェーン店が侮れないということも再び思い知らせた。とりあえず、光洋軒と住吉にもいつか行きたいもんだ。
2013.01.27
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研究支援が終わった時、今の経済状況なら自腹じゃ無理なので関西に出張することがもうなかろうと思ったが、いつか甲信越か近畿地方へ温泉旅行したいと考えている。しかし、まさか自腹で出張することになったとは思わなかった。しかも仕事の内容から見れば、その仕事より、少ししかできない食べ歩きがメインになりそうだ。だったらやろうじゃないか、食べ歩き(^_^;) 一応、出張のオチと言えば、東京ラーメンストリートで朝ラーを食うことだ。タイミングがよければ六厘舎もいいけど、太麺と新幹線の時間を考えれば、「麺や 七彩 東京ラーメンストリート」がいいかな。 席がかなり空いている。朝らーめん(塩味)の食券を購入。 あっさりしたような外見だが塩気も強いしオイルのスープだ。魚介系だと思うが、相当コクがある。縮れ中細麺は弾力、歯ごたえ、絡めもいい。さすが自家製麺にこだわりのある七彩だ。二種類のチャーシューもなかなかおいしい。 個人的にここまでのレベルだからこそ、朝ラーなら、六厘舎にこだわることなく、七彩に直行してもいいということだ。さて、新幹線は雪で遅れそうだが、無事に仕事に間に合うかな。不安で新幹線のホームへ…。
2013.01.27
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事務のことで出校日ではないが大学へ。ちょうどプリンターのインクを購入しなくてはならないので、池袋を降りた。この地域を訪ねるとは久しぶりだね。しかも前回この辺へ訪問したお店は、評論家に評価されたものの閉店したのだ。都内で随一の激戦区だからよくあることだけど、やはりショックだ。 さて、やや駅から離れたけど、気になっている「麺屋 Hulu-lu」へ。店主はちゃぶ屋出身だそうだ。ちゃぶ屋は潰れたが、その遺伝子が首都圏で広がってきたようだ。 入口の前に置いた看板では、「毎週金曜日はつけ麺DAY」と書いてあるが、他の曜日も限定ラーメンを提供するってこと。今日はもともとラーメンを食うつもりだったが、どうやらつけ麺しか食えないみたい。 12時ってタイミングで満席。つけ麺、特盛、塩味玉の食券を購入。どうやら特盛でなければ、つけ麺の量が選べるようじゃ。調理を担当する二人のスタッフはいずれも、ちゃぶ屋、もしくはちゃぶ屋を紹介した雑誌で見たことがある。2人は共にちゃぶ屋の店長を務めていた人物だと覚えているけど。 先に提供された麺は、ちゃぶ屋の中細麺と違って、太麺だ。全粒粉を使用した自家製麺だとわかっているけど、ここまで違ったとは思わなかった。口コミで読んだら、ほとんど中細麺ということだが、今日の麺は、相当な太さがある。 つけ汁もラーメンで使った清湯スープでなく白湯に魚介、魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系スープだ。 麺は絡めもいいし、弾力もいい。つけ汁は動物系の白湯のほうが濃厚だが飲みやすい濃さだね。途中でライムを麺の上に絞って食べるが、清涼感がありながらそれほど味に影響したわけではない。それほどうチャーシューもちゃぶ屋色がなく、厚手で味付けが濃いものだ。最後はスープ割で完食した。 さすがだと思う。時間を作ってラーメンを食いに来なくちゃと思ったら、そのような余裕があるかなと悔やんでいる。
2013.01.25
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今学期の授業期間は今週で終了するってことで、いろんな事務のことを対応するために大学へ。打ち合わせの時間が午後になるが、その前にいろんなことを対応しなくてはならないし、久しぶりに一人で行動することでもあるので、ちょっと遠いところへ食事しようかと。 と言っても、久しぶりだから、「千代作」へ。まさか三ヶ月以上ぶりとは思わなかった。 開店直後に入店。先客なし。チャーシューメン大盛の食券を購入し、好みをカタメ、コイメにお願いし、現金で味付きたまごを注文した。千代店主にも新年の挨拶を…。 何回食べたことのある一杯なので、特筆できるところがほとんどないが、完食したら、なんか頑張れそうになってきたような気がする。いつもありがとう。
2013.01.23
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缶詰め、立てこもりの作業、というのは、もはや本ブログのオチになってきたような気がするが、自分にはこのような現状を変える力がない。というより、できる努力をすべて尽くしたので、後はお天道さんに任せるしかないってこと。 さて、今日も時間が限られているので近所で食事するしかないが、ニンニクを補足したい。ちょうど、今年になってまだ二郎もしくはそのインスパイアを食っていないので、そのまま、「雷 本店」へ。クリスマスイブ以来の訪問だ。 満席で先客5。後客が次々で、店外まで並んでしまった。雷味噌中(220g)、半熟味玉、辛味(挽き肉)の食券を購入し、ニンニク多め、辛み別皿をスタッフに伝えた。接客担当の新人スタッフは可愛いと思っている。 雷味噌に辛味とは店のお勧めの組み合わせだが、わしはこのような組み合わせを食ったことがなかった。 とりあえず中の量がかなりあるので、辛味をかけずにまずそのままかき混ぜてから食うことにした。やはりとみ田の自家製麺はおいしいね。時々二郎本家の麺よりおいしいと感じたこともある。 食べてる途中に辛味をかけ、さらにかき混ぜてから食うのだ。確かに、辛味はこの味噌との相性がいい。 おいしかったね。新人の女性スタッフもがんばっている。これによって接客の点数が大幅に上がってきたね。
2013.01.19
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夕方の仕事のため旧職場へ。いろんな意味で、一つの節目かもしれぬ。 さて、いろんなことを済ませてから、仕事に出る前に軽い夕食を。食事の場所は、旧職場まで歩行で行ける範囲に限られているが、選択肢が多い。去年の年末にオープンした「鶏そば 初代 風見鶏」へ。あるチェーン店の系列店か関連店らしい。 閉店した「北かま」の跡地にある。おいしかったがいつの間にか閉店。午後4時なのに三分の二の席が埋まっている。味玉濃厚鶏そば、鶏チャーシューの食券を購入。 濃厚そうなスープだが、かなりさらっとした味わい。実際に提供された時、ネギの香に一瞬に襲われてしまったので、スープがネギの香に負けたかなと。コシのある中細麺は量がかなりあるが、さらっとしたスープなので、持ち上げがやや弱く感じられる。二種類の鶏チャーシューが入っているが、味付けが弱い。ただしつまみでこのような肉を提供してくれればいいのではないかと思う。 何か物足りなさが感じた一杯だ。しかもこの界隈でこの価額で提供するからこそ、もう少し頑張ってもらいたいね。接客もあまり元気がなさそうだけど。
2013.01.18
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今学期はもうすぐ終わるってことだが、これからたびたび大学に来ることにもなりそうだけど…。 とりあえずブランチだ。二つの選択肢があるが、とりあえずブー通りと呼ばれる裏道から早稲田通りを出てから様子を見ることにしたら、「らぁ麺 やまぐち」は店の前に行列がないだけでなく、眺めたら店内でも空席があるようだ。ということで入店。数量限定の鶏そばと豚丼のセット、味玉の食券を購入しようとしたところ、知っている方が入店。やはりブロガーに注目されているね。 前回食べた追い鰹中華そばと同じような醤油ラーメンだが、こっちは鶏100%だ。一番違ったのは酸味のところかな。鶏そばは酸味がまったくない。代わりに鶏油をかなり使用してオイルだが、基本的に鶏の味がおいしく味わえたものだ。チャーシューは豚でなく鶏チャーシューが入っている。これも味付けと柔らかさがちょうどいいぐらいで仕上げたものだ。青ネギでなくカイワレが入っている。 豚丼は、胡椒のような香辛料とタレが使われている。量がそこそこある。なんか鶏そばで使ったタレと違うものなではないかと感じて、残りの飯を丼にかけずにそのまま完食。 なかなかおいしかったね。もちろん再訪するが、一本気の比内地鶏100%を食べたくなった。また、やまぐちさんにも塩味を出していただきたいと思ってしまったけど。
2013.01.16
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仕事がかなり溜まってしまっているので、もともと飲み会に出席するつもりはなかったが、流れで行ってしまっただけでなく、二次会まで…。ただし終電を考えて10時に退散させてもらった。 しかし、せっかくこの界隈に来たので、少しシメを食おうかと。駅から近いし、23時までやっている可能性が高い「中華そば すずらん」へ。この界隈での人気店だが、最近ほかの店に比べ、露出度が相当減ってきたような気がする。 先客4。煮蛋麺を注文し、拉麺、醤油をお願いした。二回の訪問で全部味噌を食ったので、はじめての醤油だね。 綺麗な清湯スープは鶏ガラに魚介スープによるものだと思う。オイルだが、鶏油だと思う。細麺は歯ごたえもいいし、絡めもいい。さすが自家製麺が有名なお店だ。麺の量も結構多い。玉子、野菜、メンマはなかなかおいしい。チャーシューは味付けも、硬さもちょうどよくておいしいが、やや小さい。野菜類のトッピングが多いとは特徴かな。 シンプルだが素直に味が伝わった一杯だ。しかし、飲みすぎたのでスープを全部飲み干すことができず、スタッフに謝ってから退散。ところで、わしが食べている途中で、スタッフは入店しようとした方の入店を断って、暖簾をしまった。どうやらわしが今夜の最後の客になった。
2013.01.15
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大雪の翌日ならだいたい路面が凍結してしまって危ないけど、友が講演する、しかも会場が駒場ってことで出かけてしまった。今日かなり飲んでしまいそうだけど…。 いろんな用事を済ませてからブランチだが、もう午後2時に過ぎた。せっかく久しぶりに渋谷駅界隈に来たので、めったに行かないところで食事しようかということで、「純天然だしラーメン アートマサシヤ」へ。玉川通りに近いが、基本的に渋谷からも、最寄駅の神泉からも、10分以上ぐらいかかるところにあるのだ。しかも、渋谷界隈なのに、昼のみの営業なので、ハードルが高い。 午後二時に過ぎたのに、先客1で後客次々。店内は元々洋食屋が喫茶店のような感じで広りが、この時間でこれぐらいの客が埋まっているとは、おいしいなら場所柄と店の広さには関係ないってことだね。食券機もあるが、店主からメニューが食券機の左側にあると声をかけていただいた。購入する前にメニューを確認してもらいたいってことかな。とっくに食べたいものを決めているのでメニューを見ずに、特製旨口チャーシュー麺の食券を購入。味玉と海苔付で、チャーシュー増量ってこと。特製の香味油の量で、旨口、旨口α、濃口が選べる。はじめてだからレギュラーの旨口を。 香味油を使用するため、ややオイルなスープだ。動物系だしを不使用だと聞いたが、魚介系だけでこれぐらいの味を出したとはすごい。揚げネギと香辛料もスープの味を変化させたが、あくまで脇役。中細麺は持ち上げもいいし、歯ごたえもいい。具材は、チャーシュー、薄焼玉子、水菜、ネギ、煮玉子があるが、海苔3枚は別皿での提供。厚手のチャーシューは味付けもいいし、硬さもちょうどいい。煮玉子のなかなかうまい。海苔が柔らかくなると味がわからなくなったから別皿で提供するってこと。これもなかなかおいしい。 かなりオリジナリティーが溢れた一杯だが、個人的に、いつ食べたか忘れたものの、ある時期の玄の味を思い出させた一杯でもある。最近濃厚系の店が増え続けるからこそ、このような味のお店が貴重であろう。なお、14日、20日が休業だが、代わりに定休日の16日が営業するってこと。
2013.01.15
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恩師と別れた後、そのまま新宿に向かった。まぁ、本を購入する金もないけど、少し新しい学術書の出版について確認しなくてはならない、と思ったら、やはりやめよう。ということで、予定より早く四谷三丁目にある「ラーメン むろや」へ。久しぶりだと思ったけど、調べたら、なんと四ヶ月ぶりだった。と言っても新宿駅周辺に来るのも三ヶ月ぶりだったけど…。 先客1。限定の牡蠣味噌らーめん、味付玉子の食券を購入し、遅くなったものの渕上店主に新年のご挨拶を。大御所はすでにご来店だったそうだ。 味噌は味が甘いという印象がある。これに対し、牡蠣は少し味が苦みと思われる。が、この濃厚のスープでは牡蠣と味噌の味が非常に合っている。ほかにも何かの魚介系の味が入っているのではないかと思って聞いたら、追い鰹も使用するってこと。特注の縮れ平打ち太麺はもっちりして、このスープとの相性がいい。今日はメンマでなく、代わりに野沢菜がたくさん入っている。厚いチャーシューは味付けが濃いもので、筋が多いが、脇役だ。何しろ、大きい牡蠣、しかも四個が入っている。むろやの限定の中で、900円って高いほうだが、素材と味からみればお得だと思う。 月曜日までの提供だという。もう一回食いに来たいけど、時間的には厳しいかな…。
2013.01.12
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恩師に会うため、二ヶ月以上ぶりの土曜出勤。せっかくだからいろんなこともついでにしたいのだ。例えば資料のコピー。コンビニでもできるけど、やはり大学に来たら比較的に安い価額で多くの量がコピーできる。 さて、仕事の前にブランチだ。府中の有名店麺創研かなでとその関連店の立ち上げに関わった方は独立し、大学の辺で自分の店をオープンさせた。その名は、「らぁ麺 やまぐち」。すでに口コミではおいしいということだ。こりゃ訪問しなくてはならないね。 店はかつて桂花の早稲田店にあった所だ。この所は店の変わりが激しくて、1年まで持たない店さえある。出張前にこの辺まで来たことがあるが、その時まだ賃貸の札がかかれてあったが、一ヶ月にも経たずに立派な店になっている。これも都内随一のラーメン激戦区を物語ったのであろう。 開店直後に到着したら、満席で先客8。仕方なくて待つのだ。少し待ったら店内から客が次々に出たが、中で知り合いが何人いる。ご無沙汰しておりまする。結局30分ぐらい待ったらようやく入店。「味玉入り追い鰹中華そば」の食券を購入。全部入りの注文ができないが、トッピングでチャーシューを追加することができる。また丼とのセットもある。 着席した際に、11席の中で食べているのが2人だけなので、さらに10分ぐらい待ったらようやく麺が来た。これは、丸鶏ベースのスープに利尻昆布とそうだ鰹などのだしを合わせ、提供毎に本鰹節で追いカツオを行いカツオの風味を生かして仕上げたラーメンってこと。オイルで濁ったスープには通りに鰹と鶏の旨味がしっかり味わえた。京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂」と共同開発した中細麺は弾力がすごくよいし、スープの持ち上げもいい。味玉とチャーシューもなかなかうまい。 おいしかったね。さすがだと思う。しかも丼があまり大きく見えないものの、麺の量がかなりある。とりあえず、こりゃ数量限定の鶏そばも食わなくてはならないね。二杯を食ったほうがいいと先に帰った友人の話を完食した後に思い出しちゃったが…。それに、この行列なら、都内に来る時間が限られているわしにとって、どのようなタイミングで食いに来たほうがいいかも問題である。
2013.01.12
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2013年の初登校日だけでなく、かなり多くの量の本を返却しなくてはならない日でもあるし、書類を取ることにもなる。というわけで、いつもの登校日に比べ、かなりバタバタしている。しかもいろんなずれがあったので、1時半になったらようやくブランチを食う時間ができた。 決まったパターンと言ってもいいが、すでに今日の昼食は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」で済むと決めている。2013年の初登校日でがんこ西早稲田ではないところで食事を済めば、いい年ではなくなったという恐ろしいことがわしの身に起きている。 しかし、午後1時半なのに、満席で先客3。入口の前にイベントの告知がかかれている。5分待ちで入店。イベントのにぼしラーメン、大盛、味付玉子を注文した。 今日のにぼしラーメンは小川店主が最近よく作ってくれる片口イワシで仕立てた香味油を使用する醤油ラーメンだ。何回食べたことがあるし、麺とトッピングも定番のラーメンと変わらぬので、特筆するところがないと思ったが、今日のにぼしの味がかなり強いと味わえた。しかし、いつもよりオイルなのに、塩気とかなりパッチしている。おいしかった。 わしにとって、非常に大事な存在でもあるお店だ。よろしくお願い申し上げまする。
2013.01.09
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新暦の節目だということで、お祝いのため松戸市区へ。これまでほとんど旧暦で過ごしてきたが、来日して以来、旧暦のことを時々気づかなかったので新暦で。その上、旧暦の時、悪い知らせばっかりなので、節目の雰囲気ではなくなった。 節目の際に、最も通ってきたお店は、兎に角だ。旧暦もそうだけど、この年の年末年始でも仕事が詰まって、あまり食べ歩きのことを考えていなかったので、とにかく、兎に角へ。 開店10分前に到着したら先客なしだが、開店直前に10人ぐらいの行列ができている。チャーシューつけ麺のあつもり、大盛(375g)、燻玉をスタッフに伝えた。開店直後にすぐ満席。相変わらず繁盛だね。 つけ汁はかなり濃厚で仕立てたものだ。作り手によってスープの濃度が変わることもあるが、基本的にブレはそれほどあるわけではない。 ただし今日の麺はかなり違った。もともといろんな形の麺を提供しているが、今日の麺は、縮れの感じしながら、オープン当初の時に少し似てるように味わえた。当初の麺はもっと厳密に言えば、東池袋大勝軒に近いが、徐々に調整してきて、いろんな形の麺を提供するようになった。 チャーシュー、燻玉も相変わらずおいしかった。特に今日は燻製の味が強いかなと感じられた。最後はスープ割で完食。昔使われたつけ汁の器のほうが、食べやすいかなと思う。 やはり節目なら兎に角に来るってことだね。このような、普通なことが続いているとは、幸せで、よかったと思うが、これから如何かな。
2013.01.06
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出かけるつもりはなかったが、急に郵便局に行かなくてはならないので松戸市区へ。正直、宝くじにあたる可能性が高いと思い始めてしまったのだが、石が流れて木の葉が沈むと考えても仕方ないかな。しかし、例のブラックジャーナリストとか、まともな業績のないのに職が得られた人とかにいろんなことを言われているので、徐々に上に登ってきたからこそ言われてしまったというように感じられる。とりあえず、絶望を希望にして前に進むしかないかな。 さて、休みのお店はまだあるみたいだが、ほとんどのラーメン屋さんはもう2013年の営業を始めている。今日は帰宅のルートに近い「中華そば まるき」にしよう。 先客なし。限定そば、チャーハン(小)の食券を購入。駅からやや離れたので、駅周辺のお店に比べてかなりさびしいように感じられるが、個人的に結構ラッキーだ。今日高橋店主がいない。二人のスタッフが担当する。 店の告知では、このねぎそばは、松戸大橋の職人である齊藤憲司さんが作った極上長ねぎ、国産肩ロースの煮豚、自家製葱油、ブラックペッパー、ラード抜きの煮干しスープ、草村商店無添加麺を使用し、長ネギと細切りのチャーシューを和えるってこと。何年前から毎年に提供することになったが、わしは初めてだ。 葱油はラードのような熱々のものではないが、たぶんネギの食感を保つためにわざとこのように葱油を使ったんだろう。煮干しスープはラードのせいで冷めるのが早いが、このままでは煮干しの味をゆっくり味わえる。やはり相当な濃度があるということだ。あまりこのように長ネギを食ったことがないので、あまり詳しく説明できないが、なかなか良かったと思う。ラードを使わないことが正解かな。チャーシューの量がもっと多ければうれしい。 チャーハンは、おいしいけど、通常より香がやや弱いかな。チャーハンはもともと難しい料理でで、作り手が変わると少しでも味の異なりが出る。ただしそこまで大差ではないが、店主とスタッフの実力には差があるということを反映しただけであろう。 まるきの煮干しスープのおいしさを味わわせる一杯だと思う。通常10月から12月間での提供だったと覚えているが、この時期で食べられるとは珍しい。もうすぐ新しい限定を始めるかもしれぬ。
2013.01.05
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少しふらふらしてから再び電車で高円寺へ。打ち合わせの場所は中野だが、高円寺から中野まで歩いても15分ほどしかかからない。だったら、ずっと食べに行きたいがみずほ台まで行くことができない「支那そば 一本気」の支店「支那そば 一本気 あき田~AKITA」へ。 店は「高円寺らーめん横丁」にある。この施設のお店はかなり変わりが激しいような気がする。施設が始まった時の大喜、くるり、くにがみ屋、TETSUとのその関連店はもう全部撤退した。 この施設は年末年始もやっているということで助かるが、中本だけ休み。比内地鶏味玉らーめん(醤油)の食券を購入してから入店。先客5。家族連れもいるのでちょっとびっくりした。本当は、鶏100%の塩ラーメンを食うつもりだったが、最終的にまず普通の支那そばを食いたい気持ちが強かったので…。 口コミではほとんど塩だが、塩に比べ、かなり違うみたい。水菜とワンタンも入っていないし、比内地鶏の味玉も別皿でなく丼に乗せたのだ。この鶏100%と煮干しによる醤油スープはかなり濃度が高いが飲みやすい。というか、スープは清湯だと思うが、醤油の濃度が高いみたい。と言ってもスープは醤油に抑えられていない。縮れ細麺もこのスープとの相性がいい。鶏と豚のチャーシューもなかなかおいしい。 おいしかったと思う。次はいよいろ鶏100%の塩ラーメンだが、みずほ台の本店にさらに行きたくなってしまったけど…。
2013.01.03
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2013年の仕事始めは明日だってという方が多いが、わしは関係なく、2012年の大晦日の夜8時まで仕事をし、2013年の初詣に出て戻った昼11時半から仕事を再開したのだ。このように、立てこもりの状態で作業しなくてはならないが、今日は出かけなくてはならない用事がある。だったら、ついでに新春ラーメンを食おうかと思って、神保町へ。 神保町は本屋、スポーツ用品のお店が多い街で、年末年始に関わらず賑やかだ。しかしやっていて、普段行列のないお店さえほとんど満席で行列できていることにびっくりした。しかも午後3時に近い時間帯。ちょっと心配しながら、「覆麺・智」へ。 満席だが、5分待ちで入店。後客も次々。 今日は現金で支払うってことになっているが、お姐さんからお祝いのお酒もいただいだ。酒をいただいてから、焦がしネギを作っている及川店主に挨拶してから着席。 今日の新春ラーメンは「おめで鯛ラーメン」だが、実際に鶏も使っているそうだ。また塩味のみで味付玉子付ってこと。 オフィシャルツイッターであっさり塩ラーメンと言っているが、実際に年の瀬ラーメンのほうがあっさりしたのだ。今日のスープは清湯だが色も、濃度も、塩気もかなり高いのだ。焦がしネギが相当入っているが味を抑えることがないことは、このスープのコクを物語っている。縮れ細麺は茹で加減がやや硬めで、このスープに合わせるためだね。 一条流がんこらしき塩スープで、おいしかったと思う。
2013.01.03
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毎年の元旦はいつも湯島天満宮へ初詣する。終わったら「ラーメン天神下 大喜」へラーメンを食うって感じだ。このような、いつものようにってことが続けられるとは、おそらく一番幸せなことかもしれぬ。 行列が短いと思って今日はいつもの元旦よりやや30分ほど遅く出かけた。ところが9時20分に到着したらすでに先客がいた。並んだら行列がいきなりできてしまって、開店直前に15人ぐらい並んできた。危うく行列に巻まれそうになった。 限定の告知がなかったので何を食べるかと考えているところ、スタッフがお正月限定の告知を食券機の前に掲載した。去年と同じ、醤油とりそばってこと。店のHPでも告知されていないし、一部の客も並んだら通常のメニューを確認し始めたので限定を狙っているわけではなさそうだ。とりあえずお正月の限定がなくてもいつも行列ができるというのは大喜のすごいところだね。 10時開店で、さらに開店してから食券機を作動したため、今年は食券の写真がなし。お正月限定15食の醤油とりそば、味付玉子、小ごはんの食券を購入。味玉半個付だと思うが、限定だと付けない時もあるので味付玉子の食券も購入。中華そばは4日まで提供中止という告知が掲載されているが、食券機を見たら、同じ太麺系の味噌らーめんともりそばなども提供しないようじゃ。 武川店主に挨拶し、スタッフに食券を渡してから着席。3、4分後に麺とごはんの提供。細麺だから提供が速いが、お正月の混雑でなければ、大喜のオペレーションでさらに早く提供するんだろう。 これまでの醤油とりそばに比べ、トッピングがかなり多いほうだ。五目だし巻き卵は五目でなく野菜だけ。追加トッピングの味玉のほかにも鶏のつくね、野菜、長ネギ、鶏チャーシューなどが入っている。トッピングは大喜にしてややスパイシーな味わいだ。たぶんややオイルの醤油スープで味のバランスを壊さないようにするんだろう。中細麺は茹でが柔らかいが、大喜らしい茹で加減だ。 最後は小ごはんを残りのスープにかけて完食。 やはり大喜の限定はおいしかったね。そろそろ時間を作って冬限定の味噌らーめんを食いに来なくちゃ!
2013.01.01
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あけましておめでとうございます。ならびに、本ブログも去年の12月26日に訪問者数が60万人を越えました。いつも愚痴が増えてしまっただけでなく、更新の時間も不定期になってしまった本ブログを読んでいただき、ありがとうございました。 毎年は最後だという覚悟で頑張ってきましたが、現実ではなくなってきたようです。正直、頑張っていくつかの成果を出しましたにもかかわらず、いろんな人為的な原因で認められないので、どうしようもないと考えております。むしろモラルのない人が認められてさらに上に登れる。その上某も彼らに事実ではない陰口を言われる立場に陥ってしまったし、自らの成果が奪われそうになったことにさえ遭ってしまった。やはり「この世の川を見てごらんな、石が流れて木の葉が沈む」だし、「この世の正義もあてにはならぬ」っていうことですね。 しかし、「たとえ、今日の夢がこわれ去っても、のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか。だれも喜びと悲しみを、胸に抱いて、生きてゆくのか明日も」と思って、さらに頑張るしかないようです。 いつも皆様の暖かいご声援もしていただいているが、今年も何卒よろしくお願いいたします。
2013.01.01
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