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「優勝したい。それも巨人をカモにして・・・」これこそ、アンチG党の夢。今日のG戦4連勝でこの夢が近づいてきたと思った阪神ファンは多いだろう。カモというからには、単に勝ち越すだけではない。一歩進んで、「お客さん」にするのである。これほど痛快なことがあるでしょうか?ヤクルトファンはすでに経験しています。95年17勝9敗。97年19勝8敗。阪神もがんばってくださいね。しかし、他球団ファンからみると、阪神のネックは優勝経験者が少ないことだろう。あれだけ「血の入れ替え」を行っても、主力クラスで優勝経験があるのは伊良部ぐらいじゃないの?(ヤンキースね)長いシーズンを戦う上で、やはり、優勝経験者の言葉なり、存在なりというのは有形無形の力を与えるものなのです。「優勝経験が少ないと優勝できないんじゃ、いつまでたっても優勝できないだろ!」とお思いのかた。それを可能にするのは「勢い」です。思い出してください92年。14年ぶり優勝のかかったヤクルトと7年ぶりの阪神とのペナント争い。ここで明暗をわけたのが「勢い」なんです。ヤクルトは終盤になってローテーションの谷間で高校生ルーキー石井一久が勝ち星挙げたり、荒木が劇的復活を遂げたり、阪神にサヨナラ勝ちしたり・・・・お分かりでしょうか。今年、優勝争いのライバルたちは優勝経験豊富です。そこから阪神が抜け出るには、「勢い」をしかるべきところで、つけなければならないでしょう。それができれば、星野監督はまさに「名将」といえるでしょう。言い忘れました。ここまでの話はあくまで、ダンゴでペナントレースが展開したときのことでした。独走態勢にはいりましょう。オールスターまでに6ゲーム以上ぐらいで。これでも「勢い」はつきますし、星野監督はこっちのほうが得意そうなかんじがしますね。ご意見・ご感想は上のゲストブックアイコンからかきこんでください。まってますよ~。
2003年04月30日
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きょうは、行楽日和にめぐまれ、ヤフーBBスタジアムに行ってきた。こちらでは、すっかり名前も定着し・・・・・・・ているはずもなく、(YAHOO!をヤホーとよんでいる人もいる)人出は上々という感じでした。やはり、同球場の目玉はフィールドシートなのですが、ほんといつみても「そんなところでみれんの?」という感じ。ファウルボールも以外とライナーはこないようだ。それよりも、驚いたのが、練習前のキャッチボールの時間に、山崎武司がフィールドシートのお客さんとキャッチボールをしていたこと。子供はもちろん、おっさんにもボールを出していたが、日本球界では画期的光景。いつもやっていることなのかどうかはわからないが、山崎はホームランも出て少し、精神的余裕が出てきたかなぁと感じた。試合を見る分には今日ぐらい打ち合ってくれたほうが楽しい。(13-6でBWの勝ち)BWの打線、下位打線は、副島、山崎、塩谷、日高でなかなかの顔ぶれ。弱さを感じさせるのがシェルドン。2割2分、2本で5番ではなぁ。1,2番は大島、進藤だったので、随分「生え抜き率」の低い打線だ。平野、葛城、オーティスといったところを故障などで欠くためだが、いまは調子のいい選手をそのまま使っていけばいいと思う。その点、大島、副島をもっと使って欲しい。まともな競争がチームの活性化につながると思う。打線がつながるときは、結構逆方向に打てている。レオン監督は、攻撃野球を掲げているが、たしかに今日1回のウラ、送りバンドを使わなかった。このことが、「最低限の仕事」を意識させ、「考えたバッティング」につながればいいのだが。それにしても、この球場は子供向けイベントが多い。全部、参加したらそれだけでくたくたになるのでは・・・という感じだ。自分が、子供のころを考えるとあのグラウンドに降りられるだけでも、結構興奮するのではないだろうか。そういう意味の球団努力はすばらしい。あとは、本職の野球だけ。手始めに、新外国人でも探しにいってはどうだろう?
2003年04月29日
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今、『コーチ論』(織田淳太郎 光文社新書)という本を読んでいる。最近、打ち込まれている桑田投手を見ていて、「桑田と古武術」の話に興味が出てきたからである。わるくなって、初めて興味をもつというのはあまりいい性格とはいえないが・・・・。この本の感想でも、今日書こうかと思っていたが、時間がなくてうまくまとまりません。と、いうわけで、ごく簡単に・・・1点だけ野球のはなしがやはり、多いのだが、個人的に最も興味深かったのは、後半のほうの古武術の動きを取り入れて躍進した高校バスケ部と工夫された練習メニューで成果をあげた中学バレー部の部分。トップアスリートの成功話もいいけど、ごく普通の生徒たちのエピソードというのは自分の学生時代のこととか思い出したりして、より身近に感じられて、逆にそのすごさが伝わる感じがした。ところで、この本に複数のスポーツをすることの効用について考察するところがあるのだが、そこを読んでいて思い出したのが、シニア出身の野球選手の話。シニアで野球をすると土日がそっちにとられるため、学校の部活は違うスポーツを選択することがあるようだ。東出選手なんかは陸上部をやっていたらしい。(野球小僧5号参照)で、いま出ている『プロ野球ai』を読んでみると、ヤクルトの高井雄平投手は卓球部に入っていたらしい。高井選手も陸上部に入りたかったそうだが断られたので、顧問の先生が優しい部活を選んだという。つまり、卓球はそんなに熱心にやっていなかったようだが、数年後には「高井投手のフィールディングの良さは、中学時代に取り組んだ卓球のフットワークが生かされており・・・・」なんていうのが“定説”になっているかも!?(高井投手、中学は神奈川県なんだよなぁ。顔を思い浮かべるとつい、「東北地方出身」を連想してしまうのは俺だけか?都会っぽくないというか。)
2003年04月26日
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きのうから、『野球小僧』にリンクさせていただいている。正直、これほどアクセスが増えるとは・・・。『野球小僧』侮りがたし。ということで、『野球小僧』からこられた方、はじめまして。しけたろうです。NEW!なのですが、すでに10本以上バックナンバーもあるので読んでみてください。面白いと思われた方、またちょくちょく遊びに来てください。一応毎日更新してますので・・・面白くなかった人も、2週間ぐらいしたら、またすこし様子が変わっているかもしれませんから、またきてくださいね。長い目で見ましょう。『野球小僧』は創刊号から買っている。非常に面白い雑誌である。でも最近は・・・すこし「安定期」に入ってきて、意外性にかけるような気がする。ここ何号かは、購入前の期待が高すぎて、買ってみると「ああ、こんなのか・・・」と思う号がつづいている。いままでの『野球小僧』で好きな号は、なんといっても5号の「野球で死ね・プロ野球12球団12人」である。横浜・石井琢、広島・東出、西武・松井稼、ダイエー・松中、巨人・岡島、中日・福留、ヤクルト・岩村、日ハム・野口、阪神・和田、ロッテ・福浦、オリックス・杉本友、近鉄・大塚という選手のインタビュー集である。いなみると、中心選手が多いと思うだろうが、当時(2000年)の段階では、「期待の若手」だった選手が多く含まれるのだ。とおもったら、ベテランや再生した選手も含まれる、絶妙の人選。それを、一人一人に週ベやナンバーでは考えられないボリューム、技術話など独自のインタビュー内容でならべられていられるのだから、「本当にすごい雑誌」という感じだった。これで「野球小僧」についていこう、と思ったといっても過言でない。同様の企画はまだ、実施されていない。ぜひ、お願いしたい企画だ。あと、好きなのはアマチュア指導者へのインタビュー。12号の横浜高校野球部長・小倉清一郎さんや同じく12号の全日本コーチ・應武篤良さんのインタビュー。そもそも、アマチュア指導者のインタビューなんてなかなか読む機会がないのが1番だが、小倉さんの場合は、「高校野球って、ここまでやるんだね。名門は。」というのが分かって、興味深かったし、應武さんの場合は、キューバと日本、両者を冷静に身びいきせず、分析していて、こういう人の意見がどれほど代表などに取り入れられるのか、と思わずにいられない。目玉ともいえる、ドラフト座談会や流しのブルペンキャッチャーも好きなのだが、あえて1つあげると、「流しのブルペン・・・」では、故障していた石川雅規投手の回。(9号)故障中のドラフト候補のインタビューなんて・・・よく取材できたな、というのがあって、石川投手のとまどいとか焦りとかが伝わってくる内容だった。以上、自己紹介もかねて、「野球小僧の好きなところ」でした。これからも、野球小僧には充実の誌面づくり、がんばってほしいものです。
2003年04月25日
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1日遅れたけれども、高津投手230セーブの日本新記録おめでとう。高津投手の場合、リリーフ投手になってから、93年、95年、97年、01年と4度も優勝、日本一に導いていることを特筆すべきだろう。(97年は故障で出遅れ、伊藤智にリリーフエースの座をとられているのだが、51試合79 1/3イニング防御率2.04の成績を残している。)彼のような「軟投型」リリーフエースは、もうでないのではないか。ロケットボーイズとの世代交代は近いと思うが、この貴重性を維持したい願望もどこかにはあるんだよなぁ。(ファンの心理は複雑だ。)2日連続での河原攻略はならなかった。土橋を下げてたのが痛い。なんで、負けゲームに守備固めを出してるのか?城石はきのうは確かに、打ったけど、あれはパニクった阿部のミス。2日前は代走も出せないほど、好調さを買っている土橋をなぜ?しかし、きょうは戎先発の時点で、「どうなることやら。」と首脳陣も思っていただろう。ベテランだけに巨人戦でアドレナリンがでるかも・・・という期待もあったのだが。(でなかった。)きょうは、内角も結構使っていたようだが。戎はセットポジションに課題があって、それは好投した初戦からずっとそうだ。2軍で調整したほうがいいと思う。でも去年、戎がとれたときには期待したけどなぁ。シュートピッチャー=巨人キラー みたいな単純な連想だけど。タイトル(防御率)をとったのは2000年。西暦で見るとついこの間のようだが、ON 対決の年、イチロー日本での最後の年、金城が首位打者とった年・・・と並べると「随分まえ」という感じしませんか。この間、師匠格の加藤伸一が、復活登板をしたのだが、(戎は同じチームにいた加藤のピッチングスタイルを真似て、ブレイクしたといわれている。)「真ん中に投げないコントロール」には感心した。「緩」も「急」もすべてがきわどいところにコントロールされる。戎も初心に帰って見習ってほしい。かつての輝きは戻らないのか。いや、そんなことはない。おそらく、かれは夏場につよいはずだ。2000年も初先発は6月下旬。そこから、一気にタイトルまでいったのだ。ことしも、夏場の厳しいときに戦力になってほしいものだ。石毛監督解任に際して、「明日はわが身」とコメントした、横浜の山下監督。見ていて痛々しいのが福盛だ。優勝の前年97年あたりから頭角をあらわし、確実にステップアップしているように思ったのだが、何年か前に故障。いいときのキレが戻っていない感じだ。イメージどおり投げられない、彼の苦悩が伝わってくる。それと、横浜で気がかりなのは、昨年抜擢された若手投手(東、秦、千葉、谷口、後藤など)が誰も1軍に残っていない点。昨年の起用自体、時期尚早だったのか?1人突き抜ければ、「あとにつづけ!」という雰囲気になってくると思うだけに残念だ。
2003年04月24日
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4月23日オリックス・ブルーウェーブの石毛監督が解任された。正直、「気の毒だったなぁ」というのが感想だ。記者会見の意外にさばさばした表情が印象的だった。まず、この時期の解任については、金田が出遅れ、谷も体調が万全でなく(DH出場が多い。センター副島という時も)新外国人オーティスもキャンプ中帰国していた関係での調整不足も考えればもう少し様子を見てもいいのでは、と思う。しかし、それも時間の問題だったかもしれない。石毛はオリックスの監督には向いてなかったと思う。彼の中のプロ野球監督像とはおそらくこういうものだろう。「優れた技術をもった個人をまとめあげる。選手たちを切磋琢磨させ、レベルアップさせる。互いに力を引き出しあうようなチームが理想で、ときには、実力以上のものが発揮される・・・・。」つまり、西武黄金時代のイメージである。しかし、悲しいかな今のブルーウェーブには「優れた個人」がいない。(谷だけ)監督に「育成」が求められたのだ。このことはおそらく、石毛自身自覚していたのだろう。コーチに招聘したのは西武黄金時代の同僚たちでなく、ダイエー二軍監督時代の同僚だったからだ。「戦術」より「育成」。そのスタンスがみえるコーチ人事だと思う。しかし、石毛は「育成」にむいていなかった。彼は大学卒業後、社会人を経てプロ入りした。プロ入りした時点で十分「プロで通用する」レベルに達していたのである。そうすると、彼が選手たちに課す「育成」の段階は、駒大時代とかプリンスホテル時代に経験してきたこと・・・。ということになる。昔のアマと今のプロとの練習が全然ちがう、というのはもちろん、140試合、試合に出しながら、腐らせず、のせながら、選手のレベルを上げていく、というのは、相当難しい。誰がやっても難しい。常勝チームにいたのならなおさらである。彼のまわりに、下手な選手自体少なかった。下手だった選手がうまくなった、という現実を何度か見なければ、「こいつも練習すればうまくなる!」という確信が揺らいでいくだろう。そういうところからも、「育成」に向いてなかったと思うのだ。こういうチーム状況にした責任は、はるかにフロントにある。土台、優勝は無理。というチームを引き受けた監督は何を考えるだろうか。「俺の任期中にこいつを一人前にしたい。」という選手を探すのではないだろうか。ヤクルト時代の関根監督なら広沢、池山阪神時代のノムさんなら前半新庄、後半井川と濱中といったぐあいに。石毛監督にこのような選手がいただろうか。今年の起用法をみると、「平野を1人前に・・・」と思っていたような気がするが、「将来楽しみ」と思わせる選手が少なすぎるぞオリックス。ところで、後任には、レオンコーチが昇格することになった。この人はヒルマン監督と違って、指導者としては全く未知数だ。(アメリカではスカウト)外国人指導を期待されていたと思うが、今むしろ、足を引っ張っているのは外国人。ムードメーカーの雰囲気はあるので、「とにかく明るいチームにしてくれ!」と思っているのだろうか。意外と息子のデレク・リーを呼びたいだけ・・・ってことはないだろうな。
2003年04月23日
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「野球は一球が明暗を分ける」使い古されたこの言葉を古田も伊東コーチもかみ締めたことだろう。真中の同点本塁打の出た直後の7回裏の巨人の攻撃。左の山本樹登場。1番斉藤にデッドボールを与え、2番二岡送りバンド。3番後藤(高橋由伸、腰痛のため途中交代)をショートゴロに抑えた。(ランナーは三塁進塁)4番ペタジーニは敬遠。5番に代打山田。(清原の守備固めで入った、鈴木の代打)この場面、一球めのアウトコースを何の気もなく見逃すと、2球目のストレートをタイミングのあっていない空振り。あっさり追い込んだ。ここで、古田はあきらかに3球勝負にいく。外角のスクリューボール。いいコースにはいったものの、山田が高校の先輩の元木ばりの、右への追っ付けをみせ、ライト前タイムリーヒット。ここはもっと慎重に行ってほしい場面で、ノムさんが監督だったら日付が変わるころまで説教されかねない場面だった。気落ちした山本は、6番阿部にもフォアボール。(満塁になった!)7番江藤(今日1軍復帰)のところで、投手交替。まだ1点差。勝負をかけるなら、五十嵐亮太か川端でしょう。ところが成本。伊東コーチは「得意のシュート系でひねってこいよ」という感じだったのかもしれないが。全くもくろみはずれて江藤満塁ホームラン!!ついでに8番仁志も!(成本はやばいかも。この前も金本に痛いホームラン打たれたし。)・・・・・・で、計6点。石井弘寿がいれば、回のあたまからいくケースだとおもうのだが、山本はまだ、故障が癒えて日が経ってなく、本調子といえない様子だった。やはり、石井の穴は大きい?そもそも、7回の表の攻撃にも不満がある。真中ホームランのあと、土橋ヒットで2アウト2塁、バッター稲葉、の場面を作ったのだ。ここで投手が岡島に交代。稲葉は左に対して、決して強くなく、「ここは佐藤あたり出すかな」と思ったぐらい。でも、かえなかった。それは、いい。稲葉は中心バッターなんだから。でも、代走は出すべきだったと思う。稲葉が左を相手に、クリーンヒットを飛ばす確立よりも、つまったあたりで内野越えとか、ゴロで抜けるあたりとかのほうが確立が高いだろう。結果的に、稲葉はセンター前を打ったものの、ランナー土橋はゆうゆう本塁アウト。センターはなれない斉藤だっただけに俊足ランナーだとあわててくれたかもしれない。結果的に「やれることをしっかりやらず、うっかりしていて負けた」ような印象が残る、いやな負け方。あの1球(山田への3球目)が、試合の流れだけでなく、今年のこのカードの流れを変えてなければいいが・・・・。いいニュースは高井の初登板。ストレートが常時140km以上でていて、期待もてそう。石井の穴埋めに使うのか?でも、やっぱり先発で見たい投手だ。
2003年04月22日
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ヒルマン監督には、開幕前から期待していた。といっても、「そろそろ外国人監督も成功してもらわないとなぁ。日本の野球が変わっていかないよなぁ。」という、漠然としたものだったのだが。まず、野手をみていると上田とか西浦とかここのところ元気のなかった中堅どころが、試合に出ているのがうれしい。蔵をひっくり返して、手持ちの選手を1から鑑定し直そう。という姿勢が見て取れる。今日の9回、杉内攻略の代打攻勢は圧巻で、もしかしたら、伊原監督張りの「ピンポイント起用」でチームを活性させるのでは・・・と思わせた。投手も、吉崎、山口といったところが出てきている。就任1年目のヒルマン監督が選手の性格などを把握して、チームを「育てて」いけば、来年あたり面白いのでは。今年は「パの台風の目」といったところだ。(最終回、抑えの伊達とともに、「抑え捕手」として山田勝彦登場!で、驚いた。相変わらず、ポロポロやっていたが、なんとか1点差を死守!早くキャッチャー育ててね。)一方、オリックス。「やっぱり弱いよねぇ。仕方ないんじゃない?」と思われるでしょうが、実はそうでもない。防御率は3.98でリーグ3位。(上は、ダイエーとロッテ)チーム打率でも、0.275で、ダイエーの0.276に匹敵しているのだ。目立つのは、失策と併殺の多さ。失策は、多少同情の余地はある。今年、各球場で人工芝の張り替えが行われ、さまざまなはね方の芝が登場し、本拠地は唯一の天然芝なのだから。特に、印象としてエラーが多いと思うのが、平野。本業のショートではなくセカンドで出ているのが、原因なのだろうか?しかし、打撃は好調(0.304)で、オリックスでは数少ない「将来有望選手」なので、我慢して起用してもらいたいのだが。問題なのは併殺のほうで、とくに開幕当初の「外国人3人制」だと、フリーで打たせる選手が3人いるわけで、その外国人が併殺が多かった。ランナーは出るけど、点は入らない。送りバンド失敗で、1塁にランナーがのこり、そのあと、併殺。というのも多いと思う。思うのは、併殺を打っても「いい当たりだったけど、正面ついちゃった。しょうがないなぁ。」という感じなのでは・・・ということで、セリーグではすでに「当たり前」のレベルに達してきている、「チームバッティング」の思想があまりにも希薄なのでは・・・ということだ。選手が小粒なのだから、そのあたりの意識改革が必要だとおもう。オリックスのほうは、「茨の道」が続きそうだ。
2003年04月21日
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今日はヤクルトにとって、重要なローテーション要員といえる「雨」。先発足らないのだから、「天の恵み」である。ヤクルトファンの人は雨で中止のたびに、神さまも応援してくれていると思いましょう!?しかし、ヤクルト貯金1で、1部マスコミでは4強の文字も。岩村のケガ、藤井の長期離脱、古田もケガで、「今年は辛い1年になりそうだ・・・。」と思っていたのが、ラミレス、鈴木好調、ベバリンあたり、土橋も元気ということでかなりテンション上がってきました!!「岩村復帰まで借金5」を覚悟していただけに、現在の好調はうそのよう。火曜日からは巨人戦だ。こちらは、ホッジス、石川、戎が先発予定。むこうは、桑田、高橋、でもう1人は不明。戎のところ、中4日でベバリンも可能だが、次が中日戦なので無理はしないでしょう。前回との違いは、清水が欠場で清原が出てくる点。桑田も調子がよくなさそうなので、いずれの試合も少なくとも、3,4点勝負。あるいは、打ち合いになるのでは・・・と予想。ところで、巨人、ペタが4番になりましたね。68代目ですか。どうせやるなら、意地張らないではじめからやれ!と思うのは僕だけでしょうか。それとも、清水復帰までの暫定処置?まさかね。ナゴヤ・ドームでは、首位攻防。阪神は、藪、太陽、井川。中日は、バルデス、山本昌か小笠原、で最終中5日で、川上がくるかな?しかし、谷繁離脱は痛い。しかし、優勝にはこれぐらいの試練はつきものだ。巨人戦の後ということ、谷繁不在をあわせると阪神有利か?ところで、大塚は何で中日に決まったのか?近鉄電車が名古屋まで行ってるのと関係あんの?一方、パリーグ。現在、2強状態。西武は、カブレラ帰ってきたと思ったら和田が離脱。なかなかベストメンバーが揃わない。松井稼頭央が3番に入っているのもなぁ。伊原監督の1番にこだわったかたくなさが好きだったのに・・・。小関の不振が影響しているのだろうか。まぁ、そのうちあがってくる可能性は十分ある。さて2強の1つ、近鉄。ここはなんと言っても岩隈。すでに4勝。オープン戦では不安定だったが・・・。あとは、中継ぎ以降が課題。もう1つのダイエー。ここのローテは、斉藤和巳、杉内、新垣、和田、寺原、ナイト。今年と昨年の1位と2位ルーキーが4人とも入る若さ。(自由枠なので適切ではないですが)もちろん、シーズンのスタミナなど未知数な部分も多いが、「このままいけるとこまでいってまえー」という感じなのでしょう。それにしても、田之上、星野、永井なんかはどうしちゃったの?野手では、川崎が2番に定着して頑張っている。
2003年04月20日
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僕はメジャーの中継を日本語で聞いている。NHK-BS中心である。ということは、解説はメジャー経験のない日本プロ野球経験者がつとめているということだ。(村上雅則氏をのぞく。)そして、それは日本のプロ野球の中継も同じなのだ。しかし、解説の内容で大きく違うところがある。それは、「配球読み」の頻度である。日本のプロ野球中継は、「配球読み」の解説が多い。「最後は、フォークじゃないですか。」とか「ここでインコースを見せておきたいですね。」とかよく聞くと思う。これは「野村スコープ」からの伝統なのだろうか。ひどいときは、半分以上配球のことばっかり・・・というときもある。これがメジャーの中継では、少ないと思いませんか?なぜ、メジャーの中継では「配球読み」が少ないのか?1.バッターの得意なところや弱点がわからない。2.ピッチャーがどんな球種をもっているかわからない。3.ピッチャーのなげた球種が判別しくい。4.そもそもメジャーの配球の哲学というか、セオリーがわからない。・・・・といった理由が考えられると思う。3番目の理由は、メジャーのピッチャーのボールはムーヴしてわかりにくい、ということが1つ。もう1つ、日本の中継だと、球種がわからない場合握りのわかるスロー再生で、「あー、はさんでますね。フォークでした。」とかやっているが、メジャー中継ではできない。4番目は、メジャーでは、例えば2ストライク3ボールからボールになる(振らせるための)変化球をなげるのか?といったようなことである。以上の4つをすべてクリアしているから、日本の中継では「配球読み」が出来るし、条件をクリアしていないメジャー中継では「配球読み」ができない。たとえば、プレイオフやWシリーズで、長谷川や野茂が解説に来たときなどは、条件をクリアしているので、「配球読み」ができる。現状、メジャー中継で「配球読み」が少ないのは、「やりたくても十分な知識がない」というのが本当のところではないだろうか。ところで、メジャー中継に「配球読み」がないからつまらない。というようなことはない。むしろ、「うまく打ったな。」とか「いいボールの切れだ。」とか「すごいパワーだ。」とか「ほんまに速いな。」とかいうふうに、選手の技術を純粋に堪能しているのではないか・・・・・・と思うのだが、いかがだろう。つまり、投げた、打ったをシンプルに捉えられると思うのだ。「配球を読みながら見るから野球中継は面白い。」という意見もあるだろう。ヤクルトファンで、古田ファンである僕もその口である。しかし、「配球読み=野球の楽しさ」だと思ってしまうと、球場で野球を見るとき困る。球種なんて、よほどいい席でないとわからない。せっかく、中継を見て「配球知識」を増やしていても、球場では還元されないのだ。そう考えると、もうすこし「球場でつかえる野球知識」が増えるような解説をしてもらいたいのだ。「配球読み」もほどほどにね・・・・というのが、本音である。
2003年04月19日
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今日、ルーキーの高井が1軍に昇格。楽しみだ。で、誰が代わりに2軍に落ちたのかな・・・・・・・と思ったら、・・・・・・・石井弘寿!!わき腹いためて全治3週間とは・・・、高井のことよりずっと一大事だ。本当に今年はけが人が多い。以前に書いた、小笠原のコンバートについて。週ベの3月24日号によると、本人が志願したようで、キャンプ中から練習していたとのこと。首脳陣が、コンバートによる成績低迷を恐れて、最終決断が遅れたようだ。落合博満氏との対談で、「チームを引っ張りながら打つこと、守ることをしっかりやっていきたいのなら、サードがいい。」といわれ、彼自身も、「(ファーストは)牽制など、チームプレイの参加を考えると案外しんどい」といっている。ファーストがしんどくて、サードが楽・・・というのはあまり聞いたことがなくて少し意外な感じもするが、(理屈はわかる)彼の「チームを引っ張っていく!」という意志の表れというところか。正直、彼は打撃職人タイプで、リーダーシップとかはめんどくさいタイプかもと思っていたが、そうではないようだ。彼の「アツさ」がチームを変えることを願う。ところで、対談では「4番」とか「3冠」の話もされているが、まったく触れられていないのが「足」。2000年に24盗塁で、01年が1。02年が8。ヒルマン野球でこの走力が生かされるのか?「走れる主軸」であることが、落合さんにない、彼の魅力のひとつだと思うからだ。巨人では、仁志が早くも復帰。怪我をした時点では、担架で運ばれ、車椅子に乗っていたので、もうすこしかかるかと思ったが。これで、以前に書いた「若手起用で活性化作戦」の規模は縮小されそう。今の時期、他球団からみると、ラッキーボーイが続々出てくるほうがいやだとおもうが。(しかし、後藤がそうなっている。現時点では・・・。でも、後藤は若手じゃないな)「NOMOベースボールクラブ」のトライアウトの結果がでたようだが、村上くんがどうなったのかは正直わかりません。新聞情報では、元日ハムの沼田が通ったそうです。
2003年04月18日
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今日負けて、8勝9敗借金1となったヤクルト。今日負けたものの、最近は調子がいい。S-T三連戦を軽くふりかえると、1戦目は、雨のなか、ホッジスが今季初勝利。ホッジスはほんと雨と相性がいい。去年だったか、愛媛「坊ちゃんスタジアム」での好投もあった。2戦目は、秋田県同期対決の、藤田と石川。両先発好投で、結果的には、リリーフの差が出た試合。石川は、インコース攻めがしっかり出来るようになって、この分ならことしも大丈夫だろう。この試合で、高津が日本記録に並ぶ、229セーブ。しかし、この日も濱中にヒットを打たれて、正直桧山が下がってくれていて助かったなぁという印象。桧山は高津に強いからなぁ。しかし、星野監督も片岡に対しては、守備固めに使ったり、いろいろ気をつかって大変そうだ。そして、今日の3戦目だが、井川を遅まきながら(120球以上投げさせた後)攻略したのは評価できるだろう。それにしても、ウィリアムズは、左のサイドで145km/h以上、しかもコントロール良しという、うそみたいなピッチャーで難攻不落という感じだ。しかし、彼をクローザーで使うと、左のセットアッパーがいなくなり、中継ぎ難は解消されない。「誰かいないのか!?」と選手名鑑をめくってみると、・・・・・・福原・・・・・・故障でいなかったのか・・・。(みんな、忘れてないか?)藪あたりを後ろにまわす、ウルトラCもあるのでは・・・と思うしだい。ところで、最近のヤクルト好調の立役者は、鈴木健とラミレス。鈴木健・・・僕自身は、獲得が決まったとき、「これは“小早川2世”になる可能性があるな。」と思っていた。開幕当初、フェンス直撃2ベースとか打っているのを見て、「神宮球場のサイズが鈴木健に合っているのかな。(福岡ドームあたりなら、大き目の外野フライでは・・・・・)」と思っていたら、いまの活躍。これは、理屈ぬきに評価せねば。ばてるときがくると思うが、今の調子を出来るだけ長く維持してもらいたい。難しいのは、岩村復帰後だが、場合によっては、「岩村セカンド」もありだと思う。横浜の村田だってやってるんだから、若松さん検討してください。さて、ラミレス。開幕前、週ベの対談で「ブラックスの抜けたあとのローズのようになるかもしれない。」と、落合博満氏が期待をかけていたのだ。それを読んで、僕は「それはないだろう、買いかぶりすぎでしょう。」と思っていたのだが、(ローズのようになる)雰囲気でてきたなぁ!とにかく、「俺が主役」という感じで、のびのびやっているのが印象的で、まわりもそれを認めている感じ。それを象徴するのが、「MLBもどきのアイーンシール」で野手のほぼ全員のヘルメットにはってある。ペタジーニがいたら、このシールは貼らないのでは?去年までは、良くも悪くも「ペタジーニのチーム」だったわけだが、だんだん「ラミレスのチーム」になってきたなぁという印象。ラミレスの場合、スランプが長いのが不安要素なわけだが、昨年までのスランプ突入の原因が、「ペタへの対抗意識からくる一発狙い」だとすると、スランプじたい減ってくるのでは・・・と思うのだが、やや楽観視しすぎか!?
2003年04月17日
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先日、本屋に行き、遅ればせながら『大学野球』と、『這い上がる勇者たち』という本を購入した。『大学野球』は3年ぐらいまえから購入している。ドラフト候補の顔と名前ぐらいはチェックしようかな・・・というのが、その動機。高校生の進学先や大学生の就職先もチェック。社会人・・・新人とっているチームは、安泰なのか?そのほかでは、ヤクルトに7巡目で指名された高橋敏郎のインタビューが興味深かった。石巻専修大学出身なのだが、彼が入学する前の年まで同好会で、入学後もしばらくは週に1回程度しか練習しなかったそうだ。同好会って、『H2』じゃないんだから!という感じだが同好会>体育会>大学選手権に出場>スカウトの目に留まる>プロ入りというのは、マンガ以上・・・ともいえる。『這い上がる勇者たち』は、吉見祐治(横浜)藤井秀悟、鎌田祐哉(ともにヤクルト)について、大学時代を中心にその生い立ちなどが紹介された本。まず、このビミョーな人選に心動かされた(笑)。吉見は、大学全国大会での、法政、亜大、東海大などとの対戦が軸。東北福祉にとって、神宮大会とはどういうものか、というのがよくわかる。高校時代の話では、濱中おさむ(阪神)との対決も描かれている。(和歌山県出身同士)僕自身は、この2人の関係を知らず、興味深かった。藤井のところは、高校の同期、四之宮洋介が主将の青山学院との対戦が軸。高校時代の故障のくだりは、すこし涙腺がゆるむ。鎌田は、高橋由伸との対戦などが描かれている。鎌田の場合、ほかの2人と比べると、露出が少ないため、穏やかそうな表情から勝手に抱いていたイメージと異なる部分があり、そこが興味ぶかい。3人に共通するのは、特に子供時代、野球をやめたいと思ったり、塾通いをしていたり、「普通のこども」の部分があり、親近感をいだかされる。よく取材された作品だと思うので興味をもたれた方は読んでみて。「這い上がる勇者たち」 三枝慶子 早稲田出版
2003年04月16日
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先日、ドジャースの野茂が設立した「NOMOベースボールクラブ」のトライアウトが行われた。 ノモはエライよな。発想のスケールがちがう。ササキも、フォーミュラもいいけど、野球にもカネを使ってほしいなぁ。 という感想はさておき、その記事で気になったのが、参加選手の名前。なんと、01年の選抜優勝投手、村上尚史が参加しているのだ。つまり、大学(日大)をすでにやめているのだ・・・・・。「野球を楽しんでやりたくて。」という談話も紹介されているが・・・。ノムさんのシダックス入りした、野間口貴彦といい、大学中退する選手が目立つような気が。そういえば、最近のドラフトでも、大学中退後、社会人や米留学を経て入団する選手が増えているようだ。いったい、毎年どれぐらいの選手がやめているのだろうか・・・。「最近の若者は辛抱が足らん!」というのは簡単だが、社会人野球の現状を考えると「大学中退=野球人生のおわり」になってしまう選手は多いはず。米留学なんて、誰でもできることではないだろう。つまり、多くの才能が、たまたま入った大学の野球部が合わないという、それだけの理由で、道を閉ざしてしまっている(可能性がある)のだ。野間口や村上の例を見るまでもなく、野球を続ける道を探る選手は多いはずだ。彼らを救う受け皿はないのだろうか?で、思いつくのは「転校」。詳しいことは知らないが、おそらく現在、いろいろ規制がかかっていると思う。それを、少しゆるくすれば、野球を続ける道を提供できるのでは?例えば、中央の「名門校」で挫折した選手が、地方の大学や2部校などで、「第2の大学野球人生」を送る・・・というようなことを、考えてみてもいいのでは?話はかわって・・・今日はオリックス‐日ハム戦を見た。加藤大輔。いいですよ。彼の落ちる球はナックルなのだそうだが、ワンバウンドになるような球でも、バンバン空振りをとっていた。勝手に、地味な印象をもっていたが、意外と新人王のダークホースかも?心配なのは、チームの現状を考えると、今のポジション(セットアッパー的)ではかなりの登板過多になりそうなこと。大久保のこともあるし、大事に使ってほしい投手だ。
2003年04月15日
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先日の清水、工藤に続いて、きのうは仁志、元木がリタイア。マスコミはけが人続出!!と大騒ぎだが(非常事態なのは確か)、僕は意外と「禍を転じて福となす」・・・・という結果になるのでは、と思っている。 このオフに松井が去り、ペタジーニを獲った巨人。そのときの僕の感想は、「これでまた、斉藤はまたベンチだな・・・」だった。斉藤だけでなく、福井、川中、鈴木など、原監督の抜擢により「1軍での活躍」という、「蜜の味」を覚えた選手は多い。ペタジーニを獲って、彼らの出場機会を奪うことは、得策でない気がしたのだ。「蜜の味」を覚えた選手たちをベンチに留めさせておくことは、マネージメントがむずかしいのでは・・・・ということだ。彼らの抜擢こそが、前監督との最大の相違点でないだろうか。彼らの活躍によって、2軍が活性化した。支配下登録70人全員で戦うという意識ができたのだ。前監督時代はそうではなかった。1軍の出来事は、2軍にとっては別世界のできごとだった。以前みた、当時の巨人の2軍を追いかけたドキュメントでは、「1軍選手が活躍してうれしい人は、ここにはいませんよ・・・」と苦笑する選手がいたのが印象的だった。当時は「プロってそんなもんかな?」と思っていたが、やはり健全な状態ではない。例えば、先日の原俊介の初ホーマーのようなことが起れば、二軍が盛り上がり、「次は俺だ!」となるのが健全なチームだ。で、今回の非常事態を迎えて、ようやく彼らを生かすことができるようになった。もちろん、欠場選手の穴を埋めるのは容易なことではない。しかし、巨人には、「期間限定・ピンポイント起用」なら答えてくれそうな選手はうじゃうじゃいる。それに、そういう選手のなかから、ラッキーボーイ的な選手が現れ、勝ちを拾っていくほうがチームに勢いが生まれる。さらに、そこで、欠場者が戻っていけば、チーム力が格段に上がるのは間違いないのだ。というわけで、「期間限定・ピンポイント起用」に誰を抜擢するのか?に原采配の真価がとわれている。原監督は、現役時代、ストッパー石毛が四球連発でランナーをため(よくあったよね)、ナインが顔面蒼白で、マウンドに集まったとき、「面白くなってきたじゃねぇか」と、バッテリーに声をかけていたという。いまも、顔面蒼白の首脳陣のなか、一人監督だけは「面白くなってきたじゃねぇか」といっているような気がするのだ。追記:それとは別に、ペタジーニの外野守備は考え直したほうがよさそうだ。二塁打が三塁打になっては、いくらなんでも苦しいぞ。
2003年04月14日
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今日の相手は吉見。ということで、宮出の先発出場を期待していたのだが・・・。なんと、新外国人投手ベバリンと入れ替わりで、ファーム行き。5割打ってるバッターを落とさんでもいいんじゃないの?そのベバリン、事前情報よりはよかった。145kmぐらいは出るし、球に力がありそう。ただ、「救世主」というほどでもないような・・・。コントロールも球審の甘めの判定に助けられた感じもあるし・・・・。今回は、大量リードに守られたピッチングで、真価を問われるのは次回といったところか。しかし、この3連戦、横浜はよく打った。ホームラン量産で「マシンガン打線」とは、また違った強力打線といった感じ。古木、村田、ウッズと新顔も増えたし、楽しみな打線。課題は中継ぎ投手陣か?そんなフレッシュな横浜と比較すると、ヤクルトの年齢の高さが際立つ。ちなみに、きょうのスタメンで言うと、飯田35歳、宮本33歳、鈴木健33歳、古田38歳、佐藤真38歳、城石30歳。(今年なる年齢。以下、同じ)ほかに、稲葉31歳、土橋35歳、真中32歳もスタメンででることがある。ベンチも、高齢者ぞろいで「若い!」といえるのは、野口祥順22歳のみ。実況ではよく、「勝ち方をよく知っている選手たち」と紹介されるほど。岩村24歳の存在と投手陣が若いので、ごまかされるが高齢化はここまで深刻になっていたのだ。しかし、こうなることは、若松体制が発足したときから、ある程度予測できた。というのは、若松監督も八重樫コーチも40歳以上まで現役を続けた人だからだ。彼らにしてみれば、35歳ぐらいなら、まだまだ甘ちゃんで、「ふけこむ歳じゃない。まだまだ、一踏ん張りして、体のケアをしっかりすれば、40歳まで現役でやれる!」と思っているだろう。(実際、池山のときはこういうことをいっていた。)選手にしてみれば、首脳陣がこういう考えであることはありがたい。往々にして、周囲によって老けこまされることがあるからだ。鈴木健なんかは、西武では東尾体制になって以来、ずっと年長組で、そういう環境にあったと思う。高齢化のもうひとつの理由は、ヤクルトの家族的体質だ。黄金時代を築いてくれた、功労者をトレードに出すことができない。考えてみれば、かつて黄金時代を築いた西武は、工藤、石毛、辻、平野、秋山、清原など次々に放出し、西武球場で引退セレモニーをした選手はごくわずか。広島も、高橋慶彦、長島清幸などを放出している。チームにとって、必要かもしれないが、ファンにとってはさびしい現象だ。ヤクルトは、「外科的」な若返りを拒んでいるようだ。年齢で、出場機会を減らしたり、選手を放出したり、無理に若手に切り替える・・・・。このようなことは、若松監督は行わないだろう。メジャーでは、ボンズをはじめ、40近くでバリバリやっている選手は多い。日本でも、30過ぎたら、もう下り坂・・・という考えが、改まってもいいと思う。僕は、ヤクルトの選手に1年でも長くやってほしい。宮本なんて、いまだに成長してるといわれてるしね。マイケル・ジョーダンのいった「私にとって、年齢は数字でしかない。」という言葉を贈りたい。(それにしても、ヤクルトの若手はもう少し奮起してほしいけど・・・・)
2003年04月13日
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11日の巨人阪神戦では、吉野-仁志のところで不可解な、投手交代があり、それが、奇跡的同点劇の引き金になった。 僕自身は、そのシーンを見ていなかったので、この采配の是非は差し控えるが、吉野が今年1年間、タイガースの命運を握る、重要な選手であるのは間違いないのである。 それは、もちろん「優勝」を視野においての話である。99年以降のセリーグ優勝チームをみると、「優秀な中継ぎ左腕が2人以上必要」というのが、条件になっている。「優秀な」というのをもうすこし具体的にいうと、いわゆる、”ワンポイント”ではなく、「最低1イニングを打者の右左関係なく抑えてくれる」レベルをいう。99年 中日 岩瀬仁紀 65試合 74 1/3回 防御率 1.57 前田幸長 25試合 37 2/3回 防御率 2.63 サムソン 36試合 95 1/3回 防御率 2.8300年 巨人 柏田貴史 50試合 53 回 防御率 2.89 岡島秀樹 56試合 72 1/3回 防御率 3.1101年 ヤク 山本 樹 61試合 58 1/3回 防御率 2.93 松田慎司 48試合 42 回 防御率 3.21 石井弘寿 39試合 39 2/3回 防御率 3.4002年 巨人 前田幸長 53試合 46 回 防御率 2.74 岡島秀樹 52試合 55 2/3回 防御率 3.40中継ぎ左腕を2人以上揃えられないと、苦戦するのも事実だ。01年の巨人は、岡島が58試合で62イニング投げ、2.76だったが、柏田は、39試合で27 2/3回と、ワンポイント的起用にとどまった。野村空生も40試合37イニング投げているが、防御率4.62だった。02年のヤクルトは、山本が戦線離脱したものの、ニューマンと石井とで揃えていたが、シーズン後半、ニューマンが調子を崩すと失速した。一人は勝ちパターンのセットアッパーとして定着するため、同点や僅差の負けで1イニングこなしてくれる左の中継ぎが必要になるのだ。左にこだわる必要はないように思うかもしれないが、右だと怖いけど左を当てとけばまあ安心という左バッターは、意外と多い。阪神は、新外国人のウィリアムスがよくて、勝ちパターンのセットアッパーに定着するだろう。すると、2人めの左腕中継ぎが鍵になる。新人の中村や下柳という線もあるが、第一候補は吉野。「右バッターでも安心して続投」の信頼感を得られることができれば、優勝もみえてくる。
2003年04月12日
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きのうで、Y-G戦も終わり。なんとか、1勝1敗で終えた。きのう関西地方は、阪神戦中継のため、巨人戦はほとんどなし。(ゲスト・やしきたかじん)試合内容は「すぽると!」でみた。フジテレビが送る、何とかアワードは関根潤三さん。満面の笑みで、関根さんが解説者席からスタンドに手を振る光景は、日本球界ではあまり見たことのないすばらしい光景だった。きのうの、岡田団長とあわせて、ほんとにすばらしい企画だった。雨で流れた日は、誰が表彰される予定だったのか?それにしても、巨人は今年も強そうだ。打線でいうと、本来、一息つけれるはずの2番と7番にはいる、二岡と阿部が今年は調子がいいので、さらに、攻撃力に厚みが増している感じだ。二岡智宏。彼は、僕が巨人の中では、一番好きな選手である。彼の魅力は・・・・・・180センチの大型ショートで華がある。(けして、派手なタイプではないが・・・)マッチョでないのに長打力がある。(体の使い方がうまいのだろうか?)ガッツポーズなどに嫌味がない。(むしろ、謙虚なプレイスタイル)・・・・・・といったところだろうか。しかし、不満な点もある。彼は、大学時代、1番ショートというポジション柄か、リーダーシップが感じられる選手だったそうである。(「野球小僧」1号による)おそらく、仁志や元木に遠慮しているのだろうが、そういう面はあまりみられない。しかし、ショートは内野のリーダー。「巨人の内野は俺が仕切る!!」ぐらいの気持ちで臨んでもらいたいのだ。阿部慎之介。現在、4割を越えているが、最終的には3割2分、25本ぐらいは行きそうな気配がある。正直言って、今年の彼は、攻守どちらかの壁にぶち当たるのでは・・・と思っていたのだが、そんな気配は微塵もない。打撃は、コースに逆らわないバッティングができているし、時には、コースか球種でヤマをはり、「ヤマがはずれたらごめんなさいだ!」という、元木的な、おもいきったバッティングも見せている。これだけの、センスをもった選手が7番という楽な打順で、「本職は、リードのほうなので・・・」という気持ちでひかえられていたら、たまったもんじゃない。この二人の成長は、アンチ巨人の僕でも楽しみなのだから、巨人ファンの人なら尚更だろう。
2003年04月11日
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最近、メジャーを見ていて思ったことです。1.選手の休養についてメジャーを見ていて違和感を感じるのはこの「休養」だ。この間、ドジャースの試合を見ていたら、ジョーダンが休んでいる。「まだ開幕して10日ぐらいなのに・・」と思わずにいられない。しかも、ムコウは休ませるとなると、代打にも守備固めにも使わず、徹底している。メジャーの常識のようにいわれているが、リプケンのような記録もある。いつごろからの習慣なのだろうか?主力選手が、自分が出場せず、チームが負けるのをベンチで見ていられるというのは、日本人的メンタリティーでは考えられない。イチローはもう慣れたのだろうか?ムコウの張本さんのような人が「最近の選手は休みすぎなんです。」と怒っている様な気もするが。2.ポサダのミットヤンキースの試合を見ていて思うのは・・・ポサダのミットが小さいということだ。ポサダに限らず、メジャーの捕手のミットは日本の選手より小さい気がする。ムコウの投手の投げる、「動くボール」はミットが大きいほうが捕りやすいような気がするが、どうなんでしょう?3.ヤンキースの#21ロジャー・クレメンスはいま22番をつけています。クレメンスは以前在籍した、レッドソックスとブルージェイズでは21番をつけていました。でもヤンキースでは、先につけていた選手がいたので21番はつけませんでした。その選手は当時の3番バッター、ポール・オニール。勝負強い打撃で、3連覇に貢献した選手です。一昨年、ワールドシリーズに敗れた後、引退しました。で、知りたいのは、この21番は永久欠番になったのでしょうか?個人記録は94年に首位打者一回でそう華々しい選手ではありません。しかし、黄金時代のチームリーダーと考えると永久欠番もあるかも・・とおもうのですが。でも、ムコウの場合、引退から永久欠番決定までタイムラグがあることもあるので、何も決まってないかもしれません。4.ソリアーノの成長曲線去年のソリアーノのブレークは驚きましたね。確かに、一昨年も佐々木からいいところでホームランを打つなど、素材のよさは感じさせました。それが、いきなり40本近いHRですから。すごいのひとことです。「俊足・巧打」のタイプかな?と思っていたら、突如ホームラン連発というのは、日本ではあまりないことですよね。日本では、やっぱり、俊足選手は「出塁重視」のバッティングに改良されていくからでしょうか?ああいう「大変身」を日本球界でも見たいもんです。5.ケン・グリフィーの怪我また怪我したみたいですね、ケン・グリフィー。マリナーズ出てからの彼は、ほんと怪我との戦いです。ムコウの投手は、ネズミの手術は簡単に受けるし、復帰も早いし、手術して球が速くなる選手もいるのに、一方で、元スーパースターが故障に苦しんでいる・・・。(若いころプレーしていたキングドームの人工芝が原因とかいうことがあるのか?)
2003年04月10日
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今日は、6時から我が家で視聴可能な5試合をいろいろチャンネルを替えながら観戦した。18:00 YB-C 古木克明が二番に入る奇策を使ったベイ。しかし、その古木がいきなりフライを落球。打った東出輝裕も松坂世代。続くシーツがホームラン。波乱含みのスタート。18:05 H-L こちらは、和田毅と長田秀一郎の投げあい。西武は、後藤武敏も出ている。ほかに、1コ上の細川亨,1コ下の高山久も出ていて非常にフレッシュな印象。和田がいきなり、小関竜也をけん制で刺す。幸先のいいスタート。18:10 F-BW 吉井理人先発で2勝目をねらう青波。山崎武司も6番で出場。日ハムの捕手は阪神から移籍の山田勝彦。やっぱり捕手難か?18:12 YB-C 二番の古木は最初の打席でタイムリーヒット。18:17 T-D 藤田太陽と山本昌の先発。赤星がけん制アウト。解説の福本さんが「ヤマはったらアカン」。18:21 YB-C 五番の村田修一は内野安打。結局この回5点。18:30 H-L 和田がまたまたけん制で刺す。三塁コーチャーの伊原監督も渋い顔。後藤は三振。和田は結構ストレートで三振をとっている。18:40 F-BW 葛城育郎のスクイズで二点目。まだ3回。必死だ。 H-L 和田に関して、解説の若菜さんが「左バッターに投げにくそう」としきりに心配している。今日の西武は犬伏はじめ右打者ずらり。これから対策練られるかも。長田もスライダーを軸に低めに集めて好投。課題はスタミナか?19:00 S-G ようやく地上波、巨人戦スタート。この時点で、2-0でヤクルトリード。今日は、解説にアナリストとして小関順二氏が参加。アナウンサーにはアマ野球に詳しい人として、紹介されていて、局のほうとしては、アマ時代どんな選手だったか話してもらうつもりだったようだが、それだけにとどまらず、技術話を谷沢さんにふっかけていておもしろかった。文章は少し飽きてきたが、TVで普通の解説者とかけあうとマンネリTV実況のなかでは異彩を放つ。今年は何度か出るようなのでたのしみ。ほかのアナリストは誰だ?19:15 YB-C 村田が併殺を取るシーンを目撃。無難にこなしていたが、ウッズ、村田、古木、石井琢朗の内野陣では我慢が必要か?19: F-BW 吉井が5回で降板。後を継いだ土井が同点に追いつかれる。日本では中4日でも6,7回は行ってくれないと苦しいでしょうねぇ。19:40 S-G 宮本のエラーもからんで大量失点。ホッジスは清水、阿部にいいようにやられて調子は最悪。オープン戦の好投はなんだったのか・・・この後ほぼSGのみサイド転向の前田登板。フォークのよかった投手がサイドに転向するとは。見てるとまだ大事な場面では使えない感じだ。桑田を5回に攻略。大久保解説者が、風と寒さの影響としきりにフォロー。勝ち越しはルーキー久保のワイルドピッチ。球種も豊富で、器用そうな久保は、便利に使われそう。”三澤2世”の称号を与えたい。近鉄に出されないよう気をつけて。5回終了後、球場オーロラビジョンで、岡田応援団長をたたえる企画。球場のファンに拍手を促したところで、選手も何人か拍手していたのが感動的。21:20 地上波中継終了。今日は聞こえる範囲でラジオ中継がなく、結果は祈るのみ。・・・・・で、結局ヤクルト負けました(泣)高津もうあかんでしょ。開幕10試合で2敗のクローザーってなんやねん。その他の結果オリックス5-3日本ハム近鉄7-3ロッテ西武0-8ダイエー阪神5-0中日横浜7-4広島
2003年04月09日
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今年もプロ野球が開幕して1週間以上たった。今年はたまたま忙しくて、ほとんどオープン戦を見ないでペナントレースに突入してしまい、驚いたことがいくつかあった。 最初は、小笠原のサードへのコンバート。このクラスの選手のコンバートならもっと大騒ぎしてもいいと思うが、開幕するまで全く知らなかった。打撃に影響はないのだろうか?ヒルマン監督には期待しているので、この賭けが成功することを祈りたい。「新監督の賭け」つながりでは、横浜の山下監督が村田をセカンドで使っていることもあげておこう。本職はサードでそれもうまいというほどでもないと聞いていたので驚いた。山下監督は二遊間の守備にはこだわりがあると思っていたので、「ありえない」と思っていたが村田と古木という”将来の看板選手”ふたりが同時に出てくれるのは、ファンにはたまらんものがあるだろう。 もうひとつは、巨人の三浦貴が野手に転向していたことだ。昨年の三浦貴は”7番目の先発投手”として、二軍で投げていたがそんなに悪かったのか?ルーキーイヤーの一昨年は40試合以上も一軍で投げてるのにね。よく言う言い方だが”巨人以外なら一軍投手”の実力者だと思う。右の野手がいないのかというとそんなことはなくて、大須賀、十川、長田、近鉄からもとってるしなぁ。三浦貴は「筋肉番付」で跳び箱とんでたぐらいなので、運動神経はいいんだろうけど、少しもったいない感じはしてしまう。でも、決まったことなのでがんばってほしい。 最後は、ヤクルトの宮出が一軍昇格してスタメンで出るなど活躍していることだ。彼も三浦貴と同じく、24才の昨年投手からコンバートされた選手なのだ。野手転向1年での1軍昇格は順調すぎるほど順調で、けが人続出で暗雲垂れ込めるヤクルトで数少ない希望の光だ。後輩の岩村とクリーンアップを組む日が訪れるのは近い・・・と僕は思っている。
2003年04月08日
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