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年は終わりますがこの年越しなんて何の終わりでもないですよね。そうですか?終わりというのは失うという事ですからねぇ。へぇ。譬えば死なんてその典型ではないですか。まぁねぇ。三途の川の渡り銭ぐらいしか持って行けませんしねぇ。ところで、あなたはその全てを誰の為になら投げ出せますか?…あなたは?…さぁ。新しい年にでも考えましょうか。そうですね。さる年がくるなんて可笑しな年です。いえ全く面白くはございませんがね。……良いお年を。善い落としを。
2003.12.31
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この時期に一年が終わり、始まるのが何処の地域から広まったものかは分からない。でも地球の表面に張り付き生きゆく人々は北半球の方が多いから、今現在 世界の人々は一年で最も寒いであろう時期に新年を迎えているのだろう。生きとし生きるものがその活動を怠る季節。やはり人も単純な生き物で、活発に活動している季節には終わる事も始まる事も出来なかったんだろう。慣習通りに動きながら想う。人は人の波に巻き込まれ、抗い、呑まれながら生きるけど、その人の波は人が創ったものではなく自然が創ったものなのではないかと。別に自然が人を超越しているわけでもないだろうが、それは人の無意識領域の従属でとても原始的に思えた。きらびやかに新年を祭るその根本は咆哮よりも原始的な衝動なのかと。可笑しくて。笑いが止まらない。
2003.12.30
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気付きましたやはり私はまだ死体を捜しています家の外では捜さないのですでも家に居ると床下やベッドの下や色んな所に注意してしまいます家の外には死体を隠そうと思わないのです不思議ですねこんなにあなたを嫌いなのに私はどうやら傍にありたいと思っているようです昔を思い出すたびに 夢であなたを見るたびに嫌悪が憎悪に戻ります殺したくてあなたには手を掛ける価値なんてありやしないのに不思議ですねあなたが何も言わずに微動だにせずに居てくれるならそう思いましたそして次の瞬間それを哂いましたやっぱり殺して埋めたいと思います
2003.12.29
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一人の子どもが居ました。「ねえ。このお皿、オムライスの味がするよ」母親に呼びかけました。「ねえ、ママ。このキウイ、バナナの味がするよ」呼びかけに応える声はありませんでした。「どうして応えてくれないの?」彼女はただ瞳を輝かせながら、憎悪の篭もった笑顔を見せるだけでした。
2003.12.28
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「嘘つきな子ね」「お前は悪い子だ」そう言われながら彼は育った。「僕は嘘つきだ」「僕は悪い子だ」そう思いながら彼は生きてきた。周りの人間は皆素晴らしい人に見えた。だって僕が最低の人間なんだから。そうして彼は死んでいった。彼の死後、人々は口を揃えてこう言った。「素晴らしい人でした。どんな人にも慈愛の心で接して・・・」そうして彼は聖人となった。
2003.12.27
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・・・楽天のテーマって素材に関するのは無いんですね。一応、二千三年もあと少しで終わるという事で年賀状を書こうとしたんですが、多分この調子だと描けませんね;どこかの素材屋様から取ってきます。。。今回は思想(?)ではなくて、お知らせです。ページ一覧に『2003-2004年越し画像。』というのがありますよね。そこにイラストを置いておきます。バージョンは3つありますが、透過してあるか無いかの違い程度です。お気に召したら使ってくださると嬉しいです。では、少々早いですが皆様 良いお年を。
2003.12.26
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人を許してみようか寛大な心を以ってどうすればいいと思う?徒人である我らが人を許すには解かったかな自分が最も罪深い人になれば良いんだよこれ以上ない程に汚れきれば大抵のものは綺麗に見えるはずさ
2003.12.25
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今 乗車して来た人は知りません。このバスが先ほど大事故に巻き込まれかねた事をあと二メートルで運転手が血まみれになっていたかもしれない事をその次の停留所で乗って来た方は知らないのです。普段着のお婆さんが普段通りの顔で乗って来て言うのです。「あら、○○さんお久しぶりね」言われた方も普段通りに微笑んで返します。こうやって皆が事故の別れ途を忘却しゆくのです。あと一歩の所にあった難を意識的に無意識に忘れゆくのです。そして皆、“次の停留所のお婆さん”になるんです。
2003.12.24
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先に一言。22日の手記は23日の為に。金魚の黒いやつ。俗に出目金と呼ばれる物なのだが、それが死にかけている。皮膚病に掛かったらしく腹に穴が空いている。爛れた体内が直に見える。もう助からない。人に例えたら腹部に直径20cmの穴が空いたようなものなのだ。とても風通しが良いだろう。実際、金魚の腹には水槽特有の濁った液体が充満しているんだから。あれが家に現れたのは一月か二月前か。飽きっぽい妹がまた動物を飼おうとしている、とその程度の認識で。金魚それ自体に関しては、臭いの一言。そんな第一印象。今も変わらない。家の中でしかも食事を摂る部屋で動物が死にかけているのが不快で堪らない。ただ思うのは、この金魚という種の哀しさで。玩具となる為に生まれた出目金。濁った水槽の中でしか生きられない生命体。腹に穴を空けて、痙攣するように呼吸をして。必死に生きているんだ。それさえも人間の愉悦の為だけど。餌を二、三度与えた事がある。それさえ悔やまれる。あれは玩具なんだ。不快に思うのなら近づかねば良かったのに。生き物だと思って、口を開ける仕種に思わず餌の蓋を開けた。なんて中途半端な行動。生命を持つものとして扱うのなら、せせら笑って観察せずに敬虔にその死を悲しみ慈しめよ。元より玩具と思うなら、一度たりとも餌など与えるな。金魚それ自体は玩具だとしても、命を嘲笑えるほどには我は堕ちてはいないのだ。私は一生、動物を飼おうとは思わないだろう。こんな厄介なものは例え自分の子供だろうと御免である。
2003.12.23
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「死ぬ為に生まれてきたんだ」「あなたが?」「違うよ。生きている人全員」「それは死ぬ事以外に何も出来ない人の言う事なんじゃないの」「それ以外に何か意味の在る事でも?」「それを言ったら死ぬことにも大した意味は無いよ」「…ああ、そうなるか」「死なんて生の副産物でしょ」「生きている状態が異常なんだから只の原点回帰だよ」「…とにかく!死ぬ以外にもやる事があるでしょうが!」「やる事は在るけど通過点だよね」「終着点が目的地じゃない可能性は?」「…無いことは無いね」「じゃあ全ての幸福を目的にしよう」「抽象的だな」「五月蝿い」「…」「私は今あなたと話し合える幸福の為に、生まれてきたことに感謝します」「安い幸福だね」「…」「でも、良い事だよね。幸福が手に入りやすくてさ」いつかは死ぬ予定。でもそれは特別な予定じゃない。いくつも在る楽しみな予定の中に埋もれてる一つだよ。全ての幸福の為に今年も来年も祝福しあいましょう。
2003.12.22
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時間をください。逃げ出す為の時間を。もう此処から逃げ出したいんです。箱庭の中で死ぬのは嫌なんです。だから少しの時間をください。彼らに見つからずに逃げおおせるだけの時間を。しばしの猶予を与えてください。ダメならいっそ今すぐ此処で殺してください。希望などちらつかせずに。なんて残酷な世界なんだろう。
2003.12.21
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沢山の矛盾が頭の中に渦巻いてて。処理しようと思ったら時間が必要で、何より志という精神が必要で。それはボクの自我同一性に関わっていて。天秤に掛けたボクは、ボクがボクで在る事を選んだ。だからサヨナラ、矛盾を許せない潔癖だったボク。選別の瞬間、ボクは一つの自分と決別した。自分で在る為に。矛盾を抱える事を選んだ。未だに違和感は拭いきれないけど、それでもサヨウナラ。
2003.12.20
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例えば 翼が欲しいと願う事を私は笑えない。それと同等に自分の夢が実現に程遠い事を知っているから。夢にも近い難関大学に入れたら、そのまだ向こうの世界に入れたら、と。仮定の続く中で、そんな現実の中で、まだ夢を見続ける私は愚かだから。だから夢物語を信じたりする人を笑えないし、否定も出来ない。まだまだ甘い、砂糖菓子で造られた世界に居たいから。できる事なら、死ぬまで夢を見続けたいから。お願いです。このまま放っておいてください。嘲笑わずに、できることなら、認めてください。認められないなら、触れないでください。見ないでください。近づかないでください。私はこの夢を抱いたまま死にたいんです。
2003.12.19
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小さい頃、暗闇は恐怖の対象だった。小さい頃といっても精々十年前かそこらなので記憶に新しい方と云えば新しい方なのだが。叱られた夜、電気の付いていない部屋に閉じ込められた。辺りが本当の何も見えない暗闇ならそんなに怖くはなかったのだろう。でも、外の街灯は細々と部屋に射し込み影絵を造った。多くそれは磔の人間の像で、キリストのイメージなんてなくて只の化け物か幽霊だった。笑っている口元や広げた手に、それが動いているように見えた。実際、不安定な街灯のせいでそれは揺れ動いていたんだろうけど、私にはその影絵が今にも襲って来そうに見えたんだ。だから、昔は暗闇が怖かった。自分の想像との闘いの時期がその頃だったんだろう。今は光が怖い。目を閉じても紅く差し込む光。追われて、逃げて、捕らわれる。
2003.12.18
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去年のクリスマスに彼からオープンハートのペンダントを貰った。貰ったとき訊ねた。あたしはこれを明日から付ければ良いの?付けてくれると俺が喜ぶ貰ってニ、三ヶ月程は学校に付けて来ていた。でも、今は滅多に付けない。元々装飾品の類を身に付けないあたしにとって面倒だったというのもある。それもあるのだけどもう一つの理由は、それが猫の首輪のように見えたからだ。ティファニーに対しては失礼だと思うけど、やっぱりこのオープンハートはあたしが彼の所有物だと示す首輪のようで今は引き出しの中に閉まってある。今年のクリスマスには付けて行くよ。だって その日は紛れも無くあたしは所有物なんだろうから。
2003.12.17
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光は物語の題材にしやすい。それは画家が最も描くのに苦労するであろう題材で物書きにはメシアのような存在だ。だって「幸福」とか「希望」みたいに定義の必要は要らないから。「あなたにとって“幸福”とは何ですか」と尋ねる人は居ても同じように光について尋ねる人はいないだろう。光はとても物理的な物だけど、これほど概念的な物も無い。いや、寧ろ 光自体が概念だとも言える。殆どの人々がそこに同じようなものを見出だすから気付かれにくいが、光自体はただの象徴であり その指し示すものは個々で違っていて当然なのだ。動物が本能的に追い求めるのは波としての光。そして人が追い求めるのは概念としての光。インプリンティングというか脅迫されている事に気付いていないというか。光を失えば生きてはいけない。そしてその摂理に逆らう者も居ない。至高の概念だ。光
2003.12.16
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同じ路を歩いて、過去の記憶を塗り潰す。去年、全てにサヨナラしようと思って歩いた道を今年、何気なく歩く。記憶を重ね塗りして冬の吐息と血の記憶を灰色の空と湿った空気で塗り潰す。この路をあと何度歩くだろうか。十年後の私の記憶に浮かぶこの途は一体どんな色だろうか。消えない朱が滲み出て来ているだろうか、それとも…
2003.12.15
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「何処の大学行くの?」の一言に、「〇〇と同じ所だよ」と四人ほど挙げ連ねた。いずれも仲の良い連中ばかりで、別に誰も他の奴らに引っ張られたんじゃなくて、それぞれの進む道がたまたま同じだっただけで。そして皆 楽にその大学に受かるわけじゃなくて。全員 夢追い人だなぁと思う。私たちの想いは信念と呼ぶ程、格好良くはなくてでも命懸けで。この想いに名付ける名を私は知らない。名付けられないくらいに尊いのかもしれない。
2003.12.14
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「見る番組無いんならテレビ消したら?」口ではそう言ったけれど気付いている。テレビっていう媒介が無いと、間が保たないんだ。夕飯を食べている間だけなのに。沈黙に堪えられなくて、見る場所にも困って。だからテレビを一日中点けっぱなしにしてるんだ。だってテレビに映ってる事意外、誰も喋らない。話す事なんて何も無いんだって皆が皆にそう言ってる。あなたがあたしにとって脅威でなくなってから、もうすぐ一年になるよ。心も充分落ち着いてきてる。だから判る。あたしがあなたに対して持っている感情は恐怖じゃなくて、憎悪じゃなくて生理的嫌悪感なんだ。はやくあなたを見なくて良いようになりたい。
2003.12.13
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私がこの墓場に文章を書くのは答えを見つけるためじゃない。こんな問答には答えが無い。とは云っても『侏儒の言葉』のように次の無い警句なんかではない。常に動き続けている私の不安定な心そのものがこの墓場の文章だ。多分人生と同じ様なもの。人生は線路じゃないから終着駅なんてものは無い。死を終着点と見なす事も出来るけど、目指すゴールではない。確かに私の人生の目標が「死ぬ時にこの人生をもう一度送りたいと思えること」だった時は死は私にとってゴールだったのかもしれない。でも目標がそこから外れてしまえば死なんてものに大した意味は無い。延々と続いていく道筋の上、たとえば就学とか就職と同じようなものなんだ。死なんて。一つの事物でしかない。私がこの文章を書いて見つけようとしたり明らかにしようとしたりしている事があるとしたら多分「答えなんて無い」という事だろう。
2003.12.12
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君がまだ綺麗なのは、君が今までずっと池の中の飛び石を飛び歩いていたからだよ。それはそれなりに疲れるだろうし大変だろう。でも君は足先すらも汚れないんだ、その生き方じゃ。平地を飛び歩くのではなく、もっと上を目指そうとすれば君はその手だけでなく体中を泥だらけにして登らなくてはいけない。どちらを選ぶのも君次第だけど、僕は登りたいと思う。まだ平和な庭園から出た事の無い僕だけど泥だらけになってしか手に入れられない物を欲してしまったからだから綺麗な場所から抜け出して綺麗な自分ともおさらばするんだ。いつか力尽きる日に自分を誇りたいから。
2003.12.11
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「世界は汚いか?」と彼は訊いた。「世界はこれ以上なく奇麗だよ」と私は答えた。ペシミストの問いにペシミストが答えた。「世界はこれ以上なく奇麗」これ以上奇麗な世界なんて何処を捜しても無いんだ。だから私は此処で生きていくんだ。箱庭の中だろうと、籠の中だろうと。これ以上に幸せな場所を見つけられる気はしない。どこか泣きたいような気持ちを抱えながらそれでも此処で生きていくんだろう。
2003.12.10
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世界はそんなに広いわけでも深いわけでもないと彼は言った。新しく考えつく事も新しく発見することも僕らのような凡人がするには稀過ぎるのだと。世界はその目新しさを失い、循環し、淀む。濁っていく世界の中、僕は僕らはグルグルと濁っていく思想を語り騙る。それが模倣だと気付かぬまま。誰も気付かなければ模倣にならない世界だから、誰か気付くまでは斬新なスタイルでいさせてあげよう?
2003.12.09
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「謝らないからね!」「こっちだって謝らないから!」微笑ましいよなぁ。自分を通して、相手が折れない事も判っててそれでも一緒に居るって関係。
2003.12.08
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人と人との人生を線に譬えて交差したり平行だったりと云う事がある。一期一会の精神もここから来ているんだろうか。平面上でも無作為に置いた二つの直線が平行になる確立は限りなく低い。一致する確立は無いに等しい。それは立体となれば尚更だ。まぁ、殆どの直線はねじれの位置になるだろう。…必ずしも直線な人生ばかりだとは言わないけどね。寧ろ式を書くのも躊躇う程の難解な訳の解らないグラフだろう。だから、一度別れてもまた会える希望がある。文字通り希な望みだけど。次にあった時は傾きも全然違っていて以前逢った事に気付かないかもしれない。貴方にとって、これは希望ですか?
2003.12.07
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ドアを開けた。その瞬間、友人は呟いた。「ヤバい、綺麗だ…」その言葉につられて視線の先を追った私は、朝日の当たった黄金の家と少しの雲を被った深い青色の冬空を目にした。友人は目を見開き莫迦のようにそのコントラストに見入っていた。何がヤバいのか。その冬の景色は多分去年も見たものだろう。今年に限ってそれが絵画か宝石のように見えるのは今年がその景色を見る最後の年だからだろうか。空がヤバいんじゃなく、朝陽がヤバいんじゃなく、それを特別に感じ過ぎた心がヤバかったんだ。自分の心の思いもしない振れ幅に驚いて口を突いたのがその一言だったんだ。おそらく、友人は何年か後に思い返すんだろう。あの頃は全てが輝いていた、と。
2003.12.06
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人を侵すのは薬だけじゃない。音楽もどんな文学も脳の中心からじわじわと這い出るように滲み出してくる。そうやって心地良い感触のまま柔らかな思考の中に横たわって二度と起き上がらないんだ。
2003.12.05
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プレゼントを誰かに贈るという行為。これって結構面白い。送る方は、相手がどんな人間かを考えて贈るんだから当然人間像が浮き彫りになって、贈られた方もプレゼントを見て、相手が自分をどんなふうに想っているのかが判る。だから、クリスマスに向けて悩める人々よ他人に尋ねず、流行に流されず自分の想うままに相手に贈りましょう?あたしに訊かないで。。。
2003.12.04
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人は血縁者からの愛情は当然だと思い込んでいる。最初に目にする血縁者が親だからだろうか。私は親というものは子供に対して責任を持ちこそすれ、愛情を持っていると本気で信じているかと尋ねられたら迷わずNOと答えるだろう。ただ求められる関係を続けているだけであり、比較的親想いな私だって金さえあれば隣に居る人間は親であろうが違おうが気にならない。何故だろう。何て非効率的で非能率的な世の中だろう。それでも一番摩擦係数を減らした最良の世界なんだろう。これ以下はあるけど、これ以上は無い。人は血縁者からであれば模倣であっても愛情が簡単に貰えると解っていながら、何の繋がりも無い人からの愛情を求めるのだ。生物学的にも推奨されるけどね。何て理に適っていて、何て素晴らしい世界!
2003.12.03
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結構何でもかんでも定義づけないと気が済まない方なんだけど「定義は?」って言葉は何もかもぶち壊せるから議論じゃ使っちゃいけないし使えるとしたらオールマイティだし?面白くないよね。それでも動いたら疲れるのと同じように喋れば定義を付けなきゃいけないんだそういう習性なんだ。 習性の定義も要る?
2003.12.02
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私は今の私が好きだから、今まで逢って来た人達に感謝する。彼らも私を形作る手助けになったから。憎んだ人々も、今尚愛しい人達もどちらにも感謝する。私は今の私が好きだから、今までに逢わなかった人達に感謝する。彼らに逢っていたら違う私になっていただろうから。そうならなかった事を感謝する。これからどんな人間になるか分からない。でも、私が私を好きである為に、私は私の歩むであろう道を愛そうと思う。それがどんな道であれ。I don’t know if I liked what I had been.I never wish I were a bird.Only I want I’ll love myself as I do.英語勉強中
2003.12.01
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