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備前焼の花入は水をもらさず 空気を通すために 切花が長持ちします花入 駒形九磨オーソドックスなスタイルから 現代的な感性のデザインまで多くの作家が挑戦しているアイテムです典型的な窖窯焼成の色で、濃い緋色と明るい赤のコントラストがきれいです。この花入はピッチャーの形をしていますから洋花でも花映りがいいと思います。工夫してみませんか?可愛い自分であるために一生懸命応援したい九磨さんです。野菜を差しておくなんて手もありです
2007.02.28
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ソフトボールぐらいの一輪差し。ザックリとした編み込みのデザインと細かな地模様の網代になっています。花を入れるも良し。そのままインテリアとしても良し。典型的な窖窯(あながま)焼成のよく焼けた『ゴマ』と『緋色』がキレイ。印象深いギフトに向いています。ソフトボールぐらいの一輪差し
2007.02.28
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備前焼の里もすっかり春です。「備前の春は黄色から始まるんよ」「西大寺の会陽でしょう」「猫がウロウロしたら春なんよ」冬の間の手桶のお湯のヒーターも時々忘れられるようになりました。窯掃除にかかる人も、どこそこの個展に出向く人も皆、意を決した顔をしています。作陶場に並んで窯詰を待っている作品たちもまた意を決した顔をしています。今年、備前焼は変革のときを迎えるかも知れないと言いつづけてきました。いくつかの作陶場で意を決した作品を見てきました。意は決せられる前に長い長い助走と、準備を必要とします。今年は多くの人が土を変えるでしょう。多くの人が備前探しの旅に出ます。一歩先に進んだ人たちは、バッシングを受けるかもしれません。でもそんな事はもとより承知の上です。今年、「ワタシの備前はこうなんです」とはっきり言う人が複数でてきます。みんなベテランです。店長はワクワクしながら待っています。
2007.02.27
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備前焼 得意技は見立てのなんとかの創造です。備前焼 醤油差し■獅々堀達ピッチャー・安田龍彦備前焼のさとにも次々と新しい波がうちよせて、焼酎ボトルを始めヒットする商品開発も勉強の対象です。瀬戸内海の某島のとある別荘へおじゃましました。ここはアイデアの宝庫のようなお宅であそび心の備前焼の数々が迎えてくれます。何よりも非日常の贅沢な生活のなかで窖窯(あながま)の備前焼たちのしっくりとマッチしている様子に感動してきました。非日常の贅沢な生活というのは、時間の使い方のことです。そんな時間の中で、めったに使われない備前焼たちがまるで主役のように堂々と振舞っているのです。
2007.02.26
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刳り抜きに彼の執念を見た。刳り抜きぐい呑・久郷剛司石目徳利・久郷剛司彼はけっしてこの激しいタッチばかりの人ではない。シカシ激情押さえがたく、100個に1個ぐらいの割りでこうなる。備前焼には珍しい話ではなく、他にも居る。踊るぐい呑・竹内靖之もっと他にも居る。備前焼 乱張蕪(らんばりかぶら)徳利 原田拾六こんな人を数多く見てきた。この人たちの激情が好きだ。芸術はバクハツでしょ?バクハツがだんだん洗練されて、多くの人に支持されるようになる人にはパターンがあるとあやしい店長はおもっている。大事な企業秘密だからパターンは明かさない。「これヤッチャッタでしょう?」ニヤッと笑う顔のかわいいこと!根暗でやるのは駄目。明るくバクハツする そうすると3回目でわかる。この人たちはもうとっくにわかっている。
2007.02.25
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備前焼 15年前から窖窯(あながま)と登り窯を使い分けていた人で柴岡家の底に流れる潮流を教えてくれる師です。柴岡一族はジャンルも広く、人も多く、備前焼に深く侵入しています。性格は皆さん控えめなのですが、作品はそれぞれのジャンルで強烈です。守師も例外ではありません。酒呑 柴岡守桟切り酒呑 柴岡守昭和27年備前市生まれ。柴岡一海の次男。父と兄信義に陶技を学ぶ。日本伝統工芸展他入賞多数。日本工芸会正会員。穴窯と登窯を使い分け雰囲気のある作品を作り人気があります。綺麗な作品が多いのが特徴かもしれません。ー綺麗寂びーであらわせるのかどうか?ですがわかりやすい備前である事は一族共通だとおもいます。
2007.02.24
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備前焼のルーツの須恵器に魅せられた人の息子はヤッパリ備前須恵を焼く話徳利 好本敦郎一口サイズのグラス 好本敦郎備前須恵のパイオニアの好本宗峯師の子息父宗峯氏は土味を大事に考え、窖窯(あながま)での還元焼成を極める。分厚くかかった自然灰釉、窖窯(あながま)での 還元焼成の透明感。備前の隣には須恵の地名がある。備前焼のルーツは須恵器と言われて久しい、なのに須恵気風に焼こうとする人はいなかった。好本さん親子は我が道を歩まれた。ハソウと言う楽器?が須恵器の範囲にある。これの研究に父は余念がない、子はどうするのか興味深い。
2007.02.23
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備前焼 窖窯(あながま)大皿3部作・澁田寿昭・迫力です。窖窯で一番迫力が出るのが、大皿です。始めのうちは観賞用のお皿でした。 焼成のコストが登り窯の1.5~2倍かかっていました。苦節15年、焼成効率を必死に勉強し、登り窯と変わらない効率を得ています。その結果の値段提示です。窖窯のしっかり焚きこんでしっかり焼き締まったものが登り窯と変わらないお値段になっています。こんな努力をした窯元は他にありません。窯元の下で、こんなに努力を続けている陶工さんを他に知りません。おまけにWeb です。 全国津々浦々から注文が入っています。備前焼の新しい売り方、新しいファンの拡大に成功しつつあります。澁田寿昭さんはその中心で頑張っている人です。32cm大皿・澁田寿昭・15000円胡麻と抜け30cm大皿・澁田寿昭・18000円伏せ焼白い灰釉40cm大皿・澁田寿昭・30000円抜けと縁のカセ胡麻いずれも彼の想定内の窯変化です。一つの窯詰でこれだけの変化を求めて、結果を得る 並大抵じゃありません。技の冴えに目を見張ります。
2007.02.22
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備前焼 こんなに地味な世界もアリです。高力芳照・ご飯茶碗お師匠さんは、金重素山、金重有邦の父子素山さんは陶陽さんの弟さんで、伝説の緋襷の人。陶陽さんより自由な時間があった分、お客様との時間もとれたのでしょうファンも多い。お二人の大先生に薫陶を受けた高力君はお二人と同じく土味のひと。備前土の魔力に犯されてもう大変。しかし周りの皆に言わせると 幸せなやっちゃ。
2007.02.21
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備前焼 焼酎ボトル ・ 焼酎サーバー が人気商品です。焼酎ボトル 澁田寿昭焼酎ボトル ・ 焼酎サーバー 窖窯(あながま)焼成の焼酎ボトルです。窖窯焼成の見所の、雰囲気の透明感、自然桟切り(一枚目の右肩のグレーの2cmの班)重厚な胡麻、またパラパラと定着した胡麻抜けの緋色の幻想的な景色備前の見所タップリをまったく媚のない造形でまとめた逸品です。一つ一つの見所を偶然と見るか、作家の大きな意図と見るかで評価は違ってきます。店長がWebに期待するのは沢山の彼の作品を見ることでのみ、得られる確信です。個展の2時間でわかるでしょうか?何回か“もう少し様子を見ましょう”と審査員の呟きを聞きました。陶芸は偶然いいものが生まれることがあります。もう少し様子を見たい気持はよくわかります。Web上で時間をかけて、見定めて買い物をなさるお客様を見ていて確信しました。公募展で写真による予備審査20点なんていう時代が来たら、もう少し様子を見なくて良くなりませんかねえ~ともあれ陶庵のお客様方は毎日時間をかけて予備審査です。作家たちは毎日試験を受けています。お互いこんなに厳しい環境はありませんよ~陶庵に良いお客様と良い作家が集まってくるのは当然なのかもしれません。
2007.02.20
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去年大きな賞を射止めた注目の作家です。宮尾昌宏・ご飯茶碗宮尾さんは今備前で旬の作家です。その人が作ったご飯茶碗を6客アップしました。意欲的な感性を発揮している事にかけてはまさに今、旬の備前焼作家です。昭和45年福岡県生まれ。岡山県無形文化財山本雄一師に師事。2001年窯を築いて独立。川端文男師の指導も受け自然練り込みにも挑戦している。茶の湯造形展他入賞多数。ろくろ物を中心に自然練り込みにも意欲を見せ使い易い作品を作り将来楽しみな作家です。川端師の影響をやんわりと受け止め、宮尾流を打ち立てて行くことに成功している。備前焼好きの方々には大人しいのが好みのひともいれば、インパクト好きの人もいる。迷わず自分の道を進んでいける幸せな人はドンドン進んで欲しい。あなたの後ろに又新しい道が出来る。
2007.02.19
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備前焼 小川壮一の楽しいコーヒーセット小川壮一・コーヒーいかが?何時もニコニコの小川壮一さん 今日はコーヒータイムについての考察です。ソーサーは流星 (店長の解釈)カップは無機質の飛行物体 (店長の解釈)ブッ飛んでるコーヒーカップです。 (同じく店長の解釈)先日のマスターとの会話のあと、ニコニコとカップとソーサーをもって星の王子様があらわれました。コーヒータイムに故郷の遠い星を思ってもいいじゃないの! ヤッパリこの人は星の王子様です。大半の地球人の心は動かせないでしょう。ことにあのマスターは・・・10年経たない間に圧倒的備前焼ファンが王子様、王子様と言うようになります。超モダンは古い備前焼のなかに隠れています。王子様が取り出してくれる日がきっと来ます。その日をコーヒーを飲みながら待つ 優雅な生活の仕方も大いにあります。
2007.02.18
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備前焼 某喫茶店の某マスターが絶賛するコーヒーカップ岩本孝志・コーヒーカップ備前焼の魅力は桟切りにありとするファンは多い関西の人には登り窯の桟切り、東京の人には窖窯(あながま)の胡麻。大体これが備前焼関係者の今までの常識だった。Webのお客様は当てはまらない。 そんな話にマスターが割り込んで、自分が応援している作家のコーヒーカップを載せてみておくれーナ とのたまわった。このカップ、マスターの言うとおりよく出来ている。マスターの言う事を真面目に聞いていた岩本さんはエライ!業務用食器のうち備前焼は使用者の好みが反映されやすい。お客様の好みとピッタリだったら、評判の店になる。マスターのお店はどうなんでしょう?
2007.02.17
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備前焼 藤原啓師の甥で藤原建師が居られました。藤原建師は窖窯(あながま)の人でした。窖窯で緋襷の素晴らしいのをだしたり、スッキリした窯変を出したり惜しい人という言葉がぴったりの人でした。その人の弟子で登り窯の人が複数います。その一人の中村真一郎さんです。中村真一郎・ぐい呑中村真一郎・角皿中村真一郎・手鉢重厚な肉厚の焼け色で啓備前を思わせる作品です。伊部村の中ほどで生まれ、育ち村気質を受け継いだ若者が海岸近くの建師の下で修行し、しっかり伊部流を自覚して古備前好きの作家になった。この土のこの味が藤原備前なんだよなあ~どう言葉で表すか?ネッチョリ備前?ねっとりよりもうちょっと水っぽい感じ。ほぼ毎日現れる真一郎さんの目に触れなかったらアップしてしまおう!
2007.02.16
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備前焼 窖窯(あながま)の長方皿はなにかと重宝します。澁田寿昭・たたき長方皿贅沢な豪華な皿です。でも贅沢で豪華に見て下さるお客様は多くありません。窖窯(あながま)の焼成のものは、このてのものが特徴的だと思います。作者の思い入れの部分は隠れるのです。粘土をたたいて伸ばしています。土の吟味とタイミングが大事です。皿のふちの部分にさりげなく表現してあります。裏を見てください 陶印じゃありません 炎のはしりです。表を見てください うすくかかった胡麻が流れず小さなかたまりでとどまっています。何度か丁度 胡麻の溶ける温度帯で温度が上下しています。偶然この皿がこうなったのか、この皿を含めて彼の意識の下でこうなったのかは誰もわからない。 彼だけがわかっている。表現といえるのは皿のふちの部分だけ。あとは偶然でもできる事がある。偶然か計算か わかる方法がある。それは店長の企業秘密!でも全部を見れば、わかるひとはわかる。澁田寿昭・全部見せます
2007.02.15
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備前焼 仕上げはお客様がなさることと言われても・・・澁田寿昭・小鉢澁田寿昭・ボールこのクソ忙しい現実で年単位の時間をかけて、そんな事を言ってるから駄目なのよ!お腹立ちはごもっともです。そこで一日に何回も使っていただける事を考えた作家が居ます。使いやすい厭きの来ない形をして、ひたすら料理の引き立て役であまり目立つことなく、危なげのない入れ物。3ヶ月で経年変化の初期がわかります。6ヶ月で明らかに変わったことがわかります。9ヶ月で達成感が味わえます。12ヶ月で満足します。 1年もの間、頑張った自分にご褒美をあげたくなります。何時ものように使い、何時ものように洗う それだけです。忙しい現実の中でふと気づくとしっとり落ち着いたワタシの食器がそこにある。そんな事を考えながらアナタの食器を作る人がいます。
2007.02.14
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備前焼 師の父上は六さんと呼ばれる作家でした。中村真・ご飯茶碗なんのてらいもなく、この形を作り、高台をスパッと削り焼き上げる。師が感じているのは、師の仕事を知っているお客様の眼だけ。何人もの陶工さんたちが迷っている現在。迷う理由はお客様が感じられないから・・・自分が信じる方向に一緒に進んでくださるお客様を感じられたら百人力。 真師はお客様との間合いの取り方がうまい。はっきり言って真剣勝負。お客様もドンドンレベルをあげて、師と向き合う。写真だけでこの勝負が可能かどうか、まさか出来るとは思わなかった。真師一族とお客様には申し上げるべき感謝の言葉を知らない。陶庵の皆は目を見張り、声を呑んで見守って来た。この経験はこれからも続く経験と共に、陶庵のバックボーンになって行くだろう。あながまの陶庵には自分で意識しておられるかどうかは解りませんが、目利きがお集まりです。
2007.02.13
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備前焼 お師匠さんはキラキラ光る隠崎隆一さんです。近藤正彦・ぐい呑近藤正彦・ぐい呑連房式登り窯を瀬戸内海近くの岡の上に築き、同じような若者と汗を流している働き者です。隠崎さんの鋭さを身につけ、包み込む温かさをも持ち続ける備前焼作家です。これから楽しくなりそうな人です。
2007.02.12
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備前焼 春の花が今年は早そうです。使いやすい一輪挿しを皆から集めました。使いやすさの第一は、使いやすいお値段。都会のお客様は生花を買うのが大変ご負担のご様子。そこで無理を言いやすい人たちに猫なで声で呼びかけました。「田舎の山暮らしの身では、都会の生花のお値段など知るべくもなく・・・」と協力続々皆、お陰で勉強になりましたと前向きです。備前陶苑 一輪丸花入桟切り備前陶苑 一輪丸花入備前陶苑 手つき一輪備前陶苑楕円花入この協力体制を頑張って続けてみようと話しています。都会の人たちがちょっとでかけて野の花を採ってきて,活ける。やわらかな気持になって諸々の案件を処理していただく その一助になれば望外の幸せ。はなのうつわ あれこれ野の花を摘みに行ける人たちは、しあわせなのです。ドンドン暮らしを楽しんでください。花入が出番を待っています。
2007.02.11
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備前焼 つい先日お父さんを紹介したら、息子さんのぐい呑が入荷しました。これが面白いお母さんはあの伊勢崎家の出身 叔父さんたちは超大物の備前焼界の重鎮。お父さんは粋と洒落を持った東京男。 これから彼はどうなるんでしょう?山下有仁・ぐい呑山下有仁・徳利お父さんの山下譲治さんの酒器揃え環境がよければプレッシャーも多いのが世の常。負けずに頑張ればより大輪の花が咲くのも又 真実。しかし伊部村流かお江戸風か気がもめます。
2007.02.10
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備前焼 緋襷は計算して入れるもの たとえ窖窯(あながま)の酸化焼成であっても・・・「計算なんてでけるか!」というところを計算する人もいるんです。澁田寿昭・窖窯(あながま)緋襷この人は音を形にし、液体に音を持たせる。飲む人は液体を含む前に音に陶然となる。まさかと思う人は試してください。この写真の鎬のカットで音を聞ける人は、液体で酔う資格のある人です。陶器の中に音楽のあるものがある と昔 彼に言われたときああリヤドロの楽師の人形?スペイン・リヤドロと答えてしばらく口を利いてもらえなかった店長その店長も阪神神戸の大地震の際、神戸のジェームス山から避難して東京の実家にお帰りになる途中の美しいひとが「ああ音楽が聞こえる」と涙されたのをみて、はっきり認識しました。彼女が見ていたのは澁田寿昭作の一輪挿し澁田寿昭・鎬一輪一輪の花としのぎが交わす音楽が聴けたら、しあわせになります。
2007.02.09
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備前焼 作家さんと陶工さんはどこがどう違うの?真面目に聞かれてしまいました。備前陶苑・湯呑 備前陶苑・ぐい呑これは備前陶苑の陶工さんの精進の作品です。原土から使用粘土にするのも、窯詰するのも仲間との協調です。焼成も仕上げも協調して和気藹々でやりとげます。コラボレートじゃん! と教えてくれたお客様は土ひねりにお見えになった方でした。土ひねりもお客様と一緒にやっています。お客様の作品は確かに一つしかない再現不可能の芸術です。したがって土ひねりのお客様はみんな作家なのです。陶苑の作品は個性のある同形品です。一人一人の思い入れや精進が込められています。陶苑からコンクールに出品して大きな賞を頂いた人がいます。「陶工なんですけど・・」と自己申告した彼に審査員の大先生は「作品がすべて」とおっしゃたそうです。以来大手を振って大勢が受賞してきました。窯元も作家も陶工もないとおもいます。「作品がすべて」涙が出るほど有り難いお言葉でした。
2007.02.08
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備前焼 お買い得ビールジョッキ これだけ味を出していてこの値段は安い!美味しいビール 備前焼のビールジョッキは泡立ちのよさと湯上り美人の肌そしてもうひとつ、経年変化。桟切りはあくまで淡く、窯変はいらない、胡麻は自然胡麻、水篩(すいひ)は2回、頑固に守り徹して逝った陶工がいました。彼が「こーゆーのんが、ええんじゃ」とお客様に差し出していたのがこんな色の湯呑。彼の時代の数寄者の感覚に鍛えられたあの老陶工(世間じゃ立派に備前焼作家)の感覚。それはなによりも経年変化。備前焼の仕上げは何年もかかってお客様自身でなさる事と思っていた人。彼は彼が育てたお客様に囲まれて、幸せに人生を終える事が出来た。彼のお客様の大半はお茶人モノの本質を鋭く見抜く人たち。一人の陶工と人生を共有する懐の深いお客様いまどきそんなおとぎ話があるもんか!とはおっしゃいますな。備前焼の里にはあっちでもこっちでも転がっている話です。
2007.02.07
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備前焼 表現をおさえて、味を出す人もいる. 精一杯の表現でないとと言う人もいる。両方をひとつの窖窯(あながま)でなにげに出してしまう人もいる。駒形九磨九磨さんは作ったモノを語らない。他の話は山ほどするが自分のものについては極端に語らない。作家はほとんどの人が、自分のものについても、他人のものについても寡黙だ。だから備前焼はよくわからない。という人も多いあやしい店長相手に寡黙な作家は少ない。「発信しないからファンに理解されないんよ!」と真面目に怒るから。作品で理解してもらえると信じている作家に時代を説いても無駄。なら替わりにオレがと毎夜のブログつくり。九磨さんが店長に教えてくれるようになった。「その代わりブログのやり方を教えろ」よろこんでと答えたがあれから来ない。その九磨さんが教えてくれた事。(文責はあやしい店長にすべてあり。)土を見ろ店長は作家がその土とどう関わっているかを見ろ店長は作り手じゃないから、作家と違う見方をしろ窯と技術をみろといっても、どうせ“酢豆腐店長”には、よく解らんだろうからぼんやりみて来い皆安心して見せてくれる(酢豆腐は落語から)薀蓄(うんちく)のある言葉なのか、どうかは当分わかりません。渡り陶工という言葉があるのかどうか知らないけれど、九磨さんはいろんな窯場で修行しました。沖縄で泡盛、各地の日本酒、ヤッパリ剣菱。壮年期を終えた九磨さんは、店長の言う髭仙人になる覚悟をしたようです。陶工はこれからです。やりたい放題やった陶工がこれからどうなるのか。今回の窯の中に答えがあったと思っています。あながまの陶庵のトップページで、駒形を検索し、ウィンドウショッピングでお楽しみください。
2007.02.06
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備前焼 金重素山師・有邦師父子に師事した運のいい人 高力芳照高力芳照緋襷ご飯茶碗高力芳照ご飯茶碗高台と胴のバランスがさすがといわせるレベルその昔素山先生の緋襷は白の抜けがいいと評判でした。この茶碗もいいと思います。備前焼の技術はこうして受け継がれます。いろんな師弟関係、親戚関係、を見ていくにつけその影響におどろきます。何にも無しで、ひたすら自分の感覚を信じて、備前で頑張る人たち と 長い忍耐と努力という対価を払って、感覚を手に入れる人どちらも備前焼にはたくさんいます。その人たちの一人一人がファンを持ち、ワールドをつくっています。おとぎばなしのような現実です。
2007.02.05
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備前焼 この人もお江戸の生まれ、世田谷で産湯を使ったかな?山下譲治・酒器揃え東京生まれで備前で修行する事になった人は枚挙に暇なし。持ち込んだ風は鮮やかで、爽やか。 山下譲治 1947年東京生まれ カナダのバンクーバーアートスクールで学んだ後、伊勢崎淳(現人間国宝)師に師事7年後 独立。 酒器のほか、稜線紋を入れた篇壺や変形花器などを製作 登り窯で明るい焼成、鮮やかな緋襷等 爽やかさが際立つ備前定住の店長から見たら東京からやって来た現作家たちはまばゆい存在。備前での修行で一段と自分を磨き、作家になっていく。持ち込むのは“粋、洒落”本人に粋も洒落もないけれど(仙人、河童さん ゴメン)作品は例外少なく、粋で洒落ている。現代程多くの備前焼が全国に出荷されている時代はないだろうと思う。備前焼らしさを吸収して“粋と洒落”でつつんで見せた東京生まれの現作家たちあなたの弟子に岡山の人はいませんか?居なかったら是非この次は岡山の人を採用してください。そして学ばせてください「備前焼をつくりに、よその人が入ってくるときに、岡山の景気は良くなる」とその昔店長に教えてくれた人がおられました。居合わせた何人もがうなずかれました。だから備前焼はよその人の新規参入を拒まないのです。そして備前焼は全国に売れていくのです。大きな循環です。
2007.02.04
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備前陶苑は真面目な酒好きが集まる窯元です。昔は酒天童子が集まる窯元でした。酒天童子たちはおおらかな神話をたくさん置いてゆきました。ある童子はその日友人から素もぐり用のフィン(足びれ)を借りていました。夜もとっぷりと暮れて、半日以上頑張ったロクロの前を離れ、気持ちよく清めの酒を口に含み(清め?)括弧内店長注何時ものとうり自転車でかえろうと、自転車に乗ろうとするのですがどうもうまくいきません。「おっかしいなア~」(東京風アクセント)見ると足に鰭(ひれ)がはえているじゃありませんかすっかりうれしくなった童子は自転車をやめて3キロの距離を歩いて帰ったそうです。運悪く行き会った人数名,時刻は午前2時。ペッタンコ、ペッタンコ「こんばんわ~」ペッタンコ ペッタンコ。行き会った人のその後は振り返れないので(フィンの所為)よくわからないが・・・数日後、「河童が出た」との噂話が皆の耳に入ったそうです。その後数年、ボロボロのフィンが柱にかかってたそうです。今その人は窖窯(あながま)の重鎮です。河童なんて見たこともないといってます。
2007.02.03
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備前焼 備前陶苑は真面目な窯元です。マグカップの手持ち感のよさは抜群です。備前陶苑・マグカップ備前陶苑・マグカップ足元のスッキリとした形ながら手取り感のバランスが良いつくり。丈夫な作りのうえに、13日間かけてじっくりと焼締めてあります。普段使いに最適です。ホットな飲み物でホットになるのが贅沢な事なのだと知っていらしゃるあなたへ・・・アナタより真面目な若者が考えに考えたマグカップです。こんな若者がいるのが備前焼のふるさとです。
2007.02.02
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備前焼 金重素山師の三男、金重有邦さんの茶碗、徳利、ぐい呑です。金重有邦・伊部茶碗金重有邦・瓢徳利金重有邦・杯(ぐい呑)昭和25年備前市生まれ。岡山県無形文化財金重素山の三男で人間国宝金重陶陽の甥。父の元で陶技を学び金重一門らしい上品で雰囲気のある作品を作り人気があります。日本陶磁協会賞他受賞歴多数。素山師は伝説の人、有邦師も伝説に成りかかっているひと。独特の感性を競う備前焼作家のうちでも際立つ存在。
2007.02.01
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