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やっぱり星の国へ連れて行かれる、星の王子様と呼びたくなる。小川壮一・ジョッキ彼は今の無形文化財、伊勢崎 淳さんの現役の弟子でもある。師匠はおよそ、小さい事にはこだわらない。彼と同じように、現役作家と現役の弟子を兼ねている人も・・・多い。伊勢崎満師と伊勢崎 淳師の兄弟のところで修行した人は、・・・もっともっと多い。伊勢崎一門は華麗な一門、でも一門であることを知る人ぞ知るひとばかり。伊勢崎 淳先生が人間国宝になられたとき、心から喜んだ人たちがいる。文化行政を知る人たち。日本の行政もひどい機関ばかりじゃない。小川壮一さんは、ひょうひょうと今の備前焼の世界を生きている。ビールジョッキ一つで、コーヒーカップ一つでファンを増やしながら・・・かって、時代の寵児といわれた兄弟子たち(たちと書いて改めてビックリ)もそうだった。まず、本当に備前焼の好きな人たちが、エーイと気合を入れてジョッキをカップを買った。気合が必要だった。値段では決して無い。自分の中で観念を変える事が必要だった。伊勢崎一門は一つの重みを直伝されている。今度小川さんに聞いてみよう。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.31
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お洒落なデザインと、落ち着いた焼けがマッチした、叩きの皿。◆◇◆ プレゼント第87弾 備前焼 叩き角皿 備前陶苑作 ◆◇◆ ほぼ20cmの角皿、使い良いサイズで思い切ったデザインを活かして使ってください。白いカップにコントラストの良い鮮やかなヒダスキがキレイ。シンプルなデザインなので、どんなシーンでもOK.◆◇◆プレゼント第88弾 備前焼 ペア・フリーカップ 備前陶苑作◆◇◆ 二つともあながまの陶庵のプレゼントです。ドンドン応募してください。あやしい店長の友達とコピペしといてください。ほかに応募が無かったら絶対当たるようにしておきます。
2007.08.30
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ふた昔まえのこと、元町長が、備前焼作家を積極的に受け入れた町があった。若い陶芸家の卵たちは自分の将来に、疑問を持たずに先行投資した。安田龍彦・徳利典型的な農村社会で、既存の備前焼屋もほとんど住んでない地域で、若い陶人たちも、村人たちも、理解しあうには年月が必要だった。陶人たちが妻子を持ち、子供の声が集落に聞こえるようになって、空気が変わった。陶人たちは、誰にも判らない苦労を重ねる事で、公募展へ入り、備前焼作家になった。土に感性を持ち、苦労を肥やしにして生活する人たちは、やさしさを忘れない。やさしいラインを自分の物にしようと、沖縄へ行って、蹴轆轤の技を何年もかけて身に付けた人もいる。安田さんのラインをもう一度見て欲しい。端正のなかに、やさしさが見えないだろうか?安田さんは蹴轆轤ではなく、備前焼作家の95%が使う電動轆轤である。しかし巧みなコントロールで、あの蹴轆轤の味を出す。仙人のと、ならべて見て確信した。仙人も必要、安田さんも必要、きびしく、端正な中に隠れているやさしさを感じるファンはもっと必要。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.29
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クマ(九麿)さんは、ヒゲ仙人で、ヒゲ仙人は蹴轆轤(けロクロ)を使います。駒形九磨・コーヒーセットこのやさしいラインが、彼が沖縄から持ち帰った蹴轆轤のラインです。昔々、クマさんと呼ばれた時代に、沖縄へ修行に出かけたことがありました。当然むこうの皆様には、いろいろとご迷惑をおかけしたことと、本人に代わりまして深くお詫び申し上げます。沖縄の夕日を眺めながら、皆で飲んだ焼酎タイムの事を、何度聞かされたかわかりません。あたたかい皆様に囲まれて、至福の時を過ごさせて頂いたようです。何年かののち、ヒゲ仙人に進化した彼は、再び備前焼をやるべく、背中に蹴轆轤を背負って帰って参りました(虚構)。沖縄の皆様のお陰で身についた蹴轆轤の技は、備前で花が咲きました。繊細でやさしく、抱擁力を感じさせる彼の作品は、あまりにも彼の外見とちがいますので、店長なんぞは長い間、奥様が作っているのかと思っていました。蹴轆轤だから、このラインが出せるのかと、あるベテランに聞きました。「備前陶苑の皆さんが、窖窯(あながま)を散々焚いて、登窯の良さを確信したように、駒形さんも蹴轆轤の良さを、身体が覚えたという事でしょう」ベテランの秘めやかな足跡は、次世代に引き継がれにくくなっています。駒形さんの手に入れたラインの秘密は、こうしてWebの、このブログだけでしか知りようが無いのです。備前は山ほどの知的財産を、失うのではないでしょうか。陶工たちは、声高には語りません。心ある作家は、使命感でひっそりと、わかる人だけに語ります。あやしい店長はニッコリ、ニッコリと皆をごまかしながら、ブログで語ります。そのうちにヒゲ仙人に、ポカリとやられてもしょうがないな。それにしても秘密をこっそり書いたときだけ、アクセスが跳ね上がるのはドーシテ?本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.28
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涼しげな青備前をまえに、どんな花が合うのかを考えた。 花より団子もいいな。青備前にもいろいろある、土と焼けとをどこでマッチさせるか、そのバランスで印象はまったく違ってくる。備前陶苑・青備前つくづく いろんな作り手が、いろんなテクニックを持って集まっているなと思う。いや、窯と原土が共有という縛りが多彩なテクニックで、独自性を打ち出させたのかも・・・ともかく皆、よく勉強している。日常茶飯の状態で情報の共有が行われたということも多いにあると思われる。あやしい店長だとか、怪しい社長、髭仙人、その他、集まる人も一筋縄ではいかない人たち。この人たちも生まれたときからこうだった訳ではない。人生いろいろ、あやしさもいろいろ。根は良い人たちなんですよ。こういう皆が心を一つにして新機軸を打ち出そうとしています。ハラハラ、ドキドキしているのは,あやしい店長だけ。備前焼を作るということは、土、人、火が一体化すること。この原点に戻れば、なるほどナとうなずけるのです。今年中にと、意気込んでいます。青備前も出せるでしょう、かわいい花入も出てくるでしょう また挑戦の始まりです。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.27
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焚きにくい温度の上がらない窯を、猛者たちの幻の秘術で焚くとこうなる。前嶋五一郎・徳利窖窯(あながま)焼成じっくりと焼き上げたゴマの徳利存在感のある味わい 紐作りとロクロ成形をあわせた作行き。土作り、成形、焼成、窯……に、比類ない独創性を発揮した大正生まれの伝統工芸士(物故)。猛者たちが、おのれの責任を果たすために、死に物狂いで成し遂げた焼成。猛者たちの独創的な焚き方を、呑みこんだ窖窯(あながま)。耐えに耐える熱性を持った、現代作家の大半が手をださない土。全部を知りながら、何も指示しなかった巨人。現代の俊英たちは、何の苦もなく?読み取った。あるレベルの人たちが、みんなで雑談することは、意識を練り上げる。前嶋五一郎さんのチームは登り窯全盛の時代の異能者たちだった。窖窯(あながま)はこう焚いたら良いと確立した方法論はなかった。色濃く登り窯の還元焼成の影響を感じる。異能者たちは、登り窯の還元焼成の美しさを出さなければと思っていた。窖窯(あながま)でだ。・・・俊英たちは企んでいる。五一郎さんの窯の狂宴の再現を??チームが組める時代になった。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。次の窯に乞うご期待!
2007.08.26
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「ワシの窯は焚きにきぃ窯じゃ、イッコモ温度があがりゃーせん。」前嶋五一郎さんの口癖になってたセリフです前嶋五一郎・徳利証言その1「五一郎さんの窯は焚きにくい窯じゃあねえ~ 窯焚をやってた連中が猛者(もさ)ばっかりで、みんな自分のやり方をもってる人たちだったから調整出来んままに、日にちと松割り木を大量につかっとったんじゃ」証言その2高温の温度計も、だれももっとらん時代、カンだけで「まえの窯焚は誰じゃッたんなら~おえりや~せんがな~」と言いながら、自分のやり方で修正する。証言その3五一郎さんが、この混乱を知ってたかどうかは、だれにもわからない。しかし口癖は終生変わらなかった。この混乱がもたらした、味はかくのごとく、深く、静か。味とフォルムのバランスから言えば、五一郎さんはすべてを知っていた。しかしだ、猛者一人一人の秘術、そのときの状況はご存知なかろう。猛者たちはみんな、本気で自分の前の窯焚当番の悪口を言ってたそうだ。結果、この味がでたのは、オレのお陰と思っていたかもしれない。今は昔、すべてはヴェールで覆われた。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。明日につづきます。
2007.08.25
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初窯です。窯出しです。ひだり馬も陽刻で入りました。お客様もいっぱいです。ひだり馬マグカップ・渡邊琢磨初窯の窯出しを見たい!というお客様のご要望で、渡邊琢磨さんの窯へ出向きました。この村にも、隣の村にも備前焼屋の窯があります。思い思いの家を建て、思い思いの窯をもっています。みんなは職住近接で濃密な家族の時間を大事にして暮らしています。お客様は都会生まれの都会育ちで、備前焼の出来よりも、一家総出でお客様のお相手をしている渡邊一家のほうが余程気に入ったご様子で、ご案内のしがいがありました。渡邊琢磨さん自作の窖窯(あながま)をみて、「備前焼屋さんは皆、自作するの?」イエイエ,余程知識を詰め込まなければ、無理です。むろん、無理を承知でおやりになる方も後を絶ちませんが・・・怪しくない社長であるお客様は、「このつぎは、熊山へ登って備前焼のルーツを見ような」とすっかりその気でお帰りでした。備前焼は独自の進化を遂げた日本の焼き物の真ん中、とおもってるあやしい店長は明日から山登りのトレーニングです。備前焼は、家族の温かい愛情につつまれて、育ちます。「ほんまかいな?」本当です。渡邊琢磨さんとこでも、ご近所の方々が、参参五五いらっしゃっていました。人格円満は、備前焼屋の基本です。 フレーフレーなべちゃん。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.24
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ベテランは、汗をしとどに掻きながら今日も手びねりです。岡部享憲・酒器ですが花器にしたい逸品大人しくない花器に一輪の投げ入れ。バランスは腕前次第。やってみたくなりませんか?全体に古色を演出してあります。土は充分可塑性を持った水篩(すいひ)土。焼けは連房式登り窯のかなりの還元。つくりはご覧のとうりの手びねり、それも強烈。本来の使い方の酒器も、濁り酒あたりが面白いかな?備前焼は、使い手の右脳に働きかけてイマジネーションを刺激してくれる素材。右脳を刺激する度合いが、強いほど良い作品だとすると、これあたり中々のものでしょう?岡部享憲さんは、昭和26年岡山県生まれ。陶工として20年以上従事し平成7年窯を築いて独立。日本伝統工芸展他入賞。長年の陶工生活でろくろ技術は熟練し手捻りも多用して使い易い食器を中心に作り人気があります。
2007.08.23
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この谷もまた、陶工、陶芸家の住む谷、せせらぎとみどり、山粘土のあるところ。谷はまた、備前焼伝統の感性をも養うところ、豊富な日本中どこにでもある自然が、土ひねり人たちに働きかける。この谷の自然を土ひねり人たちは、紹介しているに過ぎない。鷹取閑山・麦酒杯谷を上り詰めれば(熊山)、頂上に伝説のピラミッドがある。眼下には、吉井川、古代 この真下で瀬戸内海と接していた。伊部焼とも、備前焼とも名づけられなかった時代、この山の上で山岳宗教者達のための什器が焼かれた。この時代を含めれば、備前は千年の焼き物の歴史をもつ。山土、山粘土に可塑性を持たせるための、苦労が今に、古代陶片の形で伝わる。メッセージを読み取れない土ひねり人はいない。そして自分も発信を始める。この人たちが土台に在って、今の備前焼がある。シンボルは(熊山)今はゆめまぼろしの山岳宗教者たち。作家たちにストイックな人が多いのも、無釉焼き締めにこだわって、ホンの小さな違いを大事にするのも千年の歴史を感じるから。歴史の重みは苦労の重み。それを知った作家たちは「時間が無い」と考える。今も昔も、土ひねり人に時間は無かった。一日は24時間ある、寝ても醒めても考える人が、強くなる。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.22
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残暑まことにきびしく、中に氷水をいれて器肌に浮き出てくる水滴を、ジッと眺めております。この暑さにもかかわらず、窯を焚いている命知らずがおります。「どうせ、窯を焚きゃ汗をかくんだから・・・」ごもっともです。冬の最中でも、ピーク時には、体感温度40度、照り返しは50度を超える世界です。真夏には何度くらいになるのか聞いてみると、「そんなこと、考えたくもねえッ」ごもっともです。若いことは素晴らしい事です。チャレンジを支える体力があります。「ポカリスウェット、をしっかり置いとけよ!」切らしたら、死ぬぞとは言いませんでした。一連の窯焚で、5~6キロ痩せることも、あるらしいですよ。ダイエットにやってみませんか?「コトリッ」と、ピッチャーの中で氷が動きました。(年寄りのための、冷や水)が器肌に水滴を浮かべて、完成です。コレ中々あたたまらないし、風情もいいし、お奨めです。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.21
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猛暑の夏、少しでも涼しげなものはないかと、さがしたのがコレ。粉引も作る備前焼作家もいる、特徴は連房式登り窯でかける還元焼成。高力芳照・粉引抹茶茶碗お師匠さんは、金重素山、金重有邦の父子素山さんは陶陽さんの弟さんで、伝説の緋襷の人。素山さんは陶陽さんより自由な時間があった分、お客様との時間もとれたのでしょうファンも多い。お二人の大先生に薫陶を受けた高力さんはお二人と同じく土味のひと。備前土の魔力に犯されてもう大変。クールになりたいとき、粉引を登り窯で焼いてみる。土と釉との調和もとれて、良い茶碗に仕上がった。先日、ご紹介の金重有邦師のお弟子さん 高力芳照さん。お茶碗を、作る機会が多いのは、素山、有邦とつづく茶の道の流れ。粉引は、チャレンジ。段々凄みが増してきた。備前焼を土台に他のテクニックを試す人たちの、導漂になって頂きたい。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.20
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畳に寝そべって転ばしながら、考えた。 暑いからろくな事を考えない。 これの正面はどこだろう。ふつう、抹茶碗だと裏返して陶印が素直に読める反対側の面を正面に向けて表へ返す、これが正面。になるように、作家もしくは陶工もしくは弟子は考えながら窯詰のときセットする。ところが、備前焼の登窯は、炎がくるくる回る場所があるので、思ったとうりにいかない場合もある。そういう場所は抹茶碗は出来るだけ避けて、花入等を置く。茶道のひとは、正面がはっきりしている物を好まれる。茶道家は、「美味しくいただければ・・・」と仰る。華道のひとも、正面がはっきりしている物を好まれる。華道家は、威張ってなければ備前焼が一番好き と仰る。茶道家は お道具拝見 の際に、陶印が反対を向いていたら、「今年の夏は暑う御座いましたね」とおっしゃる。陶芸家の弟子は首をすくめる。みんな、お互いがベストを尽くしていても間違えるのが人間よ と知っていた時代があった。澁田寿昭・一輪花入転がしているうちに、これに果汁割焼酎をいれて、冷蔵庫で冷やそうと凄い事を思いついた。急がなくちゃ!本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.19
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焼酎ボトルに果汁割を入れて、タッポン タッポンとちょっと振ってみる。こいつに会いたくて、帰ってきてるようなもんだ。備前陶苑・焼酎ボトルインターネットでこいつを買った。チョコチョコ見てた備前焼サイト陶芸家ばかりの備前焼サイトで窯元の作が気になった。陶芸とやきものとは、ちがうとか、そんなことはどっちでも良い。のびのびとモノをつくり、ゆっくり、一つ一つ売っている姿勢が気に入った。名前を出さないことは、のびのびの源になるようだ。でも陶印はしっかり、掘り込んである。だれが作ったかは、探せばわかる。俺は探さないこののびのびが続いたら、こいつは本物になる。楽しいじゃないか。深みのある紫蘇色のグラデーションが使い込むほど、より複雑な発色になり色ツヤが良くなっていきます。のだそうだ。のんびりした話じゃないか。こんな暢気な事を大真面目に考えてる陶工に乾杯!さあ!行って来ます。帰ったら飲むぞ~。
2007.08.18
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◆◇◆プレゼント第86弾 備前焼 ペアジョッキ 備前陶苑作 ◆◇◆ 商品番号 p-086 応募期間 08月16日09時00分~08月28日23時55分 当選数 1 人気のペアジョッキです。ほんとに気前よくプレゼントです。アマチュアの陶芸家が熱心に見ていく品物です。アマチュアの陶芸家は、確実に増えています。あこがれの緋いろです。あこがれのカットです。陶芸教室の先生の中に、備前焼を修めた人がいます。備前焼の修行は、陶芸教室ではあまり活かせる場が無いだろうと思いましたが、人気先生です。先生はテクニックも理論も教えられますが、ポイントは時間です。陶芸は時間のコントロールがポイントです。3ヶ月かけて一つの兜をつくったひとがいます。時間をコントロールできなければ、不可能です。このビールジョッキもおなじことなのです。綿密に計算した時間のコントロールが、功を奏しています。難しいことではありません。コロンブスの卵です。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.17
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金重有邦さんのお得意の、ひさご徳利です。金重有邦・ひさご徳利ヌメのある器肌、この土をこう仕上げたら、半分以上仕事は終わっている。後は愉しむだけ、ご本人は大いに愉しんでいると仰る。でもこの気品はどうだ。ロクロ成形で、柔らかで優しい形。手取り感も軽く作られています。花入にして、茶花を一輪挿すと落ち着きのある空間が生まれます。徳利である。でも花を挿す人のほうが多かろうと思える。これが金重の品。くずれない、くずしようの無い品(ひん)。詳しく見たい方はクリックして中へお入りください。写真で品が出せるかどうかスタッフも緊張です。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.16
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ベテランの鎬(しのぎ)に、自然桟切りと自然胡麻が載ると、こうなる。獅々堀達・徳利獅々堀達・ぐい呑窖窯(あながま)の酸化焼成のすっきり感に、敏感なお客様が確かにいらっしゃる。ここ150年ほどの還元焼成全盛にもかかわらず、生き残っている窖窯(あながま)ファン。古備前ファンとも少し違う“純粋派”ストイックなまでの作家のこだわりを、感じとっていらっしゃるのではないかと思ってしまうお会いしてみると皆さんアッケラカン。(良いものはいいのよ)の一言。なにを良いと、どこが良いと感じるのかも、条件の組み合わせでかわる。“リーズナブル”がキーワードかなとおもう。仕事の価値がわかる人かもと思う。ただ手間をかけてある事は評価してもらえない。このスッキリ感で焼き上げるために、窯を自作してまで、やっていると言う事は、この人たちには解説しない。感じていらっしゃるから。こんなお客様に囲まれてますますストイックになる作家達。共通点がある。お客様には見せない内面のストレスを減じるために、遊びで作る作品がある。内面の彼をみんな見せてしまうので、多くの人はご存じない。一言で言うと、笑っちゃうような、ユーモアのあるものが多い。得がたいが、いい味してますねえ~本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.15
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桟切りと胡麻、備前焼の定番中の定番、納得の組み合わせ。備前陶苑・ペア湯呑おそらく、何年か後にも、「いい焼けですね!」と言われるだろう。備前焼好きでなくても、いい焼け、いい胡麻はわかる。どうと言う事の無い備前焼に深さは隠れている。作家自身は、まず語らない。語らそうと思ったら、信頼関係が必要不可欠。そんなことを言ってたら、備前焼の良さは拡がりを持たない。しょうがないから、「酢豆腐!」と言われるのを覚悟で書いている。連房式登り窯の還元焼成。深みのある、紫蘇色。窖窯(あながま)のものと、ちょっと違い、複雑系桟切り。柔らかい胡麻。窖窯(あながま)作家たちが、ふと遠い目をする連房式登り窯の還元焼成。ふと遠い目をする作家たちが、これからどうするのか。このペア湯呑を見直す動きも出てくる。備前焼の良さは本当に幅広い。教科書は、作家の数だけある。 これが備前。これだから、生き延びて来られた。 これからも生き延びていく。たった一つの模範解答は無い。 人間国宝の多さでわかる。備前焼は面白い。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.14
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ベテランの繊細な技が光ります。獅々堀達・醤油差し窖窯焼成特有の立体感のある『ゴマ』がほど良くかかっています。かわいらしいデザイン。卓上サイズにちょうど良いサイズです。受け皿つきがうれしい気配りです 「一輪挿しに丁度いいわ」 と買い上げになったお客様。このお客様は醤油差しをお花挿しにお使いです。だいぶ溜まりましたねえ?「いいえ、お嫁に行きましたもの」ハア~ッ幸せなお友達たちに乾杯!見立てていただけた、醤油差しは数十本、いずれも共通点は可愛らしさ。「そのとき使う分だけ、お醤油を入れて、お食事のあとすぐ洗うように癖をつけたら、平気よ」少なくとも数十人、粋なお嬢様が誕生しています。遊び心・・・かなあ~。久しく忘れているこころには間違いないけれど。大事なことを若い世代にさりげなく伝えると言う 大事業を続けていらっしゃる奥様のお話でした。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.13
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新境地に入りました。楽しい作陶がつづきます。小川壮一・徳利小川壮一・ぐい呑窖窯(あながま)焼成です。ざっくりとした土の質感が良い徳利です還元気味の青い地色が珍しい焼色です素材感のある土に鎬(しのぎ)を入れ内側も丁寧に削りだしていて、渋い焼色と相まって、存在感のある酒呑になっています。玉だれが絶妙の位置です。小川さんの修行は続きます。ニコニコニコニコ笑顔の小川さんは諸先輩の間で、いつも大事にされています。このまるで登り窯の還元のような二つを見て、先輩たちの心を拡げさせている彼を感じます。土も進歩しました。焼けも進歩です。フォルムとのバランスは、小川壮一独特です。多分ファンの多くの人は、「小川さんじゃないの?」と感じます。これが個性で、これを作るのに皆、懸命の努力をするのです。小川さんが苦労の結果、個性をつかんだとは思えません。ひとりでに進歩している感じです。今日もまた、先輩とニコニコ談笑です。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.12
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◆◇◆ プレゼント第85弾 備前焼瓢徳利 備前陶苑作 ◆◇◆ 商品番号 p-085 応募期間 08月09日09時00分~08月21日23時55分 当選数 1 プレゼント第85弾 備前焼瓢徳利 備前陶苑作 これもプレゼントするの?とビックリした瓢箪徳利です。小首を傾(かし)げたフォルムと、ぬめりのある土肌、桟切りの品の良さ、一体化した自然胡麻。瓢徳利は、備前焼ではよくある形です。沢山の中にあったらこの徳利の良さに気づかない可能性は大です。備前陶苑の登り窯の焼成です。陶苑には窖窯(あながま)と登り窯の両方があります。窖窯(あながま)の焼成の勉強が進むにつれて、登り窯の還元焼成が捨てがたくなるようで、一層 還元焼成の勉強も進みます。「ぬめ があるなあ」は昔、利き酒(ききしゅ)の競技会で先輩たちが話していた言葉です。なにを言い表しているのか最初はサッパリわかりませんでした。真面目に先輩に教えてくれと頼んでも無駄でした。真面目な同業者の従兄弟に聞きました。「但馬杜氏が使うなあ~言い表したら、ぬめりを感じるくらい肌理のいい酒かなあ~」フーン?ちょっと不真面目な従兄弟にも聞きました。「色気じゃが~」 なるほど!お役人に管理されてない昔の利き酒競技会は面白かったのです。ちなみに両従兄弟は何時も高得点でした。今、酒の世界を離れて、備前焼でぬめを感じる物とときどき出会います。「このプレゼント、誰が申し込んでもいいの?」「部内者は駄目、特に店長は駄目!」だそうです。ぬめり、ぬめのあると言う言い方、中々いいと思いませんか?本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.11
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備前焼ティポットで紅茶を愉しむ。 獅々堀達・備前焼ティポット備前焼にも、他産地の例に漏れず、型モノと言うジャンルがある。現在の型モノは、ポットの取っ手の例のように限定的で、作家が型をつくり、その本人が型を抜き、ロクロで引いた本体にくっつけて仕上げる。この型モノの話を怪しい社長が話してくれた。備前には今は使われていないと思われる幻の型が存在する。と言う。パーツは数十個におよび、組み合わせも複雑で、外型ばかりでなく、内型も存在し、陶工が型抜きの技術を一子相伝に近い形で伝えて来ていたと言う。「ああ、あれか。」とピーンと来た。さる好事家に見せていただいたことがあった。内型の意味もわかった。すごく精巧で、力作なのはわかったけれど、「型モノでしょ」と思った。正直にそう社長に話すと、300年分軽蔑の顔をされた。「あのなあ、今の土で出来るか?」出来るでしょう 獅々堀達さんのように、よく研究している人もいる。「今の焼成で出来るか?」出来るでしょう 澁田寿昭さんのようによく研究している人もいる。「ジャ生産できるか?」・・・莫大な費用をかければ、と言い返そうと思って、・・・何もいえなかった.失われた技術を、復元する事はできません。マイセンの人形は型モノの量産なのにねえ。「殿様仕事」と聞いた事がある。コスト無視の、殿様同士の面子の張り合い。そのお陰で現代に残る数々の芸術。型モノに対する認識を改めなくちゃーと痛切に思わされた怪しい社長とのひと時でした。尚、獅々堀達さんのポットは全パーツ一つ一つ手づくりです。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.10
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素麺の季節です。 意外な備前焼のつかいかたです。小川壮一・長皿美味しい素麺を2,3くち大で幾つか盛り付けます。水に濡れて、窖窯(あながま)の皿は、あざやかに変わります。現代の華やかな食材の色を受け止める柔らかさのあるナチュラルな地色が魅力です。地色がナチュラルと感じさせるのは備前焼の独壇場です。ほんとにナチュラルだから、何の説明もいりません。そしてお客様は素直に無釉焼き締めの世界へ入っていくのです。小川さんはサービス精神豊かです。お皿、食器は驚きの価格です。すべては彼のサービス精神です。(そうしておきましょう)平板ではありません、1箇所 彼らしい才が光ります。サービス精神ではありません。 どうしても隠せない彼の自己主張です。非凡です。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
2007.08.09
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和モダンの大皿です。胡麻の変化をお楽しみいただけます。澁田寿昭・大皿氷を敷き詰めた上に、麺類を載せる。料理が終わったあと、話に花が咲く。窖窯のゴマの勢いが出ています。ユニークな形のボタのヌケが楽しい。割りと薄手に作られているので、比較的軽く深さもあり、扱いやすく料理の幅を広げる皿です。会が終わったら、皿立てで何時もの定位置へ。意表をつく演出は、会の存在を限りなく大きなものにします。
2007.08.08
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液体と容器との一体感、一番自然なのは、焼き締め陶の備前焼1200度前後で焼き締めることのみで、容器の液体を抱きとめる。漏らしはしないけれど、器肌に微量ふくまれる。この微量の液体が、もたらす器肌のうるおい。わずかな違いに敏感に反応するお客様の感性。土器の時代に留まったまま、千年以上を愉しんできた、信じられない焼物、備前焼。
2007.08.07
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「備前焼の粘土は大丈夫なのか?」とよく聞かれます。ブランド土の代表の(観音土)はほとんど無いと言われています。連房式登り窯ばかりだったときには(観音土)はたしかに素晴らしい特性が光りました。本当に無いの?売っているところも、掘っている場所もありません。ジャ無いの?持つべき人は持っておられます。どのくらい?三代分 それ以上の人も居られます。つまり200年分は、それが無くてはならぬ人たちはお持ちです。備前焼作家、陶工、約千人のうち大多数の人たちは、自分用の粘土をつくります。つくる?誤解しないでください。 備前の粘土をブレンドして自分用の粘土にするということです。その粘土を焼いて、ブレンドを修正して、また焼いて、自分の粘土をつくります。つまり、皆が納得するような広いバンド(調製帯)をもった土が手に入らないから自分用の狭いバンドを確立しようと努力するのです。すさまじい努力、すさまじいこだわりです。その上で押し付けがましくないニコニコが、生まれるのです。ニコニコしだした人は、自分の土が完成したひとです。この段階で、過去の備前焼作家たちよりも、知識の蓄積の多い人が出来るのです。苦労は買ってでも・・・です。こんな人たちが大好きでやっている『窖窯(あながま)の陶庵』です。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.06
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泉 裕理・備前焼ビアマグ軽いつくりとコントラストの良い焼けが印象的。よーく冷やして、クリーミィーな泡を楽しんでください彼女のビアマグを持ってお嫁に行ったうつくしいお客様がいらしゃいます。日本の香りを感じていたいから・・・とおっしゃいました。異国に備前焼を持っていって、かおりが感じられるものかどうかは知りません。でも彼女の、けなげな気持は痛いほど感じました。こんな女性が今でも、いるのですよ 備前焼ファンには。けなげな女流作家には、優しいお客様がファンになってくださる。と言う、定理が成り立つような気がします。ユリさん、がんばってね!台風一過、今夜はユリさんの牛窓は夏祭りです。海に映る花火を見に何時もやってくる人もいるんです。花火大会でひたすら下を向いている人です。この人は前島へフェリーで渡って、牛窓方向の海を眺めます。海に映る花火はここが一番だそうです。しかし、花火大会でひたすら下を向いているのもねえ~焼物屋は変人だらけです。あッ言っちゃった。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.05
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和モダンというジャンルが備前焼には存在します。駒形九磨・三角鎬(しのぎ)花入窖窯(あながま)焼成全面に迷いの無い鎬和モダンです 典型的なあな窯の焼け、見所はしのぎと引きちぎった処の土味でしょう。窯の中の、炎が写し取られた様な作品です。棚板をほとんど使わない作家です。蛇窯の土の上に作品を並べます。 しのぎのキッチリと口作りに見せる離。髭仙人はわがみちを勇ましく突き進みます。きっと「わかる人にはわかる。それでええんじゃ」と思っているのでしょう。たしかにリーズナブルな価格です。というかこれ以下 で設定不能です。微妙な違いがわかる人のための仕事を続けてきました。六本木にお客様がおられます。「さすが、髭仙人」と拍手。一度パーティで使ったら、ほめてくれたお客様に差し上げるそうです。日本の美意識の紹介のために。「手軽な値段で、助かるわ」仙人は何も知りません。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.04
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天空を駆ける星を焼物に定着させる壮大なイメージ。髭仙人・駒形九磨さんは天(あま)駆けるイメージで国道2号線を「あながまの陶庵」目指して大きなスクーターで走ります。駒形九磨・六角皿ヘルメットに隠れている頭のなかには、備前焼の幅広い知識と何よりも実践とが詰まっています。その昔、仲間たちと大窖窯を築窯した熱気を今も充分持っています。ネズミを飲み込んでいる蛇のような「へび窯」も健在です。このお皿も蛇窯で焼いた物です。効率無視。ひたすら追求するのは、イメージ。効率無視。土味もイメージ追求、効率無視。ひたすら土と戯れる。いや本人は真剣なのですが、戯れているとしか言えないくらい効率無視。こんな人も多いのですよ。特に相生大窯サポート隊だった人たち。いかに仲間内の会話が中身濃かったかという証明です。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.03
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やわらかな焼けと土味はたしかに中村テイストです・・・中村和樹・叩き皿中村六郎さんのお孫さん中村和樹さんの叩き皿です。祖父も父も備前焼の大看板です。ご贔屓のお客様がたの熱い声援も聞こえてきます。同じように大看板の後継者はたくさんいます。誰が抜け出すか、誰が大看板を凌ぐか、見守っている人を意識してしまいます。あせらずにまず、中村流をしっかり身に付けてください。それを抜け出すには軽く十年かかります。大看板の後継者は皆、人一倍の苦労を背負い込みます。例外なんて一人もいません。その苦労のお陰で花が咲くのです。酒器の六さん、皿の真さん、そして和樹さんは現在に合わせることに懸命です。新規参入の先輩たちは、六さんを熱く語ります。後輩たちに熱く語られる人になってください。そのために、六さんを熱く語る人たちから吸収してください。それにしてもいい土、いい窯、いいノウハウをお持ちです。「中村家特有の柔らかな焼け、 水をたっぷり含ませると、鮮やかな 皿になります。 使えば使うほど、色艶がどんどん 良くなります。」本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.02
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本当に伝統工芸を重視するという事は・・・時代に合わせて生き残っていくこと。安田龍彦・急須安田龍彦・土瓶伝統工芸を愛するということは、見る眼を持つという事。幸いに日本では伝統工芸に理解がある社会がある。見る眼を持った人を増やしていく事は、Web以外では困難になりつつあるのではなかろうか?職人は手段を持たない。商人は見る眼を持つ機会を減らしている。伝統工芸に効率は、ありえない。制約がいっぱいの現代の中で、伝統工芸は生きにくい。しかし、備前焼は多くの人の希望の星でありつづける。見る眼を持つ人を幅広く育て続けてきたから。本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
2007.08.01
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