October 16, 2015
カテゴリ： 乗り物の内装
富士急行が誇る観光列車がこの富士登山電車。2両編成の快速列車で、外観は富士急行線が開業した最初の車両「モ1号」のさび朱色に塗られています。乗車には200円の着席整理券が必要となり、着席保証が付きます。
富士山ビュー特急 と比べて、アテンダントさんの観光案内が多いです。なので沿線の名スポットを知るにはとてもいい電車です。また、専用の記念撮影パネルも用意されているので、むしろ九州の電車に近いのはこちらかもしれません。
※車内を歩き回りながら楽しむ電車…ですが、走行中は揺れがすごいのであまりおすすめしません(笑)
赤富士 1205号車
赤富士車両は、朝焼けの富士山をイメージして造られた車両。濃茶色の木と赤い色のレトロモダン調が特徴です。ライブラリーコーナーがあり、こちらには富士山に関する本だけでなく鉄道関連の本も置いてあります。乗車時間のひと時にぜひ！
この電車には記念写真パネルもありますが、赤富士車両にはこの富士見窓も！パネルと併せて記念写真にもってこいです。
青富士 1305号車
白い壁が赤富士車両より明るい車内です。ロングベンチや小さな子供が遊べるベビーサークルが配置されています。ソファやチェアが綺麗な直線を描いていますね。ショーケースに入っているグッズ類には現在売られていないものもあるそうです。
青富士車両にはカウンターがあり、ここでアテンダントさんが観光案内をしてくれます。
記念スタンプもこちらです。車内販売の商品や記念写真はアテンダントさんが巡回されるので、お気軽に声をおかけください！
車内で見られるモケット柄の一部(赤富士)
運転台
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