ちょびっとごぶごぶ

< 新しい記事

新着記事一覧(全1254件)

過去の記事 >

April 21, 2016

300mmの世界　その1

(4)

カテゴリ：飛行機撮影

広島から九州へ行っちゃう旅行の話題はしばらくお休みで。

ブックオフで買った翌日、早速中古レンズを連れて、羽田空港へ。レンズにこだわりのある方のために補足しておきますと、「EF75-300mm3(機種依存文字のため)USM」という旧製品です。値段としては7,980円で売られていました。

ルフトハンザの747-8Iが中国での整備から帰ってきました。

LH9922便として運航されているみたいです。電車でいうところの「試8537M」とか「配8548レ」というような感じでしょうね。

75mmから300mmを使ってシャッターを切る。う～ん、こんな感じか…？

本体を見てもあまり変わらないように思っていましたが、知っている場所で撮ってみると100mmの差って結構ありそうですね。

とはいえ、さすがに小型機ではトリミングがまだ要りそうですが(笑)

エバーのキティちゃんジェットォーーーーーーー！！！

300mmではキティちゃんにここまで近づけます。みんな大好き、赤リンゴ☆

ここで、フランクフルトからLH716便の到着！B747-8I同士の並びが成立～！

整備お疲れ様～！後は任せたわよ♪

さらにB787-8の初号機が姿を現しました。

午前中のお目当て、CX543便が香港へ出発。羽田で見られる貴重なB747-400です。

羽田で-400のジャンボを撮影できるのは、このキャセイくらい。16Rからじゃないと05という遠いところからの離陸になるので記録は早めにしたいところです。

先程のルフトハンザの747-8I、入れ替えしていました。

あとからFlightRadarで知ったのですが、LH716便の折り返しであるLH717便において、中国の厦門というところから来た機体とLH716便で来た便を入れ替えていたんです。

つまり、厦門から来た機体は厦門→羽田
→フランクフルトと整備明けからすぐに旅客運用、反対にフランクフルトから来た機体はフランクフルト→羽田→厦門と飛んでいたんですな。

京急ファンはご存知の「車交」に近いですよね。飛行機にもこんなことがあったとは！

日本に戻りますが、ANAの特別塗装ではないけど特別な機体です。