毎日の生活で感じたこと

毎日の生活で感じたこと

2024.04.08
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カテゴリ: 学び
​​ 昨日の「原口一博チャンネル」

今世界では、貨幣についての正しい認識が広まりつつあります。
千円札の ​製造コストは19円​ 。(紙代・印刷代)​
​​これを千円と認識するのは、 ​日本銀行券​ と書かれてるから​​ 。​
​​​​ 日本銀行券とは、
日本銀行の ​借用証明書​ 小切手 と言っていい でしょう。 ​​​​


​お金について理解するには、まず ​銀行預金​ から考えなくてはなりません。​
​​​その 銀行口座に入ってるお金 は、
最初に ​どうやって生まれたのか​ ?​​​

銀行預金を理解 すること​ が、​
​貨幣について理解するための ​最高ツール​ になりますので、​
まずそのお話からしたいと思います。​

​​
​17世紀1650年代、イギリスでビジネスが活発になる。​
​​ ​当時の貨幣は、 金貨・銀貨 。​ ​​
​​​金貨は 重く 、誰でも使えるので、
​ためればためるほど管理が大変​ 。​​​

​部下に管理させて、持ち逃げされた人もいる。​
​稼いだ商人ほど、管理をどうするかで悩んでいた。​

​​そこで 金貨を預かる商売 が始まる。​​
​金貨を預かった時 ​預かり証​ を商人に渡し、手数料を取っていた。​
すると困っていた商人たちが、喜んで金貨をあずけ、
​​​金貨の中は 他人の金貨 がどんどんたまっていった​ ​​​

​​「俺の金庫の中の金貨、
一斉に取りに来ることない よな。」​​

​そこで 他人の金貨を ​貸し出すサービス​ を始めた。​
​​貸し出すとき ​​ 貸し出し証 ​​ を渡し、手数料を取った。​​

​​商人が金貨を借りるのは、 支払いに必要 だから。​​
​金貨で支払われた人も ​金貨では管理に困る​ ので、​
​結局その金貨は預けられ、 預かり証 が発行​ される。​

​そのうちあることに気が付いた。​
​​​「自分が発行してる 預かり証 が、
ビジネス決済に使われてる 」​​​

​つまり 預かり証が金貨(現金)のように流通 してた。​
「自分は今金を貸してくれと言ってくる人に金貨を渡してるけど、
​  金貨を貸し出す必要 あるのかな?​ 」​

​というわけで、 「金を貸してくれ」 と言ってくる人に、​
​​ ​​ 金貨 でなく、 金証手形 書いて渡すようになった 。​​
​これが今の ​銀行​ の始まり​ 。​
​​
​銀行がお金を貸すとき​ は、
どこからかお金を調達して貸し出してるわけではないし、​

みなさんから預かったお金を貸してるわけでもない。
​​​​ ​​銀行は「 ​お金を借りたい​ 」と言う人の​​
​​ 通帳に金額を書き込む ​ことで、​
​お金を作り出してる​ 。​ ​​​​

これがいわゆる信用創造。
英語で言うマネー・クリエイト。
​​
(ここまで聞いて、私はピンときました!
​​  現金そのものが流通してると考えるから 、​
​「国の借金で大変だ~」に だまされる 。​ ​​

​​  ​もともと 作り出せるお金 ​なので
​​​ 収支を合わせる ことを 気にしなくていい !​​ ​​

​​  私自身も銀行は、
私たちの預けたお金を貸し出してると勘違い してましたが、​​

​​​ お金は ​預金通帳に金額を書き込む​ だけ
作り出させる と分かれば、​ ​​​

​  ​財務省が言ってることはおかしい​ と分かる。​​
​​  これは学校で教えるべきです! )​​​





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最終更新日  2024.04.08 16:00:37


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