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セツブンソウ(節分草)が開花しました。この品種は昨年の花後に調達したものなので、今回が初花になります。という訳で開花日の前年比較はありません。 今回の開花への歩みを振り返ってみると、度重なる寒波の影響で歩みを止めたかとも思える場面に繰り返し遭遇しました。今回の強い冷え込みでも足踏み状態が続いてしまい、開花は名前の通り節分の頃になるかも、などと安易な予想を書き込んだこともありました。それがここに至って、僅かな寒気の緩みを逃さず一気に3輪が揃い踏みで開花してしまいました。開花してしまえば、寒さには至って強い方なので、少々の雪や氷結でくじける様なことはなかろうと思います。冷え込みは花寿命の延長に繋がる傾向もあり、先取りした春の気配を楽しませて貰うことにします。
2023年01月31日
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ツボミの発生に気付いて半月が経過した赤花シャコバサボテンです。年間通して屋内栽培しているので、足下で大暴れしている大寒波も”どこ吹く風?”といった反応ぶりで、足取りを変える風もなく成長しています。 ・・・といった風に書き進めると、すぐにでも開花しそうなニュアンスで受け取る方もあろうかと思いますが、実はまだまだ長い助走期間を必要としています。昨年の実績を引き合いに出すと、この状態になったのは1月終り頃でしたが、開花したのは2/28でした。この実績に乗っかって今年の開花を予想すると2/25前後、ということになりますが、果してどうなることやら ....
2023年01月30日
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今年の雪割草2番手としてこの品が名乗りを上げました。花の仕様は標準花で紫花、白シベ(濃紫・白シベ)です。他の早咲き品種に「右に倣え」で、足踏み状態に陥っていますが、既に口元はほころんでいます。現在の寒波が通り過ぎれば、一気に開花する準備は整っている・・・といった風情です。残る雪割草には、この品と順位を争うものは見当たらないことから、2番手候補はこれで決まりです。居座り寒波の1日も早い退散が望まれます。
2023年01月29日
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多くの草花が身を縮めて猛威を誇る寒波をやり過ごそうとしている中で、このセツブンソウは極めてゆっくりした進捗ぶりですが開花に向けて歩みを続けています。ここに来て花弁(の様に見えて実は萼弁)にほころびが見られる様になりました。平年並みの冷え込みなら早ければ1日、遅くとも2日程度で開花宣言・・・となる場面ですが、今年に関しては名前の通り節分前後の開花になるかもしれません。 余談ですが、昨日紹介した八重咲スイセンの折れた花軸に対して姿勢矯正用の添え木を当てる処置を済ませました。体組織には損傷が及んではいないので、自立以外の草花の機能は問題なく果たせるものと思います。立春の頃には満開を迎えるかもしれません。
2023年01月28日
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ほんの2日前、見頃到来と紹介したばかりの八重咲スイセンが、その翌日の降雪と強風でご覧の通りの有様になってしまいました。昨年、一昨年に何とか耐え抜けたのは、寒波が襲来しても雪を伴わなかったという幸運に恵まれての結果だった様です。より低い花軸の丈を目指して来たことは間違っていなかった・・・などといってしまってはジコチューの極みと言われそうですが、低背化は引き続き推進するつもりです。 花軸がポッキリ折れたからといって、そのままダメになるほどこの品種は軟弱ではありません。昨日は外出の予定があって処置を見送りましたが、今日にでも折れた花軸に添え木を当てて、直立させるつもりです。無傷の時と比べれば、見てくれが幾分劣化するのは避けられませんが、用意したツボミは全点開花させることを目指してみます。
2023年01月27日
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昨日の書込みをした時点では外は真っ暗で、雪が積っていることは認識できましたが、雪の深さや様子は掴めていませんでした。で、日の出から3時間ほど経った頃、重装備で外に出てみました。その時の様子が上の画像です。ポットを並べた付近では5-6cmほど積っている場所もありましたが、これは壁際で吹き溜まりの成せる業だった様です。改めて芝生で計ったのが園内で、4cmが確認できました。 岐阜県で四半世紀近くを過ごした後、関西に移住して30年を超えましたが、今回がこの30年で最も深い積雪記録です。ワタクシ個人としては、雪が積ったら死んだふりをしていれば済むのですが、広く関西を眺めると、雪には極めて弱い体質です。何とかお手柔らかに願いたいものです。
2023年01月26日
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多くの草花が寒気に身構えて動きを止めている傍らで、こちら八重咲スイセンはマイペースを維持しています。この様に、寒さを苦にするどころか、スタミナ源にしている様に見えるのは、この品種の特性かもしれません。1番花の開花から10日経ち、概ね五分咲きと言って良さそうなところまで咲き進みました。見頃到来といって良さそうです。 ところで、これまで何度か図体の大型化を問題視する書込みを行ってきました。花軸の丈について言えば、当面の目標は35cm以下としていますが、今年の最大丈(地面から花の頭頂部まで)は47cmでした。中央の個体がそれですが、それに対して左端の個体は37cmと目標にあと一息でした。今年の夏の植え替えでは、球根の小さいものを選抜して残し、花軸小型化との相関を確認してみようと考えています。
2023年01月25日
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間もなく開花か・・・というところまで漕ぎ着けていたセリバオウレンも歩みを止めて足踏み状態に陥ってしまいました。苞葉から開き始めた花弁(正しくは萼弁)がはみ出していますが、エイヤっと外に出るのは辛い、といった風情です。我々ニンゲンでも、寒い朝にはこれに似た行動をとることがあり、気持ちはよく分かる、と言っておきます。今回の桁外れとも言われる寒波が通り過ぎれば、そそくさと開花行動に移るかと思われます。1週間か10日ほどは静かに待つことにしましょう。
2023年01月24日
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白花ミヤマオダマキが、隙あらば世に出ん・・・とばかりに、力を貯め込んでいます。とは言いながら今は気温の底であり、うっかり葉を広げようものなら、凍傷・凍死というお仕置きを受ける恐れがあります。現に画像の個体でも左上に少し多めに伸ばした葉は甚だしい凍傷で枯れてしまいました。幸い新芽の中核は被災を免れましたが、一難去ってまた一難、食害という別の災難に遭ってしまいました。この結果新芽の顔かおデコに当たる部位を食い散らかされています。 こんな具合に、一見静かな枯れ野の様な小庭の片隅で、隙あらば大きく伸び上がろうという勢力と、そうした跳ね上がりの新葉を喰ってやろうとする別の勢力が静かな暗闘(?)を繰り広げています。
2023年01月23日
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10日ほど前にセツブンソウが地上に顔を出したことを紹介しました。その後、暫くは順調に成長して花茎も立ち上がり、ツボミが直接見られるところまで漕ぎ着けましたが、ここ2日ほどは歩みを止めてしまった様に見えます。原因は言うまでもなくこの度の寒波と考えています。当初の様子を見て、今週半ばには開花するかも・・・などと安直に見込んでいましたが、今の様子だと開花は幾分先送りになるかもしれません。
2023年01月22日
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原種ネリネは全ての弾(ツボミ)を撃ち尽くし、幕引きを済ませました。ということで長かった祭りの後始末、花軸や花軸を支えて来た添え木を撤収することにしました。遠目にも花軸に巻き付いたゴム引き鉄線が見えるかと思います。これは花軸に沿わせた黒いアルミ線に固定するためのものです。これを取外し、添え木のアルミ線を抜き上げます。このプランタの花軸は12本でしたが、他の3個のプランタもほぼ同数の添え木が使われています。こうして処理を終えた様子がこちらです。ひと夏をゆっくり、のんびり過ごして、次の冬も楽しませて貰いたいものです。
2023年01月21日
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この10日ほど寒気が遠慮がちに振る舞ってくれたお陰で、白花タンポポが息を吹き返した様に咲き進みました。十数輪が咲いたでしょうか。クリスマス寒波の頃には株元に隠れる様に身を縮めていたものが、一気に吹き上げた印象です。来週には過去の2波を上回る強烈な寒波がやって来るそうですが、このタンポポだけでなく、ポットの山野草も暫くは死んだふり・・・ということになりそうです。
2023年01月20日
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白花ダイモンジソウが開花から3週間経ちました。夏草ならとっくに枯れてしまい、運が良ければ種子を実らせている・・・というくらいの時間が経ってしまいましたが、この個体、一向に枯れる様子を見せません。 そればかりか、開花時点ではこの個体の他にはツボミらしいものは見当たらず、今年はこの1輪だけか、などと思っていたのですが、ここに来て新たなツボミを生成し始めました(円内)。ツボミは昨日時点で3点確認できます。本来なら11月に現在の状態が実現する筈なのですが、思いがけずに真冬の活況に遭遇してしまいました。悪乗りになってしまいますが、この際、時期外れの花見を楽しんでやろうと思います。
2023年01月19日
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コシノコバイモ(越ノ小貝母)も花芽を始動させました。ツボミの先端で砂粒を押し分けて、オデコを見せ始めました。薄皮1枚の内側には花弁が透けて見えています。 昨年、この品が動き始めたのを確認したのは、この状態より少し成長が進んだ段階でした。そうした発見時点の違いを考慮すると、今年の始動は10日から2週間先行している様に見えます。これを前提に今年の開花を予想すると、月の変わり目より早いかもしれません。当たるも八卦、外れるも八卦・・・のレベルの予想ですが、この花の動きに接すると、現実の気温の推移は横に置いて「春遠からじ」を感じる様になります。
2023年01月18日
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ほんの2,3日前まで地べたにとぐろを巻く様に寝そべっていたユキワリイチゲの花茎が、やっと立ち上がって来ました。これで開花へのステップが1つ進んだことになります。 とは言っても、足早に開花というゴールに駆け込む訳ではなく、イライラするほどのスローペースが続きます。今年と同レベルの寒い冬だった昨年を引き合いに出すと、花茎の立ち上がりから開花まで4週間かかってしまいました。そんな訳で、この品種の開花を紹介するまでに、他の品種の開花が4,5件割り込んで来る可能性があります。
2023年01月17日
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ドウダンツツジの枝先で、この時期には居るはずもない虫、それも食害を起こしかねない”寸取虫”です。ジッと見ていても動きはなく、出る時を間違って凍死した可能性もないとは言えません。で、近くの枯れ草でつんつんと突っついてみると反応があり、姿勢を変えました。 どうやらこのところの暖かさに誘い出されて、何か食い物を・・・ということで獲物を探していた様です。折角の冬芽を喰われてはかなわん、ということで、いつもなら速攻でキ●チョールを一吹きする場面です。とは言え、暖かいとは言っても、夜には5℃を下回る環境で、彼なりに一生懸命に生きている訳で、この日に限っては刑の執行を30分ほど猶予することにしました。 30分ほど経った頃、再度現場に出てみると、寸取虫は姿を消していました。食害も認められず、執行猶予は誤審とはならなかった様ですが、次に出会ったら、こうはならないからね。覚悟して這い出しな。
2023年01月16日
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年間通じて屋内に収容しているサボテン類の中の1つ、シャコバサボテンがツボミを始動させました。画像左が赤花、右は白花のツボミです。この品の花の時期は、この8年を遡ってみると正月早々から2月末まで広範囲に散らばっており、何時頃が花期なのか絞り込めずに現在に至っています。このツボミも何時頃咲くのか見通しは全く立ちません。強いて言えば2月早々にでも咲けばいいなあ、といった具合です。更に付け加えると、赤花、白花を揃えて5年ほどになりますが、これまで一度も紅白が揃い踏みで開花したことがありませんでしたが、今年初めてこれが実現しそうです。
2023年01月15日
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目論見を大きく外して開花が遅れていた八重咲スイセンが、やっと開花しました。といっても、これが平均的な開花時期を大きく外したものか・・・というと、そうでもありません。過去8年を遡ってみると1月末(30日)開花という年もありました。要するに、花芽の始動時期に、例年並みの助走期間を当てはめると12月下旬には開花する筈、という見込みが外れただけの話でした。この助走期間中にやって来た、2波の大寒波の影響を無視することは出来なさそうですが、それを定量的に捉えることはできません。この先も、開花見込みは諸事情に振り回されて、当たったり外したりを繰り返すことになりそうです。
2023年01月14日
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ここ数日は、1ヶ月前の大寒波が信じられないほど暖かい日が続いています。そうした暖かさに揺り起こされたかの様にセツブンソウの花芽が動き始めていました。まだ地表スレスレの位置でとぐろを巻いている状態で、全部で4芽の花芽が確認できます。 花芽が始動すれば、次は「開花はいつか」となる訳ですが、このポットに植え付けた10個弱の球根は全て昨年の花期を過ぎてリクルートしたものです。しかも1個を除いて、開花能力も備わっていない若齢株です。そんな事情で、この個体の開花時期の予想は劇ムズですが、7~8年前に栽培していた頃は節分を待たずに、1月下旬に開花していました。それと同程度とすれば、あと10日ほど・・・ということになりますが、それも寒気の振舞い次第、ということになります。
2023年01月13日
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無銘の雪割草(無銘②)が開花して4日が経過しました。この間、危険な冷え込みもなく、草花の成長を妨げる要素は少なめに推移しました。そうした好ましい環境に恵まれて、開花時点で晒し首状態だった花の花柄が活発に伸びています。開花時0cmだった花柄が、昨日時点で1cmを達成しました。この勢いが維持できれば、花の寿命が尽きるまでには3-4cmほどに達する可能性も見えて来ました。
2023年01月12日
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原種ネリネの1番花開花から2ヶ月ほど経ちました。上画像は「Rosea」ですが、残る健康な花は1割ほどに減って、あと1週間ほどで完全に幕を下ろすことになりそうです。幕引き自体は寂しいことなのですが、2ヶ月もの長い間、楽しませて貰ったことには、ただ感謝あるのみです。 ネリネのもう1品、ピンク花の方は全体として半分を少し上回る花を消耗っしてしまいました。こちらもあと2週間もすれば完全に幕引きとなりそうです。これらネリネ2品の後は、さほど間を開けずに雪割草やセツブンソウ、セリバオウレンといった早春の草花にバトンタッチすることになります。
2023年01月11日
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昨年末の2波の大寒波の後は、寒気の振舞いは落ち着きを見せ、ここ数日は温かささえ感じられる陽気が続いています。この陽気に騙されたのか、事もあろうにマムシグサが芽を出し始めてしまいました。 この品種の仲間の新芽は、薄い皮1枚といったお粗末な装備しか備わっていないため、先般の様な寒気に包まれれば、確実に凍傷・凍死の憂き目を見ることになります。取り敢えずの保護措置として、露出した新芽に土を被せ、更に寒気を遮るように樹脂のカップを被せるなどを施しましたが、これ以上の暴走を何とか思い留まって貰いたいものです。
2023年01月10日
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雪割草の標準花濃赤品が開花しました。2023年の開花1号です。今年の雪割草は、厳しい冷え込みの煽りを喰って、開花は遅れるのではないかと予想していたのですが、軽く裏切られてしまいました。因みに、ポットを屋内に収容するなどで、開花を早めることはできますが、ここ数年はそうした手段は使っていません。 とは言いながら、この開花はいろいろな点で無理をした結果の様で、花柄が全く伸びておらず、まるでカメが首をすくめた様な・・・というか、晒し首の様な咲き方で、お世辞にも”綺麗な”咲き方とは言えません。寒冷時の花はご長寿、という傾向があるので、後追いで首を伸ばしてくれないか、などと期待を寄せているのですが、さて、どうなることか...。
2023年01月09日
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4日前、いつまでも休眠に入らない夏草としてオキナグサを紹介しましたが、他にもう1件ありました。この地域では晩秋の11月に花期を迎えるツリガネニンジンです。花期が遅いということは、花後の種子成熟を考慮すれば、休眠入りが遅くなるのもあり得ないことではありませんが、年が明けてもこの状態というのは記憶がありません。ツリガネニンジンはこのポットの他に露地にも植えているのですが、そちらは既に姿はありません。という具合で、このポットの個体がいくら頑張っても、気温の底の2月初めを凌ぎ切る可能性は限りなく「0」に近いと言えます。酷な様ですが、早く眠りに入ってスタミナの消耗を避けて貰いたい、というのが親代わりの願いです。
2023年01月08日
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昨年の10月末に、1年弱を過ごして来た古い培地から掘り上げた大輪トキソウを、新培地に植え替えて70日ほどが経過しました。植え替え後、培地の氷結を避ける目的で屋内に退避していたのですが、その大輪トキソウのバルブが動き始めました。画像で点滅する円内が動き始めた新芽です。大きさは籾殻を纏ったままの米粒を想像してください。植え替えた時点では、バルブの表面にプリントした様に平面の状態でしたが、大きな1歩を踏み出した様に見えます。 屋内に収容・・・とは言いながら、日中の気温17~8℃、夜間は10℃前後で、さほど暖かくもない環境です。退避の目的が氷結を回避することなので、新芽の始動は+αの出来事ともいえます。この先も加温促成の計画はないので、成長のスピードは極めてゆっくりしたものになるのは避けられません。
2023年01月07日
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今シーズン1回目のだるま夕陽見物に出掛けました。場所は明石市役所前の海岸です。海面水温は10℃前後まで下がっていることに加えて、気温がやや高めであることが、だるま夕陽にはマイナス要因ですが、現場が自宅から近いことから、外れを引いても実害は少ない、ということで強引に出掛けてみました。ということで撮影して来たのが上画像です。気温は日没30分前に車の外気温表示で9℃でした。水温との差は2℃ほどしかありません。このためだるまの肩幅はかなり物足りなさを感じてしまう出来栄えです。 水温はなだらかに低下する一方なので、頼みの綱は気温の低下のみということになりますが、向う2週間の予報を見ても昨日程度の気温が続きそうです。来月に入ると太陽は小豆島に沈む様になり、だるまは発生しなくなります。今年は絶好のコンディションというのは期待薄かも・・・などと、少々弱気になりかけています。
2023年01月06日
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コタツのお守りに専念していて、ついつい外、中でも芝生の方は目配りが滞りがちになってしまいます。そうした間隙を突く様に強力な雑草が侵攻しようと画策していました。敵の正体はヨモギ(蓬)で、10月に実施した芝刈りの際には存在しなかった連中です。速攻で全ての個体を抜き上げて、燃えるゴミの袋に投入してしまいましたが、もしこのまま見過ごしていたら小庭のジャングル化という点で、大変な事態に繋がったかもしれません。 ヨモギの厄介な点は、地中に網の目の様に根を張り巡らすことです。今回駆除した一群も、フェンスの外から根を伸ばして来たものでした。丁寧に抜き上げはしましたが、途中でプッツリ切れるものもあって、値こそぎ駆除したとは言い難い状況です。暖かくなる頃、表土を掘り起こすなど、かなり大工事になりそうですが、相当な時間と労力を注ぎ込んで対処する必要が生じそうです。
2023年01月05日
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小庭もポットも枯れ野と化した中で、このオキナグサは2波の大寒波も凌ぎ切り、今も葉を残しています。丈の長い葉は、部分的に黄変していますが、根元付近の短い葉はこの秋以降に芽吹いたもので、黄変は見られません。この品種の近縁種である洋種オキナグサ(プルサチラ・ブルガリス 白・紫)が完全に姿を消した、という状況下で・・・です。 とはいえ、寒さの本番はここからです。ここまでは秋に使い残したスタミナで繋いで来られたにしても、この先1ヶ月を凌ぎ切るのは難しかろうと思います。そう遠くない時期に葉を落して眠りに就くことになろうかと思います。そうなることが、余計なエネルギーの消耗を避け、春の活動開始に備える次善の策なのですが ....
2023年01月04日
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大晦日以来、外に出るのも億劫で、もっぱらコタツのお守りに専念している・・・というのが、ワタクシの今の生活ぶりを正確に現わしている、と言って大きな間違いはありません。そうしたぐうたら管理人を置き去りにする様に、早春の草花は着実に歩を進めています。 画像は雪割草の内の1品ですが、現下の寒さをも意に介さず、とばかりに開花に向けて準備を進めています。先週初めまでは苞葉と萼片でしっかりとガードされて、内部の様子も正確なところは伺い知れませんでしたが、昨日時点ではそうしたガードを解き放してツボミが飛び出して来ました。間もなく開花、という訳にはいきませんが、今月後半には開花するかも・・・という雰囲気を見せ始めています。楽しみな季節が近づきつつあります。
2023年01月03日
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元日恒例・・・とまではなり切っていませんが、時々実施している冬ザクラ(正式には”十月桜”というそうです。知らんけど・・・)の花見に行って来ました。場所は瀬戸内市(岡山)の道の駅「黒井山グリーンパーク」です。出発が遅くなったため、太陽が回り込んで逆光で撮影せざるを得ない羽目に陥り、肝心な花が暗く沈んでしまいましたが、いつも通り頑張って咲いていました。ただ、この時期の前半のピークは過ぎてしまい、開花している花より、寿命を過ぎて茶色く腐敗しかけた残骸の方が多いのが実情でした。暖かくなる頃、一回り大きなピークがあるそうですが、そちらも確認しておく必要がありそうです。
2023年01月02日
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明けましておめでとうございますコロナへの緊張感が取れないまま新年に突入してしまいましたこの1年が平穏な生活奪還の起点になって欲しいものです各位にとって実り多き1年となる様お祈り申し上げます
2023年01月01日
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