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ヒメイワウチワが最盛期を迎えました。で、最盛期を祝して記念写真を・・・となったのですが、実は裏側に未開花のツボミが1個隠れています。ただ、この1個が開花する頃には先行して開花した2~3輪が散ってしまいそうで、写し時は今、となった次第です。1月、2月に開花した品種では、花の寿命は2週間を超えるのが普通でしたが、温かくなったこの時期には1週間持たないのが相場になってしまいました。 この品は1年前にリクルートしたものですが、花の量は昨年と同程度です。つまり1年をかけても殆ど樹勢(イワカガミは樹木なもので・・・)には進展がなかったことになります。この夏は肥料付け(*ものの例えですけど*)にしてでも、来年の花数を増やすことに専念してみます。
2023年03月31日
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昨年、ハクサンシャジンの茎が過度に分岐したのを放置した結果、逆に花の量が減ってしまうという悲惨な結果を突き付けられてしまいました。この失敗を踏まえて、今年は多分岐した花茎を刈り払うことにしました。と言ってもどこまで減らすのが妥当か、といった基準は持ち合わせておらず、甚だ乱暴な所業と言われそうですが、今年は半分に減らして様子を見ることにしました。 上画像がBefore画像で、全部で8芽が立ち上がっています。この内、根元が近い物や、成長が遅れたもの4芽を切り取り、適度な間隔を維持できる健康そうな4芽を残しました。こちらがAfuter画像ですが、傾斜の激しい茎を矯正する目的でリングを当てています。この夏の様子を見て、刈込みのより良いレベルを見い出して行くことにします。
2023年03月30日
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黄花セツブンソウが休眠に入ってしまいました。リクルート時点で既に花は咲いており、一部は種子の鞘を膨らませるかに見えましたが、受粉は上手く行かなかった様で、程なくその鞘は黄変してしまいました。という経過もあって、植え替えるなら今がチャンスかも・・・ということで、作業に掛かりました。 流通用塩ビポットから球根を掘り出した様子が円内です。実寸の約2倍に誇張されていますが、この球根から合計5本の花軸が立ち上がっていたことになります。新居として用意したのは3号陶鉢です。鹿沼土やや多めの用土で植付けを済ました様子がこちらです。過去にもこの品種にはトライしたことがありますが、いずれも夏越しに失敗して1年後の再開は果たせていません。今度こそ・・・と言いたいところですが、何分にも地中で姿を見せない相手だけに、結果は10ヶ月後に動き始めるハズの時期になるまで手応えがありません。
2023年03月29日
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初冬の頃に撤収して冷蔵庫の野菜室で保管していたウチョウラン(羽蝶蘭)のバルブを、温かくなった頃合いを見て定植することにしました。画像は湿らせたミズゴケに包んでPETパッケージに入れて祖存していたものを、取り出した直後の様子です。ちょうどいいタイミングだった様で、頭頂部には2mmほど伸びた新芽が確認できます。 新居として用意したのは4号陶鉢です。培地は細断したミズゴケと微粒赤玉土を概ね半々に混合したものです。栽培上の成績がいいことから、最近はこの培地を多用しています。こちらが植え付けを完了した様子です。来月中旬には新芽が顔を出し、順調なら6月には花を咲かせます。
2023年03月28日
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1番手(左)、2番手(右奥)と手ぶらの顔見せだったカタクリが、3番手(中央)でやっと手土産(ツボミ)持参での顔見せとなりました。これで作落ちは免れる、という意味でも一安心です。先日の書込みでも触れましたが、この辺りには5株のカタクリが埋まっている筈です。あとの2つは単に遅れているだけなのか、それとも夏越しできずに土に還ったのか、気になるところではあります。 といった心配事は一旦横に置いて、この時期になるとツボミの発生から開花への歩みはかなり足早になります。このカタクリもツボミの期間は1週間ほどで駆け抜け、次の週末頃には開花するかと思います。
2023年03月27日
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サクラも咲き始めて一段と暖かさを増して来ました。こうした気候の変化を受けて、栽培品の草花も動きを加速させてきました。1日1品では取りこぼしも多くなるので、今日は4点まとめて紹介します。 画像の上段左はシコタンソウ(色丹草)で、中部山岳では標高2500mから3100m付近で見られます。我が家で栽培している山野草の中では、最も標高の高い地域を好む品種です。山地に自生するものの花期は8月頃ですが、標高100mの我が家ではGW前後に開花します。 上段右は園芸種の日本サクラソウの「鹿島」の銘を持つ品種で、花期は4月中旬から下旬です。元々は自然界に存在したサクラソウを園芸種として交配、改良して来たものの様です。江戸時代から盛んに行われていたそうですが、この「鹿島」がどういう歴史を刻んで来たかは不明です。 下段左はニリンソウ(二輪草)で、1500mぐらいまでの草地や林床でよく見かけます。花期は自生地では5月後半が一般的ですが、我が家では4月早々になります。 最後の下段右は黄花イカリソウの「アンバークイーン」の銘を持つ品種です。園芸種として改良されたものの様で、花期は4月中旬から下旬です。イカリソウの仲間は3点栽培していますが、この品種だけは冬も葉を留めて過ごします。 こうした面子が間もなく花の時期を迎えることになり、1番花を見逃さないためにも長期に家を空ける旅行などはできなくなります。
2023年03月26日
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紅ヒゴスミレが開花しました。昨年より6日早い開花です。「危険な」とも形容される厳しい冬を、何の保護もない寒空で過ごして来てこの早咲きです。よく頑張った・・・と褒めておきます。紅花とは言いながら赤いのは花弁の裏だけで(円内)、ツボミの時期には赤みが期待させるのですが、花の顔でもある正面からの見てくれは、これといった特徴がない平凡な顔立ちである点は惜しまれます。 品種としての生命力はかなり強い方で、油断すれば暴発と言っていい様な増え方を見せます。一定量にコントロールするには、残酷な様ですが花が終れば速やかに摘果することが必須です。花が咲かないまま、しかも時期を大きく外していても種子を実らせる、という芸当も有しており、付き合う相手としては油断の出来ない相手ではあります。
2023年03月25日
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ヒメイワウチワ(姫岩団扇)が開花しました。我が家にやって来て初めての開花なので前年比較はありません。これまでに栽培経験のあるこの品の仲間としては、オオイワウチワだけで、やや薄れた記憶で比較すると、幾分花のサイズは小さい様ですが、その差は1~2割あるかどうか・・・といった程度で、花としての綺麗さに差は感じません。この品は草花ではなく「樹木」で、1年間栽培してきての感想は「何とも成長が鈍いこと」に尽きます。1年前、流通用塩ビポットから陶器ポットに植え替えた際、端切れの子株を別のポットに植え付けていましたが、株の大きさは全く変化が見られません。この端切れ株が花を咲かせる様になるのは、果して何時になることやら・・・
2023年03月24日
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露地のカタクリも始動していました。とは言いながら、この個体が花を咲かせる可能性は「0」です。理由はこの個体が未成熟の個体であることです。開花株は葉っぱ2枚で芽出しするのですが,残念ながらこの個体は葉っぱ1枚しかありません。つまり今年は手ぶらで顔出ししたことになります。この子への花の期待は一旦放棄するとして、この辺りには合計5個の球根が埋まっている筈です。全員無事に1年を過ごしたとすれば、あと4芽が顔出しする筈で、後出しジャンケンではありませんが、そちらに期待しつつ待つことにします。
2023年03月23日
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静止画は昨日掲載したものとよく似ていますが、両者を撮影した時間差は約1時間の違いがあります。ただ、今回の主要なテーマは静止画ではなく、動画です。トータル30分ほどのファイルから凡そ2分半を切り出したのがこちらです。ややノイズ感が目に付きますが、原因はASA感度の設定に誤りがあった様で、次の撮影に於いては、しっかり対策したいと思っています。また音声はかなり騒々しいものになっていますが、これは舟のエンジン音、風切り音、国道11号線の走行音などがごちゃ混ぜになった結果です。気になる方は音声を絞ってご覧ください。
2023年03月22日
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徳島市・吉野川河口域のシラスうなぎ漁を見物して来ました。昨日夕方自宅を出て、漁のピーク(満潮時前)を見届けて帰宅したのは朝5時を過ぎていました。地元の人の話では、シラスうなぎの遡上はかなり遅れているらしく、画像の様に漁を行う船の数が揃ったのは、今年に入って初めてだそうです。そういう意味では今回の遠征はラッキーだったと思っています。 闇に・・・と言っても県庁所在地・徳島市だけあって川の水面の波紋は視認可能な明るさはありますが・・・浮かぶ舟の色とりどりの照明が実に綺麗で、感動して戻って来ました。出漁した舟はこれだけかよ、と言われそうですが、実際には幅1kmほどに分散していて1ショットで全体を捉えることはできず、比較的密度の高い場所を追っかけながら撮ったものです。動画も撮影しているのですが、まだ目を通していません。見るに堪えるシーンがあれば、後日紹介したいと思っています。
2023年03月21日
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我が家の不気味系四天王(マムシグサ、ユキモチソウ、ウラシマソウ、ムサシアブミ)の一角、ムサシアブミ(武蔵鐙)が始動しました。より正確に言うと「していました」というのが正直な表現で、3-4日前にオデコを出した様に見受けられます。昨年とほぼ同じ時期の顔見せです。四天王の他の面子は?、というと、寒のさ中に頭を出してしまい、管理人を慌てさせたマムシグサ以外は、まだ動きはありません。当のマムシグサは、寒中に下手に動いたことに懲りたのか、温かくなった今も動きは見せていません。 画像には計4芽が写っていますが、中央の2芽は独立して数年を経た古参株で、今年は株分けがあるかもしれません。この様に増えた個体はナイショで市有地に植え付けたりしていますが、最近、町内の集まりで「どこどこの林で珍しいものを見た」などと話しているのを小耳に挟んで、内心小躍りしたこともありました。
2023年03月20日
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シュンラン(春蘭)が開花しました。昨年より5日早い開花です。いつもはポツリポツリと咲き進む傾向が見られますが、今年は2つの群落で10輪(70%)を超える花が一斉に開花してしまいました。開花前1週間ほど、気温が高めに推移したことが背を押したのでは?、と推測していますが、正確なところは分かっていません。 この品は山野に自生する一般的な品種ですが、株立ちは順調に増えています。これに対して、選抜種でオレンジ系の花を咲かせるものは今年も作落ちが確定してしまいました。何とかしたいところですが、何かと手は打っているものの、今のところ真っ芯で捉えた措置に行き当っておらず、低迷が続いています。
2023年03月19日
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クロユリも始動しました。昨年とほぼ同じ時期の始動です。とは言いつつ、ここ3年ほどは作落ちが続いており、花の有無という点では、何とか「昨年並み」から脱却して貰いたいと願ううばかりです。 作落ちが続いた理由は、球根が過度に分球してしまい、株の地力が開花能力に満たない若齢株に格落ちしたためだった様です。昨年秋の植え替えでは、全体的にはまだ小ぶりでしたが、2-3個は花を付けてもよさそうな球根が存在しました。そうした状況を踏まえて、2輪・・・あわよくば3輪程度の花を咲かせて貰いたいもの、などと期待を寄せているところです。
2023年03月18日
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ニリンソウが一斉に芽出しを始めました。7号ポットのほぼ全面に30芽を超える芽を出したのが確認できます。気を抜いたつもりはありませんが、前日の巡回では気付きませんでした。それはそれとして、芽出しが始まった途端にこの混雑感では、5月後半の休眠入り直前ごろには大変な状況を呈しそうです。とは言いながら、現行の株が立ち上がっている間は手の施し様がないので、休眠入り後速やかに植替えを行うことにします。 ところで昨年の作況は「やや悪」といった状況でした。その後の植え替えなどの措置は行っていないので、「昨年並み」以上を期待するのは虫が良過ぎではあります。4月中旬の花期が楽しみな様な、それでいて結果を見るのが怖い様な複雑な心境です。
2023年03月17日
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大輪トキソウの未熟バルブも芽出しが始まりました。通常なら10円玉から500円玉ほどの太さがある大輪トキソウのバルブですが、画像のバルブは太さ3mm、長さ10mmほどしかない未熟バルブです。親バルブの天頂部に発生したもので、命を繋げるかどうか可能性は高くはありませんが、一応培地に差して水分を切らさない様、管理して来ました。その未熟バルブに茎や根になる芽が発生した訳で、うまく育てば2-3年後には開花可能な親株に育つかもしれません。 微小なバルブは、既に体内の蓄積養分は使い果たした様で、外観は萎びてシワだらけになってしまいました。恐らくこの先の子株への養分供給は不可能と思われ、子株は自身の根から吸い上げた養分だけで成長しなくてはいけません。ということで、これまでは「芽出しの兆候は?」などと、お気楽に微小バルブを抜き上げて根元をルーペで観察する様なことも行ってきましたが、これからはそうしたぞんざいな扱いはご法度ということになってしまいます。多めの肥料分を与えるなど、最大限の支えで次世代バルブの育成を進めてみます。
2023年03月16日
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2日続けて投稿に穴を開けてしまいました。理由は家を空けていて投稿できなかった、というお粗末な理由です。実は有明海の干潮が今年最大となるのと、潮位が最も下がる時刻と日没時刻が重なり、運が良ければ夕陽に染まる干潟が見られるかも・・・という触れ込みに釣られたものです。 結果は天気が良過ぎて夕焼けのレベルは「惜しい!!」といったレベルで期待した画像は得られませんでした。加えて時期が遅くなってしまったことで、太陽に沈んで欲しい方位からかなりずれてしまったことも挙げておかなくてはいけません。理想的には2月にこんな干潮と日没のタイミングがあれば、干潟の主力に太陽の道(?)が実現するのですが、中々希望通りにはね~~
2023年03月15日
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一昔前のことになりますが、CMなどで頻繁に取り上げられた通称「ベタ踏み坂」を見物に行って来ました。正式には江島大橋といい、境港市に近い鳥取・島根県境を跨いで架けられた橋です。橋の勾配は、実際に走ってみると取り立てて急勾配ということはないのですが、遠く離れた場所から望遠レンズで狙うと、画像の奥行きが圧縮されて急勾配の様に見える・・・というのがミソです。 ということで、江島大橋から西に3kmほど離れた大根島(だいこんじま)から600mmの望遠で狙ったのが上の画像です。狙い通り、急勾配感は達成したのですが、撮影条件は最悪で、どんよりと霞がかかった様な天候で、画像の出来としては救済不可能なものばかりでした。時期を改めて出直すことにします。
2023年03月12日
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1ヶ月弱前にリクルートしたサギソウ「銀河」が芽出しを始めました。購入時点でバルブは少々乾燥が進んでいて、指先で軽く摘まむとフニャフニャした感覚があって、無事に芽を出すか心配もしたものですが、取り敢えず5個中2個が芽を出したことで一安心、といった心境です。ここ数日の急激な暖かさに呼び起されたものと思われ、残るバルブ3個もこの週末、遅くとも週明け頃には顔見せしてくれるのではないか、などと見守る者として少し余裕が出て来ました。
2023年03月11日
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雪割草の4番手、標準花・白が開花しました。1年前に我が家にやって来て、初めての開花なので前年比較はありません。寒冷期の初花にありがちな花柄の未発達という症状が見られますが、先行して1月に開花したもので現れた晒し首状態は免れて、地表から1cmほど持ち上げて咲いています。この首すくみ体型は1週間ほどで解消するかと思います。ツボミは現時点で5輪が確認できますが、新規の発生もありそうで、そこそこの見応えが実現しそうです。
2023年03月10日
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昨日は実に暖かい1日でした。お陰で芝生の草むしりも、2時間ほどが何の苦痛もなく実行できました。人間にも快適な季節になりましたが、当然草花にも快適な筈です。 そうした中で、今年最も期待し、注目しているのがこれ、ホウオウシャジン(鳳凰沙参)です。この品種と出会ったのは2012年8月に鳳凰3山(地蔵ヶ岳、観音ヶ岳、薬師ヶ岳@山梨県)に登った時でした。広河原から登ったコースは標高差、勾配ともかなりなレベルで、稜線(白鳳峠)に辿り着いた時にはヘロヘロになっていました。更にアップダウンを重ねて観音ヶ岳の山頂直下、標高2800m付近で出会ったこの品種やタカネビランジには多大な癒しを受け、無事に3山を踏破できました。この時撮影した画像はHDDの破損で全て失ってしまい、再度の逢瀬には自分で栽培する他には手段がありません。・・・という風な経緯で、盛夏の開花を待つことになりましたが、株として成熟しているかどうかは定かではなく、祈る様な気持ちでその時期を待つことになります。
2023年03月09日
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日本サクラソウの芽出しが活発になって来ました。画像は「鹿島」の6.5号ポットですが、1番芽の芽出し頃から気温の上昇に後押しされる様に、僅か3日ほどでここまで出揃いました。昨年の秋の手入れでは、過密を避けるために個体数をかなり減らしていたのですが、いざ、蓋が開いてみると想像を超える増加ぶりで、内心泡を喰っている状態です。花が咲く様になるのは1ヶ月ほど先の事ですが、楽しみな季節が近付きつつあります。
2023年03月08日
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大輪トキソウが開花しました。昨年の開花は4/15でしたが、この年は加温されていない展示場で冬を過ごしたのに対して、今年は積極的な加温はないものの、屋内で冬越ししたことを考え合わせると、今回は前年比較は意味がないことになります。そうした雑事は別にして、昨年と比べてバルブはかなり小さ目だったにも関わらず、名前通りの大輪の花を咲かせてくれたのは”お手柄”としておきます。 バルブが小型化した原因は、前回取り上げた際にも触れましたが、この個体群はファミリーとして多産系の傾向があり、1個のバルブに2芽が出やすい傾向があります。画像で1番左の個体、半身が品種ラベルに隠れたバルブで2つ目の芽が出てしまいました。前回も2芽発生した内の片方を芽欠きしたことを紹介しましたが、今回もバルブの小型化を回避する目的で、可哀そうですが後から出て来た方を芽欠きしてしまいました。南無・・・・
2023年03月07日
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雪割草の二段咲品、紫花白シベが開花から10日余り経過し見頃を迎えました。未開花のツボミを含めて7割弱が開花し、サクラならそろそろ満開宣言が出る頃合いです。 開花から日数が経ったものは徐々に色が薄くなる傾向がみられますが開花1週間ほどは、紫が実に鮮やかです。純白のシベとのコントラストが絶妙で、画像の様に咲き揃う時期には、油断すると目尻が下がったまま戻らなくなりそうです(・・・ウソです)。残るツボミも含めて、あと10日ほどは楽しめそうです。
2023年03月06日
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記事更新を打っちゃって、本年2回目の花苗リクルートで新潟市まで行って来ました。狙いは雪割草で、いつも通りの弾丸ツアーです。いつもなら即売会開催日には殆どの商品が開花しているのですが、今年は半開き状態で陳列されているものが多く、殆どのお客さんが品定めに苦心している様でした。説明員によると、今年は寒さが厳しく、開花が間に合わなかったのだとか。 昨年のリクルートツアーでは標準花中心に調達したので、今年は少し趣を変えて2段咲品と千重咲品を各々2点調達して来ました。それが画像の4点です。これはっ・・・という別嬪さんはそれなりの価格が付いていて、おいそれとは手が出せず、このクラスで妥協せざるをえません。ということで、この子たちと同居することになりましたが、長く付き合えればいいのですが・・・
2023年03月05日
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昨日はユキワリイチゲの揃い踏みを紹介しましたが、今日はコシノコバイモの揃い踏みです。3個並んだ内の左端が長女で開花から3週間経ちました。続いて左から2番目が開花から10日経った次女、右端で蹲っているのが三女で開花初日を迎えたばかりです。あと1週間待てば、三女もキチっと整った容姿をご覧頂けたかと思いますが、生憎その頃には長女は花の命を全うしている恐れがあり、不揃いながら昨日の内に今年の揃い踏みとして撮影してしまいました。今は次女が花の盛りを迎えて、最も綺麗な時期を送っていて、あと1週間ほどこの状態が続きます。
2023年03月03日
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ユキワリイチゲの1番花が開花して半月余りが経過しました。この間、夜間や、日中でも気温が上がらない日には萼弁や花弁を閉じて過ごしつつ、日にちを重ねるに連れて開花する個体数を増やして来ました。全部で3鉢ある内、花数が最も多いこのポットでは全部で8輪のツボミが生成されましたが、この半月余りでは、多数の花が揃い踏みすることはありませんでした。多くても2輪か3輪が開くのが精一杯で、他は半開きに留まるのが定例化していました。 昨日はサクラが咲く頃に近い・・・という人も出る様な暖かい1日でした。この暖かさに誘われたのか、ユキワリイチゲも多くの花を開いて見せました。今日は一旦低温に戻る様ですが、その先の1週間ほどは温暖な日が続きそうで、この品種も乱舞してくれそうです。
2023年03月02日
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福寿草の「福寿海」が開花しました。昨年と比べて19日遅れの開花になりました。昨年はこの品種が株立ちの絶頂期を極めた後、夏越しを失敗して地力半減に近い状態で今年の花期を迎えてしまいました。この体力差がそのまま開花時期の差になった様に見えますが、あくまで推測の域を出ていません。 画像の個体はポット上の端っこで芽出ししていますが、この位置から半周弱の位置で、別の新芽が顔を出し始めました。まだオデコを出したばかりですが、ツボミを抱いているのが確認できます。この新顔のお陰で、今年の作況は最悪でも半減に留まることが明らかになりました。地中の塊茎は意外としぶといことが分かりましたが、花後の地力回復への取り組みは予定通り実行することになります。
2023年03月01日
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