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第4話『苦いタバコ(後編)』内容情報屋(加藤雅也)の恩人・峰島隆裕(黒沢年雄)の死が、五百旗安福(黄川田将也)田丸(丸山敦史)戸袋(坂東工)らによる、保険金殺人の可能性をつかんだ情報屋は、怨み屋(木下あゆ美)に“仕事”を依頼する。そのころ、峰島の息子・達裕(兼子舜)は、妹・江里香(夏川桃菜)をネタに、五百旗に脅されていた。情報屋に説得されるも、ついにブチ切れ殴り込みをかけてしまうのだった。焦る情報屋。。だが、怨み屋は、作戦通りに進めると言いきる。変装した情報屋は、ブラックリスト、生命保険証書など、五百旗が、興味を惹くリストを持ち込み。。。。。。情報料として金をもらう。次に、十二月田(前田健)が、借金を申し込むために現れ。。。。金を貸し出し。すると、軍資金がなくなった五百旗は、系列の上位組織でもある暴力団・流星会若頭の寺門(島津健太郎)に連絡を入れ、軍資金を入手。怨み屋が送り込んでくる“客”に、次々と融資していく。。。だが、翌日には、“客”が姿を消してしまい、ヤクザから金を借りていた五百旗たちは、、、、、。。。。敬称略怨み屋の仕事としては、オモシロ味があったのだが、ちょっと、物語の方向性が、“いつも”とは違うようである。だから、、、“苦いタバコ”だったんだね。。。。見終わってみて、意味がやっと分かった感じだ。それは、結末だけでなく、少年がタバコを吸うという部分にも重ねている。言ってみれば、大人と子供の世界の違いである。で、最後は、、情報屋のことも重ねてきているのだから、。。。“怨み屋本舗”というドラマであるにもかかわらず、意外と良いお話になっていますよね。個人的には、もうちょっと“始末”を見たかったけど、こういったお話も、たまには良いかも知れませんね。今回、最も気になったのは、カメラに写ったのかどうか??さて。。。どうなるんだろう。これまでの感想#07第四話前編 #06第三話後編 #05第三話前編 #04第二話後編 #03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話
2009年08月31日
『行かないで』内容莉子(北川景子)は、24歳の誕生日を麻衣(貫地谷しほり)と秀治(溝端淳平)に祝ってもらっていた。そんななか、お互いの気持ちを伝えあった莉子と直輝(山下智久)直輝は莉子を抱きしめ。。。。“オレ、白河さんのこと好きになった“私も、好き。。。もう、離れたくないたがいに、気持ちを確認しあうのだった。その後、川崎(伊藤英明)には、帰ってきてから伝えると言う事でそれまでは、“今まで通り”と言う事で、2人は別れる。同じ頃、後輩の金沢しおん(小松彩夏)が代々木(金子ノブアキ)とつきあっていると知る菜月(相武紗季)は、テキトーに聞き流すのだが。。。。そんななか、ちょっとした恋バナで盛り上がっていた莉子と麻衣。すると、、莉子が演奏しているクラブの支配人から連絡が入る。先日のトラブルの八尾(升毅)という人物が、お得意様であり、これ以上演奏を続けてもらうことは出来ないと言う。。。。一方、シーズン開幕が迫るJCアークスの面々。雑誌などでの評判も高く、気合いの入る直輝。そんなとき、菜月が、莉子を食事に誘い。。。。敬称略直輝と莉子。。。気持ちを確認しあった2人。だからこそ、ちょっとしたことでは、心が揺らがない。。。と、同時進行で、麻衣と秀治の気持ちも。。。そこに、揺れ動いていた菜月が、。。。。そんな感じのお話ですね。麻衣と秀治は、オマケとして。三角関係の途切れたはずのラインが、復活!!ってことである。愛の表現として、抱きしめるというパターンを連発するのは、逆に、他の重要な部分での意味さえ薄くしちゃいそうでわたし的には、不満ではありますが。今回は、ラインの復活話と言う事では、かなり丁寧に、菜月の直輝への気持ちを描いていった感じですね。もちろん、はじめは、、浮気から来る嫉妬心のようなモノ。が、、そのうち、イタズラ心?で、莉子に直輝のことを話しているウチに、徐々に、代々木との“差”が際だっていく。。。そして、、“足が気になっていた”という言葉から、“仲間”を出し、最後は、抱き締めである。たしかに、最近菜月の気持ちが描かれていなかったため、揺れ動きすぎの印象もあることはあるのだがただ、プライドの高い菜月。。。と考えれば、この流れ自体は、良い感じのベタ展開だと言えるでしょうね。ここで、面白いのが、麻衣のセリフでしょうね。もちろん、、ポジション的には、莉子たちに近いのだが、麻衣“こういう意地悪なせりふは、わたし特有の照れ隠しの冗句なの。 好きなんて、正面向いて言えるほど恋愛上手じゃないの その辺は、いくら年下だからって、男のコがリードしてよそう。。。意外と、キャラがかぶっているのである。だからこそ、菜月という人物が、本当は“そういう人”であることを、表現しているのでしょうね。それは、、人のモノを奪いたい、目立つものが大好き。。そんな心底悪い人、、、と言う事ではない。。。ってことだ。とりあえず、今回は、壊れかけていた“三角形”を見事に再構築したお話だった。。。ですね。ま、本心を言えば、主人公二人の関係を、川崎の登場がないために“今まで通り”という言葉で、進展させなかったことは、サスガに、引っ掛かりを感じますけどね。これもまた、テクニック。。。ってことで。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月31日
『肝っ玉母さん猛烈告白』内容松島に入った老公(里見浩太朗)一行は、“山清”の威勢の良い女網元、紀代(水前寺清子)と出会う。どうやら最近、別の網元に嫌がらせをされているようだった。伊達政宗公に認められ、預かっている漁場が良く、網元である五郎丸権蔵(萩原流行)に目をつけられ、譲るよう迫られていた。鉄次(木咲直人)はる(笹丘明里)和吉(伊藤大翔)たま(兼崎杏優)。。。と親のない子供4人の親として暮らす紀代は、女だから相手になめられると、、、“夫婦になって欲しい”と老公に頼み込んでくる。助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)にも、うながされ。渋々、了承する老公。翌日には、権蔵との話し合いに出席し、紀代の夫として黙らせてしまう。が。。。その日の夜。船小屋に付け火をされてしまい。。。。堪忍袋の緒が切れた紀代は、刀をもって五郎丸一家に乗り込んでいく!!老公に引き留められた紀代であったが、怒りは治まらない。“夫”として、老公は叱責し、ようやく気を落ち着かせる紀代。そのころ、弥七(内藤剛志)は、6年前、山清を飛び出したひとり息子・宗太郎(細山田隆人)と出会っていた。どうやら、学問の道へ進むため家を出たが失敗。帰るに帰れないようだった。直後、松島番所の役人・青戸富三郎(山内としお)が山清に乗り込んでくる。山形で押し込みをしたという下手人の人相書きを見せ、宗太郎だと言う。隠し立てをすれば、大変なことに。。。そんななか、紀代が五郎丸に呼ばれると、そこには宗太郎は居た!権蔵は、取引を持ちかけてくる。漁場を譲れば、無事に逃がしてやると。。。。一方、五郎丸一家に潜入していたお娟(由美かおる)は、五郎丸と青戸が結託している証拠をつかみ。。。。。敬称略今回は、松島威勢のいい女網元の紀代漁場を譲れと権蔵という男に迫られるが、そんなとき、弱み。。。息子の命を握られてしまい。。。。って感じですね。最近のお話って、悪い奴らの陰謀を二重三重にしてくることが多く、お話の深みがイマイチのモノが多かったですが、今回くらい単純化し、テーマを親子愛に持っていっているため、分かり易く、そして人情モノとしてのまとまりがありますよね。実際、単純化し過ぎちゃうと、飽きられてしまい、、マンネリ化へ。。。そういう危険性はあるのですが、だがこのくらいのバランスが、『水戸黄門』だとも言えるでしょうね。単純化したからといっても丁寧にドラマを描き、キャラでキッチリ魅せているため、飽きない展開になっています。紀代と老公のやりとり、そこに絡んでくる、助さん、格さん。一方で、権蔵や青戸。。。。それぞれのキャラを際だたせているから、オモシロ味があります。殺陣を含む時代劇の面白さ、独特の勧善懲悪物語だけでなく、ホームドラマと言って良い感じの雰囲気を漂わせてこその“水戸黄門”わたし的には、久々に水戸黄門を見たような印象ですね。次回は平泉これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年08月31日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”「旅立ちのうた」房子が、ぽてとの土地を狙っていた。。そのころ。伸子が退職するといいはじめ。。。。ついでに、斎藤が町を出るとま。あ。いろいろとやりたいようである。面白いことも、面白くないこともとりあえず、たくさんネタフリするのが、この番組。結果、まとまらないのも、この番組である。それは、もういいとして。ラジオぽてとが“広場”になるのが“斎藤の夢”だったとしても、つばさ“夢だったんですよね!!?”って、あなたのために夢叶えました。。。的な、言い方するつばさって。。。それ、、“つばさの夢”だったんじゃないの???それとも、やはり、“人の夢”に便乗して、勝手に“自分の夢”と思っていただけ???そうなってしまうと。この番組。。。いや、つばさって、“ぽてとを広場”にすることが目的じゃなく、、、、いったい、なにがしたんんだろう?????もう、正直。いまさら、どうだって良いことなんだけどね!せめて、自分の夢にして、物語語ればいいのに。。。。“一緒に頑張ろうって、言ってましたよね?”そんなので十分じゃなかったの?自分に夢がなく、人の夢をかなえることが夢だと思っている。とか、言いたいのかもしれないが。。。。って、それ辞めて自分のコト考えはじめたんじゃなかったの??そのための“家出”だったんだよね???“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”
2009年08月31日
『復讐の女神』内容グインが、謎の男たちの襲撃を受け、一蹴していた。。。そのころ、モンゴールのトーラスアムネリスは、弟・ミアイルの死を墓前で嘆いていた。ブラド大公もやってくる。親子でミアイルの話をする中、突然情報が伝えられる。パロのクリスタルが、アルド・ナリスの反乱により落ちたと。裏切られたショックを受けると共に、いまだに、ナリスを愛していることを喜ぶアムネリス。その気持ち。。“女”を捨て去るため、髪を切ったアムネリスは、“右府将軍”としての決意と覚悟を胸に、パロ征伐に向け5万の兵を率い出撃!!すべては、、、、復讐のため。一方、ウィレン山脈越えを果たしたスカール、ベック公、率いるアルゴスの軍は、クリスタル陥落の報を受け、馬をモンゴールに向けるのだった。“敵”は、パロ征伐にやって来るであろうモンゴール軍!!そんななか、魔導師の占星盤が“赤い星が勝利の宮から入ってくる”それを知らされたナリスは、魔導師に“赤い星”を呼び込むよう命じる。。やってきたのは、、、ヴァラキアのイシュトヴァーン一応書いてきますが、わざとアルゴスの軍としていますので!草原の民。。。と書けばそれまでですが、それでは、現在の表現している世界観からいくと。。。どうかなあ。。。と。“続編”があるならば、草原の方がいいとは思うんですけどね。。ま、そういうことですので。とりあえず、今回は、クリスタル陥落の報を受け、登場人物達が次の動きをはじめる!そういうお話である。お話自体は、結構、テンポ良く進んでいる感じで、それぞれの思惑が、見えたり見えなかったりしながら丁寧に、心の動きは描いている印象である。ただね。。。だからこそ、ハッキリ言わせてもらうが。問題が2点存在する。物語を面白く見ることが出来たから、逆に、妙なモノが浮かび上がってしまった感じだその1 場所 それぞれが発生している場所は、 イシュトヴァーンがもってきた密書中の都市名も含めて、 中原全体に及んでいる。 が、、、まったく、位置関係が掴めない描き方をしてしまっている。 これ、、、ほんと、いいのか?? ファンや、HPなどから地図を観ている人は良いが、 アニメだけ見ていると、 どれだけのことをやっているかが、まったく見えませんよね。 くどくなっても良いから、 もう少し位置関係を描く努力くらいしないと!その2 戦い あいかわらず、まったく盛り上がりどころか迫力に欠ける戦い。 ちょっと面白かったのは、グインの部分だけ。 一瞬描かれた、クリスタルでのモンゴール白騎士隊との戦いなんて、 、、、、描いている意味も感じないくらいだ。 もちろん、スカールVSアムネリスだって、そうだ。 なんて言えばいいかなぁ。。。。 軍略とか作戦という、『戦略』部分も見えなければ、 ガツガツ戦う戦闘の『戦術』部分も見えないという。。。 なんだか、戦っているのかどうかさえ分からない状態で、 キャラのアップだけが映される。 長時間やる必要はないけど、“スゴイ!”って、思わせて欲しいモノだ。 ドラマとしてみれば、面白いんだけどね。ただ、その幕間に挟み込まれる演出が、何とも言えないモノばかりで。。。。せめて、戦いくらい、シッカリ描いて欲しいモノだ。これまでの感想第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月30日
内容仁美(戸田恵子)の長男・駿(芦原伊織)が姿を消してしまった。“まさか”と思い、元妻・牧子(余貴美子)にも連絡を入れる仁美。翌朝。仕事を代わってもらい、牧子のところに行くと。。。やはり、駿がいた!説得しようと思っても、聞こうともしない駿。仁美は牧子に“まるで誘拐”と責めるが、駿は突然やって来たという。リトルリーグから退会を要求された事件があり、“ホントの母と暮らしたい”と言っていると聞き、ショックを受ける仁美。子供のために引き取ると牧子は言うのだが。。。。。帰宅する途中、仁美がスーパーで買い物していると店長の有馬(吉田栄作)がいた。自分が、息子を追い詰めてしまっていたと告白する仁美。話を聞いた有馬は、理解してくれているのは息子さん達だと慰めるのだった。帰宅すると、次男・亮(小室優太)が帰宅していた。仁美は亮に“本当の母”のことを告白するのだが、何か様子がおかしい。。。。子供達との間に、微妙なズレを感じ始める仁美その日の夜。父・聡史(伊東四朗)がやってくるが、いつもと同じと仁美は言うしかなかった。同じ頃、有馬の娘・ゆか(山谷花純)は、学校で駿に、“イヤなことがあったら逃げれば良いって言うんじゃないんじゃないの”と。。数日後、仕事が終わり、仁美が営業所に戻ってくると知人のマリ(はるな愛)がいた。“彼女”も元“カノウマサオくん”仁美の影響を受けた女性だった。結婚すると報告にやってきたのだが、そこに現れた婚約者・イノウエリョウセイは、、両親を説得できなかったと。。。現実。。。仁美は、牧子の部屋に行き、駿に牧子と暮らしても良いと告げるのだった。帰宅し、亮と話をする仁美。どうやら、お隣の有馬との“関係”を疑っていたよう。何とか誤解は解けたのだが。。。。。。そんな中、亮は、牧子の勤めるデパートへ。“お兄ちゃんを返して下さい! ぼくとお兄ちゃんが守っていかないと ウチのママを守れるのは、だれもいないんだ だから。。。。”敬称略ちなみに、登場人物名がよく分からない部分は“カタカナ”にしています。理解してくれていると思っていた長男が、大好きな野球が出来なくなると言う事をきっかけにして、生みの母の元に駆け込んでしまう!突然突きつけられた現実。同じ頃、相談していたお隣さんとの関係を疑った次男まで。。。突然、二人の子供を失ってしまった“ママ”一方で、その“ママの現実”を身をもって知る事になる“ホントの母”と“お隣さん”っていう感じですね。なんだか、見ていて、、いろいろな意味で、心に迫ってくるモノがありました。構成が、凄いですよね。1つは、“ママ”に突きつけられる現実。主人公だけでなく、友人まで。。。。切なく、、そこにある現実が冷たくて。。。丁寧ですよね。仁美の表現だけならば、仁美だけの特殊なことにしか見えないのだが、重ねることで“彼女たち”の現実をシッカリ描いた感じだ。“私たちだって、生まれた時から女なのよ。 女は子供を産む道具じゃないわ”そんな現実を描きながら、現実を、関連性のある登場人物達にも分からせる!!次回予告からも、かなり良い感じのネタフリであったことが分かる部分である。今回、凄かったのが、そのような現実を描きながら、息子達が“現実”を受け止め、仁美の元に帰っていくという事だろう。家族を完全に失うという状態に陥らせ、その後、、、“家族愛”を描いていった感じである。繋がりだけでなく、描き込みがシッカリしているから、“愛”も浮かび上がっていく。ほんと、お見事ですね。これからの展開へのネタフリも含めて、かなり良いお話だったと思います。いまさら、、、感動作品。。。って言う印象ですね。いや、“これがドラマW”である。これまでの感想第1話
2009年08月30日
『家康の陰謀』内容慶長3年、秀吉(笹野高史)の命で、会津に移った上杉家。景勝(北村一輝)兼続(妻夫木聡)は、周辺の情勢を見極めていた。まわりはすべて、、、家康(松方弘樹)と繋がりのある者たち。。そんななか、三成(小栗旬)から、秀吉の病状悪化についての文を受け取り、景勝は、兼続に上洛を命じるのだった。そのころ、家康は、北政所(富司純子)に接触し、三成、上杉家の悪評を吹き込み、味方を固めようとしていた。。そんななか、三成、北政所、淀(深田恭子)に看取られ、秀吉は生涯を閉じる。慶長3年8月18日のことであった。秀吉の死に伴い、兼続を追うようにして、景勝も上洛。家康ら大老衆が集まる中、三成が“5大老5奉行”の合議について話し出すと、その言葉を遮るように、家康は三成を叱責する。利家(宇津井健)が、取りなし収まったかのように思えたが、兼続は、景勝に不安を口にする。明らかに、家康が天下を狙っているようだと。しかし、“国を整えることが一番”と景勝翌、慶長4年正月。利家を後見にとして、淀(深田恭子)と秀頼(小林海人)は大坂城入城する。そんななか、呼び出される5大老を筆頭にした諸大名。秀頼への忠義を誓って欲しいと言う淀。前田利家、毛利輝元(中尾彬)上杉景勝、宇喜多秀家(須賀貴匡)の4人は、即座に忠義を誓うのだが、家康は、“口にするのも愚か”と曖昧にし、話をそらしあからさまに、三成、上杉家に対して敵意ある言葉を述べるのだった。兼続、真田幸村(城田優)は、取り消しを求めるが、、、拒否する家康。その日の夜。兼続のいる上杉屋敷に初音(長澤まさみ)が現れる。三成が、家康に夜討ちをかけようとしていると。急ぎ三成の屋敷に向かった兼続。三成が家臣・島左近(若林豪)の制止を振り切り、三成を説得。“何より大事なのは、揺るがぬ志だ 一時の感情で捨ててはならぬ!!”すぐさま三成は、4大老5奉行の連名で詰問使を派遣するが、家康は一蹴。対立が深まる中、家康の元に、伊達政宗(松田龍平)の軍勢が到着する。そこで、景勝、兼続は、利家の力を借りようとするのだがするとそこに、家康が現れ。。。。。利家が。。。。敬称略第一印象で言えば、まるで“大河ドラマ”みたい!って感じでしょうか。いや、実際。ここでキッチリと敵対関係を描かなければ、これからのことを考えれば、何の意味もなくなるわけであり。秀吉の死から始まり、一気に対立まで。細かくネタフリをしながら、もの凄いてんこ盛り状態で、“危機”を演出したと思います。個人的には、家康の三成への敵意はともかく、上杉家への敵意が、曖昧な表現であったためかなり無理しているように見えますけどね。そこが、一番の不満点。たしかに、三成と兼続は親友なのでしょうが、いくら、兼続が出しゃばっているとはいえ、大名の1家臣にしか過ぎないわけで、、、その親友関係から、敵対心にまで発展させるのは、秀吉の信頼厚いという描き方だったとしても、、、ちょっと、強引だよね。まぁ。。。そのほかのコトで、“いろいろ”と実際はあったのでしょうが、でもね、、ドラマとして考えれば、“そのいろいろ”を描かないと、説得力がないんですよね。。。。なのに、北政所に、告げ口をする家康だし!ちょっとねぇ。。。この部分。引っかかるんですよね。。。。ちなみに、大きな力を持っている家康に対して、その不穏な動きから、上杉勢がいろいろな意味で敵対心や、不安などを感じるのは、間違ったことではないと思います。でも、逆はねえ。。。。ま、いいけどね。そういうドラマだし。とりあえず、てんこ盛り状態で、かなりテンポが速かったですが、ドラマとしては、家康の独特のキャラというのがあり“ホームドラマ風”という雰囲気の上で、成立している物語だったと思います。仕方ないよね。。グダグダ言ったところで、そういうちょっと軽めで展開しているんだから。流れ自体は間違っていないし、ある程度の感情のぶつかり合いなど、楽しい部分もたくさんあったし。納得出来ない展開じゃなかったので、印象としては、今までで一番“大河”に近かったような気がしますちなみにね。もう一つ引っかかっていることがあるんですけどね。“無口であるとは言え、景勝が兼続に命令する部分が少ないこと。”実は、この演出が少ないために、このドラマが、強引に見えていると。。思っています。今回なんて、それが際だっていますよね。。主人公だからって、、殿に政などを任されたからと言って勝手に動きすぎるっていうのとは、意味が違うハズなんですけどね。。。ここに来ても、そればかりやるからね。。。今回見ていた限りでは、景勝が兼続の近くにいるはずなのにね。。。もう、ここまで来たら、どうでも良いけどね!これまでの感想第34回 第33回 第32回 第31回 第30回 第29回 第28回 第27回 第26回 第25回 第24回 第23回 第22回 第21回+ 第21回 第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 第10回+ 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年08月30日
『愚者の前進』内容入院するマスタング大佐は、ハボック少尉と同室であることの不満をホークアイ中尉に告げていた。が、、1つの疑問があった。なぜ、ホムンクルスは追ってこないのか??そのころ、エドとアルは、アルの肉体について考えていた。“あっち”の体と繋がりがある可能性があると。そして、マスタングのもとに向かった2人は、フュリー曹長のもつ地図とホークアイ中尉から、衝撃的な情報が伝えられる。ナンバー66が戦っていた場所が、大総統官邸の真下にあった!ホムンクルスが、大総統が繋がっている可能性がある!!ただ、マスタングにとって、もっと衝撃的なのは、ハボックがリタイアすること。、。。。事情を知ったブレダ少尉は、エドからドクター・マルコーの存在を知り、マスタング大佐に伝え、即座に捜索に向かうのだった。そんななか、セントラルにスカーが現れたことをブロッシュ軍曹から聞かされるエドとアル。狙いは、国家錬金術師!!エドとアルは、リン、ランファンと協力しホムンクルスをおびき出す“おとり”となることを決断。“人柱”なら、、ホムンクルスが現れるはず!スカーと戦うことを決めるのだった!!絵のタッチと、止め画が多いのは気になるところですが結構、良い感じのお話でしたね。やはり、一番は、ハボック&マスタングハボック“置いてけよ。捨てていけよ ヒューズ准将との約束があるんだろ 諦めさせてくれよ。頼むから。マスタング“わかった。置いていく。。 置いていくから、追いついてこい 私は先に行く。上で待っているぞホークアイ“あの人はいいることを諦めた私でさえ 背中を預けると言ってくれた 捨てられないのよホント、良いお話ですよね。こういうシリアス展開も、また“鋼の錬金術師”これが、後々の物語に繋がっていくのだから。。。。良いですよね。。。その一方、若干シリアス展開で、コメディタッチの演出で戦闘シーンへ。このメリハリの付け方も、“鋼の錬金術師”楽しさと、そのあとの戦いのシリアス展開。これから、本当の意味で物語が動き始めることを考えればかなり丁寧な描き方だったと思います。それも、、目を離すことが出来ないくらい!!ついに大総統に繋がりましたし。。。初、、、かな。。。リンがカッコイイ感じの表情だったの(笑)詰めこみすぎの印象もありますが、すべて繋がっているのだから、仕方がない!!実際、上手くやれば、2話分くらいにで来たでしょうけどね。。。その意味では、もったいない感じもしますが、、わたし的には、これくらいが丁度良い感じですねカッコイイし、シリアスだし、面白いし。。。盛りだくさん!。これまでの感想第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月30日
『タルト危機一髪!正体がばれちゃう!?』内容タルトが腹が痛いと苦しむのを心配するラブ。祈里のお父さんの動物病院に連れて行くことも出来ない。それなのに、目を離した隙に、ラブの母が動物病院に連れて行ってしまい。。祈里の父・正が診察。。。冷たいものを食べすぎた無事なことが分かるが、へそがないことに気付くのだった。偶然、病院に来ていたアニマル・吉田というテレビプロデューサーが、その話を聞いてしまい。。。いつのまにか“大スクープ”と大騒ぎに!“へそのないフェレットっぽいモノ”と!!みんなに迷惑がかかると、病院を逃げ出すタルト。だが、騒ぎを聞きつけたウエスターがナキワメーケを作り出し。。。。いつだったかやったタルトネタをもっと大騒ぎにしてみました!!っていう感じですね。明らかに、オチが見えているのですが、丁寧に『スクープ』として大騒ぎしたあと、『家族』で解決。で、、最後は、『家族だからやってはいけないこともある』ある意味定番ネタですが、かなり丁寧に描かれた印象だ。『家族なの!』『ともだちなの!』プロデューサーも分かってくれたのが、良い感じだしね。戦いにしてもピーチ、パインが、、、ダブルだし!ただまぁ、個人的には、ウエスターの妄想をもっと入れた方が、楽しかったと思いますけどね。サウラーじゃ、絶対に出来ないネタだし!モフモフしてもらいたかったところである!自分が幸せだけど、人には不幸を!ってね。それにしても祈里のお父さん。。。何かに気付いたと言う事なのかな???それとも、スルー?そこが一番気になるところですけどね楽しかったので良いかな。ウイッグに、腹巻きと、、完全にぬいぐるみ状態ですけどね!せつなだって、みんなと1つになっているのがよく分かったし!個人的には、そろそろ、もう一度せつなが落ち込むようなお話が見たいんですけどね。これまでの感想第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月30日
『世界の破壊者』内容スーパーアポロガイスト(川原和久)と戦いはじめた士ディケイド(井上正大)ユウスケ(村井良大)海東(戸谷公人)ワタル(深澤嵐)たち仮面ライダー。だが、あまりにも強いアポロガイスト。夏海(森カンナ)が連れ去られてしまうのだった。するとそこに謎の男(椿隆之)が現れ、ディケイドの存在そのものが世界を破滅させていることが伝えられる。男は、“剣崎一真”と名乗り、仮面ライダーブレイドに変身し、士に襲いかかっていく!!!手傷を負い、なんとか、写真館にたどり着いた士は、写真の異変に気付く。今まで巡ってきた世界が、消えていっているコトが分かってくる。そして再び、ワタル、アスム(小清水一揮)そして、一真が現れ士に世界から出て行くよう勧めるのだが、士は拒否。次の瞬間、2人はキバ、響鬼に変身し、士に襲いかかってくるのだった!!ユウスケに助けられた士は、夏海を助けるために、ひとりでアポロガイストの元へ向かう!!!!敬称略あの~~~~~。。。。やっぱ、劇場版だったんだ。。。もう、それはそれで、良いのですが。たしか、同じ頃、『W』も映画にするんじゃなかったの?2本立て?最終回の内容よりも、その事の方が気になるんですけど!とりあえず。海東“君を倒せるのはぼくだけだ、その最高の宝を奪われたくないに、始まり、、、最後の戦いへ士“たとえ世界を敵に回してもひとりのために戦う、それが仲間ってモノだ海東“ぼくもお宝のために戦おう。世界なんてもらってもつまらないユウスケ“たったひとりの笑顔を守れないんじゃ、 世界中の人を笑顔になんてできないまぁ、完全に中途半端な状態で終了である。“創造は破壊からしか生まれない”ってのは、分かったので、もう少しネタバレをして欲しかったなぁ。。。。たしかに、ライダーキック三昧は楽しかったんだけどね。でもね劇場版に繋がるとはいえ、どう見ても中途半端だよね。。この中途半端な状態で、総括を書くことはできませんので、総括については割愛しますが。。。多少曖昧なモノや、不満の残るお話もありましたが、結構楽しめた感じかな。。。特に、敵としてアポロガイストが登場をはじめたからね!結局、敵の明確化が、楽しさを倍増させると言う事を自ら証明したと言って良いでしょうね。ま。。。。、、もういいや。。。これまでの感想第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』&『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』感想
2009年08月30日
『入替人生』内容太夫が消えていらつくドウコク。そこへアヤカシ“アベコンベ”が現れ、“主”の露払いとしてひと働きすると。。そんな中、源太の屋台の近くで、突然、男が動かなくなった。近寄った源太(相馬圭祐)もまた、、、同じ状態に!?同じような事件が、次々と発生していた千明(鈴木勝吾)ことは(森田涼花)流ノ介(相葉弘樹)茉子(高梨臨)そして、丈瑠(松坂桃李)も駆けつけ、戦いはじめるのだが。次の瞬間、十臓との闘いの傷が癒えない丈瑠、そして茉子、流ノ介が、招き猫、扇風機、小便小僧。。。。。源太は、スシと魂を入れ替えられてしまう。アベコンベは、これで自然と必要のない“物”となった“人”を人が始末すると。ついにアベコンベが現れ、彦馬(伊吹吾郎)にインロウマルを手渡された千明、ことはだけで、何とかするためにアベコンベに挑んでいく!!敬称略流ノ介の小便小僧はともかく、まさか、源太まで。。。。いや、源太もボケ役か。。。戦いの直前に、ことはが千明に感謝するのも良かったし!千明とことはの作戦、良い感じですね。実際、千明が考えつくことなのかどうかって言うのが、少しだけびみょーな気もしますが。。。。だって、どう見ても、ある意味天才の流ノ介、ことはが考えそうな作戦だしただ、明らかに他の3人とは力の劣る表現の多かった2人が戦うと言うネタは、本当に面白く、アイデア満載の小ネタも含めて、楽しむことがで来た感じだ。前回と同じく、増幅装置インロウマルで戦うのも利用方法として、戦力バランスを考えれば、適切だよね。弱くなった時に、使ってこそ“最強アイテム”いつもアイテムばかり使ってしまうと、敵が強力に戦力を上げない限り、不公平だしね!それにしても、キャラの配置も絶妙だし。サスガ!!っていうお話でした。ちなみに、この枠だから、絶対にしないだろうけど入れ替わった物が潰れてしまうところも見たかったですけどね!!で、、、“主”って、、どういうこと?ドウコクも知っている人物なのかな??これまでの感想第二十六幕 第二十五幕 第二十四幕 第二十三幕 第二十二幕 第二十一幕 第二十幕 第十九幕 第十八幕 第十七幕 第十六幕 第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕 『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』&『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』感想
2009年08月30日
『すれ違う父娘…人情結婚式で涙の再会』内容公園にヤクザ御所ヶ原組の連中が集まっているという情報があり、両さん(香取慎吾)は中川(速水もこみち)を連れ向かう。ひと暴れするつもり両さんだったが子分達を前に、俳句を披露していた御所ヶ原組長(西田敏行)と、言い合いに!だが近くの家族連れに目が止まった御所ヶ原は、なにかを感じ立ち去っていく。とりあえず、解決。。と思っていたところ、組長の右腕・政(堀部圭亮)が、両さんを訪ね派出所にやってくる。ヤクザの組長に出席して欲しくないからと、結婚式を挙げていない娘・夏子(片瀬那奈)と組長の間に入って欲しいと言う。はじめは迷っていた両さんだったが、組長のところへ。相手の岡田健二(阿部力)にも会わせてもらえないと落ち込む組長に、仕方ないことだから諦めろと言う両さんだったが、結婚式の費用として1000万を用意していると聞き、目の色が変わる!!“両津勘吉、一肌脱がせてもらいやす! 娘さんの結婚式、わしが仕切らせていただきやす!!”預かった金で、競馬場に行き一攫千金を狙う両さん。だが、大失敗!派出所に帰り中川と麗子(香里奈)から、なんとか無料で結婚式と思っていたが、説得が思った以上に空回りしてしまい、2人“も”金を出さないことに。。“こうなったら一円もかけずに結婚式!”両さんは、商店街の連中に頼みこむだけじゃなく、相手の健二にも。。。。“黄色”中川は、組長を変えようとみどりのおじさん体験をさせ、チンピラ刃金(猪野学)に絡まれても、落ち着いた雰囲気へ。麗子は、夏子の説得。。。とそれぞれが、思惑の違いこそあれ、なんとかしようとする。。。すると、組長が“白い馬の馬車”“会場はシャボン玉”と無茶な注文を。。。そして、、、ついに、結婚式の当日御所ヶ原金五郎之助佐ヱ門太郎の疑いのまなざしがあるモノの。。。。。敬称略宿敵の1人である御所ヶ原組長舎弟の話では、娘・夏子と上手く言っていないという。なんとかあいだを取り持って、組長が用意した1000万を使って結婚式!!が。。。。。。両さんは、金をすべて競馬に使い込んでしまい。。。。そこで、一円もかけずに結婚式!って言うお話だ。人情モノ。。。というよりは、両さんのドタバタコメディ感が強いですが、まぁ、、ギリギリ、親子愛でまとめている感じですね。最後は、2人の間にあった“花火の思い出”ついで、、、、ではないが、赤ちゃんオチもあり、楽しかったから、良いかな。。ラストは、逃げ回る両さんと言う事だしね!少し驚いたのは、逆に、人情でまとめなかったことですよね。。。。いやいや、“こち亀らしい”ということなのですが、こういったお話って、人情でまとめがちなのにね。やはり、コメディ路線は変えない!!ってことなのでしょうね。なんか、オモシロ好きとしては嬉しくもあり、悲しい感じもします。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年08月29日
『非情』内容横浜の老舗デパート“みなと屋”に勤めていた高岡駿馬(筒井道隆)店が買収され消えて無くなると同時に高岡は退職。亡き父・春馬(中原丈雄)の勤めた故郷の大阪府なみはや市役所で働きはじめる。そんな中、市長だった父・幸太郎(佐川満男)の急死により、跡を継いだ元売れっ子コメンテーターの水元幸彦市長(吉田栄作)は、財政破綻状態の発覚で追い込まれていく。市議会議長・権藤武雄(近藤正臣)の勧めもあり、水元市長は“財政再建プロジェクトチーム”の発足を決定。健康福祉部生活環境課参事・間宮哲夫(岸部一徳)をリーダーに、財政課課長・桂木宏之(段田安則)保険収納課主査・田村聡子(南果歩)都市計画課主事・橋本健太(久保山知洋)そして経営コンサルタント光野一志(矢島健一)に、市民課主事・高岡を加えた6人のチームで、財政再建に歩み出す。目標は、本予算成立までの4ヶ月で一律15%のコストカット友人・森村孝明(桂吉弥)直美(小西美帆)の勧めもあったが、ただ、そつなく、静かに市役所で過ごすことだけを考えていた高岡にとって、役所の人間の尻ぬぐいをなぜしなきゃならない?。。と不満でしかなかった。すると、高岡が間宮に連れられ向かったのは、建て替え予定の“市営立原住宅”。住宅課の長野裕泰(上杉祥三)に案内された高岡。そこには独居老人や、生活が苦しいのに生活保護を受けない祖母・滝川ひさこ(新海なつ)と孫娘・真由美(水崎綾女)など。様々な人たちが、住んでいた。間宮は言う。。。“なみはやの縮図”だと。妻・樹(牧瀬里穂)母・さわこ(岩本多代)に応援され、ようやく気合いが入り始める高岡は、住民達が苦しまないように削減案をまとめるのだが。。。。。“誰が理想の計画を出せ言うた? あくまでも、なみはや市を救うための 削減案を作ってこい 街を立て直すためには、情をもって非情になるんや”敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/dodra/saisei/かなり、シリアスな物語になりそうですね。そこに、、父が果たせなかった夢を、重ねて、、、ってことなのでしょう。今回は、人物紹介だけでなく、方向性が示された感じである。“情をもって非情になる”財政を再建するという、本当にみんなのためになるには、どこかで、非情になる必要がある。ま、、そこは、“役所”という性質からも、何らかのことが示されるんでしょうけどね。この時代だからこそ、オモシロ味のあるお話になりそうである。金という現実問題と、市民の生活という現実問題相容れるようで、相反する部分もあるふたつの問題をこれから、どのように解決、、、いや、変化していくのか。。。NHK土曜ドラマらしい、楽しみな物語がはじまったモノです。個人的に、気に入ったのは、俳優さんの“訛り”ですね。。。舞台が大阪と言う事もあり、違和感がない俳優さんが多く、安心感がありますよね。もちろん、設定上、違う人は違うんですけど!1つだけ気になったのは、主人公の高岡が活躍する舞台が、“市民課”ということで、市営住宅だけになるのかどうか??たしかに、縦割りで、あれこれと部署が決まっているでしょうし、人情モノにしたり、シビアなモノにするには、人間関係が表現しやすいので、これはこれで良いのですが。ちょっとね。。。ネタ次第では、同じ雰囲気になる可能性がありますよね。。。他の人たちとの連携も気になるところだし。。。ま、、ネタ次第では、傑作ドラマになる可能性は高いですね。大いに期待したいと思います
2009年08月29日
内容2000年の大晦日、後に“血の大みそか”と呼ばれるテロ事件が発生した。テロを起こしたのはケンヂ(唐沢寿明)とその仲間たちとされた。そのテロを阻止した人物として、謎の教団率いる“ともだち”は、救世主とあがめられることになる。その事件から15年。“ともだち”の力は強くなっていき、事実上、日本を支配。影響力は世界へ。そんなとき、“ともだち”の暴走を止めるべく、暗殺事件が発生する。救世主の“死”は、世界に衝撃を与えた。が。。。。万丈目(石橋蓮司)らの計画は留まることを知らず。。。。“ともだち”の葬儀が開かれる中、、、復活を世界中の人々は目撃する。世界に“神”が誕生した瞬間だった。しかし、、、同時に、世界中で再びウイルステロが発生し、人類の3分の1は死滅した。“神”の誕生から3年。ともだち歴3年(2017年)“ともだち”は“世界大統領”となっていた。世界中では大都市を中心にして高い壁が作られ、殺人ウイルスから逃れるためのコロニーが作られた。そして“ともだち”に狂信的な“地球防衛軍”により、人類は管理下に置かれた。そんな、かつて“東京”と呼ばれた街に、壁を乗り越え侵入してくる男がいた。“ショーグン”と呼ばれる男は、地球防衛軍の追跡を振り切り、偶然知り合ったサナエ(福田麻由子)姉弟に助けられる。地球防衛軍により両親を殺された姉弟は、地球防衛軍や“ともだち”のやり方に疑問を感じ、“ショーグン”に東京の“今”について話を始めるのだった。“ゲンジ一派”と呼ばれる抵抗組織があると言う事。それよりも過激な“氷の女王一派”が、存在すると言う事を。話を聞いていた男。。。。。オッチョ(豊川悦司)は、喜ぶのだった。ヨシツネ(香川照之)とカンナ(平愛梨)が、生きていると!!が、もう一つ驚く話をサナエから聞かされる。今、東京で流行っている歌があるという。それは、遠く北海道からコンチ(山寺宏一)がゲリラ的に流している歌。その歌を聞いて、オッチョは驚きを隠せなかった。“あの男”が、生きている!!!喜びの情報と同時に、衝撃的な話も聞く。“8月20日人類は宇宙人に滅ぼされ、私を信じる者だけが救われる”と、、“ともだち”が、語っていると。。。。。オッチョは先ず、武装蜂起を企てているカンナに接触する。そして、ケンヂが生きている可能性があることを告げるのだった。カンナは、一人でも多くの人を助けるため、“ともだち”がテロを行う日に、コンサートを開くことを決め。。。。。。。そのころ、ようやくカンナの母・キリコ(黒木瞳)の居場所をつかんだマルオ(石塚英彦)その居場所に向かうと、、、そこにはかつての仲間ケロヨン(宮迫博之)の姿が!キリコは、“ともだち”を阻止するため、ワクチンを開発しているという。。。。一方、北の方から東京を目指すひとりの男がいた。ギターを背負い、妙な歌を口ずさむバイクに乗る男。そう、、、、ケンヂだった。。。。。。敬称略第一印象で言えば、“完結編”という感じですね。あたりまえですけど、その印象が、かなり強い感じである。ホントはね、誰にでも、ちょっとしたことで、人を疑ったり、疑心暗鬼になったりする。その歪みの究極のカタチが。。。。などという、感想を書くつもりでいたのですが。変更します。というのも、どうもねぇ。。。映画として、どうなんだろう??って言う印象が強いんですよね。実際。2本の映画をやった後の完結編であるため、中盤までは、物語と言うよりも、“ネタバレ”の説明大会に近い感じなんですよね。たしかに、“第1章”“第2章”で、風呂敷を広がるだけ広げてきましたので、いろいろな謎が解けて、面白いといえば面白いんだけど。“今作”だけで考えれば、中盤までは、内容自体が皆無に近い状態。そのうえ、細かい物語の繋がりが、結構中途半端で。。。。それがねぇ。。。どう捉えて良いか、かなりビミョーなワケです。たとえば、ネタバレの中にはキリコ、マルオ、ケロヨンの話もある。が。。。これ、そのあとの物語の中で、ほとんど意味が無いんですよね。そう感じさせる最大の原因は、コンサートとの連携がほぼ描かれていないことだ。そう!謎解きのネタバレ話としては、完結編としてのオモシロ味は存在するのだが、その部分に重点を置きすぎているため、“穴”もまた多い状態なのである。描き込みが足りなさすぎる。。。ってのが、正直なところ。たとえば、“ともだち”を理解する人物として登場する、ある人物(ワザと書かない)。原作とは、まったく違う人物があてられているわけなのですが、これまでの描き込みで、過去シーンも含め、“そういう部分”は見えなかったわけです。なのに。。。。。。いきなりである。映画の宣伝に使われている“2人のともだち”のシーンのことですね。きっとね。原作では、ミラクルを発生させすぎているため、違和感があると言う事で別の人物をあてて、ミラクルをケンヂ1人にしたのだろうけど違うのは許せても、描いていないのは、、“穴”ですよね。。。ひとつのオモシロ味として“完結編”の面白さはあるんだけどね。正直。ここまで説明大会が長いと、、、かなりツライです!中盤以降は、原作とは違う雰囲気の、ちょっとした正義に味方モノなんですけどね。。エンドロールのあとの、原作の“21世紀”部分も、原作にはない雰囲気で、良い感じでしたし。好みって言うモノがあるとしても、もうちょっと、今回だけ見た場合の物語を描いて欲しかったですね。ちなみに、コンサート部分。個人的に最も不可解なのは、ここ。たしかに、流行っていたのでしょうが、そういう方向で治めるならば、ホントは“街で密かに流行っていること”を、もっと描く必要があったと思いますけどね。なんか、、、極端ですよね。。。面白い部分もたくさんあるのですが、どう見ても“完結編”という印象が強すぎるのも確かですね。最後に。。。見ていて、一番驚いた部分は、エンドロールの“神木隆之介”さんの名前そう!見落としたのか??って、本気で思っちゃいました。
2009年08月29日
『巨大台風を爆鎮せよ』内容超巨大台風が、日本列島に接近していた。気象予報士サヤカ(Erina)の天気予報に笑顔になる大河隊長(藤重政孝)そのTV中継中、チュウカエンが襲いかかってくる!隊長の命令で駆けつけたタツヤ(久保翔)は、サヤカを助け出すのだが、と同時にQスケとはぐれてしまうのだった。通行止めのトンネルに逃げ込む二人。サヤカのワガママに驚きながらも、必死に元気づけるタツヤ。だが、火をおこしたことで、チュウカエンがかぎつけ、再び襲われてしまう。着装できない状態でもタツヤは、、、“絶対守ってみせる”すると、そこにユウマ(川田祐)リツカ(中村優)が駆けつけ、ようやく着装!チュウカエンの撃退には成功するのだが、トンネルの山を破壊したチュウカエンにより、4人は、トンネルの中に閉じ込められてしまうのだった。状況を把握した大河隊長はツバサ(福山一樹)ジュン(水野真典)に救助命令。そして、5人となったレスキューファイアーは、超巨大台風に、グレートワイバーンで挑んでいく!!!敬称略かなり強引ではありますが、グレートワイバーンの力で、超巨大台風を爆沈する!!っていう、、、完全に、“フォース”の領域のお話である。まぁ。。広義で、レスキュー隊であることを考えれば、別に悪いことしているわけじゃないですから、“戦力”が、間近にコレしか無いなら、仕方ない。。って、都合良く考えることにします。ジャカエン3幹部が総掛かりで倒せないグレートワイバーンですので、どうしても、都合の良い“敵”を作らなきゃならないわけでそういうお話。。。である。って言う部分もあるんだろうけどね。一応、活躍はしているし、これはこれで良いとは思うのだが、でも、どうしても比較しちゃうのが“フォース”のエピソード。たしか、、、“フォースの12話”あのときもお天気お姉さんが登場。。。で。。ってことだったような。。。。。が、完全にシチュエーションが違うのは、“フォース”の場合、敵が竜巻を発生させたと言う事。今回は、自然現象であると言う事である。別にね、自然に立ち向かうこと自体はokなのだがこういうお話になってしまうと、ジャカエンの存在意味さえありませんよね。。。。。。確かに、カッコ良く爆鎮したのは認めますが自然現象に立ち向かうのなら、わざわざ、チュウカエンを登場させる必要なかったんじゃ???“力”を使うには、それなりの説得力というのが必要であって、チュウカエンに意味不明に襲われるお天気お姉さんの救助などよりも、超巨大台風による被害演出の方が重要だったと思います。そっちのほうが、“特撮”的にも、面白いモノがで来たような。。。。比較したくなくても、比較しちゃうようなネタを持ってくるからより一層“穴”が見えちゃいますよね。。。。面白くないわけじゃないのにね。もったいないことを。。。。大河隊長の別の顔を見ることが出来ただけで、良しとしますか。タツヤも、ワケのわからない必死さも表現していましたし!これまでの感想第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月29日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”万里のチャレンジが始まる競技場ではなく、ぽてとに応援に来る人々大輝くんだけ競技場へ!?39キロ直前で倒れる万里でも、みんなの声が、聞こえた(?)のか、万里完走!っていうか、39キロ直前で、カウントする知秋の前で倒れる万里それ、、、、一周多いんじゃ?競技場から、ぽてとまで3キロ39キロくらいまで、競技場で走るんだよね?直前って。。。38キロ過ぎってことかな?とりあえず、もっともっと前から、応援の声が聞こえていれば、万里はもっと頑張れたような気がしますがラジオぽてとの中だけは、大騒ぎ!?っていうのは、不自然すぎるような。。。。。。。。そんなに、ぽてととつばさをもり立てなくても。。。。。みんな、近くで応援した方がいいと思いますけどね。邪魔にならない“本当の声が届く”場所で!よかったのは、万里が気持ちを言葉にしてまとめたことかな。ここまでやってつばさが饒舌になったら、困ってしまっていたところです“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”
2009年08月29日
『グルメ評論家の裏の顔!最高級旅館の秘密を暴け!『グルメ評論家のウラの顔!内容創業140年の高級老舗旅館“梅むら”その“梅むら”の板前・門脇良太(西村龍弥)の遺体が発見される。状況から、自殺と見られた。“梅むら”はサービスを競う大会で“旅館王”の称号を得ている旅館だった。だが、動機が分からないと海堂(原田龍二)は、葵(福田沙紀)に潜入を命じる!“旅館王”の期間だけの仲居として働きはじめる葵。若女将・加賀見梢(小沢真珠)と女将・加賀見鈴子(黒田福美)の二人の仲は、あまり良くないよう。そのうえ、記者会見の態度とはまったく違う鈴子の態度に葵は驚く。すぐに情報収集をはじめた葵。仲居の立石愛子(宮嶋麻衣)の話から、鈴子の息子で板長の幸広(六角慎司)を梢にたぶらかされたと鈴子は思っているとわかる。そして息子を板長にするため、腕のいい門脇を板長にしなかった鈴子。そんな中、“旅館王子”の異名を持つ評論家の西園寺透(城咲仁)がやって来る。“旅館王”の審査委員長を務めるということだった。その旅館王子と、男女の関係のある若女将・梢。一方で、金に厳しいはずなのに、金をばらまき王子に言い寄る女将・鈴子。また梢は門脇に言い寄られ、鈴子にとって息子のことで門脇は不要人物。それぞれに、何らかの動機が存在する!!葵は、百瀬玲子(中山恵)坪内さくら(大島蓉子)に協力してもらい。。。。。敬称略今回、登場人物からして、誰も彼もが、怪しいじゃないですか!!もう、朝ドラなのか、昼ドラなのか、深夜ドラマなのか。。“決して夜ドラではない”という感じの雰囲気が漂っていますよね(笑)いや、やっぱり、一番近いのは、“このドラマ枠”=“金曜ナイトドラマ”枠ですね。今回お話も、良い感じのバカバカしいネタが満載の中事件自体もかなりミスリードを盛り込み、最後の最後まで、飽きさせない展開。そのうえ、今まで以上に、深夜枠であるという特性を利用し、まるで、、“只野仁”のノリの。。。。。。そして、殺陣部分でもメイド・キック!と、まさに、正義の味方である。ここまで、事件を丁寧に描き、オモシロも描くのだから、満足感が高いのも、当然ですよね。ほんと、気楽に楽しむだけでなく、奥深さもある“メイド刑事”である個人的に、評価したいのは城咲仁さん。思いのほか、ドラマの中にハマり込んでいましたよね。。それにしても次回予告。。。。濃いですね。。これまでの感想第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年08月28日
『秘密』内容突然訪れたビルのオーナー大河内(竜雷太)を絵里(安達祐実)の機転により乗り切り、信頼を勝ち得た了(塚本高史)そんななか、店を休みホステスの麻衣(橋本愛実)と連絡が取れなくなる。気分転換だったこともあり、無事で一安心。了の優しさを感じたと言う麻衣。。。だが、新たな事件。。。いや大事件が発生する。御法度のハズのキャストと黒服、、、スタッフ同士の恋愛大川栄太朗(與真司郎)と明菜(立花彩野)がつきあっているところが判明!“結婚を前提に”ということだったが、、、了は、決断を迫られることに。。。。栄太朗は親友。。。。いったいどうすれば。そして、了は決断する。たとえ親友であっても、ダメだと。2人を辞めさせるとスタッフに発表。ざわつく、スタッフ達。。。。絵里たちは反対するのだが。。。だが、了は続ける。2人には結婚してもらい、栄太朗には、2号店の店長となってもらうために、他店で修行してきて欲しいと。発展的なクビであると告げるのだった。スタッフも納得。ケジメもつけた了。了は、店の発展のために、会社組織とすることを思いつき、大河内に相談に行くのだった。紹介してくれたのは、原田正次(木村一八)。。クセのある男だと言うが。。。敬称略ケジメ。。。は、さておき。なんか、、最後は、意外と良いお話ですよね。親友の栄太朗が、縁と言う事もあるが、片腕ならば、夢を追いかけるために、同じニオイを持つ男との出会い。もう1本の腕という感じですね。両方のお話を、時間ギリギリまで描いているため、オモシロ味を上手く繋いでいますよね。個人的には、ようやく木村一八さんの登場か。。。ですけどね。少し気になったのは、前回からの続きと言う事もあり、麻衣のこと、栄太朗のこと、恋人のことと、、、盛りだくさんすぎること。それが、前半にすべて入っていますからね。かなり、急ぎ気味なのが気になってしまいました。まぁ、、テンポ良く詰めこんでいるので、楽しむことがで来ています。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月28日
『オスカル、誕生』内容少女マンガを読むのが何よりも趣味という三沢勝子(田中麗奈)派遣社員として働きながら、出版社への就職活動をもしていた。が、そんなに上手くいくはずもなく。。。その勝子は、株式会社MIZUKI商品開発2課バス・トイレタリー部門勤務。同僚の派遣社員・静田弘美(たくませいこ)と一緒に、雑用の毎日だった。ある日のこと、見慣れない男(徳井義実)と駐輪場でケンカする勝子。そのいけ好かない男は、まるで貴族のごとく社員食堂でも横柄な態度。どうにもおさまらない勝子は、怒鳴ってしまうのだった。これで、スッキリ!!。。。が、衝撃的事実が判明する。男は社長の息子・五十嵐暁生!!経営企画室・室長で、コストカッターの異名を取る男だった!!不景気と言う事もあり、徹底的に経費削減を進めていく暁生。そんなとき、人材派遣会社の担当・橋本隼人(山中聡)から、派遣の1人を切るという噂があると勝子は知らされるのだった。正社員の女子社員よりもスキルもあるのに、給料は低い。。。必死になって必要性をアピールし、森谷清正課長(尾美としのり)の勧めもあり企画書を提出し、内村武志(佐藤智仁)たちよりも高評価!主任・出水俊也(マギー)たちも納得の出来!!と思いきや、勝子が考えていた企画とまったく同じ企画が!!すべて正社員の井手奈々子(金子さやか)に手柄を取られてしまう勝子。それどころか、高橋チエミ(橋本真実)矢口純子(弘中麻紀)からは、勝子が井手の企画をとったという誤解まで。。。。。追い詰められていった勝子は、あこがれの商品開発部部長八城さやか(朝海ひかる)や、常務・岩槻雅彦(小林隆)専務・庄司公孝(ベンガル)そして、暁生も出席する重役会議で、“抗議します。あなたのやり方に抗議します。”敬称略↑強引に、詰めこんでみました。ほぼ、100%です。公式HPhttp://www.nhk.or.jp/kindora/haken/先日まで、評判のいい韓流ドラマを流していたのに、再び、NHKのドラマである。ま、、それはそれでいいとは思いますけどね。さて。お話の方は、、、、ベルばらを心酔する派遣の女性が、会社のやり方に反旗を翻す!?っていう感じですね。結構、妄想気味の部分もあるのですが、意外とメリハリとなって、シリアスモノの物語になっているようだ。ただまぁ、今回は、人物紹介が多くて、、さすがに、詰めこみすぎの部分はありますが“派遣”と“正社員”を比較して、そこに、革命を起こそうとする女性の面白さは、かなり丁寧な感じで描かれています。あとは、、、好み。。。かな。個人的には、もしかしたら。。。と思わせる感じもあるため。言ってみれば、、、爽快感のようなモノの欠片ですね。ちょっと、楽しみな感じのドラマになるかもしれません。とりあえず、今回は、“始まり”ですので。。次回からなんですけどね。そういえば、、、漫画家さん。。。は、、どう関わっていくのかな。。。。そこが一番よく分からない部分ですね。
2009年08月28日
『裏切者』内容長谷部渚(水川あさみ)の目の前で、碧井(錦戸亮)は沢村(佐々木蔵之介)の命令で熊切勝(八乙女光)を殺した。ショックを受ける渚であったが、署に向かうと後藤課長(中原丈雄)から警察庁警部企画課への辞令沢村からの直々の指名だった。竜崎を警護しろと言う。。。。一方、沢村から勝を殺したと聞いた竜崎(滝沢秀明)は、そのことを、父・熊切善三(柴俊夫)に伝えるのだった。すると、善三は経営するベアーズ製薬が行った現職閣僚への不正献金について、記者会見すると発表される。それは、沢村を使う榊大臣(高畑淳子)への復讐だった。ニュースを聞いた榊の元に沢村から連絡が入る。“熊切は、今でも必要ですか。ご安心下さい、今すぐ手をうちます”沢村の意図は明らかであった。そんなとき、事件が発生する。竜崎が覆面をした男に連れ去られてしまう!渚は、男の姿を見て、、、ある人物を思い出し。。。。。追跡開始。向かった先には、先輩の柴田刑事(山本龍二)の認知症の妻・豊子(泉晶子)柴田“どうでも良いんだよ、仕事とか、正義とか。 オレの一番大事なモノを治してくれだが、銃声が鳴り響く。。。。。。善三の会見場に現れた碧井は、善三を連れ去ろうとする。碧井の裏切りに沢村は対応しようとするのだが、目の前に現れた男に刺される。熊切勝だった。倒れた沢村の横にやってくる竜崎と碧井。碧井“自分の力をどう使うかは、オレ自身が決める”と、沢村を拒絶する碧井。そして、竜崎は。。。。。。。。沢村に手をかざし。。。。。敬称略今回やったことって。。。。竜崎の力が白日の下にさらされた!!ってことくらいかな。あいかわらず、竜崎の考え、意図が、まったく分からない状態が続いているためドラマ全体に、モヤがかかってしまっている。これがねぇ。。。たとえ、過去があったとしても、より一層のオモシロ味への転換を阻害しているようにしか見えません。今回のお話でオモシロ味があった部分と言えば、碧井が、力を使わずに、2人の命を救ったこと。。。くらいでしょうか。それにしても、このドラマって、竜崎の力にターゲットを合わせたいのか、竜崎の考え方に合わせたいのかがホントよく分からないんですよね。なのに、碧井だけならまだしも、渚まで絡めようとする。。。。力で魅せていると言えば、そうなのですがそのあとの展開などに興味を感じないというか。。。。盛り上げベタ?っていう感じでしょうか。展開がミエミエなのも、、、、ねぇ。。。ちなみに、ラストの事件の時に、。。。明らかにオカシイ感じであるのは、無視しています。だって、平気でアニメを絡ませてくるドラマですからね!これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月28日
『妻よ!ありがとう届かなかった指輪』内容今回の商品は、“デキる男3点セット”ゴルフクラブ、ポータブルナビ、愛妻リング南極アイス(名取裕子)が売れ残りを強引にセットにした物だった。まさかの“浮気お助けグッズ”の役割をにおわせて売りさばいていた。そのうえ、なぜか小麦粉が10グラムもついていた。。。コールセンターには、男たちからの電話が殺到!不良在庫が売りさばけて、中島局長(柴俊夫)は大喜び!そんななか、都倉(小泉孝太郎)がオペレーター募集でやって来たのは。。。センター長・酒巻(松重豊)の元妻・福本真由美(青田典子)だった。事前に、真由美が“よりを戻したい”と相談していたため、川辺(若林豪)八田(中島ひろ子)の2人は、協力をはじめる。一方、相談窓口に苦情電話が入り、都倉が出るとセットの苦情だった。セットを購入した小村孝次(金田明夫)の話では、指輪は会社へと。セットを別々に送って欲しいと言っていたのに届いていないと言う事だった。同じような苦情が、セットを購入した男から浮気がバレタと電話が入り、妻からは、夫の浮気が分かって大助かりと電話が入り始める。どうやら、アイスは浮気撲滅のためにセットを販売したようで、小麦粉もナビのシークレット機能解除のパスワードを調べるためにつけていた!すると、突然コールセンターにゴルフクラブを持った男が現れる!!都倉が電話を受けた小村だった。ゴルフクラブは最悪。ナビは使いづらい。指輪で妻に浮気を勘ぐられムチャクチャになったという。酒巻センター長が、小村の苦情を1人で聞くことに。。。。。。そのころ、青山(ミムラ)たちが、小村の購入履歴を調べると決まった月にだけ買っているようで、特に怪しい部分はない。そんなとき、妙な電話が相談窓口に入る。カーナビのパスワードは分かったのだが、走行履歴がオカシイというのだった。その女性・美智子(犬山イヌコ)の話では、夫が浮気しているのでは??と。そのころ、センター長の部屋のエアコンを切ってしまった青山。小村と酒巻の話し合いは続くのだが。。。。ついに。。。。部屋を出て行く小村。小村の着ているシャツに、、、、妙な数字とメッセージが!!それを見た都倉は。。。。。敬称略デキる男3点セット実は、南極アイスの意図は、浮気撲滅だった!!そんなとき、妻に誤解されたと乗り込んでくる夫。その一方で、夫が浮気したと電話してくる妻2人の話を聞くウチに、。。。都倉は、夫婦であることに気付いて。。。。って感じですね。ま、そこに、酒巻と元妻を混ぜ込んで、一方は、カッコ良く決める男。。。夫婦円満へが。。。酒巻は本性が出てしまい。。。。である。物語としては、南極アイスの商魂に振り回される人間関係を、オモシロおかしく描いたお話で、最終的には、かなりカッコイイ金田明夫さん!!で締めくくり、意外と良い感じのお話になっていますよね。盛り上がりがあったのか?と考えた場合、このドラマ的には盛り上がったという程度である。そこがねぇ。。ちょっと、好みの分かれるところですけどね。一応、ドジキャラの酒巻も、コントラストで投入されているし、楽しい感じだったんだけどね!アイスだって、壊したあとは、夫婦円満セット!!って。。。凄いことやっているし。ほんと、好みの問題だよね。個人的には、かなり楽しめているのですが。。。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月28日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”つばさと自分への意地で、マラソンをすることを決めた万里応援することを決めたつばさそのころ、竹雄、“新・鹿の子”完成ついでに、知秋、テキトーに解決とりあえず、万里のチャレンジ開始である。それにしても、、まさか、、、また謝るとは。。つばさ『こないだのこと、ごめんなさい』つばさの行為が、本当に応援になっているのかどうかは、正直言って、かなりビミョーですが。ま。。。“ラジオ”をやらなきゃならないし、仕方ないかな。。。。ただね。一緒に走る必要なくても、“サテライト”という手法を一度使っているのだから、競技場内からラジオ中継しても良かったと思いますけどね!!スタート、ゴールくらいなら、一緒に走ればいいわけだし。。。。浪岡が自転車中継できているのだから、主人公だって、出来るはず。とまぁ、そんなコトを気にしなければ、なんとなく、先が見えているベタ展開ですね。つばさに、酷いこと言われていたとしても。編集長の扱いが悪くても、、いや、万里の文章がつたなくても自分からチャレンジを決めたのは確かなことですから、主人公の強引さが見えなかっただけでも、これはこれで良いのかも知れません。“謝罪”という解毒剤もうっているし。。。。わずかですが、“毒”が薄まっている感じでしょうからね!“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”
2009年08月28日
Ep3-1『恐怖女子高の怪談』内容サル(市原隼人)の店を訪ねてくる女性が2人。リツコ(芦名星)の母校・蒼涼女子学院高校の恩師・松永先生(月船さらら)と松永が顧問をしているバスケ部員・桜井あや(石橋杏奈)だった。部室から、私物が度々盗まれているという。カギを調べて欲しいと言う事だった。“合法的に女子校に侵入できる!!”と大喜びのサル。山本(渡部豪太)と学校に行き、鍵穴を調べるとピッキングではない。合い鍵によるものであることが判明するカギを持っているのは、顧問の松永とあやだけ。以前、業者にカギを替えてもらったことがあると言うが。。。。業者がするわけがないというサル。しかし、プロによる可能性を考えはじめるのだった。帰ろうとしていると、学校の七不思議があると知り、音楽室に現れるという淫乱女教師の幽霊というのに興味を抱くサルと山本。夜になるまで、適当に時間をつぶし、音楽室に潜入を試みる2人。“男には、命を賭けなきゃイケない時がある”相手が幽霊(手島優)だとはいえ、“男”になるチャンス!!だと。。。。妄想を抱く2人は、ついに潜入に成功する。学校の水道で体を洗い、ノーパンで幽霊を待ち構える2人足音が聞こえ、女の声で誘われた2人が、飛び出していくと、いたのは、、サルたちの行動を呼んだリツコと松永先生だった!リツコからこっぴどく叱られショックを受けるサルと山本は、意気消沈で、帰宅。翌朝。部室のカギを交換し、松永先生とあやにカギを手渡すサル。練習後、部室に戻ると、再びあやの下着などが盗まれてしまっていた!!敬称略奇妙な言い方ですが、スタッフ。。変わったのかな。。なんか、雰囲気が少し違いますよね。ニオイ自体は、同じなのですが、いままでならば、いろいろとセリフだけで意欲を表現することが多かったのに、今回は、妄想のシーンを丁寧に描いていましたよね。それも、、、これでもか!!ってくらいに。結局、こういう雰囲気作りが、バカさ加減を表現するのに重要だってことですよね。そんなオバカなさるたちを描きながら、意外とシリアスに見える展開。実は、サルが。。。という誤解を盛り込んでいるのも妄想を描き込んでいることもあり、楽しく見ることが出来るネタになっています。で。サルたちのキャラもシッカリしているし、個人的には、今回が、一番面白く感じました。少し、カタチになってきたと言う事なのかな。これまでの感想#05 #04 #03 #02 #01
2009年08月27日
『敵対組長の襲来!!そして女の覚悟』内容彦一(草なぎ剛)たちが働く“タイヨウ”に、敵対する鷲津組組長・鷲津莞爾(竜雷太)がやってくる。すぐに、鷹山(松平健)に報告したところ、事故で半身不随だという。“いつも通り仕事をしろ”と言われてしまう彦一。一方、鷲津は、個室の空きがないため、脳梗塞の後遺症で言葉が出ない入居者・山浦夏夫(峯のぼる)と同室に。食事も食えたもんじゃないと不満だらけの鷲津。彦一達は、なんとかゴマカシながら、仕事を始め、気付かれていないよう。でも“無防備すぎる”と彦一は気にくわない。そのころ、ハートフルバードの会議で羽鳥晶(夏川結衣)は重役・長谷川(相島一之)や、秘書の日野(中別府葵)に病気のことを暴露され、追い込まれていく。帰宅した晶は、家中に貼られた張り紙に驚く。。。息子・涼太(加藤清史郎)が、いろいろなことを張り出していたのだった!!涙が止まらない晶。。。。。数日後、晶は彦一に感謝の言葉を伝えに行くのだった。一方、同室の山浦には息子・渉(梶原善)から花束が届いたりするのに、自分には舎弟もやってこないことに鷲津は不満を覚えはじめていた。だが、やりきれない生活の中、山浦に何かを感じ始める鷲津。そして、いつしか2人の間に友情のようなものが生まれはじめるのだった。そんななか、りこ(黒木メイサ)が“タイヨウ”を出ていくのを目撃する彦一。六車(夕輝壽太)の話では、四方木連合の久米(田中哲司)が襲撃されたという。心配する彦一達。だが、“タイヨウ”でも事件が発生する。山浦に届けられていた花束が、晴菜(仲里依紗)の用意した物であると知り、“偽善者”とスタッフに言ってのけ、“鷲津組組長”であるとキレるのだった。黒沢(五十嵐隼士)や和泉(山本裕典)が止めに入るが、聞かず。。。彦一の機転で、なんとか収拾をつけたが、鷲津を部屋に連れ帰った時、山浦の体に異変が!!敬称略敵対する鷲津組組長・鷲津莞爾が、入所してきた!!とまどう、彦一達!!そんなとき、四方木連合が襲われ。。。。って感じですね。実際。前回の予告で、鷲津組長が登場するのは分かっていましたが、一気に、“抗争”を描いていくのか?と思っていましたが、そういうネタだけでなく、施設内で行われている“命のやりとり”を丁寧に描いたお話でしたね。明らかに捨てられた組長。捨てられたと同じ状態の同室の男に共感していく。。。男が死に瀕した時。息子は延命を選択。鷲津“いつ来られるかも分からないのに、なんで延命なんかするんだ息子“会いに来てやりたかったですよ。でも。。。 だから、せめて少しでも長く生きて欲しい鷲津“これが生きてるってのか、死んでんのと同じじゃねえか彦一“これは、他人が口出しすることじゃねえ 家族が決めることなんだ てめえを捨てたのは、こいつらじゃねえだろ息子“父も喜んでいると。。彦一“なぜ分かるだ。 てめえが、そう思いたいだけだろ てめえらの都合で人の寿命きめるんじゃねえよあまりにも、冷たい感じに見える部分もありますが、そこにある“現実”を表現したと言って良いでしょうね。彦一が、冷静に“家族が決めること”と言っているのも、施設でいろいろなことを経験してきたからなのでしょう。切なく、そしていろいろなことを考えさせながら、ヤクザ物としての物語も、キッチリ描こうとしていることも分かり、“そんなにいらねえか どうしようもない存在なのか。私は“あんたそれでも組長なんだよ 親コケにされるわけにはいかねえ 組なめられるわけにはいかねえ 看板背負っている以上、もり立てていく覚悟するしかねえんだ鷲津組との対比もあり、なかなか良い感じのお話になっていますね。竜雷太さんも、もの凄い迫力だけでなく、優しさまで、超名演技ですしね!!!ベテランさんが登場すると、引き締まりますよね!“任侠”“ヘルパー”両者が見事に組み合わさったお話だったと思います。徐々に盛り上がってきた感じで、次回が楽しみになってきました。それにしても、、和泉。。。そういう人だったんだね。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月27日
『妻に似た恋人』内容“激論!恋愛バトル 愛のマタドールvsラブゲームの達人”龍之介(舘ひろし)がテレビで対決することになったのは、ナンバー1ホステスの経歴を持つ新進気鋭の女流作家・藤崎かれん(笛木優子)なんと、、現れたかれんは、亡き妻にうり二つの女性だった!!!男女間に友情は成立しないというかれんに対して、成立するという龍之介。そこでかれんは、1つの提案をする。“男女間に友情は成立するのか”をテーマにして、共同執筆をして、2人の間に生まれるのは、友情か?恋愛か?実証開始!番組を見ていたあかり(南沢奈央)は、不安を感じ始めるのだった。父・龍之介は、かれんと食事に出かけるだけじゃなく、家に招いての打ち合わせでも龍之介は上機嫌。。。。より一層不安になっていく。確かに母・みのり(笛木優子・二役)は亡くなっているが、、、良いのか?“恋愛には発展しない”と思いたいあかり。でも、堂島(八嶋智人)は、可能性はあると言い始める。。そこで、あかりは、堂島、悠樹くん(石黒英雄)そして、後藤(平山あや)と、龍之介とかれんのデートを尾行を始めるのだが、様子を見ていて、やはり不安だけが広がっていく。そのうえ、龍之介は嘘をつきはじめる。そこで、あかりは、父・龍之介のことを貴和子(余貴美子)に相談すると。“ママのことを忘れているわけじゃないと思うわよ むしろ彼女を見る度に、いろんなコトを思い出してるんじゃないかな”と。だが、どうしても、父の態度がイヤになっていくあかりは、ついに。。。。そのころ、貴和子から“あかりちゃんがナニ考えてるか、ちゃんと分かってる?”と言われ、ようやくあかりの異変に気付いた龍之介は。。。。。敬称略今回の物語は、妻とうり二つの女性が現れた!!そこに生まれるのは恋愛感情なのか、それとも、、、友情止まりなのか。龍之介戸惑いながらも。。。。。心の中にあったのはひとつのことだけ。一方、龍之介の行動が、どうしても気になるあかり。おかあさんのことなんて、忘れてしまったんでは??そんなとき、父の気持ちを知るあかり。って感じのお話ですね。ある意味、ベタ展開ですが、前回に引き続き、少し趣向を凝らしているのは、完全に、あかり目線で物語が描かれたことでしょうね。あれだけ、母が一番だったのに。やはり、恋愛のマタドールなのか?その描き方で、どこまでも描き込まれている。でも、最後は、あかりと気持ちを同じくするように、“木”に目が行く。“これは、亡くなった妻が植えたモノです あなたはこの間、ぼくのような小説を書けないって言いましたよね それは、数を重ねることが恋愛経験だと思っているからです。 人はどれだけの数、愛するかってことよりも 人をどう愛するかってことが大事なんだとぼくは思う 例えたったひとつの恋でも2人の思いが深ければ、 そこには幾通りものストーリーが生まれるんです これから先、何があろうとも、あなたとぼくは友だちのままです。 ぼくにとって亡くなった妻以外の女性への愛は友情以外あり得ないんです”実際、今回だけを見れば、龍之介の中にある、亡き妻への思いというのはそんなに表現されているワケじゃありません。ですが、今までの展開があり、あかり目線であるからこそ、今回のような物語が誕生したと言って良いでしょうね。すべては、あかりの中に生まれた“戸惑い”。それに尽きます。その一方で盛り上げていったのは、みのりの優しい思い出に対比するかのように描かれる、かれんの貪欲さ。まさか、あかりへ“口撃”が向けられるとは、思ってもいませんでしたし!“あなたにみのりさんの代わりは出来ないけど、私には出来る 先生寂しかったと思うわ あなたに縛られて、寂しいって言えなかったのよ“あなたに何が分かるの“おかあさんの思い出が、先生抱きしめてくれる? 思い出は、思い出でしかないのよ おとうさんのこと思うなら、早く解放してあげることねだからこそ、母への想いが、良い感じに浮かび上がったと言って良いでしょうね。ちなみに、私の中で驚いたのは、佐々木泰三の言葉。“百年早いな 共同で小説を書こうものなら、君の筆力の無さを露呈するだけだ。 伊崎の作品はけなしたくなるほど、面白いんだよこのひと、、、ホントは、龍之介を愛しているようである。いろいろな意味で。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月27日
『もう一人の容疑者!呪われた映画の秘密』内容マリコ(沢口靖子)乾(泉政行)美貴(加藤貴子)ら科捜研の面々は、テレビドラマの警察監修を依頼され撮影所にいた。その帰り、撮影所の一角の資材置き場で事故を目撃する。木材の下敷きになったプロデューサー・後藤勝臣(谷口高史)の姿があった。日野(斉藤暁)が、機材を持ち合流。事故と思われたが、マリコらは検証開始。。一方、土門刑事(内藤剛志)は、関係者に聴取。“怨霊少女”の主演女優・青山ユリエ(吉井怜)や監督の磯村康平(石田太郎)ユリエの事務所の社長・荻原佳代子(筒井真理子)そして照明係の小宮山健吾(六平直政)らは、事故だろうと言う。だが助監督の久保真(岡嶋秀昭)は、先日も照明機材のボヤ騒ぎがあり事故ではないと言い始めるのだった。ユリエへの脅迫電話もあったと。。。科捜研の分析で、木材を固定していたゴムなどから、リモネン、炭酸カリウムの成分が検出。リモネンで、留め具のゴムを溶かした事件の可能性が高まっていく。また現場には、ガーベラの花びらが落ちていたことから、出入りの花屋・斉藤和代(紅萬子)橋本悦子(前田愛)に聞くが、不審者を見ていないという。そんななか、同じ撮影所にいた時任由美(三津谷葉子)水原さつき(藤井ゆきよ)らは、幽霊話を口にし始めるのだった。また“怨霊少女”の主演女優のユリエからも、同じようなことを。。18年前のオリジナル版、その主人公の少女・南条すずの呪いだと。姿を見たスタッフもいると言うのだった土門が調べたところ、前作は大ヒットだが、その後主演の南条すずは人気が落ち、そして行方不明に。前作でもスタッフの磯村、荻原、後藤らは、すずが落ち目になると斬り捨て、代わりにユリエという子役を見つけ、売り出していったらしい。犯人への手がかりがまったく掴めないマリコと土門。そこへ新しい事件が発生する。荻原佳代子が、階段から転落事故。佳代子は、なぜか、ボヤ騒ぎのパラフィン紙を持っていた。パラフィン紙などを分析したところ、指紋と口紅の成分が検出。その証拠から、ボヤ騒ぎと木材事故の犯人が時任由美と特定される。映画の主演に選ばれなかった腹いせだった。しかし、由美は、階段で突き落としていないと証言。マリコも、炭酸カリウムが解決していないと言い始め。。。。。。敬称略今回のお話。。ちょっとした、2時間サスペンスですね。何と言っても、“犯人”が、2人いるのだ!それを1時間のドラマの中に、かなり強引に詰めこんだ印象ですね。正直、情報が多すぎて、整理するのが、難しいかったです!でも、2人いるため、良い感じのミスリードになっていますよね。“科捜研”シリーズの中でも、屈指の物語になっています。ポイントは、炭酸カリウム。なぜ、毒にもならないような物質が多く含まれていたのか??そこにこそ、本来の事件の意味があるので、面白いことになっていますよね。だまされ自ら命を絶ってしまった父の仇を討ちたかった。父が使った“毒”を使ったはずだったのに。。。。死なない。。。青酸カリ。。。が変質する“潮解”という現象毒は、無毒化されていた。だが犯人である女性の心にある恨みの心は、消えない。。。“よーさん、光を浴びて恨みなんか忘れるんや”キレイにまとめましたよね。事件をてんこ盛りにしているのに、解決で事件を丁寧に分離、そして分析しているため分かり易い!いいですね。こう言うのが“科捜研”満足感が高い一作だったと思います。それにしてもこれだけの犯人などをよくやる俳優さんを登場人物をたくさん入れて、因縁などをよく作り込みましたよね。普通の2時間ドラマでも、ここまでやっちゃうと、わかりにくくなるモノですが、いつもなら時間稼ぎで分析を長時間するところだが、そういうことを行わずに、見せるところを見せ、見せないところは見せないとすることで、ポイントを押さえているから、分かり難くならなかったのでしょうね。まぁ、犯人が誰であるかは、バレバレですけどね。そこにどうやってたどり着くのか?というのが、一番大事ですから!これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年08月27日
『Episode1』内容コンビニの店長・マユコ(奥田恵梨華)は、アルバイトをはじめたばかりの山内健三郎(温水洋一)に厳しく指導していた。そんななか、妙な鳴き声を聞いた山内が、店の外に出ると。。。なんと。。子犬がいた!山内がその事をビクビクしながら店長に伝えると“飼い主が見つかるまで、預かりましょう”意外と良い人であったことに驚く山内。それから、店頭で様子を見ることにするのだが、いつまで経っても飼い主が現れない。ふと、子犬の箱をのぞき込むと、、、肉、パン、そしてマフラーまで。。。考えてみれば、先ほど訪れていた、カップルや、サラリーマン達が買っていった物!知らず知らずのうちに、キセキが起きていたことを知る2人であった。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/1seg-start/1seg2/lineup/conbini/index.html5回の予定で、始まった新ドラマちょっとしたことから始まる奇跡的なこと。そんな物語のようである。今回は、動物ネタと言うこともあり、最後にはあたたかいお話になっていましたね。短い時間だからこそ、こう言ったネタの方が、食いつきが良いかもしれませんよね。意外と面白いお話だったと思います。ちなみに、、、勝手にコメディと思いながら見ていたので、普通のお話で、驚いてしまいました。
2009年08月27日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”大輝にこだわる万里は、編集長“努力が報われることを証明したかったら自分でやれそのころ、オッサン3人プラス1斎藤“信じて見守るのも愛そして、知秋へ竹雄“知秋が決めた道なら、お父さん応援するからつばさ“ごめん、分かってなかった”万里“私だって偉そうなこと言えない飛べなかったんじゃなくて飛ぼうとしなかっただけ我慢している万里は見たくない私だってやればできる若干、相変わらずの状態に聞こえるつばさですがもしかしたら、初めて!?謝ってるし。自分が責めたからかもと、認識しているし、冷たすぎる唐突な言葉もなかったし。ポジションを変えずに物語が変化しようとしている感じですね。面白いかどうかは別として初期の雰囲気が漂いはじめているような。。。。いや、周りの人たちの絡みが、上手く流れていて、つばさに伝わり、初期よりも良い感じかもねまぁいつも元気で、なんでもクビ突っ込みたがる加乃子さんが回想でしか登場しないのには、違和感はありましたけどね!あとは、無理な言葉を並べて、まとめるかどうかだけ。強引な状態にならなきゃ、ベテラン俳優に頼ることなく、久々に、良い感じの結末になるカモねそれにしても、、やっと、謝りましたよね。そのあとの展開が、いつも通りであっても、これは、かなり大きな出来事かもね!“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”
2009年08月27日
『思い出大作戦』内容朝から、大騒ぎの楠木(阿部力)町田(戸次重幸)涼宮(細田よしひこ)3人に話しかけようとするが聞いてもらえないアリちゃん(サイガサクラ)“ねーねー”の声だけがむなしく響き、3人は部屋を出て行ってしまうのだった。夜になり、帰宅する3人町田が競馬新聞を読もうとすると、新聞の間からアリちゃんの絵日記が落ちてくる。食事に行ったり、プールに行ったり、、、美術館。。。オペラ。。。行った覚えのないパパ候補の3人。アリちゃんの願望が書かれてあるのでは!?もしかしたら、どこかに連れて行って欲しいのかもしれない!!それぞれ、子供の頃に連れて行ってもらったことを思い出す。町田は、釣り!楠木は、カブトムシ、虫取り!涼宮は、父がライフセイバーだったため、夏に遊んでもらったことはない。そんなとき、なぜかヒカル(徳山秀典)が訪ねてくる。そして、ふとつぶやく涼宮。。。自分が泳げないのは、教えてもらっていないからだろうと言い始め。。。ヒカルの妙な特訓を受けることに!翌朝。3人はアリちゃんを誘い遊びに行こうというのだが、何か様子がおかしい。。。アリちゃんは部屋に閉じこもってしまうのだった。遊びに行きたかったのではないのか??すると、楠木は一枚の紙に目をとめる。昨日。。。。花火大会があったのだ!3人は、ヒカルと北村(山崎樹範)の協力を得て。。。。。敬称略時期が時期と言う事もありアリちゃんに夏休みの思い出を作ろう!そんなお話である。若干、アドリブが過ぎるのが気になりますが、アリちゃんを見ない状態から、見ようとする部分までほんの少し、、、パパになった感じですね。まぁ、いつも通りではあるのですが。アリちゃんって、あまり登場しませんよね。いつも、3人というかパパ候補で寸劇状態で。なんて言えばいいかなぁ。。。顔色をうかがう部分が見えないから、本当にアリちゃんのためにやっているのかどうかが分からない。っていう感じでしょうか。そのうえ、アドリブだからね。もう少し前作くらい、子育てに重点を置いて欲しいなぁ。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月26日
内容メンズクラブで、妻・知子(瀬戸朝香)と出会ってしまった要(大倉孝二)その後、部下と話をしていると時枝(三浦理恵子)が現れ、要は飲みに誘われる。知子が帰宅しても、要はまだ帰っていない。。深夜になり泥酔状態で帰宅。翌日、要は会社を休んでしまう。知子と要は、クラブでのこともあり大げんかになってしまうのだった。仕事に出かける知子。すると、時枝から電話がかかってくる要。知子に話したかどうか、気になったと言う時枝。その要の姿を見ていた志乃(泉ピン子)は、驚くと共に何かを感じ始める。殿村(大杉漣)から家庭を大切にするよう言われ帰宅した知子。久しぶりに、花子(松尾瑠璃)太郎(今井悠貴)と話をするのだった。数日後、帰宅が遅くなる要を心配するが。。。そのころ、要は、時枝と。。。。。敬称略ようやく、、というか、完全崩壊状態。。。家庭内別居に近い状態に突入である。とりあえずあっちこっちでやり合っている状態になっているだけでもオモシロ味があるというモノ。とはいえ、同じ論理ばかりを、そこかしこに入れちゃってるんですけどね。このあたりは、序盤とまったく同じ。そこさえ気にならなければ、キッチリぶつかっているから、楽しい感じはあります。言いたいことを言っているしね!ま。。あの人が、何を企んでいるのかが分からないのが不気味ですけどね。。あとは、結末。さてさて。。どうまとめてくるのでしょうこれまでの感想第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年08月26日
『学級閉鎖と涙の決断!』内容あいかわらず、気合いの入った授業をする参太朗(大泉洋)その教室に見慣れない男が入ってくる。参太朗は、“小児病棟は抵抗力の弱い子供達がたくさんいるんですよ。”と追い出そうとするのだが、“変なおじさん”は出ていかない。すると絹(小林聡美)七瀬(香椎由宇)そして桜山真院長(上川隆也)が、騒ぎを聞いてやって来る。。。男は、院長の兄・幸一(羽場裕一)だった!!やがて院長を継ぎ、最先端医療のモデルホスピタルにすることを弟・真に告げる幸一。先ず手始めに、院内学級を閉鎖すると話すのだった。桜山院長は、どうしても伝えることが出来ずにいた。一方、参太朗は、院内学級の必要性を幸一に訴え、個人的には、満足していた。そんななか、和田(須賀健太)の治療が開始されるため、授業を欠席。でも参太朗は七瀬の許可を取り、和田の病室で授業をはじめる。その様子を見ていた院長は、兄・幸一に院内学級の必要性を訴えるが、新生児の集中治療室NICUを設置するというのだった。まもなく、、幸一は、参太朗達に院内学級の閉鎖計画を発表。中学クラスの和田は重症。八重樫(神木隆之介)は退院。田中香(高良光莉)1人くらいなら絹が面倒を見ればいいと。参太朗に、クビを告げるのだった。“新生児の命”を盾に取られて、何も言い返せない参太朗。行きつけの定食屋で、横山一(尾美としのり)千紘(能世あんな)のショウガ焼き定食をいつものように食べている参太朗の元に、、絹がやってくる。“これ毎日食べる人って、相当しつこい性格ですよね”翌朝。。。病院にやってきた参太朗。教室に業者が入っているため閉鎖されているため子供達は追い出されていた。絹に頼まれ、参太朗は。。“みんな、先生についてこい! 勉強は、どこでもできんだよ 大事なのは勉強をしたいって言う気持ちだ”子供達を連れいろいろな場所で、勉強をはじめるのだった。敬称略正直、どこに転んでいくのかが、まったく読めない状態ですね。今回のお話だって、そうである。突然、発表される院内学級の閉鎖。でも突きつけられた“新生児の命”一体どうすればいいのか??そんなとき、“もう、こんな病院いたくない”と、逃走を始めるヤエッチワダッチタナッチ“院内学級なくなったら ヤエッチも赤鼻もみんないなくなっちゃうじゃん こんな病院にいたくない“例えクビになっても、赤鼻のおじさんとして毎日授業を続けてやる。 安心しろ、絶対院内学級は無くさない みんなの教室はオレがまもるここで、一気にまとまったかと思いきや。。。絹が、院長室を提案しても退かない幸一。七瀬“子供達は病院という限定された場所で孤独に過ごしています 唯一彼らに近づくことの出来る他人がいます。 それが、院内学級の教師なんです 彼らと接している時だけ、勉強している時だけ 子供達は病気のことを忘れて、普通の子供として過ごせるんです絹“院内学級はいらない、 でも、現実はそうはいかない。参太朗“勉強して、友だち作って 笑って泣いて怒ってケンカして いろんなコトをここにいる子供達はやっているんです タダ勉強してるんじゃないんですついでに、、院長だ!!と、桜山院長も参加する!ここで、まとまるのか?ちがう。。。閉鎖を受け入れる子供達!!もう、驚きの展開ですね。たしかに、どこかを一部を取り出せば、ある意味ベタであるし、結末だけを見ても、ベタであるということはできる。だが、それは結果であり、その結果にたどり着くまでの過程が、起伏があるだけでなく葛藤もキッチリ描かれ、ホント良い感じですよね。誰もが、院内学級を求めてる!である。なのに、、子供達の決断。。。切なくも、、、色々考えさせられるお話だったと思います。1つ気になったのは、病院から抜け出そうとして注意されているのに、また、いろいろとしている中学生、、ですけどね。どちらか一方でも良かったカモね。まぁ、今回、副作用がいろいろあるとか言う治療が始まっているので、次回予告は、どこまでどうなのかは分かりませんが。。。この問題が、どう展開していくのか?本当に楽しみです。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月26日
『殺人歌姫』内容様子のおかしい妙子(遠藤久美子)のことが気になる青柳(吹越満)すると、妙子“今まで本当にありがとうございました”戸惑い、落ち込む青柳。。。別れのあいさつのよう。。。。その日の夜、仕事を終えた妙子は、同僚の北村萌香(河野由佳)。。。と別れたあと、、、どこかへ向かう。。翌朝、ホテルの一室から、大手レコード会社社長・西邦明(団時朗)の撲殺体が発見された。そこには、妙子のプロフィール。。。。浅輪(井ノ原快彦)が、エレベーター前で女性と口論の目撃情報をつかんで来る。まさか。。。と思いながら、矢沢(田口浩正)をつれ帰宅した青柳。話を聞くと何か知っているよう。。。そして西が殺されたことを告げると。妙子“ごめんなさい”と同時に、村瀬(津田寛治)から凶器の灰皿に妙子の指紋が検出と連絡が入る。ホテルに行ったことも認めた妙子は、呼び出された経緯を話すのだった。西のレコード会社“WestMusic”への誘いを受けたという。話し合いだけだと思っていたが、部屋に行き、強引に妙子自身を要求され、、、気がつくと、家にいたという。また早瀬川(原沙知絵)の分析で、被害者は6回も殴打。指からは皮膚片。妙子の腕にもひっかき傷。状況証拠はすべて、妙子に向いていた。西の会社に向かった加納(渡瀬恒彦)と浅輪が、副社長の真田武(酒井敏也)から、被害者が恨まれていた可能性を聞くと。妙子とメジャーデビューで北村萌香という女性が争っていたことや、売れっ子バンドとプロデューサー東山千鶴(西牟田恵)を引き抜いたことで音楽事務所の藤巻裕介(谷本一)。。等々、、、かなりたくさんあるらしい。一方、妙子の取り調べをする青柳は、妙子の軽率な行動を責めてしまう。青柳を矢沢は、なんとか説得をしようとするが。。。。どうにも腑に落ちない青柳。そんなとき、早瀬川が、6回の殴打に時間差があることをつかみ、妙子が正当防衛である可能性が出てくるのだった。そして、新たな目撃情報で、ホテルに萌香がいたコトが分かってくるが、突如行方不明になってしまう。。。不起訴処分となった妙子は、レコーディングを開始したのだが。。。。。敬称略青柳と妙子の間に入る、突然のヒビそんなとき、妙子が殺人の容疑者になってしまう。って言うお話ですね。今回のお話が、今期の『9係』のなかでは、一番、前シリーズまでに似ていますよね。トラブルに巻き込まれ、愛を深めていく。青柳と妙子の定番のお話である。妙子には『過去』がありますから、それにつけ込む人間というのが出てくるわけです。まさか、、と青柳は思いながらも、証拠が積み重なっていく。って感じですね。ただ、物語としては、それは補助的な役割であって、事件の方は、男に裏切られた女が。。。。っていうことだ。良い感じでミスリードもされているし、細かい部分の証拠も、キッチリ表現されている。登場人物達も、それぞれ描かれているだけでなく、役割分担が明確ですよね。小宮山さんなんて、その筆頭ですよね。まさに、今回のお話こそが『9係』加納倫太郎の“指揮”も良い感じだったしね!少し気になったのは、村瀬。。。今回も、あまり活躍していませんよね。。今回のような、青柳の落ち込む物語こそ、矢沢だけでなく、村瀬の出番だと思うんですけどね!今期って、ホント村瀬の活躍ないんですよね。もうちょっと活躍の場がほしいなぁ。。。小宮山さんも!青柳&矢沢コンビと共に、良い感じのコンビなのになぁ。。。早瀬川を登場させていることの弊害が出ている感じかな。。。。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月26日
『謎だらけの男!カオルちゃんの正体!?』内容ラブたちが、カオルちゃんの店にやってくると、、、いない。まさか、ドーナツカフェを辞めた!?そんななか、ラブたちは、クローバータウンストリートで、独りぼっちの少年と出会うのだった。するとテレビのニュースで少年が、メクルメック王国のジェフリー王子と判明“ポセイドンの冷や汗”という宝石を持ち出しているという。が、、、謎の男たちに連れ去られるラブたち。。。。同じ頃、ようやく公園にカオルちゃんが現れる。タルトから、、事情を聞いたカオルちゃんは救出に向かうのだが、逆に捕まってしまうのだった。“幸せにする宝石”という言葉に誘われたウエスターは、ラブたちを連れ去った男たちの前に現れ、宝石をナキワメーケにしてしまうのだった。タルトから事情を聞いたラブたちは、すぐに変身しナキワメーケ退治へ一方、気がついたカオルちゃんは。。。。。。なんか、カオルちゃん、凄すぎですよね!一撃で、ナキワメーケにヒビを入れちゃうなんて!!プリキュア・クアドラプル・キックよりも、凄いかもしれません!!!いや、、実際、凄いです!!完全に人間離れしているカオルちゃんである。ドーナツハートは、うまさのしるしひきたてフレッシュ!コーヒーとセットだよんなかなか、良いオチですね。それにしてもまさか、せつなから。。“必要とされない人間なんていない あなたは自分が悪いことをしたと認める勇気を持っている だったら、それ以上に良いことをする勇気も、きっと持てるはずよこんな言葉を聞く日が来ようとは!!今、せつなには、必要としてくれる人たちがいて幸せだってことだよね。。ってことで、今回は、少しギャグ回気味で、物語としては、盛り上がりがあるようなないような感じもありますが、ま。。。。ちょっと、良い感じのお話だったかな。せつなが変わってきていることも、分かったしね!前回、28話と同じようなネタをやっちゃったってのは、少し問題だけどね。。。ストリートを見物ってことね!これまでの感想第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月26日
『ライダー大戦・序章』内容それは、夏海(森カンナ)は悪夢を見ていた。。。。戦うライダー達ふと不安に思い始める。。夏海士(井上正大)たちがやってきた新しい世界。カズマ(鈴木拡樹)ワタル(深澤嵐)たちライダーが戦っていた!そのうえ、なぜか、怪人達が、それぞれの世界のライダーに加担。そこは、“ライダー大戦の世界”だった!戦いが一段落しワタルに話を聞くと、ブレイドの世界とキバの世界が戦っているという。どちらか一方しか残ることが出来ない。世界の生き残りを賭けた戦いだった!するとそこにファンガイアの女王ユウキ(芳賀優里亜)が現れ、ワタルとユウキは、士とユウスケ(村井良大)にどちらにつくか決めろと迫る。“俺はすべての破壊者だ。俺に触れるものはすべて破壊する”と言い残し、話し合いを拒絶するのだった。そんななか、士たちの前に鳴滝(奥田達士)がやって来る。世界の融合を加速させているのはアポロガイストであり、世界の破壊を止めるには大ショッカーを倒すしかないと。“頼む、世界を救ってくれ”そこで士は、ワタルとカズマを引き合わせ、大ショッカーを倒すために共闘を持ちかけるのだった。一方、夏海は、世界の融合が加速している事実を知る。響鬼の世界までもが、融合し闘いがはじまってしまったのだ。どうして良いか分からない夏海の前に、謎の男(椿隆之)が現れ、“お前達は何か勘違いしているようだ。本当の敵は大ショッカーではない”と言い残し立ち去っていくのだった。ブレイドの世界のライダー達と戦い生き残ったアスム(小清水一揮)はトドロキ、アキラを失ったことにショックを受けていた。そこに、海東(戸谷公人)が現れ。。。。。同じ頃、ファンガイアの女王ユウキとガイ(川原和久)の結婚が行われていた。ファイガイアの力により人々のライフエナジーを吸い取りアポロガイストは、スーパーアポロガイストとして、ついに復活する!敬称略もう、なんだか、すごいことになっていますよね。たしかに、ライダー大戦の世界。。。と言って良い感じです。それにしても、謎の男(笑)は、どういうことなのだろう??敵が、まだいるってコトなのか??そのうえ、鳴滝だって、突然、士に頼みはじめるし。。。。。かなり、いろいろなことがネタフリされた状態で最終回へこれまとまるんですか???お話は、結構面白い感じなんだけど不安の方が、心を占めているんですけどね!なんか、最後には“我々の敵は未来永劫ライダーだけなのだ”とか、アポロガイストが言って、他に敵がいるんだぞ。。。と思わせぶりで、違う世界に飛んでいそうな気がしますよね。。。。大ショッカーは、自分だけではないとか。。。さてさて、ようやく最終回ですね。これまでの感想第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』&『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』感想
2009年08月26日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”本格的に“川越チャレンジ”が、開始された。その一方で、ラジオぽてとに迫る危機!“ラジオと雑誌は違う”“そう思うんですけど”“大輝くんの気持ちを置き去りにして、そんなの応援じゃないよ”先輩に手直ししてもらって不愉快感があるって言うのもあるけどつばさが、KYな言葉を吐くから、万里は不愉快なんじゃないの?って感じのことを、そのままストレートに表現した。。ってところかな。ま。いつも通り、独りよがりなつばさなので今週の物語をクリアしたところで、どーせまた、人を傷つけるんでしょうけどね。成長だとか、未熟だとか、変わっただとかいろいろな単語を並び立てたところで、結局、初期の頃から、なにひとつ変わっていない状態。まったく、成長の欠片もない状態だ。もう、未熟だとか言うくだらない言葉を使ったところで、つばさが、“そういう人物”だということは、親友達を傷つけまくっていることからも、すべて証明されている事実。そういう積み重ねが、ただただ、不愉快感を増していく番組になってしまっていると言うことだ。で、これ、テキトーに解決しちゃうんだろうが、万里だけでなく、大輝くんも傷つけているの。。。謝るんでしょうね???やっぱり、謝りません?今週末の結末や、房子の行動などよりも、その方が気になります。“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”↑完全に、人々に不愉快感を配達する、ひとりだけ夢の中にいる主人公のお話になってしまっています。
2009年08月26日
食物部としては、第3弾。10000歩としては、第4弾である。今回は、京都10000歩!!!10000歩で、絶品グルメ捜し!!空腹で、消費カロリー、約300kカロリー分を食べる!!である。仮入部員は、出川哲朗、原幹恵さん原幹恵さんは、神戸10000歩以来の登場ですね。とりあえず、錦市場に向かって、、、開始!当然、拷問のような視食開始!!本当の試食は、いつものようにスタッフ。今回は、コバやんで開始である。まずは牡蠣食べ方と、コメントが、ホント上手くなってきましたよね。次は、スタイリストの石丸さん、焼きそばコロッケ高山P。。ハモの炭焼き錦天満宮に向かい。。。作戦会議その後、グルメ雑誌を使って歩きまくり。ラストは、吉竹アナの宿敵。。と言っても、後輩。。斎藤アナ登場!ついでに、、最後は岸本P。。。そっっか、すべて食べてきたのか。。。今回、一番驚いたのは、この部分ですよね。以前から気になってはいたんですが、、まさか、出川が。。。ってことで、最後の食事は、1500歩ほど、散歩して、、、お食事である。今回、いつものような、歩数の緊張感のような演出少なかったですね。確かに、無駄って言えば無駄だし、なかったことで、楽しい視食がかなり見ることが出来たので、面白くなった感じですよね。ただ、緊張感の演出は、ゲームの雰囲気を出すため1つのオモシロ味でもあるんですよね。そう考えれば、歩数って、、タダのカロリー消化でしかなくなりもう一捻り、何かあった方が良いかも知れませんよね。ちょっと、狭い地域を歩き回りすぎた感じですね。公共機関などを使ってでも、京都市全域に、地域を広げるべきだったんじゃ?そんな気がします。もう一つだけ、、、ちょっと指摘を。“歩数計”。。。。カウントされていないシーンを映すべきじゃないんじゃ?別にね、それがあろうが、なかろうがこの番組、マジメだから、キッチリやっているんだろうけど、そういう部分があれば、ウソっぽく見えちゃいますよね。テキトーに編集して欲しかったですね。
2009年08月25日
『ライロスの罪なき人々』内容分離主義者のワット・タンバー将軍は、惑星ライロスを占領アナキン、アソーカの活躍により、ようやく封鎖線を突破をみて、メイス・ウィンドゥ、オビ=ワン・ケノービは、ライロス奪還作戦を開始。奪還の拠点作りのため、ナバット攻略に向かうオビ=ワン率いる上陸部隊。プロトン砲攻略のため、攻撃を開始する上陸部隊。あと少しとなり、オビ=ワンは、ワックサー、ボイルのクローントルーパーに偵察を命じる。作戦を立てれば、攻略が可能と考えたオビ=ワン・ケノービ。一方、ワックサー、ボイルの2人は、取り残された1人の少女・ヌーマと出会う。戦場の中心部に置いて行くわけにもいかず、少女を連れて行くことにするのだが、突如、ガットカーという生物に襲撃されてしまうのだった。おなじころ、オビ=ワンたちもガットカーの襲撃を受けていた!すべては、オビ=ワンという変わり者ジェダイに対応するドロイド兵達の奇襲。だが、オビ=ワンの機転により、切り抜ける事に成功。するとその現場に、地下道を通って現れたワックサー、ボイルそしてヌーマと再会するのだった。オビ=ワンは、コーディに陽動を命じ、人間の盾となっている人質救出をオビ=ワンは試み。。。。。久々の、“クローン・ウォーズ”である。個人的に、一番驚いたのは、前回とお話が繋がっていたことである。基本的に、そういったサイトなどを確認しないため、普通に驚いてしまいました。そうだよね。封鎖線の突破を試みて、とんでもない戦いを行ったアナキン、、、いや、アソーカと言うべきか。あれだけのことをやったのだから、“続き”を表現しなきゃ、オモシロ味がないというモノである。ま、、、気になるのは、メイス・ウィンドゥが、相も変わらず、中途半端なポジションで、戦っていないことだけどね!とりあえず、今回は、前回の続きであり、オビ=ワンによる上陸作戦である。今回の物語。シリーズの初期の頃にあったカタチの“クローン兵”の物語を描いています。その人間味溢れた姿を描きながら、ジェダイの協力を得て、作戦をクリアである。奇襲作戦も含め、まさに“スター・ウォーズ”という感じで、ひさびさの惑星での作戦を見ることが出来た印象で、面白かったですね。一瞬、初期の頃のヨーダとクローン兵の物語と重なったのは言うまでもありません。さて、気になるのは。このあとの戦いを、描くのかということ。。。。個人的には、描いて欲しいんですけどね。分離主義者の将軍だって、まだそこにいるわけだし!次回が楽しみである。最後にどうでも良いことだけど、オビ=ワン、、、フォース使いすぎだよね。。。あまりにも都合が良すぎて、見ていると、笑ってしまいましたこれまでの感想第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月25日
『最強の敵!!暴かれた正体』内容ルカ(中山優馬)が、真琴(加藤ローサ)とのことで、学校で騒ぎになり、お互いに距離を置き始める中、光陽学院付近で女子高生が襲われるという事件が多発する。ある日の夜のこと。襲われている現場に遭遇したルカ。そこには女子高生の血を吸うヴァンパイア(横山裕)がいた。止めようとするが、逆にルカはやられてしまう。翌日。“小早川”を名乗るヴァンパイアは、“力”を使い、藤井(姜暢雄)らを洗脳。講師となって学院に、クラスに入り込んでいく。特に、高木(桜庭ななみ)たち、女子生徒は妙に色気づいていく。ルカの様子がおかしいことに気がついたカイト(近藤真彦)は、“小早川”に注意するのだが、聞こうとしない。。。。同じ頃、女子生徒たちの様子がおかしいことに気付いた半田(中島健人)松山(入江甚儀)“小早川”は、ヴァンパイアなのでは??と、真琴に資料を手渡し協力を求める。疑心暗鬼の真琴であったが、資料を読むウチにあることに気付く。“死んだ時の姿のまま。。。。”。。。まさか、歩が??そんなとき、クラスの生徒たちに全員が“小早川”の言いなりになり、ついに、ルカが思っている女性が真琴であることがばれてしまうのだった。敬称略“誰かを愛したところで、 お前が受け入れられ、結ばれることは絶対にない どんなに美しくてもどんなに優れた能力を持っていても 俺たちはバケモノなんだ お前が選んだ道が正しかったかはじきに分かる 今、失う方がきっと、どんなに楽か、 いずれここにいる本当の意味を知る事になるさそして、、ルカ“オレは人間じゃない。オレはヴァンパイアだ以上である。長かったね。。ホント。お話としては、前回の騒動で距離を置き始めたルカと真琴そんなとき、真琴は写真を見て異変に気付く。ルカが写ってない!!ワケを聞こうとするが、ルカにはごまかされてしまう。そんなとき、登場する。謎の男。。。松山資料では、ヴァンパイアの可能性。。。が、よくみれば、、それは、ルカにも当てはまる!!まさか!!ってことである。確かに、流れ自体は間違っていませんよね。ほとんど、主人公が登場しませんでしたけどね!!まさかと思うが、、横山裕さんが主人公だった方が良かったんでは?という、、某事務所の実験でしょうか?そんな風に感じてしまうほどである。それにしても、引っ張りましたよね。もうすこし、半田、松山で、ドタバタしていれば、最終的なシリアス場面も、もっと引き締まったカモね実際。同じようなネタでラストまで引っ張っちゃいましたからね。雰囲気が同じであるため、メリハリがない状態になっています。もう一度書くが、正体バレのお話としては、悪くない出来であると思いますし、何かをネタフリしたのも、面白かったとは思います。ヴァンパイア、ッてことでネタ作りしているのも好感を持てますしが。。。バレタこと以外、ほとんど内容ありませんよね(苦笑)極論を言えば、前回と今回、くっつけても良かったくらいですね。とりあえず、ドラマになっているから、ま、、、いいかな。。って感じかな。。。。中盤ほとんど、気持ちの表現はなかったけどね。もうちょっと、真琴を中心に描いていれば、違った印象だったでしょうに。。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月25日
『命を救う者たちの選択』内容進藤(江口洋介)小島(松嶋菜々子)を中心に、まとまりつつある救命センター。だが、ある程度以上は対応できない状態は続いていた。ある日のこと、患者のチェックをしていた鴨居(北乃きい)のところに、麻酔科医・花輪勝司(板尾創路)が現れる。以前から気になっていた元救命医の花輪に、やめた理由を聞いた鴨居。すると、、“休めない、眠れない、金にならない ないないづくしの救命で頑張る意味がどこにある?”そして花輪は、患者を再チェックした方がいいと告げ立ち去っていくのだった。その様子を見ていた進藤は、花輪という人物が気になり始め、救命時代の花輪の書いたカルテを確認。その後、看護師の坂口(西原亜希)横溝(市川実和子)らから話を聞くと。。救命センターが崩壊するきっかけになった大山修三医局長(築出静夫)の事故。花輪がやめたことで、負担が大きくなり倒れたという。。。一方、花輪は、大山の病室を訪ねていた。責任を感じていたからだった。そんな花輪を大山の妻・芙美子(小林かおり)は慰めていた。。。花輪の力を知った進藤は、救命センターへの復帰を依頼するが“熱意は分かるが、暑苦しいのはイヤだ”と拒否されてしまうのだった。同じ頃、澤井(ユースケ・サンタマリア)は、守谷センター長(小野武彦)に、3班体制の高度救命センター計画を提案。そんななか、ひとりの患者が運ばれてくる。研修医の工藤(石田卓也)は、脳梗塞であると診断し、放射線科へ。だが、様子を見た看護師の山城紗江子(木村多江)は、低血糖の可能性を指摘。もう一度診断すると糖尿病の低血糖症状だった。澤井は、その判断をした救急看護認定看護師の資格をもつ山城に目をつけ、救命センターへの異動を持ちかけてくるが。。。。数日後、救命センターに多数の患者が運ばれてきた時、以前鴨居がチェックなどをしていた患者が急変!処置をしようにも、医師がいない。。。偶然見つけた花輪に診て欲しいと鴨居は頼むのだが、花輪は別れた妻・升美(秋本奈緒美)と息子・純平の裁判のことで、手一杯で。。花輪“用がある”鴨居“人の命より大事な用ってなんなのですか?”仕方なく、野口(矢柴俊博)に診てもらうが。。。。。。。敬称略あの。。。どうしても気になったんですが。今回のお話って、もしかしたら、主人公が復帰する前に、先撮りしていたんでしょうか?小島はさておき、進藤がほとんど登場しないというお話である。復帰話とか、そういうことよりも、進藤がいないことに目が行ってしまって。。。いやまぁ、チームですし、山城、花輪ともに、依頼されているから、お話は、澤井の意図も絡めながら、良い感じなんですけどね。見ていると。主人公は、鴨居千夏!!って感じですからね!で、感じたわけです。こういった、進藤が絡まないお話で人間関係などを積み上げて、最終兵器として、進藤が現れるという展開に出来なかったのかな??“救命医・小島楓”をするんじゃなくて!お話としては、ある意味ベタ展開で、あれこれという感じではありません。花輪には、やめたい理由があり、山城にも、現実があった。でも、サイレンを聞くと体が動くと言っていたように、“熱い気持ち”は、忘れたわけではない。命を救いたい気持ちは、強くあった!!!で、復帰である。それにしてもここまで、進藤が前に出ないお話を作ってしまうと、主人公。。澤井だよね。必死になっている澤井の姿が一番目立っていますよね。進藤だって、今回ぶつかりなしだし!まぁ、現実的で良いですよね。“熱意”だけでクリアできるような問題じゃないしね!これまでの感想第2話 第1話
2009年08月25日
『恋次驚愕!?2人の蛇尾丸』内容斬魄刀の反乱により、壊滅状態の瀞霊廷。死神達は、四番隊舎を中心にして、京楽、浮竹、卯ノ花らは対応策を講じていた。砕蜂ら刑軍は、情報収拾をはじめ、白哉が自ら霊圧を消していることが判明する。そして、他の死神達は斬魄刀捕縛に向かっていた。また、涅が卯ノ花から得た情報を分析し、斬魄刀の対処の仕方によって、消滅する可能性が分かってくる。そんななか、斬魄刀捕縛の任についていた檜佐木修兵の前に“風死”そして、阿散井恋次のまえに、、猿女、蛇子供の2人組の“蛇尾丸”が現れる!一方、村正により実体化した斬月と戦った一護は、ホロウ化。。。が、、暴走。気がつくと、そこは一護の心の中の世界。。。。斬月はいない。いたのは村正だった!!まったく力が入らない一護の前に、なぜか、白一護が現れる!!前回もそうでしたが“説明”多いよね。。。それも、村正がいる部分での説明が!タダ、今回気になったのは、あっちでも、こっちでも“本能”という単語を連呼していること。クドイよね。。。“本能に従え”はわかったから、もう、そろそろ、戦いを魅せてくれないと、すでに飽きちゃっています!猿、蛇のツッコミは、これはこれで良いとは思うのですが、そういう部分で、時間稼ぎしません??修兵のほうは、画面がパラパラ変わるから、戦っているのかどうかさえ、分からない状態だし。たとえばね。基本的に、設定なんて、どうだって良いんですよね。確かに、気になると言えば、気になりますが、当分このシリーズが続くのだから、蛇尾丸ではないが、、細かいことは気にしません!それにね、“原作”というのがあるから、ある程度ブレのないところを物語を作らなきゃならないだろうし、やり過ぎると批判を受けるのは、すでに番組が自ら証明済み。だったらやることは決まっているんだよね。戦い。。。ただそれだけだ。それこそ、十一番隊の戦い方ではないが、殺るか、殺られるか。。。。その表現だけで十分のハズなのである。なのに、いまされ、あれこれと、、、説明。。もう、説明なんて良いんじゃないの?戦いで魅せて欲しいです!!!
2009年08月25日
『おやすみ』内容仕事も終え、食事も済み、ようやく。。。と、好きな本を持ちベッドに入ったヨウコ(星野涼子)いつのまにか、寝入ってしまい、本を頭に落としたことで目が覚める。そして、気付いてしまう。。。やりのこしていたことを!そう、また今日も電気をつけっぱなしで眠ってしまうところだった!!!睡魔と戦いながら、なんとか電気を消そうとするのだが。。。。敬称略今回のお話、きわめて惜しいですよね。だって、敵は睡魔であって、掛け布団などをかぶっていなければならない意味がないんですよね。この設定が、『冬』ならば、、きっと、もっと面白いものになったでしょうね。なんとか足を延ばしたり、なんとか手が届くようにしたりと、結構、オチも含めて楽しかっただけに、なぜ、掛け布団をかぶったままでなければならないのかが、逆に不自然に見えてしまいました。せめて、冷たいモノ、、、最近では、そういうマクラもあるのだからその部分を強調するとか、、しておけば、、、、オチが良かっただけに、もったいない感じですよね。それにしても、いまさら気付いたのだが、出勤、仕事、帰宅、就寝と、、、並んでいたんだね!
2009年08月25日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”加乃子の本格的女将修行始まる!身内ばかりの“川越チャレンジ”という状態の中、レギュラーになりたいサッカー少年と言うのを見つけたつばさ。その少年を取材する万里まさに、身内ネタになりそう。バカバカしい、チャレンジネタを紙で見せて読み上げないのではなく身内以外のネタも読み上げるべきだったんじゃ?サッカー少年だけじゃなぁ。。。。。身内のネタ、特に女将、職人なんて、テキトーに家族の会話で口に出すことも出来ただろうに。。。ま、いいけど。結局、翔太まで巻き込むの????それにしても、つばさって“口だけ”であるのが、目立ちますよね。今週は、万里のお話のようだから、そのためにより一層際だっている感じだ。先週までなら、止められても探しにいったりしていたのにね!こういうことだよね。つばさが支離滅裂に見えてしまうところ。たしかに、演出上の対比であったとしても、連続ドラマと言う事を考えれば、すぐにお節介なほど行動的であるというキャラが、あるときには、行動的ではないキャラになる。ドラマ作りとしては使い勝手の良い。。まさに、都合の良いキャラ。でも逆に、それはキャラとして、バラバラに見えてしまいます。そのうえ、今回など、万里とのやりとりで、同じようなことを繰り返してばかり。時間稼ぎもあろうが、。。。。。そんな引き延ばし方するくらいなら、ロナウ二郎はともかく、、、優花ちゃんのネタでも挟めば良かったんじゃ?とりあえず、以前のことを無視すれば、ドラマになっているから、良いけどね。。。どこかで見たようなネタだけど。。。ある意味、今週末の“24時間”でも意識してます?“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”
2009年08月25日
第4話『苦いタバコ(前編)』内容わくわくローン社長・五百旗安福(黄川田将也)に借金をする迫田イワオ(田口主将)。その連帯保証人として、峰島食堂主人・峰島隆裕(黒沢年雄)はいた。利息は一日2割。。ヤミ金融業者だった。2日後には返済すると言い残し男は立ち去っていく。信じるしかない峰島。それから2週間。峰島の食堂には、五百旗の手下・田丸(丸山敦史)、戸袋(坂東工)がいた。執拗な嫌がらせを行う男たち。被害は息子・達裕(兼子舜)だけでなく、その妹・江里香(夏川桃菜)にまで向けられていく。すでに男は夜逃げし、150万の謝金は、1925万超になっていた。。数日後、達裕がバスケの遠征で出かけている間に事件が発生する。峰島と妻・春江(桜木ひろ子)は硫化水素自殺。巻き込まれた江里香は、意識不明となってしまう。事件を新聞で知った情報屋(加藤雅也)は、驚きを隠せなかった。12年前、海外から帰ってきた情報屋、家族もなく生き倒れになりかけていた。その情報屋を救ってくれた峰島。店で住み込みでアルバイトをしていたことがあったのだった。同じ頃、東京ベイテレビの城島(田中哲司)は、星影(長谷部瞳)に取材に行ってこいと命じていた。明らかに、ヤミ金業者の被害者と分かってくるが、そこに謎の男の影。後をつけるが、、、妙な男(イジリ-岡田)に阻まれ逃げられてしまう。怨み屋(木下あゆ美)に繋がる男だったかもしれないのに。。。。。そのころ、怨み屋に、記者につけられた失態を叱られる情報屋であったが店に行き、真実をつかんで来るのだった。峰島からもらったライターは限定品の左利き用。が、、現場検証の写真は、右利き。。。。明らかにオカシイ。そのうえ、峰島が、高額な生命保険に入っていたことから、犯人達が、保険金殺人を行った可能性が判明するのだった。大金を持ちだした情報屋は、怨み屋に“仕事”を依頼する。。。。ただし、タバコをやめるという条件付きで。。敬称略怨み屋“あなたと仕事をしていると肺がんになりそうなのよ”もう、この言葉だけで十分な気がしますよね。。ま、それはさておき。現・情報屋の過去のお話である。その昔、命を救ってくれたことがあるオヤジさんが自殺した!そんなコトするはずないのに。。。。調べていくウチに不審点が見つかり、怨み屋に仕事を依頼する!ってことである。完全にネタフリなので、特にあれこれ言う部分はないのだが。メインの登場人物の過去が絡んでいると言う事もあり、いろいろな意味で、次回は期待できるカモね。とりあえず。どうして欲しいかを言っていないのが気になりますが、そのあたり、、しかるべく対応するのでしょう。今回、何度か繰り返し見直しました。最終的に、探偵状態になっている情報屋という感じなので細かい部分で、ネタフリはされているのか?と思いましたので。すると。ライターだけでなく、そのほかの部分でも、ちょっとしたネタフリがされていますよね。そういう作り込みをしているから納得感があるんだなぁ。。と少し感心しました。やはり、悪意の表現だけでは、スッキリしないモノというのもあるわけです。その作り込みがなされているかどうかが、ホントの意味での生命線であると言って良いでしょうから!次回が楽しみですね。どんな結末になるのか?そして、、星影は、どこまで迫ってくるのか?これまでの感想#06第三話後編 #05第三話前編 #04第二話後編 #03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話
2009年08月24日
『大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!』内容クローバータウン・ストリートを楽しむラブとせつなそして、10年前まで、畳屋さんをやっていたと話すラブ。写真屋さんを訪ねたラブ。そこにはラブたち家族の写真もあった。中心には、源吉おじいちゃんの姿。でも、ふと気付く。。。。おじいちゃんのことを覚えていない。“大好きだったはずなのに”ショックを受けるラブを、美希、祈里は慰めるのだが。。。“なんかすごく大切なモノを置き忘れてきたような気がして。。。”そんななか、サウラーが写真屋さんのカメラをナキワメーケに変える!が、なぜか逃げ回るナキワメーケ。次の瞬間、ラブの前に現れ、フラッシュ!気がつくとラブは、奇妙な世界にいた。そこは、10年前ラブが4歳だった頃の世界。まだおじいちゃんがいた。おじいちゃんとの思い出に浸るラブ。。。。そのころサウラーは、美希、祈里、せつなに告げていた。ラブが入ったのは、思い出の世界。永遠に目覚めることはないという。。。。。“帰ってくるわ”。。そう願うしかない美希、祈里、せつな、タルト、シフォン。なんか、、良いお話ですね。帰ってくるわ!と言うみんなの思いを、シフォンが届けるというカタチだ。ま、、記憶の世界とはいえ、おじいちゃんが物わかり良いのは置いておくとして。“ずっといっしょには居られねえって分かってるだろ おまえの世界に帰るんだ お前には帰るべき場所がある。 そこでやらなきゃならねえコトがあるんじゃねえのかい 仲間がお前を待っている。だろ。ラブ”おじいちゃんというアイテムを使ってはいるが、丁寧な友情物語に仕上がっていますよね。でも、ラブの中にある後悔。“思い出したの、ずっと心残りだった おじいちゃんのために、何か喜んであげることをしてあげたいと思ってたのに。“おまえがわしの孫として生まれてきてくれた、それだけで十分だよ わしが愛情こめた畳を作ってきたみたいに お前も愛情こめて、何かを成し遂げる子になって欲しい そういう願いをこめて、ラブって名付けたんだ 愛って言葉も良いが、ラブって言葉の方が もっと広い世界で通用するんじゃねえかって思ってなラブ。。まさに、愛ある存在だったってことですね。単純ですが、まさか、ラブの名前まで絡めてくるとは!普通に驚いてしまいました。最後は、“おじいちゃん大好き。“わしもだ。そして、“私にはこの世界でみんなと一緒にやらなきゃならないコトがあるのよ!”せつなへの街の説明がいつのまにか、おじいちゃんとの思い出、愛情物語へと変化させていった。それが丁寧に描かれているから、物語として成立しているわけだ。オチも“苦い思い出になってしまった。”ってのも良い味だしね。“プリキュアさえ眠らせてしまえば、いくらでも不幸を集められる 次はきみたちの番だよってのも、サウラー、、カッコ良かったし!ただ、気になった部分もある。カメラをあれだけ攻撃しているのに、ナキワメーケから回復後、破壊されていないこと。結局、せつなとの関わりが、薄くなってしまっていること。カメラの方は、本来なら破壊された状態になっているのが“フレッシュ”大切なモノなのだから。。。ということで、何らかの方法で解決して欲しかったモノである。そうでなくても、フラッシュを破壊しているのだから!そして、、せつな。。。きっとせつなには“思い出”という、そういうモノがほとんどないはず。ならば、ラブは愛を語るよりも、それをせつなに伝えるべきだったんじゃ??ま、、良いお話なんだけどね。気になるところをもう少し無くして欲しかったモノですねこれまでの感想第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月24日
『15分拡大SP!!……離さない』内容直輝(山下智久)のケータイに菜月(相武紗季)から電話が入る。部屋の荷物。。。を引き取りに行った直輝。菜月“私たち、友だちになれるかな直輝“無理かな。友だちとは一生思えないと思う同じ頃、莉子(北川景子)の元に、川崎(伊藤英明)からメールが入る。。ボストンへ出発前に渡したいモノがあるという。それはメアドから、誕生日を推測した川崎からの誕生日プレゼントだった。川崎“帰国したら真っ先に会いに行くよ。”と言い残し、旅立っていく川崎。莉子は、大きな荷物を持ち帰宅。麻衣(貫地谷しほり)に全てを話す。川崎に直輝が好きと言えなかったこと。川崎の両親と会ってしまったこと。そして、直輝とキスをしたことを。。。。。。だが、麻衣が驚くのはそんなことだけではなかった。莉子が持ち帰った川崎からの大きなプレゼント。莉子と麻衣は、マトリョーシカ風の箱を開けていくと。。残ったのは、婚約指輪!ふたりは、驚くしかなかった。そのうえ、宇都宮(永井大)の情報で、直輝が恋人と別れたことを莉子は麻衣から告げられ。。。。。。川崎がいない間のJCアークスは、元アークスの三島祐輔(前川泰之)をアシスタントコーチに迎え練習開始。足に違和感のある直輝は、医師から関節内遊離体があると診断され、手術すれば大丈夫と言われていた。そんななか、直輝と莉子はスーパーで出会う。おもわず逃げ出す莉子を追いかけ捕まえる直輝。そして直輝は告げる。。。“この間のことは忘れる。いつまでも友だちでいたい”と。だが、莉子は、“わたしはもう、友だちなんて無理”と。。。それぞれに気持ちはありながらも、“俺ら会わない方が良い”“バカ!”その場は別れてしまう2人だった。。。“アレは終わったの”と、、麻衣に直輝のことを告げる莉子。そんなとき、バイオリンの仕事でクラブで演奏していたところ、客の1人・八尾(升毅)から、酷評される莉子。“二度と演奏なんかするな、楽器も客も気の毒だ。”ショックを受けた莉子が帰宅すると、麻衣と秀治(溝端淳平)が。。。。一方、“オレがこのままバスケ続けていくには、今、頑張るしかない”と思う直輝であったが、どうにもならない現実に苦しんでいた。大学時代の仲間たちに気持ちを打ち上げるのだが。。。。。そんななか、やってくる、莉子の誕生日。敬称略莉子から直輝へのキス。スキなはずなのだ。。。。でも、川崎がいる。直輝には恋人も!そんな状態の中、直輝の煮え切らない態度が、戸惑いを呼ぶ。そして、距離を置き始める莉子。だからこそ気付く。。。挫折を味わった時、“優しい言葉”をかけてくれた直輝のことを。いまは、、その優しい言葉はない。ルームメイトの笑顔を見れば、より一層孤独感を感じる莉子。。。。一方、莉子からのキスに戸惑う直輝。自分の中の莉子も大きくなっていくばかり、でも、“今”を頑張らなければ、直輝には“未来”はない。だから、頑張りたい。。。その事を莉子に伝えたかったはずなのだ。なのに、言葉足らずで、莉子との間に距離が出来てしまう。何とかしたいと思うが、きっかけが掴めない。そんなとき、幸せ秀治から。。。。。そんなお話である。普通、時間延長をしちゃうと、ダラダラし過ぎちゃうモノである。初回ならば、人物紹介と思って許せるモノであるが、そうでなければ、いったい何のために?って感じのモノが多いのが現実だ。なのに、こんな時期に、思い切って15分延長SPをやってしまうと言うすごいことをやってしまったこのドラマ。正直。タダの引き延ばしになるんじゃ?と、不安な部分はあったのですが、、、、すごいですね。このひと言で十分でしょう。たった1回のキス。タダ、それだけのことで、物語を盛り上げていった今回。くっつくのか、くっつかないのか。そんな距離感の中に、2人の挫折を盛り込んでいった。極論を言えば、“恋なんかしてる場合じゃない”という感じだ。現実を徹底的に描き込み、どうみても、現実的なひとつの選択肢を目の前にちらつかせる。莉子にとっては、川崎であり、直輝にとっては、親友達である。でも、“夢”を追いかけたい気持ちもある。本当に恋なんかしている場合なのか?これは、以前、直輝が菜月のことで葛藤しているため、良い感じの重ね合わせになっていますよね。そして、失った状態を体験して分かる。。。お互いに感じていたモノ。今回、失って気付かせると言う事だけを行っているのに、それだけでは。。。と言う事なのでしょうね。ある意味現実的、、いや理想の選択をする麻衣と秀治“麻衣さん、ぼくじゃダメですか ぼく、麻衣さんのこと、好きになっちゃったみたいです ぼく、頑張りますから いい男になるよう、頑張りますから“何!?この慣れないシチュエーション!そして、、“彼のまっすぐな目を見ていたら、気持ちまでオープンスタンスになっちゃって“わたしね、宇都宮さんより、 秀治くんの方が似合っているんじゃないかって思ってたこの展開になるのが分かっていても、互いに言い合ったりして、積み上げていっているからこそただの、楽しいだけの小ネタではないことが分かる恋バナ。。。その流れの中から生まれる、、、“誕生日おめでとう。“誕生日祝い、くれない? 上矢くんのバスケットボールのトントンって言う音が聞きたい もう。もう2度とキスしたりしない 人差し指で触ったりもしない なれなれしくもしない ほっぺもたたかない 絶対に半径5m以内に近寄らないようにするから だから、もう会わないなんて言わないで。 お願いだから。部屋に向かった直輝。抱きつく直輝。直輝からキス代々木、菜月などの、、、ちょっと、いびつなモノもありますが、明らかに、対比でしょうね。ほんとうに、かなり丁寧に描かれた恋バナだったと思います。まさに、、、“Love makes me strong”と言う事なのでしょうね。実際。“やっとか。。。。”という気持ちがないわけではない。でも、それだけ丁寧に描かれてきたのも事実なので、そんな文句の付け方は、無粋というモノであろう。気持ちが丁寧に描かれる物語は、面白いモノですから!1つ気になるのは、恋以外は、完全に挫折状態に置かれている主人公二人これから、どんなカタチで“ヒーロー”“ヒロイン”となるのか?注目ですね。ちなみに、私が最も気になっているのは、麻衣、秀治、宇都宮の関係ですけどね。。。。宇都宮、、、どうするんだろう?最後に、、、落ち着いてみれば、かなり長い感想ですね。気合い、入りすぎだな。。。私これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月24日
『美人剣士の婿選び』内容紅染めの元になる紅餅を運ぶ村人達を襲う、ならず者の五郎蔵(下元年世)一派。そこに通りかかる女剣士・時枝美雪(西田ひかる)従者・小谷平作(宮川一朗太)偶然、老公(里見浩太朗)一行が、その騒動を見かけ、助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)が加勢、ならず者を追い払うのだった。老公一行と美雪達は、そのまま連れ添って山形入りをする。美雪は、亡き父が勧める婿が、自分より剣の立つ人物でなければとその手合わせで山形にやってきたという。平作の話では、半年前、藩の紅花方に迎えられた家中一の剣客の父・彦右衛門(藤田宗久)。無理がたたって、ふた月ほど前に亡くなったという。亡くなる前、彦右衛門の腕の立つ配下で、今は勘定方に勤める湯沢作之進(菊池健一郎)を名指し。自分なりに納得するため、剣の腕で見極めるという美雪。まもなく、美雪と作之進は、手合わせをするのだが、美雪が勝利。またか。。。。と思われたが、美雪は作之進が手加減しているのを見抜き、“つまらぬお人じゃ”と怒って立ち去っていくのだった。同じ頃、勘定奉行・沼尻三太夫(小沢象)が、紅花問屋・黒木屋才蔵(村松利史)と結託、紅花の専売を狙っているコトが判明。その陰謀を阻止しようと頑張っていたのが彦右衛門だとわかってくる。老公は、探りを入れるため、お娟(由美かおる)を沼尻ら酒宴に潜入。そこには、名高い俳人・松尾芭蕉(堺正章)と曽良(田宮五郎)がいた。どうやら、一句詠んでもらい評判を呼び込もうとしているようだった。そんななか、紅花づくりをするおさえ(石田妙)太吉(大八木凱斗)親子から、彦右衛門の死の真相を聞く老公。。。。。。一方、作之進は、美雪を呼び出し。。。。。敬称略今回は山形。婿捜しをする女剣士・美雪と出会った老公一行。そんななか、美雪の父が、陰謀に巻き込まれ忙殺されていたコトが判明する!って感じのお話ですね。あきらかに、一部、物語の繋がりがおかしいところがあるのですが、婿捜しと、父の死を良い感じで絡めていたお話だと思います。父の仇が、実は。。。ってのも、面白い部分でしょう。少し複雑ではありますが、仇討ちのお話と考えれば、まとまっていた感じですね。最後は、老公の御前で、仇討ちも出来ましたし!ただね、松尾芭蕉を絡めようとし過ぎて、勘定奉行らの陰謀が、かなり中途半端ですよね。紅花作りの人たちに、被害を与えているように見えず陰謀よりも、仇討ち優先!!まったく表現されていないわけじゃないけど、酒宴で浮かれてるからね!まぁ、それは、それでいいのですけどね。陰謀の詳細さえ気にならなければ、仇討ちと恋バナを上手く絡め、父の気持ちも上手く重ねたお話。傑作の部類に入りますよね。ちょっと、もったいない感じである。いっそのこと、酒宴のシーンがすべて、陰謀で悪意のある会話ならもっと違った印象だったでしょうね。『閑かさや、岩にしみいる、蝉の声』少し、今回見ていて、気になったのは、曽良のキャラ。。。。ちょっと、おマヌケキャラなのかな??田宮五郎さんと言う事もあり、妙な感じで面白いですよね(笑)次回は、松島って、、、動きが激しいですね。これまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年08月24日
『強くてハダカで強い奴』内容ギギの腕輪をマサヒコ(武井証)に奪われてしまったアマゾン(エンリケ)一方、十面鬼、アポロガイスト(川原和久)に苦しめられていた士(井上正大)ディケイドの前に、海東ディエンド(戸谷公人)が現れる!海東に助けられた士は、夏海(森カンナ)と合流、かろうじて逃げ出すのだった。大ショッカースクールで休んでいた士そこに、アマゾン、ユウスケ(村井良大)まで、やって来るのだが、リツコ(寺田有希)により、追い出されてしまうのだった。。。同じ頃、海東の前に、パワーアップカードを持った鳴滝(奥田達士)が現れ。。。そんななかギギの腕輪を持ち、十面鬼の前にやってきたマサヒコ。ついに“全人類怪人化計画”が開始される!マサヒコは、怪人第1号として改造されかけるのだが。。。。。敬称略ヒトコトで言えば、とりあえず、まとめただけである。一応、信じる心につけ込み大ショッカーの魔の手が、、、って感じで、そこに、アマゾンという存在を重ねているわけなのであるが、どうも、違和感があるのは、アマゾンという存在が特殊すぎることである。そう!十面鬼を倒したところで、大ショッカーという存在がある限り、アマゾンという存在程度では、世界は絶対に救われないと言う事なのだ。これは、今まで登場したライダー達とは、完全に印象の違う部分。他のライダー達は、世界のために戦っていた。それは、ディエンドだって、そうである。が、アマゾンは、そういうことではない。明らかに物語に“穴”を感じてしまいます。だから、どれだけ物語を作ろうとしていても、内容が無い感じに見えてしまうんですよね。。。。ハッキリ言えば、選択ミスということですね。映画とか意識せずに、ストロンガーあたりにしておけば良かったのに。。今回のお話で、唯一良かったのはディケイドがコンプリートフォームになる時戦いながら、タッチパネルを押していたことくらいである。御都合主義。。。が、回避された感じですね。これまでの感想第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』&『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』感想
2009年08月24日
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”『信じる力』万里の記事が載ったと、大騒ぎ“川越チャレンジ”を提案するつばさ斎藤が、竹雄に覚悟を聞く。“加乃子に悲しい思いをさせるな”と。すると竹雄から“新・鹿の子”を出された斎藤は、一安心。“つばさたち家族の力で、再出発”と言うナレ斎藤のポジションが中途半端であるため、なぜ??と言う感じがありますが、まぁ、、“つばさのおかげ”よりも、“家族の力”とハッキリさせただけでも“竹雄騒動”の結末としては、納得出来る感じかな。“新・鹿の子”というのも、不器用な竹雄らしく、良い感じだしね。ほんと、竹雄、加乃子達の部分は、主人公が登場しなければ良い感じだよね(笑)それにしても、“チャレンジ”って。。。。雰囲気からすると、万里のお話になるのだろうが、万里を応援して、つばさが満足して、、それで“ぽてと”のためになるのかな??トメさんだっけ?おばあさんも登場したというのに、、つばさが、名目上の親友をラジオで応援するという、私物化を復活させても、結局、つばさの“ひとりよがり”になるし。。。。そんなので、“ぽてと”?どうしても繋げようというのは理解するが、それで“竹雄騒動”の良くない噂が消えるとは思えないですし!“新・鹿の子”よりも、かなり強引な立て直しのお話になっているような気がします。きっと、知秋とかも絡めるんだろうけど。。。“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”
2009年08月24日
『クリスタルの反乱』内容ナリスの死の情報は、パロの民達を動揺させ、ついにクリスタルの南で、学生達を中心とした暴動が発生した。それに呼応するかのように、神殿ではリギアが演説。民衆を煽っていく。徐々に騒ぎは広がっていき、タダの市民とはいえ、モンゴール兵を上回る二万の民衆へとなっていく。が、モンゴール正規兵に勝てるわけもなく。。。すると、どこからともなく、パロの聖騎士が現れる。。。兜を取ると、そこにはリギアと、、、アルド・ナリスの姿が!!!クリスタルでの反乱は、ついにモンゴール兵を撤退させるのだった。そのころ、カウロス軍に阻まれるレムスたち。。。。ようやく、パロの民衆が立ち上がり、アルド・ナリスの名の下で、クリスタルからモンゴール兵を駆逐した。というお話である。思いのほか、かなり簡略化している印象の『反乱』いくらなんでも、、、、、ねぇ。。。ここが一番の盛り上がりじゃないの??ま、グインのように魅せてくれるキャラがいないのは理解できるのだが、せめて、民衆をもっと絡めて欲しかったモノである。っていうか、ここでしょ!?あとは、ナリスのことをライバル視、敵視するレムスである。ここはここでオモシロ味があると言えばあるんだけど、前半がなぁ。。。。レムスが思うほどに、ナリスが活躍しているように見えなかったからなぁ(苦笑)ホントは、前半で大活躍を魅せて、そこにある不安感をレムスと共に視聴者に体感させなきゃ、意味ないんじゃ?かなり惜しいことをしちゃった感じですね。それにしても、レムスのことも重要だけど、アムネリスを先に登場させるんじゃと思っていたのだが、次回なんだ。。。。。ま。いっか。これまでの感想第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年08月23日
内容2007年春長距離バスの運転手の小谷仁美(戸田恵子)は、女手ひとつで息子、駿(芦原伊織)亮(小室優太)2人を育ててきた。ある日、兄弟ゲンカに巻き込まれ、歯をやってしまった仁美。歯医者に行くが、受付の石原(高橋由美子)に、いつも通り止められてしまう。初めて行く病院などは、いつも同じコトだ、性別確認で止まってしまうのだ。そう、弟・亮が生まれた頃、仁美は“仁史”、、ママは昔パパだったのだ。法律上、子どもがいるため戸籍の変更は出来ず“男”のまま。。。そんなとき、元妻・上野牧子(余貴美子)が訪ねてくる。子供達には“実の母”とは言っていない仁美。牧子は、仁美が仕事でいない間だけ、子どもに会いたいと言ってきたのだった。戸惑う仁美。。。。。10年前、妻と別れて、女となった仁美。7年前には、ようやく実家を訪れたが母・佐和子(白川由美)は認めてくれず、父・聡史(伊東四朗)が優しく声をかけてくれただけ。それが現実。。。必死になって息子二人を育ててきたのだ。。。。なのに。。。。ある日。駿をリトルリーグの練習に送ろうとしていると、隣に引っ越してきた有馬勇治(吉田栄作)ゆか(山谷花純)親子が、仁美たちに声をかけてくる。練習を見学したいという。が、練習場に着くと、みんなの様子がよそよそしい。すると監督(石丸謙二郎)が、声をかけてくる。退会して欲しいと。親たち(長棟嘉道、鳥居かほり)も“教育上良くない”と言い始め、病気であると説明しても納得してくれず、そのまま練習は解散になってしまう。その様子を見ていた有馬が、仁美に声をかけてくる。そして、仁美は、自分の病気のことも含め、全てを話し始めるのだった。。。。そんななか、事件が発生する。駿が行方不明になってしまった!!敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/dramaw/mamapapa/連続ドラマWとしては、第4弾である。性同一性障害を扱ったドラマである。そのためか、今回は人物紹介だけじゃなく、本当に、病気に関する説明が多い。きっと、劇中にもあったように“誤解”を生まないための丁寧さなのだろうが、この説明が、かなりくどかったように思います。今回に関して言えば、初回なので、仕方ないと言えば、それまでなのだが、それにしても、説明、、多かったです!!!正直。その印象しかありません。ドラマの序盤にあったように、保険証の説明。。。あの部分くらいで、十分だったんじゃ?ただまぁ、今までの苦労は、キッチリ表現されているし、現在待ち構えている“苦難”も表現されているため、期待感だけは、あるんですけどね。ホームドラマという雰囲気も、良い感じで漂っていますしね!とりあえず、次回からですね。ちなみに、気になったことをひとつだけ。戸田恵子さん、余貴美子さん。。。。ここですよね。いろいろなことを考えれば、間違った選択ではないのでしょうが、ちょっと無理しているように見えてしまうのがねぇ。。。
2009年08月23日
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