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第1回『“忍者”その真の姿とは』未来の存在するタイムスクープ社その会社の記者である沢嶋雄一(要潤)が、忍者の真の姿を負うために過去へと飛ぶ!!敬称略参考、、http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20080912_doc.html全8回だそうだ。元々、“番組たまご”で放送確かに、楽しかったのは、楽しかったんですよね。ただ、、疑問だったのは“ネタ”をどの部分に持っていくのか??面白くても、“時代”によっては、“真実”は見えても、同じ雰囲気になっちゃいますよね。それが、どうしても気になっていたんですよね。今回は“忍者”ということで、私の知識では“普通”なので、それほどではないのだが、まぁ、楽しめた感じ。でも、やっぱり、“この時代”なんですよね。。。。次回も“同心”だし。なぜ、もっと、もっと、過去をしないんだろう???その方が、気になるんですけど!!そういえば、、、。。。このこと。。。、、まいいや
2009年03月31日
『第1話 待ち伏せ』内容分離主義者のドロイド軍との戦闘が、激しくなってきた共和国軍。トイダリア惑星系に補給基地を考えたジェダイ評議会は、マスター・ヨーダを、惑星ロゴサに派遣する。だが、すでにロゴサのカトゥーンコ大王には、ドゥークー伯爵の使者として、アサージ・ヴェントレスが接触していた。攻撃を受けたヨーダは、船を脱出しロゴサの月にクローン兵3人と降り立つ。そして、大王に連絡を入れたヨーダ。アサージ・ヴェントレスは、大王に、ドロイド兵とジェダイ&クローン兵どちらの兵が強力であるかを、戦闘で確かめようと提案する。その話を聞いてヨーダは、提案を受けて立ち、惑星ロゴサでの、戦闘がついに開始される!!!NHKのHPhttp://www9.nhk.or.jp/anime/cw/3/31からNHKのBShiで放送が開始されたアニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の同時期を描いた作品。この世界の大戦争“クローン・ウォーズ”の一部分である。まぁ、いきなりの、展開なので、何が何だか分からない感じではあるのだが(笑)登場するカトゥーンコ大王との接触で、後日の、いろいろが、、、なんとなく想像してしまうのも、ファンならば、面白い部分であろう。タダ、今回のお話は、そんな政治的なネタもあるが、ヨーダの凄さを見た感じかな。ドロイド軍にひとり斬り込んでいくヨーダ!!もう、これだけで、感動モノですよね。そんななかにも、クローン兵に“個性”を論じる部分なんて、意外と、“スター・ウォーズ”のなかで、述べられてこなかった部分でもあり、そして、ヨーダが教育し、成長をうながすなど結構、オモシロ味のあった部分ですね。にしてもアサージ・ヴェントレス、、、酷いヤツだな。。。ほんと。これこそ“暗黒面”という感じですね。
2009年03月31日
『イケメンになるスーツでブ男の人生が…』内容白木博士(温水洋一)は、ついに同僚の田沢(相武紗季)と共に、“あるスーツ”を開発した。それは、ハンサム(谷原章介)に変身できるスーツ。。。。“ハンサムスーツ”白木は、有用性を確かめるため、“絶世のブサイク”探しをはじめる。そのころ。名物料理“ポークライス”で賑わう喫茶“シャンゼリゼ”コックの“ブータロウ”こと上野裕太郎(秋山竜次)と母・春江(室井滋)が、二人で切り盛り、小さいながらも繁盛していた。が、、、駅前に、フードコートが誕生し、鷹宮(高橋ひとみ)プロデュースで、イケメンシェフ達が作る究極の料理店“ヴィーナスエッグ”が開店した。そのため、、客足は少なくなり始める。常連の宗助(田中圭)は、“看板娘”でも雇えばどうだと提案。すると、、1人の女性が店に入ってくる。すでに母・春江が、バイトを募集していたのだった。今井涼子(加藤ローサ)を見て沸き立つ宗助たち常連客。春江も、その容貌から即採用を決定する。しかし、裕太郎は憂鬱だった。。。。。涼子に一目惚れ。。。でも、、俺なんか。。。。ネガティブな気持ちだけが膨らんでいく。。それでも、母は採用し、アルバイトとして働き始める。そんななか、ふと、裕太郎は思う。。。なぜ、こんな店に???涼子の話では、10年ほど前、父と一度店に来たことがあり、料理に感動、、、、そして、顔も見えないコックの裕太郎に初恋をしたと。一瞬、喜んだ裕太郎であったが、いや、、、俺なんかが。。。。と恋をしてしまったために、だまされたことを思い出すのだった。その気持ちが一番ブサイクだと母に責められた裕太郎は店を飛び出していく。街に出ると。。。やはり、街ゆく人の視線は冷たい。ブサイクは、ブサイク。。。。夜が明け、公園でたたずんでいると、妙な男が声をかけてくる。あきらかに、、ハンサム!!光山杏仁(谷原章介)と名乗るその男は言う。。。“生まれ変わりませんか?”とそして、強引に連れて行かれた先で、光山杏仁こと、、白木博士から、ハンサムスーツが説明されるのだった。一週間の無料試着。。。。裕太郎のハンサム生活がはじまる!“シャンゼリゼ”に戻っても、気付かれず。。。。杏仁となり働き始める裕太郎。イケメンの効果は絶大で、客は増え始めるのだった。敬称略2008年に公開された映画“ハンサム★スーツ”まぁ、、その映画の特別編というよりは、ある意味、“エピソード0”という感じでしょうか。“白木”も、同一人物のようだし。。。ってか、温水洋一さん。タダまあ、それを言っちゃうと、塚地武雅が、出てるもんなぁ。。。ま、、楽しければいいです。さて。お話の方は、映画が、ドタバタコメディの中に、ハンサムとイケメンのギャップなどを描き込み、最終的に人情モノとなったが、この“TV版”の場合。“ブサイクにも自由を! ブサイクにも夢を! レッツ!ハンサムライフ!ハンサムとイケメンのギャップを描き、映画よりドタバタ部分を、かなり少なくして、家族愛、、人情モノ、、、として成立している。そんな感じである。母の言葉が、、すべてだったような。。。“あんたは裕太郎によく似ているよ 自信なくなると逃げ出して、、そう言う性格がブサイクなところがそっくり。 あの店、今風のカフェにしようとしていた時 “この店のことを愛している客がひとりでもいる限り改装なんかしちゃダメ” さんざん人を見かけで判断しちゃダメだって言ってた私に教えてくれた。 あの子には感謝している だから、あのこには、もっともっと 自分自身に自信を持って欲しいの。 傷つくことを恐れずにさ、生きてって欲しいんだよ そうすれば、あの子、きっと幸せになれるんだもん あの子だったら、出来るんだよ 自分は自分って、誇りを持って自信持って行きなよ単純だけど、普通だよね。ドタバタが少なかったため、“オモシロ”としては、どうかと思いますが、“お帰りなさい、裕太郎さん。。ドラマとしては、ベタ展開で良い感じだったと思います。まぁ、、気になるのは、“初恋”ってやつなんどね。やはり、この部分だけは、かなり強引。店に唐突に現れたからね。映画と同じシチュエーションを考えるならば、ここは、気になっていた店を見つけ、そこに、アルバイト募集の張り紙で、張り紙を見てきた。。。と店に入るのが、、、、普通ですけどね。まいいや。ただ、わたし的には、人情で、押し通すよりも、もう少し、ドタバタコメディを入れた方が良かったような気がします。映画を観ていれば、少しガッカリ。観ていなければ、“ふーん”程度の、普通の人情ドラマ。そんな印象になってしまったような気がします。“ネタ”が、面白い感じなだけに、ちょっともったいない感じですね。ドラマとして作ったんだから、もう少しインパクトを残るような感じがよかったかな。。。
2009年03月31日
ほんと、、何を考えてんだか。。。浦原。。でも、なんだか、“コン”がカッコ良く見えてしまった。ホロウ倒しちゃうし!使えない機能ばかり!“転職!”からして、そうだし。いやまぁ、昨日の再放送を見ていて、少し不安だったんですよね。完全に、話がつながる!!!と思っていたら、一護たちが、戦っているさなか、、、の空座町って。。。正直、コレ、、、、良いんだよね??最後には、、浦原の犠牲者が多数出現(笑)合計六人!車谷。。。に、装着させたほうがいいんじゃ??そのうえ、つづく!?う~~ん。。。いつになったら、闘いがはじまるんだろう。。。で、一番気になったことは、この“変身”、、、強化されてないんですよね???
2009年03月31日
竹雄にお見合いの話を持ってきた宇津木夫妻相手は、小料理屋の女将。。。。麻子でも、加乃子がいるからと。..そんな中、“あまたま”の大口注文が入り。。。つばさ、知秋も手伝いはじめるが、、、人数が多い。。。。。。ついに、現れる!!シュッ!!山車でビバビバだそうで。そこで、笑わせ、まさか、、と“縁起の悪い”そして職人に紛れ込ませる。祖母と母が、大げんか!当然流れから、つばさがまとめる。おばあちゃんが言ってなかったら。。。と付け加えるアタリ、つばさの気持ちが分かる部分。みごとに、テンポよく進んだ今回ですね。登場人物の気持ちで、起伏作ってるし。まぁ、毎回このくらいの雰囲気で作ってくれれば嬉しいところだが、いろいろとあるだろうから、そう言うわけにもいかないでしょうね。ただ、作りの良さは見たような気がします。ホント、いい雰囲気だね。。。ベタだけど。かなり細かいところでも、凝ってるしね!ちなみに、コメディとしては、その“細かい凝り方”が最も重要。それが見えた、第2回は、もしかしたら。。。。を感じさせてくれたような気がします
2009年03月31日
『Cappuccino~弟のトモダチ~』内容佐和子(大谷雅恵)が弟・カズキ(高松聡)を迎えに行くと、友だちたち(松岡佑季、木村啓太)がいた。その中に気になる、、ひとり・潤(滝口幸広)家に帰った佐和子だが、どうも気になって仕方がない。そんなとき、目の前にあった弟の携帯が鳴る。。。潤からだった。弟がやってくる前に、、番号を控えた佐和子。数日後、また、弟が迎えに来てくれと。。。。そこにいたのは、潤だった。突然、潤は、佐和子のことが好きと告白し、そのまま潤のアパートで。..自分の気持ちだけでなく、本当に潤は自分が好きなのか??そして、潤に連れられ行った喫茶店の女性・カオリ(村田めぐみ)から、意味深な発言をされる佐和子。。。。。。その不安が的中し、、数日後、潤は、知らない女性(大江朝美)と、、、潤の部屋へ敬称略偶然出会った、、弟のトモダチ。恋かどうか分からないまま、関係。そんなとき、女が現れる!!って感じだ。まぁ、ベタな印象もあるのだが。ちょっと、描き込みが中途半端な印象。とくに、主人公の気持ちが。。。。上の『内容など』も、かなり捕捉しています。それほど、描き切れていない感じだ。流れ自体は、無理がないのだが、気になるならば、あとワンカットくらい、それだけの『気持ち』を感じる部分があってもよかったかもね。一目惚れさえ、わかりにくい感じ。そのモヤモヤした感じさえ、気にしなければ、悪くない流れですけどね。オチ部分のインパクトは弱いけど(笑)BS11開局1周年記念TVドラマとして作られた、今回のオムニバス5作。ほぼ『ベタな恋のドラマ』を王道を突き進んでいた感じで、昨今の強引なドラマが多い中では、奇抜と言って良い感じでしょうね。だが、かなり丁寧に作られていた印象が強く、結構、満足度は高かったと思います。これまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月30日
『爆弾男のスイッチ』大学生の江草俊哉(市原隼人)が、ティッシュ配りバイトをしていると通りかかった同じ大学に通う水谷千明(藤井美菜)に見とれていると、男・田中(阿部亮平)とぶつかり。。。。ティッシュの入った箱を蹴飛ばされ、ティッシュをばらまかれてしまう。誰も拾おうとしないが、織田省吾(本郷奏多)が声をかけ、拾ってくれる。そして、“預かってもらいたいモノがある”と言い出すのだった。目的は分からないが、省吾の体内に爆弾が埋め込まれているという。死の恐怖を感じる省吾は、耐えきれなくなり押しそうになると。だから“スイッチ”を預かって欲しいというのだった。はじめは断った俊哉であったが、スイッチを預かり、書かれてあるサイトにアクセス。詳細なデータが。。。。。“本物”かもしれない。。。。。俊哉は、スイッチを返すのだが、俊哉が、昨日の男にふたたび絡まれた時、助けてくれる省吾。そしてスイッチを押そうとする姿を見て、俊哉は預かることにするのだった。だが、それからも、同じ男に絡まれ続ける俊哉。ついに、、、、男と省吾が一緒にいる時、、、、敬称略まぁ、明らかに先が見えているため、どうも、“奇妙”なような感じはないし、調査とはいえ、、、、関係者だけでなく、他の人にも被害を広げている時点で。『奇妙な状態のスッキリ感』というか、説得力に欠けているような気がします。調査ならば、それ以外に被害を広げていることこそ若者のエゴと言うよりも、調査のエゴのような気がします。なんか、物語の面白さを自ら『爆破』したような。。。。。『輪廻の村』過去には賞を取ったこともある新聞記者の原田夕奈(伊東美咲)は、ある日、、机の上に置かれている妙な投書を見つける“鈴音村には呪われた秘密がありますK”どうせガセネタだろうと、気にも止めなかったが、小野寺編集長(中根徹)に、行ってこいと命令され仕方なく、鈴音村に向かう夕奈。お墓のような場所を見つけ、写真を撮ると、、、そこには、いないはずの少女。すると、駐在(林和義)が声をかけてくる。事情を話し村長(山谷初男)のもとに向かい、“呪われた伝説”を聞くが、なんのとりえのない、過疎の村だと言われてしまう。そんななか、トオルという少年に出会った夕奈は、その少年の家で泊めてもらう。その夜。小谷(飯田基祐)の夢を見る夕奈は、目を覚ますと、、誰かの声。。トオルという少年が、フィリピン語を話し。。。うなされていた。翌朝。少年は、兵隊をしていたという“絵”を描いているのを見て、夕奈は、同僚の麻紀(森下千里)に確認し、“輪廻”の可能性を考えはじめる。“前世の記憶”が、、村の人たちには、存在する!?コノハ(日向ななみ)という少女が、手紙を送ってきたことが分かるが。。。。。本当の秘密は、他にあった!敬称略ちょっと、“復讐”だけでは、インパクトが薄いかな。いやまぁ、ねこだとか兵隊とか、いろいろあったけど。“輪廻”と言い始めた時点で、見えましたからね。ま、、タイトルだけど。復讐だけだもんなぁ、、、もっと、“欲望”を絡めた方が、面白かったような気がしますけどね。だって、異動するという“欲”があったんですよね?もったいない感じ。『クイズ天国 クイズ地獄』ある日の夜、帰宅した諸沢守(石原良純)は、低俗なクイズ番組を見て笑っている息子・雅行(前田想太)を叱りつける“クイズなんか、世の中に必要ない”と。なのに、妻・明子(遊井亮子)まで、、、翌朝。。電車に乗ろうとしていると、突然、、“問題です”と。。。。なぜかクイズが出される。ワケがわからないまま、電車に乗り遅れてしまう諸沢。会社に行っても、エレベーター前でクイズ(峯村リエ)。会議室選びでも、クイズ(杏さゆり)。何をやっても、クイズ、クイズ、クイズ。。。。。そして、、人事部長(石丸謙二郎)に呼び出され、部長に昇進か、クビかのクイズが出される!!!敬称略こういう理不尽さというか、おバカさもこのドラマの真骨頂の一つ。楽しい感じだし、“奇妙”だし。最終的に、ネタフリをしておいて、ひとひねり。クイズ自体が単純すぎるため、もう1歩の感じがするのとクイズに正解した場合、どうなるのかが分からないこと。そのあたりが、頭に残りますが。。。、まぁ、石原良純さんだし、、、『真夜中の殺人者』同僚の木田亜矢香(相武紗季)の住むマンションを訪ねてきた詩織(鈴木亜美)二人で、いろいろな話をしているウチに、先日の合コンの話になる。。草野聡史(山中崇)という男から声をかけられたのだが、どうも乗り気になれない亜矢香。毎日メールをしてくるし。。。仕方が無く、つきあうための“条件”をつけたという。“男なら、私が驚かせるようなことをやって”と。そんななか、メールが送られてくる。『実行します』と。敬称略何気ないヒトコトが招いた、、、って感じで。“奇妙さ”だけでなく、そこにある、殺伐さ...そして、、恋。。とのコントラスト。ミスリードが良い感じだし、最後まで分かり難くしているのは絶妙。タダ、気になったのは、部屋に入ったのに出ていった部屋は??かなり気になります。それと、亜矢香の隣の部屋かな。。。なんの音だったんだろう。。。『ボランティア降臨』ある日の朝。木元貴美江(高島礼子)が、パートに出ようとしていると。妙な女性が現れる。“ボランティアに参りました”と。。クボタミチコ(大竹しのぶ)おばあちゃんの晴代(池田道枝)の足が不自由だと聞いたという。妙なモノを感じながらも、急いでパートに出かける貴美江。帰宅すると、クボタさんはまだいた。食事まで用意して。“喜んでもらえて何よりです”という。夫・良樹(伊藤正之)、息子・弘樹(高橋賢人)まで、納得いつのまにか、家族みんなはクボタさんを頼りにするようになり自分の居場所が無くなっていく貴美江。ついに、、貴美江は、クボタさんに。。。。敬称略最終的に、話がすり替えられているために微妙と言えば、微妙ではあるが。ある意味、面白い部分を突いたネタとも言えます。同じコトをやって来たのに。。。ボランティアなら感謝される。まさに、“なるほど”である。“主婦はボランティアではありません ボランティアになればみんなが私を求めてくれます 誰かに喜んでもらわなくとも 私の喜びを求めてゆけば、それでいい しあわせは、そこにあるんですということで、1つの定番のオチ。“奇妙”だったと思います。ちょっといつもの“特別編”にくらべると、テンション低めかな。“奇妙さ”が足りないという感じですね。確かに、それぞれにオモシロ味はあるのだが、予測できることや、“奇妙さ”を感じにくい“普通”の印象のモノ。そう言った感じを少しでも与えた瞬間、“奇妙さ”は、崩壊していると思います。たとえば、“輪廻”“スイッチ”は、予測できるだけじゃなく、サスペンスにでもありそうなネタ。こうなると、“奇抜さ”=“奇妙さ”たが売りの、このドラマの意味が無くなってしまっていると思います。ま、、、そこそこ楽しめているけどね。。所詮、そこそこです。最後に、ヒトコト。どこが悪いの、分かりませんが“字幕”、、、もう少し、精査して下さい!!もう、メチャクチャでしたよ!!人名の漢字が違うとか、誤字脱字は良いですが“人名そのもの”が違うのは、完全なミス。誰が、誰だか、分からなくなります!!
2009年03月30日
『合言葉は勇気!』内容ソウルを救ったマカであったが、呆然とする。倒れるブラック☆スター、椿、そして、キッド、リズ、パティそれでもマカは、ソウルと共に鬼神・阿修羅に挑んでいく!!が、、、鬼神狩りでも、、太刀打ちできない。。そのうえ、、ソウルまで倒れてしまい。。。。。ある意味定番ですが見事に描ききっていますよね。すべては、、、鬼神というか、、、まぁ鬼神の演技力に他ならないんですけどね。。。声だけでなく、表情変化が素晴らしかったですね。流れ自体も、見事だ。と言う事で、今回は、『セリフ』を大量投入である。『非力だな この世が終わろうとしているのに、 最後の相手がお前のような出来損ないとは そこに倒れているガキどもの方がよほど手応えがあったぞ完全に、なめられているマカを序盤から演出。“鬼神狩り!”だが『退魔の波長か。お前に問う 俺は魔なのか? それは過ちだ 俺の発する狂気は不浄のモノか? 違う 狂気は誰の心の中にも存在する感情だ 勿論、お前の中にもなそして、ソウルがマカを庇って倒れたあと『先に倒れていくヤツらは、期待や責任という名の重荷を押しつける それからお前が感じる苦痛や不安、それが恐怖の一つだ いらだち。恫喝。それも恐怖だな 焦りに、怒り、それも恐怖だ コレが痛み 一番原始的で野蛮な恐怖だ だがお前のような弱い人間には、コレが結構効く と追い詰めていく、、阿修羅マカ『お前の言うとおり 私は弱い人間だよ でもこんなの あの時の痛みに比べれば、あの時の拳に比べれば なんてことない武器として覚醒するマカ!!!コレ、一番良いですね。。次回予告で、気になっていたんですよね。『なぜ覚醒した 先ほどまでの恐怖心が消えている。 なぜだ なるほど。。。 恐怖をぬぐい去るために、意識を飛ばしたか さらに、無意識下での武器化発動 コレでふたたび不確定要素は消えた 種の知れた手品などに、恐怖はない 眠りながら戦おうなんて横着すぎるぞ お前が今感じているその感情こそが恐怖だ もういいんだ。楽になれ 狂気に身を任せれば、お前も恐怖から解放される 痛みも不安もすべてが無くなる どうせお前には何も出来ない 仲間も退魔の波長もお前達のやろうとしていたことすべてが 俺には通用しなかった 今や、パートナーもうしない、体も満足に動かせやしない お前に俺を倒す術は、もう何もないすべてを『理解』することで、自らの『恐怖』を消してきた阿修羅。その事を、たったこれだけで、キッチリ表現だ。そこに、武器となっているマカだから、見事な戦いでしたね。なのに、、、マカは。。マカ『せいせいした意味が分からない阿修羅マカ『せいせいしたって言っただけ 元々好きでこんな力持ってるわけじゃない 大人たちがとやかく言うから、 上手くやらなきゃって、思ってたけど そう言うの、本当は、得意じゃないんだよね。私阿修羅『お前バカか仲間たち『バカはどっちだクソやろう ホントはみんな知ってるはずだよ そいつは、オレ様見てえな才能はねえが ここにすげえもん持ってる マカの強さは、特殊な能力などではない そうさ、マカには恐怖と戦う 勇気がある!!阿修羅『勇気だと? 何だ、こいつら。なぜ、そんな不確定なモノに頼ろうとする? やめろよ、そんな目で俺を見るな 何で、こんな状況で、そんな顔が出来るんだ 何なんだよ お前は一体何者だマカ『私の名前は、マカ=アルバーン。鎌職人よ阿修羅『ちげえよ 名前なんか聞いてねえんだよ そう言う意味じゃなくて、何者だって話だろうがマカ『私は私。他の何者でもない阿修羅『な、なにか、いらつくぞ か、かゆいところに、手が届かない感じだ 寝ている時にたばこの煙を直接吹きかけられている。あの感じだ。 もういい。お前ら、全員消してやる それ以外に選択肢はないマカ『ショジュアッテウゥ阿修羅『え、いま、なんて? 気になんだろ なんで、そういうことすんだよ 気持ち悪い。。。マカ『いいえ、やめない。 こんなところでやめたら 今まで私を支えてくれた人や、一緒に戦ってくれた仲間に 顔向けできない みんながいるから。今。私がここにいられる。 みんなの勇気はもらった あとは、私の勇気をぶつけるだけ阿修羅『勇気をぶつけるだぁ? なにがしてえんだよ、オメエはよマカ『全部ひっくるめて、拳にのせる阿修羅『ばーか その細い腕で何ができんだよ どうにもなんねえよ!いたくもかゆくもねえから、どうせ まったくもって、なんともならねえんだよ まったくも、意味わかんねえよ! あ。。。 わからない。なぜ、あいつに期待する? 弱いクセに。 タダの人間のクセに 勇気って、何だ?マカ『鬼神。阿修羅 覚悟~阿修羅『そんな事して、何になる 俺を倒したところで狂気は消えない 俺を消したところで、どうせ、すぐに二代目とか ジュニアとか、新とか2とか真とかニューとか いろいろ名前を変えて狂気の原因は生まれてくる 無駄なんだよ、そんなことマカ『そんなこと、知るか~マカ、魂の一撃!!阿修羅『全然余裕だね。こんなの想定内なんだよ。ば=か お前みてえに弱っちい、何もないタダの人間に オレ様が負けるわけ。。。 あれ?? なんだよ。 勇気を拳にのせるとか言ったって、タダのパンチじゃんマカ『そうだよ。特別じゃない だから、誰でも持ってる。阿修羅『なんだ、じゃ。狂気と同じだな。。。。阿修羅、、、消滅今回はマカのおかげで、どうにかなったがこの先、新たな鬼神は確実に。。大丈夫だよその時は、私たちがいるじゃんそれに、人の心の中にあるのは、負の感情だけじゃないシュジュアテウゥ勇気はみんなのここにある!見事ですよね。倒せるモノがないからこそ、阿修羅が理解できないモノを持っているマカの一撃が効果を生む。まさに、阿修羅の言うように『タダのパンチ』なのであるが『勇気』という“定番の言葉”を登場させることで、ただのパンチも“力”となる。素晴らしいですね。なんていえばいいかな。あ。。あれこれと、小難しいことをやって混乱させたりする昨今の漫画やアニメ。。ですが、この“単純さ”こそが、本当の“姿”ですよね。そんなモノに対するアンチテーゼもあるのかも知れませんよね。なかなか、意味ある“一撃”だったとおもいます。良い感じで魅せながら、起伏を作っていますしね。。。素晴らしいことですとはいえ、セリフ三昧なんですけどね。コレ、阿修羅というキャラじゃないと、成立しませんよね(笑)1年前から、気合いの入っていたこのアニメ。最終的に、“ロボ”を登場させるなど何でもかんでもやっちゃった感じではあるが。最後の最後まで、その入っていた気合いをゆるめずに突っ走った感じですね。一部気になるところもありましたが。かなり面白かったと思いますこれまでの感想第50話 第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 以下、字数制限により省略
2009年03月30日
『ハタチのおかんとホーローの母』“甘玉堂”という和菓子屋玉木つばさ 多部未華子家出をしている母・加乃子“シュッ” 高畑淳子祖母・千代 甘玉堂の女将 吉行和子父・竹雄 菓子作りの職人の親方 中村梅雀弟・知秋 中学3年 冨浦智嗣10年前、家を出て行った母に代わり家を切り盛り短大を卒業したら“主婦”をやるつもりという“ハタチのおかん”敬称略第1回目なので、こんなトコロだろうが。“明るさ”がありそうなのが、少し安心(笑)まぁ、どこかで見たようなシチュエーションなのは、何も言うまい。だって、“朝ドラ”だから!!“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”もう、それだけで、十分です。ただまぁ、少しくらい、感動的なモノも入れてね!!
2009年03月30日
内容横浜のある道路で交通事故が発生した。走行中のトラックのタイヤが外れ、道を歩いていた親子を直撃。母・柚木妙子(山口もえ)は、死亡。息子も重傷を負う。その知らせを聞いたトラック所有の赤松運送の赤松徳郎社長(仲村トオル)は、衝撃を受ける。。。訪ねてきた高幡真治刑事(遠藤憲一)の話では、運転手は法定速度で走行。事故調査を“ホープ自動車”に依頼済みだという。よく似た案件から、“整備不良”の可能性が高いと告げられる。赤松は、整備を担当していた門田駿一(柄本佑)に罵声を浴びせたあと、クビに。そして、遺族の夫・柚木雅史(甲本雅裕)の元へ謝罪へ向かうが、門前払い。そのうえ、事故の話は広がりはじめ、得意先から取引停止の電話が鳴り始める。そして、ついに、ホープ自動車から、“整備不良”と断定されたと伝えられる。会社が追い込まれていく中、赤松の息子・拓郎(小清水一揮)が学校でいじめられていることを妻・史絵(戸田菜穂)から聞かされる赤松。そんななか先代から会社を支えてくれている専務・宮代直吉(大杉漣)の話で、“なぜ、整備不良ならば、警察は逮捕に来ない”と疑問が上がり始める。すると、、整備をしていた角田の詳細な整備記録が見つかり、整備不良ではない可能性がわかりはじめ。赤松は、ホープ自動車に電話をかけ、“調査報告書”の提示を求める。だが、警察に渡したと、受け付けない担当者。責任者を出せと言っても、居留守ばかりを使われる始末。そんなとき、赤松の元に、週刊誌記者・榎本貴和子(水野美紀)から電話が入る。実は、同じような事故が、数か月前に発生しているのだがその事故も同じように“整備不良”と判断されたのだという。そして、、“リコール隠し”の可能性を告げられるのだった。一方、ホープ自動車では、赤松からの再三の電話を受けなかったカスタマー戦略課長の沢田悠太(田辺誠一)は、赤松のことをクレーマーと断定。しかし、何か隠し事をしているような品質保証部課長・室井秀夫(相島一之)に、妙なモノを感じ始める。そこで、車両製造部課長・小牧重道(袴田吉彦)と調べていくウチに、常務の狩野威(國村隼)を筆頭とした秘密会議“T会議”が存在する事実を知る。それは、品質保証部が独断で評価変更できるシステムを利用した、“リコール隠し”の会議であると判明する。数年前から粉飾決算疑惑のあるホープ自動車。今のこの状態で発表するのは、、、会社を潰しかねない状態。。。。すべては、“高度な政治判断”であった。ショックを受ける沢田であったが、見て見ぬフリしかできない状態。そんななか、赤松と沢田は、話し合うのだが物別れに。。。。。敬称略↑8割くらい。まとめること出来ませんでした。公式HPhttp://www.wowow.co.jp/dramaw/taiya/連続ドラマW 第3弾事故は、整備不良なのか?そこに隠された、自動車会社の陰謀。。。って感じデスね。ただ、完全に“ネタフリ”であるために、物語としては、特に何かあったわけではない。上の“内容”でも書いてしまったように、ほぼすべての“事柄”は、出尽くしてしまっているのだ。となると。これ。あとは、どのような“結末”を迎えるのか?そして、沢田の対応は??その2点くらいしか、知りたい部分は存在しない。っていうか、上の“内容”を、、ワザと書いたんですが。詳細にネタバレや、陰謀を描きすぎていますよね。正直なところ。残されているモノが少なすぎるためにいや、隠していることが少ないために、今回と、次回の前後編モノで十分成立する印象だ(苦笑)ハッキリ言うが、ネタバレをやり過ぎているために、いくら何でも“無料放送”であっても、この状態で“次を見たい”と本当に思えますか???WOWOWさん!!かなりの疑問である。だって、見えてるもん!!あのね。どうしても、『見たい』という気持ちにさせたいならば、もっと隠すべきですよ!!!いや、このドラマの根本的な問題は主人公が二人並立していることにあるのだ。だから、表の部分と裏の部分を両方表現してしまう。おかげで、ネタバレだらけで、ドキドキ感も何もない状態。いやまぁ、きっと、最後には。。。。。なんでしょうけどね。。。たとえば、今回は、赤松だけにすべきだったんじゃ???はじめの1時間弱で、十分でしょ!!!!それなら、終盤のネタバレが出てこないから、『見たい』と思えたのに。。。。困ったモノである。とりあえず、次回以降。ドラマだけは丁寧に描いて欲しいモノである。
2009年03月29日
感動ドラマ特別企画『DOOR TO DOOR ~僕は脳性まひのトップセールスマン 『全米が涙したエミー賞受賞の実話! 母さん一人で歩く力をありがとう!三部作最終章内容ことあるごとに、亡き父の自慢話をする母・美津江(樋口可南子)と2人暮らしの脳性麻痺の青年・倉沢英雄(二宮和也)は、働いてみたいという気持ちで、母の薦めもあり、“キラキラ商事”という浄水器を訪問販売する会社に就職する。社長の名和信介(渡辺いっけい)は、社員が辞めたと言うこともあり“臨時”で採用するという。だが、担当の場所は、どれだけ行っても買ってくれない地域。そのことを同僚の野崎さおり(加藤ローサ)に聞かされ、“あとがない”コトを知る英雄。頑張って売りに行っても、門前払いばかり。そんなとき、墨田修治(浅野和之)という男とぶつかり、浄水器が壊れてしまう。墨田は、、“お詫び”にと、詐欺まがいの方法で、上手く英雄を利用して売りつけてしまう。一応、、売ったことになり“歩合”で、金をもらった英雄であったが、どうにもスッキリしない。そんなとき、1度訪ねたことのあるひとり暮らしのおばあさん田村初音(野村昭子)のことを思い出す。“宝の持ち腐れ”。。。。もしかしたら、、欲しいのでは。。。と。そこで、家で頑張って練習して、簡単に取り付けることが出来ることをおばあさんに説明すると。。。。『いいわ。そのままで』ついに、自分の力で一台売ることに成功する。すべては母・美津江の亡き父の口癖という。。。『どんなプロでも最初は素人だった『チャンスは、ピンチの顔してやって来るその言葉があったからだった。そして、母に感謝の気持ちでプレゼント。。。だが、そんなとき、さおりから、衝撃の事実を聞かされる。自分の気持ちが伝わって就職できたと思っていたのに、何度も、何度も母が社長を訪ねて、頭を下げていた。。。。。。自分のことを信じてくれていると思っていた母に裏切られた気持ちになった英雄。つい、、母に、、『ボクは1人で何も出来ないって、母さん、そう思ってんだ 母さんが頭を下げなきゃ、大人になっても生きていけないと、つらく当たってしまうのだった。翌朝。どうにもスッキリしない状態であったが。母は、いつも通り。。。だが、倒れてしまう。。。母の頑張っている姿しか見たことの無かった英雄。実は、心臓が弱く。。。。。。命に別状はないが、半身に麻痺が残るという。何も知らなかった。。。。結局、1人ではネクタイさえ結べない。。。。そこで母を助けようと思い始めた英雄は、リハビリの手伝いをするのだが。母は、、、『母さんのことをイイワケにしないで 英雄は自分が出来ることを精一杯やりなさいよ あなたは、1人で歩けるんだから英雄の気持ちは決まった。自分でチラシを作り、配り歩き。。。。。。。。。敬称略↑一部、省略してますが、4割程度公式HPhttp://www.tbs.co.jp/DOOR-TO-DOOR/ドラマ中にもあっただけでなく“公式”にも書かれているように、有名な人の人生を元にしたドラマである。ここ数年で、数回、あっちこっちで取り上げられているから、知っている人も多いでしょう。ってことで、ドラマの方は。脳性麻痺の青年が、母の助け、知り合った友人の助けでやがて、人との繋がりの大切さを感じ始め。トップセールスへ。そして自分が何をしたいかを見つけ、行動を起こしていく。そんな感じのお話である。自分自身の障害による“壁”などをキッチリ描き、そして、障害のあるなしにかかわらず大切なモノを見つけ出していく姿が、丁寧に描かれている。英雄『はじめはドアを開けてくれなかった人が、 少しずつでもドアを開けてくれる こんなボクとでも話をしてくれる そう言うのが、すごく嬉しいんだそして英雄『どあとぅどあが、ボクに自信と人の繋がりを教えてくれたように 人の目を避けていた人が 心のドアを開けられるようになるかも知れないである。まぁ、そんななかに、ちょっとした、恋。。。そして、母との関係から、、、別れまで。。。いろいろなことを考えさせられる部分。それは、障害があるかどうかではない。そんな基本的な『生き方』についてまで、描いているから『ありふれたこと』が、感動へとつながっている感じだ最後に、、、英雄『母さん、ボクにウソをついてたでしょ おとうさんは言ってたよって 父さんのことは何も覚えていない でもずっと 父さんがそばにいてくれる気がした ありがとう 母さんがウソついてくれたおかげ 父さんの言葉のおかげで僕はセールスマンも出来るようになった こんな体だけど 母さんがボクのことを信じてくれてたから母『おとうさんの言葉じゃなかったかも知れないけど 生きてたら、きっと同じ言葉を言ったと思う 今のあなたは、おとうさんよりいい男よ。英雄『今日の母さんは。とってもきれいだよ 父さんの言葉の中で一つだけ間違っていたことがあったね やりたいこととできることとは、必ずしも別じゃない。そして、、、母は最後の時までボクに笑顔を見せてくれた握った手を離さないで母は目を閉じたとてもキレイで、安心した顔だった母さんはきっと、父さんに会えて喜んでいたんだと思う“どんな仕事でも生き残る人間は1種類しかいない それを最後まで続けた人間だって 残る人は、続けた人だって障害を持つ人に対する見方だけでなく、自分自身のことも考えさせられる内容だったと思います。まぁ、惜しむらくは、二宮和也さん、、上手すぎてコレが普通に見えすぎてしまっていることなんですよね。今回が、“最終章”ということで、もう終わる可能性があるわけなのだが。“前二つ”のインパクトに比べると。若干弱い感じなのも確かであろう。ここがね。。。。上手すぎることからくる、ドラマとしてのインパクトの弱さなんだよね。演技が上手いと言う事は罪ですね(笑)
2009年03月29日
こんかい、、イモトが出川とコラボや、高地でのプロレスなどいろいろと、やってましたが、やはり、ヘルメットおじさん&お祭り師匠&孤高のアイドルのコンビが、ついに“祭”で優勝したことでしょうほんと、スゴイよね。ヘルメットおじさん。昔っから、“本番”には強運だけでなく、“何か”をもっているウッチャン。その流れの中で、初優勝ですからね。日本一??の宮川大輔の、頑張りもすごかったし。いつも、いじめられている手越くんも、最後のダイブすごかった。しっかし、優勝するとは。。。優勝を機に引退ではないんですね??(笑)また、頑張って欲しいモノです。ってことで、本日より、イッテQ!をメインにしますので。
2009年03月29日
『潜入!武田の陣』内容春日山の上と下で対峙する、景勝(北村一輝)と景虎(玉山鉄二)そんななか武田勝頼(市川笑也)は、景虎を支援し軍勢を動かしはじめた。それだけでなく北条の軍勢も越後に迫る。栗林政頼(平泉成)深沢利重(鈴木正幸)は、上田庄に入り北条の軍勢を押さえるというのだった。追い込まれていく景勝勢御館の仙桃院(高島礼子)は、北条、武田は景虎のために動いているのではない。と注意するが。今の状態があるのは、“遺言”のせいであると。。そして、華姫(相武紗季)からも、兄・景勝が、夫・景虎を信じなかったせいだと告げられ、完全に板挟みの仙桃院はショックを受ける。その景勝の陣では、上田の若者達は、“敗戦”の覚悟を決め、談笑をするしかない状態であった。その姿を見た兼続(妻夫木聡)は、何とか打開策を練るが思いつかない。そこへ、兵糧を調べていた父・惣右衛門(高嶋政伸)から、『今一番大事なのは、己の力の限りを尽くすこと』と助言されるのだった。考える兼続。。。“敵の意表を突き、形勢を逆転”という故事。。。近くにいた、弟・与七(小泉孝太郎)は、ふと口にする。“武田を味方にでもつけなければ、形勢は変わらない”その言葉を聞き、ひらめく兼続は。翌日の軍議で、景勝に“武田との和議”を進言する。吉江(山本圭)ら重臣達は猛反対するが。信濃、上野の一部を譲ることを条件にすれば、可能性はあると。だが、謙信の遺志にかなうのかどうか。..。“無理じゃ”と反対する景勝。それでも、兼続は、殿は殿であると。勇気を出せと言い放ち。説き伏せられた景勝は、武田に使者を送ることを決断する。自ら使者に志願した兼続は、与七、泉沢(東幹久)とともに、武田の陣へと赴くのだった。敬称略兼続の起死回生の“策”で、武田との和睦することを決めた景勝。そして、使者として赴く兼続。そんなお話である。景勝『上杉が武田に屈するなど、到底出来ぬ兼続『それでは、すべてが水の泡 ここで我らが負ければ、この越後。北条、武田のものになってしまいます。 それを止めるためには、何としても!景勝『兼続。御屋形様がお許しになると思うか 御屋形様は、この越後をわしに託したのじゃ。 このご遺志をわしに曲げろと申すか。兼続『殿は殿。御屋形様ではございませぬ! 殿には、自ら立つ勇気がおありにならぬのですか!景勝『おのれ。。。。。 。。。。 武田に使者を出せ。兼続『ありがとうございまする。 殿。武田には私が参りまする。早速支度を。景勝『兼続。 万に一つの危うい賭じゃ、抜かるなよ兼続『殿を残し、先に冥土には参りませぬ 必ずや、吉報と共に戻りまする。ここが、一番かな。流れがいいよね。流れが。まずは、軍議で披露する“策”これがあってこそ、“他の家臣との違い”がハッキリします。そして、それでも食いついていく兼続で、上のくだりである。メリハリがハッキリするだけでなく割譲しても良いと言った土地が、重臣達が苦労して手に入れたと、言う事で“過去”まで、表現しています。だから、“御屋形様”という言葉を出してくる景勝までが、スッキリした流れが表現されているのだ。ドラマを表現しながら、主人公である兼続というキャラをキッチリ表現その中に、“歴史”まで入れ込んでいます!そして景勝とのやり合いで、妻夫木聡さん、北村一輝さんの演技力!その流れから、高坂登場で高坂『武田は、上杉に味方する 上杉謙信公は、亡き主・信玄が、この世で一番と見込んだ男児におわした この和議をなすことは、信玄公へのわしの最後のご奉公となろう よくそこまで思いきられた兼続『上杉家を守るため、ひいては越後を守るため 我が主、ギリギリの決心にございます。高坂『謙信公は、よく若者を育てられた。 和睦まとめましょう 摩利支天に誓って疑いなし。ここで、ふたたび『歴史』を出し、、そして『未来』を表現した。良いですね。こう言うのって。こんなやりとりだけが、『ドラマ』というわけではありませんが『歴史』を扱っているドラマなのだから、ある程度の表現は必要です。それをどれだけ“魅せる”ことが出来るかが、“大河の醍醐味”なわけである。当然、そんな中にも上田衆の気持ちも入れ込んでいる。宿敵達のやりとりも、すこし入れているしね!私の中では、今までで一番ですね。ただね。。ひとこと。お船と信綱のお話。。。。これ、、、いるのか??気持ちは分かるんだけど。こう言うのって“独身時代”に表現して下さい!!本気で必要性が意味不明である。そうでなくても、、信長まで入れちゃってるんだから(苦笑)これまでの感想第12回 第11回 第10回+ 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年03月29日
『再生』内容ついに対峙したリボンズのリボンズキャノンvs刹那のダブルオーライザー人間を管理するというリボンズに、挑んでいく刹那。ツインドライヴのガンダムタイプの機体のリボンズには、リヴァイヴ、ヒリング刹那には、アレルヤ、ライル、、、そして、、プトレマイオス2それぞれが、最後の力をふりしぼった戦いがはじまる!まぁ、特に、、何かあったわけでもなく。前回、キャラが喋りすぎたためか、今回は、ラストまで、あまり喋らず戦いだけ。じゃなきゃ、、舌噛んじゃうよね(苦笑)でもなぁ。。おかげで、オーガンダムVSエクシアという元に戻ったMS同士の戦いを見ることは出来ましたがそれ以上じゃないよね。“一応”撃破されている形にはなっているリボンズ・アルマーク本当の平和が訪れ、自分たちで考え歩み始めた人類。その一方で、武力に対する抑止力となって生きるソレスタルビーイング。この番組がはじまった時と変わったことは。“平和を求める気持ちで世界が1つ”と言う事だけで、番組開始当初の、ソレスタルビーイングの存在と連邦軍の存在は健在。結局“意識変化”というのことだけである。大切と言えば、大切なんですけどね。でも、合計1年にわたってやって来た物語としては、中途半端な印象もあるのも、確かであろう。やはり。思うわけです。“変わろう”という過程が重要であり、すでに“変わった”モノを見せられてもあまり、意味が無いんですよね。せめて、カタロンが、対話の席に着くまでを。。。描かなきゃならないんじゃ?だって、そこがなければ大統領による、アロウズの解体程度の発言でリボンズの“悪意”は、表面化していないわけだ。いつだったか、管理されることによる平和を求めると言う事を。ビリー・カタギリ、、や、、アンドレイ・スミルノフは、言っていたわけです。これこそが、リボンズの“支配”その決着がついているような感じではないのに、“次”に進んでいる印象しかないのは、サスガに、強引すぎのような気がします。まとまっているから、、納得は、出来ているけどね。。。。。でもモヤモヤするのも、、ホントの話だもん。ってことで。なんか、旅に出てる、アレルヤ&マリー結婚しちゃったパトリック&カティあとは、、オマケってことで。そういえば、ブシドー、、、じゃない。。グラハムが何をしているのかが少し気になるところですけどね、もしかしたら、いまだにビリーに開発してもらっちゃったりして。。。しかし。キャラの多さというのは、物語を崩壊させますよね。今回の“ガンダム00”は、それが顕著。出さないヤツは、出さないで良いのに因縁づけをし過ぎて、決着を描かなくちゃならなくなり物語が混乱するだけでなく、散漫な状態になってしまったのも確かだろう。せめて、リボンズがもっと前に出ていれば、違ったんでしょうけどね。まいいや。ある程度まとまってるし。これまでの感想第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月29日
内容雪の降る中での結婚式のあと、あたたかい街へ引っ越してきたジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)お互いに仕事を持っていることもあり、子供をどうするか悩んでいたところ、親友のセバスチャン(エリック・デイン)に相談すると。犬でも飼ってみればと、勧められる。夫としての立場も確立するかもと。妻への誕生日プレゼントとしてラブラドール・レトリーバーを。。。プレゼント妻は大喜びするのだが、すぐに出張に出かけてしまうのだった。仕方がなく、一人で“マーリー”の世話をすることになったジョン。が!!マーリーのやんちゃぶりは、ハンパではなく。引っ越してきたばかりの家は、メチャクチャに・・・・・・それは、ジェニーが帰ってきてからも、同じでトレーニングスクールを退学になるほど。。。。。内容2そんななか、ジョンは、報道志望であったが、コラムを任されることに。何を書いて良いか分からない状態であったが、ふと、、マーリーとの生活を書いてみると、、、評判が良く。大当たり!そうこうしているうちに、2年ほど経過し。。自分たちの子供が欲しくなってくるジョンとジェニー。そして、ついに、妊娠。..したまでは良かったのだが、ある日の検査で、流産。。。2人の気持ちを理解しているのか、、マーリーは、、静かに寄り添ってくる。。。そして、、数ヶ月後。ふたたび妊娠し。。。出産!!ついに、新しい家族が誕生するのだった。2人目、3人目。。。幾度かのジョンとジェニーは危機を乗り越え、静かな街での多くの家族に囲まれる暮らしをはじめるマーリー。。だが。。。。。。敬称略↑あえて、無駄だと思える部分はカットしています。実際、、、これで、7~8割くらい物語としては、1.マーリーという犬と暮らしはじめたドタバタ。2.多くの家族に囲まれ、普通の暮らし3.ふと気がつくと、、老いているマーリーま。。そんな感じの3部構成である。確かに物語は、描けているし1.ドタバタコメディ2.ちょっとしたシリアス3.別れと、、悪くない感じなのだ。だが、それを認めることが出来ても、大いに不可解なのは、中盤に挟まれている“人間たちの普通の生活”であろう。この部分。ほとんどマーリーは登場しません。いや、登場することはするが、物語自体は、マーリーのことに全く触れずに飼い主達の仕事の話ばかり。もちろん、“それが普通”と言えば、それまでなのだが、その登場シーンの少なさは、尋常ではない。おかげで、いろいろな顛末があったために、冗談ではなく、“他の人に譲られたのか??”と感じてしまいました。そう!それほど、何のために、入れているのかが分からないエピソードがてんこ盛りなのだ。が、コレが、最大の問題点なのは、そのあとに、“ネタの回収が、全くなされていないこと”なのだ。そのため、ホント、意味不明のネタにしか見えない状態なのだ。そんな状態の中、“時”だけが流れていき、序盤のドタバタから10年程度経過して、“死の時”である。もう一度書くが。たしかに、物語としては、ブレはないし。コメディは楽しく、ラストの“別れ”は、感動なのだ。が、別れの部分なんて、“思い出話”をしているにも関わらず。“思い出の表現”が、ほとんどなされていない“物語”なのである。これで、感動しろと言うのは、本当の酷である。だって、ビデオ撮影なんて、劇中に登場しないのにビデオを観て、感動なのだ。これ、、どこをどう見れば、感動できるんだ??普通に意味不明である。細かい部分での繋がりや、演出はあっても物語を大きく見た場合。“マーリーの役割不足”が、最後に足を引っ張っている形になってしまっている。これ、ホント、困りものです。正直なところ。オススメか??と聞かれれば。誰にも、薦めることは出来ません。犬好きは、感動はするのだろうが、ですがそれ、映画と言う事を考えれば、完全に、“犬”という必殺アイテムにより、泣かされているだけで物語として、泣かされているわけでは、決してありません。そのうえ。わたし的に、大いに不満なのは。映画の演出上、ある程度仕方のない部分はあるのだが。今回、ワザと“吹き替え版”を見たのですが。“子供”にも、、、オススメは、あまり出来ません。だって、翻訳作業で、何とでもなるはずなのに明らかにストレートな表現も多々あり、子供にはR指定じゃないのか??と言うほど、下品な部分もあるのだ。勿論、大人は楽しめるんですけどね。ということで。もう少し、描くべきモノを描き、無駄を省けば、もっと面白い感じになった当雰囲気だけに本当に残念な物語だったと思います。宣伝で歌っているような“犬と家族の絆”なんて、、、感じることは、ほぼ出来ませんので!!もしそれが出来るならば、“かなりの部分を脳内補完”しています。全体として。一番分かり易い印象があるとすれば、アメリカの半年モノのドラマを、総集編のカタチにして放送したような映画。これが、適当な表現であろう。それだけ、序盤と終盤だけを描いて、中盤の“関係”を、ほとんど描かれていない感じなのである。本当に頭が痛い。。。宣伝に難あり。。である。
2009年03月29日
『都会の天守閣!妖怪亀姫』内容福島で、人が消えるという事件を調査に来た鬼太郎。だが、そこにいたのは亀姫!!強力な妖力で、太刀打ちできない鬼太郎。そのうえ、人間の魂を提灯にするという、、、、、何をしているかが理解できなかったが、そこに、姫路から、琵琶湖の水で作ったという竜巻で、長壁姫が現れる。“200年に1度二人の姫が雅さを競い合う、、みやび比べ”気ままのため、誰の言う事も聞かない。そのうえ、格が違うために、かなりの強敵!!それが二人!!どうにもならない鬼太郎。そこで、まずは、ちゃんちゃんこを大きく広げて、被害を最小限にとどめようとするが。。。。。。。。“人間の命は、尽きるからこそ尊いのです。 儚い命を一生懸命きらめかせて生きているのです 人間の命は、世界の財産なのです初めて意見された二人の姫様は、ある意味ショックを受け納得、ま、、そんなおはなしであるがどうなるかと思ったら、緊張感のある中から、一気に、オモシロへ落とすとは!!素晴らしい緩急の付け方ですよね。そのうえ、オチが妖怪四七士!!22 福島 亀姫23 兵庫 長壁姫少し、げんなりする鬼太郎というのが、なかなか素晴らしい。こういうお話があるのも“ゲゲゲの鬼太郎”の魅力だと言えるだろう内容自体は、無いけど楽しいからokです。でも、逆に考えてみれば、今回のようなお話を、良くもまぁ、作ったモノです。これまでの感想第98話 第97話 第96話 第95話 第94話 第93話 第92話 第91話 第90話 第89話 第88話 第87話 第86話
2009年03月29日
『美希の夢 私プリキュアやめる!!』内容美希の夢はトップモデル。“読モ”の撮影につきあったラブと祈里は、その思いの強さを再認識する。その美希の前に、一条和希が現れるのだが、、、、“弟”と知り、驚く二人。だが、最も驚いたのは、和希が美希のためにお父さんの紹介で、モデルのオーディションの話を持ってきたことだった。夢は、トップモデル。。。。夢がかなうかもと、応援するラブ、祈里。しかし一方で、美希は、もしも、合格すれば、二人と一緒にいられなくなることや、、プリキュア、ダンスをやめなければならないことを少し。。。。夢と応援だけが支えで、オーディションへ向かうのだった。そんななかウエスターが、ナケワメーケを出現させるが、強化されているというナケワメーケに苦戦する2人。戦いの場が花見の場であったこともあり、その戦いはTV中継され、美希に伝わり。。。。。。。。良い感じの友情話であるしウエスターのナケワメーケ強化により苦戦したり。その戦いと対比するように、オーディションは、トントン拍子と。。。かなり良い感じの演出。そのうえ、“やっぱり、べりーがいないと“弱音を吐いちゃダメ コレからは、あたしたち二人がプリキュアなの もう、べりーはいないんだよと、、うながすトコロなんて、かなりいいですよね。もちろん“わるいのわるいの.....飛びません”なんて、オモシロ担当のウエスターの“らしさ”だけでなく、“正義の味方の名乗り”に攻撃という、“悪役”として、最もやって欲しかったことを具現化である!まあ、、、攻撃はダメという不文律を、やぶっちゃうというのがすごいことですけどね。。いや、、強化されてるんだよ。。きっと!!そう感じさせてしまうのが、素晴らしい部分だ。“悪”も明確化できるし。ヒーリングプレアーエスポワールシャワー援護してラブサンシャイン フレッシュ連携されていることも、ハッキリ分かったし。意外と、描き込まれていることが分かりますよね。。物語は、良い感じだし戦いも、凝っているから、面白いことは面白い。最終的に“3人でプリキュア”“チャンスはいくらでもある”見事にまとめきったっと思います。ベタな展開だが、丁寧ですよね。。。ほんと。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月29日
『ファイズ学園の怪盗』内容ファイズの世界にやってきた士(井上正大)たち。その士のまえに、、士を知るという男・海東大樹(戸谷公人)が現れる。違和感を感じるが、海東のことを知っていると感じる士。そんななか、“SMART BRAIN”ハイスクールに潜入し“ファイズ”探しをはじめるのだった。その学園は、ラッキークローバーと呼ばれる者たちが幅を利かせていた。それに立ち向かう。友田由里(緑有利恵)。。。そして、由里を助ける尾上タクミ(制野峻右)士は、ラッキークローバーにファイズがいると考え、ラッキークローバーもまた、士のことをファイズと。両者は戦いはじめるが、オルフェノクとディケイド。まさに見当違いだった。タイガーオルフェノクをリーダー格にセンチピード、ドラゴン、ロブスター四人相手に苦戦するディケイド。だが、由里を助けるために、ファイズに変身したタクミ。それを見ていた海東が現れ、、、ディエンドに変身!!オルフェノクたちに倒されるファイズ。。。そして、、ウルフ。...敬称略先ず初めに歌舞鬼、レイの二人のライダーを呼び出した???ッてことでしょうか、、、ディエンド。。の能力でも、なんか、活躍する場も与えられず完全に“使い捨て”。。。。じゃ、、、登場させる必要ないですよね???もう少し、活躍させなきゃダメなんじゃ???そうでなくても、ディケイドでも衝撃的な様相なのに、知っていたこととは言え、動いているディエンドを見ると、、笑いがこみ上げてしまって(苦笑)ディエンドのための、捨て駒なのは良いが、意味不明なことだけは、勘弁してもらいたいモノだ。とりあえず、コレからの展開にとって、最も重要なディエンド登場のお話だ。一応物語は、プチ学園モノとして描かれているしオルフェノクの敵として存在するファイズも表現している。だから、“世界観”としては、キッチリ表現していると言えるだろう。ただ、一番意味不明なのは、士だけでなく、海東までもがファイズ探しをしていること。理由の提示が皆無のため、本当に意味不明。あの。。。。。。いくらなんでも、ファイズの世界だからといって“ファイズ探し”って、、、それ、、いいのか???キャラの説明、世界観の説明。。。と説明が多くなりすぎると若干、迷走気味になってしまうのが、今回の“ディケイド”の欠点であることが、ハッキリと明示された感じである。物語として悪くないし、戦い自体も、無理がないのだから。もう少し、ディエンドについては、ネタを上手くばらまいてきて欲しかったモノである。次々と、“世界”を変更していくのだから!!そういう、丁寧さは、絶対に必要です!これまで第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月29日
『舵木一本釣』内容“舵木折神”が見つかったという彦馬(伊吹吾郎)外道衆アヤカシ“ヤミオロロ”の出現はあったが丈瑠(松坂桃李)は、流ノ介(相葉弘樹)に確保を命じるヤミオロロが噴き出す毒に苦しめられる丈瑠たち。その一方で、彦馬から、舵木折神の海の力で毒を浄化できると聞き、必死にモヂカラを使って釣り上げようとするが、、、苦戦する流ノ介。その姿を、先代の殿に仕えた侍を知っているという小松朔太郎(綱島郷太郎)という男が声をかけてくる。“殿のために生きていても、結果によってむなしさが残る”と。。。しかし、毒に苦しめられても、必死に戦う殿・丈瑠の気持ちに応え、流ノ介は。。。。。。“外道衆からこの世を守る 殿は命を賭けてそれを実行している 強い意志と力で あの殿なら、命を預けて一緒に戦える その戦いがどんな結果でも、むなしいハズなんて無いです”と、、舵木折神の釣り上げに成功する!敬称略今回は、新しい折神“舵木折神”を確保する話であるが、そこに、今までの戦いを絡め、“この世を守る”流ノ介が、丈瑠の意志に応え、運命、宿命などではなく自分の意志で行動していることを表現。か~るく、前回まで少しトラウマ状態だったことを撃破。キッチリ自分の決意であることを“宿命”などということで、参加したのではないことを表現したお話と言える。千明などが少し悩んだお話の流ノ介バージョンですね。かなり変則的なお話ではあるが、はじめから、信じ込んでいる流ノ介には、丁度良いお話ですね。そこに、折神確保を重ねているのだから、ウマく出来ている。とはいえ、気になるのは、結局、黒子になった男。。。。黒子なのか、それとも。。。。。。。まぁいいや。しかし、舵木折神って、、結局。シンケンオーの衣装交換。。。カジキシンケンオーって、、それ、兜を変更しているだけですよね。そのうえ、なぎなたモードって、、武器の変更だし。まさに、衣装変えだけなので、“強さ”のようなモノを感じにくいのが、妙な違和感を感じる部分である。っていうか、もうすこし“違い”を出しません??カジキ一刀両断だけでは、中途半端なんですけど(苦笑)お話が良かっただけに、もう少し戦いだけは、魅せることをやって欲しいです!!大筒モードだって、、、2人で振り回しているだけだし。。。これまでの感想第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕
2009年03月29日
第1回WOWOWシナリオ大賞受賞作 ドラマW Go Ape ゴー・エイプ内容その男は、顔が腫れ上がって病院に入院していた。所轄の宇佐美刑事(杉本哲太)から事情を聴かれていた。。昨夜。。。会社の同僚と酒を飲み、公園で休憩をしていた尾子圭吾(岸谷五朗)だが、制服を着た高校生風の男たちに襲撃されたのだった。“オヤジ狩り”しかし、尾子は、刑事の取り調べに対して何も答えようとしない。そして、、ひと月が経過し、退院。防犯グッズの販売する会社に勤める尾子は、今までのように、“さえないサラリーマン”として働き始める。が、、、退院後、出社までの間。尾子は、ある行動に出ていた。襲われた時に、拾った一枚の紙。。。テストの答案用紙。それには、高校名だけでなく名前まで。。。。。襲ったヤツらを調べ上げ、特定した尾子。そして、会社で同僚に頼み、防犯グッズを分けてもらう。そして、尾子は、グッズを使って、ひとり、またひとりと復讐を果たし。のこるは、最後のひとり、荻原由紀夫(城田優)だけ。後をつけ、動物園で襲撃を試みたのがだ、逆襲され入院してしまう尾子。何かあると考え、生活安全課の宇佐美刑事は、刑事課の大淵(モロ師岡)ともう一度、尾子に話を聞くが、何も答えようとしない。そのうえ、勝手に退院した尾子は、荻原の家を訪ね。..襲撃。大乱闘となり。。。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/dramaw/goape/はじめは、そこにあったのは復讐。だが、調べれば調べるほど、挫折ばかりの自分とは違う人生を送っている少年。存在自体が、許せない!その一方で、突っかかってくる妙な男。くだらない人生を送っている。そんな生き方に価値があるのか??こんな大人がいるから。。。。争い会っているウチに、気持ち、、理論などを超え、、本能で戦いを求めはじめ。。。。。。っていう感じですね。基本的に、人生模様のギャップを描きながら、そこにある、誰もが感じる違和感そして、、そこからくる嫌悪感。そして、、争い。人は、優しくもあるが。人は、そこに人がいる限り争いがある。。。そう言うモノだと言う事を表現しているようだ。その意味では、社会派ドラマと言えるが、内容としては、ヴァイオレンスというか、、、不条理というか。まぁこの手の物語は、極端に好みは、別れますので。そこは、、、ねぇ。。。ちなみに、わたし的には、最後のオチの部分も含めて、大好きな部類。ただ、もしも問題点があるとすれば、そこにある、殺伐として雰囲気ではなく、小ネタとして入れられている『隣人』かな。。。どうも、このコメディが強くて、物語の根底にあるメッセージ性が、少し壊れているような気がします。ここは、もう少し、シリアスでも良かったかもね。いやまぁ、これもまた1つの人間模様なんだけどね。もう少し、絞り込んでも良かったかもしれません。結構、2人の応酬が、面白いんだけどね。。。。
2009年03月28日
『人気占い師殺人をもたせる!』内容占いの館で人気占い師アンジェラ(森脇英理子)が、、、死んだ手元には、一枚のカード。首には絞められたあと。。。大田原警部(高橋克実)が、鞍馬六郎(堂本剛)の元にやって来るリカコ(水川あさみ)と共に、現場に向かったのだが。。直後。。茂木刑事(戸次重幸)が、、犯人を、、、連れてくる犯人は、占いの館の社長・根元しずえ(久保田磨希)監視カメラにも写っているというのだが。六郎は“この事件、こんなところで終わらせるわけにはいきません 俺が、33分もたせてやる!!” 6分ということで、そのほかの今回の犠牲者はバロン(近江谷太朗)ミサト(小日向しえ)柴田(三上市朗)武田由紀子(大久保麻理子)敬称略公式HPhttp://wwwz.fujitv.co.jp/33tantei/index.html2008年07月期ドラマの続編今回、風船ネタで、長く引っ張りましたね。このドラマとしては、一応“初回”なので、ツカミとしては、抜群の“ツカミ”ですね。『占い師だけに、魔術とか、なんかじゃないかな。。。いつものことですが。...これは、にしても、途中、、改札。え???キイナですか??ってことで湿っぽい男で、、雨水、、、マッチ、、、って今回、すごいなぁ。。どこまでやるんだ!!コレには、少し驚かされました。まぁ、わたし的に一番驚いているのは、連日のように、佐藤二朗さんを見ていることなんですけどね(笑)もっと、驚いたのは、野波麻帆さん。今まで以上に、カワイイ感じですね。ということは、今回は。“前作”よりも、強調しているのかもね。考えてみれば、茂木刑事も、かなり強調してるし!もっと、強烈に!!かな??で。そして、今回も登場六郎“なんやかんやは、なんやかんややデス。。。”ってかんでる!!(爆)っいうか、情報屋が、、オードリー!!!春日は、春日なんですね、、役名。小島よしおまで、、、、旬、、、、だそうです。結局、今回は、カードから、犯人を特定。しっかし、あいかわらずというかパワーアップして、帰ってきた感じですね。わたし的には、大好きだったので4週間とは言わず、、そのまま、続けてもらっても構わないのですが。ちなみに、この手のドラマは、いつもとは、違う形になっていますので。
2009年03月28日
『開局55年記念番組ごくせん卒業スペシャル’09~ヤンクミ最後の卒業式!』内容赤銅学院高校に赴任して、もうすぐ1年となる山口久美子(仲間由紀恵)緒方大和(高木雄也)、風間廉(三浦春馬)を中心に荒れていた3Dも、久美子の活躍、、そして、球技大会、赤銅祭、修学旅行などで、一致団結。生徒たちの進路も決まり一安心をしていた。それでも猿渡教頭(生瀬勝久)は、気を引き締めろと。。。注意。そんななか、倉木悟(桐山照史)と風間が、会社の都合で内定取り消し。いらだつ倉木達は、街で2Dの生徒とケンカをしてしまうのだった。そのクラスは、“荒高”という評判の悪い高校から転校してきた高杉怜太(玉森裕太)が仕切り、担任となった鷹野葵(平山あや)も苦しんでいるクラスだった。翌日。倉木、本城健吾(石黒英雄)神谷俊輔(三浦翔平)ら3Dの生徒に、2Dの生徒たちが因縁をつけ学校で大げんか。赤城遼子理事長(江波杏子)は、卒業式前日まで自宅謹慎を命じる。残り一週間だというのに、市村力哉(中間淳太)ら、クラスメートともケンカ。。3Dはバラバラになってしまうのだった。一年間、何を教えてきたのだろうかと、久美子はショックを受けてしまう。『気持ちは、何も伝わってなかった』と。その話を聞いた祖父・黒田龍一郎(宇津井健)は、“まだ足りない”と応援。再度、必死に就職先を探しまわりはじめる久美子。その姿を見て、教師の馬場正義(東幹久)鮎川さくら(星野亜希)鷹野らも、協力してくれ。。。。。。一方、怜太と幼なじみの大和は、“卒業式を壊す”と言っていたのが気になり、風間、市村と共に注意するが、怜太は、“荒高”の先輩・間宮(斎藤工)というゴロツキとつるみ、いきがる。久美子もまた、、怜太を注意するのだが。。。。。そんななか久美子の姿を見て。。。倉木たちだけでなく、怜太も。。。。。そして、卒業式当日。学年主任の牛島豊作(佐藤二朗)がケガをしたため、代わりに、久美子が祝辞を読むことに。。。。だが、、、、その同じ時。怜太が間宮達に捕まってしまい。。。。。敬称略↑だいたい、、5割くらい。公式HPhttp://www.ntv.co.jp/gokusen/2008年04月期ドラマのSPである。まあ、その第3シリーズが『完結』という状態ではないから、卒業させて、完結させる。本当の意味で“最終回”と言う事ですね。“学園モノ”ならば、当たり前と言えば、当たり前そういうことである。卒業式だけじゃ、面白くないから、やはり、“いつも”のように、大暴れがなければならないが。今回は、、赤銅の後輩。。。高杉怜太である。幼なじみと言う事もあるが、その姿に、“少し前の自分たちの姿”を重ねる大地たち。そして、、気付く。自分たちの“今”があるのは“ヤンクミ”のおかげだと。。。。。怜太も、、ヤンクミのような先生に会ってないだけだと。。。『不良上等。ケンカ上等 でもな、まっすぐ歩こうとしてるヤツの邪魔するんじゃねえ 正々堂々、不良やりやがれってんだ ホントの強さってのはな、 そんな風に振りかざすもんじゃない。 あいつらと手を切れ それが出来なければ、自分は強いなんて思いあげるんじゃえよま、、、そんなお話ですね。かなり放送が飛んだので、どうなるかと思っていましたが、意外と良い感じのネタの選択ですよね。絶妙なのは、“卒業アルバム”の使い方でしょうね。そこにある、“自分たちの姿”悪い顔も良い顔もある。これは、お見事ですよね。おかしな言い方ですが、“ごくせん”にしては、、、、やる!って、素直に思っちゃいましたもん!最終的に、少し無茶をし過ぎている部分はありますが良い感じの仲間由紀恵さんの動きと、、カメラワークで納得です(笑)『私は、カワイイ教え子守るためなら、手加減しないよ』『生徒のためだったら、私はどこへだっていくし、何だってやるよ。 お前らは、それだけの価値があるんだ』そして、祝辞『私は、こんな彼らを誇りに思います 決して器用ではないけれど、毎日いろんなコトにぶつかりながら まっすぐ生きようとする生徒たちを見ていると 教師になって良かったと心の底から思います 今の時代。子どのたちを取り巻く環境は決していいとは言えません でもそれを時代のせいにしないで欲しいんです 大切なことは、いつの時代も変わらないはずです いえ、変えちゃいけないんです 人の痛みを知る事 仲間を思うこと 家族を思うこと ウソをつかないこと 人を信じる事 口にすると恥ずかしいことかも知れません でも、恥ずかしがらす、恐れずに まっすぐに伝えていかなくちゃいけないんです それを伝えていくことが、大人の務めだと信じていますから いいか、おまえら コレから社会に出たら、迷ったり悩んだり 時には立ち止まったりすることもある 思い通りにいかないことばかりで 逃げ出したくなることもあるだろう それが人生ってもんだからな けどな、決して前に進むことを恐れるな 上手くいかないことを誰かのせいにしたり なにかのせいにしたりするな この学校で学んだことに自信を持って まっすぐに前向いて生きていって欲しい。 お前達は学んだはずだ 人はどこにいたって、何をしたって 勇気を出して一歩踏み出せば、新しい可能性が待ってるってことを 一番大切なのは、自分自身の中身だってこと 卒業、おめでとう。』最後はファイト-オーと、、、まぁ、無難なまとめかたである。セリフ自体は、1,2などとかぶる部分もありますが、それは、ある程度仕方ないことだろう。だって、そんなの、このドラマに限ったことではなく、何度も繰り返しているドラマでは、当たり前のこと。でも、全体としては、良い感じで“らしさ”を出しながらキレイにまとまった印象ですね。いや、こう言っちゃ何だけど。連ドラよりも、単発モノの方が、納得出来るような。。。。(苦笑)そんな印象も、少し。だって、テンポがいいもん!!
2009年03月28日
内容東京ビッグシティマラソンに絡む『事件』、、特命係杉下右京(水谷豊)亀山薫(寺脇康文)の2人が大活躍した。。その事件に少なからず関わっていた鑑識官・米沢守(六角精児)は、顔認証システムを使った分析中に、衝撃的な人物を見かけてしまう。映像中にあったのは、8年前、離婚届だけを残し、突然消えてしまった元妻・知子(紺野まひる)の姿!まさか。。。。。米沢は、個人的事情ながらも、マラソンの事務局に向かいテロに関わる聴取と称して、個人情報の入手に成功する。名前は、、、“真鍋知子”。。。。再婚しているのかも。。。少しショックの米沢。そんな不安を抱えながらも、住んでいるアパートへと向かうのだった。だが、、扉の前に立ったまま、、、どうしてもノックすることが出来ず帰宅。。。翌日。寝ていた米沢をたたき起こすかのように携帯が鳴る!女性の変死体が発見されたという。現場を聞き、一気に目が覚める米沢。。。。昨夜、訪れたアパート。。まさか!?悪い予感は的中する。死んでいたのは、真鍋知子だった。すでに捜一の伊丹(川原和久)三浦(大谷亮介)芹沢(山中崇史)もいた。鑑識による作業も、ほぼ終わり、遺書らしきモノも存在し、状況証拠から毒物による自殺と考えられた。まさか、。。。別れた妻が。。。。。。が、よく見ると、胸元にある“ホクロ”がない。。。。うり二つとはよく言うが、他人であることにホッとする米沢。そこに、男が大騒ぎして乗り込んでくる。どうやら、別れた元夫のようだ。内容2毒物の量などに妙なモノを感じるモノの、物証からは、事件性はない。。。米沢の心を揺るがせる事件は終わった。。。かに思えたのだが、、その米沢のいる鑑識係を、あの元夫が訪ねてくる。所轄の千束署の相原誠刑事(萩原聖人)であり、米沢が事務局で聞き込みをしていたのを不審に思われたからだった。携帯に残していた元妻・知子の写真を見せ、納得してもらう米沢。だが、相原刑事は、元妻・真鍋知子から“相談がある”とマラソンの翌日に会う約束をしていたのだから、死ぬはずがないと言い張る。米沢は、物証を提示するが、相原は納得しない。そこで僅かな事件の可能性を考え、知子が勤めていた青防協”青少年防犯協会”を訪ね、同僚の高橋早苗(片桐はいり)から事情を聴くが、知子は、誰かから恨まれるようなことはないと知る。その一方で、経理課長の天野達之(市川染五郎)から、理事長の設楽光治朗(伊武雅刀)によるセクハラを受けていたと聞く。。。まさか、、、セクハラ被害で自殺?いや、、証拠隠滅で殺人!?米沢は腑に落ちないモノを感じながらも、相原の行動に振り回され、、、、青防協が、警察の天下り先であったこともあり、ついに設楽から圧力がかかりはじめる。そして、、内村刑事部長(片桐竜次)中園参事官(小野了)から厳重注意そんななか、知子が買ったと言われる毒物の入手先が、角田課長(山西惇)の情報で判明する。そのうえ、知子の部屋からは盗聴器。また、天野から、横領の証拠。。。。。だが、そこにあった指紋は。。。なにかおかしい。。。。感じ始める米沢であったが、圧力に屈しない行動で、今度は、大河内監察官(神保悟志)から自宅謹慎処分。それでも、米沢は相原と共に、、、、、、敬称略言わずと知れた、ドラマ“相棒”のスピンオフ小説の映画化である。基本的に、“相棒”というドラマは天才である杉下右京という人物の聡明さによる部分が多く、言ってみればこの映画は、相棒という世界観で描く、“普通の刑事物”という雰囲気と言って良いだろう。とはいえ、事件へのきっかけが、米沢の私的行為であったり。たどり着く“先”が、様々なことが絡む部分であったりと相棒らしい、問題提起のようなモノはキッチリと描かれている。そんななかに、相棒のレギュラーメンバー達を上手く組み合わせて“らしさ”を保ちながら、“普通のモノ”に仕上げている。が、この物語が秀逸なのは、そのスピンオフの仕方というのもあるが、それ以上に、様々に積み上げられていくネタとその先にある真実。そして、、演出としての、ミスリードのさせ方の面白さ。であろう。簡単に言えば“相棒”だけでなく“劇場版・相棒”のように、犯人が、誰であるかは、最後の最後まで分かり難くされているのだ。分かってみれば、単純なことであるのだがそのミスリードのさせ方などが、素晴らしく。“相棒”を知らなくても楽しめる仕掛けになっている。ただまぁ、若干であるが難点も存在する。それは、かなり多量に投入されるミスリードにより、捜査の状態が、分からないこと。犯人との距離感が分からないこと。と言う部分が存在し、全体として、モヤモヤした印象もあるのも事実なのだ。ま、、“結末”を知れば納得なんだけどね。でも、ファンだけでなく、それなりに楽しめる作品にはなっている印象だ。この映画映画の内容よりも、わたし的に面白かった部分が2つある。その1エンドロール中に差し込まれている“映像” これ、おみごとですよね。 8分割され、米沢守&知子の新婚生活!! あまりにも楽しい内容で、この部分だけをじっくり見たいモノです。その2エンドロール後にある、“相棒”の番宣。。。 コレも、また見事ですね。 “相棒DS”のエピローグのような小ネタをつかい 杉下右京&神戸尊の新コンビで“プチ事件”を解決!!映画の内容以上に、この2点が、かなり印象に残っちゃいました!!!楽しみですね。。新しいシリーズ。最後にわたし的な希望をすこし。今回、米沢の上司として半海一晃さんそして 同僚の鑑識官で奥田恵梨華さんが出演されていましたが、レギュラーにも登場させませんか???いや、どうしても、登場させて欲しい!!というのも、“7”で退場者が多数でたために、人間関係を、もう少し描いて欲しいと思っていますので!!いや、、一番の希望は、米沢知子こと、紺野まひるさん!!この時期にこの映画が放送されたと言う事は、今年の年末か、来年の初めに、テレビ放送される可能性があると言う事。なら、、それに重ねれば“年末か年始のSP”で、、、どうでしょう??そういう、レギュラーメンバーの“幸せ”も、、久々に見たいんですけどね。
2009年03月28日
『青い空』内容ルドルフの強さに手も足も出ない状態。そんななか、世界を救うため自らの命を投げ捨てようとしたプリムラを助けたシュウは、ふたたび、ブルードラゴンと一体化し、ルドルフへ挑んでいく!!『運命は切り開くモノだと、証明してみせる!』ま。。。そういうことだ。『俺は仲間と、そして世界を守りたい その思いがオレに力を与えてくれる 仲間たちの想いが、俺を信じてくれる心が さらなる力を与えてくれるんだ その思いがある限り俺は負けない 負けるわけには、いかないんだ この一撃に、俺達の、、いや、、、みんなの思いを。。すべてを!!ってことで、みんなの力が1つになって。。。。プリムラ『運命は、変わる!ルドルフの空は、、、青い空へ。。。。。。ありがちではあるが、大団円にふさわしい感じだ。正直言って、わたし的には、ナイトマスター達が生きていたことの方が、、、うれしい。やっと、終わったこの番組であるが、少しもったいないのは、序盤から迷走気味だったことかな。もう、何がやりたいのかが、ホント分からないものもかなり多かったしね。やはり、問題があるとすれば、“視点”の問題であろう。主人公が、シュウたちであるのは分かるのだが、そうするがゆえに、“試練”という言葉が、ずっと、空回り続けてしまうと言う結果を招いてしまったという感じだ。たしかに、“試練”なのだから、それにぶつかり、苦闘し、乗り越え、、時には失敗と様々なことは描かれていた。が、、逆に“試練”と言っているわりに、“試練を与えたサイド”=“上位生命体”の意図が、全く見えず試練が、タダのエピソードでしかない状態になってしまっている。それがまた、ただの“小ネタ”程度の印象のモノばかりだから、タチが悪い。もう一方の上位生命体からの視点が、もう少し描かれていれば単純なことだけど、きっと、納得出来た可能性はあるだろうね。。。。なにはともあれ。多くのキャラを活かしきれなかったことも事実。もうちょっとねぇ。。。。ジーロとかロギとか。。。活躍して欲しかったんだけどね。ホント、もったいないことをしちゃってますただ、今回のお話の根本的な問題は、他にあるんですけどね実は、小ネタと言う事で物語を描くこと自体は、定番なのでそれはそれで良いのだ。問題は、“ネネ”“闇”と2つの強敵を倒し、英雄となっているにもかかわらず、いまさら、“何のために戦うのか”ということを、“試練”というカタチで、問い続けたことなのだ。自分たちが何をすべきかを知り、行動したからこそ“英雄”となったのに、なぜ、いまさら、同じコトを繰り返し葛藤する必要があったのか?である。言ってみれば、1年にわたって描いてきた物語をもう一度繰り返していると言う事なのである。そのため、小ネタが、無駄にしかならない状態となっていたのだ。そう!終わっているネタを行っていただけだから!だからこそ視点を変え、見方を大きく変えた物語にすれば、きっと、そこそこ満足できたハズなんだろうけどね。..これまでの感想第50話 第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月28日
『キミがあしたのレスキューフォースだ』内容バーツを撃破し、平和が訪れた。そして、1ヶ月。レスキューフォースの面々も、新たな一歩を踏み出しはじめる響助(野口征吾)は、地方の消防署レイ(はるの)は、レスキュー訓練学校の教官寿里(長谷川恵美)は、総司令(早見優)の助手と、次も決まり、新しい隊員も決定される。そんななか、ある地方の小学校に防災教室にやってきていたレスキューフォース。そこに、知らせが入る。ネオテーラ三幹部(声・安田大サーカス)が脱走したという。そして、、妙なことが発生する。人間を、すごく恐がりにするガス。輝(猪塚健太)は、ガスを吸い込んでしまい、、極端な恐がりに。。。。逃げ回る輝R1。。。石黒隊長(岩永洋昭)は、隊員達に、緊急出場命令!それぞれが、子供達の助けを借りながら。。。。。。。敬称略まさに、『キミたちがあしたのレスキューフォースだ』という内容ですね。子供達と協力するなんて、この番組が、今までキッチリ描いてきたことの最終形であり、“未来”を演出するなんて、まさに、“王道”である。その一方で、“恐がり”という、今まで描いてきた“レスキュー魂”が、消えかけてしまうと言うなかなか良い感じの展開。そんななかにも、キャラをキッチリ描きながらネオテーラ三幹部も、レスキューで活躍!!ファイナルレスキューで、レスキューフォースらしさを演出である。この最終回に、ここまで描いてくるとはね。あっぱれ!!!エピローグも、お見事だったと思います。正直。はじめは、不安もあったんだけどね。“レスキュー?いまさら、なにを。。。”って。。。本来ならば、“正義の味方”としては、当たり前のことであり、ここのところ、BSで“再”放送されている“魔弾”の中で先日出てきたように人を助けることに、意味があるのだ。その事を、再認識させてくれるかのように、細かいネタでも、手を抜くことなく、キッチリ最後まで描ききったと思います。こういうことだよね。正義の味方というのは!!そして、“特撮モノ”というのは!!映画を繋げないという、ことなど、など、、など、、、ま、、いろいろほんの一部だけですよね。。。。疑問を抱いたのは。。素晴らしい作品だったと思います。これまでの感想第50話 第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月28日
“”と言う事で、最終回である特に書くこともないが、最終回らしい最終回と言えるだろう。実際のトコロ、内容自体が、ほぼ無いことが致命的なんだけどね。、。。。確かに、『最終回』は、悪くないのだ。コレを言い出せば、途中のいろいろなことも、悪くない。問題は、『人生模様』『人間模様』を描いている“ドラマ”と言う事を考えれば、それらのことが、表面的にいろいろとあったのは認めるが、結局、“表面的”の範疇を出ないことだろう。すべて、表面的なのだ。ただただ、箇条書きで“目次”を見ているような印象でしかない。これは、決して、ドラマではない。まぁ、もうちょっとね。所詮ドラマなのだから、あれこれとせずに、エピソードを絞り込んでしっかり描くとか。。。。せめて、そう言うことをしていれば、もっと、納得出来たでしょうに。。。。。。いろいろとやりたい気持ちは分かる。そう言うのが人生だろうし、そこから学んで成長する。。。そして、結果がある。。。。。。ハズ。だが、双子であるために、エピソードが“倍”になり、、盛り込みすぎてイマイチ“物語”が描かれることなく、“次”へ。。。そんな状態では、エピソード自体も空回りだ。表面的には、“目次程度”には、、描けているのにね(苦笑)一つ一つが、弱いから。。。。。。印象に残っているモノが、かなり少ない。。。。。。
2009年03月28日
内容昔から、要領が悪い上に、運も悪い。そんな大学生の宮城のばら(貫地谷しほり)は、出遅れたこともあり、現在、就活全滅中。探しても、、エントリーさえできない状態。彼。。。だと思っていた男・白藤龍之介(日村勇紀)散々な状態の、のばら。その姿を見ていた就職課の鈴木(佐藤二朗)が声をかけてくる。そして、手渡されて一枚のリスト。『鈴木オススメベスト10社』当たって砕けろと、、受けてみるが、、ヤッパリダメ。残ったのは、大手商社『宝川プレジデント商事』合格するハズなんて無い。。。。。でも、鈴木は、いろいろと“秘訣”を教えてくれる。一次、二次と、、、秘訣で通過。そんななか、大学の同級生の九条貴彦(五十嵐隼士)から、、『このままじゃ、内定とれないよ』と言われてショック!確かに、、、、今のままじゃ無理。そして、、三次。研修がはじまるのだが、担当は通さないことで有名な江村ナオミ(りょう)になってしまう。ついに、、理由が分からないまま、、三次合格。最終の面接だけを残すことになるのだが、ナオミに言われた言葉が気になる。。。。『働く理由は何?』敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/shukatsu/要領が悪い就活中の大学生・宮城のばらある日、鈴木という男の助言で就活を再開すると、、、そこにある、『働く』という本当の意味に気付きはじめる。って感じデスね。挫折を描いて、まさか、、と、上手くいく。そして、そこで、『働く意味』を考えた時。。。やっと、分かりはじめる。と、、流れ自体は、ほぼベタな展開だ。結果、謎の男となる鈴木というのも、佐藤二朗さんということもありなかなか良い感じだし。意外とマジメなお話のように見えて、ちょとしたオモシロも満載と、、、飽きない展開になっている。オモシロで見事にテンポを作っていましたしね!そして、、のばら『大切なのは、就職した先で自分自身がその仕事をする幸せを 見つけられるかどうか、だと思うって 働くことが自分の大切なことに、つながってるから 人は仕事を、頑張れるんじゃないかって鈴木『それが分かったら、良いじゃないですか それが宮城のばらさんの働く理由なんです 世の中にはすぐに結果の出ることの方が少ないんです 上手くいかずにあきらめて、働く喜びに背を向けてしまう人もいます 働くことは楽しい。でも苦しい。 みんな同じです。でも苦しい時こそ飛躍のチャンスです。 人は新しい自分に出会うために、働くんですよ結構、良いこと言ってます(笑)完全に単発モノであるが、連ドラでも、十分成立できた雰囲気ですのでそこは、少し、、もったいない!!!って感じですね。」楽しくも、面白く、そして、、意外と良いお話。面白いドラマだったと思います。ちなみに、私が一番驚いたのは。たしか、、10日ほど前、、いや、一週間かな。。。関西では、放送されなかったはずなのに。。。。放送されたこと。
2009年03月27日
『思えば遠くに来たもんなのだ。』内容いろいろな、試練があったが、ついに母・鞠子(藤田弓子)の居場所が分かった二郎(佐藤二朗)親戚達に、あれこれと言われるが、自分の意志で会いに行く決心をするのだった。そして、、富士見神社母はいた。敬称略気付いて欲しかったの、忘れちゃうなんて、もったいない母は気付いて欲しかった。父の存在。.そして、母の存在。。。忘れていた。。。。犬。ま、、そう言うお話だ。全体としては、若干テンションが低めだったのが、なんか、、気になるところであるが。コレは、序盤から、そんな感じだったので。。こんなトコロなのかもしれません。タダ、結局、この部分なんだよね。人生を変えるきっかけが、『父の死』というのはわかるのだがその部分が少し曖昧なためにいきなりの冒険モノで、何をしようとしているのか趣旨が分からなかったところがあったこと。もうちょっと、母を登場させていれば、違った印象だったかも知れませんよね。悪くない部分も多かっただけに、少し残念な部分でもある。楽しく見ることが出来たし、犬の一郎が可愛かったのでokですけどねこれまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月27日
NHK・RTHK共同制作ドラマ幸福(しあわせ)のスープはいかが?(後編)内容“魚旦粉”のスープ作りのヒントを得るために、田尾哲也(成宮寛貴)は、林美蘭(劉心悠アニー・リウ)とともに、故郷の香川に。。。そこは“田尾うどん”讃岐うどんの店。。。母・美恵子(風吹ジュン)には、歓迎されるが、スープを教えてもらおうと思っていた父・茂雄(塩見三省)とは折り合いが悪く。哲也は、ついケンカをしてしまうのだった。でも、、、美蘭に励まされ、うどんのダシの秘密を教えてもらおうと。。。。気持ちを受け取った父は、ヒントを与え、、昆布探しにでる2人。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/drama/dramalist/happysoup.html香港で世話になった人のために、、スープ作りのヒントを。。。。と故郷へそんななか、哲也は、父を知る。そして、何をするべきかを理解しはじめる。。。。。って感じデスね。まあ、逃げていたモノ。。。父、、家族に向き合うというお話ですね。そこに、ちょっとした恋バナ。今回の後編だけを見れば、前編ほどに“ブレ”を感じない。普通の“家族融和”の物語に仕上がっている。家族を知る旅その行き着く先が、魚旦粉のスープと言う事だ。悪くはないんだけどね。どうも、描き込みが少ないですよね。極端な話をすれば、結末から考えると香港パートの必要性も分からないし。。結局、魚旦粉のほうも、故郷とか言ってるわりにそこを利用しているフシもないし。。。もうちょっと、描かなきゃならないことがあると思いますけどね。香川編は、そんなに悪くなかったのに、香港編が、見えにくかった感じだ。ここが、始まりなのだから、もうちょっとね。。。。。ラストのまとめとしては、良い感じなんだけどね。。新しい味が、、新しい家族という感じで。。。
2009年03月27日
日テレ55YTV50金曜特別ロードショー 『ルパン三世VS名探偵コナン』『アニメ史上最強コラボ完成!!世紀の大泥棒と天才名探偵大激突!! 伝説の(秘)王冠と誘拐された蘭! 巨大な陰謀に危機一髪のルパンとコナン決着は!?今夜限りのテレビ初登場!!内容ヴェスパニア王国のサクラ女王とジル王子のふたりが、女王の弟・ジラード公爵との狩猟の最中に、猟銃事故で死亡した。そのため、ジル王子の妹・ミラ王女が、次期女王となった。そんななか、生前、サクラ女王が出席を決めていた、日本の“サクラサクホテル”での桜をコンセプトにしたレセプションパーティに、ミラ王女が出席することになった。嫌々ながら、出席したミラ王女であったが、その席で、ミラ王女が命を狙われる事件が発生する。鈴木園子とともに、パーティーに出席していた毛利小五郎と江戸川コナン。小五郎とコナンの機転により、ミラ王女の命は救われた。が。警備担当のキース伯爵の目を盗んで、ミラ王女は、ホテルを脱走するのだった。SPに追われるミラ王女は、道で1人の女性とぶつかってしまう。よくみれば、、、、自分とうり二つ!!毛利蘭だった!!怪しげな男に追われていると勘違いした蘭は、SPを投げ飛ばし、ドレスを着た女性と逃げはじめるのだった。話を聞くウチに、本物の王女様であると知った蘭は、ホテルに帰るよううながすのだが、ミラ王女は、強引に。。。。。。入れ替わってしまった、ミラ王女と蘭!蘭は、、王女として警察に身柄確保され。。。目暮警部、高木刑事、小五郎、、、そして、キース伯爵の前へ。...そのまま強引に、キースにより“王女”とされてしまう蘭。その一方で、ミラ王女の前に怪しげな女が現れる!!追跡の車を、かる~~~く撃破した女・・・峰不二子。不二子は王女を連れ逃走を図るのだが、、そこに、、スケボーに乗った少年!途中、蘭にそっくりのミラ王女を見かけ、コナンは追跡していたのだ!!機転で、コナンを振り切った不二子は、、一晩だけ、ミラ王女に“自由”を体験させるのだった。内容2そのころ、、ヴェスパニア王国では、“クイーンクラウン”を狙っている男たちがいた。。。。ひとりは、ヴェスパニアの衛兵の教育係として潜入した次元大介。そしてもう1人は、、、、ルパン三世。次元から、宝が厳重な警備システムにあると聞かされ、あることを思いつく。半年ほど前、ヴェスパニアの鉱山で偶然発見された、ヴェスパニア鉱石。その鉱石は、完全なるステルスを実現出来るという代物だった。次の作戦をルパンが練っていると、そこに、不二子とミラ王女が現れる。一方、キースにより強引にヴェスパニアに連れてこられた蘭。キースから猟銃事件の真相を聞かされる蘭。そして、蘭たちが乗った王室専用機に乗り込んでやって来たコナン。と、、、、警備担当者の、、次元大介。そんななか、ヴェスパニアに向かう一行がもう一組。ルパンが“クイーンクラウン”を狙っている情報を得た、ICPOの銭形警部。そして、、その助手として、、、やって来た毛利小五郎。目暮の友人の銭形に頼んでやって来たのだった!!ついに役者がそろった、ヴェスパニアの街中で、オトナの頭脳を持った少年と、泥棒のような、、、でもホントは良いおじさんそんな2人が、出会っていた。江戸川コナンとルパン三世↑だいたい、、、4割くらいって、、まとめるの、難しいぞ!!!だって、主役格が、多すぎる!!!(笑)公式HPhttp://www.ntv.co.jp/lupin-conan/ハッキリ言って、夢のコラボレーションと言うよりも“奇跡”のコラボレーションといった方が、当たっているでしょうね。お話としては、陰謀により殺された女王と王子。その事件に巻き込まれてしまった蘭ねえちゃん当然のごとく、巻き込まれる、コナン君と小五郎一方で、その王国の至宝を狙うルパン三世。ま、、そういうことである。雰囲気としては、コナンのお話の、服部平次や工藤両親。。のネタを見ている感じかな。それが、ゲストとして、ルパン三世である。そんな事件解決モノの中に、ルパン三世のエッセンスを存分に紛れ込ませた感じだろう。下。。というか、オトナのネタなんて、、そういうものだ。当然、ルパンは、ルパンらしく、コナンでは、考えられないような、おマヌケなシーン。そして、“らしい”シーンなどで満載。もちろん、謎解きも、コナンであるからキッチリ。見事に、融合していたと思います。サクラ女王となにかありそうなルパンというのをラストの回想で、ブルーの服のルパンで持ってくるなど。こう言うのも“ルパンらしい”トコロだしミラ『1日も早くクイーンクラウンを盗みに来ていただかなくてはなんていうのも、ルパンでは、何度か聞いたことのあるネタであるが、良い感じなところ。ま、、、私の中で、一番驚いたのは、ラストですけどね。不法入国というコナンを助けたのはルパン!!あしながお姉さんのお友達の“船”で、帰国だそうで。。なんか、、毒牙にかかっていそうなのも。。。。。(笑)こういうお祭り騒ぎって良いですよね。タダ、はじめに書いていますが主役格が、かなり多いお話なので、それぞれのエッセンスを楽しむことは出来て、本当に、面白いお話であったのだが。逆に、キャラを出し過ぎているために、事件解決を考えた場合。無駄に見えちゃってるのが、、、玉にきず(苦笑)楽しいから、良いけどね。全体として、ほぼ大満足のお話だったと思います。できれば、またみたいです!!!今回ほど複雑でなくて良いから、どっちかが、ゲストとして巻き込まれる程度で良いので!
2009年03月27日
『お茶するなら、東京?ヘルシンキ?』内容突然さわこ(星野真里)が、英会話の勉強そんななか、お友達のお話として、、みさと(堀内敬子)とかおり(峯村リエ)に、、相談するさわこ。本日の相談者 田中彩和子(28)お友達の旦那がヘルシンキに転勤。ついて行きたいけど、初めての海外だし。。。。不安。そのうえ、家も買ったばかり。東京には、親友も多いし。。。。。。どうすれば??だが、話を聞くウチに、勘の良いみさとは気付きはじめる。もしかしたら、お友達と言ってるけど、、、彩和子本人のことじゃ??と。。状況証拠が、明らかに、、、マスター(小林すすむ)みなみちゃん(金田美香)淳平くん(小堀正博)と、、、、みんな。。。。。そんな状態に、順子さん(かとうかず子)まで。。。。敬称略基本的に、『コメディ』なので、結末は、なんとなく見えているんですが、今回は、かなりいい感じでネタフリとミスリードがされているため物語の中の“コント”としての面白さではなく、微妙な気持ちのすれちがいが、なかなか良い感じで。なんか、見ていると、、クスクス。..と言う笑いになっていますよね。それがまた、たった20話でしたがそれなりに作られてきたドラマですので良い感じの人情ものになっていますよね。そんな流れの中に、まさか、、、と言うか、予告で流れていた外国人コントですね。最後は、楽しく終了こう言うことですよね、コメディって。。にしても、まぁ、単純なお話だったわけですがもったいないですよね愛の劇場と共に、引っ張ってきたひるドラの“枠”が。.コレで終了。裏の方は続くようですけどね。。。でもね、思うんです。この枠のように“ベタなモノ”もあってこその、奇抜なものなんですよね。で、奇抜なものだけをやっちゃうと、結局、飽きちゃうんですよね。。。。。。ま、、、いつのまにか、、、、なんてことにならないことだけを願います。っていうか、AM11時から、4時間の生放送の情報バラエティでしょ???そんなものいくらでもあるのに、、、、わざわざやる意味が分かりませんけどね。無駄に、うらの“おもいきっり”と競い合って下さい。
2009年03月27日
仮装大会の中康太が気になるめぐみで、、、夫婦ゲンカするのぞみと康太仮装大会が、無ければ。。。。。なんか、細かいシチュエーションで違うのは分かるが、先日、のぞみの結婚式をやったところだから、同じ番組で、二番煎じの印象を受けてしまった。で、いまさらの、節の逃走『女将』としての壁を作っているのだろうが、う~~ん。別に、女将になったことも、スッキリしているわけでもないし。結局、なぜだか、わざわざ、松江に行きたいだけですよね?さっきまで、松江の人たちも一緒だったんだから新鮮味がありませんよね。。。。いまさら、どんな『まとめ』に、するつもりなんだ??仮装大会で、会うことが出来なかったことで、問題が生じた。。。ってことなんだろうけど。。。。。。。もう、、ほんと、どうでもいい状態だしいっそ、仮装大会で、終わっても良かったのに。。。。
2009年03月27日
3/26配信の、Wii本体の更新でなんと、2GBまでだった、SDカードが32GBまでのSDHCカードに対応!!これ、、いままで、Wiiにとって、かなり残念な部分だったんですよね。いまどき、2GBなんて。。。。(苦笑)一応、所持している4GBは、、okと。。。。明日にでも、、もっと、大容量のカードを確かめてみることにします8GBも16GBも、、、、いけますね。。。ま、、、一方は、ほぼノンブランドのようなものですが、規格にあっているからなのでしょうね。にしても1つだけ、問題。写真チャンネルで読み込むことは出来るのだが、大容量になっちゃうと、読み込むことの出来る“データ”が、途中で切れちゃうと言う事。ざっと見て、デジカメの、そこそこ大きめのデータですが、だいたい、、2GB弱くらいでしょうか。。。。正確には、計算していません。って、それじゃ、大容量に対応している意味が無いんじゃ???直接SDカードをあれこれするように、本体を更新したんだから、その機能を使って、SDカードをメモリに使えば良かっただけじゃ??任天堂さんには、本気の改善を求めます。
2009年03月26日
『占いを信じなかった罰』『占いと結婚した女、当たりすぎて運命を託した恐怖』内容ある日の夜。恋人の秋山浩介(森本亮治)からプロポーズされた八代あかね(高橋真唯)そんな喜びの中、デートをしていると突然、占い師から声をかけられる。お祝いで占ってあげると。『2人の関係は抜群でも、、今週、彼に事故運がでている 最悪の場合、彼を失います』という。今週と言っても、今日か明日だけ。それに、たかが占い。カードは無地。全く信じなかった2人であったが。、、翌日。浩介の元に、ランチを届けに行ったあかねの目の前で、事故が発生し重体。あの時、信じていれば。..と、親友の寺田美鈴(宮下ともみ)に話すあかね。後悔した次の瞬間。謎の男アンリ(田中直樹)が現れる。リセットをすれば、占いの“時”に戻ることが出来るという。迷わず、リセットを選択するあかね。目の前に、占い師がいた。今度は、信じる。。。そう、決めたあかね。翌日。浩介が事故に遭いそうな時刻になり、浩介に電話をするあかね。心臓に病を持っているため、浩介はすぐに駆けつけてくれる。現場では事故が起きたが、浩介は無事。一安心するあかねは、占い師の元に向かうのだが。。。いない。。そこには、使っていたカードだけが残されていた。あかねは、カードを持ち帰り、占いをはじめ、次々と浩介の運命を占いはじめる。占いは、確実に当たり始めるのだが、仮病を使ってまで、行動するあかね。そのうえ、占いなんて信じなかったのに、占い、占い、、、、、と。暴走を。。ついに、その暴走により浩介の心は。。。。敬称略占いを信じなかった女が、『必ず当たる占い』があることを知る。恋人のために。。。。その一心でいたのに。。。なのに、恋人の心は、変わっていってしまった。なぜ?どうして。。。だが、恋人が、自分が思っていた以上に愛してくれていたことを知り。。。。って感じデスね。ちょっと、今までと少し違うのはリセットをして、後悔するまでは同じだが、再リセットのあと、後悔をずっと引きずっていると言う事だろうか。そう!再リセットを少しためらっているのだ。簡単に言えば、リセットしてもしなくても恋人が、こんなヤツだったとは。。。というイメージが形作られている。こういのって、ふしぎというか、面白いですね。後悔しているのが、リセットをしたことではなく、リセットをする以前の『人間関係』ということなのだ。ま最終的には、ネタフリがありましたので、ある意味、ベタなオチに決着するワケなんですけどね。ただ、先が見えない状態に持っていったのは、ドラマというものを楽しむ上では、面白かったかも知れません。実際、今まで、1回リセットしようが、2回リセットしようが『結末』が、完全に予測できていたんですよね。。。。。そう考えれば、一部、緊張感の欠如はあるものの、良い感じの展開のお話だったと思います。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月26日
NHK・RTHK共同制作ドラマ幸福(しあわせ)のスープはいかが?(前編)内容その日の仕事も決まらずネットカフェで、暮らす男・田尾哲也(成宮寛貴)ある日、元恋人を頼って、香港に降り立つ。恋人の部屋に行くと、突然、妙な女性とばったり出会い。ちょっとした言い争いをしてしまうのだった。気分が悪い哲也であったが、近くの“魚旦粉”の料理店へ。食べると、、、、不味い、、、、その言葉を聞いて怒る女は、さっきのアパートの女。料理店の主人・公公の孫娘・林美蘭(劉心悠アニー・リウ)だった!そのうえ、元恋人のアパートの大家さん。。。だが、美蘭たちの話を聞くと。。。。2年前脳卒中で倒れた公公(午馬ウー・マー)それからというもの、体が不自由となり、おじさんが作っているのだが名物料理だった“魚旦粉”がダメになり、店自体が、どうにもならなくなってしまったという。そんななか、カナダに住む美蘭の母(元秋ユン・チウ)がやってくる。一緒にカナダで暮らそうと言う事だった。しかし、その話を聞いた店に思い出のある美蘭とナニかを感じ取った哲也は、2人で“魚旦粉”作りに挑んでいくのだった。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/drama/dramalist/happysoup.html今の自分から逃げた男そんな男が、逃げた先の香港で、ある女性と出会う。そのうちに、2人は、互いに恋心を抱きながら、スープ作りを目指す。。。っていう感じですね。まぁ、若干、描き方が中途半端であるために、もう1歩、“何か”を感じにくいお話になっているのだが。スープ作りに、、恋バナ、そして家族との、、、絆。。のようなものを描いているようです。ただ、なんて言ったら良いんだろう。。全体としては、いい雰囲気なんだけど。なにか、、、足りませんよね。。。ネタフリ段階で、説明が多すぎたというのもありますがこころ。。。。気持ち。。。。事象の変化が多すぎて、そして、無駄が多すぎて今一歩描き切れていないような感じです。たとえば、元カノ。。。そして、その恋人このアタリなんて、、確かに、きっかけなのだが途中に、ありますよね。。。必要もないのに。。。。。あれこれとそして、店を畳む理由。1度、店の不振という理由を出しているにもかかわらずふたたび、母を登場させて、くどくしてしまっている。こう言うのって、1回で十分なのに。。。説明を上手くすれば、どっちかで良かったんじゃ??やっていることは、シンプルなのだからあれこれとやり過ぎる必要ってないのにね。。。。とりあえず、後編で、、、印象が変わるかも知れませんがね
2009年03月26日
『高校最後の1年、やるなら、アルバム委員?亀の飼育係?』内容cafe南風に、、相談にやってきた女の子でも、3人組を目の前にして、、、本当に悩み事を解決できるのかと疑心暗鬼。。。。でも、、相談してみることに。本日の相談者 相原洋子(17)(緑有利恵)高校3年で、みんなから、卒業アルバム委員に推薦されてしまった。でも亀が好きだから、亀の飼育係もしたいし。。。。どっちがいいのか。。。。やっぱり、亀にします!そのことばに、なにかを感じるみさと(堀内敬子)同じアルバム委員の男の子のことが、好きなんじゃ??と好きな男の子と同じ、アルバム委員になるのはいいのだが、“ダサイ”って、言われるのが、、怖いからと。。。実は、ルーズソックスをと思って、買いに行っても友だちから、“ダサイ”って言われた事件があったのだった。今回だって、、もしかしたら。。。。。そこで、かおり(峯村リエ)の提案でみなみちゃん(金田美香)の洋服を借りて、、、カワイイ感じに挑戦!!!敬称略今回、良いですね序盤でいきなり、3人組に疑問を呈するという状態にすることで解決した時に、すっきり感を生むことに、、、そのうえ、疑問。.と言う行動で、ゲストのキャラまで、一気に表現だ。こう言うのって、かなり斬新ですが、30分弱の物語の中では、もの凄くいいアイデアですよね。で、そんななか今回も、寸劇、、、というか、ファッションショーであるマニッシュ、フェミニン、ボーダーとかおり、みさと、さわこの“らしさ”を表現することで、そこに、比較によるオモシロ味を投入である。当然、オチは、、ゲスト本人のダメダメ状態。ダメだからこそ、意味があるという。シリアスモノとしても、良いオチ。もの凄く面白いお話だったと思います。でも、ヤッパリ、今回は、緑有利恵さんの着せ替え人形状態、、、なんですけどね。そこにある、真剣さが伝わると共にそれが、面白さでもあるのだから、、素晴らしい状態だ。ちょっとした恋バナ。。。その序章。。。若いから。。。っていうのが、いいですね。緑有利恵さんも本当にカワイイし!!私の中では、今までで一番のお話だったような気がします。
2009年03月26日
なんか、よく分かりませんが立ったオッチャンで細切れで、祇園、いろいろそのうえ、あっちも、こっちも、細切れほんと、書くことが全くない内容である完全に、バラバラのネタを、あれこれやられてそれ、、、ナニが面白い??エピローグ?たしかに、その通りであろう。でも、3年たって、上っ面だけのエピローグって。。。。。日時だって、コロコロ、コロコロ。進む。場面だって、そうだ。そんな状態で、この番組がナニをしたいかなんて、分かるわけがない。結局、『いまさらの、のぞみプロデュース』でしょ???いまさら、『結婚式も挙げてない』と。。、、これ、、大団円か???物語を特に作ってこなかったのに????演じておられる俳優さんほどに、感動なんて微塵もない状態だ。そうでなくても場面が、コロコロ変化し時間も、コロコロ。。。そのうえ、バラバラのカットで、、、、、、分かり難いお話なのに。。。。よくよく考えてみれば、主人公が、一番目立つはずの『披露宴』が、、エピローグ扱いって、、、それは、、それで良いのか????そういうのって、メインじゃないの???ふしぎな、お話です。。。
2009年03月26日
テレビ東京開局45周年記念 井上由美子ドラマSP“春さらば” 『おばあちゃん、天国に財布はいらないよ! 介護詐欺女VSしたたか老人の逆襲!金がなくても幸せなんて嘘?』内容新城かすみ38歳(夏川結衣)職業ホームヘルパー娘・まゆ(畠山彩奈)と2人暮らしの、シングルマザーである。そんなある日のこと。同僚の浜崎祥子(大路恵美)が、ある担当のことで音を上げてしまった。元・大会社の社長であり、ワガママ放題で傲慢という海野洋二(原田芳雄)所長のケアマネージャーの浜崎静江(山村美智)が、信用に関わるから。。と。その話を聞き、かすみは立候補するのだった。だが、祥子と共に、海野を訪ねたかすみが、見たのは。。。聞いていたとおりのヘルパー泣かせの状態。たまにやってくる息子の悟(塚本高史)ともケンカばかり。。。。そんな海野であっても、献身的に世話をするかすみ。そして、徐々に心を開いていく、海野。。。規定の時間の世話が終わり、、次の担当の富山りく(市原悦子)の元へ。すると、嫁の聡子(高橋ひとみ)とナニかもめているようだった。突然、高宮充(小泉孝太郎)という刑事を紹介される。りくの話によると、預金を全額引き出したことがばれてしまい。聡子から、疑われているという。誰かに、だまされているのでは。。。ということだった。でも、りくは、かすみの言葉で引き出しているだけで、身につけていた。。。そのかすみのりくに対する献身的な態度を見て、高宮は“介護詐欺”と疑っていたのだが、疑いを解いてしまう。だが、署に戻った高宮に刑事課長・菊池清二(温水洋一)は、“甘い。。。。だから、本庁から飛ばされたんだ”と。。資料を手渡す。資料を読むと、そこには、かすみの過去の雑誌記事など。。。7年前、勤めていた信用金庫の金1300万を横領。その後、執行猶予となった事件だった。あらためて、かすみを調べ上げた高宮は、かすみの尾行を再開する。その高宮の行動を知ってか知らずか、かすみは、りく、、海野。。そして、原川昭(山本學)と担当まわりの日々。そんななか、高宮刑事は、富山聡子から、りくが隠していたと思われる“金の預かり証”を手渡されるのだった。。。やはり。。。。。敬称略↑だいたい、、、3割くらい公式HPhttp://www.tv-tokyo.co.jp/harusaraba/誰に対してでも献身的に世話をするヘルパーだが、、その女には、過去があるだけじゃなく。実は、『目的』があった!!って感じですね。一瞬、どっちが、だましているのか分からない状態に持っていく。そのあたりの、さじ加減が絶妙ですよね。きっと、。。。。そうなんだろう。。そんな風に感じることは出来ていても、そこを見事にミスリード。脚本と演出の妙そういうことだ。『そろそろお気づきでしょうか 私はお世話をするお年寄り達から密かにお金をいただいています 介護詐欺?何とでも言って下さい 私は、精一杯お世話をして、それに見合う報酬をもらっているだけ。 そう、幸せを売っているのです『心が痛まないか? いいえ、私には、罪の意識なんてありません だって、見て下さい りくさんはあんなに幸せそうに笑っています 幸せは、タダでは買えないのです『わたしは、だましてない 誰が世話をやってた? 言葉がしゃべれなくなった原川さんに見舞い、、だれがきた?『どうしようもなく独りぼっちだった 私は、そんな3人に必死で尽くしたの 好みの食事を作り、いたいところをさすり 家族が耳を貸さない愚痴を聞き これまでの生き方をねぎらい 人生の最期にふさわしい幸せを私はあげたのよ悪びれもせず、自分自身の論理で、物事を考える女。だが、、その女の『本心』が見える人生の先輩達は、自らの『命』を賭の材料にして。。。。と、、大逆転である。『届けは出さない、、、 俺達、詐欺にあったわけじゃない 何の疑いもなくお金を渡したと思ってる?『年寄りをあなどってもらっちゃ困る。『だまされたかったの だまされたフリをしたら、そばにいてくれると思ったから分かってはいた。でも、だまされていても、そこには『幸せ』があった。だから。。。ま、、そういうことである。お話自体も、介護ものとしての優しさのようなものサスペンスの雰囲気。といろいろと楽しかったのだが、現実問題として、考えさせられる部分もかなりあり、。。そう言う面白さもあり、それらの展開のテンポも良く、ホント面白いお話でした。そのうえやはり、夏川結衣さん、市原悦子さん、原田芳雄さん、山本學さんと、、、忘れてはならない、、小泉孝太郎さん。5人の演技が、素晴らしくて。。。。一瞬。市原悦子さんを見ていると。『家政婦』、、、終わっちゃったけど。。『新』できるんじゃ。。と当然、夏川さん!!そんな印象も少し。。。いろいろな意味で『役者がそろう』と、ドラマは面白くなる。そんな、当たり前のことを感じたお話でした。
2009年03月25日
『もうすぐ卒業式、電車で会うあの子に告白するなら、 座ってする?立ってする?』内容cafeにやってきた、さわこ(星野真里)突然、みさと(堀内敬子)、かおり(峯村リエ)に引っ張って行かれると、、、そこに、ひとりの少年が居た。そして、突然告白をされるさわこ。本日の相談者 寺内健太(18)(波岡一喜)通学中に電車で会う女の子に恋明日は、、もう、卒業告白する最後のチャンス。。。座ってすればいいか、立った方が良いか??しかし、話を聞くウチに、健太の目の前には、告白しようとしている女の子だけじゃなく、“ハナクマ”という健太の親友も立っていた。もしも、立って告白しようとすると、、ハナクマが邪魔に。。。。だが、健太の話を聞いているウチに、妙なことに気付く3人。もしかしたら、、女の子は、ハナクマに気があるために“横”に立っているのでは???敬称略今回、久々に“コメディ”ですね。やはり、3人組の会話もさることながら、物語の中に、寸劇を入れたことが、盛り上げた感じだ。で、そのなかに、恋バナと、、、告白話。。。そして、、、ちょっとした失恋。。。。コメディとシリアスが見事に融合されている感じでした。いやまぁ、本来、こう言うことですよね。“コメディ”って!!いままでが、シリアスなモノが多すぎて、感動しても、笑えないモノが多かったからね。。どっちをとればいいのか??と言われれば、わたし的には、“コメディ”をとるべきだと思いますので。にしても物語も、結構作り込まれていましたよね。今回のお話だけなら、愛の劇場でも、、いけてるよね。。。
2009年03月25日
大病院とは違うものがあることを後藤から教わる石橋『人生を教えてもらえ。真の医療とはナニか、きっと分かるハズ』そのころ、昼の営業を始めると久乃に相談する女将・のぞみ節の相談を受ける康太そんなことよりも。まるで、どっかの“組織”から、なにかがあったのか。3年後は、“お約束の税引き上げ”を想像しちゃうような、内容。って、あんた、それ。某大統領の名前やネタを出していくら、楽しいように見えていても、今の世の中、、、、それ、絶対やっちゃダメなんじゃ??それは“明るい未来”ではなく、“暗い未来”だと思いますけど。.。。。。“花むら”で会うのではなく、“外”で会っていれば、回復はまだかも。。。ともしも、“3年”ではなく“1年後”程度ならば、、まだまだわからない。。ときっと、違う印象だったでしょうに。。。。。。ってそこまで行くと、想像しすぎですか???でも“3年”っていうと、そういうことですよね???????気のせいか、、“洗脳作業”ですか??これも、一種の、サブリミナルのような気がしますけど。。。。。どうでもいいことだけど。ここ数週間、めぐみ、、、完全脇役で、石橋が主役だよね。。。なぜ、こんな事になっちゃったんだろうね。。。ほんと。
2009年03月25日
『絶対彼氏最終章スペシャル 愛してるよリイコ…理想の恋人ロボが奇跡の復活!! 封じ込めた想いが今再び…僕はどうしてロボットなのでしょうか?… さよなら、ナイト…』内容恋人型ロボット01こと、ナイト(速水もこみち)が機能停止し、上司だった浅元創志(水嶋ヒロ)とともに、パリへパティシエ修業に向かった井沢梨衣子(相武紗季)、、、3年後。“ASAMOTO”は、社運を賭けた郊外型新店舗のプロジェクトを開始。その責任者として、創志、そして、店舗のパティシエとしてパリで活躍する、梨衣子が、創志の兄であり副社長の将志(中村俊介)により日本に呼び戻された。同僚だった人たちや、若林ふじ子(真矢みき)に大歓迎されながら、梨衣子は物思いにふけっていた。あれから、、3年、、、やっと、創志と婚約し、完全に一区切り。そんななか、梨衣子が絡まれていたのを助けた男。...ナイトだった!!『初めまして、彼女』壊れて、もういないはずのナイト。。。。なぜ???記憶がまったく無いよう。。。。とりあえず、、以前のアパートへ、、、大家さん吉岡鉄子(峯村リエ)のもとへ。翌朝すぐに、クロノスヘヴン社の並切岳(佐々木蔵之介)に連絡を取る梨衣子。やって来た並切であったが、全くワケがわからない。そこに、クロノスヘヴンの神谷亜弓(国仲涼子)と助手・七瀬純(内田朝陽)。そして、2人はナイトを修復したといい、完全な修理のためには、梨衣子の持っているICチップが必要だと言い始める。チップを渡すように要求してくるが、戸惑う梨衣子。隠れていた並切が追い返すことで、会話は途切れるが。。。。並切でさえ、ナイトに直接アクセスできない状態になっていた。とりあえず、解決策を練るため会社に戻った並切であったが、ナイトは、梨衣子の元に残され。。。。。。。。理想の彼氏を演じるナイトに、より一層戸惑いはじめる梨衣子。。。。そのころ、並切は、上司の白鷺優貴(篠井英介)から、1年前に招かれ、つぎつぎと恋人型ロボットを開発し、世間に送り出している神谷がナイトと同じ『自我を持つロボット』を作ろうとしていると聞かされていた。並切は、ふたたび隔離されてしまう。。。。。だが、神谷の執念になにかを感じた並切は、後輩の田中陽一郎(加治将樹)に。。一方、プロジェクトの新作発表勘が迫る中、どうしても、ナイトの存在に戸惑う梨衣子。そして、創志。親友の伊藤美加(上野なつひ)や、ふじ子に胸のうちを明かす梨衣子。そんなとき、ふたたび、神谷に呼び出されチップをと要求されていた。だが、、そのとき、神谷の命令で、七瀬がナイトを使い。。。。。翌日。。新作発表会で、材料が届かなくて新作が作れない梨衣子、、、、の前に、シュークリームを持ったナイトが現れる。社長の和志(山本圭)の同意もあり、シュークリーム作りがはじまる!だが、、発表会に残ったのは、岩永周五郎(寺田農)という男ひとりだけ。。。。敬称略↑だいたい、、4割くらい。2008年4月期ドラマのSPですね。公式HPhttp://wwwz.fujitv.co.jp/ZK/index.html死んだはずのナイトが復活!はじめは、記憶もなく、ナイトではなかった。だが、、それでも戸惑う。そんななか、完全復活を果たすナイト。ナイトの梨衣子への愛も復活する。戸惑う梨衣子。。。。その一方で、ナイトを復活させることに命を賭ける女・神谷自分のせいで亡くなってしまった恋人せめて、恋人の夢をかなえてあげることが、罪滅ぼし。。。そんな2つのお話の中で、梨衣子が、たどり着いた答え。ナイトが、たどり着いた答え。そんな感じですね。梨衣子『ナイトが本当に好き だけど、一緒に生きていけない。その一方でナイト『俺は、どうしてロボットなんでしょうか 俺がロボットである以上 梨衣子と一緒には生きていけないんです 俺はロボットです。 梨衣子を愛するためだけに造られたロボットです 梨衣子を愛することが、つらいんです。 俺を壊してください。 それが、梨衣子の幸せのためなんです。そして梨衣子『さようなら、ナイト』そして創志『おかえり梨衣子『ただいまである。まぁ、まさに、『最終章』かな。いやまぁ、、連ドラで、一応の決着がついているわけであるがそこに、僅かに残った『可能性』と『想い』それは、ナイトが復活すると言う事だけでなく、ナイトと『別れ』るコトが出来なかった梨衣子。。。そのための『本当の別れ』と言うべきお話と言って良いだろう。別れることが出来なかったため、そこにある“思い出”が、残るのはまだ良いが、、、梨衣子のナイトへの想いも残ったままだった。その決着をつけ、本当の意味で一歩踏み出すための“別れ”連ドラとは違い、ナイトに託された創志がうながすのではなく仕事と言う事もあるが、自ら創志の元に向かったというのが、最も重要なこと。そういうことだ。だから、前に進んでいる印象が残り、スッキリ感、納得感は、連ドラ最終回よりも上だったかも知れませんね。お話の展開として、細かいネタとして、ロボットらしさだけでなく、ナイトらしさも表現されそこそこ、面白く見ることが出来た感じだ。途中和志『人間は必ず死ぬ 死ぬと分かってるから、一生懸命生きられるんだろう 自分が死んだ時周りの人に少しでも何かを残したい。 自分が死んでも、残った人に幸せに生きてって欲しい そんな風に思うから、生きている間は頑張れるは、、少し強引すぎるが、流れ自体に問題はなく、つぎの『自我が生まれる展開』があるからこそ、その後の展開に、納得感が生まれたのも事実だろう。復活し梨衣子に対してナイト『ずっと梨衣子を守っていきたかった あの時に戻れないかな もう一度やり直したい。 ずっと梨衣子を守りたい 俺は、梨衣子を愛するためだけに生まれてきたんだそして、、創志に対してナイト『俺はあの時、梨衣子を創志さんに託しました 停止すると分かっていたからですよ。 おれでは幸せに出来ない この3年間、梨衣子を守ってくれたことも分かっています。 婚約していることも それでも、オレは梨衣子を守りたい 今度こそ、梨衣子を幸せにしたい。その流れの中で、七瀬を使って示される『現実』七瀬『後悔はしていないはずです あなたの心の中で、大切に愛されて生き続けているんですから あなたは、最初から僕を創る必要なかなったんです 僕はロボット いくら自我を持たされたからと言って、七瀬純にはなれないんです あなたが年をとって亡くなっても 僕はずっとこのまま変わらないんです 僕は死ねないロボット あなたのことを愛するためだけに造られたロボットは、 あなたが死んでいなくなっても あなただけを愛し続けなければならないんです 僕の役目は終わりました ロボットの役目はここまでです コレからは、後ろを振り向かないで生きていってくださいね。流れに無理も、それほど無く、丁寧に積み上げられています。。。。。くどいほどに(苦笑)最後は、別れだしね。ただ、1つ気になったのは、神谷の罪が、曖昧な部分かな。ここのところは、軍事用ロボットも登場しているのだからもう少しハッキリした方が良かったかな。なぜ、その道に進んだのかは分かるが、『過程』が見えませんからね。..せめて、自我が生まれた七瀬に語る部分で、もう少しあればね。。。。結構、強引さがありますからねせめて、クロノスヘヴンの上層部を、出すなどすれば、、、もっと違ったかもね。ま、、全体としては、まとまっていた感じでしょうね。個人的には、連ドラの時もそうでしたがもう少し、創志を出した方が良かったと思います。。そして、、ふじ子、、、真矢みきさん。。。と、、並切。。。佐々木蔵之介さんこの『オトナ二人』の役割が、重要だと思うんだけどね、、その意味でも、最終章としては、納得出来ても『単発もの』としては、中途半端とも言えるでしょうね。
2009年03月24日
『アルバイト、採用するなら、イケメン?それともパティシエ?」 内容順子さん(かとうかず子)がオーナーを務めるお店の面接気になる人が二人だけ残ったという香坂順一(27)(渋江譲二)というイケメンの接客販売業の経験あり飛田慎二(41)(カンニング竹山)という中年のパティシエ本日の相談者 前園順子(50)女性ばかりの和風雑貨店に、新しい風を入れようと男性を採用してみようと。。。どっちが、いいか??風邪でおやすみのかおり(峯村リエ)はいないが、、、みさと(堀内敬子)さわこ(星野真里)に、、、相談。。。敬称略今回は、かおりさんが風邪でいないというコトですこし、掛け合い漫才としては、甘い感じですが。それを、かとうかず子さんが、補っている感じですね。ま、、元々、存在感がある人ですので。しっかし、まさか、カンニング竹山が、写真だけの出演とは。。。これも、、ドラマ出演になるのかなぁ。。。そんなコトが少し気になりましたが、どちらかといえば、新しいもの。。。というイケメンと前向きで人情もの、、、っていう感じのオッサンと言う、対比でしょうね。そこに、よく似た店との対決が。。。って感じだ。物語としては、良くできているんですよね。コメディっぽくないのが、気になる部分ではありますが、最終的な、妙なオチも含めて、、、悪くない感じ。残念なのは、やはり、『オモシロ』『コメディ』としての、テンションが低いこと。楽しいから、良いけどね。。そういえば、結局、店でケーキを出すことになるんだろうか??
2009年03月24日
島で診察、めぐみと石橋必死に女将として頑張る、のぞみは、節こと、花知に厳しく指導だが、そののぞみと康太の間には、僅かに溝が。。。。いつもなら、全く書きませんが、もうラストなので。今回を見ていて一番感じたのは、単調に、同じコトしかしてこなかった、めぐみと波瀾万丈だった、のぞみ2人の“経験の差”が、まさに、三倉茉奈さん、佳奈さんの“力の差”になってしまっていますね。まさに、“双子”だから、“差”が目立ってしまうカタチ。おかしな言い方ですが、“ダーウィンの進化論”そのものですよね。。。。。環境によって、“進化”が違うという(笑)双子だからこそ、分かってしまう“力の差”一気に、広がっていったように感じた今回のお話でした。これまでも、同じ印象を持っていましたが今回が、もっとも“差”が見える感じでしたからね。。。。。まぁ、、お話自体は、どうでも良いことなんですけどね。でもそんな風に考えて、感じてしまうとなんだか、双子の2人には“酷な番組”でしたよね。かわいそうに、、、、、、、、、、、
2009年03月24日
『極上ナイトに指名して』内容キャバ嬢のちな(三村恭代)は客の、結城(池田稔)という年上の男に、、密かな想いを寄せていた先輩・アヤ(秋山実希)からは、注意されているのに、恋するちなは、自分のことを好きなのかどうか、結城の戸惑いを覚える態度に不安だった。でもある日、、、ついに。。。だが、、それからというもの、、、店にやってこなくなる結城気になるちなであったが、そんなとき、他のキャバ嬢が結城のことを話しているのを聞き。。。。敬称略今回、ある意味ベタですけど、最終的には、良い感じの『大人の恋愛』になっていますね。好きなのに、相手の気持ちが分からない。やっと、わかり合えたと思ったら、相手には、妻子がいるかも!でも、、、っていう感じですね。まぁ、後半は、かなりいい感じの雰囲気なんですよね。もったいないのは、前半かな。それも序盤。主人公が男の事を、そこまで想っているのか??っていうのが、少し曖昧。あきらかに、仕事が、、、そう言う仕事だというのもあるのだが。もう、一押し、、、かな。良い感じの笑顔だったりするし、最後のネタにしても、キッチリネタフリされているから納得の出来にはなっているんだけどね。ちょっと、はじめの気持ちの強さが足りなかったような気がします。僅かですけどね。。。。。でも、ホント、いい雰囲気だよね、、ラスト。ここ3回のお話と、全くテイストが違うので、戸惑っているところもありますが。かなりいい感じですよね。。。。チワワのインパクトも絶大でしたし!これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年03月23日
『さえないペテン師、変えるなら、トーク?商品?』内容cafeの客で、妙なことをやっている男を見つけるかおり(峯村リエ)あきらかに、詐欺師のようなのだが。。。。本日の相談者 飯島涼太(29) (有吉弘行)壺を売って詐欺をしているのだが、全く売れない。こんな状態では、結婚も出来ない。。。と意味不明なことを言う飯島。セールストークをやってみて。。。とやってもらうと。『ウソ』が、バレバレ。。。遅れてやって来た、みさと(堀内敬子)さわこ(星野真里)2人にやってみても、全く無駄。やめた方が良いとみんなは言うのだが。ふと思い出す飯島。1人だけ、ツボでだませた人がいると言う。。。。。。敬称略ちょっと、今回は、テンションが低いですよね。盛り上がる部分が、ほとんどない状態というで、コメディって言う部分もないし。。。。いくら何でも、苦しいですよね。最終的に、一種の人情ものにまとめちゃってますけど犯罪者という印象があるものだから、それさえも、盛り上がりに欠ける状態。スッキリ感がないし。....もっと、ナニか別の職業でも良かったんじゃ???そんな気がしますけどね。。。セールストークなんて、、なんだってあるんだから。
2009年03月23日
『別れの時、僕らの明日』内容もうすぐゼミも終わる。。亮介(生田斗真)佳奈子(石原さとみ)哲平(遠藤雄弥)彰(佐藤智仁)それぞれが、“その後”を決めていく中、大和田刑事(山崎樹範)が、やって来る。運送会社の配達員・成瀬愃一(ダンカン)が、女子高生の坂田潔美(近野成美)に刺殺された。潔美の証言では、成瀬に襲われもみ合っているウチに、。。。正当防衛を主張していた。成瀬は、女性への暴行事件で前科があり、警察の目も正当防衛にむきかけていた。そんななか、佐川教授(時任三郎)は、潔美に直接面会し成瀬によりつけられたという、左膝の傷、右腕の傷を見てなにかを感じる。そして、佐川は、警察に、正当防衛と言い切れないと助言する。だが、潔美が、大学の理事長の親戚だったため、佐川は窮地に追い込まれていく。。。。。また、理事長は、他の大学の権威ある法医学者に助言をさせ、完全に、佐川が大学を去ることが確定してしまう。佐川を信じる大己(瑛太)は、成瀬の同僚の長井(ガダルカナル・タカ)から、反省し前向きに生きていたと知る。それを理解する女性と結婚していることも。そして、成瀬の被害にあった少女が自殺していることも。。大己は、潔美と成瀬の身長差と、成瀬の胸の傷、そして、潔美の腕の傷解剖から分かった、刺されたあとに10分ほど息があった事実。それらから、1つの可能性を推理するのだった。敬称略今回は、、真実を見ながらも、それをきっかけに、大己たちのことも含めダシにされ、退場させられる佐川教授そして、主人公の大己たちは、それに関係があるのか無いのか、結構微妙なカタチで自分たちの進路を決めた。そんな感じですね。さて、、、、とりあえず、皆さん“次”を決めたと言う事である。事件のことを無視すれば、普通の学園もののような感じですね(笑)実際のトコロ、今までのような雰囲気じゃなく、法医学のネタが、佐川のことだけにしか利用されていないのはかなり気になる部分ですが。佐川が、自分が法医学の道に進んだのが、大己の言葉があったためだということを、伝えるためには、追い込まなきゃダメだった...ッてことなんでしょうけどね。この、『事件のオマケ化』のおかげで、いままでやってきた、プチ人情ものの物語が、完全崩壊しちゃうと言う。。。まぁ、、なんか、よくわかんない展開ですね。それはそれで、アッサリしていて、普通の推理モノの印象になっちゃって、悪くない雰囲気ですけどね。いやまぁ、、逆に、今までが“くどかった”ってことなんですけどね。そう考えれば、普通だったかな。。。特に、盛り上がっている感じでもなく。。。。(苦笑)もうちょっと、事件とつながっていればなぁ、、、、15年前と同じようなことが起きていても良かったかもね。。。。子供が登場するとか。。。。。まいいや。以下、、ちょっとセリフ遺体と向き合いその声に耳を傾けるのが法医学の仕事ですまだ、学生なら、その声を拾おうとするあまりはみ出してしまうことがあるかも知れません。でも、その経験は決して無駄じゃないんです。ご遺体やご遺族の悲しみを理解しようとして考え、行動した人間にしか拾えない声がある。私は、そう信じてますお前の推測は正しいのかもしれないでもな、俺たち法医学者は、想像するだけで終わらせちゃダメなんだそれを裏付けるために事実を積み重ねていく必要がある。プロとしてやっていきたいんだったらお前の、そのイマジネーションは解剖室の中で発揮されるべきだと思うお前にしか聞こえない声が、必ずある興味があって答えを探したいから、どうして、って思うんでしょ答えを探したり、理由を求めたいって強く思ってる時点で、もう、好きってことでしょ本当に好きなことほど、簡単に好きって言えない気がする人が死んだらオシマイだ、僕らはそう思っていた。医学とは、消えゆく命を救うため死を少しでも先延ばしするために存在するのだと、そう、思っていたでも、失われた命にも医学は存在した失われた命から、発せられる声に、必死に耳を傾けようとする医学がここにはあったこういう感じのことも、もう少し盛り上げたあとで存在すれば、、違うんでしょうけどね。。盛り上がってないからなぁ。..ということで、ドラマ全体を見て日本版“ナントカ”と、、評されたこのドラマ。そんなことを無視しても、ある程度の収まりにはなっていたと思います。ただ、やっぱり、ネタの部分よりも主人公のキャラなんですよね。これが、どうも、、、かなりクセがありますから、最後の最後まで、ドラマ作りに利用されているのは良いが、逆に、それが足を引っ張っていたのも事実であろう。ここさえ、ナントカなっていれば、もう少し、楽しむことが出来たカモねもうちょっと、そのほかの人物も含めてキャラ設定を馴染みやすくして、人間関係をくどいネタで回すのではなく、ベタなかんじで良かったでしょうに。。。ほんのちょっとしたことだと思うんだけどね。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月23日
『濡れ衣晴らし春満開』内容堺を発った老公(里見浩太朗)一行は、無事に江戸に到着する。許嫁の橋場大二郎(徳重聡)に会いたい早月(磯山さやか)は、とるものもとりあえず、お娟(由美かおる)新助(松井天斗)と橋場の屋敷に向かう。すると、大二郎は、同僚の富田兵馬(鈴木博之)と夜桜見物に出かけたと言う事だった。訪ねる約束をしていたのに、、、と、ショックの早月。だが、大二郎は、早月と会うために夜桜の様子を見に行っていただけだった。その道中で、大二郎は、廻船問屋・垂水屋の土蔵から盗みから出てきた盗っ人一味を見かける。捕まえようと思った2人であったが、一味は船を使って逃走してしまう。そこに、船番所の役人達が到着する。すると垂水屋の主人・嘉兵衛(黒沢年雄)の証言もあり、捕まる2人。3000両の金子が盗まれた。濡れ衣は晴れないが、証拠がないため釈放。2人は、上司から蟄居謹慎を申しつけられるのだった。弥七(内藤剛志)助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)らの調べて、集められた金子が、嘉兵衛を中心に僧侶の栄昌(原口剛)の2人が、護持院建立の寄進と称し、柳沢吉保(石橋蓮司)桂昌院(岩崎加根子)隆光(麿赤兒)らの名前を使って問屋衆から金を集めていることが分かってくる。その一方で、謹慎処分の大二郎を助けようと早月と、早月の祖父・山野辺兵庫(長門裕之)は、走り回るがどうにもならない。そんなとき、老公の推測で、千両箱というものの大きさから、逃げることに疑問を抱き、垂水屋近辺にあるのではと言う。話を聞いた早月と大二郎が、垂水屋近辺を探していると大二郎に声をかけてくる“羽生の粂八”(伊藤高)という男が現れる。2年前、大二郎が助けた男であり、嘉兵衛と言う男が“荒布の嘉兵衛”という盗っ人の親分である事を知っていた。粂八の話では、嘉兵衛は金を盗まれたことにし、金をかすめ取ろうとしていると。からくりが分かってきた老公達。そんななか、大二郎と早月が。。。。。。敬称略今回は、江戸っていうか、前回、、堺を陸路で発ったんですけど(苦笑)どこかで、船に乗ったと言う事にしておきましょうか。それこそ、“廻船問屋”の船にでも!!と言う事で、江戸に到着しちゃったらやることは決まっています。今シリーズのレギュラーだった早月の結末である。当然、橋場大二郎も登場。そんな2人を引き裂きかける“濡れ衣事件”勃発!!ま、そんなお話である。細かいことはさておき。こう言うのって、本当に珍しいですよね。“婚礼”という、完全なハッピーエンドである。毎回のお話でも、こういう結末は少ないというのに、なかなか、良いものです。やっぱり、水戸黄門は、ハッピーエンドですよね(笑)ただ、ネタが良いだけに、もうちょっと、山野辺兵庫を“空回り”させて欲しかったです!!実際、今回のネタって、二時間もので、丁度良いネタなんですけどね。そこだけは、ヤッパリ、残念に感じる部分。夏からは、記念の40部ですので、そのために余力を残していると言うことにしておきましょう。しっかし、弥七の。。。東海道、奥州街道というセリフ。。。そっち方面なんですね??そのうえ、新助も江戸の親元に向かうという。。。メインだけは西山荘に戻り、始末をつけたカタチですね。こういうのも、唐突に、いなくなったり、“まさか、死んだ??”という雰囲気で残るよりもよっぽど良いと思います。そういえば、どうでも良いんだけど。本当に奥州街道なんでしょうか???もしも、それなら、ゲストで、、“あの2人”を出して欲しいです!!!レギュラーでなくても良いから。。。。そこだけは、強く希望します!!ということで、終了した第39部。若干、あれこれと挑戦的なことをやっていましたが、ここのところ、サプライズも多かっただけに、ベタな中にも、オモシロ味はあったほうだと思います。もうちょっと丁寧にして欲しいなぁ。.ってのも、ありましたけどね。でも始めと終わりで、ここまでまとめた“部”っていうのもなかなか、“ドラマ”のようで、良い感じだったと思います。実は、こういう“まとめ”というのが、水戸黄門には、必要なことだったのかも知れませんね。あれこれやって、ハッピーエンドでも若干、曖昧な部分や、なし崩し的な部分がいろいろあって、それが、“次”に、いい意味だけでなく、悪い意味でも引っ張ってしまうと言うのがありましたからね。毎回、こんなキッチリした感じでも、良いんじゃないかな。そうすれば、メインだけを気にしていれば、良いわけだしね。コレから見始める人に、親切ですよね..その方が。最後にヒトコトだけ柳沢吉保、隆光たち、、、もう少し、利用したら良かったのにね。。。ま、、、コレは、次からのお楽しみと言う事でこれまでの感想第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月23日
『イチかバチか?!~神を超える男たち?~』内容阿修羅と戦いはじめたマカ、ブラック☆スター、デス・ザ・キッドそのさなか、ソウルが黒血に取り込まれ戦闘不能に。。。。マカは、ソウルの魂に接触し、迎えに行く。。。すると、、、小部屋の中にいたソウル。だが、閉じ込められてしまったマカ。ソウルは、脱出する方法があると、マカに小箱を手渡すのだった。その中には、俺の勇気が入っていて、箱を開ければ、部屋から脱出できるというしかし、それは、ソウルを完全に取り込むための小鬼のワナだった。。。そのことを知らないマカは、開けようとするが。。。。。一方、マカが、ソウルに接触している間。阿修羅と戦う、ブラック☆スターとデス・ザ・キッドしかし、その強力な力により苦戦を強いられてしまう。。。。。今回は、ソウルと小鬼の話が半分と阿修羅戦に奮闘の2人である。ザ・ライン・オブ・サンズ覚醒するキッド!!!ワザの名前は登場しませんでしたが、かなりカッコイイ感じのキッド!!!さすが、死神様の息子である。ま、、、その準備のために、援護。。。じゃない、大活躍をしたブラック☆スター!!!阿修羅の裏をかき、そのウラの裏。。。。と大活躍!!一瞬、神を超えたかと思わせるのも、なかなか良い感じでしたよね。そんな、久々に楽しい戦いで魅せておきながらエクスカリバー。。。。で、息抜き。。。になっているような。、、ないような(苦笑)最終的には、小鬼『俺はソウルの一部、ソウルは俺の一部 切っても切り離せない、パートナーみたいなもんさと、、、直前にやっていたブリーチの再放送を思い出すような展開!!(笑)完全に、かぶってる!ということで、定番モノなんですが、マカの“気持ち”も見えた感じだし、友情を超えたモノを見たような雰囲気ですし!!納得の展開だったかな。。。全体として、結構いい感じだったんだけどね。。。ただね、これ、、、分割できなかったかなぁ。。。。。両方とも、30分でやるべきことでしょ!!マカとソウルのことなんて、いままで、クロナで、あれだけやってきたのだからもっと、回想を挟むべきでしょうし。。。。もったいないなぁ。。。。両方とも、かなりいい感じだからもっと、長い尺で見たかったです!!!で、、ついに、次回最終回ですねマカが活躍するのは分かってはいますが。わたし的には、それ以上に、エクスカリバーの動向が気になります!!明らかに、“エクスカリバー愛”がありますので。。。。。。きっと、やってくれそうな。。。。それにしても、、、ソウルの小鬼の処理方法が。。。。頭に残っちゃうじゃないか!!これまでの感想第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月23日
『縁の糸』知夫里島で働き始めた、めぐみと石橋3年経過ですか。。。。いまさら、まだ時間を飛ばそうとする。。。。。。時間が飛ぶと言うことは、物語を描かないということで、また、セリフとナレでゴマカシを入れる。ホント、ワンパターンですね。物語が描けていないから、感動的なシーンに『意味』がない状態になっているというのに。。。。もう、、いいや。。。あと少しだから!
2009年03月23日
25分 私が初めて創ったドラマ『父、帰る。』内容子供が宿った若い夫婦(鳥羽潤、大路恵美)。2人は、引っ越しのために、今まで住んでいた部屋を掃除していた夫は、ビデオカメラを片手に、まだ見ぬ子のために自分たちの姿を撮影していた。そんなとき、部屋の中に、妙な男(水谷百輔)が入ってくる。お届け物だと言い、ダンボール箱を積み上げていく。と、同時に鳴り響く電話。、、、。。夫の叔父だった。夫の父が交通事故で死んだという、、そして送られてきたのは、父の遺品だった。夫の話では、子供の頃、突然、家を出て行った父。特に何の思い出もなく、怒りしかなかった。すぐに、先ほどの便利屋の男に電話をかけ、荷物を引き取ってもらおうとするが便利屋の男・佐々木は、妙なことを言う。。。荷物を詰めこんだ夫の叔父が、メガネを間違って詰めこんだようだと。探して欲しいと言うことだった。仕方なく、箱を開け始めた若夫婦。開けて分かったのは、何の変哲もないモノばかりで、、家財道具。そんななか、買い物に言った夫は、便利屋の男からビデオテープの存在を告げられる。そんなモノどうでも良いと思っていた夫であったが、帰ってみると、妻は、家財道具を部屋に並べていた。そして、、出てきたビデオテープ。。。。妻の提案で、内容を見るが、、そこに映っていたのは、父の生活。それも、死んだ日の朝の映像まで。。。。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/drama/dramalist/father.html今回は、小山和行さん。簡単に言えば、突然、家出をしていた父が死んだことを告げられる男。そんな父に良い思い出などあるはずもなく。。。怒りだけでも、残されていたビデオテープを見た時、『父との絆』を感じる。。。そんなお話である。お話自体は、ベタな印象のあるモノであり、特にあれこれという感じでもない。ただ、男と女の差その間にある、感性の差そのようなモノにより、物語が動いているような印象がある。そこがまぁ。単純に見れば不自然な行動であってもその行動に『意味づけ』をすることに成功している感じだ。無理な展開が、無理に見えないということである。実際、ざっと見れば、良い感じのネタフリと、生まれてくる子供。。というのもあり『家族愛』、、、離れていてもつながっていた『絆』を感じることは出来るお話になっている。ただ、明らかに不自然なのは、なぜ、父がビデオ撮影をしていたのか?なぜ、メガネというネタを持ってきたのか?と言う事くらいだ(苦笑)これらの部分さえなければ、多少の強引さは気にならないほどの、ちょっとした、良い感じのお話に仕上がっていたと思います。一種の“奇跡”とでも、言ったら良いでしょうか。もう一呼吸あれば、、、良い余韻が残った感じですよね。ちょっと、惜しい感じかな。。組み替えすぎて、残ったモノが多すぎた。。。って雰囲気ね。
2009年03月22日
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