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クイズ研究部の第2弾前回に引き続き、、アイデアマン。。。いや、、“先生”世界のナベアツ登場である。今回は、“日本一すべらない商店街”千林商店街で、オモローなクイズ作り!!!ワクワクするクイズ作りに挑戦!!解答者は、京大クイズ研究会仮入部員は、、世界のナベアツ、森はるかさん1.問題にワクワク2.予想するときにワクワク3.答えにワクワク3つの条件で、、“カレー”“謎”のテーマで、問題作り開始!!第1問 よゐこ部と謎の人物シランガくん6人で、 100倍カレーを食べているのは誰? ちなみにシランガくんは、スリランカ出身の照明さん 誰が食べているか分からない状態で、、、スタート! ランダムで選んでいるにもかかわらず、、 シランガくんに、、、、100倍カレー!! ミラクルですね。 採点、、44点 “マネージャー”“汗”をテーマにして、第2問のクイズ作り開始!森はるかさんと、森さんのマネージャー岡村さん、そして、よゐこのマネージャー田附さんということで、3人の女性マネージャー森さんも、今もマネージャーの仕事をしているという。第2問 マネージャー3人が、千林商店街で、 一生懸命、服を借りてきました。。。 何人借りてこられたでしょう? 4択問題 答えは、、3人 採点、42点ナベアツが、良い感じですね千林商店街の人たちも、面白かったし。まさに“らしい”感じでした。もう、2問くらい見たいような。。。。いや、、逆に、他の企画で行って欲しいですね。
2009年06月30日
『連続殺人事件の鍵は東京の歴史にあり!』内容東城大学教授・葛城伊織(沢村一樹)は都知事の桐生大樹(西村雅彦)に頼まれ、東京万博開催を応援する講演をした。そんななか、警視庁捜査一課の羽柴美鈴(国仲涼子)と雨宮健明(池内博之)が、事件についての捜査協力を依頼してくる。4件も発生した“バラバラ殺人事件”現場に残された“梵字”。。。。その意味を教えて欲しいと言う事だった。事件の日付を聞いた葛城は、“今日、事件が発生する”と予言。葛城の助手・森園守(市川知宏)も、同意見だった。その通り、、5件目の事件が発生した。現場には、“梵字”が存在した。そして、、明日、明後日も事件が発生する可能性があると指摘する。残されていた“平将門”の絵馬に何か関係があるかもと。。そのうえ、万博の招致メンバーに名前があると言い、、犯人のターゲットは、都知事かもと。。。意味深な発言!その説を、美鈴が管理官の藤崎操(三浦理恵子)にするが、聞こうともしない。理事官の日下部(鶴見辰吾)とともに、、、、、が、美鈴の不安は的中する。。桐生都知事の監禁映像と脅迫文が届いたのだった。招致を中止しなければ、殺すと。。。捜査から外された美鈴であったが、雨宮の協力を得て多くの情報を得る。その事で、再び葛城に相談に向かうと。。。偶然、知事を脅迫していた冴木龍一(鈴木一真)の関与が判明する。美鈴は、単独で、冴木にもとに向かい、葛城と共に逮捕。が、、、葛城は、冴木が犯人ではないと指摘する。そして第6の犯行現場を特定する葛城。。平将門。。。北斗七星。。。しかし、、、犯行は行われた。そんなとき、葛城は、、6人の被害者のウチ、身元不明の人物を特定。全員が“将門会”、、、、そして、、真犯人が、誰かを割り出すのだった。15年前に発生した殺人事件。。。。その一方で、次は自分だと、桐生都知事の部下の嘉山(中丸新将)が現れ、、敬称略IQ250の天才民俗学者が、女性刑事と一緒に連続殺人事件を解決!!!というお話だ。ま、、どこかで、聞いたような感じのお話ですが、それは、、どうだっていいだろう今回は、一応、、、平将門、、、とか。北斗七星。。。とかいろいろ、絡ませている。もちろんそこに、“家紋”も含めて、いろいろと。。。である。ただこれ。。。事件自体に、、、ほとんど関係ないんだよね。。。関係あると言えば、あるんだけど。特に、それでなくても十分成立するお話で(苦笑)そこがね。どうも、モヤモヤとしたモノが残る部分。事件ものとして、オモシロ味のある“要素”は、散りばめられているし沢村一樹さん、、国仲涼子さんも、、良い感じなんだよね。でも、沢村さんのキャラだけでなくもう少し“知識”を利用しているような印象を持った、、“解読”でなければ、主人公の“聡明さ”さえ、、、中途半端気味である。ホント、おしいんだよね。。。一部では利用しているのに。。。。。、事件に密接していなければ、それは刑事が自分で調べても良いワケだ。いや、刑事自身が、そういう学部の出身者だって。。。。だって、予告はしても、結局防げない時点で、そこさえ、意味が無いわけである。もうちょっと、“要素”と“事件”がリンクしていればなぁ。。。。悪くない感じなのに、物足りなさもあります。何度も書くようだが、、ほんと、おしい。。。。でもこれ、、もしも連ドラなら、1時間という時間制限があるから、違った雰囲気になるのでしょうけどね。。。
2009年06月30日
『アクション大作映画MW週末公開記念スペシャルドラマ母を殺した男を殺せ! 美しきモンスターが仕掛けた復讐の序章は命賭けのゲーム~号泣のラスト』内容森岡隆志(佐藤健)は、目覚めると、見知らぬ倉庫にいた。すると、、姿を現したのは、結城美智雄(玉木宏)そして美智雄は告げるのだった。。“人は、2種類の人間に分けられる いざという時に人を殺せるか、殺せないか どちらかは、お前の母親を殺した人間だ。 そいつを殺せ。 間違えるな。どちらかは、お前の本当の父親だ。タイムリミットは1時間”よく見れば、赤い服を着た男と、青い服を着た男がいた。“早くしないと、彼女が爆発するぞ”そこには、拘束された渡辺ゆかり(谷村美月)の姿。。。そして、爆弾があった。選択をせまられる隆志。。。<><><><><><><><><><><><><><>その102日前のこと。働いていた会社を突然リストラされた隆志。同じ頃、隆志が育った養護施設“あすなろ園”その施設を運営していた、ゆかりの父・友三が亡くなった。多くの子供達を残して。。。ゆかりの親戚は、存続は不可能と言うが、続けようとしたゆかり。が、、多額の借金もあり、、やがて閉院してしまう。一方、隆志は、仕事を探すが見つからない。。そんなとき、以前バイト先で一緒だった桜田浩介(小出恵介)が声をかけてくる。そして、、妙な“仕事”が始まる。よく分からないが、“何か”を運んでいるだけ。。。。たまに、尾行がつくこともあった。でも、尾行をまいて、やり遂げていった隆志仕事を続け、、、ついにひとりの男と出会う。“変えてみるか?世の中を”それが、結城美智雄との出会いであった。施設も存続できる。。。その美智雄の言葉に心動かされた隆志。世間で話題となっているヤミ献金疑惑の代議士。建設会社からの金をマネーロンダリングしようとしていると。その金を、奪え。。。と言う事だった。美智雄の指示に従い、首尾良く金を奪った隆志。指示どおり、半分の1億を我がものとし、あとの1億は、街にばらまいた。。。。“世界を変える一歩だ、お前にやろう”という美智雄。1億により、、“あすなろ園”は、再開の一歩を踏み出した。。それからというもの、結城の手となり、足となって働き始めた隆志。そして、2ヶ月ほど経過したある日。美智雄から連絡が入る。外島建設からのヤミ献金の担当の山内(小市慢太郎)が、16年前に“島田”という男が起こした一家心中事件の、、、島田だという。その事件では、1才の赤ん坊が連れ去られた。。。。事件と隆志が関係があるという美智雄。新聞などによると、島田は死んだはず。。。。。隆志は、事件を独自で調べはじめる。一方で、再開に踏み出していたあすなろ園に、橘誠司(林泰文)という刑事が現れる。大金をばらまき、世間を沢がしている“ねずみ小僧事件”に、何らかの関係があるのでは。。。と。そのことで、、、ゆかりから問い詰められた隆志は、“仕事”を辞めることを決意する。が!!<><><><><><><><><><><><><><>美智雄から用意された銃を持ち、2人の男の尋問をはじめる隆志。赤 荒木重和(大河内浩)青 山内そして、山内から事件の日の出来事が語られる。隆志の母が雑誌編集者であり、ふるさとの妙な事件を調べていたという。小笠原の南端にある“沖の真船島”たった1日で、島民全員が死んだ事件があった。その事件を調べているウチに、“ヤツら”に殺されたと。荒木達と争う中、、、突然、桜田が現れ、、謎の言葉を口にする。。。“MWムウ”敬称略↑これでも、4割強公式HPhttp://www.ntv.co.jp/mw/映画“MW-ムウ-”その番宣も兼ねた、スペシャルドラマである。一応、“MW”というものにより、1つの島の島民全員、、、死んでしまった事件を表現し、そこに“政府”が関わっていることは表現された。知ろうとしただけで、“抹殺”されるということ。。。その“抹殺”による被害者の少年が、今回の主人公である。とはいえ、、今回の主人公“隆志”に理不尽で、非情な選択をせまっているのは、、、“本編”の美智雄。美智雄が、“どういうヤツ”なのかというのは、表現された感じだ。とりあえず、今回のドラマだけを考えれば、本当にムチャクチャな事件に、、、過去も現在も巻き込まれていること。映画のネタフリも兼ねてはいるが、奇妙なオモシロ味はあったお話だったと思います。そう。“人は、2種類の人間に分けられる いざという時に人を殺せるか、殺せないか”美智雄が、前者であるならば、、、隆志は、後者父と同じ苦しみ、悲しみ。。。それは、大切な人を失うこと。隆志の気持ちが表れた“最期”そんな“選択”をした。。。ということだ。もしも“取り引き”が成立していれば、、、ゆかりだけは救われる。。。“悪意”しかない、美智雄から逃れる術は、それしかなかった。。。。ですね。にしても、ホントムチャクチャな事件だよね。理不尽この上ない。個人的には、かなり楽しめていましたけどね。でも、“なんだこれ?”と思った瞬間、、映画は、脱落した方が良いでしょうね。だって、、“同じコト”をスケールアップなワケだから。。。。玉木宏さん。。。。こう言うの、良いですよね。。。続き、、と言うか、、結城の暴走は、まだまだ続く。。。である。
2009年06月30日
『平和の守護者』内容ジェダイマスター・アイラ・セキュラを救った、アナキンとアソーカが、、その後、惑星マリダンに不時着してしまう。そして、戦争から逃げ、平和に暮らしていたルアメン族の助けにより、アナキンは一命を取り留めるのだった。そんななか、分離主義者の一団が現れる。ジェダイたちがいれば、戦いに巻き込まれると。ルアメンの長・テー・ワット・カーは、出ていくように迫るのだった。一方、分離主義同盟のロク・ダード将軍は、惑星を保護下に置いたと宣言。ワット・カーは、敵対しないと将軍に話したことで将軍は納得し帰っていく。ルアメンに迷惑をかけないため、村を出たアナキンたちであったが、ロク・ダード将軍の前哨基地に不穏な動き。。。。生物だけを死滅させ、機械には無害という新兵器の実験だった。兵器の使用により、一瞬にして、草原は荒野へ。。。ドロイドは無傷。アナキンたちは、基地から艦の奪取後、ルアメンを救うことに。。。そのころ、ワット・カーの息子・ワグ・トゥーは、父に訴えていた。ドロイド軍が攻めてくると。。。。今回は、前回の続き。無抵抗を貫こうとするルアメン族それは、、『掟』。。“あんたらの戦争でわしらが滅びるなら、滅びるまでよ”とまで、、、が、、アナキンは、“あなたに信念があるなら、僕らにも信念がありますと言う感じだ。ま、、、最後は、“ジェダイ達は、僕らを守るため命がけで戦ってくれているんですよ。 もう、闘うしかないんだということだ。小規模な、局地戦ではあるが、分離主義者達の“やり口”をキッチリ表現しているために、ジェダイの“正義”がよく分かります。そんななかにもアイラ・セキュラ“自らの信念を貫き通すのも勇気よ”なんていうのも、スター・ウォーズらしい部分だろう。アナキンだけでなく、ジェダイの行動理念の1つでしょうしね。物語は、ベタ展開ではあるが、多勢に無勢という戦局を打開するタメもありシールド・ジェネレ-ターを投入するのも、面白い部分。一瞬、“映画版”の戦いを見た感じですからね。とまぁいろいろなことが描かれているわけであるが、やはり、今回は、ルアメンたちが決起したことだけでなく、ジェダイたちが、ドロイド相手に、、、“どれだけ強い!?”っていうほどの、、戦闘シーン魅せ場もたくさんあり、いろいろな意味で、見どころ満載のお話だったと思います。個人的には、アイラ・セキュラが、もう少し活躍してくれるともっと、面白く見ることが出来たんですけどね。アナキンが復帰してからは、前回とは違って、“いつも通り”になっちゃいましたので!!これ、、、かなり、残念でした(苦笑)これまでの感想第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月30日
『激闘終結?新たなる戦いへ!』内容ハリベルのフラシオンにより生み出された“アヨン”の圧倒的な強さに、苦戦する副隊長達。その窮地に駆けつけたのは、山本元柳斎総隊長だった!!元柳斎が、アヨンの胸に大きな穴を開けるも。。。苦しむ様子もなく、咆哮したあと、回復。。そして攻撃を仕掛けてくるアヨン。が、、、次の瞬間。。。。“流刃若火”同じ頃。日番谷vsハリベル京楽vsスターク砕蜂vsバラガンそして、ウェコムンドでも、、一護がウルキオラと闘っていた。。。あれこれと、入れているモノだから、若干短めでしたが、やはり、山本総隊長でしょう。ホント、カッコイイ!!“どうやら、仕置きがたらんようじゃの 人を殺すことしか考えられぬ物の怪か 哀れ 流刃若火 一つ目 撫斬 やれやれ、もうよさんか おぬしのようなあわれな獣を何度も斬るのは気が重い よせというのがわからんのか 小童!!”アヨンも、そこそこ表現していたし、総隊長がカッコイイので、もう、それだけで満足である!!“吉良、まだじゃ。結界を強う張れ 隻腕で挑む、その意気やよし 意気に免じて、やけど程度で済ましておいてやる”個人的には、万象一切灰燼と為せ 流刃若火と、、、解号を叫んで欲しかったですけどね。ま、、、いいや。。“大人の事情”だし(苦笑)っていうか、斬魄刀のことも、、、スルーですか!!!ウルキオラたちまで、、大人の事情で、、、で、ふと思ったのだが、この“大人の事情”は、いつまで続くんだ???2クールくらい??まさか、、、それ以上?今回のお話で気になったのは、山本総隊長と、その“大人の事情”だけである。
2009年06月30日
『花ヨメ×花ムコ』内容今回のお客様は、花ヨメ(遠藤久美子)と花ムコ(かねきよ勝則)とは言っても、、2人は、完全に赤の他人。“偶然”に、乗り合わせてしまったのだった。花ヨメの“仕事”などしたくないという女。。。よく見れば、、有名女優の白鳥。。。マネージャーが仕事をとってきたのは良かったが、“お姫様とガマ王子”。。。。ブサイク相手とキスをしなくちゃならない!!現場を放り出して逃げてきたのだった。花ムコの方と言えば、、ホンモノの“花婿”結婚式の最中に飛び出してきたのだった。“花嫁”に、、“ウソつき”と呼ばれたのだという。。。。“彼女のために、仕方なくついた嘘”なのに。。。と言っていることがよく分からない“花ヨメ”であったが、、ちょっとした事故により、、真相が判明する。なんと、、このおとこ、、、、カツラだった!!!そして、花ムコは言うのだった。。。“女は、見た目で決める”と。敬称略今回、、始まった瞬間、、、いったい何の話をしているのか、よく分からない状態でしたがお互いに気持ちをぶちまけはじめた瞬間。。赤の他人であると言う事を忘れるほどの、微妙なオモシロ味が生まれましたね。まるで、、以前から知っていたかのような友人。。。。それが、閉鎖空間。。それも、、あの“ゴンドラ”だからこそのシチュエーションなのでしょうね。たしかに物語としては、強引さはあるのだが、それを、通り越してしまう“魔力”のようなモノが、この“空間”にはありますよね。それも、“たった5分”なのだ。そう考えると、今までで、“ドラマ”として、一番面白かったかも知れません。まさに、シチュエーションドラマなのである。最終的に、エール交換の状態に持っていくなど、なかなか、良い感じだったと思います。これまでの感想第2回 第1回
2009年06月30日
演劇のスポンサーも決定し加乃子が参加、佐知江が脚本、演出まで、、、了承で!立候補で、出演者が決まっていく!?かと思いきや、佐知江はオーディションで決めると言い出し。。。。。まぁ、長々と、劇中劇というか、オーディションである。なんかでも、昨日もそうであるが、、ベテランさん達、イキイキしていますよね(笑)ホント、表情良いし!面白い。。。か、どうかは、“普通”程度ですけどね。先週の悪夢が、嘘のよう。。。ただ、“ドラマ・つばさ”にとって、分かり難いけど、“先”のネタフリは昨日、今日で少しあったのだが、内容自体が、劇をやっているだけで、繋がりが、見えにくくし過ぎているモノだから、“ドラマ”としてのオモシロ味に繋がっていくのかが、ちょっと、よく分からないところ。これも、イキイキしている俳優さん達と共に、前半戦の“バレバレ状態”よりは、“見えない状態”ですから、まだ、見る期待感を持たせている状態ですね。個人的には、寸劇なんかよりも、早く。。。本題に入れよ!って言いたいところなんだけどね(笑)ま・いいや騒がしいだけじゃ、無さそうだし!
2009年06月30日
『刺客の足音』内容殺し屋を辞め、椿屋で働き始めて半年源さん(遠藤憲一)は、、、何か妙なモノを感じていた。それは、、、殺し屋だったときの“死の感覚”平和な日常が、より一層、その感覚を駆り立てているようだった。そんななか、椿屋が、客を呼ぶために出した新聞広告。。。番頭の捨吉(でんでん)は、絶対に効果があると意気込むが、実は、その写真には、、、源さんが写ってしまっていた。妙な感覚が源さんの顔に出ているためか、由美ちゃん(大野未来)は、源さんを心配していた。。。まさか、死ぬのではと。女将さん(伊藤裕子)も含め、源さんが来てから“椿屋”が明るくなったという由美ちゃんは、元気づけると。ここからいなくならないという源さんであった。すると、、由美ちゃんが、新聞に源さんが載っていたと聞いた瞬間、新聞を確認し、より一層不安になる源さん。そして新聞の効果か、予約が入り始めたという捨吉であったが。。。。。源さんの不安は的中してしまう。源さんを雇っていた“組織”のエージェント(志賀廣太郎)が、やって来た!!そして、殺し屋に復帰するように、迫ってくるのだった。だが、源さんは、ナイフをエージェントの胸に当て、、、“男の決意を見くびるんじゃねえ”と拒否するのだった。一方、、、源さんの様子に不安を覚えはじめた由美ちゃんは、女将さんと捨吉に“おとうさんが死ぬ前と同じ顔をしている”と告白。。。そのただならない由美ちゃんの様子に、女将さんと捨吉は源さんに、何かが起き始めていると察するのだった。。。。。そして、、、ついに、Q(長門裕之)からも、“組織”がヒットマンを送ったと連絡が入る。椿屋の人たちに迷惑をかけないために、源さんは、椿屋を去る決意を固めていたが翌朝、Qの使いトラ(TERU)が、Qから預かってきていたのは“拳銃”自らの始末を自ら。。。。。。敬称略完全に次回の最終回のためのネタフリである。でも、そのなかにも、“今”の源さんと“昔”の源さんを表現するなど、源さんの魅力は、盛り込まれている感じだ。かなりいい感じの緊張感もあったしね!っていうか実際、、一番気になっているのは目撃したはずの山岸トモヨ!彼女は、次回登場するのか??普通に、気になるんですけどね!!関わりにならないのならば、入れる必要もないだろうし。。。。何らかのフラグなのでしょうけど。。。早く、最終回が見たいモノです。それくらい、盛り上がってきた感じですね。これまでの感想第10回 第9回 第8回 第7回 第6回第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年06月29日
『もう泣かせない』内容邦之“もう、オレは、春乃の兄貴でなんかいたくないよ春乃(上戸彩)に告白し、橋の上で春乃に抱きついた邦之(中居正広)現場を成道(山田親太朗)に目撃され、茂(佐藤隆太)へ伝わり、茂から邦康(上田竜也)、邦康から父・邦夫(小日向文世)へ邦夫は、真琴(りょう)に伝え、真琴は優子(釈由美子)に。そして、優子は、桜田(橋爪功)。。。桜田は、匠(谷原章介)匠は、、伊藤(北村有起哉)へ。。。伊藤が、、、邦之と話をする頃には、“できちゃった結婚”になってしまっていた!!!!邦之は、茂に“俺は、もう春乃のことを泣かせない”と決意を語るのだった。が!!!邦之が就活で忙しいこともあり、春乃と邦之が、ほとんど会っていないことに茂はショックを受ける。プロポーズもまだのようだった。。。そんななか、伊藤から、“さくら地蔵商店街”の地主・神宮寺(小林稔侍)のことを聞かされる。先代の地主の時は、ある時払いであったが、代替わりしてからも、払っていないことを盾に取られ、借地料を請求してきたのだった。払わなければ、立ち退きをするしかない状態。。。邦之と伊藤が、神宮寺の説得に向かうが、話を聞いてくれない。一方で、匠と桜田は、区長(風吹ジュン)に動いてくれるようにと、強気に出るのだが。。。。。どうにもならないと、言われてしまう。どうにも打つ手がない状態で、“縁結びの町・さくら地蔵商店街”という、活性化計画がスタート!!必死になってチラシを配り終えた、商店街の人たち。着々と準備が進み、明日が商店街のリニューアルオープンの日!邦之と春乃のことを心配した邦夫は、“言葉はヤッパリ、 伝えられるときに、伝えとかなきゃ” 翌日。。。ついに、リニューアルオープン!宣伝の効果もあり、大賑わい!!多くの人が見守る中、、、邦之がスピーチをすることに。。。。敬称略え、、、っと、、、まぁ商店街がリニューアルして大賑わいで、神宮寺も認めちゃった。“ついで”に、邦之は、春乃にプロポーズで、、、結婚が決まったので、区役所に再就職以上である。あ!!そうそう。。。桜田も結婚が決まったね。そんなことくらいだ。お話としては、キレイにまとまっています。それ以下ではなく、それ以上でもない。キレイにまとまっているだけである。でもね、ヤッパリ思うわけです。じゃ、、タイトルの“婚カツ!”ってなに?って。だって、スピーチでは“婚カツをしていた”と言ってましたが、邦之がしていたように見えないのは、なぜだろう???それは、“結婚をしたい、しなくてはならない”そういった邦之の“意思”が見えないためである!!“タイトル”というのは、その番組への、、言ってみれば、心構えが隠れている。例えば、“婚カツ”とくれば、、“婚カツ”がテーマなんだと。。だから、そう思って見よう!と言う感じだ。それは、“期待感”でもあるわけだ。期待感が高ければ高いほど、それが裏切られたときのショックは大きい。まさに、このドラマの状態である。“アレ?婚活している?”その疑問が生まれた瞬間、それは、“裏切り”でしかないワケなのだ。“思っていたのと、違う!”そんな気持ちになってしまうモノだ。それで、“見たい”と思うわけがないのである。テーマからブレていても、よっぽど楽しいお話でもない限り!!これが、このドラマの第1のネックそして、第2のネックは、言わずとしれた配役である。中居正広さん、上戸彩さん、佐藤隆太さんこの3人がメインであったわけである。別に、演技が悪いわけではない。いや、、、それぞれに、落ち着いている演技で、魅せていたわけである。でも、ここで邪魔をするのが、“先入観”俳優さんの名前を聞いた瞬間、視聴者には“先入観”が生まれる。“この俳優さんだから、楽しそう”“この俳優さんだから、重厚な感じ”“この俳優さんだから、良いドラマになるんじゃ”などなど。。。である。このメインの3人、、、明らかに、今回のようなドラマを“先入観”として、イメージされなかったはず。3人共に“笑顔がステキな人たち”なのである。が、、ドラマを見れば分かるように、そういったシーンは、ほとんどない。これもまた、前述の“裏切り”に繋がっていくのである。もちろんここに、“月9”という“ドラマ枠”への、“先入観”があったのは言うまでもない。それが、3つ目のネックだそう!これらの状態のドラマを見て、一概に、楽しいなどと、言えるわけがないのである。たしかに、“ベタな恋愛ドラマ”としてみれば。。。ある程度のオモシロ味があり、ある程度の納得感は存在する。個人的には“タイトル”さえ、気にしなければ、テンションは低めだが“月9らしい”と思っている。でも、様々な要因が重なり合って、面白いドラマと見えなかったのも確かなことなのだ。いったい、どこの恋愛ドラマが、商店街の活性化話をする???商店街の活性化の中、恋愛関係が生まれた。。。であるならば、納得のいきようがありますが、活性化話がメインになり、恋愛ドラマが薄くなった瞬間ドラマは、自滅したと言って良いだろう。もう一度書いておきますが、恋愛ドラマとしてみれば、悪くなかったと思っている。“方法論”に違和感があるだけだ。もったいないよね。。。ほんと。。。。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月29日
『殉職…刑事を狙う史上最悪の連続射殺犯!』内容ある日のこと。身元不明の外国人の射殺体が見つかった。安積(佐々木蔵之介)は、手口からプロの犯行と断定する。そして現場には、意味深なアメリカ製のビンゴカード“17”ホールドアップ状態で撃たれていることから、“処刑”された???数日後、神南署にロサンゼルス市警のアンディ・マツオ(市川亀治郎)がやってくる。密輸絡みの殺人事件を追っていて、来たという。アンディから、被害者サム・ベイカー(デニス・ガン)は、マフィア幹部であり、フランク・セメッカ(クリスト・ピエトロ)と組織を裏切り、組織から奪ったダイヤの取り引きをする予定だった。組織は、ベイカーを裏切り者として処分したという。アンディは、送り込まれたヒットマンの次のターゲットをセメッカと断定する。3日後に取り引き予定のため、まだ狙われている可能性が高いと。話から、セメッカの潜伏先を捜索することになった安積班。金子刑事課長(田山涼成)に命じられ、安積はアンディの捜査に協力することに。安積は、アンディと共に、現場に向かったが、アンディの高圧的な態度に、戸惑うばかり。そのうえ、“案内してくれるだけで良い”と言い放ち、安積班は使いっ走り状態。日本にいる限り、日本のやり方に従え”と安積は忠告するのだが。。。無視。そんななか、記者の友紀子から、情報が入る。アンディは、ロスでは問題児であり1人で突っ走るタイプという話で、その上なぜか、自分で志願して日本にやってきたようだと。話を聞き、驚きを隠せない。。。村雨(中村俊介)たち一方で、日本では相棒だと言いきる安積であったが、アンディは、“オレの相棒になったヤツは必ず死ぬ。だから“死神”と呼ばれていると。 だから、誰も相棒になりたがらないし、オレも相棒は必要ない。と、、勝手に単独捜査を繰り返す。。。。すると安積の命令で動いているわけでない村雨たちの様子を見て、利用しながらも、僅かに心を開くアンディであったが、独自に、ヒットマンの居場所を割り出したアンディは、再び単独行動。追い詰めたアンディであったが、そこに安積が来たことで逃げられてしまう。3年間かかり、やっと追い詰めたマイケル・ショーター特殊部隊にいた戦闘のプロ。アンディは、安積達の手には負えないと言い放つ。“17”も殺した人数だと。。。だが、初めから情報を渡してくれていれば、、と言う安積。それでも、単独行動するアンディは、見つけたセメッカから取引現場を聞きだし単独で、取引現場へと向かうのだった。敬称略↑話の進展が、あるような無いような状態なのでちょっと、長めである。内容的には、、、5割程度。今回は、スタンドプレイが過ぎる、外国からやって来た捜査官アンディそれに、翻弄される安積班。。。そんなお話である。単独捜査vsチームで捜査そんな対比を描きながらも、良い感じで、アンディと安積の微妙な関係を描いている。もちろん、安積はチームなので、、、そういう解決方法なのですけどね。。。アンディにもアンディなりの“過去”があるのだが、アンディの単独行動もあり、チームを信頼する安積というのが、より一層引き立っている感じである最終的には、“安積節”炸裂!である。安積“こいつを殺せば、その人の無念が、本当にはらせるのかアンディ“相棒を殺されたことのないヤツに何が分かる安積“お前がその引き金を引けば、オレも相棒を失う お前が銃を撃てば、お前は殺人者だ 刑事じゃなくなる。 相棒として、オレはそれを許さない 我々の銃は、法を守るための銃だ お前の相棒だった人も、お前に刑事でいて欲しいはずだ。 アンディ!刑事として生きろ!今回のお話って、今までで、一番“ベタな刑事モノ”ですよね。事件自体が、1つであるため、かなり分かり易いのもこのドラマとしては、特徴的ですしね。また、安積というキャラが、最初から最後までキッチリ描かれているのも“信念”を感じることができて、その信念が安積班に伝わっているのが分かるのも、かなりいい感じですしね。ベタですが、このドラマの最も重要な部分を表現されているため、かなりオモシロ味のあるお話だったと思います。最後は、アンディ“オレの相棒で死ななかったのは、あんたが初めてだ”と、、、笑顔で握手。。。ほんと、佐々木蔵之介さん、市川亀治郎さん2人のかっこいいところが、ふんだんに見られたお話だったと思います。これまでの感想第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月29日
『女三代 娘の初恋』翔太、トレーニングそんななか“ラジオぽてと”では、芝居をすることに。それも“大衆演劇”昔、よく行われていたと言う事で、千代に相談するつばさ中村梅雀さんと、高畑淳子さん、なんか、、イキイキしてるね(笑)とりあえず、今回のネタが、千代に、佐知江に、、、と、どう関わっていくのか。。。でしょうか。あ!つばさ、、、関わるの?また“最後だけ”って言うのだけは、辞めて欲しいですけどね。ま、、、いいや。今週は、騒がしいではなく、楽しくあって欲しいモノです。
2009年06月29日
NEOな夜 1 バーから出てきた3人(生瀬勝久、池田鉄洋、原史奈) 接待後“池田”を帰した2人 が、、 課長とっても頼もしかったです。。。のセリフのあと、、、 貸していたケータイをぬぐう女。 インパクトは薄めだが、シュール。 らしさが出ている感じですねイチイチ 上司(山西惇)が、部下・門倉(野間口徹)に怒る、 なぜ、部長のプランに意見したんだ??と。 “頭の中を見てみたい”と言った瞬間、部下は、、脳スキャンしたことがある。 そのうえ、 “親の顔が見てみたい”にも、、、イチイチ反応 最近よくやっている、繰り返しのネタですが、 こう言うのって、単純ですが、良いですよね。 バカバカしくて。野間口さんの動きも良いし!社用車 突然の外回り 突然外回りをすることになった、男(生瀬勝久)と女(奥田恵梨華) “なにもしませんよね、約束してください” ホテルにも、搬入するという男であったが、 勘違いをする女・吉崎は、なぜ、裏口から??と ライターが落ちても過剰反応! 完全にシチュエーションモノですが これ、、残念なのが、吉崎が、いい女でありすぎること。 こう言うのって、年を取った方とか、一見ブサイク風の人が やるのが定番ですよね?? だからこその、勘違いでしょ??? ちょっと、人選ミスですね。 テレビサラリーマン体操 今回は、中越典子世界の社食から 横浜 そごう横浜店COST 3 印刷 コスト削減を命じられた 社員達(田口浩正、沢村一樹、入江雅人、山西惇、原史奈、金子さやか) コスト削減の提案をコピーし、冊子にして社員全員に配るという。 そんな中、判明する事実、 コピー機を二重発注してしまっていた!!! バカバカしいお話ですが、冊子にする部分は、スルーなんだね。。。 NYAO 奥田恵梨華、中田有紀帰ってきた就活一直線SEASON2-1集団面接 先輩・西條浩一(山西惇)後輩・菊池(田口浩正)は、面接へ 面接官(野間口徹、八十田勇一)を前に緊張気味の2人。 すると、ライバルの女性(金子さやか)が、高評価 柔道部にいたので、前回り受け身だけは誰にも負けません! 先輩の暴走をフォローする後輩・菊池 が、上手く話をする菊池は、、、超高評価!! そのうえ恋人・竹下美奈代(いとうあいこ)が、登場し、、、 ショックが二倍の、西條先輩! しかし、美奈代にほめられ、、、、 これは、完全に壊しましたね。 いや、オチとして同じパターンでしたからね。 もう1人レギュラーが入るだけで、 全く違う展開も生み出せるわけである。 リニューアル。。と言う感じかな。全体的に、目新しさ自体はないが、最後に“就活一直線”を持ってきたため、前半のまったりした感じが、逆にメリハリとなった感じだ。ただまぁ、ヤッパリ、テンションが低めですよね。笑いのポイントは多いのであるが、なんて言えば良いんだろう。。。。。シュールさに傾倒しすぎている。。という感じかな。“セクスィー”のようにキワモノばかりでは、どうかと思うが、オチのインパクトに欠けているのは、効果音で分かりますよね。。。一貫マジメだけど、実は。。。って言うのが、重要なんじゃないのかな??そこにこそ、この番組が本来持っていたモノがあるような気がします。いわゆる、ギャップである。そのギャップの足りなさが、今の状態に繋がっているような気がします。初めから、変わっているは、インパクト勝負になり、オチまで考えると、ワンパターンにハマリがち。シュールも良いんだけどね。。。。なんか、、シュールではなく、シュールさが、弱い感じのインパクト勝負になっていますよね。。。敬称略
2009年06月28日
『海へ』内容ケス河を下るグインたち。そしてようやく、、ロスの街に到着する。眼前には、レントの海。。。。この海を船で越え、アルゴスに向かうだけ。するとイシュトヴァーンは、自分に従ってもらうと言い始める。グインでは目立ちすぎるし、リンダ、レムスでは、交渉が無理だと。そのころ、クリスタルパレスアルド・ナリスは、アムネリスとの結婚を了承したことで、宮殿内では自由になっていた。そして、、ナリスはアムネリスに告げるのだった、、、“光の公女”であると言い、なぜ、美しさに気付いていないフリをするのか??と。そんななか、ナリスは、“古代機械”を見せると、ヤヌスの塔で、会う約束をする。一方、マリウスは、アストリアスを捕らえ、尋問していた。リンダとレムスの居場所を聞き出そうと。ノスフェラスにいたコトを告げるアストリアス。マリウスは、兄・ナリスに伝えるよう部下の魔導師ロルカに命じるのだった。そして、、夜となり、ヤヌスの塔に1人、やって来たアムネリス。そこには、光り輝く。。。。。そんななか、船の準備を整えたイシュトヴァーンリンダ、レムスを引き連れ、船へ。。。そして、グインも。。。。言葉はオカシイのですが、ようやく“物語”が動きだした感じがありますよね。まぁ、物語というか、場所は、あっちこっちに飛んでいますが、マリウスに関しては、ナリスと繋がっているために違和感がないし。リンダ、レムスたちに関しても、情報が、ナリスに、、、なんとなく伝わったわけで、正確には“生きている”ということ。時系列だけを考えれば、場所が移動していても、キッチリと順序よく並んでいるために分かり易いですね。単純だけど、物語自体が、ナリス中心になって動いている印象になっているのも分かり易さに拍車をかけている感じだ。もちろん、パロの解放が、これからのメインなので、ナリスが中心になるのは、当たり前ですけどね(笑)と言う事でメインは、ナリスである。今回は、アムネリスの懐柔。。。。いろいろと、ファンタジーも表現されているし、先日までのグインの戦いとは違う印象ですが、これもまた、“グイン・サーガ”ようやく、面白くなってきた感じですね。個人的に、、結構印象的だったのは、アムネリスの変化。。。。戦士から、、女へ。。。である。次回からが、アムネリス。。。本当に注目ですね。これまでの感想第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月28日
『さよなら…妹の結婚』内容九鬼(千原ジュニア)が消えたことで颯(長澤まさみ)から責められる盟(オダギリジョー)3日経過し、心配で見に行くが口をきいてくれない翌日から、妹・颯が消えた。そんななか、箱根の旅館から盟に電話が入る。支配人の沖山の話では、妹・颯が泊まっているという。ようやく、兄が戸山医大にいると聞き出して連絡を入れてきたのだった。そう!颯が泊まっていたが、姿が見えず、何か様子がおかしかったという。もしかしたら、自殺でもするのではと。。。。。すぐに向かった盟であったが、颯は、旅館の屋根の上!!まさかと思ったが、、、子猫だった。ホントは、九鬼を祝うために取った旅館に、泊まることになった盟。颯“一生、花作って暮らそうって言ったのに”と。。。愚痴られた盟であったが、、そのまま楽しそうに花の話をする颯。数日後、九鬼が診察に訪れた。経過は順調だった。すると、九鬼は、半年くらい来なくて良いかと聞いてくる。田舎に帰っていたという九鬼。20年以上会っていない母に会い、小さな食堂をやっているという。別の家庭を持っていたがひとり暮らし。足も不自由。。食堂を手伝うことにしたと言う事だった。妹のことはと聞く盟であったが、手伝ってくれとは言えないと。。。それから2ヶ月。岡山の診療所・川端医院にやってきていた盟の元に、颯から電話がある。結婚するつもりの人がいるので会って欲しいと。そこにいたのは、箱根の旅館で見た庭師・築山達夫(波岡一喜)だった。いつも通りの妹・颯の言葉に圧倒される盟。前日、颯からの電話で指を骨折してしまったこともあり、放置したまま帰ってしまう盟であった。数日後。骨折したことを上司の小高(山田明郷)に伝え、2週間の休暇をとった盟。が、、そこに、颯から電話がある。“全部、迷ってる”仕方がなく、颯がいる貸衣装屋に向かうと、築山が母の言いなりだったことがショックのようだった。そのうえ、自分の家族である兄のことは、どうでも良いようだと。九鬼がいなくなって、急いでしまったこともあり、結婚自体も迷いはじめていたようだった。すると盟は、“ギリギリまで迷えばいい”と。。。伝え。。。。敬称略えっと。。。終わってみれば、もとどおり?ッてことでしょうね。まぁ、、だったら、今回のドタバタはいったい何だったの?は、当然、言いッこなしです!だって、“妹の恋愛病”と、、兄・盟が、ハッキリ言っていますから!!どちらにしてもそういう妹に振り回された兄のお話だったと言うことである。でも、、兄も、それはわかっているのだ。“妹は、勘の良い目端の利く子だったが 肝心なことは迷った。 そういうときは必ず僕を捜し、僕に尋ねた 子ども心に、僕は思った 妹が行事のある度に 一生、僕は妹のために、髪留めを決め無ければならないのだと。 それが兄妹なのだと。”そう、それが、たった二人しかいない“家族”であり“兄妹”なのである。とりあえず、一瞬、九鬼と、どうにかなるのか??と思わせぶりにしておいて、突如登場するキャラと結婚間近!なんて、、とんでもない、最終回でしたが(笑)が、その“とんでもない状態”こそが、この“兄妹の日常”であるのだろう。そう考えていけば、大量に挟まれていたモノローグ。。。にも意味があったと言う事だ。妹に対する感情表現と、自分の中の本心とは、少し違う。それは、、兄妹であり、親であると言う事の裏返しなのであろう。ということで、ある意味、キレイにまとまった。。。と言うべきかな。ドラマ全体を見てサスペンス?コメディ?ワケのわからない状態で始まったこのドラマであったが、終わってみれば、、、というかテーマが、兄妹関係だけだったと言う事になれば、話は別。いろいろなことは、ただのイベントだったのだ。が、それを納得出来るかどうかが、視聴を続けることが出来たかどうかになるのでしょうね。もちろん、“妹”のワケのわからなさっぷりに、どの方向に行くのかが、全く読めなくて見ているこっちも振り回されたのも事実なのだ。が、、、良く考えてみれば、“振り回された”という状態が生まれた瞬間それは、イコール“兄”ということなのである。そうなのだ。視聴しているだけで、主人公の“兄”を疑似体験していると言えるのだ。ま、、そこまで、狙ったモノだったかは、分かりませんが。最終的に、まとまっていること。そして、“こんな妹であっても、兄妹は、兄妹”であると考えれば、切っても切れない兄妹関係、、、兄妹愛は見ることが出来た感じである。とはいえ、ここまで切り替えるのは、本格的に大きな切り替えが必要でしたけどね。楽しかった。。。とは言えませんが、妙な納得感と、妙な充足感に捕らわれ興味のわいたお話であったとは言えます。最後にヒトコトだけ。今回のような終わり方でもokですが、個人的には、“幸せ”が見えて欲しかったですけどね。。。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月28日
アフリカ大陸最高峰、キリマンジャロ。キリマンジャロ登頂SP。。っていうか、前回に引き続く、後編である。イモトアヤコ。。。ホント、頑張りましたよね。この番組って、“感動”は、別の話で、面白いが基本のハズなのに、前半のイモトの登頂のお話。オモシロが、ほとんどなく、ただただ、、、感動である!!ま、結局、オチとして、下りはカットというのもなかなか良い感じでしたし。大爆笑じゃなくても、満足感があったとおもいます。後半の金子貴俊さんの、マグロは、、、オマケですね。って言うか、、不正ヤン!
2009年06月28日
『関白を叱る』内容兼続(妻夫木聡)をどうしても自分の家臣にしたい天下人・秀吉(笹野高史)。景勝(北村一輝)と兼続は、大坂城の黄金の茶室に呼ばれる。そして、、諸将が見守る中、砂金の山を積み上げる秀吉。しかし、景勝は“我があるじは、景勝をおいてほかにはない”と言い切り、秀吉の誘いを拒むのだった。太刀を首に突きつけた秀吉であったが。。。北政所(富司純子)の取りなしにより、事なきを得るのだった。が、その覚悟に、秀吉にとって兼続の評価は、うなぎ上り!!でもあきらめざるをえない状態に。その後、宿所に戻った兼続は、家臣の志駄(信太昌之)が、何かを燃やそうとしているのを見かける。上杉も家紋の箱!?気になり辞めさせると、その中には、景勝の遺言があった。死ぬようなことがあった場合、たとえ、上杉が滅ぶことがあっても、上杉の義を天下に知らしめるため、秀吉と一戦をせよと。“義を貫くべし”主・景勝の自分への思いを知り、感動をする兼続であった。帰国が迫る中、三成(小栗旬)から、初音(長澤まさみ)が無事と聞かされ安心する、兼続。敬称略また、やっちゃいましたね(苦笑)もう、そのヒトコトに尽きる感じだ。えっと。今回のメインは、秀吉の誘惑を毅然と拒否するお話そして、、景勝の覚悟を知るお話。。。であったはず。。。。なのである。が!!!!!そのメインを、テキトーに終わらせちゃっただけでなく、秀吉、利休、三成、お涼。。。。。と。なんだか。。。。。見送るキャラ、、、キャラ、、、全て、、“初音状態”秀吉はともかくとして、、、お涼も“お世話係”だから、仕方ないとして。もう、、いったい。。。なんのために、入れているの???確かに、“後始末”には、必要だろうが、こう言うことをするから、違和感が倍増するのである。三成。。。前回くらいの助言ならまだしも。。。。わざわざ。。。利休なんて。。。。なんのためやねん!!そこに、景勝がいるなら分かるけど。。。。。上方で評判が上がったというのであるならば、それを先に表現してから、利休でしょ?景勝、兼続をあごで使う、、、母上様は。。。okなので。もうちょっと、無駄を描くなら描くで、流れだけは、シッカリして欲しかったモノだ。別にね。ホームドラマ路線で描こうが、、そういうのは、もういいです。“そういうやり方”というのもあるでしょうし。戦をあまり見せずに、進んでいく物語なのだから気にしません。でもね。そういうのと、無駄というか、無理矢理キャラを登場させるのとは全く違うこと。例えば、三成から手紙を受け取っているだけで十分なのだ。だって、秀吉のことさえ、なにも関係ない状態なのである。それに手紙ならば、越後に戻ったときに“火種”にもなり、ホームドラマとしても使えたはず。これは、いきなりの利休も同じ。。。。それこそ、お涼から話を聞けば十分。軽くても良いから、必要のないことや無理だけはやめて欲しいモノである。ホントなら、景勝&兼続vs秀吉と家康vs秀吉で、対比できて、きっと、面白いお話のハズなのにね。。。。秀吉『されどあやつめ。あの目じゃ。まっすぐな目。 覚悟があった。 首に刃を当てられようと、いささかも動じぬ 初めてじゃ、あんな目。 ますます欲しゅうなったワイの、北政所とのやりとりも含めて、笹野高史さんは、ホント素晴らしいのに。。。。実際のところ。。関白を叱っているようにも見えません!!イヤ、、北政所は、叱っていたけど。。。。もしも、それがメインなら、それをもっと、描かなきゃダメだったんじゃ??それさえも、テキトーだし。。。。もうヒトコト言わせてもらえば。公式HPの『あらすじ』は、、、なに???今回のお話を。どこをどう見れば、そういう『あらすじ』になるのかを、教えてもらいたいモノだ。どうせ、そういうお話だったのが、変化しちゃったんだろうけど。。。意味不明であるこれまでの感想第25回 第24回 第23回 第22回 第21回+ 第21回 第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 第10回+ 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年06月28日
『ダブリスの獣たち』内容師匠のイズミから、破門を命じられたエド。駅に向かったエドとアルであったが、シグの話を聞き。。。再びイズミの元へ。。そして、アルも“真理”を見ているはずと言い出す。最も“真理”に近づき体をすべて持って行かれたのだから“何か”を覚えているはずだと。。。。。そのころ、イーストシティの東方司令部では、セントラル異動が決まったロイ・マスタング大佐は、腹心の部下達を選別していた。ケイン・フュリー曹長ヴァトー・ファルマン准尉ハイマンス・ブレダ少尉ジャン・ハボック少尉そして、リザ・ホークアイ中尉。。。そんなとき、ダブリスで事件が発生する。アルに接触してきた、謎の男たち。ビドー、ドルチェット、マーテル、ロア“デビルズネスト”という酒場に来いという。あるが拒否すると、ロアたちがアルを押さえつけ捕まってしまう。、やって来たのは男たちを“キメラ”と呼び、部下だという、、グリードだった。連れ去られてしまったアル。自分が、人造人間“ホムンクルス”であるという“強欲”グリードは、キメラたちが、軍により生み出されたものだと告げる。そして、、、アルも連れてこられ、グリードは話し出す。等価交換。。。で、情報を提供しろと。アルの魂を定着させた秘密魂の錬成方法が知りたいと言い始め、その代わりに、ホムンクルスの作り方を教えると言う。。。が、アルは。。。。。。ついに、“最強の盾”グリードの登場である。っていうか、本当の意味で、ようやく“前作”を大きく外れ、“原作”になったと言うことだ。あいかわらず、“通りすがりの主婦”は、強いわけで、ちょっとしたスリッパの“WC”まで含めて、やはり、これこそが、イズミ師匠なワケだ。ま、それはさておき。今回から、本格的に“原作”準拠次回が、“前作”と大きく違ってくる部分ではあろうが、その序章として、、“ツカミ”として、結構、良い感じだったと思います。何がどういったところで。“鋼の錬金術師”は、“錬金術”が重要であってそこに、この物語のオモシロ味が本来あるわけである。もちろん、“戦い”が、良い感じで魅せなければならないのは言うまでもない。そう!まさに、今回こそが、“オモシロ”部分だけでなく、オモシロ味のある戦闘シーン。そして、この物語の核心に迫る1つのキーの登場など。本当の意味で、“鋼の錬金術師”のエッセンスが詰めこまれたお話だと言える。実際問題として戦闘シーンの格好良さや、コメディ演出など。これからのお話を期待できる感じの内容だったと思います。やはり、これくらいのテンポとオモシロ味でなければ、“鋼の錬金術師”とは言えないと思います。っていうか、逆に、思っちゃうのが。“今まで”。。。どれだけ手抜きをしてきたんだ?(笑)面白くないわけじゃないけど、“前作”とかぶるからと言って、描き込まなさすぎは、オモシロ味の欠如に繋がっていくというのに。。。。。今回くらいのネタとスピード感、そしてテンポで、作り直してもらいたいくらいだ!ま、、終わったことだから、もういいけどね。最後にどうでも良いことだけど。“新章”の番宣、、、必要あるのか???(苦笑)これまでの感想第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月28日
内容明治39年。陸軍は、日本地図の完成を目指すべく最後の空白地域である“劔岳”周辺の測量を決定する。大久保陸軍少将(笹野高史)矢口中佐(國村隼)らは、玉井大尉(小澤征悦)に、その事を命じるとともに。その測量隊員として、柴崎芳太郎(浅野忠信)を選び、“死の山”と恐れられる“前人未踏”の“劔岳”踏破を命じるのだった。ちょうど1年ほど前に、小島烏水(仲村トオル)らが設立した“日本山岳会”も、剣岳初登頂を狙っていると伝えられ、その“仕事”は、陸軍測量隊の威信をかけた挑戦となった。柴崎は、立山連峰周辺を踏破し、三角点を設けたことのある前任の測量手・古田盛作(役所広司)を訪ねる。古田でさえ克服できなかった劔岳。その命令を受けたことを伝えると、案内人として宇治長次郎(香川照之)を古田は紹介してくれるのだった。すぐさま、妻・葉津よ(宮崎あおい)に仕事について伝えたあと、長次郎に会うべく富山へと向かう柴崎。来年に登頂を目指すべく、その調査のために、柴崎は長次郎と山へ入っていく。思った以上の困難な仕事であることを認識した柴崎達。そんなとき、ひとりの行者(夏八木勲)と出会うのだった。行者は言う。。。言い伝えがあるという。“雪を背負って登り、雪を背負って降りよ”と。。。。。意味が理解できないまま、、、翌年。。の春となる。内容2明治40年春。準備が整う中、測量機材を持ち、同僚の木山竹吉(モロ師岡)生田信(松田龍平)とともに、富山に向かった柴崎。長次郎と合流し、宮本金作(螢雪次郎)岩本鶴次郎(仁科貴)山口久右衛門(蟹江一平)ら3人を新たな案内人として、計7名による“仕事”が開始される。初めは“劔岳登頂”程度に思っていた案内人達であったが、柴崎らの仕事を見るウチに、意識が変化していく。彼らの仕事は、山に登ることではなく、山に登ったあと“測量”をすること。そのため、劔岳に登るのではなく、先ず周辺の山々を踏破し測量をしていく。メインである劔岳の登り口を探しながら。。。。。同じ頃、小島烏水の山岳会も、岡野金次郎(小市慢太郎)林雄一(安藤彰則)吉田清三郎(橋本一郎)木内光明(本田大輔)を率い、劔岳に挑戦を開始していた。が、彼らも、登り口を探すが見つからず、大苦戦していた。そんなとき、柴崎達の“仕事”を見て、驚きを隠せなかった。自分たちは“山を登る”ことに目的がある。が、、、彼らの仕事は、、登ってから始まる。。。と。そして。。。。。。敬称略新田次郎さんの原作にして、日本映画界における生き字引的な名キャメラマン木村大作さんの初監督作品。簡単に言うと、前人未踏の劔岳に挑んでいく男たちの物語。である。映像としては、ほとんどが、“山登り”の映像である。が、そこにある、“自然”の圧倒的迫力が、素晴らしく。。その自然に挑もうとする“人間”の生きる意味を、と聞き、過酷に、、そして、厳しく。また、、やわらかな姿。。。など。自然の中にある、ちっぽけな人間を表現することで、信念を持って生きた人間の生き様を表現している映画だと言えるだろう。そのリアリティが、本当に素晴らしく。映画としては、ヤリスギでは?と思うくらいのリアルさ。当たり前である。俳優さん達が、リアルに山に登っているのだから!!でもそのリアリティがあるからこそ、限界を感じながらも挑む気持ちもまた、伝わってくるのである。そう。言葉などいらない。。。。まさに、そんな感じですね。“何をしたかではなく、なんのためにしたのかが大事”そんな言葉が、度々登場するのであるが、まさに、そういったことを、感じられる物語だったと思います。それんしても、、スゴイですよね。。真っ白な雪に、氷に、雲である。その中にある、人間という存在。映像美というモノを感じるだけでなく、人間という存在、、そして、人間の強い意志が見えた感じですよね。映像だけでなく、そこにある人間の生き様が、素晴らしかったです。奇をてらうような映画が多い昨今。映像の面白さを認めることはできても、それ以上ではないモノが多い。が、この作品のように、“画の圧倒感”による物語を感じさせる作品は、かなり少ないですので、こういった作品を観ると、映画というのがエンターテインメント的なモノ。そういったモノだけではないことが、本当に分かります。
2009年06月28日
『4人目のプリキュアはあんさんや!!』内容ダンスとプリキュアの両立で疲労困憊になり倒れたラブ、美希、祈里まさかプリキュアまでやっているとは知らないミユキは、今は休むようにと言うが、、、ラブたちは、病室でも練習を続ける。タルトも、ダンスかプリキュア、どちらかを選ぶべきと忠告するのだが、“ダンスとプリキュア、両方選んだから、 ミユキさんや、タルトとシフォンに出会ったんだよ”そんななか、3人に無理なレッスンをさせすぎたとカオルちゃんの前で落ち込むミユキであったが、そこに、、突然、しゃべるフェレット“タルト”が現れ、ミユキに懇願する。“あんさんが、4人目のプリキュアなんや!”もうそれしか、3人を助ける手だてがないという究極の選択だった。一方入院する、ラブたちのもとに現れたせつなは、より一層の負担をかけるために、先日の占いとは違い、ダンスとプリキュアを両立すべきと応援。そして、ついに、ダンス大会の日。練習の成果を発揮できると意気込むラブたちであったが、衣装を入れてきたカバンがない!?タルトが持ち出したためだったのだが。。。。。お話自体は、本当に良くできていますよね。疲労困憊に拍車をかけようとする、せつなことイースその一方で、両立することにこと意味があり、『幸せ』があるというラブ。そんななか、みんなのことを思って、プリキュアをスカウトしようとするタルト。三者三様の思惑が、見事に絡み合っていますよね。ドラマでもそうだが、気持ちのぶつかり合いが、人間関係が描かれた上で表現されるともの凄く、面白いモノに仕上がります。単純なやりとりではあるが、かなり、物語として、面白くなってきている感じである。ラブ『ダンスとプリキュア、両方選んだから、 ミユキさんや、タルトとシフォンに出会ったんだよは、サスガに、“疲労困憊”というヒーローモノとしては、最終盤以外では、らしからぬ展開ではありますがラブ“ダンスもプリキュアも応援してくれる人がいるからよ だから、えらんだモノが大きくても重くても 幸せや寂しさを全部抱えてられるだけの力わいてくるの!と、これさえも補強しようとしている。そんなラブの気持ち、行動を見て変化していく1人の少女。。。。“占いって生きてるの 刻々と変化していくものなのよ“あたしたちといっしょだね 楽しくなったり、悲しくなったり 好きになったり、イヤになったり どんどん、かわっていっちゃうもんねという、マサカのネタフリではあったが、明らかに、そこにいる“敵”が変化しようとしているのだから、やはり、それだけの“理由”が必要なわけである。そうかんがえると、本当に、丁寧に描いていると言えるだろう。ま、、、ミユキの前で、変身しちゃうというおまけ付きですけどね。その部分だけでなく、タルトがスカウトするとか。。。緩急の付け方も意外とつけられていつ部分もあり、見事な、シリアス部分とのメリハリになっています。プリキュアとして、“再構築”していると思っていた“フレッシュ”ですがもしかしたら、、、、意外と、スゴイお話なのかも。。。と最近思い始めています。個人的に、1つだけわずかに不満があるとすれば戦闘シーンも含めて、あきらかに、ワンパターンぽい部分があるところ。変身、フレッシュも、ほぼ全て入れていますしね!ま、、それが邪魔にならないほどの物語の作られ方をしていますのでそれほど気になりませんがね。。。これまでの感想第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月28日
『ディエンドの世界』内容ディエンドの世界にやってきた士(井上正大)たち。どうやら、海東(戸谷公人)は指名手配をされているよう。サラリーマンとなった士。一方で、夏海(森カンナ)とユウスケ(村井良大)は、警察に行くことに。が、、、妙に、優しい人たちに、戸惑う2人。そんななか、トラブルが発生した少年を助ける美輪春香(三津谷葉子)、禍木慎(杉浦太雄)の2人が現れ、ライダーに変身!士もディケイドになって、敵を撃破するのだが。。。。。この世界の人たちは、仮面ライダーに敵意を向け始める。そして、、ついにエリア管理委員会の海東純一(黒田勇樹)と接触を果たした士は、海東が社会を壊そうとしていると聞かされる。海東の兄である純一。。。弟・大樹は反逆者だというのだった。その一方で、美香たちから世界がローチの寄り支配され、優しさを強いられていると知る士。フォーティーン(伊藤高史)というリーダーにより。。。。敬称略なんか、お話自体は、かなりいろいろなことが盛り込まれているようで。ディエンドの秘密が、少し近づいてきた感じだ途中、ユウスケが捕らわれ“改造”されかけているシーンもあったしこのまま、“1つの世界”として、成立しそうな勢いだけはある、印象だ。とりあえず、今までの“世界”と大きく違うのは、士、海東にとって、敵であるのか味方であるのか少し分かり難い感じのライダーが登場していること。そして、そこに、何らかの秘密が隠されていることなどであろう。決定的に違うのは、ライダーが“悪”であるということでしょうね。“定番”の意味不明シーンも、物語に利用されているために、それほど違和感はないし(笑)ようやく、ライダーらしいライダーが、僅かではあるが、見えた感じだ。ネタフリをし過ぎているためにあとは、キレイにまとまるかどうかだけである。ちなみに、今回。少しだけ面白く感じたのは、コンプリートフォームで、ライダーを登場させる部分でノーマルフォームで退かせるという演出を入れたこと。こういう“間”が大事ですよね。だって、タッチパネルで“作業”していると、、、襲われることも。。。。ま、、、、上手くまとめて欲しいものである。これまでの感想第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月28日
『侍心手習中』内容モヂカラの稽古中に、折神を理解して“海老折神”を作ったという源太(相馬圭祐)。大きなモヂカラで、動き出すと言う。1つの才能として感心する彦馬(伊吹吾郎)であったが、流ノ介(相葉弘樹)は、これでは侍ではなく職人だと言い放ち、“侍として認めたわけではない”と。すると、茉子(高梨臨)千明(鈴木勝吾)ことは(森田涼花)から、侍らしい生活を提案されるのだった。とはいえ、、、よく分からないため、流ノ介に張り付いて“黒子”となり、流ノ介の観察を始める源太かなり規則正しいまるで時計みたいに稽古ばかり。。。。そんななか、骨のシタリは、三途の川と現世と繋ぐ計画を立て、アヤカシ“オイノガレ”を使い、9人の若い女性を集めていた。そのシタリたちを見つけた、流ノ介と源太は、挑んでいくのだが。。。。そのころ、稽古の時間になっても姿を見せない流ノ介に、丈瑠(松坂桃李)たちは。。。。。。敬称略源太『なんで俺だけ助けようとするんだ もし他の仲間だったら、さっきみてえに言うか? オレのことを侍と思ってないからだ 外道衆が誰かの命を奪うんなら、命張ってまもる これだけは、絶対『ごっこ』じゃねえ 助けなきゃイケねえ人がいるのに、 侍が自分の命まもるかよ?流ノ介『どうやら、ほかはともかく、 その一点だけは、お前も侍のようだな最も厳格な、流ノ介が、最もふざけて見える、源太を認めるお話だ。まぁ、定番ものと言えば定番ではあるが思った以上に、源太の決意を見ることが出来て、“仲間”になったお話よりも、分かり易かった感じである。そう!実際、キャラが前に出すぎていたためキャラ先行型であったのも事実であり、どうしても違和感があった。ほんとうに、シンケンジャーとなる気があるのか??とが、今回。キッチリと、“熱意”を描くことで流ノ介との関係だけでなく、源太というキャラも補強した感じである。対立から、協力まで、キレイな流れだしね!最後にいくつか気になったこと。シタリが計画した“井戸”って、こう言うのって、いくらでも登場しそうですよね。。。。今回は、当然、失敗したのだが、秘密裏に成功している話があっても良いかもね!だって、いつもなら、三途の川の水かさといういつになるか分からない、気が遠くなる方法ですが、こういう直接的な方法は、“悪意”を感じやすくて良いですよね。もう1つ気になったのは、やはり海老折神。この感じからすると、いくらでも登場しそうですよね(笑)できれば、少なめでお願いしたいんですけどね。メカのギミックは嬉しいのだが、再び、ゴチャゴチャしちゃうと。。。。。。これまでの感想第十八幕 第十七幕 第十六幕 第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕
2009年06月28日
『ヤッターメカ大図鑑だコロン!』内容ある日のこと。アイちゃんは、ガンちゃんが書いたヤッターワンの設計ノートを見つけるそして、ヤッターペリカン、ヤッターアンコウ。。。。ヤッタージンベエ、ヤッターモグラなんとも、完全に、『大図鑑』である。秘密スリッパ集め盆栽。・。。。彼女探し。ゲームの腕がプロ級まぁ、そんなのも良いだろう。一応、ボヤッキーも登場してるし。1つ面白かったのはワンから、ペリカン、アンコウ、ジンベエになっていくにしたがって1.1 2.5 3.2 50重量が重くなっていっていること(笑)最後のモグラだけが、 2.0しかし、ホント、オモッチャマが、火を吐くことができるのが、一番の秘密かもね。
2009年06月28日
『さよならは言わないで』内容あずさ(岡本あずさ)が、事務所に住んじゃおうかと模様替え。そのうえ、鳴らない電話を待ち続ける伝説のモデルにでもなろうかと。が、猛反発する杏理(岡本杏理)何かあったのかと勘ぐる麻祐子(有末麻祐子)であったのだが。。。。すると突然、荷物をまとめ始める杏理実は、人気ファッション誌の専属モデルに内定したのだった!自分のことのように大喜びする、あずさと麻祐子。すると、、今度は、あずさが、“ケータイ刑事”に決定!!!そして、麻祐子も専属モデルの話が!!!3人でお祝いをしようとした矢先、、、杏里の話が白紙に。。。。2人はなんとかしようとするが、完全にあきらめている杏理。すると、あずさが。。。。。。敬称略まぁ、最終回らしい内容である。それぞれに、『仕事』が決まりはじめた!!でも、、、って感じだ。一応、今まで強気の杏理が、弱気になっちゃうなどドラマとしてのオモシロ味はあったし、あずさ、麻祐子ともに、良い感じで応援したりと、本当に、ベタ展開である。結果は、全員が、夢をつかむか、つかまないか。それだけのことである。実際、3人の女の子を使っていると言うだけで、目新しさは全くない。。。完全にベタである。それなりに、『結末』が楽しい感じだしちょっとした人情ものだったので、ある程度の納得感はあるけどね。ここからは少し総括気味で。でもね、『前回』なんだよね。大問題は。たしかに、前々回アタリから、物語を作ったりと言う事よりも、時間の引き延ばしに見えている印象。その中での、前回である。ま、お話としてのオモシロ味はあっても、完全に、『ケータイ刑事』の番宣に成り下がってしまった瞬間、すでに、前回で『最終回』と言っても過言ではない状態だ。せめて、前回と今回を、上手く組み合わせていれば、、、、イヤ、、思い切って、前回がなければ。。。。最後の最後まで、『繋ぎ』という印象を出さずに頑張ったなぁと。思っていたところなのにね!ほんと。。。。気持ちは分かるが、番組の『格』を落としてしまうことは、決してやってはならないことだと思います。俳優さんの頑張りも含めて、それまでの内容が、台無しになっちゃいますよ!!もしも『次』をつくるつもりならば、こう言ったことだけは、辞めてもらいたいものである。『CM』を途中に入れちゃうのは、目をつぶるので。ま、、、ネタが思いつかずに『息切れした』とも言えるかもしれませんけどね。これまでの感想第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月27日
『犯人は白!?殴りかかる女』内容判決まであと8日いずみ(加藤あい)の家に、夫(鈴木亮平)が“仕事”から帰ってきた。その事を徹(生田斗真)に伝えたいずみであったが、逆に、部屋を荒らしたのが香織(比嘉愛未)だと告白。誤解があったと。そして徹は、裁判員を辞めることをいずみ言うが、いずみは、黒川から何かされるかもと不安げに徹に話すのだった。一方でいずみは、“夫”に裁判のことで脅迫されていると告白。話を聞いた“夫”は、これからは自宅で“仕事”をすると言い始める。“夫”は娘・舞(磯野光沙)を連れ帰るのだが、、同時に、いずみは、再び、脅迫を受けはじめる。黒川の参謀格である水島真紀子(滝沢沙織)から。。。。“疑惑”が解けない香織は、再び鏡子(石田ゆり子)の元へ。そのころ、どう手をうって良いか悩んでいた徹は、東条英彦(浜田晃)を利用して、黒川のアジトを発見するのだが、すでに、、、もぬけの殻。そんな中、判決まで僅かとなった日。弁護士・進藤(渡邊鉱平)に証人として呼ばれた少年・中島雅人(林凌雅)は、事件のあった部屋に白い服を着た人物を目撃すると証言する。事件当時。。。鏡子は、黒い服を着ていたと。“第三者”の関与を示唆する内容だった。敬称略なんだか、突然、ビミョーな意味不明なドラマから、まるで“刑事モノドラマ”に、なっちゃっていますね。まぁ、“一票”というのも分からないでもないが、突然の“実況見分”には、面食らってしまいました。そのうえ、最後には、“事件発生”である。本編の事件と重ねるのは良いが、、、、まさに、迷走、、、いや、迷宮入りだよね(笑)もう、本格的に、何がしたいのか?どこに向かおうとしているのか?そして、、幾人かのキャラの真意はどこに?と、いろいろと、ワケがわからないことがてんこ盛り。わたし的な“見立て”では、1つの可能性を考えていますが。。。魔女が自分が犯行を行っていないのに、自分がやったという理由は、1つしかありませんし。。。。もう一つ別の疑惑も頭から離れない状態。。。ですし。。。脅迫はともかくとして、裁判。。特に、“魔女裁判”については、キレイに決着をつけて欲しいものである。ちなみに、私。このドラマ、、お話のワケのわからなさだけなら、気にならないのですが。放送が、度々飛んじゃっているのが、かなり気になるんですけど!なんて言えば良いんだろう。興味が持続しない。。。。でしょうか。なんでも良いから、まとめてね!!これだけは、本心である。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月27日
『変人脳科学者VS悲劇の多重人格トリック!!脳トレは嘘発見器!?』内容都議会議員・松下百合子(大沢逸美)が殺された事件に続き、島根で、青山幸一という暴力団員が殺された。残された銃弾の線条痕、現場の指紋も、秋吉かなこ(仲間由紀恵)と一致した。また、青山が所持する家には、かなこが監禁されていたと思われる地下室も発見。青山が監禁していた可能性まで出てきた。現場には、、“オレはヤツらを許さない。俊介”という書き込みもあり、。共犯がいるのか???疑う丹原刑事(香川照之)だが、かなこの行動を分析した結果、九十九(木村拓哉)は、多重人格である可能性を疑いはじめる。その意見に同調する浪越(井坂俊哉)とともに、林田(水嶋ヒロ)和音(綾瀬はるか)の2人を連れた九十九は、“かなこ”を知るために、島根へと向かうのだった。監禁されていた地下室に入った九十九たちは、そこにも、殺しの現場と同じ書き込みを発見する。九十九から“自由にすればいい”と言われ、ようやく吹っ切れた元刑事でプロファイラーの浪越は、かなこが、虐待を受けていたことから、多重人格であると断定する。“俊介”は、もう1人の“かなこ”情報源がテレビだけであったことから、関係者と思われる人間を警護するよう、九十九は林田に命じるのだった。そのころ、東京では、かなこが使っていたと思われる凶器が発見されていた。丹原は、これ以上の犯行が起きないのではと思っていたが、九十九は、様々な要素から、危険性を指摘。調べた結果、かなこが小学生だった頃の同窓会が、開かれていることが判明する。すぐに捜査員を連れ、丹原は会場に向かうのだが、テレビに出ていた坂本良子は、すでに殺され、そのほかにも多数の負傷者そして、、、会場で“かなこ自身”を発見するのだった。逮捕後、精神鑑定にかけられたかなこには、3人の人格があることが分かる。明らかに、多重人格であると判断された。俊介 支配的な性格ショウコ 享楽的で、さばけた人格主人格かなこ 気の弱い、おどおどした性格が、なにかひっかかる、九十九そんなとき、林田がやってきて、林田が目撃した“かなこ”は、“キレイなお姉さん”という感じで、3人とは違うと言い始める。もしかしたら芝居なのでは??と。九十九が分析しても“違い”がよく分からない。。。すると、今度は、船木(平泉成)難波(トータス松本)が、映像の中に“疑惑”を発見する。かなこが知るはずのない、別人格の記憶をもっている可能性があると。“精神鑑定は科学とは認めん。こんなモンで人が騙されるのは気に食わん。 被害者の遺族だって、納得出来んはず”九十九は、、、、考えはじめる。そして、、、、、敬称略↑だいたい、半分くらいで抑えるようにしてるんですけどね。なんか、このドラマって、見ていると。“切れ目”を感じにくいんですよね。すると、いつの間にか、ダラダラと。。。。。ま、それはさておき。今回は、前回の後半に放送された“事件編”の解決編である。赤い扉は、隔離病棟青い扉は、一般病棟が、、実は。。。。プレートを入れ替え。。九十九“あなたは先入観によって、ここにたどり着いちゃったんです。 “場合によって、形や文字の意味ではなく、 色で判断してしまう傾向があるんです “あなたは、俊介さんしか持っていない先入観に従って行動した。 こたえはひとつ。。。 あなたは、多重人格を演じていただけ。。だからです。かなこ“15年ぶりに見る空は、すごく青くて、キレイで こんなものを奪ったあの人達を、ヤッパリ許せないと思った。ということで逮捕であるまぁドラマが前回今回で、大きく途切れていることもあり、ちょっと、ドラマとしての緊張感は、イマイチだったかな。確かに、疑問を感じたり、分析したり、そして、初活躍の難波など。。。見どころは満載ではあった。そう!科警研の人たちが、活躍している姿は表現されているのだ。かといって、ネタが割れているだけに、九十九が“ひっかけ”をつくっても、“ドラマ”としては成立しているのだが、インパクトに欠けた印象があるのは、否めない事実だろう。そこなんですよね。たとえ、犯人が誰であるか判明しているのは、別に良いのである。そして、“色と形”のネタを使うのも、別に良いのだ。ここで問題は、“見せない努力”をしていないことなのである。こういったドラマにおいて、事件の謎解き部分で、“見せない”ことが“魅せる”ことに繋がるのは、当たり前のこと。が、、今回、、見せてしまったため、全く魅せられない状態になってしまった。事件が分かり易く、ネタフリ自体が、分かり易いこととか、“この枠”を考えれば、問題にする必要性はないことなのだ。ですが、魅了されないと、ドラマとしてのインパクトに欠けるだけじゃなく、俳優さん達の演じているキャラ。。。特に、九十九というキャラに“凄さ”を感じにくくなってしまいます。完全に、ミス。今までのお話は、気にしないが、、サスガに、今回は、もう少し“見せない努力”をすべきでした。だって、“文字”が見えているのに、、、、、、、、たとえばね。誘拐されたのが小学生の頃なのだから、“一般”“隔離”“病棟”などという“漢字”を読むことができない!と言うのならば、納得出来ることなのだ。でも、、、違いますよね???分かり易いのは良いですが、分かり易すぎるのは、絶対にダメです。ようやく、ドラマとして、多くの登場人物を使い始めて、オモシロ味が出てきただけに、、ホント残念である。九十九“どんなにツライ真実よりも隠されるよりは、マシなんですよねとか言ってるけど、、、隠して欲しかったものです。とりあえず。次回に期待である。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月27日
『虹の彼方に』内容エド(クリス・ペプラー)が死に、ショックの里佳(吹石一恵)東京事務所のみんなに支えられながら、必死になって“仕事”で、気を紛らわせる日々。。。そんな中、上司の神谷(片平なぎさ)から、難民出身のピアニスト結城マリア(サヘル・ローズ)のチャリティ・コンサートの仕事を任せられる里佳。実は、エドに関する仕事があったのだが、、、その配慮をしたのだった。マリアの元に、向かった里佳であったが、いろいろと注文をつけるマリアに、疑問を抱く。すると逆にマリアから、“あなた、お金集めのことしか、考えていないでしょう。 あなたは、なにも分かってない 一番大切なのは、お金なんかじゃない。 私、弾きません。 演奏へのこだわり、難民という立場の意味、 どちらも理解していない人には無理里佳が担当になるのをマリアに拒否されるのだった。そのうえ、偶然訪ねてきた、不法滞在者の男に冷たいマリア。“弱いからって、人が手をさしのべてくれるのを待っているだけで、 未来が開ける?マリアと里佳の主張は大きく対立してしまう。自分では理解しているつもりの里佳であったが、里佳とマリアのやりとりを聞いた神谷は、“フィールドに行きなさい”と勧めるのだった。そして、、、、里佳は謹慎を命じられる。そのことで、コンサートの主催の新聞社の窓口である寺島(吉沢悠)に謝罪へ。すると寺島から、一枚の写真を里佳は見せられるのだった。大物政治家達から、貢いでもらっている証拠写真の可能性があり、それが真実ならば、コンサートどころではないという。一方、久々に友人の尚美(平岩紙)恵利子(篠原ともえ)と会った里佳は、恵利子から、“仕事の失敗をエドのせいにして辞めるのは逃げ”だと告げられる。戸惑ってしまう里佳。。“逃げること自体は肯定する”でも、、、本当に、今のままで良いのか???と。。そんなとき、寺島からある飲食店に誘われた里佳は、驚きを隠せなかった。そこには大勢の難民達の姿。。。そして、マリアの姿も。。。。。。敬称略“どうしたら忘れられるんですかね。。。 このままじゃ全然前に進めない“忘れられないさ いや忘れなくていい。 マリアさんも、親兄弟を亡くした悲しみを抱えて。。。 それを抱えたままで、前に進むことくらいできるよ。ようやく、エドのことでの気持ちの切り替えができた里佳。マリアの難民への思い。。。そして、里佳が考える、、、サポートの仕方。両者が歩み寄れる落としどころを、里佳は見つけた。。そこにある、希望。。。そして、“ちょっとしたこと”である。ま、、ほんと、ようやく“ドラマ”のようになってきた感じですね。正直、描き切れていない人間関係から、エドの死を入れられても、困っていたところ。でもマリアのことを重ねて、やっと、頭で理解するだけでなく、エドの言っていたことに気付いた里佳そんなお話になっている感じである。っていうか、、、ドラマの中では、3年経過してるんですよね(笑)でもお話が、次回の最終回へのネタフリも兼ねている感じで、里佳の仕事、里佳の気持ち、エドのこと、そして本来表現しなければいけない“UNHCR”のこと。このドラマが、描こうとしていたお話が、やっと表現された。。。微妙な人間関係もキッチリ描いているしね!なかなか、良い感じの“ドラマ”だったと思います。そんなところですね。今回は。今回を見てしまうと、逆に、前回、前々回で、エドの死を引っ張っていたのが、もったいなく感じるところだ。。。。“家族の死”と“仕事”両立させようとするから、ドラマとして、何がしたいのかが分からなくなってしまっていたのだ。おかしな言い方かもしれませんが、“家族の死”など、基本的に、、、いや、普遍的に悲しいもの。なら、そこをテキトーに描いていても、問題なかったはずなのだ。だからこそ、今回のような“仕事のミス”を早期に投入していれば、、、もっと、オモシロ味が生まれたでしょうに。。。。まるで、総括的な感じですが。ホント、もったいなかったんですよね。ま、いいや、盛り上がってきましたから!これまでの感想第3回 第2回 第1回
2009年06月27日
。。。Wiiウェアとして、ダウンロード配信されているゲーム“乱戦!ポケモンスクランブル”ゲームの評価ではなく、ちょっと、メモを。。。。完全に覚え書きですあいことば3884-9402 コラッタ0331-4118 ヒコザル2110-9011 ピカチュウ9236-7400 ビーダル8106-8836 サンダー1923-1298 チェリム6614-0248 ミュウ7702-2229 リーフィア9600-4319 リザ-ドン6295-6406 キュウコン9966-1569 ロトム
2009年06月27日
『学園はオレがまもる 笑顔の向こう側』内容タマちゃん(中村静香)とリツカ(中村優)がお食事をしていると、タツヤ(久保翔)が女性といるのを目撃してしまう!!まさか“タツヤに彼女?”だが、Qスケから、タツヤが児童養護施設“ひまわり学園”で育ち、女性は、ミエ先生(太田美恵)だと聞かされるふたり。そのころ、情報管理センターがジャカエンの襲撃を受けていた。ユウマ(川田祐)はひとり、ジャカエンと闘っていた。。。。。なんとか撃退に成功したものの、ジャカエンの目的がタツヤの個人情報であったと判明!!狙いは“ひまわり学園”学園を破壊し、焼き尽くそうとするウカエンの策略だった!!ウカエンは、近くのオモチャを手に取り火炎魔人“ロボットエン”を作り。。。。。。。。。敬称略今回良いですね。タツヤが最も触れては欲しくない部分を破壊するというウカエンの悪意もキッチリ表現されているし今まで以上にタツヤの気合いが目に見えてくるというものです。ロボットエンの炎を胸で受け止めるという、、、とんでもないことを、していますが、気持ちは、ガンガン伝わってくるというものです。そのうえ隊長“この魔人だけは絶対に逃がすな!”単純ですが、この言葉だけで、、、タツヤ“こいつだけは~~~~~~~~~”の気持ちに繋がりますよね。やはり、気持ちが描かれていると、物語というのは面白くなるモノで、たとえ“定番”であっても、納得出来ます。にしても、ロボットエン。。。。。いくら何でも、気合い入りすぎ!!!(笑)まぁ、、レスキューファイアー側の合体メカが“アレ”ですので。。。。。スタッフの気合いを入れたい気持ちはよく分かります!!!!最後までキッチリ、みんなの頑張りと、笑顔の再建。こういう物語が見たかったです!!!!って言うのが正直なところですね。戦いを魅せ、敵の悪意を見せ、そして、主人公の思いを見せる!最後は、明るく締めて。。。。まさに、特撮ものの王道と言って良いお話でした。次回、ついに追加メンバーですか!!これまでの感想第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月27日
翔太や万里、、そして、知秋から始まった今週。いつのまにか翔太は消え、万里&知秋も消えた結局泰典、佑子の夫婦ゲンカで、今週、やったことといえば、ギャーギャー騒いでいただけ。特に内容もなく。。。。決して“大騒ぎ”=“楽しい”って言うワケじゃないのにね(失笑)で、ケンカの中継は、ダメで、ラブレターを読むのはokというワケのわからない主人公様。手紙は無視するとして、今週は、ラストの3分程度の金田明夫さん、広岡由里子さんこの二人だけで十分である。つばさの“解説”なんか、必要なし!!それこそ、もう1人の主人公“加乃子”がしゃべっても良いほどだ。たとえ主人公であっても、偉そうにするだけで、不愉快なものだ。昨日まで、全くストーリーに参加していなかったクセに!!!部分部分で良くたって、それ以上の不快感を感じるものがあれば全ては、帳消しである。騒がしいだけで、“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”そんなお話とは、到底思えない1週間でした。
2009年06月27日
『狙われた京都セレブ夫人を救え!』内容京都府警警察本部本部長、海藤俊昭(原田龍二)に呼び出された梶正治警部補(的場浩司)は、ある事件について捜査を依頼される。先週、鴨川で発見されたの身元が判明した。府会議員・仙石宗一郎(国広富之)宅で働くメイド・立花由紀(藤岡涼音)高価なツボを割り遺書があったことから自殺とされたが、指紋などが全く出ない。そのうえ、調べるために、仙石家への家宅捜索令状をとろうとしても、仙石が裁判所に圧力をかけているためか、令状が出ない。仙石家に何かが隠されていると海堂家メイド若槻葵(福田沙紀)に潜入を命じる。仙石家にやってきた葵は、メイドを取り仕切る篠原恵理加(宮本真希)に邸内を案内されると、、、多くのガードマンがいて厳重警備。メイドの神保吉乃(角替和枝)にいろいろと教えてもらいメイドの仕事を始める。また病弱で、寝たきり状態の妻・定子(石野真子)にも認められ、良い感じで仙石家に馴染んでいく葵。一方の、梶は、後輩の百瀬玲子(中山恵)に命じて、仙石に接触するゴルフ仲間の身元を調べ上げさせる。表向きは、玉村不動産社長の玉村剛(川原和久)は、、実は、、広域指定暴力団の幹部であり、ガードマンも組員だった。海堂は、その事を執事・朝倉(品川徹)を使い、注意するよう葵に伝える。そんな中、判明する、仙石と恵理加の愛人関係。そのうえ、定子が、何者かに命を狙われている!敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/meido/京都府警本部長・海堂。その海堂家のメイド若槻葵は、実は『メイド刑事』だった!!ま、その手のドラマの定番ものである。特にあれこれ言う必要などない。元レディースで、、、今は、メイドの葵。メイドになって、潜入せよ!!である。メイドって言ってますけど、刑事であるためにメイドの仕事を、ほとんどしていないのは、かなり気になりますが(笑)気にしたって仕方あるまい。刑事だし。。。。。これがメイドに傾倒してしまうと、ただの“メイドは見た!”になってしまって、“刑事”としてのオモシロ味がなくなってしまうしね!こんなところだろう。今回のお話は、収賄事件の裏に潜む殺人事件悪の裏に、もっと巨悪が!!っていう感じだ。“汚れた家をお掃除するのがメイドの仕事 この家の悪の汚れをお掃除するように、 私は、ご主人様より、言いつかって参りました。“それは、桜の代紋!!?!“誰が呼んだか存じませんが、私の名は、 メイド刑事!若槻葵!!“悪の汚れ、お掃除させていただきます”にしてもキューティー☆クリーナーって。。。。ま、いいや。殺陣も、結構いい感じだし。もちろん、クリーナーの違和感は気にしない!京都ってことも入れ込んでいるのも“京都もの刑事ドラマ”を作る、この局ならお手の物。なんだか、“キワモノ”であることさえ気にならなければ、“木9”でも良かったんじゃ??(笑)とりあえず気楽に楽しめそうなのですね。そうですね。。気になることと言えば、刑事二人の活躍が、イマイチなところ。もうすこし、“オモシロ”も含めて、利用すればいいのにね。いてもいなくてもいい状態ならば、葵の行動を描けば良いだけだし。。。。。このアタリは、これからの大きな課題になるかもね。明らかに、物語の流れを切ってしまっていますから。もう1つ気になったのは、今回だけで言えば、悪の裏に悪という二重にしたために、物語の作り込みが、甘くなったことかな。これは、ネタ次第なので、気にする必要はないかな。とりあえず、初回なので、こんなところだ。
2009年06月26日
『僕らが最後に手にした笑顔』内容裁判で死刑判決を請けた早川ビト(松本潤)伊東弁護士(中井貴一)は、ビトに頑張るように言うが、、林誠司(小栗旬)の母・暁子(キムラ緑子)の証言が耳に残るビトは、控訴を取り下げてくれと伊東に伝えるのだった。そして、最高裁で死刑が確定。。。それから5年。2015年伊東は、冤罪事件こそと、、まだ、林の父・誠一郎(竜雷太)を探し続けていた。ビトに面会する度に、可能性があることを告げながら。。。そんななか、柏木刑務官(勝村政信)から、“執行日”を内密に告げられた伊東。時間はない、、、、。すると、北川検事(甲本雅裕)が、伊東の事務所にやってくる。“私は、真実を裁きたかった”と告げ、、誠一郎の居場所を伝えるのだった。時間がない。。。みどり(いしだあゆみ)は、花(新垣結衣)にビトのことを話す。。5年間、花との面会を拒み続けていたビト。強引に、柏木に連れられ、5年ぶりの再会を果たす2人。ビト“キミにあったら、本当のことがばれそうで どうしても。会えなかった。 君に会えて、ホントに良かったと思ってる。 僕のことは忘れて、誰か別の人と、幸せに。。。花“イヤだ 私はあなたと幸せになりたいビト“花ちゃん。好きだよ 僕は、キミだけぞ、ずっとずっと、毎日、、想い続けるよ。花“みんなにいじめられて 私は、1つも1人で泣いてた そんな時、助けてくれた人がいた。。。 あの時、あなただけが、私に優しかった あの日から、ずっとずっと、あなたが好きだったビト“死ぬって言う事の意味が分かって、はじめて生きることが分かった 僕は生きたいと思った。 キミと一緒に生きたくてたまんない 僕は間違ってた。 どんなことがあっても、必死で生きようと思わなくちゃいけないんだって。そして、。。。翌朝。2015年8月28日。。。。敬称略↑もう面倒なんですモードである先ず、ヒトコト。主人公は死なない。。。という“掟”がありますので、そういう結果になるのは、分かってはいたこと。で、実際、それよりも、、松本潤さんの髪型が変わったことの方が、驚きです!!!全く、お話には関係ないんだけどね。でも、それが一番目をひいたことで(笑)笑顔の松本潤さんである。こう言っちゃなんだけど、“某月9の主人公”にしても、笑顔がないから、入り込めないところがあるわけで。それを見せ付けた感じですね。脱線しちゃってますけど、、、、、ま、いいや。お話の方は、伊東“彼の冤罪を晴らすために、証言してください誠一郎“断る。私の証言で、迷惑をかける人が大勢いる 裏切ることはできない伊東“この期に及んでもまだ、組織が大事ですか伊東“彼もまた、あなたの被害者の1人です。 あなたに人の心があるならば、 もうこれ以上若者の命を無駄にはさせないでくださいということで、北川検事の良心もあり、解決していく物語。ま、、細かいことは、もういいだろう。一応、その後3年程度で、仮出所。ということである。最終回だけ見れば、結構、泣きシーンなどもあったわけなのですが、前回の死刑確定から、ドラマらしく、奇跡を描いた感じだ。こんなところでしょう。キレイに、まとめきった。。。それだけのお話である。わたし的には、結構、淡々と進んでいる印象があったので、“こんなところ”としか表現する言葉が出てきません。なんか、、、物足りないんだよね。。。ここまで、引っ張ってきた割に!!そんな感じだ。ドラマ全体を見ていきなりの未来表現がてんこ盛りのドラマ。そこにたどり着くまでの“奇跡”を描いていく訳なのであるが、あまりにも引き延ばし感が漂いすぎて、いくつかの“トラブル”も、“未来”があるために、“違う”という印象しかない状態だった。だから、どうしても、最終回前の3回程度にしか“意味”が感じられない状態。。。物語としては、悪くはないが、このアタリは、戦略ミスと感じる部分である。なら、初めから、冤罪事件の部分からはじめれば良かったわけで、そうすれば、思った以上に林のキャラも表現されて、法廷ドラマとしての、オモシロ味も生まれたかもしれません。どっちにしても、未来が見えていることが、特徴でもあるが、足を引っ張っていたのは事実だろう。それこそ、未来じゃなくて、法廷であればなぁ。。。と言う感じですね。あとは、明らかに“クドイ”、、、、いくつかの“差別”などの演出。これも、このドラマをイマイチにさせている部分の1つ。確かに、いろいろなことを表現しようというのは分からなくもないが本来ならそこまで表現しなくたって、良いワケなのである。が、、それをせずに、、、てんこ盛り。正直なところ、“不良”と言うだけのことで十分成立するドラマだ。実際、笑顔で終了すればいいわけであって、そんなところに“テーマ”なんて描く必要なんて、どこにもないわけなのだ。1人いれば十分!そういうことだ。ま、あれこれと書いているが、やはり、てんこ盛りのネタフリと、ちっとも進まないお話。そこに、、、クドイ演出。これで、“面白いだろ?”と言われても、困ると言う事だ。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月26日
『最後の大仕事!!』内容涼次(松岡昌宏)が、仕事に入った老中・加納(杉本哲太)の屋敷で捕まってしまった。加納は拷問人“仏の巳ノ助”(火野正平)を呼び出し、涼次を拷問にかける。その激烈な拷問にも、口を閉ざす涼次。そんななか、経師屋の家の様子を見に行った匳(田中聖)明らかに荒らされていた。。。。街では、瓦版の版元・桐ノ屋朝経(寺田農)が、瓦版をばらまき、“仕事”が捕まったこと、、、そして、その悪事を吹聴していた。すべて、、加納の策略であった。そして、ついに、巳ノ助は、如月(谷村美月)を捕まえ、涼次の前に連れてきて拷問にかけ始める。。。。一方、小五郎(東山紀之)主水(藤田まこと)お菊(和久井映見)そして匳は何もできずにいた。。。。そんなとき。大老・松坂(神山繁)に呼び出された、小五郎の師・雨宮(勝野洋)の妻・きよ(若村麻由美)松坂から疑いをかけられたきよは、松坂の手の者により始末されてしまう。最期の命で三番筋へ向かったきよ。。。小五郎の腕の中で息を引き取る。小五郎“おれたちゃ、請けた仕事を済ませに行くだけだ。”まさに、飛んで火に入るなんとやら。“仕事人”たちは、ふたたび、仕事へと向かうのだった。。。。加納の屋敷に向かった小五郎、そこには“鬼の面”の一団が!!敬称略小五郎“どうせ追われる身だ。狩るか狩られるかだ小五郎“おれたちゃ、請けた仕事を済ませに行くだけだ。ねえ。中村さん”伝七“私は、渡辺さんみたいにのんきに生きたくなかった 世にはびこる悪をこの手で、成敗してやりたかった。 同心なんか、、、やってられるかー小五郎“ばかやろう。おめえにはな。これが一番にあってんだ良いセリフの連呼ですね。前回の続きなので、これで十分である。さて、仕事。匳。。動き良いですね。。。主水。。 仕事が済みましたらすぐに。。。小五郎 急所を外しておいてやったぜ。続きは、涼次へ。。。 あとは、オメエの仕事だ涼次 とりあえず、地獄で待ってろ、そこでまた殺してやる最後は、鬼の面をかぶった小五郎が、始末。“貴様、誰だか分かっておるのか“そんなの関係ねえな伝七だろうとは思っていましたが、、、ま、、それは仕方ない状態。お話自体は、前回の完結編なので、特にあれこれ言う部分はないまさに“最終回”。。。場合によっては“次”がある可能性も見えて、良い感じの終わり方だったと思います。ドラマ全体を見て現代社会の世相を取り入れ、、、というのは、“このドラマ”の醍醐味の1つなので、それはそれでいいのだが。一部、中途半端な描かれ方もあったため、“ドラマ”が成立しない状態に陥っていたものも存在した。前半は、どうしても登場人物を絡ませようという演出もあったしね。。。ただ、後半からは、レギュラーのシーンよりもドラマを描くことに重点が置かれた印象のモノが多く、徐々に締まりのある“時代劇”になっていった感じだ。そのうえ、終盤では、“仕事を魅せる”のも取り込まれはじめ、ようやく“2009”というものが見えた感じである。後半戦の状態を考えれば、前半が、本当にもったいない。仕事についても、“動き”が明らかに違いますしね。時代劇は、視聴者層が決まってしまっている部分もある。それを打ち破る意味で、大きな挑戦の半年だったと思います。個人的には、殺伐とした仕事との対比のあたたかい感じのシーンが、もう少しあれば、、、、。。。人間味というのが、一部を除き少し見えにくかったですしね。でも、ほぼ完成品の状態ですので、機会があれば、また続きを見たいものです。これまでの感想第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月26日
『女の覚悟』内容刺客・四出縄綱(小沢和義)との戦いで、磐音(山本耕史)という存在を思い知らされたおこん(中越典子)そんななか、2年ほど前、磐音が世話をした三味線職人・鶴吉(賀集利樹)が、金兵衛長屋の磐音の元にやってくる。仕事で田沼意次の所領である遠州相良を訪ねたときのこと、海辺で休んでいると“坂崎磐音”という名を聞いたのだった。こっそりと、話し声の聞こえる小屋に近づくと、雑賀泰造(竹内力)が、田沼家用人・竜間直澄(鶴田忍)に話をしていた。“磐音の抹殺のために、4人の刺客を送り込んだ”と。無外流 四出縄綱東軍流 木幡闇斎(山口祥行)タイ捨流 河西勝助二天一流 橘右馬介その4人の中には、四出の名前もあった。あきらかに、、、あと3人の刺客が、磐音を狙っていた。。。偶然、立ち聞きをしてしまったおこんは、ショックを受ける。どうして良いか分からない。。。。ただ、神頼みをするだけ。。。奈緒(笛木優子)からも、応援の手紙が届くが、心配でならないおこん。そんなとき、“佐々木道場”帰りの速水左近(辰巳拓郎)に声をかけられる。おこんは、自らの胸の内を話しているウチに、、自分が何をすべきかが見えてくるのだった。。。それは、“覚悟”“坂崎さんが襲われて、血だらけになってしまって。 死んでしまうんじゃないかって、気が動転してしまったのです こんな私じゃ、坂崎さんのおそばには、いられないと。 坂崎様のそばにいると、いつもひだまりの中にいるような ぽかぽかした気持ちになって心地良いんです。 私は、坂崎さんのおそばにいたいんです そのためには、もっと強くならなきゃいけないんです 今の坂崎さんのおそばにいたいんなら。。。 凛として胸を張って生きなきゃいけないんです”同じ頃、、豊後関前でも、騒ぎが起きていた。磐音の書いた手紙が、父・正睦(平泉成)の元に届いたのだった。そこには、玲圓(榎木孝明)から、養子の話があると書かれてあった。まさかの事態に母・照埜(香野百合子)は、磐音がどれだけ御家のために働いてきたか。いつか坂崎家を継いでくれると思っていたのに。。。と妹・伊代(尾高杏奈)、義弟・井筒源太郎(朽木正伸)も戸惑うばかり。その頃、今津屋でも騒ぎが起きていた。おこんが出ていったっきり帰ってこないと。。。。吉蔵(近藤正臣)お佐紀(北川弘美)は、心配していた。すると、そこへ、磐音がやってくる。佐紀“おこんさんは、女です 女の気持ちというものは、揺れるつづけるものでございます 坂崎様、人のために動かれるのは結構でございます ですが 今大切にせねばならないのは、おこんさんなのではありませぬか”速水に話を聞いてもらい、少し気が晴れたおこん。磐音の様子をうかがっていた浪人者を見つけ。。。。。。。敬称略↑てんこ盛りである。30分弱のドラマなのに。。。。。。あ、、プチかげも長いよね(笑)何と言っても驚きは、刺客を4人送り込んだと言う事だろう。そう!!まだまだ、続くのだ!!!とはいえ今回のメインは、おこんの覚悟である。今までも、何度も覚悟してきたおこんではあるがそれを上回る騒動を、磐音は起こしまくり!!おかげで、、、お佐紀の話ではないが、揺れまくりである。でも、話を聞いてくれる人。。。速水に会ったことで、自分の中の気持ちは固まった!!と言う感じだ。今回良かったのは、わたし的には、お佐紀、、かな。『女の気持ちは揺れる続ける』これ、、、良いですね普通ならば、サクッと決まってしまいがちなのに、なぜ、おこんは???と言う気持ちになってしまいます。私だってそうだ。第2シリーズのおわりには、完全に覚悟はできたはずだったのだ。が、ここで、命の危機を演出をして、『心をゆらした』それをお佐紀の言葉で、補強している。おかげで、なんか、、、納得感が出てきた感じである。とりあえず、いろいろとまだあるようだが、次回以降のメインは、関前の旅。。。って。。。遠いよね(笑)豊後だよ!!!水戸黄門じゃあるまいし、、、刺客に襲われるのでしょうか???でも、母上様を納得させなきゃならないだろうし、これはこれで、良いのかも知れません。それはそうと。鶴吉。。。第2シリーズの、第3話あたりに登場していたのは、ちょうど、、1年前。。でも、物語の方は、それ以上に進んでいますので、2年以上。。。いきなりの登場に驚きましたが、何か、意味があるのかな????それどころか、名前だけが登場する、田沼意次、、、登場シーンはあるのか???ココまでくると、そればかり、気になります!!最後にどうでも良いこと。今回は、剣客達との殺陣シーンはなかった。が、、、その代わりと言う事だろうが、佐々木道場で、磐音vs霧子サスガに、忍びなので、トリッキーな戦い方!!っていうか、、、面白いんだけど、ヤリスギじゃ??(笑)これまでの感想第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 NHKワンセグ2 プチかげ 陽炎の辻3~居眠り磐音 江戸双紙~第12回 第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年06月26日
『逢引き!?』内容品川家の御家騒動も、磐音(山本耕史)吉蔵(近藤正臣)の力添えもあり、柳次郎(川村陽介)が跡を継ぐと言う事で、全てが解決した。大喜びの、柳次郎と、母・幾代(高瀬春奈)あとは“嫁”をもらうだけ。でも、扶持米が入ることになったと言っても、貧乏御家人。苦労をかけるわけにはいかず、“蓄え”のために、内職は続けなければならない。そんなとき、、、お有(海老瀬はな)が、ふと口にするのだった。“私が嫁に参ります”それは、お有のことが好きな柳次郎だけでなく、幾代にとっても喜ばしいこと。が、、、明らかに“格”が違う。。。それに、貧乏で苦労をかけてしまいかねない。なんとなくごまかした2人であったが、数日後。。お有と柳次郎は、平川天満宮へデート。。。“逢引き”をすることに。たとえ、格が違うとはいえ、息子に貧相な格好をさせるわけにはいかないと、頑張る幾代。。。。が、、息子に聞くと、“逢引き”のコースも決めていないよう。。。そこで幾代。“逢い引きは、段取りが大事なのです!!”といって、評判が良い、お汁粉屋を勧めるのだった。そして、、ふとつぶやくのだった。“お有殿がこの家に来てくれたら、楽しいでしょうね。。。”と。柳次郎は、幾代の気持ちが、、妙に気になり始める。。なぜ、貧乏だと分かっているのに、品川家に嫁いだのだろうか???と。“幸せです。そなたを授かったのですから!”そして、、デートに出かけようとした柳次郎のみに、、、思いもよらない客人がやってくるのだった。なんと、お有の父。。。椎葉弥五郎からの使い!!家に来いということ。。。。。。。まさか、ばれてしまった????敬称略↑ほぼ9割っていうか5分の番組で、こんなに書いている私って、、、バカ?でもホント面白かったんですよね。柳次郎の気持ちだけでなく、“母”幾代の気持ちも前面に押し出されている。そのうえ、お有の気持ちもだが、両家には簡単には超えることのできない“家の格”がある!!まさに、武家と武家の関係を描いているのだが、これ、、、ある意味、本編の磐音、おこんとかぶっていますよね。こう言うのがあるから、本編も楽しめるというもの。まさに、スピンオフである。たった5分の中に、様々な気持ちが練り込まれているのだから素晴らしいのヒトコトに尽きます。最後には、本当の“敵”(笑)も、、、登場したことですし。次回以降が、本当に楽しみになってきました!!これまでの感想第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年06月26日
泰典が加乃子に宛てた手紙を見つけた佑子大騒ぎ以上今週は、万里に始まり、泰典、そして佑子とずっと、大騒ぎで、。。。。いや、ただ、大声で怒鳴っているだけ。怒っていることも、変化していくし。。。。で?何がしたいの?内容が無くて、大声で騒いでいるだけというのはただただ、、、耳障りなだけなんだよね。別にね、これ、、俳優さんが悪いわけじゃない。逆に、“こんな内容”で、俳優さんが演じなければいけないことが、気の毒に感じるくらいだ。正直。全く内容もなく、ただ騒いでいるだけなので見ていて。。。心が折れました。。。。。何で、“こんなもの”見ているんだろう???って“雨降って地固まる”たしかに、そのとおりだろう。でもね、見ていて、面白くないモノ見せられてただ心苦しい限りです。いや、、、苦痛です。朝イチから、内容が無くて、騒いでいるだけのものなんてハッキリ言って、見たくありません。たとえ、物語を立て直そうとしている部分があってもです!“音楽”程度で、ゴマかされはしません!!一応書いておきますが、“こんなもの”、、、今回も、3回見ました。。ホント、バカです。わたし。でも、何がやりたいのかが、ホント、分からないんですよね。よく見れば、つばさ、、金曜日なのに、、、今週、なにもしていません!!!なのに、いきなり、明日。。。。。。主人公様、そのものですよ!!なにか、今週見ていると。“だんだん”“瞳”のほうが、“怒り”が、私を駆り立ててくれて、見る意欲があったような気がします。もしかしたら、、、“つばさ”って、、前作、前前作以下なんじゃ????そんな気がしてきました。
2009年06月26日
『三日間でモテない男がモテ女を抱く事ができたら、1億円』内容鈴木一郎(出川哲朗)。見た目はダメで、仕事もできない男。通称“ダメロー”恋愛経験ゼロのダメローは、上司で社内一美人で仕事もできる叶真理絵(肘井美佳)に恋をしていた。が、、、恋人は、イケメン!!大企業の御曹司・矢部孝史(桐島優介)!そんななか、氷室冴(釈由美子)が現れる。“モテないあなたが、モテる女性を3日以内に抱けば1億”とゲームを提案される。絶対無理というダメロー。これ以上無締めになるのはイヤと。すると、、、冴“あなたはあきらめもせず、告白もしない 人生をただ浪費するのですか このままだと本当に一生恋愛できないかもしれません”ダメローの決意は固まった。が、、どうしても告白できない。そんなとき、女子社員の1人・むつみ(井上佳子)がアドバイスしてくれる。実は社内で孤独であり、仕事のプレッシャーのために買い物依存症だという。人の良いダメローは、真理絵の借金を肩代わり!時間がない中、どうして良いか分からないダメローすると、ふたたび、女子社員達が応援“ライバルから奪い取る気迫がなきゃ、恋は実らない。 時には厚かましさも必要”と。不器用なダメローは、真理絵が、恋人から酷評されている姿を見て。。。。。。敬称略真理絵“やっと出会えたわ、忠実な番犬に”なかなか、、良い感じである。ま、サスガに、出川哲朗なので、ドラマとしてはどうかなって言う部分は存在する。だが、サスガにココまでヘタレッぷりを発揮できる人って言うのは少ないのでその意味では、秀逸な人選とも言えるかもね。いやまぁ、、他にも、ブサイク芸人はいくらでもいるけど年齢が、ある程度いっていなければ、見えないものって言うのもあるわけで。。。。。それはさておき。今回、良くできていたのは、コメディタッチで、最後の最後まで、、氷室冴からの注意も含めて、描ききったことでしょうね。まさか、冴にアタックするなんて!!!こういう部分にこそ、オモシロ味というものがありますからね。真理絵の豹変も良い感じでしたし。コメディを最後までやりきるというのは、ドラマでは、勇気がいることですから。ホント、よく頑張ったと思います。結構、面白く見ることが出来たので、久々に満足しました馬鹿げた内容であっても、やり込めば面白くなるモノです。。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月25日
『つぐみ絶体絶命!』内容ある日のこと、中学時代好きだった木原修一が指名手配されたと知る。驚くつぐみ(忽那汐里)であったが、そこに、宗像刑事(六角精児)がやってくる。選挙中。。。木原が脅迫をしている立候補者・大沢しのぶ(高橋ひとみ)の警護のために顔を知るつぐみが呼ばれたのだった。が、、家についてすぐ。しのぶの悲鳴!!しのぶの夫が、書斎で殺されていた。残されていた凶器のケーブルには、木原の指紋!目撃情報もあり、木原と断定し、強く主張するしのぶ。つぐみは、しのぶの秘書に携帯を取り上げられ、どうにもならない状態。。。。。。そんなとき、店長(酒井若菜)が現れ。。。。。。敬称略お話自体は、どうってコト無いのであるが。今回。携帯が使えなくなるって言うネタは、なかなか良い感じですよね。もちろん、それでは意味が無いので、携帯は登場するわけなのですが。。。でも、良い感じで、『ない』と言う事で、悩む主人公。追い詰められていくというのは、緊張感が生まれて、悪くはなかったと思います。まあ。。サスガにね、、選挙は、、いくら何でも、、ですが。ドラマだし、、そういうのもアリかもね。(苦笑)そのうえ、意外と良かったのは、宗像、白鳥をキッチリと描いたこと。この2人って、ほとんど描かれないので、ちょっとした小ネタでも、意外と良い感じで物語を担いますよね。本来の役割分担になっていた感じだ。もう1歩、オモシロ味があっても良かっただろうが、『そういうドラマ』なので、、、仕方ないかな。最終回だし!ドラマ全体を見ても、そんな感じ。序盤が、明らかに、意味不明で、中盤アタリから、やっと『カタチ』になり始めた感じ。正直、メールとか、携帯とか、そういうことにこだわるのは別に良いが、物語が面白くなければ、本来、そういうのって、あまり意味が無いんですよね。確かに、『前作』と同じく、『挑戦』は認めますがね。もう、7万人だろうが37万人だろうが、そんなことは、どうでも良いから、もしも同じような携帯もので挑戦をするならば、『今作』を、作り込んでいくことを望みます。ドラマが面白くないと、意味がありませんし!ようやく『カタチ』になりかけているのだから、続けていくことの方が、安全策だと思います。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月25日
『衝撃の最終回拡大SP…裏切りの果て』内容連続爆破事件。その本当の狙いは、大山警視総監(津川雅彦)!!絵里子(天海祐希)ら“対策室”の面々が会場に駆けつけると、すでに警視総監は連れ去られてしまった後だった。。その車には、野立(竹野内豊)の姿も。。。。野立が“黒い月”のメンバーのと言うだけでなく、“対策室”を利用した裏金疑惑の黒幕の可能性まで。。。。。そこで絵里子は、屋田参事官(相島一之)に協力を要請し、丹波刑事部長(光石研)の指揮で結成された救出活動に参加することに。絵里子を中心として“対策室”の片桐(玉山鉄二)木元(戸田恵梨香)山村(温水洋一)岩井(ケンドーコバヤシ)花形(溝端淳平)は、活動開始。そんななか、リーダーと思われる高倉龍平(反町隆史)から、要求がくる。メンバーの伊藤仁、小田切秀夫、肥後淳の釈放だった。タイムリミットは24時間。交渉役として絵里子が指名される。一方、池上健吾(石垣佑磨)、高倉らにケガを負わされ入院。また、小野田(塩見三省)も重傷。。。小野田が再び狙われたのを助けた絵里子たち、、が、変電所に爆発物が見つかるが、特殊な爆弾!!解除できる人間がいない!!絵里子は、ひとりの男に白羽の矢を立てる。以前、絵里子達と対決をした野垣泰造(武田鉄矢)だった。野垣“オレは死刑になる、交換するものはなにもない絵里子“爆弾の製造に関しては、あなたはナンバーワン そのプライドは守られると思います 殺人犯だろうが、事件解決のためなら頭を下げる。 それが私のプライド野垣の誘導で爆弾を解体していくが、最後の最後になって、絵里子は、野垣の指示とは逆を選択。。野垣“お前の泣き顔が見たかっただけだ1つの事件は解決した。あとは、人質交渉だけ。。。木元は玲子(吉瀬美智子)に協力要請。そして絵里子は、交渉の場に、木元、そして、屋田と行くことに。刑務所にを経由して。。。。。。その一方で、片桐達は、別班として。。。。。敬称略前回の事件編の続き、解決編。。そして、最終回である。“最終回”なので、明らかに“掟”三昧で、ま、、全てバレバレなんですけどね。それも、今までで、一番!!!(笑)芝居はともかく、あとは、どうやって、絵里子が野立から連絡をつけたのか?と言うだけのお話である。まさかの、“バディ”時代のサイン!!そっか、その手があったよね。と言う感じである。さてお話の方は、警視総監誘拐事件!!黒幕は、野立なのか??そんなところだ。キャラもシッカリ、、、、特に、ヤマムーは大活躍!!イヤ、それだけじゃないけどね。キャラを立てるのは、このドラマの特徴なのであるが、それぞれに良い感じ。明るく、楽しく、それで十分だろう。真剣な部分と、楽しい部分、キッチリメリハリもあったしね。分かってはいても、最後まで楽しませてくれた感じだ。。。ま、、、弁護士の間宮はねぇ。。。それはそれでいいけど(笑)まさかの小ネタだったので、かなりの衝撃でした。ドラマ全体を見て序盤は、どうなるのか?と言う感じであったが、徐々に“チーム”になりはじめてからは、この番組のスタッフの“真骨頂”状態。キャラをシッカリ立てて、事件も面白く解決。もちろん主人公のBOSSが、際だった“才”があるのは言うまでもないし、“彼”の存在によって、チーム全体が成長していったのも良くできていたところだ。ま、序盤は、そこまでのネタフリと言う事で、無視しても良い感じかな。ホント、良くできたドラマだったと思います。もしも、続編をするなら、キャラの掘り下げをもう少し行って欲しい感じですね。最後にもうヒトコトだけ。まさに、『豪華ゲスト』だったと思います。“あのドラマ”も、こんな風にすればいいのに。。。。“名前”と“重み”って、違うんですよね。。。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月25日
『幻のスクープ!偽りの判決・罪を逃れた女 元判事、30年目の告白“あれは誤判だった”幸福な殺人者の秘密』内容京都日報社会部の記者・曽ヶ端渚(国生さゆり)は、元裁判官の末松弥一郎(大滝秀治)を取材した。。。デスクの橘つた子(野際陽子)城戸剛史社会部長(西田健)は、高評価!テーマは裁判員制度についてだった、杉浦恭介(橋爪功)は気にくわない。末松が語った“誤判と思われるケースがあった”という言葉が気になったのだ。すぐに、末松の家に取材に向かった杉浦。こころよく迎え入れてくれたが、事件現場だけを教えてくれた。杉浦が取材に向かったところ。30年前。ある田舎町で素行の悪い若い男が殺された。叔父が自首をしてきたため、裁判では、それが基本で進み判決。判決を受け、仮釈放中に、、、その叔父が病で亡くなったのだった。同じ頃、末松がある噂を聞いた。。。実は、叔父が、当時、高校生の被害者の妹を庇い、自ら出頭したという。だが、すでに亡くなってしまったため、どうにもならない状態。末松は、“真犯人のその後”が、どうしても気になったのだった。今は漬物屋の女将となっている竹部恵子(室井滋)。。。夫・竹部徹(草川祐馬)と幸せそう。。。どのようにして、恵子に接触するか悩む杉浦。そんななか、自分の娘にちょっとした事件のあった杉浦は、居酒屋で泥酔。。。。愛用のデイパックをなくしてしまうのだった。そのなかには、円谷晋作(小木茂光)から預かっていた多重債務者リストも!そのうえ、杉浦が取材した様々なメモも!!もしかしたら、末松だけでなく、恵子にまで迷惑がかかるかも。。。。。だが、橘に尻をたたかれ、、、杉浦は、恵子に接触していく。そんなとき、“友人”でもある京都府警総務部長・大洞浩次郎(北村総一朗)に呼ばれて烏丸署に出向く杉浦。だが、自分のバックではなかった。。。が、、そこで、恵子と話をしていた男を目撃する。生活安全課・坂田紀和警部補(伊藤洋三郎)だった。数日後、、、その坂田が、何者かに襲われ大けが!悪い噂があった男だと言う事だが。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/meikyu/木曜ミステリーの定番ドラマ『京都迷宮案内』のスペシャルドラマである。最後に放送されたのは、ちょうど1年と少し前ですね。。。2008年1月期でしたので。まぁ、内容自体は、今回は、時効に、誤判にといろいろありますが、そういうことよりも俳優さんの演技と、それらにより表現される“雰囲気”を楽しむドラマですので。細かい部分は気にする必要は、ありません。ということで、今回は、橋爪功さんだけでなく、ゲストに、大滝秀治さんと、室井滋さん!!室井滋さんの鬼気迫る演技!!眼力!!!恵子“言葉になんかできない 言葉にできることばっかりじゃない 言葉にできないこともある”ホント、オトコマエですよね。。。そんな恵子を受け止める杉浦恭介。。。いや、その杉浦の優しさと、毅然とした態度の橋爪功さん!!まさに、バトルである。その一方で、自らの心を吐露する末松“私のミスが取り返しのつかないことを 引き起こしてやしまいか 私が罪ある人間を正しく裁けなかったことで その人間が人生を誤り、不幸に陥ってやしまいか もしそうだとしたら、私は。。。。このままでは終われない一瞬。。。序盤の、“最期の”には、驚きましたけどね。大滝秀治さん、、、“素”?(笑)ラストは、いつも通りで。。。今回は、『京の散歩道、人間の叡智について』“この世界を本当に動かしているのは、 法律でも規則でもない、人間の叡智なのだ”今回も良い味を出しているドラマでした。ちなみに、わたし的には、“連ドラ”よりも“SP”の時の方が、好きなんですけどね。と言う事で、大満足でした。次のシリーズでは、できたら“杉浦には孫と会って欲しい!!”最後にどうでも良いこと。よくよく考えてみれば、ゲストの2人を含めて、メインで出演されている俳優さん達。。。今期のドラマ、、あちこちで出ていた人ばかりですね(笑)見ていると、そういえば、この人は、アレだし、あの人のアレだし。。と。そんなことばかりが、。。。。
2009年06月25日
『宇宙飛行士の資格』内容大西教官(ゴルゴ松本)から、洋上に不時着した場合のサバイバル訓練を行うことが発表された。そのうえ、佐野教官(田辺誠一)からも、授業で結果を残したものしか訓練に参加させないと告げられる。あきらかな、“サバイバル”だった。アスミ(桜庭ななみ)は、圭(高山侑子)秋(中村優一)新之介(大東俊介)そして、、、万里香(足立梨花)と同じチーム。が、万里香は、国会議員・宇喜多千里(RIKACO)の娘と言う事もあるが、あまりにも冷たい態度で、“宇宙飛行士コース”で浮いた存在だった。そのうえ、なぜか、アスミのことをライバル視。。。。。ある日。宇宙服を着たままの水泳訓練で、圭が足をつってしまい、すぐにアスミが救出へ。。。しかし、その行動を、大西は“勝手な行動をしてはいけない。”と注意。同じように、万里香もアスミの行動を酷評する。それでもアスミは、“助けてはいけないのか?”というのだが。。。そして佐野も、“一番大事なのは個人の成績、周りの者を、蹴落とすことを考えろ 半端な気持ちのものに宇宙に行く資格はないと告げるのだった。そんななか、アスミが気になっていた佐野に言われた“獅子号”のことを、三者面談で来た父・友朗(高嶋政宏)に聞くと。。。自分のせいだと言う父。数日後。万里香のアスミへの視線が気になった新之介は、アスミの父のこと、、そして母が獅子号事故で死んだことを話すのだった。アスミは、加害者の家族でもあり、被害者の家族でもあると。何かを感じ始めた万里香は、アスミが苦手な水泳の練習するのを見るのだが。。。敬称略今回は、チームなのか?個人なのか?と言う宇宙飛行士の資格をテーマにしながら、アスミをライバル視する万里香との。。。友情の芽生えお話である。序盤でキッチリ万里香というキャラを描きながら、ちょっとしたことで、変化していく。自分の両親というのも絡めているのも、なかなか良い感じのトコロ。万里香“世界中に反対されても宇宙に言ってやるって言えないなら、 今すぐ辞めなさい だって、自分の夢でしょ!?そして、、、気持ちを受け取った。。アスミアスミ“私。チームで勝って、宇宙へ行くでも上手く泳げないアスミへ。。。。万里香“頑張って!!で、、、人のためにやらないと言っていたのに、万里香は。。。。。アスミの分も泳ぐ!!最後は、“なんか悔しい”と万里香も、キッチリ“チーム”をしり、友情が生まれた。。と完全に、ベタなお話だ。ホント、お見事ですよね。感情のぶつかり合い、そこにある気持ち、思い、夢などがキッチリ描けているからこそ、対立から、友情が生まれるまで、ホント良い感じの流れであり、序盤の対立が、メリハリになっている感じだ。“負けなければ、気づけなかった”若干、万里香と母との描き込みが弱いために、中途半端気味ですけどね。それを気にしなくても良いくらいに、ベタな青春物語を丁寧に描ききった感じである。あ。でも、最後にヒトコトだけ。あくまでも印象ですが。。。ちょっと、時間が足りない感じかな。。。盛り込みすぎているのも、少しだけ気になります。桐生にしても、、佐野にしても、、、盛り込もうというのは分かるが、それをやり過ぎると、妙な印象になるような。。。。。。7話しかないんですよね???これまでの感想第1回
2009年06月25日
『無重力ってむずかしい』内容今回のレッスンは、『浮いた状態で演技』である。舞(荒井萌)園子(剛力彩芽)直美(鈴木かすみ)の3人は、椅子に座り、他の2人に移動してもらい、自分の意思とは違う動きで演技をしようとするのだが。。。敬称略今回、感想が、書けません!別に、面白くないわけじゃなく明るく、楽しくという感じで、最終的なオチも含めて、まさに“コメディ”なんですがなんて言えばいいだろう、、、ドラマじゃなくて、コント、、、ネタなんですよね(笑)内容自体は、無重力を使って、舞に対して、ちょっとしたイタズラって感じのいつものパターンなのですが、オチが、完全に、序盤のネタフリ、、ダイエットネタを引っ張っていますので感想を書こうとすると、オチを含めて、明らかな、“雑談”まで、書かなければならず。っていうか、ま、、今までの、そのパターンですが今回は、中間のお遊びが、3人ほぼ同じなんですよね。だから、オチにインパクトがあるのであるかといって、完全に、ドラマから脱線しちゃうし。。。。。う~~ん。。。書けません。面白いのに、、書けない苦しみ。せめて、流れの中で生まれたオチならなぁ。。。。。いいや、これで。これまでの感想第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年06月25日
と言う事で、泰典VS玉木家の争いは続く佑子が、のろけ話そんななか、加乃子が昔は“お嬢様”だったと知るつばさ斎藤からも、話を聞く翔太、久々に登場ホント、翔太のことも、万里のことも、知秋のことも。当然、泰典VS玉木家も全て、置き去りにされ、なぜだか、唐突に加乃子の話から、昔話へいまさら、どうしても知りたい感じのお話でもないし。。。。。よっぽど、竹雄の過去をカツラかぶってコントしてくれる方が面白いと思いますけどね。。。その方が、興味もあるし。。。。オモシロ味も、なにもない状態で、つばさが、、、きっと、公共の電波を使って、町中に暴露する“ネタ”の登場である。ホント、今週。迷走している。迷走。。その言葉以外、なにもない。感想さえ、出てこない状態である。これが、“魅力的なキャラ”“思い入れのあるキャラ”であるならまだしも、そういう風に、今まで描いてこずに、“朝ドラ主人公”が1人で、ゴチャゴチャしていただけですからね(苦笑)主人公が、両親、ご近所さんに興味がない状態なのに、視聴者が、興味が生まれるわけがないのだ。で、強引に、ネタを持ってこられても、唐突すぎて、オモシロ味が生まれるわけがない。ほんと、箇条書きの上、やりっ放しで、中途半端ばかり。。。。今週のお話を見ていて、前作、前前作のような“怒り”は生まれていませんがそれ以上に、“見たい気持ち”にもさせてくれていないのも事実だろう。なんで、こんなことに。。。。。。盛り上げ方って言うものがあるだろうに。。。
2009年06月25日
『さよならユウタ』内容ついに、ユウタの母親がやってくる。。。小山田(田口浩正)山本(田中圭)轟木(福士誠治)氷室(大口兼悟)が、母親がやってくるのを待っていると、、、現れたのは、、山口結子(谷村美月)、、、、小山田の知り合いだった!大泣きする結子を見て、戸惑う4人。小山田は、“お客さん”だと言い。。若いけど、離婚調停の弁護を行ったという。その調停の時、すでに妊娠していた結子であったが、小山田には黙っていたと言う事だった。。。子どもと2人、新生活をはじめるためのお金を稼ぐために、働いていた結子。小山田“頑張るんだよ 辛いことがあったら、いつでもここに来なさい。そういって、笑顔で送り出したのだが。。。。。敬称略いきなりの、説明モードに突入し。なんだか、、、、説明じみているなぁ。。と言う感じであったが、やはり、4人のパパは、ユウタと離れたくなかった!最後は、4人のパパと1人のママでハッピーエンド。まさかの小山田が結婚!と言うだけでなく、2人目!!と言うオチまでついて。。。なかなか良い感じの、、あたたかい。。そして楽しい最終回でした。ルームシェア。。その設定をキッチリ最後まで使うなんて、、弁護士も!凄く良い感じのまとめ方でしたよね。っていうか、まぁ今回は、田口浩正さん、谷村美月さんの演技が凄かったですけどね。あくまでも、個人的な感想ですが。。。今期、一番面白いドラマだったと思います。細かく作られた、様々なシチュエーション。4人の抜群の演技力と、息のあったアドリブ!!そして、、意外と感動モノのお話。シチュエーションコメディではあるが、王道のホームドラマを見たような感じでした。ラストには、池田鉄洋さんも登場したし(笑)普通に、“続編”が見たいドラマですね。是非やって欲しいものです。まだまだ“子育て”は、始まったばかりですし!!これまでの感想第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月24日
内容今日は、手もみ茶コンクールの結果が発表される日。そわそわする高鍋家一同。そして、、修造(橋爪功)が、電話を取り、、、“金賞”父・康介(武田鉄矢)の悲願達成の日だった。そんななか、康介、母・聡子(高畑淳子)に事件が発生する。若葉(本仮屋ユイカ)が、典子(杉田かおる)の娘・リカ(高畑充希)を連れて、リカが妊娠5ヶ月であると告白。。。驚く2人であったが、そのリカの決意を聞き、応援を決める。リカの出産の決意を、聡子は、典子に伝えるのだが、、、猛反対!典子“私みたいな苦労させたくないの”が、、聡子は、、、説得する。聡子“あなたは、何で産んだの? お腹の子どもが愛おしかったからでしょ あなたは独りぼっちだったかもしれない、 でも、あの子には、あなたがいる。 もう一度あの子を捨てるか、リカちゃんと一緒に生きていくかよ典子は、ついに決断し、リカの元へ典子“16年間、ずっと思ってたことがあるの あなたが生まれた時、だれもおめでとうっていってくれなかった。 でも、私は嬉しかった。 どんなコトがあってもこの子を守っていこう、そう思った 無理がたたって病気になって、手放さなくちゃならなくなった ずっと後悔してたの、どんなコトがあっても手放すべきではなかった リカ。ごめん。 ずっとあやまりたかったの。 もし許してくれるなら、これから一緒に生きよう。 お腹の子も一緒に。。。もう、遅すぎるかな。。。リカ“おかあさん。。。。そして、康介の金賞を祝う日。。。康介、聡子、夏萌(山崎静代)八夜子(たくませいこ)若葉、茂(鈴木悠人)ら高鍋家。のなかに、、修造、典子、リカの姿も。修造“よかったら、おれんちで住まないか 若葉、勝手に決めちゃったんだけど、、良いかな。修造と典子の結婚も決定し、大騒ぎの高鍋家と、中森家。。。。敬称略“おかあちゃん、どうもありがとう“おとうさん、ありがとう。『夫婦に始まり夫婦に終わる、これぞ夫婦道なり』ついに、康介が金賞を取ってしまったので、本当の意味での大団円と言える状態だ。夏萌。。。大輔のトコロへ。。。押しかけ女房八夜子、若葉、、もとどおり。茂は、変わらず。修造。。。。あと一歩で結婚だったのに。。。と言う感じだ。ドタバタとやってきたけど、終わってみれば、ほぼもとどおり。この手のドラマとしては、定番というか、逆に、『次』を意識することもできるというものだ。まぁ、ねえ。。。典子、リカ。。が。。ここがもったいないよね。男のコで『修造』だって。。ある意味ベタなのに、なんだか、切なすぎて。。。。。。修造には、追いかけて行ってもらいたかったんだけどね(笑)幸せになってもらいたかったです。とりあえず、前作と同じく、ベタだけど、良い感じでドタバタ。楽しく、そして、ちょっとした感動モノドラマでした。惜しむらくは、、放送時間。思い切って、“水8”に移動してみたらどうでしょう???ま、、NHKが、アレやってますし、他も強敵だけどドラマで闘うよりも、もしかしたら。。。。。“月8”だって、やってるんだから、、別に良いと思いますけどね。実際、よく似ている感じだしね。これまでの感想第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年06月24日
『十七年蝉』内容公園で、女性の撲殺体が発見されたと小坂(松下由樹)から、連絡を受けた倉石(内野聖陽)。一見したところ撲殺。。だが倉石の検視し、胸に小さな穴を見つけ、撲殺ではなく射殺と断定。そして被害者が、弁護士・寺島省吾(矢柴俊博)の妻・弥生(岩橋道子)と判明。調べたところ、弥生自身は、誰にも恨まれているフシはない。。。。。立原(高嶋政伸)は、なにかを感じすぐに残された弾を分析すると。その弾に残されていた線条痕が、17年前の連続殺人で使われたものと一致。それを倉石に報告するのだった。。。17年前。派出所勤務の警察官が拳銃を奪われた。その銃で、小学校教諭・大瀬健太郎(大杉漣)の妻・恵美子が射殺。そして、、、倉石の妻・雪絵(京野ことみ)も殺された。過去に3発、そして、今回1発。。。。残り、1発残されている。。。立原は、倉石に、17年前の事件で寺島省吾が、事情聴取を受けていたことを告げる。寺島のアリバイは全て、、当時の恋人だった弥生が証言していた。そんななか、弥生の友人・友部佳代の話で、17年前の事件で、弥生が偽証をし、夫・省吾が犯人だと分かる。すぐさま、立原は家宅捜索に向かうが、寺島は“弥生を殺したのはオレじゃない”と告げ、、銃口を胸に向け発射。寺島を倉石が検視することで、倉石の事件は終わったと思われた。一ノ瀬(渡辺大)、小坂も、事件が解決したと。が、、、倉石は“オレのとは、違うなぁ”一ノ瀬、小坂が、恵美子、雪絵の死因を調べると、妙なことに気付きはじめる。殺され方が、違う。。。。それは、弥生の・・・・敬称略小坂『たとえ、確実な物証がなくても、ホトケが叫びを上げてる限り 事件を終わらせることはできません それが、私たちの仕事です倉石『ホシを挙げるのに、鑑識も刑事も関係ねえよ今回の事件は、ちょっと複雑。弁護士の妻が殺され、そして、弁護士が自ら命を絶った。17年前の殺人はやったが、今回はやってないと。。その17年前の事件こそ、、倉石の妻が殺された事件。すでに2年前に時効が成立している上、犯人死亡。。。と思われたが、倉石は、、、、『違う』と。そして、浮かび上がってきたのは、連続殺人の2番目の被害者の夫。。。。。それは、、復讐。そんな感じである。大瀬『あんた、ほんとに、復讐を考えたことがないのか もしそうだとしたら、それは、あんたが警察官だからだよ 私たち、市民には、捜査手段も逮捕権もないんだよ ただ警察に、ゆだねるしかないんだよ あんたら警察が、時効前に、もし犯人を逮捕してくれれば こんなことに、ならなかったんだよ 遺族に時効なんかないよ 人を殺して、罪に問われないなら、オレが罰するしかないだろう 倉石さん あんたなら分かるだろ!倉石『あんた、満足か? オレは雪絵のことを、1日たりとも、忘れてたことはねえよ 雪絵は、生きてる。。。オレが忘れなけりゃオレの中で。。。 雪絵は、いつまでも生き続ける。 それがオレの悼み方だ 大瀬さん、あんたなら分かるだろということで、倉石がキキョウを大事にすることも分かったし。。。最後は、立原もキュウリ食わされていたし。。。一応、時効と言う事を交えながら、遺族の苦しみ、、、、ふたつに分かれた行動。両者ともに、ある意味『真』であるだけに、なんだか、切なさまで漂うお話に仕上がっています。立原との関係も、良い感じだしね。ただまぁ、全て、と言うか、倉石の事件をまとめようとするあまり、『今回の事件』については、最後に一気に解決してしまうと言う、ある意味“アンフェア”な展開。そこに、記者の愛が、、異動、、、と“最終回的な掟”まで、紛れ込まされているため。なんだか、今回の事件だけに絞り込めば、大杉漣さんの存在感だけで、、番組開始10分過ぎには解決済みだ。そこがねぇ。。。ドラマとしてみた場合、倉石の気持ちなどを描き込んでいるので“ドラマ”のオモシロ味はあるのであるが、“刑事モノ”としてのオモシロ味は、若干薄めだ。ま、、、“最終回”なので、、、仕方ないかな(笑)キレイにまとまっているし。。。。。ドラマ全体を見て内野聖陽さんが生み出す“倉石”というキャラに、以前やっていた“ドラマ”のニオイがプンプンするのは、サスガに気になる部分。そうでなくても、ドラマって“枠”で観る人が、ある程度固定されている部分もあるわけで。。。が、1人だけを目立たせず、他の登場人物達を上手く紛れ込ませている部分は、大きく違う部分でしょうね。そのあたり、キャラのニオイさえ気にならなければ、かなりバランスの良い“事件もの”だったと感じだ。ま、一部、明らかに、ネタが似ているモノはありましたし、事件を中途半端にしちゃって、別物に、、と言うのも。。。その部分の違和感がなければ、もっと評価を上げても良いかも知れません。ただ、全体としてみれば、良い感じの雰囲気と、オモシロ味のあったドラマだったと思いますあ。。最後にヒトコト。この手のドラマを良く見てしまっているから書いておきますが。続編をやるやらないに限らず、話数が限定されているドラマなのだから、無理矢理、事件と登場人物を絡ませる必要はないと思います。絡ませるならば“自然”に、、、して欲しかったものです。それをやり過ぎていたのも、このドラマですので。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月24日
泰典と大げんかした、玉木家万里が、玉木家にお泊まりつばさは、自分のせいで、こんな事になったのでは。。。とということで、知秋は、万里に告白。。もう、それだけで良かったんじゃ?他人へ、お節介ばかりやく主人公なのに、KY。。。主人公。。。という、キャラを変えてまでやることか??気がつかなかった。。。。“都合の良い言葉”だよね。そのうえ、“明日が早く来ますように”と、キャラを変えたので、できる。逃げの宣言。でも、結局、ナニを今さら。。。。。そこにたどり着くのは言うまでもない。当事者の1人、翔太なんか、登場さえしないし(苦笑)っていうか、今週のお話は、もう、どうだって良いけど。翔太は??翔太のリハビリは??住み始めたんじゃないのか?つばさなんて、“リハビリ”って言う単語を出してるけどやっているフシさえない。。。。じゃ、月曜、必要だったの??????先週末の土曜日のネタフリだって。。。。。。あいかわらず、内容のない“水曜日”でこれで、明日から、“別のお話に転換”するんですよね???で、“ラジオ”なんですよね???イライラしながら、その上、モヤモヤすると言うそんなの、朝から見たくない!!
2009年06月24日
大阪24区の生き物調査第2弾!今回の、仮入部員は、安田大サーカス団長、クロちゃんは、何度かありますがHIROは、初登場!!まずは、淀川!40 ミズクラゲ十三干潟!!!でも、安田大サーカスって良い感じですよね。この番組にとって。TKO以外で、よゐこが生き生きしてるし!!バラエティって、、、、いや人を笑わせるには、ある程度、バカやらないとダメですよね。それを、あうんの呼吸でできるのだから!41 マガキ42 コウロエンカワヒバリガイ43 イシマキガイ44 ケフサイソガニ45 アシハラガニとりあえず、団長とクロちゃんを鳥捜索へ二手に分かれて調査!しっかし、濱口。。“とったどぉ~”を忘れちゃうなんて、本当に楽しいんでしょうね(笑)そんな中、吉竹アナ、ウナギGET!それも体長40cm!久々に、女性らしい吉竹アナでした。46 ハト47 ムクドリ48 スズメ確かに、、今まで、大阪城ばかりで、水棲生物ばかり狙ってましたからね。そんな中、空中を飛んでくる魚を網で捕まえる!“空中魚キャッチ作戦”、、、濱口、無謀です。が!!!まさか、の安田団長!でも、、、、、、逃がしちゃった。。。。。そのまま、投網をするわけでもなく、釣りをするわけでもなく、こういうバカさ加減が良い感じですよね。まさに“よゐこ部”結局、これで終わっちゃうところが、なんかねぇ。。。大阪城の堀という区切られた場所とは違う。というのも見つからない理由でしょうね。淀川も良いんだけど、もうちょっと、、上流に行くとか、下流に行くとか、そういうのじゃダメなのかな。。新部発足願い続ビスケットクラ部 小薮千豊ふたたび加護亜依さん、登場。あいかわらず、大騒ぎの小薮である当然、前回と同じプレゼンなので、却下。
2009年06月23日
『本当のお父さん』内容村上ベーカリーを辞めて、出て行ってしまった春男(阿部寛)さち(大橋のぞみ)にも別れを告げ、、、以前、世話になったことのある小さな食堂で住み込みで働き始める。同じころ、春男が心配なさちをみて、栞(吉高由里子)は、つい。。。、“おじさんは、本当は、さっちゃんのお父さんなんだよ”言ってしまうのだった。春男がいなくなり、落ち込むさちを見て、父・康史(遠藤憲一)は、さちを海に誘うのだった。。。春男が用意してくれた“家族の時間”を2人は、堪能する。そんななか、春男に言われた栞と勇樹(遠藤雄弥)は、春男の元に荷物を送る。そこへやって来た、さちが、宅配便の伝票を偶然に拾ってしまい。さちは、ひとりで春男を捜し始めるのだった。。。。そして、さち“おじさ~~ん”さち“おじさんって、私の本当のお父さんなの?春男“なにバカなこと言ってんだよさち“私とおじさん、似てるところいっぱいあるでしょ それに、お母さんの写真、大事にしてる春男“そら、、タイプだからさち“私、凄くおじさんに会いたかったの 絵を描こうとしてもおじさんばかり描いちゃうの どうしてかな おじさんが、私の本当のお父さんだからじゃないかな春男“怒るぞ。 そんなこと言ったら、お前のオヤジが悲しむだろ お前のオヤジは、お前を一生懸命育ててる お前のために、毎日、汗水たらして働いて お前の喜ぶ顔を見るために、バカみたいにいろんな無理して お前を何とか守ろうと、必死で闘ってんだ あんな言いオヤジ、どこ探したって、いねえぞ おじさんだって、あのオヤジの。。。子どもに生まれたかったくらいだ。 そうだろ?さち“そうだね春男“じゃ、もう、バカなこと言ってないで オヤジに心配かけるようなことは、すんなよさち“うん春男“じゃ、もう、ここに来ちゃダメだ もうすぐ、オヤジが迎えに来るから、ちゃんと謝んだぞさち“うんそんなとき、さちの画がコンクールで入選し、さち、康史、佳奈子(白石美帆)に誘われた春男翌日。絵を見て涙を流す春男。。。。が、、、、数日後、村上ベーカリーを訪れていた春男に。。。。。。春男“こいつだけは、助けてやってくんないか さちの父親なんだよ。。。敬称略↑少し面倒なんですモードである。起きてよ。もう1人のお父さんおじさん!お父さん!ま、、康史も足をケガをして、春男の気持ちだけでなく、、、いろいろと受け継いだと言う事かな(笑)あ、でもね、ヒトコト、どうでも良いことなんですが。最後くらい、紺野まひるさん、、、写真だけじゃなくて、登場させて欲しかったなぁ。。。。それくらいである。っていうか、なんとなく、ドラマの初めから見えていますので、『あとは、方法だけ』。。。。春男の気持ちも分かるし、一番、分かり易い方法だった感じですね。特に、書くことなし。雰囲気を、味わった。。。そんなところだ。さて、ドラマ全体を見て春男VS康史で、『父争い』で、ちょっとコメディっぽく、、、2人の不器用な『父』を、最後の最後まで描いた感じだ。不器用だからこそぶつかり、不器用だからこそ上手く伝わらない。そんな感じだ。そこが、このドラマの味であり、オモシロ味であった。ま、あとは、いきなりの同じ職場。。。で、一気に、ラストへ駆け足である。惜しいのは、転機となった前回かな。あまりにも、前々回アタリから、駆け足になってきて、明らかに煽っている部分も多数投入された。それが、面白くもあり、それまでとは違う雰囲気もあり微妙な感じを受けたのも確かだ。ただ、全体を見れば、微々たるものであり、物語を壊すまでは、行ってない。阿部寛さん、遠藤憲一さん2人の演技にも助けられている部分もあり最後の最後まで、2人のキャラをシッカリ作り1つの微妙な家族関係を描ききったと言えるでしょう。わたし的には、この結末が良いのかどうかといえば、少しビミョーですけどね。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月23日
『家族という宝物』内容時田(山本耕史)に追い詰められた千里(堀北真希)たちトリックハート城の攻防戦が始まろうとした瞬間、上空に新造(草刈正雄)の映像が浮かび上がる。。。“みらくるん”だった。“城を壊したら、全てが台無しになる 君の望むモノは、永遠に入らない キミの目的を果たすには7人の勇者が必要と時田を警告。。。時田は、千里の契約終了日。。。あと2日。待つことに。千里、風(要潤)猛(岡田義徳)翔(向井理)優(山本裕典)智(瀬戸康史)明(岡山智樹)は、母親十カ条をクリアして手に入る“本”に秘密が隠されていると、、、再び開始。発明品を作り上げたあと。母親十カ条其の捌 大蔵家にまつわる1000の問題をクリアしろ最後の問題は、井上さん(江口のり子)のフルネーム!千里は腕相撲で勝負し、“井上・ローズマリー・サン”と判明しクリア其の玖 おそろいのリストバンドを作れ千里が徹夜で、何とかクリア時田の退去命令の時間まで、あと1時間。。。。。其の拾 食事は、家族そろってリビングでみんなそろって、“いただきます”すると、みらくるんが、突然、リビングの図面を映し出す!!図面どおりに、いろいろなものを配置すると、謎の扉と通路が現れる。そして、、、最後の扉。。。“からくり城と7人の勇者”の合言葉で、ついに新造の宝にたどり着くのだった千里達は時田を呼び“財宝はあげます、そのかわり、城を壊さないでください。”敬称略風“俺たちに本当の家族を作る。 それが大蔵新造の最後の発明だったとか千里“一緒に泣いて笑ってケンカして 同じ時間を、過ごしていくウチに みんながかけがえのない存在になって 私の人生に奇跡が起きた ありがとうとか、そんなお話である。まぁ、いままでに、“これでもか!!”というくらいに、ドラマ内で、同じようなことを言っているので、正直。。いまさら。。。。。。と言う感じがしないでもない。そう!どちらかと言えば、今回の最終回って。。。“十カ条”と“財宝”を登場させて、“家族”って言っただけのお話である。基本的に、アイテム扱い、小ネタ扱いの“十カ条”ですから、これ自体のクリアも、、、、いまさら感が漂っています。そのため、内容の“いまさら”という気持ちを倍加させている感じだ。とはいえある程度の“まとまり”と“オチ”が用意されているため納得感はあります。一応、旅立ったあと、舞い戻ってくると言うところもね!ベタだけどね。ドラマ全体を見て1つのテーマとして、家族作りで進んでいるためまとまりは、あった感じだ。だが、ネタとして、明るくしている部分と、空回り部分が混在するために大きく、評価が分かれてしまった感じである。たとえば、、家族、、と言う事でのドラマ。それぞれに描いている部分はあるが、序盤に、ある程度のまとまりができるまでが長すぎ、後半になるまで、登場人物の行動の散漫化で、物語にイマイチ盛り上がりに欠けた状態だった。どうしても、それが、最後の最後まで、足を引っ張った感じだ。勿論、後半は、それなりにベタ展開で、オモシロ味はあったんだけね。途中にあった、ケンカと仲直りで、2話程度で、あとは風だけという状態にしておけば、より一層物語を深めることができて、もっと、オモシロ味が生まれたかもしれません。人数が多いため、作り込みの甘さが出たのも確かですから。おしいことを。。。と言う感じですね。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月23日
『ジェダイの遭難』内容分離主義勢力の攻勢に、追い込まれていく共和国軍惑星クエルも例外ではなく、分離主義勢力に追い詰められ、“ジェダイマスター”アイラ・セキュラも苦戦していた。。アイラ救出に、アナキン、アソーカが、なんとか駆けつけた!アイラの救出に成功するが、脱出艇へ乗り込むとき皆を守るためにアナキンは、身を挺し。。。爆発に巻き込まれてしまう。その後、何とか、大爆発のクルーザーから脱出に成功するが、戦闘に巻き込まれ、、、ハイパードライブが起動!!!ナビコンピューターの故障により、ハイパースペースからも脱出できず。向かっている先は、未知の恒星。アイラ、アソーカの協力で、危機を脱したものの、機能不全の艦は、未知の惑星マリダンに墜落してしまうのだった。瀕死の重傷のアナキン。人のいる痕跡があったことから、レックスをアナキンの護衛に残し、アイラとアソーカは探索へ向かう。すると、、“クローン戦争”から逃げてきたルアメンという種族と接触。アソーカたちの説得で、長ワット・カーの協力を得て、治療師ワグ・トゥーにより、アナキンは一命を取り留めるのだった。今回はキット・フィストープロ・クーンたち、本編では、特徴のある容姿で魅せているがほとんど活躍が見えないジェダイマスターのお話!!なんと、アイラ・セキュラである。こういったお話って面白いですよね。今回なんて、“提督”まで登場しちゃうし!!本当の意味で、本編の“補足”を行っているのが、分かるお話だ。ちなみに、私の中で、もっと気になるのはヨーダでさえ、戦場で活躍したというのにメイス・ウィンドゥが、、いまだに、コルサントでしか登場したことがないこと。ま、、いいけどね。と言う事で今回は、アイラ・セキュラ&アソーカ・タノのお話である。一応、アナキンは登場しているが、名誉の負傷序盤は、戦闘シーンのてんこ盛り特に、惑星上空での空中戦を交えたのは、かなり興味を惹く部分。こういった空中戦というのは、ほとんど表現されたことがなく、地上か、宇宙ですからね。無謀な、アナキンの独壇場でもあります(笑)そんな魅力ある戦いから、負傷ですから、“意外”とアナキンの凄さが分かる部分ですね。そのあとも、息をつかせぬ展開で、ハイパースペースでの事故など。最終的に“暴力は暴力を呼ぶ、ジェダイは平和の使者ではない”“命を奪うことは罪、戦いに巻き込まれ泣くのは わしらのような罪もない弱者だ あんた方ジェダイが、真に平和の担い手と呼ばれたければ 武器を捨て、非暴力の道を貫くしかあるまい1つの真理であり、ジェダイであってもそこから平和が生まれないという、、、まさに、未来を暗示するかのような言葉。こう言うのも、良いですよね。共和国の勢力地においても逃げている弱者がいるというのは、、、戦争表現の1つでしょうし。いままでの理念VS理念の、、まるで、意地の戦いを見せ付けられるよりも戦争により、苦しめられていつ“一般人”を見た感じである。まさに、“クローン戦争”の一部だと言えるだろう。結構、面白いお話だったと思います。ジェダイであるアイラでさえ、言葉に詰まるというのは、そこに“現実”があるからなのでしょうね。最後に、ほんと、どうでもいいこと。途中、キャプテン・レックスがピンチに陥ったときは、サスガに、驚いちゃいました。だって、、、彼は、クローン戦争終盤まで、少なくとも生き残っているわけだし。え???まさか、レックスのクローンを作ったの?と普通に驚いてしまいました。ま、ほんと、どうでもいいことでした。これまでの感想第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年06月23日
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