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自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
ある程度貯蓄があるのですが
普通預金に入れっぱなしと
利率の低い定期預金しかしてません、
※私は 普通預金だけです。
( 個人向け国債も ちょっぴり )
減らさずにもう少しいい運用方法は
ありますか?
※「減らさずに」という条件なら、
「個人向け国債」のみということに
なりますが、
そもそも その「いい運用方法」
という発想をやめないと、
業界の人たちに洗脳されて、
おいしく食べられることになります。
よろしくお願いします。
※おバカさんです。
低金利の時期には、どうあがいても、
どんな方法を試しても、トータルでは
「低収益」に落ち着きます。
むしろ、業界お勧めの通りにすれば、
「リスク」を背負い込むだけでなく、
「コスト負担」が発生します。
その「コスト負担分」があるから、
むしろ「普通預金」の方がマシという
ことになります。
「普通預金」に「コスト負担」はなく、
何よりも 下ろす時に 所得税が
かかりません。
これ、普通なんですが、すごいことです。
A
無難は個人向け国債でしょうね。
実際付き合いで自分も購入しています
(10年モノ8年目)
結果的に10年で税引き3%から4%
ぐらいでは無いでしょうか。
(1000万なら10年で30万から40万の利息)
A
「減らさず」の時点で
個人向け国債以外の選択肢が全て消えます。
とはいえ個人向け国債も少し毛が生えた程度です。
「増やす」を期待してはいけません。
A
減らさず…。
皆さんおっしゃるように個人向け国債ですかね。
日本という国にお金を預けたいと思うなら。
まあ、お金を増やすという事なら、
「働く」が最も簡単・確実なお金もうけ
方法
なんですけどね。
※同感です。
《 参考 》 業界のHPより・・
つみたてNISAのメリット
1 20歳以上なら誰でも始められる
2 投資で得た利益はすべて非課税になる
3 非課税期間は最長で20年間と長い
4 投資商品が選びやすい
5 資産の引き出しはいつでも可能
つみたてNISAのデメリット
1 元本割れのリスクがある
2 つみたてNISAと一般NISAの併用はできない
3 積み立てできる投資信託の選択肢が少ない
4 非課税投資枠が余っても翌年に持ち越し不可
5 他口座との損益通算ができない
6 ロールオーバーができない
※・・と書かれていますが、
元本割れと並ぶような、最も大きな
デメリットが抜け落ちています。
しょうがないから、私が付け足します。
7 手数料がかかる( 信託報酬 )
※
信託報酬というのは・・
投資信託を運用・管理してもらうための費用。
商品を保有している間はずっと支払いを行う
ことになり、つみたてNISA対象商品の
信託報酬は以下のようになっている。
インデックス投信:平均 0.2~0.6%
(年率・税別)
アクティブ投信:平均 0.3~1.2%
(年率・税別)
この手数料って、ごくわずかに見えるけど、
どういうレベルでしょう?
銀行預金の金利をちょっと調べてみよう。
我が岩手県の岩手銀行の預金金利は、
普通預金も定期預金(金額や期間を問わず)も
0.001%!・・です。
市場金利がこのような史上最低レベルの今、
0.2%~1.2%という利率の手数料って、
どういうことか?というと、
最低でも 200倍!、最高で1200倍!
の暴利を、業界はむさぼることになります。
元本割れするかもしれないことにお金を出して、
預金の数百倍の手数料を常に払うんですよ?
( 利益が非課税なんて 意味なし! )
確実なのは、業界が儲かることです。
確実なのは、株価上昇で政府が喜ぶ事です。
業界や政府に洗脳されたままではいけない。
だまって、普通預金の金額を増やして
いった方が、はるかにマシです。
※貯蓄に興味がある方へ。
( 特に 子育て世代 )
子育て世代の教育費のかかり方、
生命保険の要・不要、
生涯のキャッシュフロー等々を、
顧問会員の実例で確認できます。
本ブログ トップ画面の右帯に、
「ギャラリー 教育費
死亡保障必要額」
という事例集がありますので、
そちらで内容を確認してください。
( 大きな画面で 鮮明に見えます )
「お金を増やす いい方法」という発想を
する人は、 業界の「おいしいお客様」だべ。
・・っと。
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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