いつまでも…二人で

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2023.04.30

また、来ようね…叶わぬ約束

テーマ：懐かしい思い出(12)

カテゴリ：クルーズの思い出

お昼まで寝ようと思ったけれど、
そう思うと、早起きしてしまう生まれつきの『あまのじゃく』なのかもしれません

早起きは三文の得ともいわれますが、確かに一日の時間は増えますね

時間が増えても、今のところ嬉しいことはないのですけれど・・・

これまでＧＷは、多くの人が移動されれてあちこち込み合いますので
基本的に、旅行やテーマパークへ行くなどのことはしていませんでした

出かけるのは、家の近所の人が多くない自然を感じられるところか、
家で、ゆっくりしていました

だから、一人になってもＧＷは基本的にお家でゆっくりが落ち着きます

今日は、先日注文した『藁焼きの鰹のたたき』が四国の水産会社から届きました

夫とクルーズへ行っていたころ、高知港に寄港することが何度かあって
そのたびに、本場の鰹のタタキを食べました

本場のタタキを初めて食べた時に、これまで食べていたものは何だったの？と思いました
それほどに、本場のものは美味しかったのです

高知県産の藁で、鰹の表面を瞬時に焼き上げて冷凍にされています

箱を開けると、たれや薬味と切り分けたパックが入っています

一回使いきりで、ちょうどよい大きさのパックです

新玉ねぎのスライスとおろししょうが、刻み葱を添えてたれをたっぷりとかけて

うん、本場に近い味でした
口に含んだ瞬間、藁の焼けた香ばしい香りがして
生臭さは全くしませんでした
本場と同じとまでは言えないですが、
高知での夫との会話や表情が浮かんできました

香りや味は、瞬間に記憶を呼び戻すことができるのですよね
条件反射のように繋がっているのでしょうか

また、食べに来ようね・・・
２０１９年８月の約束でした