何年も経験を積み重ねても、休日を挟むとまた初心に戻るような
ほんの少しの緊張と不安が入り混じるような、寒くなりかけた初秋の朝のような凛とした清々しさにも似ているように思うのです
夫の療養期間はお仕事をセーブしていて、夫の通院や夫の体調が最優先でしたので
曜日のリズムのようなものもすっかりと忘れていました
死別から一年は、独りで日常生活を送るためのリズムがわからず
二人だったリズムのまま生活していましたけれど
一年を過ぎれば、なんとなく一人の感覚が生まれて来て
二年が過ぎれば、独りのリズムが出来上がりつつあります
そうしたら、お仕事に重心を置いていたころの
仕事のリズムも思い出してきて、懐かしく思うこともあります
これからは、少しずつお仕事の量も減らしていって
いつか迎える人生最後の時に、思い残すことが無いように
有限の人生時間を無駄に使わないようにしていこうと思っています
新しく趣味を見つけるとかサークルに入るとか
そんなに肩に力を入れるようなスタンスではなくて
ふと、したいなぁ~と思えることは
通り過ぎるまでに取り敢えず掴んで、試してみる…
こんな感じで何物にも縛られるのではなくて
心の欲するままに、動いて行きたいな、と思っています
もう、夢や希望なんて大それたものはカケラもなくて
一人だからこそ、できる事があるんじゃないかなとこの頃思うようになったので
その日その日に思いついたことを、迷うことなくしていきたいな、と思っています
そんなことを思いついたのも
母の日に頂いたフラワーアレンジメントも生花だったから、お花も枯れていって
数本だけになって…
生け直してみました ⇩
どん底から浮かんで来ていて 2024.09.20 コメント(3)
シアワセ 2024.09.15
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