この暑さ、空気が暖かすぎて吸い込んで肺は大丈夫かな?と思っていしまいました
朝干した洗濯物が昼過ぎには乾くから、取り込んでいると空気の暑さで皮膚がヒリヒリしてきました
異常を通り越して危険なんだと、少し怖くなりました…
そんな暑さの中、冷房を付けないで仏間でお盆の準備をしていたら、終えた頃には汗でびっしょりで額からは汗がポタポタと流れました
一時間もかかっていなかったと思いますけれど、自宅で熱中症になる方が多いのは、こんな感じで家事をしてしまうからかもしれませんね
気を付けないと、本当にどうにかなりそうなこの暑さです
仏さんにお供えするご飯は、このミニチュアのような朱塗の器に入れてお仏壇の前にお供えします
基本三食ですけれど、お昼はお仕事でいなかったりしますので
無理なく、自分が食べる時に同じものをお供えするようにと、住職さんから教えて頂きましたけれど
どうしても、い年に一度帰ってきてくれていると思うと頑張って夫の好きなものをたくさん作ってしまいます
お盆提灯や蓮の花の造花などお盆の時のお飾を出すと、もう一年経ったんだなぁ…と思います
一昨年は初盆で、あれから二年が経ったことになります
一日、一日を否応なく過ごして来たらもう二年が経ったことになります
二年の月日はこんな感じだったんだわ、と改めて思いました
幾度となく一年、二年の長さを振り返ってみましたけれど、そのたびにその長さの感覚は違ったものでした
きっと、あまりにも記憶があやふやすぎて、現実の時間軸に置かれていないから
今でも夫とのお別れは、現実として認識できていないのかもしれません
最期の日が、遠い過去に思えたり昨日のように思ったり
私の記憶の中で、あの最後の日が固定されていないのですよね
何時の日か、
夫を見送った日が私の記憶の中で固定化されて受け入れられる日が来るのでしょうか…
そんな日が来ると良いな、と思いながら三度目のお盆を迎えます
(透明な歌声が心を落ち着かせてくれます)
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