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Meursault Les Chevalieres 2000 (Alain Coche-Bizouard)今日もムルソーです。ここのところBLOGのほうはブルゴーニュが続いているので、ブルゴーニュばっかり飲んでいるかと見られそうですが、そういうわけでもありません。実際、今はトリンケーロのアルネイス*を飲みながらこれを書いていますし、直近で買ったワインは、金曜に赤坂カーヴ・ド・ヴァンでオレゴン・ピノを2種(ペナー・アッシュとレメルソン)。土曜に銀座ヴィナリス*でアルフォンス・メロのサンセールとゴネのロゼ。まぁそういう状況で、ブルゴーニュはあまり買っていないのですが、やはり在庫にブルゴーニュが多数を占めるので登場回数も多くなります。さて、コシュ・ビズアールの2000年。まだ旧ラベル*でコシュならぬ古酒なイメージの頃のものです。2003年VINからは息子さん名義のファビアン・コシュ・ブイヨも目にするようになっていますね。で、村名のシュバリエール。ムルソーのなかではオーセイ・デュレス寄りの畑で、昨日のメ・シャボーに隣接しています。これには穏やかで優しい印象を受けました。悪く言うと全体的に力不足と言うことかもしれません。このミネラリーで上品な酸とやや柑橘系のニュアンスのある果実味、ムルソーにしては切れのある飲み口には好印象です。ただ、やはりムルソーと名乗る以上はもう少しパワーを感じさせて欲しい。昨日のマクマオンのメ・シャボーが、トロっとした果実に強いアルコールのボテッとした印象で、この手も好きですが、食事と合わせるには今回のコシュ・ビズアールのようなタイプが良し。ただ、コシュビズアールの2002ブルゴーニュ・ブランを飲んだ時の感想では、かなりアルコール感が高くてちょっと印象が違いましたが。さてさて、娘の骨折から丁度2週間。鎖骨は早くて2週間くらいで付くとも言うが、明日の検査でくっついていることを願うばかり。---------------------------------* トリンケーロのアルネイスは温度高めで。* ヴィナリスは全商品1割引中なので。またアルフォンス・メロについては既存インポーターより値付けが安いので有難い。* このラベル嫌いじゃないのですが、(たとえばドメーヌ・カイヨの古酒と)同じようなデザインのものがあるので、紛らわしかったんでしょうね。
2006.07.30
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Meursault Les Meix Chavaux 3 Ans Fut 2000 (Veronique de Mac Mahon)オーセイ・デュレスに接する畑、メ・シャボー。マクマオンの樽熟3年を経たムルソーです。通常の2~3倍の樽熟といったところですかね。まず抜栓直後、いつものようにガラスの猪口で味見です。その瞬間、思わず吐き出してしまいました。カビ臭い。熱いアルコール感と刺す様なカビ臭さ。予想だにしなかった味に慌ててしまいました。コルクを見れば、緑色のカビが付いています。コルクの先とかじゃなく、コルクの側面です。コルクがあまり良い物ではなくところどころに窪みやひび割れができていて、そこにカビが出来ている始末。3年樽熟とこのカビは関係ないとは思うのですが、とにかくカビ臭い。劣化やブショネ以外で、こんな強い不快感を味わったのは初めてです。捨ててしまおうかとも思いましたが、そこは冷静にとりあえず冷蔵庫で取っておくことに。写真(↑)のような状態でバキュバンをしっかり閉めて冷蔵庫で4~5日置いた後、再度チャレンジ。なんとなくこのカビ臭さは消えて来たのですが、これまた不思議な飲み物。樽の印象は確かに強く、ムルソーぽっいですが、とてもアルコール感が高く、濃厚果実味があります。例の如く、高めの温度でゆっくりと飲みますが、梅酒を混ぜたような梅っぽい印象もあり、とても不思議です。結局1週間後あたりから飲みやすくなり、トロッとした濃厚なムルソー梅風味として美味しいと思える域まで着ました。ただし、妻には不評。アルコール感が強すぎるらしいです。樽っぽさが強すぎると言う事かも知れません。私はこういう味をチビチビ飲むのは好きなのですが。まぁ、捨てなくて良かったですが、これがこのワインの正しい姿&正しい飲み方だったのかどうか判りません。違和感が消えるにも、味にまとまりが出てくるにも、私にはそれだけの時間が必要だったと言うことで。そういえば、同じマクマオンの、ラシーヌが入れる前のアルカン物で、まったく同じ2000年のメシャボーも飲みました。その時はもうちょっと普通のムルソーでしたがやっぱりコルクにはカビが生えていましたね。この方、瓶詰めが下手なんだと思います。ラベルも弛んでるし。良いワインを造ろうが、樽熟を長くしようが、ボトリングに配慮できないようじゃダメですね。そういえば同じラシーヌでブレットに見舞われたカッペラーノのコルクも玩具みたいに小さく安っぽいものでしたし。ラシーヌさんも、ラベルをお洒落にさせるだけじゃなくて、そこらへんも進言すれば良いと思うのですが。。。余計ですかね。このワイン、リアルワインガイドでもショップコメントでも好評価で一瞬で完売が相次いだと記憶しているのですが、これを1日で飲みきった方はいったいどんな感想を持ったんでしょうね。
2006.07.28
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Vosne-Romanee Les Suchots 2000 (Prieure Roch)先日の土曜は結婚記念日でした。それで何か2000年のワインを空けようということで最初に空けたのがコレ。ただ、開けたてはただの薄いワイン。テイスティング程度に味見をしましたが、香りも味も素っ気無く。デキャンタージュも考えましたが、今までの経験からこれは数日置いたほうが良かろうと、結局その日はマルゴー'97を飲みました。で、今日が抜栓3日目のコチラ。そろそろ良かろうと飲んでいます。まず何より状態が良いです。これはサントリーから直接買っているのである程度は信用していましたが、今回もその点は正解。そして果実味がとてもフレッシュ。最初の一口で、アレっ?と複雑な心境になりましたが、これはワインと言うより、100%の葡萄ジュースというほうが近い。もちろんワインなのですが、いつも飲んでいるワインよりも、ジュースの印象のほうがより近いということで、それくらい果実がフレッシュです。美味しいかどうか。それは確かに美味しいのですが、グラスを揺するとクランベリーを煮詰めたソースの香りがしますし、口に含めば強烈な甘さ。樽香もタンニンもあまり感じられず、アルコール感も低い。それはまさにジュース。。。食事と合わせるのは難しいかも。パンがあれば十分。こちら、パカレの手によるものだと思いますが、パカレの印象ともちょっと違うんですね。これは面白いワインだと思いますが、自分の持つブルゴーニュの記憶とも、ヴォーヌ・ロマネの記憶ともかけ離れていました。六年経ってジュースなワインは、この先どう変化するんでしょうかね。
2006.07.25
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悪飲み。そんなコトバがあるのかどうか、連休は友人が来て、順序も状態もあまり吟味せず手当たり次第にワインが空くわ空くわ。。夫婦でじっくり一本のワインを飲み進めるのが日常の自分は、なかなかこういう場での進行に慣れない。皆酔っ払って、飲まなくても良い頃合なのに更に空けろとの号令が。。美味しいワインを美味しく楽しく飲んでもらう。そういうことでは、高価なモノが空こうが、何本空こうがかまわないと思うのですが、今回ばかりは量とその手順という点で度が過ぎた。ビールのあとに、4人で空けました。飲んで騒いで楽しかった事は良し。ただただ、ちょっとそのワイン達が、実力を発揮することなく消化されていったことに、ワインを空けた当人として責任と後悔を感じてしまう。。。ワインに申し訳ない。もちろんワインに対してだけではない。もう少し自分が場をコントロールできていれば、自分にとっても客人にとっても、節度ある食事で楽しむことができたに違いない。反省。
2006.07.19
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先日Wine Spectator Onlineを見ていて、巨大なデュクリュ・ボーカイユのFLASHアニメーションに驚いた。このスペースにしては幅が広いように感じたのと、1ワイナリーが広告展開しているものは記憶になかったので。今回の出稿と関係あるかどうかは知らないが、2003の同ワインのWSポイントは97点と高い。IWCよりも大幅に高く、WAより1ポイント高い。WSのポイントについては、いろんな方が疑問を抱いているので、特に不思議な事は無い。また、国内雑誌含め、こうした媒体が出稿元とタイアップやペイド・パブさらにはそうしたメニュー化されない暗黙のバーターが行われていることは至極当たり前のことではある。なので、今回のFLASHバナーを見たときに、ある意味引いた目線で、この枠の価格は何ドルくらいだろうとか。このトップに出稿することでWSのコンテンツにどれくらい影響力を出せるのかといった興味が沸いた。これに対して、WAでは以前よりこの手の作り手の広告を掲載しないのがポリシーだったと記憶しているので、eRobertParkerのほうもサッパリしたものだ。現在Wine Advocate基金を設立していて、ウンヴレヒトやテタンジェといった作り手からもスポンサードを受けているが、このような活動であっても冒頭に「今回のスポンサードはレビューには一切影響しない」と書いている辺りが男らしい。The Wine Advocate Fund for Philanthropyまぁ、こうしたワインメディアが無いと「あのレビューはあり得ないよね」と文句を言うのも含め、楽しみが半減してしまうのも事実だが、メディアとは常に慎重に向き合って行かねばと改めて感じる次第。
2006.07.13
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Ch. Ducru-Beaucaillou 1996Ch. Lagrange 2000先週末、奥さんの妹が突然遊びに来た。うちの奥さんの兄弟は皆ワイン好きの為、マイセラーからワインが空けられる事に。帰宅の遅い私はそれに参加できず、メールでリクエストを受けて銘柄のアドバイスをするも、その通りにはならないことが多く、案の定「間違って、高いの空けちゃったらゴメンネ~」と返事が返ってきました。まぁ、折角なので高いワインをあけること自体は良いのですが、若すぎるものや、空けてから暫く置いてほしいものが飲まれてしまって、「今ひとつだった」と言われるのが残念なので、ちょっとビクビクしながら帰宅。まだ宴は続いており、ドアを開けるなりワイン香たっぷり。。。当人は気づかないが、意外と自分が飲んでてもこうなんだろうなぁと客観的に思う。さて、シャンパーニュとブルゴーニュが空いていたところで、帰るなりさらに一本空けることに。個人的には折角ユベール・リニエを美味しいと言ってもらったので、同じリニエの格上を勧めたのですが、撃沈。「折角なら印象の違うモノを出さなきゃ!」とのリクエスト。そういえば、前も同じ作り手の畑違いを出して同じ突っ込みを受けた。ここがワインに首を突っ込んでしまった者と、一般的にワインが好きな者との決定的な違いか。確かに、ワイン病とでも言おうか、やたらと小さな違いをチクチク見つけては喜んでいることって、客観的にみれば変なのかもね。ということで、我が家では珍しいボルドーを空けることに。ちなみに、偶然かその前日にもラグランジュの2000を空けていたので、2日連続でボルドーを空けることなんて滅多に無いから、できるだけ近くでということで、サン・ジュリアンつながりのデュクリュ・ボーカイユ。この96は、以前タイユバンで垂直試飲した際にとても美味しかったので購入し、しばらく寝かせて置こうと思っていたもの。結論からいうと美味しかったですが、タイユバンで飲んだ時ほどの感動は無かった。前回はもっと果実味に伸びがあった。このボトルについては、果実味はやや控えめですが、タンニンがこなれて心地よい舌触りと果実が引いた分、様々な香りが感じられ、違った側面を見せてもらった。前日に飲んだラグランジュ2000は、現在ちょっと閉じ気味か。2年前くらいに飲んだ時は空けてから比較的早くに若々しいカシスの香りプンプンでしたが、現在のものは空けてから香りが昇ってくるのに数時間かかりました。ただ、まだまだ果実味は若々しい。さてさて、フランスばかり飲んでいる訳では無いのですが、ワールドカップ中は結果のほうが気になって、その間飲んだワインをブログに書く暇もあまり無く。。ワールドカップも終わってしまったので、少しはペースアップして書けるでしょうかね。
2006.07.10
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非常に残念だが、彼の人生は彼が決めること。今まで何度となく楽しませてもらい、夢を見させてもらいありがとうと言いたい。スクデット目前の、ユーべ圧倒的有利の状況で挙げた起死回生のミドルシュートとほとんどアシストといえる最後のシュート。あの試合の中田を、Quicktimeに保存し、感激しながら繰り返し見ていたことを思い出す。元々サッカーにはそれほど深い興味があるわけでもなかったが、仕事柄サッカー関連の情報に触れる機会が増え、海外のサッカー中継なども見るようになった頃、中田選手を扱った仕事にかかわるようになった。本人と接する機会は結局無かったが(もちろんスタジアムから直接見たことは何度かあるが)、彼のインタビュー取材を幾度と無く編集し、採用されない影の映像の中に彼の素顔を垣間見たこともあった。昔からコミュニケーション下手でマスコミとは犬猿の仲、最後まで喧嘩を売るような姿勢は変わらなかった。もちろん馬鹿な質問をし、事実無根の記事を書くマスコミは大馬鹿だが、もうすこし事務所を含めた回りがサポートしてやれなかったものか。それが客観的に見て悔いに残る点である。まぁ、ジダンやフィーゴがまだ活躍している中で早いと言う意見、また戻ってくるだろうという楽観論ももっともだが、ジダン、フィーゴのような代表引退論とは決意が違う。プロをやめると言っているのだから。決断した以上は、今後の活躍に期待したい。身勝手ながら、仕事上、彼と接触できるチャンスは比較的高いほうだと思っている。孤高の存在から、身近な“過去の名選手&若手実業家”へ降りてきたとき、彼の好きなブルネッロでも飲みながら「やっぱムトゥってドーピングだったの?」なんて話しながら食事ができる日が来ないかと、ありそうもない夢を描いてしまう。
2006.07.03
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