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朝からスポドリをがぶんがぶんと飲んでいるやまやろうです。○が抜けんでなーも。飲み過ぎやわいね。日中はとても暑いから熱中症対策も兼ねている。水分はこまめに取りましょう。今日は日中眠くて、コーヒーをかぱかぱ飲んでも効かなかったな。パソコンから離れて身体を動かすのがよいみたいだ。会社帰りに運転していると、山に入道雲がかかっているのが見えて、とても迫力のある構図になってきた。これは撮らないわけにはいかないと、帰宅したらMX-1をつかんでサンダルでぱたぱた歩き出した。沈みゆく夕日をまず撮ってみる。露出はアンダーめにして近景を黒く潰し、空模様をくっきりと出してみた。飛行機雲と月。MX-1のフォーカスモードには無限遠があるので、こういうピントが合わせられない被写体に使うのが便利だ。山側の入道雲。本当は毛勝山とその背景の入道雲が撮りたかったが、前景が賑やかで撮れなかった。夕焼けに染まる雲が美しかった。日常の中にも被写体は見つけられるので、コンパクトなMX-1ならば毎日カバンに入れて持ち歩いていてもいいぐらいだ。液晶モニターを見ながらの撮影は腕が伸びるので手振れしやすい。この撮影姿勢にはまだ慣れていないから、もっと練習しないとならない。
2014/07/31
昨夜は三合飲んだ勢いで、MX-1のためのストラップをネットで注文しちゃったやまやろうです。調子に乗って変なツイートしていたり、明け方までパソコンの前にいたり。仕事前に飲むスポドリが効きますなー。今朝の会社では、ラジオ体操後の安全一言の順番であった。来ることは分かっていたがネタを何も考えていなかった。先日たいらスキー場でランナーがクマに襲われたことを枕に、夏山登山シーズンの到来とその時にクマに遭遇した時の対処法などを適当に話してみた。後々二人から登山ネタを振られた。今日の仕事は午前で終了。午後は小学校のプール監視の役目を仰せつかっているのだ。保護者6名が集まり、25mプールと小プールに入っている児童を監視する。過剰な人員だとは思うが、それは言うまい。どういう格好で行けばいいのか分からなかったので、プールサイドにマッチするようなものを考えた。半そで短パン、頭には麦わら帽子。が、25mプールは「とこなつ制御盤」付きで直射日光はないのだ。これは移動式屋根のこと。プールの中央部分を残して屋根がかかっている。帽子は不要であった。日差しは当たらないが風通しが悪く熱はこもる。温度計は37℃を示していた。堪りませんな。例えるならば、スーツを着て炎天下に営業している時に、扇風機の前で生ビールを飲んでいる人を見た気分だ。目の前に涼しいプールがあるのに何もできない汗ダラの自分。飲み物を持ってきて正解であった。うちのむすこもプールに来ていた。友達とばしゃばしゃ騒いでいたり、クロール(見た目は溺れ)をしている姿を見ることができてよかった。写真はさすがにNGだろうから我慢していた(いいネタなのに)。監視は都合2時間、その後にトイレや更衣室の清掃などがあり、かなりこき使われる。十六茶が一本配給されたが、それにつけてもハードであったな。手厚い監視があるからこらどまも自由に遊べるのだとは思う。こういう手伝いはやっていきますちゃー。でも、プールに入りたかったー。
2014/07/30
新しく買ったペンタックスのMX-1であるが、ストラップがなかなか決まらなかった。週末前までは、クライミングスリングの120cmを三角環でカメラにつないで使っていた。実は長すぎる。ハンドストラップとしてなら、60cm長の輪で十分なのだ。二重の輪にして手首に巻いていたわけで、操作性が悪かった。週末はそれを変えるべく、またもや好日でシュリンゲを1m買った。適当な長さに切って一重の輪にしてハンドストラップにしてみた。しかしながらどうもしっくりこない。ハンドストラップにすると、カメラを入れるカバンが必要になる。そうではなくてカメラを常に出しておいて、気になる時にさっと撮影をしたいのだ、このMX-1では。ということで、幼稚園のお楽しみ会からは、カメラ付属のストラップ(O-ST130)を付けてみた。これが絶妙。メインはたすき掛けだが緩くなくきつくなく最適な位置でカメラをホールドしている。たすき掛けからの撮影ポジションも極めてスムーズ。初めからこれにしておけばよかったのか。無駄なあがきであった(120mスリングは本来のクライミング用途で使えるので問題ない)。しかしながら、ストラップの質感はいまいちである。ナイロンと合成皮革。ここは使い込むほどに使用感が感じられる本革製にしてみたいところ。ということで会社帰りにカメラのキタムラに立ち寄ってみた。閉店間際の短い時間であった。ストラップはカメラグッズコーナーにあるのだが本革製は1種類(2色)しかなかった。カメラにつなぐ部分の紐の幅が、おそらくMX-1に合わない太さであろう。今日は買えなかった。MX-1のストラップ取り付け穴は結構小さくて、普通のストラップは使えないのだ。かといってケータイに使われるようなナイロン糸が取り付け部分になっているものは、電池・SDカード込みで400グラム近くになるMX-1をつなぐには不安がある。ならば、ネットで買うしかない。ということで検索しまくっているわけです。先紐幅が狭いものでね! なかなか合致するものは少ないと思う。気長に探します、あと予備の電池もー。
2014/07/29
北陸地方の梅雨明けが発表された。今年はカラ梅雨のような気がするが、今月の記録的大雨によってどうなったか。いよいよ本格的な夏山シーズンの到来だ。週末は例年参加している健康保険組合の立山登山が計画されている。昨年からはむすこを連れ出した。今年はどこを登ろうか。むすこに訊くと「県内で一番高いところに登りたい」と以前言っていた。すなわち大汝山3015mである。昨年は2時間で雄山まで登頂したから、後20分追加すれば行けるような気がする。しかしながらまたあの一の越から雄山までの大渋滞を経て行くことになるのかと思うと、気が滅入る。大走りを登り一の越へ下るのはどうか。行程が長くなってむすこにはきついかもしれない。無難な線は雄山経由である。他にも幾つかルートは考えられるから、当日の体調などを勘案して最終的に決めようかな。
2014/07/28
北日本新聞で連日のように掲載されていると、やはり洗脳されるようで、成田亨展に行ってみたくなるものである。午後から近代美術館に向かった。暑い最中に、涼しい館内でアートに親しめるのは良いことですな。怪獣イラストコンクールが募集されているので、こらどまとやまやろうが挑戦してみた。既に応募された作品がたくさん飾られている。それらを見てしまうと影響を受けてしまうので、描いてから見ることにした。次男坊も何か描いたよ怪獣を。3歳児なりにこれはありかもしれない。むすめもよく描いた。名前は「どにら」だそうで。オリジナル感あふれる作品だ。一番気合の入っているむすこ。色使いも豊富。名前が「バケゴン」って、ど真ん中直球なネーミングだな。やまやろうも描いたが恥ずかしいので載せません。一般の部に応募したのだが、セミプロというかそのまま怪獣図鑑に載せてもいいような出来映えのものもあった。そんな人と競うのかー。ブランカーの立体作品に合わせてポーズを決めるむすこ。会場内は撮影禁止。本当に撮りたかったのはそちらなのだが残念だ。とにかく展示されている数が多い。怪獣や宇宙人のイラストが主であるが、その多様性に驚くばかりだ。作品集が販売されているが、結構な値段だ。マニアなら買うのだろうな。成田亨作品集著者:成田亨価格:5,400円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る常設展を含め、17時閉館ぎりぎりまでじっくり鑑賞することができた。今回の経験は、自分の写真とか文章に後々影響するかもしれない。無意識で記憶され、いつかそれが自然に発現されたら最高だ。
2014/07/27
卒園してから時間が経っているが、いっちょ行ってみるかーと幼稚園のお楽しみ会。今回で最後かな。賑わっております。当日チケットを何枚か購入。うをを、アナ雪のアナが園内を歩いていて、じゃんけんをしてくれる。ある登園生のお姉ちゃんなのだが、らしさがとてもよかった。遊戯室のイベントはダンボール迷路。入り口は北陸新幹線だ。とても丈夫に作られていて上に乗ることも可能。凝った造りに頭が下がる。ひょこ。外では食べ物販売。フライドポテト、すり身揚げ、どんと焼き、カキ氷、ジュースなど。この絵はやまやろうが描いたのであるが、もう何年使われているのよ。むすこが通っている時からだから、4年は流れているのか。テントの下でカキ氷。ねえちゃんと次男坊は緑のを仲良くいただきます。おらだんはカルピスにした。これは旨い!シロップの後がけOKなのも嬉しい。ムラのW家の3坊主とともに。えーとにかく暑い魚津であります。遊戯室には冷房が入っており長居することができた。こらどまがなかなか帰ろうとしないのでお楽しみ会が終わる13時までみっちり滞在していた。夕方は、ムラの納涼フェスティバルであります。これまで行ったことがなかったが、楽しそうだから足を運んでみた。とにかく暑い魚津だから、涼しくなるのを待つように夕方から歩いていってみた。既にチケットは購入してありそれらを使う。生ビールと焼き鳥(焼き豚だが)。うめー!入れたてのビールは最高ですな。すぐに泡が消えていくのが残念だが。ブルーシートに座ってちびちびと頂く。むすめは「金魚すくいしたいぃー」とかなりしつこく言っていた。うちはメダカしか飼えませんよ。嫁とやまやろうはほとんど相手をしないでビールを飲んでいた。次男坊は意味もなくべたべたしてきて、嫁は熱源に囲まれる。ビール券は一枚だけだったが当然足りるわけはなく、当日券で二枚追加。夜になってからのビンゴ大会でさらに一杯。こらどまは焼きそばやどんと焼きやフランクフルトで腹を満たしていた。おらだん、あんばやしがつまみになることを今回初めて知った。来年は班長で、朝から対応かなぁー、うひー大変。
2014/07/26
昨日は会社の飲み会で小政にいたやまやろうです。飲み放題で冷えた小瓶の日本酒(玄か立山)が出てくるのはいいわー。きゅいきゅいいきました。今日は夕方から保育園の納涼大会なのだ。嫁は役員をしているために準備に向かった。子供担当は、やまやろう。会社をお休みにして対応した。夏休みに入ったむすこを児童センターに迎えに行って、むすめと次男坊の待つ保育園に向かった。保育園で浴衣と甚平に着替えていた二人。あいや可愛らしや。先ずはおやつだカキ氷だ。今日はとても暑くて、何もしなくても汗がだらだら流れてくる。二人のおこぼれを頂戴すると、ほんのひと時涼しくなった。むすこは勝手に一人でカキ氷を食べていた。基本単独行動でもOK(友達もいるのだ)。下二人を相手しますちゃ。縁日での遊びは既にチケットを買っていたので徐々に消化していく。お菓子釣りは案外あっさりゲットできたな。3歳児でも余裕だ。エア遊具はチケット未購入だったので現金払い(ひとり20円)。むすめと次男坊の二人分を払ったが、次男坊はやらなかった。何でけよ。やる前に言われよ。スーパーボールすくいは大人気で長蛇の列になっている。小さい子は好きなだけすくって、気に入ったボールをもらえるシステムだ。次男坊は調子に乗ってお碗にメガ盛りしていた。むすこは球投げで3点満点にならなかったために、不本意な景品をもらったみたいだ。どうしても欲しいものがあったようなので、次男坊と話合いの末に彼のチケットを手に入れていた。それによって2回目のボール投げに挑戦。結果3点満点で彼の欲しいものがゲットできた。いかったねー。一息ついたら何か食べよう。焼きそば2つとどんと焼き3枚とピヨピヨカステラを食す。余るのかなーと思って見ているのだが、3人ともがつがつ焼きそばを食べるのだ。流石に紅ショウガは避けていた(むすめは食べていた!)ので、その付近のわずかなやきそばは食べることができた。どんと焼きが、やまやろうのメインディッシュとなった。チケットも使い終わり暇な時間が訪れる。むすことむすめはエアー遊具に入りたいというので、20円ずつ与えてやる。18時過ぎ、ついに「もじゃもじゃ(あじろ)」が現れた!刀や杖を持った異形な者たちが、タイコの音とともに不気味に登場。子供達のテンションは最高に上がる(小学生限定かも)。のっしのっしとやってきた「もじゃもじゃ」に頭をなでられたり抱っこされたり握手されたりとそれは賑やか。小さいこらどまは阿鼻叫喚。うちの次男坊もさーっとやまやろうの元にやってきた。嫁にパスしたら、いやーん。なでなで。きつね(の面)はまだよかったのだよ。次男坊は、赤い天狗の面はとても怖がった。抱っこで気付かせないように天狗に近づいたら、それはもう暴れまくり、あー楽しい。ぞう組さんのむすめは中央に集められる。もじゃもじゃさんとの質問コーナーが開かれたり、記念撮影の場が設けられたり。もじゃもじゃが去っていくと、祭りも終わりが近い。盆踊りが始まる。なぜか娘はそこに入らない。七夕の願い事に「AKB48になれますように」と書いてあるのだから、ダンスせんにゃ。全てのイベントが終わっても、こらどまはなかなか帰らない。公園で遊んでいる。嫁は片付けに入っているから、それが終わったら一緒に帰ってもいいかなと思っていた。しかし次男坊が公園の端っこにいってしゃがんだ。「うんちでた」。はいはいパンツを換えますよ。これでステップワゴンに3人乗ったから、そのまま自宅に向かった。堪らない暑さ。冷蔵庫から缶ビール系を取り出してぎゅいとやりつつこらどまの相手。嫁も帰宅したらそれは飲むわな暑いから。お疲れちゃん!
2014/07/25
ランクスの車検を通すために、会社帰りにカローラ店に行った。見積もりを見て結構かかるなという印象だ。不要と思われる作業(自分でもできる)を次々と削除したら、24000円にもなった。登録13年目から重量税が加算されるのね、買い替え促進ということですか。代車は、スズキのスペーシア。トヨタ系列のダイハツじゃないがけと思ったが、やはりスズキであった。いま流行りのアイドリングストップが付いている。エアコンを付けたままだったので信号待ちの時は少ししてからエンジンがアイドリングを始めた。止まったことはほとんど気が付かない。それにしてもなー。出だしの加速が悪い。べた踏みしないと流れに乗れない。実燃費は相当に落ちるであろう。ブレーキの効きが悪い。結構ペダルを踏まないと効いてくれない。エンジンブレーキが過度にかかる。アクセルから足を離して滑走させようとしても、ぐんと抵抗を感じる。広さはとんでもないが、乗り味としてはいまいちだな。楽しい走りを求めるやまやろうとしては、ハイト系は勘弁。手頃なコンパクトカーが一番である。ガソリンは満タン入っていたので、明日はちょっと距離を走らせてみるか。
2014/07/24
先日の土倉谷に持っていったカメラの電池フタを開けてみたら、リチウムイオン電池パックに塩が吹いていて、慌てて拭ったやまやろうです。浸水はカメラの中まで行ったのかぁ、よく壊れなかったな。やっぱり防水カメラを買うべきであったかー。でもMX-1は好き(見ているだけで撮影はしない)。遡行記録は手書きメモをパソコンに入力するのは終わった。写真は33枚に厳選してブログにアップしてみた。コメント記載がないから詳細は分からないとは思うが、遡行の流れと渓の美しさは写真だけでも理解できるのではないかと思う。ブログ用写真フォルダの容量増加を抑えるためにも、またサイトのアクセス速度向上のためにも画像は縮小してからアップしている。面積でいったら元画像の百分の一くらいだ。もっと大きい画質で見たい方もおられるであろう。そういう方のために、写真を販売してみようかなと思ってみたり。サイズはA4以上で枚数は一枚から。何年何月何日のブログ、何枚目の写真というように連絡もらえれば価格含め返信します。フェイスブックにメッセージ(とアドレス)を送ってもらったら、対応はスムーズかと。土倉谷最初の関門。この滝を見たら12年前の遡行がありありと思い出された。よく覚えてますよ。その時と同じく、左岸(向かって右)をフリーで斜上した。12年前の下降では、ハーケンを打ってお助けスリングを頼りに足を伸ばした。この淵は結構深いのです。へつらんならんよ。
2014/07/23
日帰り出張のやまやろうです。ゆきの越後湯沢駅で、本社に向かう隣部署の女史と会ってびっくり。やまやろうが仕事を終えて帰っていたら、かえりの越後湯沢駅でその女史とまた会ってびっくり。お客さんの所に行って、現場見学がてらいろいろテストを行ってみた。当初は状況の分からぬままサンプルを渡されて解析していたが、実際の現場で作業している工程を見たら、自分が思っていたことがあながち外れてはいないことが分かった。そして対策も幾つか考えられた。交通費や出張費を使って、人員を往訪させるのは金がかかることなのだが「百聞は一見にしかず」。魚津の建屋の中であーだこーだ考えているよりも、お客さんのところに一回顔を出す方が進展は早いと思う。行かなくてもいいような瑣末な事象もあるのだが、それでも現場を見ることは大切なことだと思う。やまやろうとしても、遅ればせながらそういう経験を踏んで、まともなプレーヤーになりたいものである。え、何しとらけーって? 何屋って一言で表しにくい仕事をしているのでなーも。先日の土倉谷遡行。中流には四連瀑があり、これは最初の滝。フリーで越えるのは度胸が要る。二人が立つ段から滝を右に横切るわけであるが、ウェストポートのカメラを濡らすと思ったやまやろうは、防水袋にG12をしまった。しかし開口部は巻いただけでロックはしていなかった。濡れてもほんの少しと思ったのだ。しかし滝に入った途端、ウェストポーチ目掛けて水がどばどば流れてくるのだ。冷たい沢水をいきなり浴びたものだから、身体が思うように動かない。ウェストポーチに容赦なく水が掛かるがどうすることもできない。慎重にホールドをまさぐり息を詰めてなんとか流れから外れた。ポーチを開けたら防水袋の中まで浸水していて、G12はしけしけになっていた。最悪の事態をもっと想定しておくべきであった。水勢をなめていた。幸いにも濡れたG12はその後もちゃんと動いてくれて、貴重な土倉谷の写真を記録してくれた。買ったばかりのMX-1には、こんなハードなことはさせられませんな。
2014/07/22
昨夜前泊した会館では、またしても飲み過ぎた、横になっていると心臓がばくばくする。最近の山行ではフラフラになって入山することが多いな。5:00 起床、やまやろうの車一台に三人が乗り、片貝川上流は南又谷洞杉前の橋へ向かう。橋のたもとに駐車して、遡行の身支度を整える。6:15 665m 土倉谷に架かる橋を渡り、草の生い茂る左岸から入渓する。短いゴルジュをへつる。6:30 695m 2m、2段の滝が最初の関門。12年前に入渓したことがあるが、この滝は覚えている。当時と同じようにフリーで左岸をへつる。淵は深いよ。6:33 720m 堰堤と取水口が現れる。地形図にも記載がある地点だ。川床には赤黒い岩が多い。段差を乗り越えようと足を踏み出したら、うを!でかいガマが待ち構えていた。危うく踏みつけるところであった。カメラを近づけても悠然としている。7:05 785m 二又は右へ入る。大きな滝もなくまだまだ序の口である。遡行の写真に花を取り込むと、一味違ったものになる。華やかさが増す。7:15 815m 休憩。日差しが谷の中に差し込み、流れがきらきらと輝く。対岸をぼんやりと眺めていたら、視界の中の一点が妙に気になる。見慣れないものが咲いていた。ショウキラン(鐘馗蘭)である。埋没林博物館に写真を送って同定してもらった。沢の中でランを見るのは初めてであった。
2014/07/21
谷の中に朝日が差し込むと、小滝の飛沫が輝く。大きな滝が現れた。本流は右方であるがこの滝には右岸に目印が付けてある。おそらく釣り師のものなのだろう。会長がするすると登って行く。振り返ると夏らしい輝きが広がっている。とても気持ちがよい。7:35 835m 三又、真ん中は雪、本流は右手。魚影が走る。やはりいたのだ、嬉しくなった。7:53 885m 小さな分岐、右手。7:58 910m クランクに残雪。8:01 920m ここからは土倉谷の核心部となった。一つ目の滝。中央にうまい具合にバンドが横切っており、先行する二人はロープなしで登っていった。やまやろうはウェストポーチのカメラを防水袋に入れて滝を横切ろうとした。ところが頭から冷水を浴びて息が止まり身体が硬直する。水の中にホールドを探すもなかなか見つからない。そうこうしていたら水がどばどばウェストポーチにかかっているではないか。慌てて脱出したが、ポーチの中は水浸し。だらにして水は軽くかかる程度と思っていたから、防水袋の口をロックしていなかった。だらはやまやろう、カメラが濡れてしまった。幸いカメラは動いてくれた。この滝を下る際は懸垂下降になるのだが、何と誰もハーケンを持ってきていないことにここで気づく。支点が作れないではないか。潅木は川床から遠く、かつ高いところに位置している。会長は、流木を石で埋めて支点にすればいいと言うが、やまやろうは怖くて懸垂はごめんだと思った。この時点から往路下山ではなく、大倉山に抜けることを考え始めた。二つ目の滝。わずかなホールドと微妙なスタンスでフリー越え。三つ目の滝。倒木が動かないことを確認してからホールドとする。二つ目の滝も三つ目の滝も、会長はフリーで下れると言うがどうかなあ、結構難しいよ。滑れば滝壺まで落ちるし。8:14 950m 四つ目の滝。直登不能だ。左岸は立っていて厳しい。右岸から高巻くしかなさそうだ。一応今回の遡行のリーダーであり現役代表なので、やまやろうが先頭に立った。確保支点が取れないので、空荷となってロープを垂らしたフリーソロ。右岸右手の滝のバンドに逃げたくなるが、手がかりが垂直になるのでルートとしては良くない。左方に見えるギボウシやシダの根本を掴み、ねっとりとした泥壁にフェルトソールを擦り付けてしがみつく。手がかりはぶちぶちと切れていく。もう登るしかない。ハンマーのピックを叩きこんで支点とする。かなり際どい状態なのだが頭は冷静になっていて「ここで落ちたらどうなるのかな」とか考えながらわずかなホールドを探していた。じわりじわりと這い上がり、何とか潅木に確保点を取った。バックパックを引き上げ、後続のためにロープを固定する。会長は滝側にトラバースして別の支点を作った。そちらは滝の上まで行けるのだ。Yたさんには、ロープを付けて上がってもらいそのまま会長側へ進んでもらった。8:56 960m 登攀終了。この滝には潅木があるから懸垂下降ができるが、下の滝はどうだろう。抜けた方が楽ではないか。帰りの足は登ってから考えればいい。ほっとするひと時。核心部を越えたらもう大きな滝は出てこなくなった。どこの雪渓だ、猫又谷左俣か?
2014/07/21
9:13 1030m 右又へ。休憩中に空を見上げると、細い月が出ていた。大倉山に近づくと水流は次第に細くなるが、量は豊富である。10:01 1280m 水の勢いが衰える。岩の下から水を補給する。直射日光が谷の隅々に降り注ぐ。すぐ上で涸れ沢になる。水がなくなった溝を詰める。コンパスと地形図を頼りに稜線を目指す。10:30 1400m 稜線に出た。三角点のある方向へヤブコギ開始。10:39 1410m 登山道に出る。予想以上に短いヤブコギであった。ほぼドンピシャであったのだ。10:41 1410m 大倉山の三角点。記念撮影。ここで登山本部のぬまつちに電話して、迎えに来てもらうことにする。11:04 1410m 下山開始。長くて急な斜面に、古傷を持つヒザが悲鳴を上げた。二人から遅れる。12:11 630m 堰堤前の林道に出る。4組の登山者とすれ違った。12:18 555m 迎えに来た菅沼カーと合流。我々は臭い荷物となって荷台に乗り、会館まで運んでもらう。12:58 会館に到着。Yたさんのジムニーで車の回収に向かう。13:44 デポ車に到着。14:17 会館に到着。
2014/07/21
夢うつつで目覚めたやまやろうです。慌しく荷物を車に詰め込んで、片貝川上流を目指す。三連休の天気がいまいちだったから、最終日だけでもと南又谷支流の土倉谷を遡行した。やまやろうは2002年の沢訓練で入渓して以来12年ぶりとなる。その時は途中で引き返してきているから上部は分からない。楽しみである。自分の知らない上部には、歯ごたえのある滝が4箇所あった。最後の滝は直登ができず、右岸を高巻くことになった。写真の滝がそれである。左方の岩が露出した崖の左にある草付きを慎重に登る。確保はできないのでロープを垂らしたフリーソロである。ギボウシとかシダしか生えていない泥斜面を、左手は草の根をつかみ、右手はバイルを泥壁に叩き込んでじわじわと高度を上げる。際どいことをしている最中に「これ落ちたらどうなるのかな」と結構冷静に周りを見ている。何とか潅木に支点を取り、後続を引き上げる。トラバースして滝上に付いた。かなり厳しい登攀であった。登りはフリーで越えた滝も下りになると話は別だ。下の3つの滝を含めて全て懸垂になるのではと思っていた。しかし誰もハーケンを持ってきていない! 岩は磨かれており手がかりは少ない。支点にできる手頃な潅木も少ない。会長は何とかなると言っていたが、やまやろうは怖くて往路下山に決められなかった。我々は大倉山を目指す。水が涸れて溝を登りヤブコギを進めたら突然登山道に出た。ヤブコギの労少なくうまく道に合流できた。山頂はすぐ近くであった。誰もない山頂で記念撮影をして登山道を下る。登山本部のぬまつちに連絡して迎えに来てもらった。会館まで送ってもらい、土倉谷出合いの車を回収した。往路を下ったら下ったで何とかなったのかもしれないが、登山道よりも時間はかかったであろう。今回は土倉谷を完登でき、大倉山の山頂まで踏めるとはなかなか充実した内容だと思う。写真については、液晶画面を見ながら露出を細かに設定したため、良いものが多いと思う。いつもは光学ファインダーを覗いて撮影しているが、露出はカメラ任せで思うような色になっていないこともこれまであったのだ。沢山撮ったから、ブログアップを楽しみにしていてください。
2014/07/21
昨夜はテレビを見ながら酒をがんがん飲んでそのままネットになだれ込んで朝を迎える。6時くらいだったか新聞を読んでみたが眠たくて堪らない。リビングのフローリングに転がってそのまま寝た。12時、二度寝。15時ようやく起きる。特に何かをするわけでもなく、夜を待つ。そう言えば朝から何も食べていない。原信で買う夕食が、明日の沢遡行のエネルギーとなるのだ。20時半頃会館に集合のはずであるが、それまで待っていられない。19時過ぎに原信に入り、食べたいものを買う。うーむ昨日も食べた塩するめ天ぷらをまた買うのはどうなのか。それに合わせるものは天丼というのもどうなのか。野菜を食べようとしたがマヨたっぷりの春雨サラダだ。健康的と言えるのか?当然酒も買う。今の季節は缶チューハイですな。会館に急いで早速飲み食いする。あらかた片付けたところに会長がやってきた。もう出来上がっているように見えたようだ。それからも常備の日本酒やらつまみやらを胃に入れる。人間ドックの結果で悪玉コレステロールが高めと出ていたのに、それを助長するような食生活。んーどうしよう。今夜も、ぐでんぐでんになって会館の畳に転がったのであった。
2014/07/20
昨夜は会館に転がっていたやまやろうです。朝は普通に起きて帰宅した。三連休の沢登りでは林道歩きの帰路道具として、自転車を持ち込もうとしていた。やまやろうはホームセンターで購入した10000円しないママチャリを持っている。ランクスに無理矢理詰め込んで行こうと考えていた。積めないことはないが結構大変なのだ。それならば折りたたみ自転車にした方がスマートではないか。ネット上には豊富な情報が出ている。折りたたみ性能も見るべきであるが、ここは見た目重視でいくか。格好良くなければ乗る気にならないだろう。製品としてはドッペルギャンガーが気になった。カカクコムの情報なども参考にした。で、富山県内で扱っている自転車屋を確認して、行ってみることにした。ただ富山方面に向かうのもつまらないので、マリエとやまで献血することにした。本日、人間ドックの結果が送られてきて中身を確認したわけだが、血液検査の結果に納得がいかなかったので本当のところはどうなのかを確認したくなったのだ。久しぶりの献血ルーム。大きく変わったのは、問診が紙印刷ではなくタッチパネルになったことだ。献血者には番号が割り振られており、各コーナーでカードを読み込み医師や看護婦がそれを見ている。献血の世界も日々進歩なのね。ここでも血圧が150/100とおかしな値を示した。人間ドックの時はとても数値が下がっていてランニングの効果かなと思っていたが、その効果はもはや残っていないようで。終わったら真の目的地である自転車屋に向かった。電車道を通って南富山駅へ。駅前にあるはずなのだが見つからない。駐車して辺りをうろついてみたが、ボクシングジムに変わってしまったようだ。魚津は時々激しい雷雨に見舞われた。こらー沢に行かなくてよかったなと納得の天候であった。
2014/07/19
先日立ち寄ったネッツトヨタ富山から、車検までに新車入庫まだ間に合いますとの電話がが入ったやまやろうです。いや、中古車買うがのお金もないがに新車(しかも200万超)なんてとてもとても。車検を通してランクスをあと2年間乗りますちゃー。三連休は魚津の沢に入ろうとしていたが、夕方激しい雨が降った。明日の予報も雨混じり。先日僧ヶ岳の登山道草刈に行ったS竹会長によれば、街はどうもない雨でも山は激しいものだと。道が川のようになって目の前も見えないほどの降りだったそうだ。明日入渓後にそういう状況に陥ったら、逃げ場はない。富山湾まで流れるのみだ。ということで入渓は延期にした。メンバーには連絡しておらず20時半過ぎに会館に集まってくる。とりあえず顔を合わせて飲み会でもしようやということで。Yたさんが遅れてくるということでもしやと思い原信に急ぎ向かったら、おおYたさんの車があるではないか。三日分の食料を買う前に止めることができてほっとした。それらを陳列棚に戻したら今晩のつまみを買おう。惣菜コーナーはがらんとしており、来る時間が遅かったことを意味している。それでも半額になった塩するめ天ぷら(やまやろうの大好物)やハリケーンポテトなどをゲットできた。つまみをもう少し買い足して酒も追加してレジへ。会館で乾杯じゃ。くぅーっ、冷たい缶チューハイが胃に染み渡る。塩するめ天ぷらやチャーシューなど、自分の好物とともに酒が飲めるなんて最高。こんな素敵な会館がある我々は、つくづく幸せ者だと思う。最終日の日帰り遡行に賭ける。行ってみたい沢をいろいろと口に出す。買ってきた酒は徐々になくなり(やまやろうの前にばかり缶が増えるのは気のせいか)、会館に置いてあったワインや芋焼酎も減っていく。それに合わせて覚醒レベルも姿勢も低下し、最後は畳に転がり飲み会は自然終了となる。
2014/07/18
成田亨の企画展で募集している怪獣コンクールの締め切りが迫っていることに気付いたものの、まったく描いておらず応募できないことが悔しくて昨晩シクシク泣いていた小二のむすこです。布団に入ってもシクシクしていた。会社の帰りに本屋に寄ったのだが、うを!東京新聞が出版する「岳人」は今月発売号で最後なのだとー。思わず手に取ってぱらぱらめくってしまった。買うかどうしようか迷ったが、とりあえず様子を見よう(何故?)。次号からはモンベルグループが出版するとのこと。新岳人写真倶楽部は、掲示板という形で字と写真が掲載されるそうなので、イシワ谷の写真はそちらに投稿かな。来月の岳人は先ずは本屋で立ち読みすることになると思う。モンベルの広告ページがこれでもかこれでもかーと出てくるのではないかと少し心配だ。写真投稿もモンベル製品が写っていないと掲載されにくくなったらいやだな。富山県内ではモンベルが店頭入手困難になってしまったから、やまやろうの持つモンベルアイテムは少なくなってしまった。以前コージツに売っていた時は、コストパフォーマンスの高さから、身体のどこかにモンベル製品を付けていたと思われる。今はブランド志向もあるので、消耗品はコスト重視、長く使うものはブランド(性能)重視としている。今の登山界は、団塊の世代が中心だろうから、岳人の特集として多かったアルパイン的なものや岩ルート、山スキールートなどは読者の要望に合致していないのだろうな。もっと緩い、敷居の下がった特集が組まれるのであろう。となると岳人のヤマ○イ化ともいうことになり、二大山岳雑誌の読者層の棲み分けができなくなるおそれがある。ロック&スノーまで先鋭的にならなくても、一般的な山岳会の面々がやってみたいと思えるコースくらいは紹介して欲しいな。
2014/07/17
今朝はとっても眠かったやまやろうです。嫁に隠れての飲みは、一杯だけだったような気がするが、何杯も飲んだかのような頭のふらつきであった。日中も眠い。コーヒーが効かず、意識が飛ぶことしばしば。今夜は早く寝るとするか。週末に山行があると、金曜日は会館に前泊となる。個人装備の準備はそれまでの平日ということになるが、なかなか時間が取れない。夜は酒が入って無理だし、出社前はただでさえ忙しい。ではいつやるのか? 無理矢理出社前か帰宅してから夕食までの間ということになろう。共同の食料は金曜日の夜に買うことになったから、それまでに購入するものはないのだ。家にある装備をかき集めればよいだけ。何とかなりそうだ。おお、計画書は早めに魚津警察署に出しておかなければ。書類は完成しているので署に向かうだけである。ペンタックスMX-1で撮影した朝顔。1cmマクロは新たな世界を広げてくれそうだ。山に持って行くとホコリだらけになるから止めた方がいいのかなあ。自分で後付けしたビューファインダーは、粘着テープの強度が弱くて付けた日に剥がれてしまった。やっぱり液晶画面を覗き込みながらの撮影になりそうだ。ネット検索するとやまやろうと同じ考えを持っている人がいて、ホットシューなしのカメラに、自分でファインダーを付けて悦に入っている人が結構いるのだ。テープの種類が分かれば、また挑戦してみようかな。
2014/07/16
昨夜にイシワ谷の遡行記録をアップしたところ、沢山の「いいね」が付いて驚いたやまやろうです。ブログのアクセス数も高め。皆さん待っていたのね。まあマニアックな谷だから貴重な情報になるだろう。今夜のG会の集会では、このイシワ谷の報告を行った。スライドで写真を見せながらコースタイムを説明した。やまやろうは調子に乗ってくると饒舌になる。ブログも同じ。言葉がすらすらと出てきたり、よどみなくキーボードを叩き続けることがある。皆に面白く正確に端的に説明しようと頭がフル回転するのだろう。その興奮を引きずりながら、今週末の三連休は東又谷に入る。魚津は片貝川の源流、平杭乗越に突き上げる谷である。おあつらえ向きのBCを4年前のウド谷からの帰りに見つけているのだ。このBCで焚き火をしながら素麺をゆでて、テンカラ釣りをして、満天の星空を眺めながらキャンプファイヤーができたら最高だな。二日目は支谷に遡行して往路下降し、またBCで酒盛り。考えただけでワクワクしてくる(沢登りは?)。頑張ってG12とMX-1の二台のカメラを持ち上げて、写り具合を比較してみるのもよし。山行中でのとっさの操作感を比較するのもよし。MX-1は満充電から何枚撮れるのかを確認するのも重要だろう。肝心の天気は曇りの予報となっているが、直前にならなければ分からないだろう。今の時点では余り気にすることはない。なるようになる、と考えよう。楽しいことが待っていると考えていると、人生は楽しいものだ。希望が生きる糧となる。生活に疲れてしまったら、明日はよいことあるだろうと期待して、早く寝るに尽きる。イシワ谷の中で。吹けば崩れそうな微妙なバランスを保っている雪渓の脇を、静かにすり抜けて上流に向かった。自然の造形は人間の予想を超える。
2014/07/15
昨日は結構早めに就寝したはずだが、かなり眠いやまやろうです。夏バテではないと思うが、寝苦しいのは確かなことだ。布団に横たわるのは熱がこもるからもっぱら畳の上に直接横になっている。明け方は流石に涼しいので布団の上に移動することがあるが、周りには熱源(こども)があるのでその頻度は少ないな。気付いたら今週末は7月の三連休である。二泊三日で魚津の沢登りを計画している。ベース地点は決まっているのだ。そんなに厳しい内容ではないから、渓流竿を持ち込んでテンカラ釣りでもしてみようかなと考えている。お楽しみは冷たい渓流で作るそうめん、そして焚き火であろう。真っ暗な沢の中で、炎を見ながら蒸留酒をちびちびやるのが最高だと思う。明日の晩が集会なので、計画書を今晩作成しなければならないな。テンプレートはできているから細かいところを詰めればいいだろう。研究会をする時間はないから、各担当にお任せだなー。先週のイシワ谷は写真はアップしたから後はコースタイムとコメントだ。酔いが深くなければ今晩完成させることができるだろう(え、まだ分からないって?)。ペンタックスのMX-1の1cmマクロで撮影。いい具合のボケだなあ。G12ではここまでボケないよな。今まで持っていたカメラでできないことをやっていきたい。今度の沢に持って行くのはどちらかなあ。スペアの電池があるG12の方が安心感はあるが、楽しい絵作りができるのはMX-1のような気がする。あー両方持っていけばいいのか!
2014/07/14
朝までパソコンの前で缶チューハイを飲んでいたやまやろうです。睡眠時間が少なくて眠い。午前中はだらだらとネットをして過ごしていた。午後は三人のこらどまを連れて、トヨタカローラに行ってみた。車検のお知らせハガキが届いたのだ。距離は10万キロにも達していないが、2001年式だから相当なものだ。昨日フラリと立ち寄ったネッツトヨタ富山では、中古車よりも新車の方が長期的視点からはお得だと説明された。中古車を見に行ったつもりが、新車の見積もりを取っていた。そんな金どこにあんねん。ローンのことまで1時間以上しっかり聞いてしまった。買えないちゅうねん。2年後には廃車かなあ。乗れればラッキーだがそこまで固執するクルマでもないし。カローラは週末イベントがあって来客が多い。宝くじやビンゴゲームなどでこらどまの時間を潰す。一番はまっていたのはキッズスペースか。小二のむすこも一緒になってボールで遊んでいるのはどういうこと?やまやろうはその隙にアイスコーヒーを飲みつつ、店内の雑誌をめくっていた。担当の営業が納車の客対応でしばらく暇な時間ができたのだ。店内の展示車には興味がないのでいささかつまらない。ようやくやってきた営業には、納車日の確認をするくらいで、すぐに用件が済んでしまった。それなのに、景品をおまけしてくれたり、お菓子を人数分くれたりしてこちらが恐縮してしまうようなサービスを受けてしまった。さりげなく、コンパクトでスポーティなMT車を探しておいて欲しい旨を伝えたら、トヨタでは86より小さいスポーツカーを現在開発しているのだとか。スープラですか? 次の車検までにはぎりぎりで間に合わない感じなのが残念だ。
2014/07/13
午前中は富山市内で用事。その後で好日に寄って、ストラップ代わりのスリングを購入した。短いものがなかったから、長さ60cmを買った。うまく曲げることで、手首に巻きつける固定と、首から下げる固定の2通りの使い方ができるようになった。SDHCカードと液晶保護フィルムを買ったので充電が終わったMX-1に早速付けてみた。そして庭で試し撮り。1cmマクロのこのボケ具合は、G12にはなかったものだ。夕方は次男坊の誕生日祝いで、きときと寿司に行った。18時半前に着いたが、入店は45分後であった。混雑しているのです。好きなものを好きなように頼む。おらはプレモルをいただきます。久々のきときとは旨いね。今や回転している寿司はなく、タッチパネルで注文したものがリニア新幹線に乗って運ばれてくる。これは子供は喜ぶし、無駄なネタは出ないし、客は握りたての旨い寿司が食べられる。いいことずくしな気がする。むすこは赤身とカッパ巻き、むすめはマヨサーモン、次男坊はむすめの真似。好みがばらばらですな。やまやろうは本日のお勧めが気になる(青魚系)。カニみそとネギトロ軍艦は外せないな。全部で約8800円。5人いたらそんなものか。やまやろうは半分くらい食べたのではなかろうか。MX-1に付けたホットシューであるが、カメラをカバンに入れておいたらもげてしまった。うーむもっと強力な両面テープでないと、ビューファインダーは固定できないのだな。
2014/07/12
昨夜はせっかくの大阪出張なのに、コンビニで夕食を済ませたやまやろうです。うまさよりも価格で選んでしまった。食事を安く済ませた分、酒に充てる。と言ってもチューハイやプライベートブランドビールなどを買っているから贅沢をしているわけではない。酔うために飲んでいる感じ。朝食はバイキング形式である。玉子好きのやまやろうとしては、スクランブルエッグと温泉玉子は外せない。後は食後のコーヒー。こういうところのコーヒーってサーバーに入って保温され続けているから概して苦い。入れたてを味わうことはできないのかしら。午前中の講習会は眠かったなあ。講義内容が難しいこともあるが、飲み過ぎも原因だな。嫁がいないことをいいことに、コンビニへの買出しを2回してしまった。コンビニへの買出しは自宅でもやっているがー。午後は気合が入って、しっかりとメモをしていた。それでも長く感じる。終わったら大阪駅で買い物。特急発車までの約1時間で、車中の食べ物と家への土産を買う必要がある。本当はアウトドアショップをぶらぶらしたいのだが、どうしても時間に追われてホームへ向かってしまうのだ。しかし、今日はホームで20分位待ち時間があった。食べ物と土産をじっくり選んでも、20分時間が余ったのだ。これならアウトドアの店をゆったり眺めることはできたなあ。心配症だから先へ先へと進めてしまう(仕事はそうではない)。来月も同じ時間割で講習会があるから、その帰りにはじっくりウィンドウショッピングが楽しめるであろう。今のところ欲しいものはないのが悲しい。車内では、まずドイツの黒ビールをパストラミでいただく。ナイスな組み合わせであった。車内販売ワゴンでビールを追加し、ガパオ&パッタイ弁当を食べる。先月の講習会でも同じ店でタイ料理を買った。月イチくらい本当に好きなものを食べてもいいでしょ。文庫本がないから、うとうとしたりつまらないメールをしたりして時間を潰す。21時過ぎに魚津に着いた。終点だから酔って寝ていてもOK。安心だね。自転車で帰宅すると、嫁が取りおいてくれたものをつまみに飲もうとする。しかし冷蔵庫に在庫がなくて711に買出し。
2014/07/11
予定では出勤日であったが突然移動日になったやまやろうです。ゆっくり寝て起きて、電車でもまれて東京駅。運よく自由席に座れてそのままはくたか経由で魚津に到着。クールビズ姿のまま職場に入り、することはしてみた。暑くてたまらない、扇子が手放せない。一旦帰宅して状態を整えてから、再度出発した。今度は大阪で講習会であります。台風8号が接近しているが、講習会の中止は伝えられていない。行くしかない。報告書とかメールとかたくさんやることがあるから、必要だなと思って持ってきたパソコンであるが、ブログ更新と天候確認と音楽にしか使っていないではないか。持って来なくても、ケータイで事足りたのでは? そうではないと思っているから持参しているが、何か入力したかというとブログだけ。うーむ。
2014/07/10
出張二日目のやまやろうです。たらふく飲み食いして、楽しい時間を過ごすことができた。朝の移動。メトロの混雑はたまらないな。ラッシュアワーであったが、冷房がしっかり効いていたのでさほど不快にならずに済んだ。しかし毎日このすし詰めを食らいながら通勤するのは、ちょっと、無理。今日は現地調査。設置してから数年が経過しているので、状態を確認した。東京都区内の小学校にお邪魔したのだが、なかなかセキュリティは高そうだ。まあ門とかは簡単に開けられるのだが、何か所も関門は設けられている。最初に訪れた小学校は幼稚園と併設してあり、往訪時は登園時刻だったようだ。続々とママチャリがやってくる。ここで注目したことは、全てのママチャリが電動アシスト付きであったことだ。たまたま丘の上の幼稚園ということもあるだろうが、来る自転車来る自転車みんな、尻をサドルに載せたままスイスイーと坂道を登っているのだ。電チャリの浸透度に意外性を感じた。富山県ではそんな光景は見られないからな。現地調査では測定と写真撮影が並行して進められた。限られた時間内でこなすのは結構大変。汗がだらだらと流れる。ナウシカの服がオームの血液で青く染まっていくように、やまやろうのワイシャツも自分の汗でぐしょんぐしょんに色が変わっていった。そんな状態で3箇所を巡る。もう好きにしてー。確認が終わったら、東京の本社に向かった。会議に顔を出すつもりで。品川駅の店で昼食をとった。冷たいカペッリーニだそうで。うーむ、腹減った人なら三口で終わってしまいそうな量だ。旨いのだけれど、残ったソースを食べたくても、最初のパン出しの後に再度パンを出してくれなかったから、悲しく回収されていった。最初のパンはただモグモグしただけなので意味がない。やはりパスタソースをからめて食べるべきだと思う。パンを出すタイミングがおかしいのだ。本社で会議に出席。営業の人はこんなことをしているのね、と参考になった。夜はたまたま会食が予定されているとのこと。参加を要請されたがやまやろうは報告書を作らねばならない。そうしたら上司がパソコンを貸してくれてそこで自分の担当分を入力することができた。木曜日に予定していた仕事は、電話で後輩に指示した。そうして東京の営業メンバーの会食に参加することができた。いやーその夜に帰魚する予定だったがにー。嫁さんにも連絡したが、呆れられていたな。品川駅そばの素材屋に行った。コース料理・飲み放題なのだが、開始してもなかなか食べ物が出てこなかった。がんすかビンビールを飲みまくるが(生ビールはない)それでもつまみは出てこない。酔っぱらってしまうにかー。文句を言ったら、何かどんどん困るくらいに登場してきた。タイミングがめためただ。コース料理がなかなか出ないから、追い銭で注文したが、それがすぐに出るわけでもなくコース料理とほぼ同時に出るものだから、頼んだ意味が薄い。こちらとしては何でもいいからつまみが欲しいのだ。それが全く出ないから困っていたのに。コース料理と追加分の料理を食べていたら、全てを平らげられるものではない。飲み屋の策略なのかこれは。品川駅の素材屋には行っては行けません。がっかりするだけです。もう行きたくないです。こういう情報が店の態度改善に寄与することを願う。当然二次会が開催されて、品川にはほとんどないスナックに行った。マドンナである。会社の上役のボトルを開けさせてもらった(すでにいない人)。それだけでは足りないのでボトル追加。カラオケは好きではないが、勢いでBOOWYを歌いまくった。ベスト盤限定でお願いします。スナックでも水割りをガンスカ飲んだ。途中からはビールだな。水割りはおねいちゃんによって度数が変化するから嫌いなのだ。たくさん飲んでも意識を保ちつつ、実家に帰って寝る。両親も突然の二連泊に驚いたであろう。やまやろうもまさか東京に二泊するとは思っていなかった。これで予定がかなり変わってくるのだよ。
2014/07/09
今日は、魚津から米原まで出張。列車内で読んだ本「佐賀のがばいばあちゃん」が面白くて一気に読んだ。午後一番に顧客に往訪し、説明などしたが、想定していた状況とは大きく変わってきた(好転)。米原からは東京まで新幹線。東海道新幹線にゃ、30年振りくらいに乗ったのではないか。窓を流れる景色の印象が東北新幹線よりも速いですな。東京駅周辺では特に寄りたいところもなく、本屋をうろついたくらいで実家に向かった。ポテトサラダ、焼き鳥、餃子をつつきながら、ビールをがんすか飲んでいた。このつまみというかメニューは、最近では固定化されてきている。好きなものばかりなので有難く食べるわけだが、少しレパートリーは欲しいわな。実家の中は、だんだんと片づけが進んでいてスッキリしてきた。その中でテレビの前に飾られていたのがこの写真。片づけ中に出てきたみたいだ。右側で満面の笑顔になっているのが、やまやろうである。こんなー時代もーあぁーたねとー。本日、MX-1が自宅に届いたようだが、やまやろうとはすれ違い。ご対面は週末になるな。
2014/07/08
七夕であります。庭に竹を立てて短冊を家族で飾った。小二のむすこの願い事に目を丸くした。「お金持ちになれますように」「長生きできますように」8歳で大人すれした願い事を書くとは。そんな現実的なものではなく、もっと子供らしいものにしてくれよ。「人の役にたてることができますように」これを見て、少しは救われた気がしたやまやろうです。イシワ谷の記録は、やわやわ書いていきますわ。今週は出張が連続していて、パソコンに向かう時間がなかなか取れないと思われる。写真はちまちま出していこうと思っている。これは谷中間の20m大滝。登りでは高巻きをして、下りは懸垂下降した。
2014/07/07
黒部に通った志水哲也氏は、お散歩感覚でこの谷に入り、途中から尾根へ抜けている。ならば我々はもう少し先まで進もう。できれば稜線か鞍部まで達したいという気持ちで入渓した。宇奈月トンネル出口(宇奈月温泉側)から見える、五千僧の滝。入渓地点である。右岸に残置ロープがある。小滝が多くて面白い渓相である。ロープを使うとしたら高巻きの一ヶ所だけである(後述)。前夜に会館で飲み過ぎたもので、登りのことは余り記憶にないのだ。写真は撮っているのだが枚数はいつもより少ない気がする(余裕がない)。イシワの大滝である。高さは20mと推定。右岸のルンゼからロープを使ってトラバースし、潅木から支点を取って懸垂下降した。二股。今にも崩れそうな雪ブロックの脇をそろりそろりと歩く。水量は減り水温は一気に低下する。1000mにもならない標高であるが、残雪は豊富である。イシワの大滝以外は、ロープを出すことなく自力で登攀した。下りも同様。しかし登りよりも緊張を強いられる小滝が多かった。稜線まで数十メートルを残して「井戸の底」が現れる。急斜面のルンゼはどこも泥付きで支点はない。これを見て納得の下降。イシワ谷最上部は、雪渓に埋め尽くされていた。バックステップで慎重に下りるのもアリな角度だ。イシワの大滝は、ダブルロープで懸垂下降する。写真で言う左側(滝壷側)に振られないように注意する必要がある。イシワの大滝全景。比較するものがないと小さく見えるが、見下ろしたり人がいたりすると意外な大きさであることが分かる。滝壷にぎりぎりまで近づき、飛沫を浴びながら水流を写真に収める。この後は湿気と水滴がレンズから取れなくて、ぼやけた写真ばかりになってしまった。谷の中で見た生物は、カエルだけである。かなり注意していたが魚影は確認できなかった。車に到着。半日で終わるお手軽な遡行である。しかしそれなりの密度はあるので面白い谷だと思う。入渓地点の五千僧の滝は、午後になると日差しが差し込み輝きを増した。天然記念物の十字石は、残念ながら発見することはできなかった。どの辺りの標高に露岩があるのか見当が付かない。海岸の砂浜から宝石を探し出すようなものだ。情報が少なかった。コースタイム6:30 250m 入渓。6:58 350m 堰堤を二つ越える。7:30 480m 休憩。小滝が多くて楽しく遡行する。7:57 560m イシワの大滝。右岸のルンゼから草をつかんで斜面を這い上がり、潅木に支点を取ってトラバースする。そこから懸垂下降。8:52 585m 登攀終了。8:56 605m 二股。9:17 680m 雪ブロックが谷の中に現れる。崩壊におののきながら脇をそっとすり抜ける。9:23 695m 二股。右俣へ入る。どこからやってきたのかコーヒー缶が転がっている。9:36 760m 二股。左股へ入る。9:56 785m 沢は雪渓で埋まり水が消える。その先で左股へ入り雪上を歩く。10:00 810m 三方が泥付きルンゼとなっている「井戸の底」で行き詰まる。ここで遡行は終了だ。下界にガスが湧いてきた。10:25 685m 往路下降、雨が降ってきた。10:39 600m 二股。10:43 580m イシワの大滝を懸垂下降する。岩が濡れており足を滑らせると落ち口の方へ大きく振られてしまうので慎重に下降した。11:08 560m 全員終了。11:13 535m 三股地点であるが、分かりにくい。11:49 370m 上部堰堤。下部堰堤まで来たら大休憩する。12:20 355m 出発。12:43 260m 道路に到着。最後の五千僧の滝では、残置ロープを使った。
2014/07/06
G会の集会と前泊が重なった昨日ですが、例に漏れずしこたま飲んだやまやろうです。先週の飲み会の残りの酒があって、味が悪くなる前に処分(あくまでも仕方なく)する必要があったのだ。シンクに流すならば自分の胃袋に流してしまえということで、訓練参加者4名でがぶがぶ頂く。あーうめえ。ふらふらで置き、記憶が断片的なまま、宇奈月に向かう。入渓地は宇奈月トンネル出口すぐ右側だ。これは下山時の写真であるが、道の脇からこのような美しい滝が拝めるのだ。そこを登ろうと思う人はなかなかいないと思われるが。下部に二つの堰堤があり、それを越えたら大自然の只中。小滝が連続し白くきらめく。石の種類は豊富で景石もたくさん。石好きのやまやろうとしては悶絶するような桃源郷なのである。しみてつさんは散歩がてらに入渓されたようだが、我々はもう少し先まで進んでみた。この谷最大の20m滝は、右岸を高巻いて懸垂下降。上部には雪渓が残っており、脇を通る際は緊張を強いられた。鞍部まで40mを残して、我々は下山した。井戸の底のような垂壁に三方を囲まれて、それ以上の遡行はできなかったのだ。しかし我々の心は満ち足りていた。今年最初の沢登りでこのような美渓に入れて、詰めまで上がれたのだ。大滝は懸垂下降することで、ロープワークの練習にもなった。やまやろうはモタモタでしたがー。帰宅してパソコンで写真を見たのだが、余り満足していない。明る過ぎるのかな。色にコクがない。オートで撮ろうとすると色目がおかしくなることもあるので、液晶画面でひとつひとつ確認するべきであったか。半日遡行だから電池の減りを心配することもなかったからな。これからは積極的に液晶画面を見ることにします。
2014/07/06
嫁と仲良く寝落ちしたやまやろうです。次男坊だけは元気に動き回っていたようだ。明日は沢訓練があるから、家族で動けるのは今日しかない。むすこは友達と遊びたかったようだが、みんなで出かけることにした。行き先は「館」とだけ伝えた。今回は嫁が行きたいという所を優先させたのだ。太閤山ランドでございます。この時期は駐車料金が取られるのね。こらどまが気になる汽車バスには乗りませんぞ、歩け。この噴水は限られた日にしか中に入れないみたいだ。しかも噴水中は入れないし。たまたま休憩中だったのでイン!曼荼羅げーな空間であるが、まあ大したことはないな。言うなればしけしけの風呂場みたい(タイル張り)。むすこは水に足を入れたいとしつこく言っていて、やめられと忠告したのだが、最終的にはやっぱり片足を入れていた。嫁の往訪目的は、アジサイなのだ。ここは有名ですな。あじさい祭りはすでに終わっているのだが、まだ花はたくさん咲いている。やまやろうはアジサイが好き。母が好きなことに釣られているのかもしれないが、山中で控えめに咲く姿がいいのだ。ほっとする。アジサイの前に池のほとりの睡蓮を観察。おお、きれいに咲いているではないか。水面近くにはメダカ?がピンピン。そしてトンボも。ちなみに午後の帰りの途次に見たら、花は全て閉じていた。午前中に見に来てください。さあアジサイ。庭めぐり散歩道なるコースが整備されていて、その一部でアジサイが見られる。こいつはひなたぼこ。館の下の斜面は、アジサイで埋め尽くされている。素敵ね。最盛期は過ぎているのだが十分に見ごたえはある。大して歩いていないのに、腹減ったーの連呼が始まる。どこで食べるかというと、先ほど見かけた合掌造りの中なのやと。来た道を引き返すことになる。汽車道ではなく遊歩道にしてアジサイをじっくり見ながら戻った。ここでもトカゲ。トカゲとアジサイ。意外な組み合わせ。むすこがここでお昼を食べたいと言った。太閤山荘。築200年を移築したもの。休憩所でもあるのだ。中はひんやり、今の時期にはお勧めの場所だ。たくさんのオニギリをぱくつく。むすめと次男坊は、ウインナー争奪戦。オニギリ食べられま。過ごし易くていいなーと思ったが、冬は極寒ですな。二階には入れないのだが、何かがみしみし歩いている。一階に置いてあるソファを見たら、おおおウンチがああ。みしみしの正体はネコなのだ。ここを棲家としているみたい。嫁は顔を見たと。出た!軒の隙間から、ポーンと飛び降りてきた。嫁の見た奴とは色が違うとのことだから、何匹か棲んでいるのだろう。むすこは裸足で追いかけた。この後はこらどまの時間だ。こどもみらい館でタップリ遊べー。と言いながら身体を動かす遊びを余りしない。むすこは読書(本の虫)。むすめはままごと、次男坊は電車遊び。やまやろうは、むすめの出す料理を食べておりました。飽きたら外へ。ちょうど水に関するイベントが開催されていて、シャボン玉で遊ぶことができた。シャボン液を紙無しウチワや星型の針金やらでフリフリして玉にしてみた。一度にたくさんのシャボン玉ができるのが、大人でも面白い。すいません、次男坊を差し置いてやまやろうはフリフリしていました。童心に帰って楽しんでいた。後からむすこと嫁もやってきた。もうひとつの水鉄砲。懐かしい竹筒の水鉄砲である。的はペットボトル。頑張れば倒すことができる。すいません、やまやろうは率先してぴゅーぴゅーしていました。何かもう満喫! やまやろうは写真もバシバシ撮ることができて楽しかった。MX-1になったら、もっと楽しいのであろうか? こらどまはどうであったであろうか。帰りはチューリップテレビに寄って、ハッピータイムの写真とコメントを提出した。次男坊は10日が誕生日だから郵送では間に合わない可能性があったからだ。これで安心して10日の夕方を迎えられる。こんなアップの写真を出したわけではないがですよ。
2014/07/05
最近は寝落ち率が高いやまやろうです。理由としては飲み過ぎもあるし、布団に転がる次男坊が可愛くていじりたくなることもあるし。寝落ちした方が睡眠時間が確保できるから健康には良いのだ。前夜はパソコンの前でこそこそしていたから、今日は寝不足で辛かった。山の話でもするか。立山方面では7月1日から夏山シーズンなのだそうだ。夏とはいえまだ雪は残っており、ムリすればスキーも可能。今年の春スキーは回数が少なかった。天気と家族の用事と体調が全てOKとなる確率は、それほど高くはない。仕方はないのだろうが、年齢は確実に上がるし、体力は落ちるし、スケジュールも詰めにくくなる。どんどん山行が難しくなるということだ。家族の理解はあるのだから行ける時は確実に実行しないとならない。週末に飲んだくれて寝坊して行けなくなったという事態だけは避けなければならない。今週末は沢登り訓練。訓練とは言いながら小さい沢を普通に遡行する予定だ。前から気になっていたところなので、探し物が見つかればラッキーである。
2014/07/04
将来に向けて励み(ペンタのMX-1がやってくる)があると、仕事もやる気が出ますなーと思っているやまやろうです。使用感は全く分からないから、来週の出張では東京の家電量販店で触ってくることができたらいいな。そのMX-1のストラップは、片手持ちに決めている。登山では首かけ・肩かけにはしないから、長いストラップは不要なのだ。店頭のハンドストラップは、カメラにつなげる紐が、ケータイのものくらいに細い。カメラが軽くなったからそういう素材にしているのだろうが、MX-1は本体だけで360gくらいあるので心細い。ならば作ってしまえと考えている。形は決まっているのだ。手首にストラップをかけると、カメラの自重で輪が締まるようになっていて、脱落防止になるというもの。原案はこうである。この形状をクライミングで使うスリングでできたらいいなと思っている。あれ、この緑の紐はクライミング用のスリングではないか。原案が限りなく本採用に近い形状である。結び目が大きいのが難点だな。縫い付けるなどしてシンプルにならないものか。この状態で使用感を確認してみたが、特に悪くはない。が、手首が締まると、カメラとの距離が離れてブラブラしてしまう。ストッパーを付ければ手首のループが必要以上に締まることなく、かつカメラとの距離も適切になるのではないかと思う。そこまでしようかなあ。今のG12で採用している、50センチのテープを8の字巻きにするのが一番簡単ではないかと思うようになってきた。慣れているし。ひとつ気にするのはカメラとテープをつなぐ部品をどうするかというだけのこと。これは何とかなるのではないかと思っている。カメラのキタムラでもそれ関連の物が売っていたから、大して苦労することなく満足のいくハンドストラップを作ることができるであろう。
2014/07/03
昨日のネタは日常の一端をつぶやいただけにも関わらず、たくさんのいいね!がついて意外に思っているやまやろうです。山ネタよりもつぶやきシロー。この頃は自宅の駐車スペースにランクスを収める際は、きちんと尻からにしている。頭から突っ込んでそのままの方が楽は楽なのだが、嫁のステップワゴンはきちんと尻から駐車しているのを見て、倣ってみようかなと。車の間隔を開けておきたいから、やまやろうはなるべく隣地側に寄せている。隣地との境には20センチほどの高さのコンクリート塀がある。それをサイドウィンドウで確認しながらピタリ駐車するわけだ。今朝。ちょっと急いで出勤しようとした。車を動かしハンドルを左に切って家を出た時に「ガリッ」と大きな音がした。あうーハンドルを切るのが少し早かったようだ。車を下りて見てみると、左後部のサイドシルに10センチほどの真新しい傷が付いている。先週のタイアの溝落としに続く運転ミスである。新車ならば大きくへこむであろうが、嫁からのお下がりであるランクス、すでに山仕様にもなっているし、あまり気にしない。夕方。玄関のピンポンが鳴ると、トヨタカローラのS鳥さんが尋ねてきていた。ダルビッシュ似のイケメンであります。往訪目的は当然、営業。来週感謝祭があるというお知らせと、ランクスの車検のお願いである。平成13年式だけど84000キロだから車検を通すわな。口には出さないが、やまやろうの中では乗り換えしたい思いはある。新車はもったいないから中古でも構わない。夜な夜な中古車サイトを検索して、自分好みの車種がどのくらいの価格なのかを確認するのが楽しい妄想。ヴィッツRSの5MTかスイフトの5MTか。全然山向けではない。スキー板も入るか分からない。車中泊ができるかも分からない。でもコンパクトカーでマニュアルという組み合わせが好きなのだ。一度運転してみたい。ランクスを乗り続けるつもりであるが、8月に大どんでん返しがあるかもよ!
2014/07/02
魚津サンプラザのソシアスカードが見つからないやまやろうです。財布の中にもカバンの中にも買い物袋の中にも車の中にも見つからない。一体どこに行ったというのだ。酔っ払ってコンビニに行った際にでも落としたか。カードを出すことはないのだがなあ。大阪屋ショップは、ようやくクレジットカード払いができるようになった。でもカード払いができたら、こそ買いが増えて困るのではないか。まあそんなことはしませんが(多分)。日によって店を使い分けます(酒屋の店員に、あーまた来たじゃと覚えられないように分散して酒を買う)。来週は3.5日も出張が入っている。たまたまなのだ。往訪と現地調査と講習会。通常業務ができなくて困ったなー、夜に何を食べたらいいか決めていなくて困ったなー。大阪駅周辺の情報求む。それと、東京と大阪という大都市に行くのだから、家電量販店に行って、ペンタのMX-1をいじりたい。店頭展示されているかどうかは分からないが、富山県内には絶対ないと思うからこういう時にしか賭けることができない。それで納得のいかないところがあったらどうしよう。少し心配。ストラップは片手持ちにするつもりであるが、既製品ではなくG12の時みたいに自作しようと思っている。クライミングで使うスリングを加工するだけだ。至って簡単、それでいて頑丈なストラップになる。今回はG12よりも短くして、手首に8の字に巻き付けなくても安定したホールディングになるようにしたい。ちょうどいい長さのスリングあればいいのだが。今週末から好日のセールだからちょうど良い。
2014/07/01
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