ニーハオ中国

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2010/10/26
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カテゴリ: 理財のハナシ
「宜信」の話で思い出しましたが、
例の恒生銀行で購入した3種類のファンドの
状況をご報告いたします(笑)。

まずは、運用期間6ヶ月の「月月賞」。
これはファンドが購入した4つの株のうち、
ひとつでも購入価格の65%を割ると、
元金が90%になってしまうのですが、
ファンド開始時期がちょうど株式低迷時期で、
その後株は上がり続けているので問題なし。
毎月利益が配当されるのですが、
この3ヶ月、年率計算で7.5%、8%、8.5%の利息が
配当されました。残り3ヶ月も同程度以上の
配当が期待できそうです。

2つ目のファンドは「歩歩穏」。
これは運用期間1年で、ファンドが購入した
4銘柄の株ともに購入価格の60%を切ることがなければ、
1年後に元金&13%の利息がもらえますが、
今のところ何の動きもありません。

最後は「天天開心」。
これも運用期間1年のはずでしたが、
1年のうち1日でも、ファンドが購入した
4銘柄全てが購入価格を上回った場合、
元金&14%の利息を保証して事前終了するという規定があり、
今回、3ヶ月で事前終了となりました。
とはいえ、このファンドは購入後2ヶ月間は
観察期間として年利7%の配当となるので、
実際の利益率は年利9%程度。
でも3ヶ月で9%の利益がついたのならまあまあの成績ですね。
ちょうど我が家はお金が入用だったので、
3ヶ月で事前終了してくれてよかったです。

・・・というわけで、今のところ、
購入した3つのファンドともに結構よい成績を収めています。
ただ、ファンドの購入時期が株式低迷時期だったので、
その時期に株を購入していれば、もっと利益が出たのかもしれません。
ま、でも、株はファンドよりリスクが高いから、と
ファンドにしたわけですが・・・。

株式市場が上がり調子の時は、
ファンドを買うより直接株を買ったほうが
高い利益を得られる可能性が高いけど、
株式市場が下がっていく局面では
直接株を持ってるほうが大きな損をかぶる可能性が高い。
ファンドは株より利益も損失も穏やかってことですね。
株式市場が上がっていくか下がっていくか、
その時点で判断は難しいですし、
そういう意味ではファンドを購入したのも
間違いではなかったかな、と思っています。

ただ株式市場が下がっていく時は、
ファンドもたいした配当も出ないはずなので、
高利回り、かつ元金・利益完全保証の
「宜信」に預けたほうがお得な気がするな~、
と思うつばめなのでした。





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Last updated  2010/10/27 03:07:16 AM
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