最近未発表曲を纏めたCDが発売されたというDIFFERENT SHADES OF BROWN。この名古屋市のHさんは「CD未収録のレーベルマトリックスが同じ超レア曲」をご所望とのことでしたが、山下達郎氏が持ってないということでしたので「WHEN THE HURT IS PUT BACK ON YOU」がオンエアされました。CDは音が変とのことでしたが、絶品甘茶ソウルが収録されているかどうか、また、その超レア曲が何を指していて実際にはどんな出来栄えなのか気になるところであります。
Re:SWEET SOUL OAポイント71点 DIFFERENT SHADES OF BROWN / WHEN THE HEART IS PUT BACK ON YOU(12/03)
甘茶大好き君 さん
なるほど、xyliさんの聴き方と私の聴き方の違い、面白いと思いました。正反対ではありませんが「Farewell Love」に関してはどうしても駄目でした。「Close,Close」はお気に入りの一曲です。「Voice Your Choice」のこのウォーキングテンポの気持ち良さにソウルを感じています。Love Vibrationsno語りから入る甘茶系もお気に入りです。チョッと長いのがたまにキズということはありますネ。でも、許せる範囲でしょう。全体的に通しても私にとっては名盤の内です。音の悪さはCD-Rの方なのでしょうか?その辺は詳しくは分かりません。なお、2曲目と11曲目はIsland RecordからLovemakers名義で出ています。11はロングバージョンになっています。また間違えられていますが、Shades Of Brownとは全く関係のないグループでもあります。色々なコメントから勉強になります。ありがとうございます。
(2006.12.07 00:17:18)
when you're next to me '75 (island 039) ですね。SOUL FROM THE VAULT RARE SWEET DYNAMITE VOL.11にも入っていました。ちょっと小洒落たムードのナイスミディアムですよね。好きなナンバーです。どこかモダンソウルコンピにも入ってた気がします。
>>また間違えられていますが、Shades Of Brownとは全く関係のないグループでもあります。
ですが、確かに聞き覚えがあり、私の記憶では、まさにこの曲こそが「When The Hurt is Put Back On You」なんです。というのは(私はお皿、CDとも持ってませんが)、「BAY TOWN RECORDS PRESENTS VOL. 4」というセレクトテープにこの曲のクレジットで収録されているのがmasatoさんがアップされたものと全く同一なんです。つまり結論から言うと、MOTOWN 1241には二つの異なる曲があるということになります。どうりで先日SSBでオンエアされた時、初耳に聴こえた訳です。
一方、masatoさんのブログ(http://blog.livedoor.jp/piedpiperhouse/)で聴ける方は「When The Hurt Is Put Back On You」と歌っているのですから、こちらがクレジット通りの本物曲ということになるのでしょうね。何れにしてもどちらも素晴らしい曲ですね。また、偽物曲(笑)の正式曲名も是非知りたいところ。それとどちらが希少価値があるのでしょうね、、、。
Re:SWEET SOUL OAポイント73点 DIFFERENT SHADES OF BROWN / WHEN THE HURT IS PUT BACK ON YOU(12/03)
SOULFUL OYA-G さん
ちょくちょく興味深く拝見させていただいてます。私も焦ってユニオンでDIFFERENT SHADES OF BROWNの最新アルバム購入して聞きました。私はMOTOWN(M1241)の「WHEN THE HURT~」は両面付きのレギュラー盤、曲違いのPROMO盤も持っています。今回のCDに収録されなかった曲はレギュラー盤の裏面「SENDING GOOD VIBRATION」又、極少数のPROMO盤にのみ誤って収録されているORIGINALSのカヴァー「YOU WANT HEARTS & FLOWERS」です。このPROMO盤に誤って収録されている曲に関しては当時、国内でも一部のコレクターの間でしか語られることがなかったことです。ネットで情報だけは知られるようになったようですが聞いたことがない方が殆どでしょう。それはさておき、今回の最新アルバムですが新録と思しき音源も中々でしたよ。個人的に気に入っているのはタイトル曲にもなっている「HAVE A HEART」です。モダンな作りですがベテラングループらしい落ち着いた素晴らしい楽曲、そして歌です。日本にはこういう新しい音に拒否反応を起こしてしまう保守的なファンも少なくないようですが、ソウル・ミュージックは徐々に形を変えながら新しい世代へと受け継がれています。古い音楽も勿論、良いですがこうして新しく生み出されている音楽にもっと耳を傾けるべきでは?と感じる今日この頃です。
(2007.03.18 17:59:56)