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瀬底島に建設中の瀬底ビーチリゾートなんだけど、サブプライム問題のあおりで主幹会社の資金繰りが悪化して現在工事はストップ、社員も150人解雇(会社のほぼ全員)になったらしい。サブプライム問題といえば、AGI保険会社。ニューヨーク州連邦準備銀行からの9兆円の緊急融資で短期資金調達の問題点がクリアになったとはいえ、あくまで2年間の期限の融資なんだからその期間に資産などを整理して帳尻合わせて!どうにもならなかったら会社も整理して!という引導だと思うんですよね。なのにアリコジャパンでは「一生保障します!」みたいなTVCMを垂れ流してなんかとっても問題あるような気がするんですけど。サブプライム問題が怒濤の渦になって世界中に押し寄せて、沖縄のこんな片田舎の本部町まで激しく波及しているみたいなんですよね~。大きなところはみんなサブプライム問題で影響受けてるんだから、もしかしたらあの巨大な建築物は完成することなく廃墟となる可能性が出てきました。そういえば瀬底島は珊瑚の白化現象を受けてなんだか海の中はガレキの山という感じで魚なんかも全然いないし、ちょっとヤバイ状態。海の中はガレキの山、陸の上は廃墟、なんてことになれば、金儲け主義が作り出した沖縄の新しいシンボルになるかもしれませんね。兼箇段の森(うるま市)
2008.09.26
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東京で韓国料理店をやってて、親の都合で沖縄に引き上げて沖縄ではラーメン店を始めた人の話。東京の人は豚足とかキムチとかカルビとか自由に好きな一品ずつを選んで食べて食べる楽しさみたいなのを追求してる感じがするいう。それに対して沖縄の人は『定食』を好む傾向があって、四人で居酒屋に行ったりすると四人それぞれが定食を選んで、それでお酒を飲むみたいなところがあるのだとか。基本的に沖縄の食堂では何かメインの一品にご飯とお汁、冷奴等の一品、漬け物が付いてお得というのが主流。改めて沖縄でラーメン店を始めるにあたって自分の店ではあえて定食(セット)メニューを設定しないで、客が自由に一品一品自由に選んで楽しむご飯ですら別メニューの一品として、そんな店にしたい。沖縄の人たちにも『アラカルト』の楽しさを教えてあげるような気持ちで、そこだけは絶対こだわりたい!みたいな。しかし、店を始めて数日後、「いや~、やっぱりセットメニューは 絶対要るね~!」と早々に方向転換したのだそうで。郷に入っては郷に従えというわけで、沖縄で外食やりたかったら定食・バフェ(バイキング)・弁当ですね、間違いなく。
2008.09.21
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三笠フーズが汚染米を転売した取引先370社のリストの中に沖縄県の業者はなかったけれど、これだけ全国規模で手広くやってたとなると何らかのカタチで汚染米の加工品とかを口にしてはいるんだろうな~、と思います。自分も食べたかも、ということも普通に腹立つけれど、自分の子も口にしているかもしれないことは本当に許せない。沖縄市の仲松商事というお店のレジにこのお菓子が置いてあって、貼り紙に「返品:事故米の問題で、この商品のメーカー 三笠フーヅは問題の三笠フーズとは無関係だけど、 どうしてもお客さんが返品したいということなので。 事例として全社員に周知のこと。」というようなことが書いてありました。三笠フーズとは取引のない業者なのに名前が激似ということで巻き添えに・・・。ところで先島諸島に甚大な被害を残した、台風13号は中国大陸に向かった後、急に向きを変えて現在沖縄本島の真西にあってこっちに向かってきてる・・・どんだけ沖縄が好きなんだよコノ台風。この台風の暴風圏は現在消滅してるんだけど、「もしもこの台風の暴風圏が沖縄本島に引っかかったら 学校が休みになるな~! だけどもしかしたらそのまま沖縄には来ないで 九州の方に行ってしまうかも。」などという話しを中3の女の子としてたんだけど、その子が、「あ~、でも台風が九州に行ったら そのせいでまた誰か死んでしまう。 沖縄だったらどんなに台風が来ても めったに人は死なないから、 ここで力を使い果たしても いいと思うんだけど。」というようなことを言うのです。そういえば、沖縄のお家の屋根上とか門にいることが多いシーサーだけど、もちろんそのシーサーの役目は『魔よけ』。だけど家や集落にやってきた『魔』を普通に追い払うだけでは結局他の場所で悪さをすることになるからということでシーサーには、やって来た『魔』を無害化してから帰すという浄化作用が備わってるのだそうです。なんだかその女の子の言ってたことってシーサーの精神みたいなものに通じるな~、と思ったもんですから。得意技は、魔・よ・け!(那覇市)子どもでもこういう風に思う考え方って沖縄特有のものなんだろうか?だけど、もしも三笠フーズの食べ物をうちの子が実際に口にしていたら、シーサーの心にはなれそうにありません。
2008.09.16
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今日9月15日は敬老の日。おばあちゃんやおじいちゃん、場合によっては親とか、日ごろお世話になってるお年よりとか、感謝の意を込めてプレゼント贈ったり、渡したりして、皆さんどのようにお過ごしですか?でもこういう機会だからと、たまに会う孫とおじいちゃんみたいな場合、「ね~ママ、おじいちゃん、いつ死ぬの?」のようなイノセントな質問に周囲が凍りつく一幕もあったりして。ところで、沖縄では先祖を敬う風習が数多く残されていて、先月の旧盆には三日間ご馳走で先祖の霊をもてなした後、『うちかび』という紙を燃やしてご先祖様をあの世に送る、というイベントがありました。『うちかび』は黄色く染めてある紙で、「あの世のお金」という意味合いがあって、旧盆の最終日の晩に家の門前や墓前で燃やしてご先祖の霊が困らないように持たせる道中銭、というもので、スーパーなどで普通に売ってます。物心がついた子どもなんかは、『うちかび』を燃やすのを見て「ねーママ、『うちかび』ってなぁに?」と聞くような微笑ましい会話もあったでしょう。そして程なく敬老の日におじいちゃんおばあちゃんに会った子どもは旧盆の時の話を思い出して、「(大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが 困らないように・・・!)」ということで、「おじいちゃんおばあちゃんいつまでも元気でね!」と書いた手紙に『うちかび』を添えて渡すことも・・・。遠まわしにあの世に行けと言ってるとですか?(『かたぶい』=にわか雨。 カンカン照りで雨ザーザー、みたいな)
2008.09.15
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最初に沖縄旅行に来たときには確か一月で、二泊三日のレンタカープランだったと記憶。一泊目はルネッサンスリゾートで晩飯には何故かホテルでイタリアンなど食って、二泊目は国際通りでメシ食いたかったから那覇市のザ・ナハテラスに業態が変わる前のナントカっていうホテル。このときの旅で巡ったところは首里城・浜辺の茶屋・喜屋武岬・タコス屋巡り・トロピカルビーチ・北谷のブルーシール・首里そばみーばるビーチでグラスボート・国際通りの居酒屋・国際通りの土産屋なんて感じだったと思います。なにしろその頃はまだ美ら海水族館ができる前だったんですよね。それにしても、地味な割りに移動で忙しい旅だったなぁ~・・・。でも、その旅で一番やりたかったのは、1月の埼玉:最高気温5℃→→→沖縄:日本国内なのに最高気温20℃、で、1月なのに半袖で過ごすということ。沖縄に着いて、那覇にあるビルの電光掲示板に『21℃』と表示されてるのを見てニンマリでした。8月はエアコンつけまくって電気代が過去最高記録だったんだけど、「暑さ」を楽しまなければ沖縄に来た意味がないよな~、と反省。今年の沖縄の夏は残り1ヵ月半、初心忘れるべからずで暑さを満喫しよう!と決意しました。
2008.09.07
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なんだかここのところ、朝晩が爽やかな涼しさの沖縄です。昼間は相変わらず地獄のような太陽光線と暑さですけど。ところで8月31日に北中城村でお祭りがあったんで遊びに行ったんですけど、家から会場までは6~7kmの距離、なので、歩くのは無理・・・なんだけどだからと言って車で行くと会場から3~4kmも離れた漁港に行かされて、そこからシャトルバス利用というハードさ。ということでバスを利用しよう!となったんで調べてみたら、高速バスの喜舎場(きしゃば)バス停から会場までは徒歩で数分!ということで利用してみることに。夜の花火をめがけていくんで出発は夕方。沖縄の高速バスは、路線バスと同じ型のバスを利用してるんで、ホント、路線バスと変わらない使い勝手と料金なんです。このバス停から乗ったんだけど、沖縄独特の地名・・・読めます?『池武当』ヒントは、沖縄中部にある地名で、『金武』というのがあるんですけどそれを『きん』という読むんですよね~。ところで予定の時刻になったのにバスが来ない・・・。もしかして、もう何分も前にバスが行ってしまったか、それとも「高速バスの路線は現在使われてません」とかそういうパターンか?と思って西の空を見上げたら、雲が夕陽に染まって燃えるような感じで超美しかったんですけど。よ~く見ると本当に不思議な感じで、グレーの雲の下側をちょっとはなれた感じで炎のような雲がある感じ。マジヤバイアップ↓いや~!バスが遅れて来なければ、この空の景色を見逃してたな~!と思うとむしろ、超ラッキー?程なくバスがやってきて事なきを得たんですけど、肝心のお祭りの方は、■沖縄市の重鎮エイサーの一つ 『諸見里青年会』のエイサー演舞は見れたし■カチャーシーも盛り上がったし■花火は距離が異常に近くてキレイだったし■車を運転してきてないからビールも飲めたし■帰り道には路線バス停までの道中、 隣町の北谷町の祭りの花火と、 そのまた隣町の宜野湾市の祭りの花火が ず~っと見れたしいや~!いい一日だったな~!
2008.09.03
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