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先日、ほとんど2年ぶりくらいでスターバックスで飲み食いしました。もともと大好きだったチョコレートチャンクスコーンを食べたんですけど、感想は・・・「????」何か、前に食べてたときはもっとこうしっかりズッシリという感じで生地自体の味わいみたいなものが好きだったんですけど、今回食べたら甘くて軽~い感じ。私の味覚が変わったのかそれともマイナーチェンジして軽い味わいに変更したのか・・・。私なんかある意味同業なんで、「(材料原価が高騰したから、 何だかんだと理由を付けて 材料重量を下げたのかな・・・?)」なんて勘ぐってしまいます。ところで、私がまだ単なる沖縄観光客の一人で、仕事の関係で沖縄に行けてない時なんかは、神奈川県の横浜市にある沖縄出身の人たちが作る街に繰り出して沖縄家庭料理を食べたりしてたものです。そこにあった『おきつるマート』という沖縄物産ショップで手作りしているサーターアンダギーが、ふくらし粉の類が一切入ってない中までギッシリした感じのモノで、特に作りたては表面がサクポクしていて大好きでした。(当時のハナシ。今はどうだか知りませんけど)「サーターアンダギーって 本当に美味しいんだな~!」という印象で沖縄に旅行で来たときにサーターアンダギーの有名店なんかにも立ち寄ったりしてみたんですけど、食べてみた感想は、「(あれ?何だか、 おきつるマートの方が美味しいぞ・・・?)」という感じでした。本当にリアルに本場の沖縄で食べるサーターアンダギーよりも、本場沖縄ではないけれど、沖縄出身の人が故郷を懐かしんで作るサーターアンダギーの方が美味しい感じがするなんて・・・!どうやら原因は、沖縄で食べたサーターアンダギーはどれも中がフワフワしているのではないかな?ということです。フワフワしている方が一般受けがイイ!という事なんでしょうけど、今回スタバのチョコレートチャンクスコーンの件があって以前からの疑問を調べてみたら、どうやらこういう事みたいなんです。サーターアンダギーは各家庭でお母さんやおばあさんが作るおやつで、本来ベーキングパウダーなどを入れず、カッチカチに密度が高い揚げ菓子だったのだそうですけど、沖縄にも外から多くの人や色々なお菓子などが流入してくるようになって、お店で売られるものはほとんど全部フワフワのサーターアンダギーみたいな流れになったのだそうで。オリジナルタイプのサーターアンダギーは今やおばあしか作ってないのだとか。沖縄の夕陽。(宜野湾市)フワフワで軽い食感のお菓子がイイ!というのが大勢の意見なんでしょうけど、私のように、しっかり密度の高い感じのお菓子がイイ!という少数意見もあるんで、全部が全部フワフワ路線に行かないで何とかギッシリ路線も残して欲しいな~なんて思います。
2008.10.30
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ココ最近、急に涼しい日が続いてます。沖縄。沖縄はいわゆる熱帯夜というのが6月から10月まで約5ヶ月間ずーっとで、それに体が慣れてしまっているせいだと思うんだけど、今ぐらいみたいに急に25℃を割り込んでくると、「涼しい~」を通り越していきなり、「(寒い。寒すぎる。。。)」という感じになってしまいます。こうなってくると私はホットコーヒーが恋しくなってくるんですよね~。数日前までは全く飲みたくなかったんですけど。昼間は陽射しが当たったりするとまだまだとっても暑いので、と思って木陰に逃げ込むと、、、寒い。となると、木陰で海を眺めながら美味しいホットコーヒーが飲みたくなるわけで。ホットコーヒーというのは意外とお湯さえ沸かせられればどこでもドリップできるもので、いつも家で飲んでる好きな味のコーヒーがいい景色が眺められる木陰で飲めるというのは、自分的にはかなり最高です。アウトドアでお湯を沸かすということで、アウトドア用品にこだわる人は好きな通りにやればいいと思いますけど、自分的にはカセットコンロ+ヤカンみたいでも何でもいいと思うんです。こちら、自家製のチュロスです。左がシナモンシュガー+キャラメルソース、真ん中がココアパウダー+パウダーシュガー、右がココアパウダー+チョコレートソース。旅行で来たらいろいろ巡らないといけないし、なかなかそういうのも思いつかないだろうと思うんだけど、せっかく住んでるんだから好きな時に家から好きなモノ持って行って好きな通りにくつろいで。それでゴミなんかはきちんと自分ちに持って帰って。今度ココでコーヒーを飲んでみよう。(恩納村)
2008.10.28
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まだまだ暑い沖縄ですが、今日、レンタカーで走り回ってる観光客を見たら、ピシャッと窓を全部閉め切ってエアコンをガンガンにかけてる様子。まあ、確かに今日なんて真夏みたいな暑さだったとは思うんだけど、せっかくわざわざ夏の沖縄に来てるのにあえて涼しく過ごしちゃうってのは、個人的には楽しくない気がしてしまうんですよね~。そういえばハワイでも、どこ行っても乗り物乗ってもエアコンがキツくて体調崩した事あります。夏は熱い南風を全身で感じながら夏の沖縄の風景を目に焼き付けておきたいと、常々考えています。ところで特に暑かった今日、昼間、エアコンもつけず窓全開で車を運転中、沖縄のローカルFMを聴こうとスイッチをつけたら、『愛』の反対の言葉はなんだろう?という話題がON AIR中でした。『愛』の反対語はやっぱり『憎しみ』だろうか?いや、実は違う。『愛』の反対の言葉は『無関心』なんです。(マザー・テレサによる)一体、何のハナシでこういう事が話題になっていたかというと、沖縄では麻疹(はしか)にかかって亡くなる子供が多いということなのだそうで。沖縄県は特に、「一度かかれば免疫ができる。ワクチンはやらん」などと理屈をつけて予防接種を受けさせず、子供を麻疹で亡くす親が多くて、子供の命に関わる「健康」に無関心な親は、子供に対する愛情が足りないからだ、という放送内容だったわけで。(名護市)マザーテレサはノーベル平和賞の賞金は当然のごとく全額貧しい人々に分け与えたのだとか。その受賞の記者会見でインタビュアー:世界平和のために我々ができることは?の問いに、マザーテレサ:家に帰って家族を大切にしてあげてくださいと答えたのだそうです。家族を愛することこそが世界平和につながる、そんなこと誰にでも出来ることなんですけどね。みんな大恐慌でお金が無くなったら家族のことを大切に思うようになるのでしょうか。だとしたら大恐慌もそんなに悪くないなと思うんですけど。
2008.10.23
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コザの街ってとにかくインド人が多い。インド人がやってるお店なんかもやたら多くて沖縄市のコザゲート通りなんかは『テーラー』と称するインド人が経営する洋服店が多数。インドの人ってわりと謙虚な人が多くてたくさん住んでいるというのに周りにストレスをぜんぜん与えない。だからインド人がいざこざを起こすなんてハナシは聞いたことがありません。インドの本国ではいまだに身分制度の影響が根強いらしくて、本国では窮屈な思いで暮らしていたクラスの人たちでも沖縄にやってきて、身分制度の無い平等な生活を送って伸び伸びしているなんて裏事情なんかもあったりするのだとか。それに彼らは爪に火をともすような貧しい生活を日々送りながら億単位の金を貯金してる人というのも珍しくないそうで。藪地島(うるま市)正面のビーチと写真左端の岩場の間には細~い海峡があります(屋慶名海峡)。美しいですよ。藪地島、別名『ハブ島』。藪地島には無理に入らないことをオススメします。北谷エトワスの近くに最近知り合いになったインドの人がインドカレー店をはじめたと言ってたので今度なんかの折に行ってみよう。
2008.10.20
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沖縄というか日本とかにちょっと関係あるかな~というぐらいの話題なんですけど、アメリカの連続ドラマDVD、『SUPERNATURAL』の3rdシーズンの途中まで観て、1stシーズンからずっと見てるけど、個人的にはシーズンが進むにつれてだんだんと面白くなってくるな~、なんて思うんです。このドラマ一見、「オカルトネタ+イケメン」のバカバカしい暇つぶし的なドラマかと思ったら、違いますね。確実に。3rdシーズンまで話が続いてどんどん色濃くなっていくメインテーマは『家族愛』だな、と解ります。悪魔世界の棟梁となって人間世界を駆逐する資質を持っていた弟サムは、兄ディーンの、ささやかだけどどんな強風が吹いても決して消えることのない家族を愛する心の小さな小さな炎を感じて結局は悪魔と敵対して戦う道を選ぶ。今、「命より金」という世界にすっかりなってしまって、金のためとか下らない理屈で他人や家族を殺したり、そして平気で自然を汚したり。共働きのために子供を長時間保育園に預ける、昔みたいに共働きしなければ生活が成立しなかった時とは全然違う、ただ自分が少しでも他人より贅沢したいだけの共働き。日本一の共働き県の沖縄に越してきて子供たちと接して感じるのは、親が子供と対話してる時間が少ないんだろうな、とか親は子供と顔を合わす度に悪い言葉でガミガミ何か言ってるんだろうな、とか親が子供に生き方を語ったり見せたりできないから将来何になりたいとかあまり思わないんだろうな、とかなどなど。アメリカでは「命より金」という信念の一金持ちが7年も大統領をやったせいで、国民生活はもうメッチャクチャ、今になってそのツケが経済界に噴出したかに見えるけど、本当はもう数年前から「金」のせいで家族や自我が崩壊した人がそこら中であふれかえってしまっていたのだそうです。一見下らない悪魔狩りの繰り返しのようなシリーズドラマ『SUPERNATURAL』はこういうアメリカのリアルな社会現象を風刺してますね、間違いなく。どのように比喩してるかというともちろん、『金』=『悪魔』。「もうお前は海を埋めなくていいんだゾ・・・」天空の城ラピュタのような・・・(うるま市)沖縄県知事の仲井真氏(自民党)が沖縄県にカジノを誘致しようと研究会を設立したのだそうです。SUPERNATURALで例えたら間違いなく悪魔属性です。SUPERNATURAL1st 2nd 3rd-1 3rd-2
2008.10.16
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旧暦の9月13日の向かって左側がちょっと欠けて見える月を十三夜の月と言います。「十五夜=満月」と誰もが連想するかもしれないけど実際は旧暦の16日に月がまん丸になるのが現状なのだそうです。でも、月の風情にうるさい人に言わせると、十三夜の月というのが最も美しく見えるときなのだそうで。頭を満月のように剃り上げている月の風情にうるさい人からそんなハナシを聞きながら月を見上げていたら、真夏の時に比べて微妙に涼しい夜風を感じました。昼間はまだまだ真夏のように暖かくて夜はジッとしてても汗をかかないくらい涼しい。今が一年で、沖縄の最も過ごしやすい季節です。
2008.10.12
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沖縄はここのところ天候が安定してなくて、日が暮れたくらいの時間にとてつもなく激しい豪雨が毎日降ってます。でもジメジメ暑いのは夏からずっとですけど、この記事を書いている今、午前2時の沖縄本島宮城島の気温(気象庁データ)が26.6度。正直言って、超暑いです。ところで、沖縄に来てよく見かけるのが、ちょっと離れたところにあるポッカリした雲からザーザー雨が降ってる様子が見えること。こんな感じで↓↓↓(名護市天仁屋にて)今日も仕事で車を走らせてるとき、7~8km離れた嘉手納の方面の空にタテに長~い入道雲が出てて、その雲のかなり上の部分からザーザー雨が降ってるのが見えたんだけど、カメラ持ってなかったんで写真撮れなかった。30メートルくらい先から向こうにバケツをひっくり返したような豪雨が降ってるのに、それを見てる自分のいる場所は道路カラッカラに乾いてる、なんてこと沖縄では時々出くわすんですよね~。『雨上がりの青空』みたいなのってとても好きなんで、沖縄のこういう局地的な雨って、好きな天気です。
2008.10.09
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先日、何ヶ月ぶりかに、というか1年ぶりくらいに恩納村の58号国道を通ったら、何だか新しい小ぎれいでオシャレな飲食店やお土産店が増えたなー、と実感しました。見てみると、ふむふむ、、、沖縄そば店、創作料理、ステーキ、タコスなどなど。まあ、恩納村の地元民なんて大した人口ではないからやっぱり、観光客を狙った出店(しゅってん)なんだろうな、という感じ。でもよ~く見てると、まだ真新しいのにつぶれたお店なんかもいくつかあったりして、やっぱりなかなかうまくいかないモノなのかな~、と思います。きっと個人ではなかなか銀行から借り入れも難しいから、企業が出資または借り入れして出店してるんではないかな、と思います。だから、個人だったら土地から建物から、というわけにもいかず、既存の貸し店舗を利用するのが一般的でしょうね。沖縄で何回か聞いた話なんですけど、貸し店舗をやってる、とある大家さんに、「飲食店を始めたいんですけど・・・」ということで賃貸契約をお願いすると最初は「いいよ~、好きに使って~」ということで、ノートラブルでお店が始められたのが、いつしかお店が流行って、いつもお客さんが絶えない人気の食堂になった途端、「家を建て替えるから、出てってくれないか!」と突然手のひらを返したように追い出しを仕掛けてきたのだと言う。仕方なくその場所はあきらめて、他の場所にお店を借りてということになったんだけど、何ヵ月後かに(そいうえば前にやってたあそこはどうなったんだろうか?)ということでフラッと見に行くと、建物は前のまんまでお店だけが看板替えて、前に自分がやってたのと同じような食堂がしっかり営業していたんだとか。知り合いを通じてどういうわけかを調べてみると、大家さんの息子だか親戚だかがお店をやってる、とのこと。つまり、以前に自分が飲食店をやってたときにとってもたくさんのお客さんが付いたんで現在店舗を借りてる私を追い出して、大家さんの家族が同じようなお店をココでやれば、繁盛まちがいなし!という寸法なのだそうで。ところがそのお店、数ヶ月と持たず店じまいしてしまったらしいのです。そのわけは、やっぱり味が変わってしまったり、「お客さんが喜んでくれるような安くて美味しいものを!」という意気込みでお店を始めてるのではなくて、「とにかくお金儲けしたい」という動機で始めてるので仕事に対する熱意もわかず、お客さんもどんどん離れていってしまったのだそうです。沖縄本島、奄美大島、徳之島の森林内の河川に主に生息するといわれるトンボ、リュウキュウハグロトンボのメス。オスはこの美しさです。(ってちょっと画が遠い。。。)まあ、このテの話は沖縄に限らずでしょうけど、沖縄は家賃が安いし、個人がお店を始めるにはいい環境だと思います。お店がお客さんで一杯になるかどうかはウデ次第ですけど。
2008.10.07
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先日沖縄の人と一緒にTVのニュース番組を観ていたら番組が沖縄の珊瑚礁を紹介するコーナーになって、水中カメラでテーブル珊瑚とかイソギンチャクに身を寄せるカクレクマノミとかが映し出された途端に、一緒に見てたその人が不機嫌になって「なんだコレ!?」とか小さくつぶやきながらTVのリモコンをつかむやチャンネルをビシビシ変え始めたんですよね~。きっとその人にとって珊瑚礁の話題なんていうものは『全然興味がない』というランクのネタなんだろうな~。って言うか本っ当、この珊瑚礁の島の住人たちはキレイな海の風景とか珊瑚礁とかに興味がないんだなぁ、と実感しました。まぁもちろん全員ではないんでしょうけど。先日車の運転中に聞いたFM沖縄が流していた東京FMの番組で「DRIVE MUSIC」を聴いたんですけど、藤井フミヤさんがゲストでフミヤさん憧れの『湘南』に初めて行ったときの話をしていました。「ここがあのサザン(オールスターズ)が歌う 『湘南』か~!なんてね。でも、 ビーチの砂が真っ黒でビックリしましたけど(笑)」私も湘南から程近い三浦半島の湘南側で幼少期から成年までを過ごしてたせいか、地元で盛んに行われていた『マリンスポーツ』、サーフィン、ウィンドサーフィン、ディンギー、ヨット、ボート、ダイビング等等には全く興味がわかず、地元の友人を見渡してみてもそういうマリンスポーツに足を突っ込んだのはほんの数名ばかり。たぶんそういうのをやってたのって、よそからこのエリアに越してきた人たちが中心となっていたんだろうな~と思います。私もよそから沖縄に越してきた関係で、子どもをビーチに連れて行って波打ち際で遊ばせたりするクチなんですけど、私が幼い頃に親に何度も連れて行ってもらった砂が黒くて細かくてどうしても水がにごってしまう湘南や三浦半島のビーチとは見た目のキレイのレベルが違いすぎなんです。くるぶしくらい深さの波打ち際なのにまるで渓流の水のような透明度。子供と一緒にジャブジャブ歩いていたらヤガラという細長い魚の稚魚(20センチ~30センチ)が「何だナンだ??」という感じに様子を見に近寄ってきたのを撮った写真です。(伊計ビーチにて)
2008.10.05
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