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サントリーホールにてマレイ・ペライアを聴いて来ました。ペライアは1947年ニューヨーク生まれのピアニスト。音楽学校では指揮と作曲を専攻。これまでにショパン練習曲全曲とバッハのイギリス組曲の録音でグラミー賞を2度受賞し、近年はベートーヴェンのピアノソナタ全曲の譜面の研究に力を入れており、ゆくゆくはヘンレ原典版として出版されるそうです。(パンフレットより)プログラムは他の日本公演(すみだトリフォニーとさいたま芸術劇場)と同じでバッハ:フランス組曲 第4番 変ホ長調(プログラムにはホ長調とあったけど、間違い。変ホ長調です)ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番 『熱情』シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化ショパン:即興曲第2番 :スケルツォ 第2番実は初ペライア。今回も、知り合いに勧められなければ行かなかったかも。というのは、チケットの販売の時にプログラムが未定だったのです。よっぽど気に入ってるピアニストのリサイタルなら「何を弾いても構わないわ!」と、プログラムが決まってなくても買っちゃうところですが、初ペライアなものですから・・・。でも行って良かったです。フランス組曲4番は、正直自分では弾かない曲です。どうまとめていいのかよく分からない。でもペライアの4番はいい意味で楽譜に忠実で、音楽的でした。そう、ペライアの演奏で感じたのはとても楽譜を深く読み込んでいるなという事です。色々なアプローチがあっていいと思いますが、わたくしは基本的には楽譜通り、そして作曲者の意図を汲んだ演奏が好きです。「クラシックってみんな楽譜の通り弾いてるんでしょ?」と思われるかもしれませんが、同じf(フォルテ)の表記でも時代や作曲者によってその意味合いは微妙に違ってたりします。そのニュアンスの違いを楽譜から見つけ出せるかどうかも奏者の腕にかかっています。また、上に書いたようにベートーヴェンの楽譜の研究はまだ続けられていて、新しい事実が見つかることもあるのです。さて、ペライアのベートーヴェンですが、これもよかったです。特に2楽章の冒頭は、トロンボーンのコラールのような響きが印象的でした。後半のシューマンは、またベートーヴェンとは違うソノリティで聴かせてくれました。アンコールのノクターン(ショパン Op.15-1)もきれいだったなあ。(あ、シューマン弾きたいな)(ノクターン弾きたいな)と思わせてくれる演奏はよい演奏だと思うのですが,今回はそうでした。シューマンだと幻想曲かな、今一番弾いてみたいのは。ノクターンはどれも好きで弾きたいのですが、ずーっと保留になってます・・・。
2013年10月27日
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今日はペライアのピアノを聴きに行きます。 バッハのフランス組曲の4番を弾くそうなのでちょっと予習…と思い、30年位前に買った楽譜を開いてみたら… なんじゃこりゃΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 右すみに ↑坂井様 と印刷されてます! 昔の楽譜って油断も隙もあったもんじゃないな…(-。-;
2013年10月24日
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「イタリア語単語帳」というアプリを購入。350円でした。電車の中でも携帯を使って単語を覚えられます!便利!
2013年10月18日
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リスト作曲・メフィストワルツ第一番の楽譜を購入しました。左は学生の頃に使ってたコルトー版。解説はフランス語です。今でこそショパンエチュードなどのコルトー版が日本語訳されてますが、当時は原語版しかありませんでした。メフィストワルツも、信頼の置ける国内版は存在しませんでした。今回購入した全音のメフィストワルツは、校訂/野本由紀夫、運指・演奏への提案/渡辺健二。お二人とも、リストの研究と演奏で有名な方です。解説には、演奏するに当たって知っておかなければならないリストの楽譜の書き方の癖、詩人レーナウについて(メフィストワルツの副題は「レーナウのファウストからの2つのエピソード)、オーケストラ版との比較・・・と大変役に立つことが書かれています。余りに高価で、かつ読むのが大変(外国語だから)な輸入楽譜に頼る時代も終わりに近づいてきたのでしょうか。世界に誇れる楽譜だと思います。
2013年10月08日
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スクロヴァチェフスキ×読売日本交響楽団の演奏会を聴いて来ました。場所はリニューアルしたばかりの東京芸術劇場。プログラムは、ショパン:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:ベルント・グレムザー)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番の2曲。90歳のお誕生日を迎えられたマエストロ。どちらも決して短くない曲です。全部で90分!何と強靭な肉体でしょう。わたくしだったら、立ってるだけで疲れそう…。ショスタコーヴィチは暗譜で振られました!これもとても真似できません。1923年、現在はウクライナ領、当時はポーランドのリヴォフに生まれたマエストロは11歳でピアニストとしてデビュー。しかし第二次大戦中に負った傷が元でピアニストの道を断念。その後、作曲と指揮を勉強されたそうです。ショパンのコンチェルトはピアノばかりが目立つのではなく、オケとピアノを一体に感じました。今まで余り印象になかった弦楽器のメロディーが聴こえたりして新たな発見も(^-^)グレムザーのピアノは、かっちりした感じ。ドイツ的っていうのかな。パンフレットを見たら、1962年ドイツ生まれとありました。ラフマニノフがお得意と言うことで、アンコールはソロで前奏曲を。管弦楽法が稚拙だとよく言われるショパンですが、ショパンだってベートーヴェンの技法を勉強して作曲したんじゃないかな、とこの演奏を聴いて思いました。当時は今みたいに音源がないし、楽譜だってそんなにすぐ手には入らなかったかも。人との繋がりにしても、face bookがあるわけじゃないから誰がどこで何してるか、そうそう分からない。でも出会うべき人たちは出会ってて、新しい作品は斬新な技法で書かれてます。わたくしもたまにはスマホなしで生活した方がいいかな〜、なんて思います。・・・話がそれました。2階R席だったので割と舞台に近く、マエストロのタクトもよく見えました。とにかく、無駄な動きがない!ff(フォルティシモ)でもガンガン振るなんてことは一切なし。でもオケはよく鳴ってました!あっという間のショスタコーヴィチ、50分でした!
2013年10月06日
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先日お知らせしたNHK『Rの法則』の放送日に変更があります。一週間早まって、 11月13日(水)18:55〜 となりました。 一週間早く、ピアノ女子に会えますよ!(*^o^*) 見るの、怖いな〜^^; 両親にも言わなくちゃ…。驚く…よね〜 σ^_^;
2013年10月05日
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先日日記で告知いたしました「お医者さんのお茶っこ報告会&チャリティーコンサート」ですが、同じく” お茶っこ ” について広く知ってもらいたい気持ちから、昨日高校の同窓生で小さなチャリティーコンサートを開きました。サンディエゴ在住の家庭医でありながらジャズシンガーとしてCDデビューしている同級生M(ただ今、里帰りのため帰国中)を中心に、クラシックを歌う麻酔科医の(ちょっと)後輩・博子ちゃん、マルチなタレントの(かなり)後輩 A、そして「お茶っこ」活動の中心人物の緩和ケア医 O(同級生)、わたくしの5名による小さなコンサートです。コンサートの冒頭で、緩和ケア医 Oの作った、被災直後の大槌町の様子、そして「お茶っこ」の活動のスライドを流しました。(Oによるウクレレの生演奏とともに♪)仮設住宅に住む被災者を訪ね、お話に耳を傾ける「お茶っこ」の医師たち。時にはギターをつま弾いたり、一緒に歌ったり・・・。そんな映像でした。この訪問は震災からわずか半年後には始められ、その後ずっと定期的に続いています。最初は心を閉ざして、まるで生き残ったことを恨むような顔つきだったある女性も、定期的にやって来ては「うんうん」と話を聞いてくれる医師と会話をするようになり、生きる気力を取り戻しました。このように、一人一人が立ち直ろうと思えること・・・これなくして復興はあり得ない・・そう思いました。 高校を卒業して××年。昨日はまるで当時に戻ったみたいな、妙な感覚でした。ほんとに気が置けない友人たちです。(お客様に撮って頂いた1枚)東北に思いを馳せつつ、自分は何と人に恵まれているか、と実感しました。昨夜の共演者、無償で進んでお手伝いして下さった方々、お客様、みなさまに感謝です。
2013年10月02日
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