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2016/04/01
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​明太子とじゃこ天 白だしのスープで!​

痛みについて考える 番外編
痛みについては表面的な事しか分かっていない​
過去に植物にも痛みが有ると言う研究者もいたが、脳が無ければ痛みはないのが基本であり、必要のない感覚は不必要なストレスになる
​​​​​ 痛みは脳の感覚 で全身から送られてくる沢山の情報によって決定される​
​​​人の場合それだけではなく ​知覚​ によるものが大きい
見た目や音にも左右されやすく、 ​思い込み​ や過去の経験で ​勘違い​ だって起きてしまう​​​
自分にとって大した事でないから大丈夫だとか、逆に興奮して相手を煽る人もいる
​重要なのは痛みが 千差万別 だという事​
脳の感覚なので生き物によっても違うのだろうし、人によっても個人差があると考えておく
​認知症などで ​状況を理解​ できないと、痛みが誇張されたり曖昧になる
真に受けるのではなく冷静に対応すべきで、そこに嘘が有っても良い
脳(人体)は認識できないものに恐怖や不安を感じる
​​支援介護では、まず ​物理的な身体被害​ を見極めて対応し、 ​精神的苦痛を緩和​ するのが目的となる​​



​痛みの受容体​
​​つうてん【痛点 pain spot】​
​​皮膚や粘膜に分布する感覚点の一つ​
外からいろいろな強さの刺激を加えたとき痛みだけがおこる点状の小区域。
​全身の皮膚のほか,口腔,咽頭,鼻腔などの粘膜にも散在し,その数は ​200万~400万​ に達する​​
​​​​​痛みの受容体とその神経経路は体の各部分で異なっている ​​
そのため痛みの感覚は、損傷の種類と場所によって異なる
たとえば、皮膚には痛みの受容体が非常にたくさん存在するため、損傷がどこで起きたか、損傷の原因が刃物の傷のように鋭利なものか、それとも圧迫、熱さ、冷たさのように鈍いものか、といった精密な情報を脳に伝えることができる
​​​​脳は情報の分析や振り分けをして痛みを察知 する場所​
骨(歯)や髪のように脳自身の痛みは感じることはできない
臓器 は痛みを感じる受容体が少なくバラつきも多く、肝臓は沈黙の臓器と言われ痛みに鈍い​
腸などの内臓にある痛みの受容体は数が限られているため、情報の精度は低くなる
腸を強く挟んだり、切ったり、焼いたりしても、痛みの信号が生じないこともある
しかし、腸が引っぱられたり圧迫されたりすると、ガスが貯まったというような比較的害が少ないことでも、強い腹痛が起こることがあるらしい
脳は、何がもとで腸の痛みが起きているのか正確に識別できない
そのため腸の痛みは位置を特定することが難しく、広い範囲で感じられることが多い(メルクマニュアル引用)

骨膜や内臓膜 ・脳のくも膜など体中に張り巡らされる神経・末梢神経も、最終的に脊椎・頸椎菅内を通る大小2つの神経幹に合流し、脳に情報が送られる​
同じ道を通った無数の電気パルスが脳に働きかけるが、優先順位は分らない
​​​ 関連痛(放散痛) ​「痛みを感じた場所が問題のある場所と一致していない」​ と経験上分っていて、脳が​ ​「本来の場所とは別の場所で痛みを感じとってしまう」​​​​ ​​​
感覚受容体の散密と神経伝達経路の都合で起きてしまうと考える事ができる
熱さとか痛さとか感覚の種類、位置情報が曖昧になると、目で確かめたり手で触れて探る事になる
圧痛点 は自覚が無く、押さえて初めて痛みに気づくもの​
​​原因箇所となる ​トリガー(弾きがね)ポイント​ で有ることも多く、 ツボと深く関わっている ​​
複雑なメカニズムはこちら http://kenbunden.net/nins05/live/p03.html

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Last updated  2022/07/20 01:08:05 AM
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