び〜あらいぶのブログ Be alive  幸せってな~に?

PR

Archives

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

Calendar

Profile

び〜あらいぶ

び〜あらいぶ

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

宜しければ応援・ポチお願いします

2016/04/29
XML

味噌ラーメーン専門店 
麺と口当たりで ​​ 口に合わなかった

​頂き物の大きな しいたけ 肉厚で上手い!​

​​こり(筋肉痛)を科学する​​
​​ 肩こりや腰痛などの原因は様々 ​​

​痛みの種類は鈍痛で、痛みには 複雑なメカニズムがある
​未だ完治が難しい問題で分野の垣根をこえて考える必要が有る

​筋肉の不具合​​
​筋肉の緊張 が産む怪我でも病気でもないものが、放っておくと病名がつくようになる​ 
毎日、人の体に触れていると見えてくるものがある
整体マッサージと介護の視点で考えてみました

​​​ 筋膜性疼痛症候群と線維筋痛症、神経性疼痛とニューロパチー ​​

​​​​一般的なコリは 筋膜性疼痛 に納まる
筋膜のねじれ・たわみ などと言われています
布団とシーツがズレたのを直すイメージなんですが、疼痛の筋肉注射は膜と肉の間にできた隙間に打つと言う神業ですから、誰でも出来るものではなさそう!

特に何もしていないのに痛む
原因のないものは有りえないので、本人に心当たりがないと言う事になります
医者は、原因が分からないものとして頭を痛めます
現代よく分かっていないもので ​線維筋痛症​ 、神経的なものを ​神経性疼痛​ としている​​​ます
末梢神経 が関わる​ ものを ​ニュロパチー ​​ と分類しています
危険なのは、しっかりした検査もしないで神経性疼痛やニューロパチーと診断される事ですね
当然、薬は効かないので最終的には、脳の痛みのメカニズムに作用する薬が出されます
神経ブロック注射は、主に腰から痛みを訴える末端部への神経を麻痺させたり、あるいは首から末端部にアプローチする神経経路のポイントに打ちます

これらは 痛みによる分類 で症状としては一部にすぎないとされています
繊維筋痛症群や神経性疼痛群で何か解明されれば、ノーベル賞ものです
原因も症状も共通点は多いとみられ、現代医学では完治までの療法方法や考え方も重複されているのが問題になると考えています

​​例えば、 ​​ コリ ​​ だと思い、手を尽くしたが治らないとなると ​「筋膜性疼痛より重い他の疾患であると疑うべき」​ となる 
つまり、医者の追及心が足りない事を言っています


痛み.jpg
​現代科学の概念​
​​​​​ ​無痛病​​ 麻痺 痺れ の研究から 痛みは脳が感じる感覚の一つ と分かり説明できるようになってきたのは最近です
​あくまでも感覚なので ​​ 勘違いや思い込み、そう有るべきなど ​​ ​現実とは違う脳内の処理だけでも成立する ​​ 症状と言えます 
現在は、末端部付近に電極をつけて他人の身体操作ができます
メタバース空間で使えることが分かります

​​本来は体内に散在する各種の 感覚受容体 が、 ​化学反応による特定の物質に反応​​ したときに生じる微量な電気を信号とし、脊椎を伝って脳に伝わる
熱い、痺れた、痒いなど数多い​く存在します

​​莫大な情報は脳の複雑なネットワークに乗り、無数の受容器を使って関連性を持った目的地を瞬時に循環していく
そのスピードは 電気信号の速さプラス化学反応の速さ なので同じものはないと考えられ、 ​​ 脳に達した後の経路も振り分けも優先順位も個人で違う ​​ と言う事しか分かっていない


トリガーポイント の重要性
​​ コリ(反応結果)と痛み(感覚) においては、 トリガーポイント が立証され、今のところ否定するものがない
指圧のツボと同じ場所に存在し易いことが分かり、 ​​​ はり灸マッサージが科学的に説明できるようになりました

​​ 痛みの特徴​ ​​

痛みを全く感じない人は多く、結果として何かコリコリしたものが有るが熱も腫れもない
ところが、そこを刺激すると本人が自覚する患部と連動していると感じる事ができる
​つまり、 本当に悪い患部は痛んでいる場所とは別の所 にあり、自覚症状として痛みを伴う反応が別の場所に出ていた
この現象を統計にとり数値化し、比較できるようになった

yuuko41.jpg
​原因箇所トリガーポイント​ を叩く治療や療術
​​​​​ ​​ コリ(筋緊張) ​​ 痛みと原因箇所 一致しない ことが多い
​​ 生活環境や病歴 ​​ を知る事は非常に重要​​​​になります​

まず、場所の特定は数か所に散在しているので、漏れなく探し出せるかが取り掛かり条件となります

​​​​ 1 トリガーポイントに直接アプローチする方法​
局所麻酔注射(トリガーポイント・ブロック注射)
筋膜注射(生理食塩水) 
医療​​​

ツボとトリガーポイントが一致していれば、はり治療も同じような効果がのぞめる
​​ ​​​ ​虚血圧迫​ トリガーポイントやツボを圧迫で一端 鬱血 させ、解放で血流を促し 応物質にアプローチ する​​​​
​​ 過敏になった感覚受容体を落ち着かせる​​

​​ 触手療法 ​​ 激痛や破損がある場所、またはデリケートなリンパ節(臓器)などが密集する場所など、より軽いタッチで体液の循環や筋肉反応を試みる
高齢者や骨粗鬆症の方に向いている
非常に時間がかかる​


​​​ ​​ ​2 トリガーポイントを含む筋・筋膜全体にアプローチする方法​
​​
ストレッチ&スプレー (TPに冷却スプレーをしながらのストレッチ)​​​​

​​ ストレッチング  ​ ​​  自他動による運動療法。関節や腱の不具合も分かりやすく治癒の過程では必須
​​ ​筋膜リリース​  ​ 筋膜の捻じれや癒着を治す。
筋肉の性質を考量し伸縮運動や負荷をかけて本来の活動機能に近づける

​深部圧搾オイルマッサージ​​​  ポイントが深い・骨の裏側などの場合、余分な摩擦を取り除きポイントだけに圧力をかける
​​ ​​ 温熱療法  ​​ 体液の循環、感覚作用物質の拡散、筋組成物質を柔軟にするのが目的
発熱には意味がある ので 筋膜性疼痛レベルでの冷却は逆効果 ​​​

スポーツ選手などのオーバーワークのクールダウンはカプサイシンなど燃焼物質で代謝放熱を促すので、直接氷で冷やすのとは意味が違う

3 筋の神経的作用を使ったりバランスを整えるなど、間接的方法
等尺性収縮 PIRポスト・アイソメトリック・リラクセーション

​​​​ カウンターストレイン
仙腸関節の機能障害矯正​
​操体法
​​​​
などが有る

​​筋肉は相対的に配置され 伸縮の役割分担 があり、その 速度や力 、容積や長さも違う

​また、関節や骨との作用で可動が制限される
そこで起きる 反射や反作用 を利用して ​物理的に本来の機能に近づける​​

​​ 姿勢や可動域を正常 にする​​のが整体マッサージになります
ぺるそな.jpg
​​骨の変形が原因で痛みを伴う症状は全体の3割程
その3割を対象に 完治できたか? と言うと、現存する統計数値は 非常に低い
​​

​痛みや痺れは治せない難病も多いトップレベル​
​​疾患者にとっても、関わる医師や整体、はり灸にしても 痛みの排除が最優先 なので ​そこで終わってしまう​ ケースが多い
痛み以外の7~8割の症状を残したまま手遅れになっていると言う研究者もいます​​

年齢と伴に100%悪化が進むので、何もしなければ生存率と疾患率は等しくなっていく
色んな意味で、本人の自覚と疾患(症状)に対する姿勢が完治のカギとなる 

ロゴポチ 応援お願いします→  





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/08/02 05:05:04 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: