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書いたのは、ニッポン放送の吉田アナウンサー。 自身の経験を基に、コミュニケーションについて述べている。 「重要なのは、相手にとって興味があるかないか」とか、 「コミュニケーションには型がたくさんある」とか、なるほどと思える。 コミュニケーションを「ゲーム」と捉えるというのも、良い着眼点。 参加者全員による「協力プレー」で、ゲーム敵は「気まずさ」、 ゲームは「強制スタート」し、「勝利条件」はたくさんある。 そして、最強戦術は、何より「聞くこと」あたりは、そうだなと感じる。基本編から技術編に入っても、「話題は常に相手の側にある」や「感ずる心のハードルを思い切り下げる」、「協力プレーを旨とする会話においては、自分の意見なんて要らない」、会話で優位に立とうとせず、褒め、驚き、面白がると、納得の指摘。さらに、会話における「トラップ・パス・ドリブル」は、本著の核心。話を全部聞いて受けとめ、具体的に質問し、相手に気持ちよく自分の話をさせる。ウソ禁止、自慢はご法度、相手の言うことを否定しない、もナルホド。コミュニケーションは徹頭徹尾、人のために、ということ。
2015.04.29
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拘束されたままのエレンの前で、父の口から過去を聞かされるヒストリア。 腹違いの姉・フリーダとその母、兄弟たちは、アレンの父・グリシャに殺された。 アレンの父親は、「巨人の力」を持つ者で、 彼は姉の持つ「巨人の力」を奪うため、やって来た。 フリーダの巨人は、全ての巨人の頂点に立つ存在だったが、 それを使いこなすには経験不足で、グリシャに食われ、力は奪われてしまった。 そして、レイス家で生き残ったのは、父・ロッドとヒストリアだけに。 怒りの感情が湧き上がるヒストリア。一方、エルヴィン達は、王政幹部達の口からある事実をつかむ。それは、レイス家が人類の記憶を都合よく改竄できる力を持っているということ。レイス家がエレンの持つ「叫び」を手にすれば、民衆の反乱など怖くない。エルヴィン一行は、エレンとヒストリア救出のため、レイス領地礼拝堂を目指す。リヴァイ達は、ケニーの部下達が待ち受ける礼拝堂に侵入し、激戦が始まる。その中で、ハンジが負傷。ロッド・レイスは、フリーダの巨人の力と失われた世界の記憶を取り戻し、真の王になることができるレイス家の者として、ヒストリアにエレンを食えと迫る。他方、ケニーは、アッカーマン家が王政中枢の一つであり、王が記憶を改竄して、過去を忘れさせることの出来ない「少数派の血族」のひとつであることを、祖父から聞かされていた。王が過去の歴史を根絶やしにするには、少数派の血族の黙秘が必要だった。そして、多くの少数派血族が王に従う中、東洋の一族とアッカーマン家だけが、王政に背を向けたのだった。これが真実なら、ミカサも今後の展開に大きく絡んでくることになるだろう。そして、リヴァイも?自らが真の王にはなることが出来ないと知ったケニーは、エレンとヒストリアが巨人となって殺し合う舞台を設定しようとする。しかし、エレンは巨人化せず、ヒストリアも巨人にならないまま問いかける。「何で巨人化しないの!?」「オレは いらなかったんだ」「だからせめて…… お前の手で終わらせてくれ」「ヒストリア… オレを食って 人類を救ってくれ」「あとは… 任せた」巨人化することを決意したかに見えたヒストリア。しかし、その行動の一歩手前で、疑問が。「どうして姉さんは… 戦わなかったの?」そして、ユミルの記憶。ヒストリアは、巨人にならず、父を投げ飛ばす。「何が神だ!! 都合のいい逃げ道作って 都合よく人を煽動して!!」エレンと共に礼拝堂を去ろうとするヒストリア。そして、巨人化するロッド・レイス。そして、エレンとヒストリアの救出にやってきたリヴァイ達。しかし、ロッド・レイスの巨人はあまりにも巨大で天井崩落、全滅の危機。リヴァイに選択を委ねられたアレン。「ヨロイ」になるのか?
2015.04.26
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