2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全19件 (19件中 1-19件目)
1

2009年春の外国人叙勲で、クリント・イーストウッドが旭日中綬章を受章しました!現在78歳のクリント・イーストウッドですが、俳優としても映画監督としても活躍し、2006年に公開された「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」の2部作を通じて、日本とアメリカの相互理解の促進に貢献したことが受章理由となっています。クリント・イーストウッドは、次回作「The Human Factor」の撮影中で、南アフリカに滞在中ですが、4月29日、ワーナー・ブラザースを通じて、「直接、日本でお礼を言うことができないのが残念ですが、 名誉ある旭日章を授かったことを心からうれしく思います。 この章によってもたらされる、日本での栄誉に深く感謝します。本当にありがとう。」というコメントを発表しました。「硫黄島からの手紙」に出演したキャストたちからもコメントが寄せられました。 (*^ ^*) ♪渡辺謙さん 「クリントの数10年にわたる作品に対する誠実な現場作りには頭が下がります。 しかも、いまだに衰えぬ製作意欲。 日本でも、国が認めてくれたこと、うれしく思います。」二宮和也(嵐)さん 「元気にしてるかな?っと思っていた時のこの朗報。 おめでとうございます。すごい事ばかりで、本当に驚いています。 いつまでも元気だなぁ。うれしいっす!」伊原剛志さん 「あなたの作る映画は、人の心を動かすものがあり、 私もいつも作品ごとに心が動かされています。」加瀬亮さん 「イーストウッド監督は、いつまでもあこがれです。」中村獅童さん 「『硫黄島からの手紙』で、役を生きる喜びを静かにご教示いただいたことは、 自分の役者人生にとって宝物です。 大好きな監督の受章、心よりお祝い申し上げます。」≪息子のカイル・イーストウッド! お父さんと似てる?≫また、6月8~12日に、東京の“BLUE NOTE TOKYO”で行われるコンサートのプロモーションのため来日していた、イーストウッド監督の息子で、ミュージシャンのカイル・イーストウッドが、現在公開中の「グラン・トリノ」のプロモーションイベント(記者会見)に登場しました。「本当に名誉、権威ある章をいただいて、僕もすごくうれしく思います。 (受章は)2年前に製作した『硫黄島からの手紙』が関係していると思います。」と今回の受章について喜びを語りました。センチメンタル・アドベンチャー」「アウトロー」など、父クリントと共演したり、監督作に出演したこともあるカイルですが、やがて、音楽の道へ進みました。「17、18歳の頃は映画に興味はありましたが、どちらかと言えば監督志向でした。 でも今は、音楽を通じて映画と関われているから楽しんでいます。」イーストウッド監督自身も映画音楽を担当することが度々あり、「父は、音楽に対するいい耳を持っていますよ。 ピアノも独学で弾けるようになったし、曲も書けますから、 音楽の才能はあるんじゃないかな。」とジョークを交じえながら音楽面の才能も称え、さらに、「私の家庭は両親とも音楽、特にジャズが好きで、 モンタレー・ジャズ・フェスティバルに連れて行ってもらうなど、 小さい頃から音楽が身近にあったんです。」と話し、音楽を担当した「グラン・トリノ」について、「映画音楽はスクリーンで起こっていることをサポートするものなので、 そのために必要なメロディを探すよう務めました。 今作はこれまでのイーストウッド作品と通じる部分がありながら、 違うメッセージ性を持っていて、ストーリーもかなり面白いと思います。」と作品の魅力についてコメントしました。さらに、「グラン・トリノ」を最後に、俳優引退を示唆したことに関しては、「はっきりとは分かりませんが、相応しいと思ったプロジェクトや 心を突き動かされる役があれば断らないんじゃないかな。」と息子としての思いを語り、さらに父親について、「一言で言えば、“Passionate (情熱的)”な人です。 父は常に情熱のある人で、普段は大変物静かで、 『グラン・トリノ』の(頑固な元軍人)役よりは穏やかな性格です。(笑)」とイーストウッド監督の知られざる一面も披露し、口癖について聞かれると、「“Go ahead! Make my day! (やってみろよ、オレを楽しませてくれ)” (映画『ダーティ・ハリー』の名セリフ)とか? ・・・そんなことはないね。」とジョークを飛ばして、報道陣を笑わせました。
Apr 30, 2009
コメント(0)

ウォーターゲート事件で辞任に追い込まれたニクソン元大統領に、イギリス人の司会者デビッド・フロストが単独TVインタビューを敢行し、舞台裏で繰り広げられた駆け引きとトークバトルを描いた実録ドラマです。 “楽園か荒野か ―― 人生を賭けた闘いが始まった!”原題は、“FOST/NIXON”。≪ストーリー≫1974年、アメリカ史上、初めて任期途中で辞職した大統領という、不名誉な称号を背負うことになったリチャード・ニクソン。その後は沈黙を守り、国民はニクソンの口から謝罪の言葉を聞けずにいた。その頃、イギリスの人気テレビ司会者デビッド・フロストは、より高いステータスを手に入れるべく全米進出の野望を抱いていた。そこで目を付けたのがニクソンの単独インタビュー番組だった。出演交渉を開始するフロストだったが、海千山千のニクソンは法外なギャラを要求しつつ交渉を有利に進めていく。3大ネットワークへの売り込みも、コメディアン上がりのフロストに大物政治家の相手が務まるわけがないと、ことは簡単に運ばなかった。フロストはやむを得ず、番組を自主製作することを決意し、そのために莫大な借金を抱え込むことになる。ようやく単独インタビューに漕ぎ着けたものの、番組が売れるかどうかは、ニクソンから謝罪の言葉を引き出せるかどうかにかかっていたのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・製作はロン・ハワード、制作はブライアン・グレイザー、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、製作総指揮はピーター・モーガン、マシュー・バイアム・ショウ、デブラ・ヘイワード、ライザ・チェイシン、カレン・ケーラ・シャーウッド、デヴィッド・ベルナルディ、トッド・ハロウェル、原作戯曲・脚本はピーター・モーガン、撮影はサルヴァトーレ・トチノ、プロダクションデザインはマイケル・コレンブリス、衣装デザインはダニエル・オーランディ、編集はマイク・ヒル、ダン・ハンリー、音楽はハンス・ジマー。≪キャスト≫リチャード・ニクソン元大統領にフランク・ランジェラ、テレビ司会者のデビッド・フロストにマイケル・シーン、ニクソン側の交渉人ジャック・ブレナンにケヴィン・ベーコン、フロストと偶然出会うキャロライン・クッシングにレベッカ・ホール、ニクソンの代理人スイフティー・リザールにトビー・ジョーンズ、TVプロデューサーのジョン・バードにマシュー・マクファーディン、フロスト側でジャーナリストのボブ・ゼルニックにオリヴァー・プラット、フロスト側でノンフィクション作家のジェームズ・レストンにサム・ロックウェル、他にケイト・ジェニングス・グラント、アンディ・ミルダー、バティ・マコーマックなど。アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞など、数々の映画賞にノミネートされ、実話を描いたストーリー、そしてロン・ハワード監督がメガホンを取り、実力派キャストの共演ということもあって、楽しみにしていた作品でした!圧巻だったのは、ニクソン元大統領に扮したフランク・ランジェラです。舞台版でも同役を演じたこともあり、貫禄と威圧感たっぷりでした。ルックス的にはニクソンとは似ていないのですが、観ているうちに、まさに辞任した大統領そのものにしか見えなくなっていました。そして、インタビューで、その収録の前後でもニクソンと対峙する、フロストに扮したマイケル・シーンも、負けじと熱演を魅せています。(マイケル・シーンも舞台版でフロスト役を演じていました。)事が思うように運ばず、資金繰りやニクソン対策に悩み、屈辱を味わう中で、“司会者”から、やがて“ジャーナリスト”へと成長していくフロストを時には感情的に、時にはセリフのない表情だけで見事に演じていました。さらに、主演2人を確実にサポートしていたのが、ケヴィン・ベーコン、マシュー・マクファーディン、オリヴァー・プラット、サム・ロックウェルと、演技派のベテランキャストたちであることは言うまでもありません。“ニクソン VS. フロスト”が軸となって繰り広げられる展開の中で、名優たちを輝かせたロン・ハワード監督の演出が素晴らしかったです。ストーリーが進む間に、それぞれのブレーンたちがインタビューされ、当時のことをコメントする場面を効果的に入れたり、緊迫した中での沈黙、インタビューシーンでモニター越しのニクソンやフロストの表情を映したり、さらに巨匠ハンス・ジマーの音楽も加えられ、どこも見ごたえがありました。2時間2分、すっかりスクリーンに惹きつけられて観てしまいました。3月28日より、全国ロードショー公開されています。「フロスト×ニクソン」 オフィシャルサイト
Apr 29, 2009
コメント(0)
4人の少年が、過酷なサマー・キャンプでさまざまな体験を通じ、成長していく姿を描いたファミリー・アドベンチャー作品です。原題は、“WHITE WATER SUMMER”、1987年の作品です。≪ストーリー≫苛酷な6週間の山岳トレーニングを通して自立心をつけさせようと、両親の希望によってサマー・キャンプに送られる14歳のアラン。一緒に参加したクリス、ミッチ、ジョージを含めた4人の少年たちは、いずれも都会っ子で、中でもアランはアウトドアとは無縁だった。コーチの青年ビクから、想像もしていなかった試練を与えられた4人は、あまりにも厳しい訓練に、自分たちだけで下山しようとする。止めようとしたビクが崖から落ち大怪我を負ってしまうのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はジェフ・ブレックナー、製作はマーク・ターロフ、製作総指揮はウォフガング・グラッテス、撮影はジョン・オルコット、脚本はマニャ・スター、アーネスト・キノイ、音楽はマイケル・ボディッカー。≪キャスト≫ビクにケヴィン・ベーコン、アランにショーン・アスティン、クリスにマット・アドラー、ミッチにジョナサン・ウォード、ジョージにK・C・マーテルなど。深夜にTVでオンエア(字幕スーパー版)されたのを観ました!1987年にアメリカで公開されましたが、撮影は1985年で、日本でも1988年に劇場公開されています。ストーリーは、アランの回顧録的な語りによって進められます。4人の少年とコーチの物語ですが、主人公はアランです。割りとお決まりなパターンで話は展開していくのですが、激流をカヌーで下ったり、細いつり橋を渡ったり、絶壁を登ったり、壮大に広がる自然をバックに、ドキドキする場面が続きます。それにしても、登山経験もトレーニングもしていない少年たちに、いきなりあんな危険なことを次々とさせるとは・・・。(笑)特にラストで、激流をアランとビクの2人で下るシーンの撮影は、当然、スタントによる吹替えもあると思いますが、すごい迫力です!「フットルース」(1984)でブレイクしたケヴィン・ベーコンですが、そのすぐ後の出演作で、27歳の若々しい姿がご覧になれます。(笑)今作では、少年たちにとって、かなり厳しい鬼コーチ役に扮していて、悪役に転じてしまいそうなくらい鋭い目だったり、優しい笑顔だったり、ちょっとだけですが歌も披露していたり、本当に魅力的な俳優さんです!( ↑ ↑ ↑ またまたエコ贔屓! 笑)そう言えば、ケヴィンは、「激流」(1994)でもゴムボートでしたが、ものすごい激流下りをするシーンがありました。今作での経験が生かされていたかも知れませんね。また、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのサム役でお馴染みのショーン・アスティンが、主人公アランと同じ14歳で出演していて、まだあどけなさの残った、ポッチャリした顔が可愛いです。今作ソフトDVD化されてなく、レンタルビデオがあるようです。ケヴィン、ショーンのファンにはオススメの作品です!下記サイトで予告編がご覧になれます。「グレート・ストリーム」 予告編 (英語)ケヴィン・ベーコンの新作は、ラブロマンスを集めたオムニバス作品の「ニューヨーク、アイ ラブ ユー」が日本でも今年公開予定になっていて、キャストも監督も豪華な顔ぶれが揃っている作品になっています。また、今年2月のベルリン国際映画祭でワールドプレミアとなった、リチャード・ロンクレイン監督、レニー・ゼルウィガーと共演のコメディ、「マイ・ワン・アンド・オンリー (原題)」も楽しみです!
Apr 27, 2009
コメント(0)

CIAの機密が入ったCD-ROMによって、いろいろな人を巻き込んで起きる騒動を、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなど、豪華キャストの競演によって描かれた、シニカル&ブラックなサスペンスが展開するコーエン兄弟の最新作です。 “衝撃の結末!”原題はそのまま、“BURN AFTER READING”。≪ストーリー≫アルコール中毒が原因で転属を命じられ、CIAを辞めたオズボーン・コックスは、自叙伝としてCIAについての暴露本を執筆し始めていた。一方、次々と出会い系サイトで浮気する財務省連邦保安官ハリー・ファラーはオズボーンの妻ケイティとも不倫中で、そのケイティは秘かに離婚を計画していた。弁護士に相談して、離婚を優位に進めるためオズボーンのパソコンから、あらゆるデータをCD-ROMにコピーしたのだが、ひょんなことからそのROMがフィットネスジムで働くiPod中毒のおバカなチャドの手に渡り、全身整形の費用が欲しい同僚リンダと共謀し、持ち主のオズボーンを脅迫しようと浅はかな計画を立て、実行に移すのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・製作・脚本・編集はイーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、(編集はコーエン兄弟の編集名義となっているロデリック・ジェインズ)製作総指揮はティム・ビーヴァン、エリック・フォルナー、ロバート・グラフ、撮影はエマニュエル・ルベツキ、プロダクションデザインはジェス・ゴンコール、衣装デザインはメアリー・ゾフレス、音楽はカーター・バーウェル。≪キャスト≫ハリー・ファラーにジョージ・クルーニー、チャド・フェルドハイマーにブラッド・ピット、オズボーン・コックスにジョン・マルコヴィッチ、妻のケイティにティルダ・スウィントンリンダにフランシス・マクドーマンド、ジムの支配人テッドにリチャード・ジェンキンス、CIA上官にJ・K・シモンズ、ハリーの妻サンディにエリザベス・マーヴェル、他にデヴィッド・ラッシュ、オレク・クルバ、マイケル・カントリーマンなど。昨年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞などを受賞したコーエン兄弟の「ノーカントリー」の次回作となったのが今作「バーン・アフター・リーディング」!ハビエル・バルデムが怪演した殺し屋を主人公にした「ノーカントリー」とは打って変わった今作で、シニカルな笑いを交えたブラック・ストーリーでした。もっとおバカな超コメディ路線の内容になっているのかと思っていたのですが、“ばかばかしい”シーンをたくさん入れつつも、意外にもシリアスな展開でした。でたらめ、メチャクチャ、あり得ない・・・いろいろな言葉が当てはまり、なんと言っても、あるキャラクターにとってはハッピーエンドとも呼ぶべきのあの“予想外の結末”で終わらせたのが、1番“ばかばかしい”かも!(爆笑)最初は無関係だった登場人物たちが、次第に絡み合っていく構成もCIAを風刺している描き方も、コーエン兄弟ならではの脚本かと・・・。大掛かりなアクションがあるわけでもなく、SFXを駆使したわけでもなく、世界を駆け巡るようなロケが行われたわけでもないのに面白かったです。コーエン兄弟とは、3度目のタッグとなったジョージさんをはじめ、個性的な実力派キャストの競演というだけでも、ある意味観る価値ありです。(笑)コーエン兄弟とジョージさんのファミリーが結集したキャスティングなので、さぞかし撮影中も、和気あいあいの楽しい毎日だったんでしょうね。 (=^ ^=) ♪ティルダ・スウィントン以外は、キャストを想定して書いた脚本だけあって、それぞれが役にピッタリで、当たり前ですが見事になりきっていました。中でも、評判になっていたブラピさんの“おバカぶり”は笑えます!(笑)マルコヴィッチがまじめに演じればいるほど、オズボーンが物悲しく見え、ジョエル・コーエンの奥さまのマクドーマンドも体を張って(?)の名演、スウィントンは「フィクサー」でも魅せたクールなキャラがピッタリでした。あと、J・K・シモンズ扮するCIAの上官に部下が報告する場面が何回かあって、2人がやり取りする会話がとにかくおかしくって、思わず吹き出しそうでした!そして、ジョージさんは、放送禁止のとんでもないマシンを作っちゃったり、気付けば犯罪のド真ん中でアタフタしたり、ある出来事で泣きべそをかいたり、全然、財務省のエリート連邦保安官っぽくないハリーを楽しそうに演じていました。でもファンとしては、どんなシーンでもカッコ良く見えちゃうんですよね~。 (*^ ^*) ゞ観終わって席を立った時、品のいい年配の女性に話しかけられました。「何だかよくわからなかったわよねぇ。 最後の歌で少し意味がわかったけど・・・。」そう、お決まりの起承転結や号泣してしまうような感動ストーリーじゃなく、よくわからないところがコーエン兄弟の作品の個性(良さ?)なんです。 (=^ ^=) ♪今日、4月24日(金)より、全国ロードショー公開されています。「バーン・アフター・リーディング」 オフィシャルサイト
Apr 24, 2009
コメント(0)

クイズ番組で史上最高額の獲得まで、あと1問と迫った青年を主人公に、その過酷な生い立ちを追いながら、スリリングなストーリーが展開する、スピーディで躍動感に満ちたヒューマン・ドラマです。 “運じゃなく、運命だった。”原題は、“SLUMDOG MILLIONAIR”。≪ストーリー≫インドの国民的人気番組“クイズ$ミリオネア”。この日、ムンバイ出身の青年ジャマールが、次々と難問をクリアし、いまだかつて誰も辿り着けなかった、残り1問までやって来た。ところが、1日目の収録が終わり、スタジオを後にしようとした時、イカサマの容疑でジャマールは警察に逮捕されてしまう。スラム育ちの孤児で、まともな教育を受けていないジャマールが難問を答えられるはずがないと決めつけ、拷問と尋問を繰り返す警察。ジャマールは無実を証明するため、出された問題の答えがわかったのは、過酷な状況の中で生きながら学んだ出来事を語り始めるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はダニー・ボイル、共同監督はラヴリーン・タンダン、製作はクシスチャン・コルソン、製作総指揮はポール・スミス、テッサ・ロス、脚本はサイモン・ボーフォイ、撮影はアンソニー・ドッド・マントル、編集はクリス・ディケンズ、プロダクションデザインはマーク・ディグビー、衣装デザインはスティラット・アン・ラーラーブ、音楽はA・R・ラーマン。≪キャスト≫ジャマール・マリクにデヴ・パテル、兄のサリームにマドゥル・ミッタル、ラティカにフリーダ・ピント、司会者のプレーム・クマールにアニル・カプール、他に、イルファン・カーン、アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール、アズルディン・モハメド・イスマイル、ルビーナ・アリなど。アカデミー賞では8部門、ゴールデン・グローブ賞では4部門、イギリスアカデミー賞では7部門、放送映画批評家協会賞では5部門など、数えきれないほど多くの映画賞を受賞しました!ストーリーはフィクションですが、暴力、貧困、孤児、宗教、格差社会など、インドの過酷な現状を描いたリアリティのある内容になっています。原作はヴィカス・スワラップの“ぼくと1ルピーの神様 (原題:Q and A)”です。邦題にあるように、原作では主人公の少年は岐路に立たされる度に、投げた1ルピーコインの裏か表かで物事を決め、クイズは全部で13問あり、狂犬病に侵された言語障害の少年、精神を病む女優、DVに遭う少女など、映画には登場しない過酷な状況の人たちも登場し、また、主人公の名前もラム・ムハンマド・トーマスとなっていて、映画化するにあたって、いろいろと脚本段階で変更&脚色されているところもかなりあるようです。映画化された原作本を読むことが多々ありますが、今作に関しては、“観てから読んだ”方が良さそうな感じで、文庫化を待とうかと・・・。ダニー・ボイル監督が感動のヒューマン・ドラマを撮ったというだけでも絶対に観てみたいと思っていて、公開されるのを楽しみにしていました。幼いジャマールとサリームが、他の子供たちと狭い路地を駆け回るシーンは、思わず「トレイン・スポッティング」を思い出してしまいました。(笑)ヒューマン・ドラマ・・・でありながらサスペンスのようなドキドキ感で、警察で尋問されるジャマール、TV番組の中でクイズに答えるジャマール、問題のヒントとなった出来事がフィードバックされた少年時代のジャマールと、3つの軸によって構成されながら、ストーリーが進んでいきます。ヘタなサスペンス映画よりもスリル感があって、2時間を感じさせない、最初から最後まで、ジャマール、ラティカ、そしてサリームが、どうなってしまうのかとハラハラしながら夢中で観てしまいました。そして、大人役の俳優陣の多くはインドで有名な方ばかりだそうですが、主演のデヴ・パテルをはじめ、ラティカのフリーダ・ピントも無名で、ましてや、子役たちは演技など未経験の、ムンバイに住む素人ばかり・・・。にも関わらず、あんなに生き生きとした姿で子供たちが描かれていたのは、映画を撮っている間、いつもと違う毎日が楽しかったんだろうなぁと思いました。そして、デヴ・パテルは、M・ナイト・シャラマン監督の次回作で冒険&ファンタジーなファミリー向けドラマの「The Last Airbender」に、フリーダ・ピントも、ニコール・キッドマン、アントニオ・バンデラス、ナオミ・ワッツ、ジョシュ・ブローリン、アンソニー・ホプキンスという、豪華なキャストが共演するウディ・アレン監督の新作ロマンスドラマ「Untitled Woody Allen London Project」にそれぞれ出演予定で、これから2人とも、いろいろな作品に出演して活躍してくれると期待しています。ちなみに、司会者役のアニル・カプールは「24」シーズン8への出演が決まっています!日本版“クイズ・ミリオネア”と違って、みのさんのように延々と引っ張らず、司会者が割りとあっさりと答えを出してくれたのが良かったです。(笑)イギリスとアメリカの合作(ほとんどイギリス?)でありながら、テイスト的にはインド映画カラーで、全編に流れる音楽もですが、あのエンディングは、インド、そしてポリウッド映画へのオマージュ?!(笑)4月18日より、全国ロードショー公開されています。「スラムドッグ$ミリオネア」 オフィシャルサイト
Apr 22, 2009
コメント(0)

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の全米公開を5月1日に控えたヒュー・ジャックマンが、4月21日、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター前の“名声の歩道”こと、“ウォーク・オブ・フェイム”に手形と足形を刻み、セレモニーが行われました!式典には、奥さまで女優のデボラ=リー・ファーネス、8歳の息子のオスカーくん、3歳の娘のエヴァちゃんも出席しました!ヒューさんは、エヴァちゃんを逆さまに抱っこしてキスするなど大はしゃぎで、オスカーくんはポップコーンをつまみながらお父さんの雄姿を見ていたそうで、晴れやかなセレモニーと同時に、家族とのバケーションという感じの雰囲気もあり、オーストラリア出身のヒューさんらしい、楽しいイベントになったそうです!(笑)ヒューさんと言えば、今年2月にはアカデミー賞の授賞式で司会を務めるなど、俳優以外にも大活躍していますが、式典のスピーチで、「(自分の手形と足型が設置された)このブロックから、 僕の人生に起きた2つの出来事を思い出します。 起きるわけがないと思っていたことです。 オスカーの司会をすること、そして今日ここにいることです。 こんな素晴らしい瞬間が自分に訪れるとは思ってもいませんでした。 とても、とても光栄です!」と喜びをかみしめながら話していたそうです。 (=^ ^=) ♪大ヒットした「X-MEN」シリーズからのスピンオフ作品となった、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」は、日本では今夏公開予定です!監督は「ツォツィ」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したギャヴィン・フッド、脚本は「25時」「君のためなら千回でも」のデヴィッド・ベニオフです。共演キャストには、リーヴ・シュライヴバー、ライアン・レイノルズ、ドミニク・モナハン、ダニー・ヒューストンなど。今作は、タイトルに“ZERO”とあるように、ウルヴァリンの過去の恋愛、仲間たちとの関係を絡めながら、“ウェポンX計画”の真相について、また、いかにしてミュータントになったかなどが描かれています。下記オフィシャルサイトで予告編がご覧になれます。メチャクチャ迫力のある映像になっていてすごく楽しみです!「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」 オフィシャルサイト (アメリカ版)
Apr 21, 2009
コメント(0)

4月20日、「路上のソリスト」のプレミア上映会がロサンゼルスで行われました!会場には、主演のジェイミー・フォックスとロバート・ダウニー・Jr.をはじめ、ジェイミーが扮した主人公の少年時代を演じたジャスティン・マーティン、キャサリン・キーナーなどの共演者、そしてジョー・ライト監督が出席しました。≪楽しそうなロバート・ダウニー・Jr.とジェイミー・フォックス!≫ゲストには、ロバート・ダウニー・Jr.が扮したスティーヴ・ロペス氏、ジェイミーが扮したナサニエル・アンソニー・エアーズ氏はご家族と一緒にと、それぞれご本人が登場し、他にも、音楽監督を務めたエサ=ベッカ・サロネン、ジョナサン・リース・マイヤーズ、ハル・ベリー、ジェナ・マローン、ロバートさんの奥さまのスーザン・ダウニーなどが出席しています。≪とっても幸せそうなダウニー夫妻&元気そうなジョナサン!≫実在のチェリストを描いた「路上のソリスト」は、アメリカでは4月24日から、日本では5月30日から公開されます!演技派2人の競演、そして感動のヒューマンドラマなのですごく楽しみです!作品については、3月22日の日記 に書きましたのでよろしければご参照ください!「路上のソリスト」 オフィシャルサイト
Apr 20, 2009
コメント(0)

元CIA工作員である著者バリー・アイスラーの全米ベストセラーとなった、日系アメリカ人の孤高の暗殺者“ジョン・レイン”シリーズ全6作の第1作“雨の牙”を、日米スターの共演により映画化した作品です。 “逃げる二人に、東京が牙をむく。”英題は、“RAIN FALL”。≪ストーリー≫日系アメリカ人の暗殺者ジョン・レイン。暗殺依頼を完璧に遂行してきたジョン・レインは、国土交通省の官僚である川村安弘を自然死に見せかけて殺し、重要なデータが入ったメモリースティックを盗むという依頼を受ける。地下鉄内で暗殺を実行し、難なく終わったかに思われたが、メモリースティックが見当たらず、すべてが狂い始めていく。謎のメモリースティックをめぐり、CIAや警察機関から追われながら、手掛かりを探るジョン・レインは、包囲網を巧みにくぐり抜けながら、ジャズ・ピアニストの川村の娘みどりに接触し、行きがかり上、東京の街を2人で逃亡するが、至る所に設置された監視カメラによって、行動を徹底的にマークされていたのだった・・・。≪スタッフ≫監督・脚本はマックス・マニックス、撮影監督はジャック・ワーレハム、エグゼクティブプロデューサーは竹内成和、北川直樹、長沼孝一郎、野林定行、美術監督は山崎秀満、編集はマット・ベネット、音楽は川井憲次、主題歌はジョン・レジェンド。≪キャスト≫ジョン・レインに椎名桔平、川村みどりに長谷川京子、刑事タツに柄本明、CIAのアジア局長ウィリアム・ホルツァーにゲイリー・オールドマン、他にダーク・ハンター、清水美沙、中原丈雄、若松武史、小木茂光、浜田晃、平山祐介、坂東工など。原作はアメリカ、監督はオーストラリアの方ですが日本映画です。ジョン・レインを主人公にした原作の“雨・・・”シリーズの小説は、6巻が出版されていますが、うち4巻が日本では発行されています。椎名桔平さんとゲイリー・オールドマンの共演ということもあって、密かに(?)楽しみにしていた作品です。言うまでもなくゲイリー・オールドマンは素晴らしい俳優さんで、今作では、怒鳴りっぱなしの傲慢なCIAアジア局長役でした!椎名さんも、おそらく今作のためにかなり体を絞ったみたいで、シャープな横顔がかっこ良く、アクションにも挑戦しています。カメラワークがトニー・スコット風に目まぐるしく切り替わり、東京が舞台でありながら、どこか知らない街のような色合いが出ていて、またセットもアジアのどこか架空の国のような雰囲気でした。とは言っても、よく外国映画に登場する変テコな日本にはなっておらず、そこは10年以上も日本で暮らしていたマニックス監督だからこそで、東京の繁華街から地下鉄、コインロッカー、飲み屋街や路地など、いろいろな角度を切り取るようにシーンに取り入れられています。サスペンスストーリー、そしてアクションシーンを見ていると、何となく“ジェイソン・ボーン”シリーズっぽい感じなのですが、監督の演出上の狙いなのか、緊迫したストーリーを描いていながら、ノンビリしたシーンも多く、せっかくのサスペンスとしての展開が、ところどころ、間延びした感じもしなくもなく・・・。(笑)個人的には、最初から最後まで、サスペンス色でガンガン押しまくって、ジョン・レイン“桔平”のアクションももっと見たかったなぁと。 (=^ ^=) ♪4月25日より、全国ロードショー公開されます。「レイン・フォール/雨の牙」 オフィシャルサイト
Apr 20, 2009
コメント(0)

ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホンが共演という、国際色豊かなキャストが揃った「アイ・カムズ・ウィズ・ザ・レイン」のロングバージョン(5分45秒)の予告編が公開されました!原題はそのまま、“I Come with the Rain”、仏題は、“Je vien avec la pluie”。フランス映画なのですが、セリフは全編英語になっています。(この予告編には、なぜか英語字幕が付いています。) 「アイ・カムズ・ウィズ・ザ・レイン」 予告編 (YouTube) (英語)また、日本のワイドショー(TV番組)で紹介された映像の特集はこちら! 「アイ・カムズ・ウィズ・ザ・レイン」 TV番組情報≪ストーリー≫元刑事の探偵クラインが不思議な能力を持つシタオの父の依頼で、シタオの行方を追っていくうちに香港へと辿り着く。香港で刑事時代の仲間だったメン・ジーと一緒に突き止めたのは、シタオがリリという女性を愛し、一緒にいるということ。そして、香港マフィアのボス、ス・ドンポもシタオを追っていた・・・。監督・脚本は、「パパイヤの香り」「シクロ」「夏至」などのベトナム出身でフランス人のトラン・アン・ユン。キャストは、殺人を犯した元刑事のクラインにジョシュ・ハートネット、傷を癒すという特殊な力を持った謎の青年シタオに木村拓哉、愛に狂うマフィアのボス、ス・ドンポにイ・ビョンホンが扮しています。また、リリにトラン・ヌー・イェン・ケー、メン・ジーにショーン・ユー、他にイライアス・コティーズ、ユウセビオ・ポンセラなども出演しています。予告編を観た印象では、ちょっと“不思議な世界”っていう感じです。シタオには、何やら特殊なパワー(超能力?)があるみたいだし、クラインには、何だか暗い過去(トラウマ?)がありそうだし、イ・ビョンホンはどう見たって、悪い人には見えないし・・・。(笑)血だらけのクライン、傷だらけのシタオ、それに大の苦手な虫が~!ちょっと、観に行くのを躊躇してしまいそうな作品です・・・。(悲)余談ですが、ジョシュ・ハートネットってまだ30歳だったんですね。よく考えたら、「ブラックホーク・ダウン」の出演時にはまだ22歳でした。やや渋めな感じがしていて、もっと年かなぁと思っていました。(笑)本国となるフランスでも、まだ公開日が決まっていませんが、いち早く、日本で6月6日に公開されることになりました!
Apr 19, 2009
コメント(0)

昨年12月に公開されたキーファー・サザーランド主演のホラー「ミラーズ」が7月3日に「ミラーズ (完全版)」としてDVDリリースが決定しました!特典映像として、 未公開シーン集&もうひとつのエンディング(監督の音声解説付き) メイキング・オブ・「ミラーズ」 鏡の世界:その存在と歴史が収録されているそうです。本編には、日本語吹替バージョンももちろん収録されていて、キーファーさんの吹替えを担当されているのは小山力也さんです!ポーラ・パットンは八十川真由野さん、エイミースマートは葛城七穂さんです。そして、“劇場公開版”と“完全版”の2バージョンで収録されていて、おそらく、エンディングの違いによって分けているのかと・・・。定価は¥3,990(税込)で、25~6%割引で予約購入できます。キーファーさんのファンとしては購入したい気持ちはあるのですが、なにせ、超怖かったので家でまた観るのが怖いんですけど・・・。(笑)ところで、DVDの紹介データのところに、“続編制作決定!”とあったのですが本当でしょうか~~~~~????? (*^ ^*) ♪まだ、キーファーさんの今後の出演作としての情報はどこにもありませんが、もしかすると、違うキャストで製作される可能性もあり?!
Apr 18, 2009
コメント(0)
4月22日に発売された、つるの剛士さんのソローデビューアルバム、しかも、邦楽のカバー曲集になっている“つるのうた”。特別、つるのさんの大ファン・・・というわけじゃないのですが、昨年の“羞恥心”での大ブレイクといい、TVで大活躍しているし、知らず知らず、出演番組をいろいろと観てしまっています。(笑)少し前に、TVでつるのさんが“永遠”を歌っていたのを聴いていて、懐かしいなぁ・・・と思いつつ、声がKANに似てなくない?・・・と。KANの名曲“永遠”をご存知ない方は、下記の特設サイトで、つるのさんの歌うプロモーションビデオの一部がご覧になれます!“つるのうた” 特設サイトKANの曲を聴くようになったのは、大ヒットした“愛は勝つ”に始まり、そこから遡って、デビューアルバムから全部、CDを買い集めました。(笑)ロック系もバラード系も、いい曲&素敵な歌詞の歌がいっぱいあって、3rdアルバム“GIRL TO LOVE”に収録されている、“言えずのI LOVE YOU”はカラオケでよく歌ってました!KANのオフィシャルサイトはこちらです。KAN オフィシャルサイト久しぶりにKANのCDを引っ張り出して聴いてみよかなぁ。 (=^ ^=) ♪
Apr 15, 2009
コメント(0)

現在、アメリカでオンエア中の「24」 シーズン7ですが、シーズン8では、舞台をニューヨークに移すことが発表されました!ちなみに、撮影は5月から始まる予定で、これまで通り、ほとんどのロケはロサンゼルスで行われますが、ストーリーはニューヨークが中心となってニューヨークの映像が織り交ぜられるようになるとか・・・。そして、シーズン8では、CTU(テロ対策ユニット)が復活します!ジャックがCTUに復活するかどうかは明らかにされていませんが、CTUを仕切るのは、新しい登場人物のブライアン・ヘイスティングスで新たに男女1人ずつのエージェントがメインキャラとして加わるそうですが、まだキャストは決まってないようです。ヘイスティングスは、知性的なキャラでMBAタイプの指揮官のようです。ジャックの味方なのか、またしても妨害するキャラクターなのか・・・。(笑)また、メアリー・リン・ライスカブが扮しているクロエも登場し、アカデミー賞8部門を受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」でホスト役に扮したアニル・カプールが、アメリカで和平仲介活動を行う中近東のリーダー、アルマン・ハシェミ役での出演が決まっています。シーズン7でも、これまでの「24」とは違った魅力が展開していますが、さらに、シーズン8では、CTUの復活、メインキャラクターも変わり、ニューヨークに舞台を移すこともあり、期待が膨らみます!!!≪「24」 シーズン7のジャック・バウアー!≫
Apr 14, 2009
コメント(0)

高校生チャーリーが生徒相手に始めたカウンセリングが巻き起こす騒動と、親と子の大切なつながりを描いた、青春&ヒューマンストーリーです。 “彼はいつも君を待っている ――― あの場所でね。”原題は、“CHARLIE BARTLETT”。≪ストーリー≫チャーリー・バートレッは17歳のセレブ高校生。豪邸に住み、成績優秀なチャーリーは、明晰な頭脳を活かして、やってはいけない“リスキー・ビジネス”を繰り返し、問題を起こしては私立の名門校を次々と追い出され、通えるのは地元の公立高校だけになってしまう。転校初日にチャーリーは不良からイジメにも遭うが、懲りずに新たなビジネスを思いつくのだった。それは、不良学生たちの悩みを聴くカウンセリングをし、自分の症状のように精神科医に相談してダマしてくすねたいろいろな処方薬を売りさばくというものだったのだが・・・。≪スタッフ≫監督はジョン・ポール、製作はデヴィッド・パーマット、バーロン・キッド、ジェイ・ローチ、シドニー・キンメル、製作総指揮はウィリアム・ホーバー、ジェニファー・ベリーニ、ドリッシュ・ホフマン、ブルース・トール、脚本はガスティン・ナッシュ、撮影はポール・サロッシー、プロダクションデザインはタマラ・デヴェレル、衣装デザインはルイス・セケイラ、編集はアラン・ボームガーテン、音楽はクリストフ・ベック、音楽監修はデイヴ・ジョーダン、ジョジョ・ヴィラヌエヴァ。≪キャスト≫チャーリーにアントン・イェルチン、チャーリーの母にホープ・デイヴィス、ガーデナー校長にロバート・ダウニー・Jr.、娘スーザンにカット・デニングス、他にタイラー・ヒルトン、マーク・レンドール、ディラン・テイラー、ミーガン・パーク、ジェイク・エプスタイン、ジョナサン・マレン、デレク・マクグラス、スティーヴン・ヤング、デヴィッド・ブラウン、ノーム・ジェンキンス、ローレン・コリンズ、サラ・ゴードンなど。高校を舞台に描いた青春ドラマですが、チャーリーが転校してきたことで、いろいろな出来事が起きる、ハチャメチャなコメディの展開もありつつ、高校生のいろいろな悩みあり、友情あり、恋愛あり、親子のつながりありと、ヒューマンなドラマの部分もちゃんと描かれていて、すごく面白かったです!お目当てにしていたのは、もちろんロバート・ダウニー・Jr.です!(笑)今作が初めて披露されたのは、2007年5月に開催されたトリベッカ映画祭で、その後、カンヌ国際映画祭、マウイ映画祭、ケンブリッジ映画祭などで上映され、全米では、「アイアンマン」「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」公開前の、昨年の2月22日から劇場公開されていました。と言うことで、撮影も「アイアンマン」前ということになります。これまで、あまり“父親”というイメージがないロバートさんですが、プライベートでは前の奥さまとの間に、15歳の息子インディオくんがいて、今作では、年頃の娘との心のすれ違いに悩むという姿を見せています。ロバートさんに対する、絶対的な贔屓目で観ていたこともあって、すごく魅力的だし、やっぱり演技力のある俳優さんだなあと・・・。(笑)構内に設置した監視カメラの問題で生徒から嫌われる校長でもあり、私生活では娘とのコミュニケーションが上手くいかない父親であり、妻と別れてからお酒に溺れ、ラジコンボートに時間を費やすという、憎たらしい校長ぶりも、ラストに魅せる優しい姿も素敵でした!前半は、チャーリーのハチャメチャぶりが中心になっていますが、お金持ちのやりたい放題のお坊ちゃまのチャーリーかと思いきや、“父親”が一緒にいないこと、そのために“母親”を守ろうとしていること、そんな家族との関係や、親子のつながりに対して悩みを抱えています。一方のガーデナー校長も、娘のスーザンとの間にわだかまりがあり、学校では転校してきた問題児のチャーリーに手を焼くことになります。チャーリーと母親、校長と娘、そして校長とチャーリーが、次第に理解し合い、心に絆が生まれていくところがジーンと・・・。4月4日より、東京・千葉でロードショー公開されています。「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」 オフィシャルサイト
Apr 13, 2009
コメント(0)

クリント・イーストウッド監督が主演も兼ね、世の中に怒れるガンコな老人を演じ、アジア系移民の家族と思いがけず交流を深めていく感動のヒューマンドラマです。 “俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。 少年は知らなかった、人生の始め方を。”原題はそのまま、“GRAN TORINO”。≪ストーリー≫長年勤めたフォードの工場を引退し、妻に先立たれ孤独な老人ウォルト・コワルスキー。自宅をきれいに手入れしながら、M-1ライフルと72年製フォード車グラン・トリノ、愛犬デイジーを心の友に、2人の息子たちとも疎遠の静かで退屈な余生を送っていた。しかし、ウォルトの暮らす町は時代とともに住人の姿も様変わりし、今はもう昔馴染みは1人もおらず、朝鮮戦争帰還兵のウォルトが嫌ってやまないアジア人などの移民たちが、我がもの顔でねり歩く光景に苦虫をかみつぶしていた。そんなある日、隣に住むモン族の気弱な少年タオが従兄の不良グループに脅され、ウォルトの車を盗むように命令されガレージに忍び込むが、ウォルトに見つかり、ライフルを向けられたタオは逃げ出した。不良グループたちが再びタオを仲間に入れようとして絡まれ、ウォルトの家の芝生に入ってきたため、追い払おうとライフルを手にし、結果的にウォルトはタオを助け、タオの母親と姉スーから感謝される。以来、スーとも話をするようになり、スーの誘いで家に招かれたり、助けたお礼にタオがウォルトの手伝いをすることになったり、何かとお節介を焼かれ、最初は迷惑がっていたウォルトも、次第に父親のいないタオのことを気に掛けるようになるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・製作はクリント・イーストウッド、製作はロバート・ロレンツ、ビル・ガーバー、製作総指揮はジェネット・カーン、ティム・ムーア、ブルース・バーマン、原案はデヴィッド・ジョハンソン、ニック・シェンク、脚本はニック・シェンク、撮影はトム・スターン、編集はジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ、プロダクションデザインはジェームズ・J・ムラカミ、衣装デザインはデボラ・ホッパー、音楽はカイル・イーストウッド、マイケル・スティーヴンス。≪キャスト≫ウォルト・コワルスキーにクリント・イーストウッド、タオにビー・ヴァン、スーにアーニー・ハー、他にクリストファー・カーリー、コリー・ハードリクト、ブライアン・ヘイリー、ブライアン・ホウ、ジェラルディン・ヒューズ、ドリーマ・ウォーカー、ジョン・キャロル・リンチ、スコット・リーヴス、ブルック・チア・タオ、スコット・イーストウッドなど。「ミリオンダラー・ベイビー」から4年ぶりの映画出演となり、俳優業を引退するとコメントを出しているクリント・イーストウッド。今作を観て、まだまだ出演していて欲しいと思うファンは多いでしょう。脚本は、クリント・イーストウッドのキャスティングを想定して書かれてはいないそうですが、ウォルトを完璧に演じられるのは、イーストウッド以外には考えられません!(笑)目を細めてワルたちを睨みつけ、もの静かな中に溢れ出る威圧感・・・。口が悪く、世間の何もかも、誰もかれをも否定するような態度、人種差別を抱き、ひねくれもので頑固で年老いた孤独なウォルトが、スー、そしてタオと、思いも寄らず交流しながら変化する姿がいい!意外にも、クスッと笑えるコミカルなシーンも多かったです。ウォルトがスーに誘われて家に招待された時、モン族の集まりの中で習慣の違いから勝手がわからず戸惑ったり、シャイなタオを見かねて、女の子の誘い方を伝授したり、若い神父に悪態をついてやり込めたり、馴染みの床屋へ連れて行って、男らしい会話術を練習させたり、ウォルトの本質にあるユーモアや優しさに心が和みます。クリント・イーストウッド以外のキャストはほとんど無名というのも、最近のイーストウッド監督作品には珍しいことです。唯一、観たことのある俳優さんは床屋さんのマーティン役に扮した、名脇役として活躍しているジョン・キャロル・リンチだけでした。ちなみにトレイ役で出演している22歳のスコット・イーストウッドくんは、イーストウッドが交際していたジャクリーン・リーヴスさんとの間に生まれた実の息子さんで、「父親たちの星条旗」にも出演していました。イーストウッド監督作は、テーマが暗く、内容も重いものが多いのですが、今作は比較的ストーリーがシンプルになっていて、それが逆に心に響くものがあり、次第にウォルトの生き方、魅力に惹かれていくような感じでした。車には疎いのですが、ウォルトが愛してやまない宝物のヴィンテージカー“1972年のグラン・トリノ”は、メチャクチャカッコイイです!何度も“グラン・トリノ”は登場するのですが、1度もウォルト自身が運転する場面がなかったのは、ラストに繋げる意図があったのかも・・・。ラストシーンで流れる、クリント・イーストウッド自身が渋い声で歌う、“グラン・トリノ”がすごく素敵です。エンドロールで流れる“グラン・トリノ”は、若手ジャズシンガーのジェイミー・カラムが歌っています。公開されたら、また映画館でじっくり観たいと思います!4月25日より、全国ロードショー公開されます。「グラン・トリノ」 オフィシャルサイト
Apr 9, 2009
コメント(0)

ジョエル・シューマカー監督の新作映画「Twelve」に、キーファー・サザーランドの出演が決まりました!原作は、当時17歳だった著者のニック・マクドネルの同名小説で、高校を中退してドラッグ・ディーラーになった主人公が、富を手にし、いとこが殺され、犯人として親友が逮捕されるなど人生の歯車が狂っていく姿を描いたシリアスな内容のようです。ニューヨークのマンハッタン、アッパー・イーストサイドを舞台に、ティーンエイジャーたちの暴力やドラッグ問題を描いたもので、2002年に出版された小説は、ニューヨークタイムズをはじめ、ザ・ニューヨーカーやエンターテイメントウィークリーなどでも、高い評価を得ていて、同様に若者たちのドラッグなどの問題を描いた、ジェイ・マキナニーのデビュー小説“ブライトライツ・ビッグシティ”やブレッド・イーストン・エリスの“レス・ザン・ゼロ”などと比較され、かなり話題を呼んだ作品になったそうです。ちなみに、“ブライトライツ・ビッグシティ”は、1988年に、マイケル・J・フォックス、キーファー・サザーランド共演で、映画化(邦題:「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ」)され、“レス・ザン・ゼロ”も1987年に、アンドリュー・マッカーシー、ロバート・ダウニー・Jr.共演で映画化されています。キャストは、キーファーさん以外には、“50セント”ことカーティス・ジャクソン、エレン・バーキンの出演が決まっていて、さらに、TVドラマ「ゴシップガール」で人気上昇中のチェイス・クロフォード、カルキン兄弟の末っ子ロリー・カルキン、ジュリア・ロバーツの姪のエマ・ロバーツ(お父さんはエリック・ロバーツ)など、若手の俳優&女優陣もメインキャストとして決まっています。ジョエル・シューマカー監督と言えば、「ロストボーイ」(1987年)、「フラットライナーズ」(1990年)、「評決のとき」(1996年)、「フォーン・ブース」(2002年)の4作にキーファーさんは出演していて、キーファーさんがとても尊敬し、信頼している監督さんの1人です!「Twelve」は4月20日からニューヨークでクランク・インする予定で、2010年冬に全米で公開予定になっています。「24」のジャック・バウアーのイメージが強いキーファーさんですが、これまでにもヒューマンな作品でも素晴らしい役を魅せてくれているので、今作でどんな役なのか、またどんな作品になるのか、今から楽しみです!≪NYでデート中のキーファーさん!≫
Apr 7, 2009
コメント(0)

鳥山明さんの人気コミック“ドラゴンボール”をハリウッドで大胆にアレンジし、VFXを駆使した映像で映画化したアクション・アドベンチャー作品です。 “伝説は現実のものとなる。”原題はそのまま、“DRAGONBALL EVOLUTION”。≪ストーリー≫7つ全てを手にした者は、どんな願いでも叶うというドラゴンボール。亡き祖父の遺志を継ぎ、世界中に散らばったドラゴンボールを探すため、ドラゴンレーダーでドラゴンボールを探していた天才少女ブルマと出会い、祖父から訪ねるように言われていた武術の達人、亀仙人のところへ向う。その頃、世界征服を企むピッコロ大魔王の脅威が迫っていた。亀仙人のもとで悟空は武術の修行を重ね、能力を開花させていき、ブルマや亀仙人と協力して、ピッコロ大魔王と人類の未来をかけた、最後の闘いに挑むのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はジェームズ・ウォン、製作はスティーヴン・チョウ、製作総指揮は鳥山明、ティム・ヴァン・レリム、原作は鳥山明、脚本はベン・ラムジー、撮影はロバート・マクラクラン、プロダクションデザインはブルトン・ジョーンズ、編集はマシュー・フリードマン、クリス・ウィリンガム、音楽はブライアン・タイラー、テーマ曲は浜崎あゆみ。≪キャスト≫孫悟空にジャスティン・チャットウィン、ブルマにエミー・ロッサム、ピッコロ大魔王にジェームズ・マースターズ、亀仙人にチュウ・ユンファ、他にジェイミー・チャン、田村英里子、パク・ジュンヒョン、ジュン・パーク、ランダム・ダク・キム、アーニー・ハドソン、関めぐみなど。鳥山明さんのアニメは、“Dr.スランプ”の大ファンでしたが、“ドラゴンボール”はマンガもTVもほとんど見たことがなく・・・。(笑)だから、オリジナルとの比較云々については詳しくわかりませんが、噂(?!)によると、かなりかけ離れたものになっているらしく、ファンの間では、賛否両論、いろいろな意見が飛び交っているようです。オリジナルを知らない身としての感想は、内容は子供向けという感じで、ストーリーもアクションも笑いも、全体に中途半端な感じがしました。“かめはめ波”はともかくとして、“気”がそのまま日本語だったり、中国、日本、インドと、アジア文化がゴチャ混ぜなのも違和感があったり、ツッコミたくなるポイントだらけで、ストーリー展開も疑問がいっぱいで、もちろん、フィクションだから気にしなくてもいいんでしょうが・・・。ちなみに、最近のインタビューで、“続編の脚本が進んでいる”と孫悟空役のジャスティン・チャットウィンがコメントしていたとか・・・。確かに、あのエンディングは続編ありという感じでした。(笑)3月13日より、全国ロードショー公開されていて、いよいよ4月10日からアメリカでも公開されます。「DRAGONBALL EVOLUTION」 (日本版)「DRAGONBALL EVOLUTION」 (アメリカ版)
Apr 6, 2009
コメント(0)

4月4日、ロバート・ダウニー・Jr.が44歳の誕生日を迎えました!当日の夜に、ロサンゼルスのトンプソン・ビバリーヒルズホテルにある寿司レストランでバースデーパーティが行われました!パーティには、交際中のリース・ウィザースプーンとジェイク・ギレンホール、スティングと奥さまのトゥルーディ・スタイラー、ジョン・ファブロー監督、グウィネス・パルトロウと旦那さまのクリス・マーティン(コールドプレイ)、ベン・スティラーと奥さまのクリスティン・タイラー、サム・ロックウェルとロバートさんとは公私ともに仲のいい顔ぶれがたくさん集まりました。寿司レストランということで、ゲストたちにはお寿司と日本酒やシャンパン、カクテルが振舞われたようですが、アルコールを断っているロバートさんは、一晩中、エスプレッソコーヒーを飲んでいたとか・・・。(笑)当日の昼間には、奥さまのスーザンとショッピングにお出掛けをして、ドラッグストアーでいくつかのビタミン剤などを買ったようです! (↓)ちょっとメタボっぽく見えるのは気のせいでしょうか・・・。(笑)ところで、グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンと言えば、不仲説(離婚間近?)が度々報道されていますが、この日の2人はお互いに笑い合って、楽しそうに過ごしていたそうです。また、全米で12月25日に公開されるロバートさんの主演作、「シャーロック・ホームズ」の主題歌(サウンドトラック)をロバートさんは、クリス・マーティンに頼みたいそうです。クリスが素晴らしいミュージシャンであることだけじゃなく、名探偵シャーロック・ホームズの大ファンだからだそうです!また、ロバートさんとリース・ウィザースプーンは、ワーナー・ブラザースのSF映画「The Days Before」の出演交渉中だとか・・・。過去にさかのぼって人類を殺害し、地球を侵略しようとするエイリアンたちを先回りして阻止しようとする主人公の戦いを描いたストーリーだそうです。もしかすると、珍しい顔合わせの共演が実現するかも知れません!ちなみに、バースデーの週明けとなる4月7日からは、「アイアンマン2」の撮影が始まる予定になっていて、スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ローク、ポール・ベタニー、サム・ロックウェル、ティム・ロビンス、ドン・チードルなど新キャストも加わって、ますます期待が膨らみます!「アイアンマン2」は、来年5月7日に全米で公開される予定になっています。
Apr 4, 2009
コメント(0)

大ヒットした宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」が、8月に全米公開されます。英題は、「Ponyo on a Cliff by the Sea」!アメリカのアニメニュースサイトAnimation World Networkによると、アメリカ版の吹替えには、宗介の母親役(山口智子さん)にティナ・フェイ、宗介の父親役(長嶋一茂さん)にマット・デイモン、ポニョの母親役(天海祐希さん)ケイト・ブランシェット、ポニョの父親役(所ジョージさん)リーアム・ニーソンと、超豪華なキャストの顔ぶれが揃うことになりそうです!そして、ポニョ役にはマイリー・サイラスの9歳の妹ノア・サイラス、宗介役にジョナス・ブラザースの1番下の8歳の弟フランキー・ジョナス、他に、クロリス・リーチマン、リリー・トムリン、子役として活躍しているマディソン・ダベンポートなどが声優を務める予定になっています。キャストの名前を見ただけで、アメリカ版「Ponyo」も観てみたくなりました!(笑)同サイトでは、全米公開日を8月14日と発表していますが、キャストも含め、スタジオジブリからの正式な発表はまだないとか・・・。また、バラエティ誌によると、ピクサーのジョン・ラセターが、フランク・マーシャルとキャスリーン・ケネディ(プロデューサー)の協力を得て、今回の全米公開規模を“スタジオジブリ最大のスクリーン数を目指す”と発表しています。スタジオジブリは、「千と千尋の神隠し」(英題「Spirited Away」)で2002年のアカデミー賞長編アニメーション部門で、見事、受賞を果たしましたが、全米での公開はアートハウス(単館)扱いだったため、スタジオジブリとしては全米における過去最高額ながらも、1,005万ドル(約10億円)に終わっています。「Ponyo」の配給元となるウォルト・ディズニーでは、過去最大のスクリーン数で、全米の幅広い観客層にジブリブランドを浸透させようとしているそうです。
Apr 2, 2009
コメント(0)

ラッセル・クロウとベン・アフレック共演の社会派サスペンスドラマ、「消されたヘッドライン」の日本公開が5月22日に決まりました! “暴くのか、逃げるのか ――― 。 それは、1人の新聞記者が見た‘現代アメリカ最大の闇’”原題は、“STATE” OF PLAY”。≪ストーリー≫ワシントングローブ紙に掲載されたある女性の死亡記事。記者たちは、その女性と国会議員コリンズのスキャンダルを追ううちに、同日に起こった麻薬密売人の殺人事件との奇妙なつながりを見出す。敏腕記者のキャルは、持ち前の知恵と行動力で事件の裏側にある陰謀に迫るが、そこには想像を絶するアメリカ最大の闇が待ち受けていたのだった・・・。監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルド、脚本は「フィクサー」「ボン・アイデンティティー」シリーズのトニー・ギルロイ、「大いなる陰謀」「キングダム/見えざる敵」のマシュー・マイケル・カーナハン、「ニュースの天才」「フライトプラン」のビリー・レイの3人が手掛けています。キャストは、記者のキャルにラッセル・クロウ、コリンズにベン・アフレック、他に、ヘレン・ミレン、レイチェル・マクアダムス、ロビン・ライト・ペン、ジェイソン・ベイトマン、ジェフ・ダニエルズ、ハリー・レニックスなど、実力派の豪華な顔ぶれが共演しています。当初、キャル役にはブラッド・ピット、コリンズ役にはエドワード・ノートンがそれぞれキャスティングされていましたが、ブラピは脚本に不服があったこと、エドワードは撮影開始が延びてスケジュールが合わなくなったことで降板し、新たにキャスティングされたのがラッシーとベンということになりました。ラッセル・クロウの主演作ということでプロモーションが始まっていますが、ベン・アフレックもかなり出番が多そうで、俳優として久々に大きな役だし、敏腕記者のキャルと議員のコリンズは親友という設定になっているので、好きな俳優の2人が共演し、どんな演技バトルを魅せてくれるか期待しています。また、レイチェル・マクアダムスがキャルの相棒記者のデブラ役に扮していたり、マイブーム中のジェイソン・ベイトマンのシリアスな演技も見れそうで楽しみです2003年にイギリスのBBC-TVによってドラマ化されていて、ビル・ナイ、ジェームズ・マカヴォイなどが出演しています。キャストもすごくいいので、いつかTV版もぜひ観てみたいです。「消されたヘッドライン」 オフィシャルサイト≪エイプリールにキャンペーン!?≫大統領選挙でもオバマ氏支持を表明し、政治に積極的に関わっているベン・アフレック!4月1日のワシントングローブ紙で、ベン・アフレックが“脱・汚職政治宣言”を掲げて、自ら政界に進出することを決意したと報じられたそうです!すでに、選挙用のポスターも準備されており、奥さまのジェニファー・ガーナーをはじめ、親友のマット・デイモンなどハリウッドの友人たちにも応援を要請し、近々、ベン本人が正式に出馬表明の記者会見を・・・という情報は、全てエイプリルフールのウソ!!「消されたヘッドライン」のPRのため、エイプリルフールに合わせてリリースしたもので、“ワシントングローブ紙”という新聞社も、映画の中に出てくる架空の新聞社だそうです。ベンの選挙ポスター(←日本語だし! 笑)が用意されたり、ベテラン記者を演じているラッセル・クロウの名前が入った社員証も作成したりと、凝った演出が・・・。(笑)
Apr 1, 2009
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1


![]()