2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全19件 (19件中 1-19件目)
1

養子として迎えた少女が、思いも寄らぬ恐怖をもたらすサスペンススリラーです。プロデューサーには、ジョエル・シルヴァー、レオナルド・ディカプリオ、ロバート・ダウニー・Jr.の奥さまスーザン・ダウニーが名を連ねています。 “この娘、どこかが変だ。”原題は、“ORPHAN”。≪ストーリー≫3人目の赤ちゃんを死産したケイト・コールマンは、悪夢にうなされ、過去のつらい出来事などから、精神的に耐え難い苦痛を抱えていた。愛する夫ジョン、息子ダニエル、娘マックスとの幸せな生活もバランスが崩れかねず、ケイトとジョンは養子を迎えることにした。地元の孤児院を訪れ、賢く大人びた少女エスターに惹きつけられ、養子に迎え入れるが、次々に身の回りで謎めいた事件が起き始める・・・。≪スタッフ≫監督はハウメ・コジェ=セラ、製作はジョエル・シルヴァー、スーザン・ダウニー、ジェニファー・デイヴィソン・キローラン、レオナルド・ディカプリオ、製作総指揮はスティーヴ・リチャーズ、ドン・カーモディ、マイケル・アイルランド、原案はアレックス・メイス、脚本はデヴィッド・レスリー・ジョンソン、プロダクションデザインはトム・マイヤー、衣装デザインはアントワネット・メッサン、撮影はジェフ・カッター、編集はティム・アルヴァーソン、音楽はジョン・オットマン。≪キャスト≫ケイトにヴェラ・ファーミガ、ジョンにピーター・サースガード、エスターにイザベル・ファーマン、ダニエルにジミー・ベネット、マックスにマリアーナ・エンジニア、シスター・アビゲイルにCCH・バウンダー、他にマーゴ・マーティンデイル、カレル・ローデン、トーズマリー・ダンスモアなど。少女版「オーメン」と覚悟して観に行きましたが、ちょっと違っていました!主人公のエスターは悪魔の子でもなく、超常現象が起きるわけでもなく、終盤に明らかにされるエスターの秘密に、“ええっ~!”ていう感じです。(笑)ちなみに、原題の“Orphan”とは、“孤児”という意味です。ホラーやオカルトという路線とは、ちょっと違った怖さのある内容です。ケイトが夫ジョンにも信じてもらえず、精神的に追い詰められていったり、聾唖の幼い娘マックスや息子のダニエルがエスターに脅されていったり・・・。ジワジワとエスターの仕掛ける罠にはまっていくコールマン一家がどうなってしまうのかというハラハラ感のあるストーリー展開です。でも、やっぱり“母は強し”ですね。 (=^ ^=) Vヴェラ・ファーミガは体当たりというか、肉体的にも大変な役に扮し、ほとんど化粧っ気もなく、家族を守ろうと必死になる母親を演じていました。TVドラマ「タッチング・イーブル ~闇を追う捜査官~」のスーザン役、映画では「ディパーテッド」でマット・デイモンの恋人役に扮していました。次回作は、11月25日に全米で公開される「Up in the Air」で、ジェイソン・ライトマン監督・脚色、ジョージ・クルーニーの主演作なので、日本での公開(来年2月4日の予定)が待ち遠しいです。また、楽しみにしていたピーター・サースガードもかなり出番が多くて、個人的にはそれだけでも良かったです。いろいろな目に遭いますが・・・。(笑)実生活でもマギー・ギレンホールと長年の交際の上、今年5月に結婚し、すでに3歳になる娘さんもいて、これからはパパ役も増えるかも!実力派俳優として評価も高く、スタンダードに映画出演しているのですが、日本で劇場公開されない&DVD化されない作品がかなり多いんです。エスター役のイザベル・ファーマンは、映画ではダコタ・ファニング主演の「Hound Dog」(2007/日本未公開)で注目されましたが、それ以前から、TVドラマのゲスト出演やCMなどで活躍しています。まだ12歳のイザベルが、こういう独特な役の後はどうなるんでしょうね。ダニエル役のジミー・ベネットは、今年公開された「スター・トレック」で少年時代のジェームズ・T・カークに扮していたのが印象に残っています。マックス役のマリアーナちゃんは実際に難聴で、手話と読唇術に堪能で、今作が映画初出演ながら、怖い物語の中で難しい役を見事に演じています。映画チラシなどに、プロデューサーのレオナルド・ディカプリオのコメントとして「これは何度でも見たいと思う映画だ」とありますが、うーん、どうでしょうね。(笑)R15+指定になっているのは、バイオレンス的な要素からじゃなく、セクシャルなシーンがあるからだと思います。 (*^ ^*) ゞ10月10日より、全国ロードショー公開されます。「エスター」 オフィシャルサイト
Sep 30, 2009
コメント(0)

大統領に瓜二つの男が、心ならずも大統領の影武者を演じ続ける羽目になり、補佐官たちの操り人形から、持ち前の誠実さで政治を改革していく姿を描いた、ハートウォーミングなヒューマン・ラブコメディになっています。原題はそのまま、“DAVE”、1993年の作品です。≪ストーリー≫ボルティモアで小さな職業紹介所を経営しているデーヴ・コーヴィックは、時のアメリカ合衆国第44代大統領ウィリアム・ハリソン・ミッチェルに爪二つ。デーヴの存在を知った大統領補佐官のアレクサンダー、報道官のアラン・リード、シークレット・サーヴィスのデュエインの3人は、ホテルでの演説の後、雲隠れする大統領の身代りを1回限りの条件で、デーヴに依頼する。しかし、ミッチェル大統領が突然倒れ、意識不明の重体になってしまい、そのまま大統領を演じる羽目になってしまう。ことの重大さに悩むデーヴは、いくつもの難問に直面するのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・製作はアイヴァン・ライトマン、製作はローレン・スラー=ドナー、製作総指揮はジョー・メジャック、マイケル・C・グロス、脚本はゲイリー・ロス、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。≪キャスト≫デーヴ・コーヴィック、ミッチェル大統領(二役)にケヴィン・クライン、大統領夫人のエレン(ファーストレディ)にシガニー・ウィーバー、アレクサンダーにフランク・ランジェラ、アラン・リードにケヴィン・ダン、デュエインにヴィング・レイムス、ナンス副大統領にベン・キングズレー、他にチャールズ・グローディン、ローラ・リニー、ボニー・ハントなど。深夜にTVオンエア(字幕スーパー版)されたのを観ました。大統領を描いた作品は、シリアスからコメディものまでいろいろありますが、“理想的なフィクション”を前提に、秀逸の心温まる作品だと思います!強制的に大統領の替え玉となったデーヴを、誰もが応援する気持ちになって、ハッピーエンドを願わずにはいられないのではと・・・。二役、と言ってもほとんどデーヴでしたが、ケヴィン・クラインの演技は、観ていて安心するって言うか信頼できるって言うか、やっぱりいいです。(笑)そして意外にも(?)、シガニー・ウィーバーのファーストレディ役もすごく似合っていて、キツイ奥さまなのですが、心の優しい人でした。「フロスト×ニクソン」ではニクソン大統領に扮したフランク・ランジェラの虎視眈々と次期大統領の座を狙う首席補佐官役がまたピッタリでした。また、ケヴィン・ダン、ヴィング・レイムス、ベン・キングズレーが脇を固め、出番は少なかったのですが、チャールズ・グローディン、ローラ・リニーが、いい味を出していました。さらに、実在のアメリカ国会議員、トークショーの司会者、マスコミ関係者、オリヴァー・ストーン監督やシュワちゃんまで本人役で登場しています。(笑)アーヴァン・ライトマン監督と言えば、「アニマルハウス」のプロデューサーであり、監督としては大ヒットした「ゴーストバスターズ」や「ツインズ」などがあります。「サンキュー・スモーキング」「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督のお父さんで、監督としての才能が引き継がれているのをすごく感じさせます。アーヴァン・ライトマン監督は、最近はプロデューサー業が中心のようですが、ジェイソン・ライトマン監督の最新作は、全米で11月25日から公開される、ジョージ・クルーニー主演の話題作「Up in the Air」です。ロブ・ライナー監督、マイケル・ダグラスとアネット・ベニング共演の「アメリカン・プレジデント」も大好きな映画で、どちらも大統領を主人公にし、2作とも夢があって本当に素敵な作品です。「デーブ」 予告編 (YouTubeサイト) (英語)
Sep 26, 2009
コメント(0)

1人の若者が、オリジナリティに溢れたスタイルのタップ・ダンスでショーを成功させていく姿を、恋や友情を絡めながら描いた青春映画です。原題は、“BOOTMEN”、2000年の作品です。≪ストーリー≫オーストラリアの鉄鋼都市ニューキャッスル。ショーンは、いつかタップ・ダンスで成功することを夢見ながら、父と兄ミッチェルと一緒に、不況が続く鉄鋼所で働いていた。オーディションに合格したショーンは、付き合い始めたリンダを残し、タップのショーに参加するためシドニーへと向った。アドリブのダンスが認められず、戻ってきたショーンだったが、留守中にミッチェルがリンダを奪ったことを知りショックを受ける。ショーンは仲間たちを集め、独特なタップ集団“ブーツメン”を結成し、工場をステージにし、自分たちのショーを企画するのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・製作総指揮はデイン・ペリー、製作はヒラリー・リンステッド、原案はスティーヴ・ワーランド、ヒラリー・リンステッド、デイン・ペリー、脚本はスティーヴ・ワーランド、撮影はスティーヴ・メイソン、音楽はチェザリー・スカビスゼウスキー。≪キャスト≫ショーンにアダム・ガルシア、兄ミッチェルにサム・ワーシントン、リンダにソフィー・リー、他にウィリアム・ザッパ、リチャード・カーター、スージー・ポーター、アンソニー・ヘイズ、クリストファー・ホーシーなど。深夜にTVオンエアされていたのを録画しておいたのを観ました。字幕スーパー版で、10分くらいカットされていたみたいですが・・・。シドニーオリンピックの開会式が行われたのは2000年9月15日。華々しいセレモニーの終盤、“Eternity (永遠)”をテーマにシドニー・シアター・カンパニーの演目の1つ“タップ・ドックス”を1人のタップダンサーから始まり、やがて16人のダンサーが加わり、やがて、広い会場の通路から大勢のダンサーたちが登場し、最終的には、2,500名に及ぶタップダンサーたちのパワフルなダンスが披露されました。その演出を担当したのが、“タップ・ドッグス”の主催者であり、タップの革命児と呼ばれている、今作を手掛けたデイン・ペリー監督です。そして、最初に登場したソロタップダンサーはアダム・ガルシアでした。今作はオリンピック閉幕後の10月に、オーストラリア、アメリカで公開され、日本でも翌年4月に公開されました。アダム・ガルシアは、ペリー監督に10代の頃からダンスの指導を受けていて、「コヨーテ・アグリー」「サンキュー・ボーイズ」で顔は知っていましたが、今作では、カッコ良過ぎるタップ・ダンスを魅せています。舞台版「サタデー・ナイト・フィーバー」にも主演し大ヒットしたそうです。ダンスはもちろんですが、歌もかなり上手いみたいです。 (*^ ^*) ゞまた、キャストにサム・ワーシントンの名前があって楽しみにしていました。後で調べたら、今作が映画デビュー作と知ってビックリしました。今年公開された「ターミネーター4」のマーカス・ライト役で一躍注目され、そしてジェームズ・キャメロン監督の話題作「アバター」で主演しています。さすがに9年前、映画に初出演した23歳のサム・ワーシントンは若々しく、今作でAFIアワードの主演男優賞にもノミネートされています。今作は、同名の舞台として世界中で上演されるほど人気を博しました。“タップ・ドッグス”が誕生するプロセスは監督の実体験が基になっていて、そこに家族や恋人などのヒューマンドラマを加えるという形にしたそうです。ダンス・シーンがたくさん散りばめられ、タップの魅力が溢れています。特に終盤の“タップ・ドッグス”メンバーが繰り広げるショーは最高です!いわゆるシルクハットにタキシードで踊る、スタンダードなタップダンス、映画で言えば、フレッド・アステアやジーン・ケリーなどが魅せてくれる、華麗なるタップステップとは違い、ロックのサウンドに乗ってハードに踊り、鉄工所の機材を利用して、タップの音もガンガンと響いています。公開時に音響のいい映画館で観ておきたかったなあと・・・。日本版のオフィシャルサイトがありましたが、予告編の画面が小さいので、YouTubeの予告編映像の方をオススメします。「タップ・ドッグス」 オフィシャルサイト (日本版)「タップ・ドッグス/BOOTMEN」 予告編 (YouTube) (英語)また、シドニーオリンピックの開会式のアンディ・ガルシアが最初に登場するタップ・ドッグスの映像もYouTubeでご覧になれます。Adam Garcia-Olympic Opening Ceremony (YouTube)
Sep 24, 2009
コメント(0)

アメリカの映画サイト“Total Sci-Fi Online”がオンライン投票を実施し、その結果、“史上最高のSF映画サウンドトラック ベスト10”を発表しました!第1位に選ばれたのは、SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」(1977)で、作曲者は、「スター・ウォーズ」を含め、5度のアカデミー作曲賞に輝いた映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズです。第8位に選ばれた「未知との遭遇」もジョン・ウィリアムズが手掛けています。また、ジェームズ・ホーナーも第2位の「スター・トレック2/カーンの逆襲」、第9位の「エイリアン2」と2作品がランクインしています。≪史上最高のSF映画サウンドトラック ベスト10≫ 第 1 位 「スター・ウォーズ」(1977) ジョン・ウィリアムズ 第 2 位 「スター・トレック2/カーンの逆襲」(1982) ジェームズ・ホーナー 第 3 位 「ブレードランナー」(1982) バンゲリス 第 4 位 「スター・トレック」(1979) ジェリー・ゴールドスミス 第 5 位 「フラッシュ・ゴードン」(1980) クイーン 第 6 位 「2001年宇宙の旅」(1968) リヒャルト&ヨハン・シュトラウス、ジェルジ・リゲティほか 第 7 位 「地球の静止する日」(1951) バーナード・ハーマン 第 8 位 「未知との遭遇」(1977) ジョン・ウィリアムズ 第 9 位 「エイリアン2」(1986) ジェームズ・ホーナー 第10位 「トランスフォーマー・ザ・ムービー」(1986/日本未公開) ビンス・ディコーラ、スタン・ブッシュジョン・ウィリアムズと言えば、アカデミー賞を受賞した「屋根の上のバイオリン弾き」(1971)、「JAWS/ジョーズ」(1975)、「スター・ウォーズ」(1977)、「E.T.」(1982)、「シンドラーのリスト」(1993)の他にも、「スーパーマン」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「太陽の帝国」(1987)、「7月4日に生まれて」(1989)、「ホーム・アローン」シリーズ、「JFK」(1991)、「プライベート・ライアン」(1998)、「ジュラシック・パーク」シリーズ、「ハリー・ポッター/賢者の石」(2001)、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004)、「ミュンヘン」(2005)、「宇宙戦争」(2005)、「ハリ・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007)など、作品とともに、素晴らしい曲の数々を作り出しています。スティーヴン・スピルバーグ監督の作品を、ほとんどと言っていいほどたくさん手掛けてきていて、同監督の2011年公開予定の新作「Interstellar」でも音楽を担当する予定になっています。
Sep 23, 2009
コメント(0)

いつも一緒に遊んでいる男子高校生グループ7人と女子高生2人が織りなす、儚くもかけがえのない青春の日々を、1996年当時に実際に起こった台湾プロ野球の八百長事件を絡め、ノスタルジックに描いた青春ドラマです。 “この煌めきが風になる”原題は“九降風”、英題は“Winds of September”。≪ストーリー≫1996年、台湾郊外の街、新竹。季節は新たな始まりとなる9月。高校3年生のタンは親友イェンら、いつもの仲間7人と一緒に騒ぎ、ハメを外しては、教官室に呼び出される日々を送っていた。学年も性格もバラバラの7人だが、夜のプールに忍び込んだり、憧れのプロ野球選手リャオ・ミンシュンの試合を観戦したりと、いつも一緒につるんで変わらぬ友情を築いていた。しかし、1年の女子で委員長を務めるペイシンは、同級生のチーションをそんな不良グループから引き離そうとブラスバンド部に誘う。一方タンは、グループのリーダー格のイェンに憧れながらも、家庭教師をしていたイェンの恋人ユンに秘かな恋心を抱いていたが、タンはイェンの女グセの悪さに反発を覚え始めるのだった・・・。≪スタッフ≫監督・脚本はトム・リン、製作はエリック・ツァン、イェ・ルーフェン、撮影はフィッシャー・ユイ、音楽はブレア・コー。≪キャスト≫タンにチャン・チエ、イェンにリディアン・ヴォーン、ユンにジェニファー・チュウ、ペイシンにチー・ペイホイ、チーションにチウ・イーチェン、他にワン・ポーチエ、リン・チータイ、シェン・ウェイニエン、リー・ユエチェン、エリック・ツァン、リャオ・ミンシュン(本人)、ルー・イーチン、リウ・ピンイェン、クー・ユールンなど。新鋭トム・リン監督は1976年生まれで、自伝的要素を込めた今作が長編映画のデビュー作となりました。台湾プロ野球界(については詳しくありませんが)で、90年代に活躍したスーパースター、リャオ・ミンシュン(廖敏雄)が本人役で特別出演し、また、「インファナル・アフェア」シリーズなどの香港映画の第一人者、エリック・ツァンがイェンの父親役で出演、プロデューサーも務めています。原題の“九降風”というのは、新竹に9月に吹く季節風のことで、この時期、台湾では卒業&入学シーズンと重なることもあり、日本の桜と同様、青春の新たな旅立ちと別れを象徴しているそうです。昨年のカナダのトロント国際映画祭、東京国際映画祭、ギリシャのテッサロニキ国際映画祭でそれぞれ上映され、上海国際映画祭ではアジア新人賞部門最優秀作品賞、台北映画祭では審査員特別賞、メディア推薦賞、最優秀脚本賞、最優秀新人賞、第45回金馬奨では最優秀オリジナル脚本賞、第9回中国語映画メディア大賞の最優秀脚本賞を受賞しています。映画館で予告編を観た時に、ちょっと気になっていた作品です。台湾映画・・・とジャンル分けしていいものかわかりませんが、これまでに台湾の映画を観たことがありませんでした。トム・リン監督の作り出した色合いということもありますが、懐かしい雰囲気があって、とても新鮮に思えた作品でした。部活に打ち込むわけでもなく、屋上でお弁当を食べたり、隠れてタバコを吸ったり、ビリヤードやトランプで遊んだり、ビールを飲んだり、Hな雑誌を見たり、女の子やバイクにも興味深深・・・。どこにでもいるちょっとワルぶっている仲のいい高校生たちが、ある出来事をきっかけに、少しずつ亀裂が生じていきます。7人の高校生を演じたキャストたちは、それぞれ個性があって、「ROOKIES」ほど暴れはしませんが“不良”しています。イェン役のリディアン・ヴォーンは台湾版“城田優”っぽく、タン役のチャン・チエは役柄同様、とても誠実な好青年風です。ヤオシン役のワン・ポーチエ、チーション役のチウ・イーチェンなど、日本のイケメンTVドラマに出てきそうな若者たちが揃っていて、それぞれが好演していて、スクリーンに惹きつけられました。1997年に31歳の若さで交通事故により逝去した台湾の人気歌手チャン・ユーシェンのヒット曲“我期待”がエンドクレジットで流れます。とても優しさに溢れている素敵な曲で作品にピッタリでした。8月29日より、全国順次ロードショー公開されています。(東京では、シネマート新宿での上映はすでに終了していて、 ユーロスペース(渋谷)の上映も9月25日(金)までです!)「九月に降る風」 オフィシャルサイト
Sep 22, 2009
コメント(0)

7月20日に華々しく行われたTV界最大の祭典“第61回 エミー賞”の授賞式!「24」シーズン7と「24:リデンプション」で計11ノミネートされていましたが、大統領に扮したチェリー・ジョーンズが、ドラマ・シリーズ部門の助演女優賞を受賞しました!≪チェリー・ジョーンズの受賞をハグしてお祝するキーファーさん!≫キーファー・サザーランドは、ミニシリーズ・TV映画部門の主演男優賞にノミネートされていましたが、残念ながら受賞を逃がし、同部門のTV映画作品賞とミニシリーズ作品賞のプレゼンターを、女優のアンナ・トーヴ(「ミストレス」)と一緒に務めました。≪プレゼンターを務めたキーファーさんとアンナ・トーヴ≫ドラマ・シリーズ部門、コメディ・シリーズ部門でそれぞれ作品賞を受賞した、「マッドメン」と「30 Rock」のスタッフやメインキャストたちです。作品賞でトロフィーが授与されるのはプロデューサーたちが対象ですが、キャストとスタッフ全員のチームワークによる勝利! 本当に嬉しそ~!「ダメージ」でドラマ・シリーズ部門の主演女優賞を受賞したグレン・クローズ、「United States of Tera」でコメディ・シリーズ部門の主演女優賞を受賞したトニ・コレット、「House Of Saddam」でミニシリーズ・TV映画部門の助演女優賞を受賞したショーレ・アグダシュルーと映画界でも活躍する実力派&ベテラン女優陣の受賞も嬉しいニュースです。≪グレン・クローズ、トニ・コレット、ショーレ・アグダシュルー (左から)≫プレゼンターも仲良くお2人で務めたケヴィン・ベーコン&キーラ・セジウィック夫妻!勝手に“ナイスカップル賞を”差し上げたいと思います。 (=^ ^=)/そして、さらに勝手に“ベストドレッサー賞”に選んでしまったのは、ドリュー・バリモアとヘイデン・パネッティーア(「HEROES)」です!余談ですが、授賞式会場でドリュー・バリモアの隣には恋人のジャスティン・ロングがいました!YouTubeで“Emmy Awards”で検索すると、授賞式やレッドカーペット、バックステージでのインタビューなどの模様がたくさんご覧になれます。 (*^ ^*) V
Sep 21, 2009
コメント(0)
9月20日、“第61回 エミー賞”の授賞式がロサンゼルスのノキア・シアターにて行われました!ドラマ部門で最多16ノミネートされていた「マッドメン」が昨年に続いて作品賞を受賞し、コメディ部門で最多22ノミネートされていた「30 Rock」も昨年に続いて作品賞を受賞しました!主な授賞結果は次の通りとなっています。(★印=受賞)【ドラマ・シリーズ部門】≪作品賞≫★「マッドメン」 「Big Love」 「Breaking Bad」 「ダメージ 」 「デクスター」 「Dr.HOUSE」 「LOST」≪主演男優賞≫★ブライアン・クランストン 「Breaking Bad」 サイモン・ベイカー 「The Mentalist」 ガブリエル・バーン 「In Treatment」 マイケル・C・ホール 「デクスター」 ジョン・ハム 「マッドメン」 ヒュー・ローリー 「Dr.HOUSE」≪主演女優賞≫★グレン・クローズ 「ダメージ」 サリー・フィールド 「ブラザーズ&シスターズ」 マリスカ・ハージティ 「Law&Order 性犯罪特捜班」 ホリー・ハンター 「セービング・グレイス」 エリザベス・モス 「マッドメン」 キーラ・セジウィック 「クローザー」≪助演男優賞≫★マイケル・エマーソン 「LOST」 ウィリアム・シャトナー 「ボストン・リーガル」 クリスチャン・クレメンソン 「ボストン・リーガル」 アーロン・ポール 「Breaking Bad」 ウィリアム・ハート 「ダメージ」 ジョン・スラッテリー 「マッドメン」≪助演女優賞≫★チェリー・ジョーンズ 「24」 ローズ・バーン 「ダメージ」 サンドラ・オー 「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」 チャンドラ・ウィルソン 「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」 ダイアン・ウィースト 「In Treatment」 ホープ・デイヴィス 「In Treatment」≪ゲスト男優賞≫★エドワード・アズナー 「CSI:ニューヨーク」 テッド・ダンソン 「ダメージ」 ジミー・スミッツ 「デクスター」 アーネスト・ボーグナイン 「ER/緊急救命室」 マイケル・J・フォックス 「レスキュー・ミー」≪ゲスト女優賞≫★エレン・バースティン 「Law&Order 性犯罪特捜班」 シャロン・ローレンス 「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」 ブレンダ・ブレッシン 「Law&Order 性犯罪特捜班」 キャロル・バーネット 「Law&Order 性犯罪特捜班」 CCH・パウンダー 「The No.1 Ladies’ Detective Agency」≪監督賞≫★ロッド・ホルコム 「ER/緊急救命室」 マイケル・ライマー 「宇宙空母ギャラクティカ」 ビル・デリア 「ボストン・リーガル」 トッド・A・ケスラー 「ダメージ」 フィル・エイブラハム 「マッドメン」≪脚本賞≫★マシュー・ワイナー 「マッドメン」 “The Jet Set” カールトン・キューズ、デイモン・リンデロフ 「LOST」 “The Incident” ロビン・ファイト、マシュー・ワイナー 「マッドメン」 “A Night To Remember” アンドレ・ジャケメットン、マリア・ジャケメットン、マシュー・ワイナー 「マッドメン」 “Six Month Leave”カ ーター・ゴードン、マシュー・ワイナー 「マッドメン」 “Meditations In An Emergency”≪キャスティング賞≫★ジュニー・ロウリー・ジョンソン他 「True Blood」 ジュリー・タッカー他 「ダメージ」 リンダ・ロウィ他 「Friday Night Lights」 ローラ・シフ他 「マッドメン」 ヌーラ・モイセル他 「THE TUDORS~背徳の王冠~」≪シングルカメラ編集賞≫★リン・ウィリンガム 「Breaking Bad」 “ABQ”ジュリアス・ラムゼイ他 「バトルスター・ギャラクティカ」 “Daybreak (Part2)” スティーヴン・セメル他 「LOST」 “The Incident” シンディー・モロー 「マッドメン」 “Maidenform” スコット・パウエル 「24」 “7:00AM-8:00AM”【コメディ・シリーズ部門】≪作品賞≫★「30 Rock」 「アントラージュ★オレたちのハリウッド」 「ファミリー・ガイ」 「The Flight of the Conchords」 「How I Met Your Mother」 「The Office」 「Weeds/ママの秘密」≪主演男優賞≫★アレック・ボールドウィン 「30 Rock」 スティーブ・カレル 「The Office」 ジェマイン・クレメント 「The Flight of the Conchords」 ジム・パーソンズ 「The Big Bang Theory」 トニー・シャローブ 「名探偵モンク」 チャーリー・シーン 「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」≪主演女優賞≫★トニ・コレット 「United States of Tara」 クリスティーナ・アップルゲイト 「サマンサWho?」 ティナ・フェイ 「30 Rock」 ジュリア・ルイス・ドレイファス 「The New Adventures of Old Christine」 メアリー・ルイーズ・パーカー 「Weeds/ママの秘密」 サラ・シルバーマン 「The Sarah Silverman Program」≪助演男優賞≫★ジョン・クライヤー 「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」 ケヴィン・ディロン 「アントラージュ★オレたちのハリウッド」 ニール・パトリック・ハリス 「How I Met Your Mother」 レイン・ウィルソン 「The Office」 トレイシー・モーガン 「30 Rock」 ジャック・マクブレイヤー 「30 Rock」≪助演女優賞≫★クリスティン・チェノウェス 「Pushing Daisies」 エイミー・ポーラー 「Saturday Night Live」 クリスティン・ウィッグ 「Saturday Night Live」 ジェーン・クラコフスキー 「30 Rock」 ヴァネッサ・ウィリアムス 「アグリー・ベティ」 エリザベス・パーキンス 「Weeds/ママの秘密」≪ゲスト男優賞≫★ジャスティン・ティンバーレイク 「Saturday Night Live」 ボー・ブリッジス 「デスパレートな妻たち」 スティーヴ・マーティン 「30 Rock」 ジョン・ハム 「30 Rock」 アラン・アルダ 「30 Rock」≪ゲスト女優賞≫★ティナ・フェイ 「Saturday Night Live」 クリスティン・バランスキー 「The Big Bang Theory」 ジーナ・ローランズ 「名探偵モンク」 ベティ・ホワイト 「マイネーム・イズ・アール」 ジェニファー・アニストン 「30 Rock」 エレーン・ストリッチ 「30 Rock」≪監督賞≫★ジェフリー・ブリッツ 「The Office」 ジュリアン・ファリノ 「アントラージュ★オレたちのハリウッド」 ジェームズ・ボビン 「Flight Of The Conchords」 ミリセント・シェルトン 「30 Rock」 ベス・マッカーシー 「30 Rock」 トッド・ホランド 「30 Rock」≪脚本賞≫★マット・ハバード 「30 Rock」 “Reunion” ジェームス・ボビン、ジャメイン・クレメント、ブレット・マッケンジー 「Flight Of The Conchords」 “Prime Ministe” ロバート・カーロック 「30 Rock」 “Apollo, Apollo” ロン・ウェイナー 「30 Rock」 “Mamma Mia” ジャック・バーディット、ロバート・カーロック 「30 Rock」 “Kidney Now!”【ミニシリーズ・TV映画部門】≪ミニシリーズ作品賞≫★「Little Dorrit」 「Generation Kill」≪TV映画作品賞≫★「Grey Gardens」 「Coco Chanel」 「Into The Storm」 「Prayers For Bobby」 「Taking Chance」≪主演男優賞≫★ブレンダン・グリーソン 「Into The Storm」 ケビン・ベーコン 「Taking Chance」 ケネス・ブラナー 「Wallander」 ケビン・クライン 「Cyrano de Bergerac」 イアン・マッケラン 「King Lear」 キーファー・サザーランド 「24:リデンプション」≪主演女優賞≫★チャンドラ・ウィルソン 「Accidental Friendship」 ドリュー・バリモア 「Grey Gardens」 ジェシカ・ラング 「Grey Gardens」 シャーリー・マクレーン 「Coco Chanel」 シガニー・ウィーバー 「Prayers For Bobby」≪助演男優賞≫★ケン・ハワード 「Grey Gardens」 レン・キャリオウ 「Into The Storm」 ボブ・ニューハート 「The Librarian」 トム・コートネイ 「Little Dorrit」 アンディ・サーキス 「Little Dorrit」≪助演女優賞≫★ショーレ・アグダシュルー 「House Of Saddam」 マーシャ・ゲイ・ハーデン 「The Courageous Heart Of Irena Sendler」 ジーン・トリプルホーン 「Grey Gardens」 ジャネット・マクティア 「Into The Storm」 シシリー・タイソン 「Relative Stranger」≪監督賞≫★ディアブラ・ウォルシュ 「Little Dorrit」 スーザン・ホワイト 「Generation Kill」 マイケル・サクシー 「Grey Gardens」 サディアス・オサリヴァン 「Into The Storm」 ロス・ケイツ 「Taking Chance」 フィリップ・マーテン 「Wallander」他の賞についてはエミー賞 オフィシャルサイトを参照ください。
Sep 20, 2009
コメント(0)

ジョン・トラヴォルタとジョナサン・リース・マイヤーズ共演の「From Paris with Love」の予告編が公開されました! 「From Paris with Love」予告編 (Yohoo! Moviesサイト) (英語)もう1つ、別の映像(予告編?)もありました。 「From Paris with Love」予告編 (Film サイト)内容は、破天荒な諜報部員のチャーリー・ワックスがテロ攻撃を防ぐため、フランスのアメリカ大使館で働く、エリート諜報部員のジェームズ・リースと手を組むことになったのだが・・・というもの。監督は、現在、日本で公開中の「96時間」のピエール・モレル、撮影監督、編集など、同じく「96時間」のスタッフが揃っています。ストーリー原案・プロデューサーはリュック・ベッソンです!他のキャストをチェックしましたが、聞いたことのある名前はなく、フランスの若手シンガー、メリッサ・マーズが出演しているそうです。ジョン・トラヴォルタ扮するチャーリーが好き勝手に暴れまくり、インテリ派のジェームズを振り回していく・・・という感じは、何となく「TAXi」シリーズっぽい感じもしなくもありませんが、テロというシリアスな社会問題をテーマとして扱っていながらも、かなりハチャメチャな感じで、小ギャグもあるようで・・・。それにしても、スキンヘッドにヒゲをたくわえたジョンは、どっからどう見ても、絶対的“ワル”にしか見えませんよね。確かに、秘密工作員として“ワル”たちに近づくには、こういう手もありかなぁ・・・とは思うのですが。(苦笑)一方のジョナサンは、正反対のキャラクターに扮していて、ボコボコにされたりラブシーンがあったり大変そうです。(笑)パリ近郊の社会問題をテーマとしていることもあって、エキストラや撮影のためのサポートスタッフとして、失業中の人たちや差別に苦しむ現地の移民の人たちをかなりたくさん採用したそうです。撮影用の車両10台も放火され、関係スタッフに脅迫もあり、捜査のため、撮影を一時中断したこともあったそうです。全米では来年2月5日、2月17日以降にフランス、ベルギー、ロシア、オーストラリア、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェイ、フィンランドと順次公開される予定になっています。日本でもたぶん公開されるとは思うのですが・・・。(祈!)≪関連情報:ジョンとジョナサンの友情≫初共演となったジョンとジョナサンですが、固い絆が芽生えたそうです。今作の撮影が終わったばかりの今年1月に、ジョンの16歳の息子さん、ジェットくんが急死し、ジョナサンからジョンに連絡を取ったそうです。インタビューでジョナサンはこう話していました。「僕からジョンに連絡したんだ。 彼にとっても家族にとってもとても辛い時期だったと思う。 ジェットは本当に素晴らしい少年だったからね。 ジョンの周囲には、その悲しみをサポートするシステムが 万全に整っていたけれど、でも僕も何かしたいと思ったんだ。 仕事を通じてたくさんの人に出会ったけれど、 彼ほど、誰にでも寛大な人には出会ったことがないよ。 僕が夜中に撮影していた時、夜中の3時に突然現場にお寿司が届いたんだ。 ジョンがホテルにオーダーしてくれたんだよ。 『きみはアイルランド出身、僕の母親はアイルランド系アメリカ人。 僕らはアイルランド人の血を引いているから、寿司は食べるだろ』ってね。 そういう人の少しでも力になりたいと思うのはごく自然なことだよ。」
Sep 18, 2009
コメント(0)

バレンタインデーのロサンゼルスを舞台に、10人のいろいろな人たちの5つの物語が交錯する「Valentine’s Day」の予告編が公開されました!予告編を観る前に・・・、とにかくキャストの顔ぶれがスゴイんです!!!ジェシカ・アルバ、ブラッドリー・クーパー、ジェシカ・ビール、パトリック・デンプシー、ジェイミー・フォックス、アン・ハサウェイ、ジェニファー・ガーナー、アシュトン・カッチャー、クイーン・ラティファ、シャーリー・マクレーン、ジュリア・ロバーツ、ジョージ・ロペス、ヘクター・エリゾンド、エリック・デイン(「グレイズ・アナトミー」)、エマ・ロバーツ(ジュリアの姪)、テイラー・ロートナー(「トワイライト」)、トファー・グレイス(「スパイダーマン3」)など・・・。監督は「プリティ・ウーマン」などの監督で俳優としても活躍している、74歳のゲイリー・マーシャルで、4年ぶりにメガホンを執っています。「Vaelntine’s Day」予告編 (Yohoo! Movies) (英語)それにしても、ブラッドリー・クーパーは超多忙&大活躍ですね。TVドラマシリーズ「エイリアス」を観てファンになりましたが、この数年、映画にも次々と出演していて、一躍大スターの仲間入りです!女優のジェニファー・エスポジートと2006年に結婚して、わずか1年で離婚、現在は独身生活を大いに楽しんでいるようで、ジェニファー・アニストン、レニー・ゼルウィガーなど、恋のお相手もVIPな名前が次々とあがっています。アメリカのピープル誌が選んだ“ベストドレッサー10人”にブラッド・ピット、ロバート・パティンソンらと共に選ばれています。今年8月、「そんな彼なら捨てちゃえば?」が日本でも公開され、全米で大ヒットした「ザ・ハングオーバー(原題)」も年内に日本で公開され、さらに、アメリカで昨年8月に公開(地域限定)された、北村龍平監督の「ザ・ミッドナイト・ミート・トレイン(原題)」が来年、日本でも公開されます。現在、9月4日に全米公開された、サンドラ・ブロック共演のラブコメ、「オール・アバウト・スティーヴ(原題)」が興行収入で好成績を上げています。さらに、ジョー・カーナハン監督がメガホンを執る、人気TVシリーズ「特攻野郎Aチーム」の映画版で、TV版でダーク・ベネディクトが扮した、テンプルトン・ペック中尉(通称:フェイスマン)役で出演が決まっています。しかも、共演キャストにはリーアム・ニーソン(ジョン・スミス大佐役)で、プロデューサーはリドリー・スコット&トニー・スコットです!「Valentine’s Day」は、アメリカ、イギリスで来年2月12日、オーストラリアなどで2月11日、他にも主要国で順次公開予定になっています。タイトルがタイトルだけに、日本でも2月14日前後に公開になるのではと・・・。
Sep 17, 2009
コメント(0)
タイのチェンマイ郊外にあるゲストハウスで働いている母を訪ねた娘が、そこで暮らす人たちと、ほのぼのとした6日間を過ごす姿が描かれています。 “理由なんて、愛ひとつで十分だ。”≪ストーリー≫母と娘さよを置いて、チェンマイ郊外のゲストハウスで働き始めた京子。大学生のさよは、そんな母を訪ねてチェンマイ国際空港に降り立つが、迎えに現れたのは、母の仕事を手伝っている青年、市尾だった。オーナーの菊子と合流し、ゲストハウスに行く前にお寺に立ち寄る。そして、小さなプールのあるゲストハウスで久々に母と顔を合わせた。そこには、ビーという名のタイ人の少年がいた。さよは、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿の母を、素直に受け入れることが出来ず、戸惑いを感じるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・脚本は大森美香、プロデューサーは小室秀一、前川えんま、木幡久美、企画は霞澤花子、エグゼクティブプロデューサーは奥田誠治、石原正康、ラインプロデューサーは関友彦、大塚美里、武藤牧子、原作は桜沢エリカ、編集は普嶋信一、照明は斉藤徹、録音は スクリプターは天池芳美、スタイリストは堀越絹衣、フードスタイリストは飯島奈美、ヘアメイクは宮崎智子、音楽は金子隆博、音楽プロデューサーは平川智司、石井和之、主題歌は佐野遊穂(“タイヨウ”)、劇中歌はパクチーズ(“君の好きな花”)。≪キャスト≫京子に小林聡美、市尾に加瀬亮、さよに伽奈、菊子にもたいまさこ、ビーにシッティチャイ・コンピラなど。ヒットした映画「かもめ食堂」「めがね」を製作したスタッフによる作品で、メガホンを取ったのは、「デトロイト・メタル・シティ」「ヘブンズ・ドア」、そして、10月10日に公開される「カイジ 人生逆転ゲーム」などの映画や「ランチの女王」「きみはペット」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」、放送中の「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー」などのTVドラマと、数々の作品の脚本を手掛け、映画監督5作目となる大森美香さんです。「かもめ食堂」「めがね」もとても素敵な作品だったこともあり、小林さん&もたいさんのコンビなので今作も楽しみにしていました!自然の中で、自然な空気、自然な風、自然な時間が流れています。極力セリフを控え、BGMもほとんどなく、また長回しの映像も多く、それでいて、スクリーンに引き寄せられる魅力的なシーンが映され、混んでいた客席も、誰もいないかと思うほど静まり返っていました。いい意味で、起承転結のないストーリーが流れていきますが、ひたすら心地よく、安らかな気持ちにさせてくれました。タイトルにもなっているプールは、きれいで透き通っていて、誰も泳ぐことなく、階段になっている浅いところで足を遊ばせ、明るい日差しが、夕陽の太陽が、キラキラと反射しています。自由気まま(勝手?)な京子の生き方も、母に愛情を求めながら、素直になれずにいるさよの考え方も、親元を遠く離れたことによって、あらためて親の存在を感じる市尾の想いも、今を生きる菊子の姿も、母と出会うことを願うピュアなビーの存在も、あるがままかと・・・。劇中で小林さんがギターを奏でながら歌う“君の好きな花”は、小林さん自身が作詞・作曲しています。9月12日より、全国ロードショー公開されています。「プール」 オフィシャルサイト
Sep 16, 2009
コメント(0)

ヤングマガジンに連載され、人気となった“カイジ”の実写映画化で、ゲームによって人生が変えられていく主人公の姿を描いています。 “考えろ、裏をかけ。 そして未来を手に入れろ。”≪ストーリー≫自堕落な毎日を送っていた26歳のフリーター、伊藤カイジ。そんなカイジのところに、金融会社の遠藤が訪ねてくる。友人の借金の保証人になっていたカイジに取り立てにきたのだが、利息が法外な金額に膨れ上がっていて、返せるはずもないカイジ。そこで遠藤から、一夜にして謝金を帳消しにできるという、あるゲームに参加するように言われる。“エスポワール”という船に乗り込むと、そこにはカイジ同様、借金を背負った“負け組”たちが集まり、船を取り仕切っている帝愛グループの利根川という男が現れるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督は佐藤東弥、製作は堀越徹、堀義貴、島谷能成、村上博保、平井文宏、阿佐美弘恭、入江祥雄、山口雅俊、プロデューサーは藤村直人、北島和久、山口雅俊、エグゼクティブプロデューサーは奥田誠治、協力プロデューサーは中谷敏夫、COエグゼクティブプロデューサーは菅沼直樹、神蔵克、原作は福本伸行、脚本は大森美香、撮影は柳島克巳、美術は小池寛、照明は鈴木康介、録音は和久井良治、VFXスーパーバイザーは西村了、音楽は菅野祐悟、音楽プロデューサーは志田博英、主題歌はYUI。≪キャスト≫カイジに藤原竜也、遠藤に天海祐希、利根川に香川照之、他に山本太郎、光石研、松尾スズキ、佐藤慶、松山ケンイチ、もたいまさこ、吉高由里子など。原作コミックの“カイジ”は、これまでに3シリーズ全39巻、累計1,300万部を超えているそうです。TVでオンエアされたアニメ版を何回か観たことがありますが、映画版では、カイジの年齢も上がり、また遠藤が女性になるなど、原作とはキャラクター設定が変更されているようです。映画で登場するゲーム(ギャンブル)は、“限定ジャンケン”“鉄骨渡り”“Eカード”ですが、やはり原作からアレンジされているようです。原作コミックやアニメ版のファンの方の感想をぜひ聞きたいです。主演の藤原竜也さんは、とにかく最初から最後までパワー全開でした。まるで蜷川幸雄さん演出の舞台を思わせる過剰な(?)熱演ぶりでした。そして、カイジと対峙する利根川役の香川さんのワルぶりがスゴイ!(笑)香川さんご自身は、かなり楽しまれて撮影されていたのではと・・・。ほぼ紅一点の天海さんは、怖~い女社長ですが?なところもあって、カイジにとって、重要な存在となる役を演じています。松山ケンイチさんは友情出演ですが、中盤で大活躍しています。(ちなみに、もたいさんと吉高さんも友情出演です。)他にも個性的なキャストが揃い、演技バトルが楽しめました。10月10日より、全国ロードショー公開されます。「カイジ 人生逆転ゲーム」 オフィシャルサイト
Sep 15, 2009
コメント(0)

夫に離婚届をつきつけ、1人娘を連れて実家に出戻った主人公が、自らの手で人生を切り開こうと奮闘する姿を描いたドラマです。 “なんも考えずに生きてきた31歳子持ち女子 人生かけた再出発 ―― きっかけは、お弁当!?”≪ストーリー≫東京下町育ちの主婦、永井小巻、31歳。夢ばかり見ている小説化志望のダメ亭主の範朋に愛想を尽かし、1人娘ののんちゃん(乃里子)を連れて実家の京島に戻ってきた。とはいえ、主婦一筋でキャリアも資格もなく仕事先は見つからず、貯金も底をつき、離婚には応じない範朋がつきまとっていた。小巻が作った“のり弁”がのんちゃんの幼稚園で評判となり、“お弁当屋を開く”という目標を見つけるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督は緒方明、プロデューサーは武部由美子、製作代表は唯敷和彦、小柳直人、小池武久、林尚樹、製作総指揮は木下直哉、企画・プロデュースは小出健、原作は入江喜和、脚本は鈴木卓爾、緒方明、撮影は笠松則通、美術は金勝浩一、編集は矢船陽介、スタイリストは西ゆり子、フードスタイリストは飯島奈美、ヘアメイクは本田真理子、照明は石田健司、装飾は松田光畝、録音は横溝正俊、音楽はcoba、主題歌はスネオヘアー。≪キャスト≫小巻に小西真奈美、範朋に岡田義徳、乃里子に佐々木りお、他に倍賞美津子、岸部一徳、山口紗弥加、村上淳、徳井優など。原作コミックは読んでいませんが、タイトルが可愛かったことと、小西さんをはじめキャストが良かったので観てみたかった作品です。キャラ弁ブームもあり、園児たちが可愛いお弁当を広げています。ところがのんちゃんのお弁当にはキャラのない“のり弁”!でも、よくある“のり弁”とは違った特製“のり弁”です。確かに、表面にはちぎったのりがトッピングされていますが、その下には何層にも分かれた美味しそうな工夫がされています。母が作ってくれたお弁当のことをいろいろ思い出しました。少し甘めの卵焼き、小さなハンバーグを甘辛く煮たもの、きんぴらごぼう、ひじきの煮物、肉じゃが・・・などなど。おかずのパターンはあまり多くはありませんでしたが、いろいろと工夫をしてもらい、今さらながら感謝です!小西さん扮する小巻の奮闘ぶりが、笑えたり愛おしかったり・・・。岡田さんが扮したダメ夫の範朋は、ヘタに親からの支援があったために、愛情はあるのに、仕事には縁がなく、見放されてしまいます。そうそう、小西さんと岡田さんのバトルシーンがすごいです!(笑)脇を固めるベテランの倍賞さん、岸部さんの存在感がありました。下町が舞台になっていることもあり、ノスタルジックな雰囲気があり、ドタバタの笑いあり、ほのぼのとした家族愛あり、人情あり・・・。9月26日より、全国ロードショー公開されます。「のんちゃんのり弁」 オフィシャルサイト
Sep 14, 2009
コメント(0)

2001年9月11日に起きた、アメリカ同時多発テロをテーマに、“なぜテロは起きたのか”“なぜ政府は防げなかったのか”を8年半前から遡って検証した、TV映画として製作されたドキュメンタリータッチのドラマです。原題は、“The Path to 9/11”、2006年の作品です。(WOWOWでの放送時のタイトルは、“9.11への道”です。)≪ストーリー≫1993年2月26日、ニューヨークの世界貿易センタービル。突然、地下駐車場に止められていたバンが爆発し6名の犠牲者が出た。FBIのテロ対策の専門家ジョン・オニールを中心とした捜査チームは、逃亡した主犯格の容疑者ラムジ・ヨーセフをパキスタンで逮捕する。そして、イスラム原理主義者の過激派グループ、アルカイダと繋がり、オサマ・ビンラディンが黒幕であるとオニールはにらんでいた。ABC-TVの取材を受けたビンラディンは対米テロ戦争を宣言し、1998年、FBIはビンラディンを逮捕、拘束して、裁判にかけようとするが、その頃、不倫スキャンダルの対応に追われていたクリントン政権は、なかなかビンラディン逮捕許可を下ろそうとしなかった・・・。≪スタッフ≫監督はデヴィッド・L・カニンガム、製作はサイラス・ナウレステ、ハンス・プロップ、マーク・ワインメイカー、製作総指揮はマーク・E・プラット、脚本はサイラス・ナウレステ、撮影はジョエル・ランサム、音楽はジョン・キャメロン。≪キャスト≫オニールにハーヴェイ・カイテル、CIA捜査官カークにダニー・ウォールバーグ、他にウィリアム・サドラー、パトリシア・ヒートン、エイミー・マディガン、ケヴィン・ダン、シャーリー・ダグラス、ペニー・ジョンソンなど。オリジナルは4時間34分の長編で、WOWOWで2007年に放送され、今回、TV朝日でオンエアされたのですが、約1時間半の短縮版でした。NY同時多発テロを扱った作品では、「ワールド・トレード・センター」や「ユナイテッド93」が映画化され、他にTVで映画やドキュメンタリーなど、いくつかの作品が制作されているようです。今作は、テロが起きた2001年の8年半前、1993年から始まり、FBIのテロ対策チーム、CAI、それぞれの捜査や政府内の動き、テロリストやジャーナリズムなど、いろいろな視点で描かれています。ただし、脚色されている部分も多く、アメリカで物議を醸したそうです。関連記事が、PatioTalk(ブログ)さんに書いてありますので、よろしければ参照してみてください。描かれていることすべてが事実じゃないとしても、見ごたえのある作品で、同時多発テロが起きる以前の捜査を扱った内容の映画やTV番組を観たことがなく、違った観点からあらためて考えさせられました。カニンガム監督は、主にTV映画の監督、製作、脚本を手掛けています。劇場映画では、ロバート・カーライル、キーファー・サザーランド共演で、ビルマで日本軍の捕虜になったスコットランド軍人たちの姿を描いた、“クワイ河収容所”を映画化した、「エンド・オブ・オール・ウォーズ」(2001年/日本未公開/DVD発売)で監督・製作を務めています。最近では、2007年12月に日本でも公開された冒険ファンタジーの「光の六つのしるし」でメガホンを執っています。テロに対する抗議でもあり、政府機関に対する警鐘でもあり、いろんな意味を込めて制作された作品ではないのかと・・・。
Sep 13, 2009
コメント(1)

ジェイソン・ステイサム主演による「アドレナリン」(2006)の続編。1作目以上の超ハイテンション&ノンストップアクションが描かれています。 “充電しないと、即停止。”原題は、“CLANK : HIGH VOLTAGE”。≪ストーリー≫空から落とされた殺し屋シェブ・チェリオスは、九死に一生を得て目を覚ます。しかし、そこは怪しげな手術室で、心臓の摘出手術が施されていた。チェリオスの心臓は粗悪なバッテリー式の人工心臓にすり替えられ、さらなる危険を察して何とか逃げ出し、盗まれた心臓を探し始める。しかし、旧知のヤブ医者マイルズから、1時間ごとに充電が必要だと知らされ、所構わず、ありとあらゆる充電を繰り返し、街中を駆け回るのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・脚本・製作総指揮はネヴェツダイン、テイラー、製作はトム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシ、スキップ・ウィリアムソン、リチャード・ライト、製作総指揮はエリック・リード、デヴィッド・スコット・ルービン、マイケル・パセオネック、ピーター・ブロック、マイケル・デイヴィス、撮影はブランドン・トゥロスト、編集はマイク・パットン、プロダクションデザインはジェリー・フレミング、衣装デザインはデイナ・ピンク、音楽はポール・ハスリンジャー。≪キャスト≫シェブ・チェリオスにジェイソン・ステイサム、イヴにエイミー・スマート、マイルズにドワイト・ヨアカム、他にクリストン・コリンズ・Jr.、デヴィッド・キャラダイン、エフレン・ラミレッツ、バイ・リン、ジュラン・チディ・ヒル、レノ・ウィルソン、キーオニー・ヤング、アート・シュー、ジョセフ・ジュリアン・ソリア、コリー・ハイムなど。1作目の「アドレナリン」は、2007年7月7日に公開されました。「アドレナリン」も試写会(2007年6月25日の日記)で観たのですが、かなりハチャメチャの内容でいい意味で呆れ返ってしまいました。(笑)そして、まさかの続編が製作され、さらにとんでもない展開になり、もうこれは、スタッフとキャストが遊んでいるとしか思えません!(爆)アクション映画と言うより、おバカ映画へとバージョンアップしていて、シモネタ炸裂、下品なシーン満載、キモワル~イシーンの連続です。一応、続編ということで、1作目のストーリーとの絡みもありますが、ほとんど気にすることなく、今作からでも十分ご覧になれます。(笑)ジェイソン・ステイサムのファンとしては、あまりにバカバカしく、何でもありのムチャクチャなアクションと“充電ネタ”の連続です。できれば「トランスポーター」のようにクールでいて欲しいと・・・。そう言えば、今作の中で「トランスポーター」ネタもありました。(笑)驚いたのは、今年6月に亡くなったデヴィッド・キャラダインです。出演していることも知らず、またすごい風貌で登場しているので、最初は、全然気づきませんでした。エンドロールが流れる途中で、メイキングシーンやNGシーンなど、いくつかお楽しみ映像(かなぁ?!)も出てきます。9月26日より、全国ロードショー公開されます。 (R-18指定)「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」 オフィシャルサイト
Sep 10, 2009
コメント(0)

NYテロ以降、複雑化・深刻化している不法移民たちの置かれた過酷な現状と移民をめぐるさまざまな問題をリアルに描いたヒューマンドラマです。 “アメリカを守るのか。人々を救うのか。”原題は、“CROSSING OVER”。≪ストーリー≫マックス・ブローガンはLAのICE(移民税関捜査局)捜査官。密入国や不法就労者を取り締まりながら、同情心も持ち合わせていた。ある日、メキシコ人女性ミレヤが不法就労者の一斉摘発で捕まり、アメリカ生まれの息子ホアンを残したまま強制退去となるが、マックスはホアンを捜し出し、ミレヤの実家まで送り届ける。女優志願のオーストラリア出身のクレアは、事故をきっかけに出会った、グリーンカード判定官のコール・フランケルとある約束を交わす。バングラデシュ出身の高校生タズリマは、学校での発言が問題視され、ICEとFBIによる家宅捜査を受ける。マックスの相棒でイラン出身のハミードの妹ザーラが殺され、独自に捜査を進め、思いも寄らぬ事実に突き当たるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・脚本・製作はウェイン・クラマー、製作はフランク・マーシャル、共同製作はグレッグ・テイラー、製作総指揮はマイケル・ビューグ、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、撮影はジェームズ・ウィテカー、編集はアーサー・コバーン、キャスティングはアン・マッカーシー、ジェイ・スカリー、プロダクションデザインはトビー・コーベット、美術はピター・ボーク、衣装デザインはクリスティン・M・バーク、音楽はマーク・アイシャム。≪キャスト≫マックス・ブローガンにハリソン・フォード、コール・フランケルにレイ・リオッタ、コールの妻デニスにアシュレイ・ジャッド、ハミードにクリフ・カーティス、ダズリマにサマービシル、他にジム・スタージェス、アリシーブラガ、アリス・イヴ、メロディ・カザエ、ジャスティン・チョン、メリク・タドロスなど。群像劇のように、登場人物それぞれのエピソードがいくつも描かれ、次第に、別々だったストーリーが次々と繋がりを見せていきます。ハリソン・フォードの主演最新作として紹介されていますが、メインキャスト全員がそれぞれ重要な役割を演じています。中でも、バングラデシュのタズリマの家族を描いたエピソードは法律に従わなければならないとはいえ、胸が締め付けられました。不法滞在は、貧しい国からの移民だけではなく、女優になりたい、歌手になりたいという、若い世代でもかなり多いそうです。日本でも、少し前にカルデロンさん一家のことが報道されました。不法滞在には、もちろん、いろいろな事件や問題もありますが、まじめに生活している家族については、何か配慮されるような、新しい制度を考えていくべきと思わずにいられません。今作で描かれているのは、実状のほんの一部分のケースだと思います。ぜひ、いろいろな世代の方に観ていただき、移民問題について知る、考える、そんなきっかけになって欲しい作品だと思いました。9月19日より、全国ロードショー公開されます。「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」 オフィシャルサイト
Sep 9, 2009
コメント(0)

国際色豊かなキャストを集め、謎に包まれた任務を黙々とこなす “謎の男”のミステリアスな旅の行方を追った、ハードボイルドタッチのサスペンスです。 “TWO ESPRESSOS NO MOBILE NO SEX while WORKING”原題はそのまま、“THE LIMITS OF CONTROL”。≪ストーリー≫1人の“孤独な男”がある任務を胸に、スペインの地に降り立つ。行く先々で、コードネームだけで呼ばれる仲間たちと出会い、そこでマッチ箱に入ったメモと共に新たな指令を受け取る。誰も信用せず、計画の目的さえも知ることのないまま、与えられた任務のため、淡々と標的に迫っていくのだったが…。≪スタッフ≫監督・脚本はジム・ジャームッシュ、製作はステイシー・スミス、グレッチェン・マッゴーワン、製作総指揮はジョン・キリク、撮影はクリストファー・ドイル、編集はジェイ・バビノウィッツ、プロダクションデザインはエウヘニオ・カバイェーロ、衣装デザインはビナ・デグレ、音楽はBoris(ボリス)。≪キャスト≫“孤独な男”にイザック・ド・バンコレ、“ブロンド”にティルダ・スウィントン、“メキシコ人”にガエル・ガルシア・ベルナル、“モレキュール(分子)”に工藤夕貴、“ギター”にジョン・ハート、“アメリカ人”にビル・マーレイ、“ドライバー”にヒアム・アッバス、“クレオール人”にアレックス・デスカス、“フランス人”にジャン=フランソワ・ステヴナン、“ヴァイオリン”にルイス・トサル、“ヌード”にバス・デ・ラ・ウェルタなど。冒頭、フランスの詩人アルチュール・ランボーの言葉で始まります。 “私は悠然たる河を下ってゆく もはや船乗りたちに操られることはない・・・”主人公となる寡黙な“孤独な男”に扮したイザック・ド・バンコレは、「ナイト・オン・ザ・プラネット」(1991)、「ゴースト・ドッグ」(1999)、「コーヒー&シガレッツ」(2003)とジャームッシュ監督作の常連俳優です!他にも映画、TVドラマで活躍していて、「24 リデンプション」に続き、「24」シーズン7でもサンガラの元大統領ウレ・マトボ役で出演しています。ほとんどのキャストたちもジャームッシュ監督作の常連が揃っていて、それぞれがとても個性的な役柄に扮しています。ティルダ・スウィントンがこんなにメイクしているのは初めてかも!(笑)“孤独な男”の前に現れた人物たちは、必ずこう質問します。「スペイン語は話せるか?」それは名前を名乗らないもの同士の合言葉になっています。また、セリフの中で使われるいろいろな言葉が登場人物たちを繋げていて、音楽とともに謎めいたストーリーが展開していきます。今作でも、ジャームッシュ監督の独特の世界がたっぷり描かれていて、サスペンスでありながらアクションもなく、淡々と進んでいきます。スペインを舞台にアーティスティックな映像が広がっていて、最初から最後まで、ミステリアスな展開になっています。脚本も手掛けているジャームッシュ監督ですが、これまでの手順と違い、予め脚本は用意せず、20数ページの物語を基に制作段階で膨らませ、最小限の指示を出し、撮影を進める中でセリフも作っていったそうです。正直なところ、ノーマルな映画がお好きな方にはお勧めしませんが、ジャームッシュ監督のファンにはたまらない1作だと思います。9月19日より、全国ロードショー公開されます。「リミッツ・オブ・コントロール」 オフィシャルサイト追記1:試写状に“上映前・イベント予定”と記載されていたのですが、 昨日、オフィシャルサイトを見ていて、NEWSのコーナーに “諸事情により当日はイベントを行わず映画上映のみと・・・” というメッセージが書かれていたのを見つけました。 試写状に記載されていたことは気づかずにいましたが、(笑) 行われないと聞くと、どんなイベントだったのか気になります!追記2:キャストの1人、工藤夕貴さんの初日舞台挨拶があります! 場所はシネマライズで、9月19日(土)2回目(12:35)上映後です。 詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください。 (=^ ^=) ♪
Sep 8, 2009
コメント(0)

世界的ファッションデザイナー、そして女性の憧れのブランドでもある、“シャネル”を生み出したココ・シャネルの半生を描いたドラマです。 “もし翼を持たずに生まれてきたのなら、 翼を生やすためにどんなことでもしなさい”原題はそのまま、“COCO AVANT CHANEL”。≪ストーリー≫姉エドリアンと一緒に孤児院に引き取られたガブリエル・シャネルは、毎週日曜、来ることのない父親の迎えをひたすら待ち続けた。やがて、成長した2人は、酔った兵士たちを相手に歌う、ナイトクラブの歌手となり、昼間は仕立屋でお針子として働いていた。歌の中に出てくる名前から“ココ”と愛称を付けられ、将校バルサンの愛人となり、バルサンの豪華な隠れ家で暮らし、競馬やパーティー三昧の家で、退廃的な毎日を過ごしていた。ある日、青年実業家のアーサー“ボーイ”カペルと出会い、ココは、本物の恋に落ちるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・監督はアンヌ・フォンテーヌ、原作はエドモンド・シャルル=ルー、脚本(共同)はカミーユ・フォンテーヌ、クリストファー・ハンプトン、撮影はクリストフ・ボーカルヌ、音楽はアレクサンドル・デスプラ。≪キャスト≫ガブリエル“ココ”シャネルにオドレイ・トトゥ、バルサンにブノワ・ポールヴールド、ボーイ・カペルにアレッサンドロ・ニヴォラ、エドリアンにマリー・ジラン、他にエマニュエル・ドゥヴォスなど。オドレイ・トトゥは、シャネルの代名詞ともいうべき香水の傑作、“Chanel No.5”のイメージモデルでもあります。オドレイ・トトゥは、ほとんどスッピン状態で化粧っ気がなく、ココ本人同様、細身の身体から信念や情熱が伝わってきます。中盤、ボーイとダンスするシーンではとっても素敵でした!また最後の白いシャネルスーツに身を包んだ姿も・・・。ココの最愛の人、ボーイを演じたアレッサンドロ・ニヴォラは、「フェイス/オフ」「完全犯罪」「GOAL!」シリーズなど、いろいろな映画で活躍している俳優さんで顔は知っていました。でも、オールバック(?)でヒゲをたくわえたジェントルマンな姿で、アップで映っても全然気づかず、カッコイイ俳優さんだなぁってました。てっきり、フランスの若手俳優さんかと・・・。 (=^ ^=) ゞ家に帰ってきて、オフィシャルサイトであらためて名前を見て、“ええ~っ、そうだったの~?”とビックリしちゃいました!(笑)シャネル創業100周年の記念すべき今年、2009年には、すでに、シャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」が公開され、続いて今作「ココ・アヴァン・シャネル」、そして、2010年には、アナ・ムグラリス主演の「ココ・シャネル&イーゴル・ストラヴィンスキー」が公開予定になっていて、それぞれ視点を変えた作品になっているそうです。今作では、冒頭に少しだけ少女時代が描かれ、15年後に歌手となり、将軍バルサンや、ココの最愛の人となった青年実業家カペルとの出会い、その後、パリの帽子専門店を開業し、ファッションデザイナーとして、華々しく開花していくまでのココの姿を描いています。思いのほか、子供の頃の生い立ちについては触れておらず、また、成功後のココについても、エンディングで簡単に紹介され、2時間の枠でココの一生を描くには短過ぎるということかと・・・。1日に数箱も吸うほど大のタバコ好きだったというココは、タバコをくわえたシーンがかなり多く描かれています。華やかなドレスや帽子で着飾るパリのファッションとは逆に、ココは派手な色を嫌い、男装のようなシンプルさを求めます。終盤に登場するココが創り出したファッションに圧倒されました。9月18日より、全国ロードショー公開されます。「ココ・アヴァン・シャネル」 オフィシャルサイト
Sep 7, 2009
コメント(0)

「バベル」「21グラム」の脚本家ギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作で、時代と場所を越えた、3世代にわたる女性たちが織りなす愛と葛藤と再生の物語です。 “愛の傷なら、いつか輝く。”原題は、“THE BURNING PLAIN”。≪ストーリー≫アメリカ北東部、メイン州の海辺の街ポートランド、現在。高級レストランの女マネージャーのシルヴィアは、心に傷を抱え、自らを罰するように行きずりの情事を繰り返していた。そんなシルヴィアを怪しげなメキシコ人男性が付け回っていた。アメリカ南部ニューメキシコ州の国境沿いの町、昔。アメリカ人の主婦ジーナとメキシコ人のニックの不倫カップルは、密会場所であるトレーラーハウスの突然炎上して帰らぬ人となる。残されたジーナの夫ロバートはニックの家族に激しい憎悪を抱く。ところが、この事件で深く傷ついた娘のマリアーナは、ニックの息子サンティアゴと恋に落ちるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・脚本はギジェルモ・アリアガ、製作はウォルター・バークス、ローリー・マクドナルド、製作総指揮はシャーリーズ・セロン、アリサ・テイガー、レイ・アンジェリク、トッド・ワグナー、マーク・バタン、マーク・キューバン、撮影はロバート・エルスウィット、編集はクレイグ・ウッド、プロダクションデザインはダン・リー、衣装デザインはシンディ・エヴァンス、音楽はハンス・ジマー、オマール・ロドリゲス=ロペス。≪キャスト≫シルヴィアにシャーリーズ・セロン、ジーナにキム・ベイシンガー、ニックにヨアキム・デ・アルメイダ、マリアーナにジェニファー・ローレンス、ロバートにブレット・カレン、少年時代のサンティアゴにJ・D・パルド、他にジョン・コーベット、ダニー・ピノ、ロビン・タネイ、テッサ・イアなど。「バベル」「21グラム」の脚本家として知られるギジェルモ・アリアガの初監督作ということもあって、特にストーリーに期待していました。監督は、今作の脚本を練り上げるのに15年以上の歳月をかけたそうです。異なる時代、異なる場所を行ったり来たりしながら描かれています。前情報なく観始めると、序盤の展開や人間関係がわかり辛いのですが、物語を知らずに観た方が、作品に入り込めるような気がします。(オフィシャルサイトでかなりストーリー内容に触れています。)ということで、あまりストーリーには触れないことにして・・。「バベル」「21グラム」よりも、断然、好きな作品です!静かに流れる音楽も作品のイメージにピッタリでした。アカデミー賞受賞歴のあるキム・ベイシンガーとシャーリーズ・セロン。実際には同じ場面で登場することはなく、共演シーンはないのですが、それぞれの役に入り込んだ姿にすっかり魅了されてしまいました。脚本に強く惹かれたシャーリーズ・セロンはプロデューサーも兼ね、ジーナ役にキム・ベイシンガーをと切望したそうです。さらに、ヨアキム・デ・アルメイダ、ジョン・コーベットなど、脇を固める演技派の共演キャストも魅力に溢れていました。また、マリアンナ役の新人ジェニファー・ローレンスが素晴らしく、TVのドラマや映画、劇場映画など、それぞれ数作に出演していますが、メジャー映画としては今作が初めてで、昨年のベネチア国際映画祭で新人賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)を受賞しています。誰かに雰囲気が似ているのですが、名前が浮かんできません。(悲)セリフも多くなく、役者の力量が問われる作品と言えるかと・・・。謎めいたストーリー展開は、先行きの読めないサスペンス風でまた、1つ1つのシーンがとても印象に残る映像になっています。9月26日より、全国ロードショー公開されます。「あの日、欲望に大地で」 オフィシャルサイト
Sep 4, 2009
コメント(0)

デヴィッド・カルーソ主演の人気TVドラマシリーズ「CSI:マイアミ」のシーズン6が9月4日にDVDリリースされるにあたって、9月3日~10月2日まで、大阪で人気のたこ焼き屋“わなか”さんとコラボした“CSI:たこ焼き”が発売されます!“わなか”さんのなんば店とアメリカ村店では、「CSI:マイアミ」の他、「CSI:科学捜査班」「CSI:ニューヨーク」と、「CSI」シリーズの情報を期間限定で発信するランドマークとなって、店内を「CSI」一色にして、オリジナルメニューの“CSI:たこ焼き/どろポン酢だれ”を販売するそうです。「CSI:マイアミ」のイメージカラーであるグリーンを基調とした、ネギたっぷりの“CSI:たこ焼き”は、8個入りで450円(税込)です。これです! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓青ネギがたーーーっぷりかかっていて、すっごく美味しそうですよね。 (=^ ^=) ♪「CSI」オフィシャルサイトにあるモバイルQRコードよりアクセスすると、抽選で100名に“わかさ”さんで使える“たこせん券”が当たるというプレゼントキャンペーンもあるので、関西方面の方は要チェックです!東京にもお店があったら応募するのになぁ・・・。(残念!)詳しくはこちらへ! → 「CSI」 オフィシャルサイト キャンペーンご存知の通り、「CSI:マイアミ」は、「CSI:科学捜査班」からのスピンオフの新シリーズとして、全米で2002年9月から放送され、凶悪犯罪が多発するマイアミを舞台に、科学捜査班主任のホレイショ・ケインが、ケリー・デュケーン、エリック・デルコ、アレックス・ウッズ、ライアン・ウルフら、個性的で優秀な捜査官メンバーを率いて、事件現場に残されたわずかな手がかりから全容解明に挑むというサスペンスドラマになっています。「CSI」シリーズはどれも大ファンで、「CSI:マイアミ」の中では、メチャクチャクールなホレイショがカッコよ過ぎてだ~い好きなんです!(笑)また、吹替えを担当されている石塚運昇さんの声がピッタリなんです。シーズン6では、ホレイショの元妻ジュリアとの息子カイルが登場し、ジュリアは“悪女”、カイルは“問題児”と、ホレイショの私生活がらみでいろいろなトラブルが巻き起こりそうです。ちなみに、カイルにはエヴァン・エリングソンくんが扮しています。(↓)エヴァンくんは、「24」シーズン6で、ジャック・バウアーの甥ジョシュ役に、10月9日に日本公開されるキャメロン・ディアス主演の「私の中のあなた」ではキャメロンの息子ジェシー役に扮しています。「CSI:マイアミ」には、シーズン6第1話で登場し、シーズン7の第24話まで16エピソードに出演しています。ホレイショ役のデヴィッド・カルーソですが、「CSI:マイアミ」が始まった2002年以降、映画や他のTVドラマには出演していません。日本で公開された映画では、2002年6月公開の「セッション9」が最後で、デヴィッドの主演作ですが、廃墟となった巨大精神病院を舞台にした、かなり怖そうなホラーものなので観ていません。(悲!)「CSI:マイアミ」は、全米で9月21日からシーズン8のオンエアが始まります!「CSI」シリーズ オフィシャルサイト
Sep 2, 2009
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1
![]()
![]()
![]()