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今日のエナガさん、Aです。 今日のエナガさん、Bです。 今日のエナガさん、Cです。 Cさん以下は、割愛といたします。 こちらは、今日最初にエナガの集団を見かけたジュウガツザクラの木です。この瞬間には、4羽でしたが、次々に渡ってきて、最終的には10羽あまりの大きな集団で、ちょっとびっくりものでした。春近し・・・、です。
2022.01.31
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下部川の、メロディーブリッジの少し下流の流れが急になる場所にうかぶ大きな石の上に、カワガラスがいて、時折、羽づくろいをするようすが見られました。 ほぼ同じタイミングでやや下流の、身延線の渡河点に近い場所に、別な個体が見られました。 このカワガラスも、大きく見ると通年でいるようですが、夏の時期は、ずっと上流に移動するらしく、この辺りでよく見られるのは、夏を除いた時期、とくに曇りや、日陰の暗めの環境が成立したときだと思われます。
2022.01.31
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こちらのトビ、博物館周辺をテリトリーとして、通年で見られる鳥ですが、やはり、冬の時期には、このように観察しやすくなっています。 あたりに鋭い眼光をはなって、えものを探していました。
2022.01.31
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1月ももうすぐ終わりですが、振り返ると寒さ厳しい1月でした。下部リバーサイドパークのジュウガツザクラも、花はほとんど凍って枯れてしまいました。でも、いくつものつぼみと、小さな花が点々と見られます。この先、寒さが緩むと、またあの可憐な花を見せてくれることと思われます。見守りましょう。
2022.01.30
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昭和時代の後半、富士川には、とくに峡南地域には、多くの鋼製トラス橋が架けられていました。それが順次、次の新しい形の橋に架け替えられてきています。 本日には、館長講座が予定されており、そうした身近な歴史を振り返る内容となっておりました。 しかしながら、ご承知のように、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大が急増し、一定の配慮を求められる状況になったため、やむなく中止とさせていただくこととなりました。 延期ではなく、中止としたのは、次の館長講座の日程が、2月23日で「富士山の日」でもあことから、富士山の信仰をめぐる考古学のお話がセットされていて、動かしがたいことから中止と考えました。 峡南地域の橋の歴史は、また折を見て、新年度に再設定したく思います。ちなみに、今年度最後となる3月の館長講座は「しんてき先生のこと」です。 写真は、1月28日の富士橋の架け替え工事の現場を、現行橋の鋼製3連トラスの隙間から見たもので、あらたな桁橋の上部工が進んでいるようすがわかるものです。
2022.01.30
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水の濁りの問題とかあって、この川にはもはや魚はいないのでは、なんて勝手に思っていたところ、なんとびっくり、たくさんの大小の魚たちの姿が見られました。ほんとにすごっ!!! 繰り返しになりますが、大きいのやら小さいのやら、うじゃうじゃいました。すごいぞ、下部川水族館!!!!!
2022.01.29
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下部リバーサイドパークの中の下部川沿いに植えられているヤマボウシの枝にとまっていたモズです。ちょうど顔の部分が別な木の枝の影になってしまい、暗くなってしまっていますが、メスのモズの姿がおおむねうまく写しとることができました。 モズは、最初の猛禽類ともいわれることがありますが、そのくちばしの鋭さがそれを物語っているのです。虫やカエルなどの小動物を狩ってごちそうにしています。
2022.01.29
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「冬の野鳥シリーズ」には、あのお方が欠かせないよなぁ・・・。そんな感じで下部川のほとりを見回していたとき、そのお方の泣き声が・・・。いましたよ、ジョウビタキ。 正面顔で、ご対面。オスのジョウビタキさん、ちょっと強面でした。
2022.01.29
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昨日(1月28日)、雨河内川と下部川の合流点で見かけたダイサギです。ちょっとだけ降りて、辺りを見ました後、お仕事に向かない場所であったかすぐに飛び立ち・・・、 下流に向けて、とび移っていきました。 ちなみに、このダイサギは、ほぼ通年で見られます。
2022.01.29
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サクラの木でしょうか。そこを伝うツタの仲間に、エナガがとまりました。前回のメジロの写真の1点目と同じタイミングでの撮影でした。 エナガは、樹皮の隙間にひそむ小さな虫などをついばんでいたようです。
2022.01.28
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下部川の対岸、それも下部ホテルさんの辺りで見たメジロです。少し距離があって、動きも速く、こんなものしか撮れませんでした。 同じ日の少し時間をおいたところで、博物館側の、つた性の植物が絡みついた木で、実をついばむメジロが見られました。こちらは、太陽の光がなく、モノクローム調の写真でございました。
2022.01.28
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前回までのカシラダカやツグミを見た場所で、その2週間ほど前にアオバトを見ていました。ガードレールの上にとまっていたので、何気なく撮影しておいたのですが、デジカメからPCに取り込んでしっかり見てみると、ガードレールの下の方に、もう一羽いて、アオバトのカップルと見受けられました。 アオバトは留鳥ですので、あえて“冬の野鳥シリーズ”にいれることはないのですが、それはあまり厳密な設定ではなく、冬に見た鳥くらいの感覚での掲載です。
2022.01.27
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前回の記事の中に名前だけ登場のツグミです。ブッシュのなかで、ピントがぜんぜんでした。雰囲気でご覧ください。
2022.01.27
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下部川の流れのようすを気にして、川を見歩いたとき、いくつものツグミやスズメほど野鳥が観察できました。でも、いずれも写真にするのは難しかったのです。唯一撮れたのをご紹介ですが、カシラダカです。 頭の上の羽毛が立っているので、そうした名があるそうです。冬の野によく見られる鳥です。
2022.01.26
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博物館と最寄りのJR下部温泉駅をむすぶ人道橋のメロディーブリッジから湯之奥金山博物館の建物を見たものです。少しずつですが、春色がにじんできているようです。 今日は、1月26日。文化財防火デーでもありますが、当館の定期の休館となる水曜日。今日はご利用いただけません。明日の木曜日からのご利用をお願い申し上げます。
2022.01.26
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雨河内川のようすを見にでたときのことです。そこは、下部川の対岸、とてもよく陽が当たるのです。 で、目にしたのは、ホトケノザの花。うわっ、春の色じゃん。 さらに、ヒメオドリコソウの花も。 ホトケノザの花は、近年では、けっこう通年で見られたりするので、驚きがすくなかったですが、ヒメオドリコソウは、早春の花のイメージが強いです。その花が、もう咲いているなんて。 寒い寒いといってるけど、季節はもう、すっかり春ですね。
2022.01.25
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1月23日の日曜日に、いつもの下部川をのぞいて見ました。水は澄んでいるものの川底は一面に泥で覆われています。どうしたことかと気になりました。 翌1月24日の月曜日、ほぼ同じ位置で下部川の流れをチェック。おや、激しく川の水が濁っています。ふふん、きっと上流のどこかで河川工事がおこなわれてるんだろうな、そんなふうに受けとめられるものでした。 昨日は日曜日で工事はなし、でも月曜日には、工事がある、そんなところなのです、この違いは・・・。 ちょっとばかり、上流に移動。メロディーブリッジの主橋塔と金山博物館が重なって見えています。画面の右手に自動車が見えるところは、雨河内川橋。そして画面中央は、左手から流れ下る下部川と、右手から合流する雨河内川との合流点になっています。 その合流点をもう少し近づいて観察してみました。すると、右側からの雨河内川がちょっとへん。 こちらは、合流点の少し上流側の下部川、とっても澄んだ流れです。対岸の木の影が水底まで映っているほど・・・。 一方こちらは、雨河内川橋の少し上流側の状況。ちょっと古くさい言い方ですが、まるでコーヒー牛乳を流しているみたい。 さては、この下部川の支流の雨河内川のどこかで、河川工事が行われてでもいるんだろうと、勝手に結論づけたところです。
2022.01.25
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1月23日に見たジュウガツザクラの花、同じ花を一日おいて正面から見たものでした。きれいに白く開いた部分と、寒さの影響で、変色している部分とがありますね。寒い中でも、懸命に咲こうとする姿があらためて確認されたしだいです。
2022.01.25
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本日の後半に、このブログのPC版の隅に設置されているアクセスカウンターの数字が、ご覧のように71万を超えてきました。 これも多くの皆さまのご支援のおかげです。謹んで感謝申し上げますともに、引き続きのご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
2022.01.24
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博物館のすぐ隣の下部リバーサイドパークにあるジュウガツザクラですが、またつぼみが開いてきているのが確認されます。寒さは上から降りてくるのか上側の花びらが、ちょっとばかり凍結して茶色くなってしまっています。それでもがんばってますね。勇気をいただけます。
2022.01.24
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いままた新型コロナウィルス(COVID-19)の感染が急増しています。そうした状況を踏まえ、1月末から2月中旬に予定されていたイベント(1/30の館長講座や2/5の金山遺跡・砂金掘りフォーラム)が感染拡大防止のため、中止または延期となりました。そうしたお知らせが掲載された、今ごろのウェルカムボードです。 博物館マスコットキャラも小さくなって「ごめんなんだー」と陳謝しています。
2022.01.24
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(出典:湯之奥金山博物館HPの関係ページ) すでにお伝えしておりますが、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大を受けて、本日予定されていました上の画面のような内容の「いでさんぽ」は、延期となりました。また落ちついたところで再リベンジとしたく存じます。
2022.01.23
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このほど、入館1万人ごとにプレゼントさせていただいている金箔製の豪華な記念証が出来上がり、週末に発送となりました。週明けに受け取っていただくことになるかと思いますが、皆さんの喜んでくださる顔が浮かんできそうです。 次は、あなたの番です、45万人目ヽ(^。^)丿
2022.01.23
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「厳寒の候・・・」 いまの時期の時候のあいさつ文の書き始めですが、まさに厳寒。写真は、湯之奥金山博物館の玄関前から見た下部リバーサイドパークの一角ですが、少し前までとちょっと違う・・・。短い時間ではあるものの、お日さまの光が届いてきている、すごい!!! ジュウガツザクラの木にも光が当たってる・・・・。 ということで、久々に近くでながめたジュウガツザクラ。すっかり花が消えた? よく見ると、ほとんど凍死してしまったジュウガツザクラの花たちにまじって、新しいつぼみから新しい花が咲く開いてきているのが確認されました。 二つ並んで咲くことが多いのですが、光を受けて輝いていました。がんばれ、っと一声かけてしまいました。( ^o^)ノ
2022.01.22
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こちらは、湯之奥金山博物館の正面玄関前にいつも出ていて、お客さまをあたたかくお迎えしているウェルカムボードです。この内容は、少し前から出ていて先日(1月18日)の記事でも紹介しています。 そのウェルカムボードに、小さな貼り紙が・・・。そうです、このところ、急拡大している新型コロナウィルス(COVID-19)の感染蔓延のために、急遽、1月23日、すなわち今度の日曜日に開催予定だった「いでさんぽ」は延期になりますという趣旨の貼り紙でありました。 そのような形でのご紹介ですが、どうぞよろしくご理解をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。
2022.01.21
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先日(1月17日)見た、下部リバーサイドパークのカワヅザクラの木の1つのつぼみのです。丸みのあるぷっくらしてるのが花芽です。この中で、じょじょに美しく咲くための準備が進んでいます。 同じ日(1/17)の朝、わが家の鉢植えのカワヅザクラのつぼみです。家の玄関前の陽だまりにおいてあるとはいえ、ずんぶん膨らんで、もうつぼみの先端が割れ、中が見えるようになっていました。 そして、今日(1月20日)は「大寒」 一段と寒さ厳しい中で、わが家のカワヅザクラの鉢植えのつぼみは・・・。あわいピンクがみられるところまでになってきました。そこだけ春先取りです。 とはいえ、大寒は大寒。寒中お見舞い申し上げます。
2022.01.20
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今日は1月19日の水曜日、皆さまの湯之奥金山博物館は、定期の休館日となっております。どうぞご注意くださいませ。明日の木曜日からのご利用をお願い申し上げます。
2022.01.19
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一昨日(1月16日)の記事「クローズアップ団子花2022」で紹介いたしました今年の団子花ですが、その記事の末尾にあったように、団子汁となって博物館スタッフのお腹におさまることとなりました。とってもおいしかったですよ。 私のいただいた中には、例の太陽の塔がはいっていました。やったー\(^_^)/団子花になったいた木の枝から外すとき、カチカチになっていて、もーん父さんのお顔が点いていた部分が、はがれてしまっていましたが、それはそれは、おいしく、問題なくお腹におさまりました。ハッピーヾ(^v^)k
2022.01.18
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「寒いですね」ということが、日々のあいさつになる時期ですね。そうしたタイミングでのウェルカムボードですが、やさしい言葉が書かれた左下に、1月の後半に予定されているイベント紹介もとりあげられています。
2022.01.18
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2022年1月17日の朝日を浴びて光るナンテンの実です。平和です。でも、その日常の裏側に、いつ起こるともわからないいろいろな変動があるようです。昔の人は、それについて、難を転じる・・・と期待を込めた赤。 昨日のトンガの大規模噴火。そして今日は、27年目の1.17。思わず赤い色に反応してしまった朝でした。
2022.01.17
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この1月11日の記事で、湯之奥金山博物館エントランスホールのお山飾りに添えられた団子花のことを取り上げています。今回は、その細部についてのご紹介です。 今年の干支にちなんで、「とら」文字の団子、めだってました。 「とら」団子のまわりでは、お野菜をテーマにしてのオブジェが見られました。カボチャとニンジンでしょうか。ヘルシーです。 パンダの小判かしら。昨年パンダ生まれ、数日前に限定公開がありました。上野動物園のことでしたが。 別なパートでは、ラーメンと餃子のセット。麵は太麺で、餃子の中味はお野菜いっぱいです。 ここからキャラっぽくなります。火を噴くゴジラ。迫力ありますね。実物の団子ゴジラは、火を噴いていなくて、背後の赤唐辛子の団子を重ねてみたものでありました。 そしてご存知、当館のミュージアムキャラのもーん父さんです。金に目がくらんだわけではないのでしょうけど・・・、キラキラしてます。 こちらは、一定の年代の人にはなじみのある「太陽の塔」です。でも、顔の部分がもーん父さんに置き換わったパロディ作品。いいですね。 最後はなぜか、ボッチくん。博物館はいいとこだよ、元気出してね、と声を掛けたくなる作品でした。 なお、これらの団子花は、もうすぐお腹の中に入ってしまう運命です。
2022.01.16
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(画像出典:湯之奥金山博物館公式サイト内の「博物館日記2022」より) 一昨日の深夜から昨日の未明にかけて雪となり、そう多くはないものの積雪がありました。昨日は、朝からスタッフは、雪かきに精を出すことに・・・。 しかし、取り除けきれない雪が凍って、一面ツルツルになっています。もちろん、融雪剤もまかれていますが、十分な注意が必要です。気をつけてご来館ください。
2022.01.15
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正月14日の晩は、道祖神祭。地域の公民館(左端)の前で受付。その向こう側に祀られている道祖神さんの前で手を合わせる姿が。そして、メインは右端に見える「どんど焼き」 この晩は、時折、北風が吹き抜ける状況だっため、いつもより小さな炎となっていましたが、それを地域の皆さんが囲み、まゆ玉団子を焼いていました。 道祖神祭のまゆ玉団子のビフォー・アフターです。 当地は、以前には、養蚕が盛んでした。養蚕の主役のカイコは、病気に弱いところがありましたが、難なくカイコから良質の繭がとれるよう、強い祈りがこの形になってきたものと思われます。 道祖神祭のどんど焼きの炭火の中で焼かれた団子を食べると、息災で過ごせるといわれてきました。さっそくに1つ、灰や炭になったところを取り除き、口に入れて、伝統の味をかみしめてみたところです。
2022.01.14
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正月も早くも中旬、13日になりましたが、10日にメロディーブリッジの上から博物館全景と右端に下部川を配した写真、撮っていました。前回の記事にも使用していますが、今回は黄色の円で示した部分に注目です。何やら白い点がありますね。何でしょうね。 昨日載せた段階で気づいたとしたら、すごい注意力です (゚∀゚) 白い点の正体は、こちら。下部川の流れの中にたたずむダイサギでした。このダイサギ、べつに寒中の我慢比べで立っていたわけではなく、川の流れに強い視線をおくって獲物をサーチしていたのです。 数分後に見られた動きですが、何やら獲物を見つけたのか、動きがありました(左から右へと)。でも、からぶりだったようです。がんばれっ ( ^o^)ノ
2022.01.13
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今日はもう、1月12日、水曜日です。皆さまの湯之奥金山博物館は、水曜日が定期の休館日となっております。明日の木曜日からのご利用をよろしくお願い申し上げます。
2022.01.12
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本日の午後に、このブログのPC版に設置されているアクセスカウンターの数字が、70万台になってきました。 たくさんのご来訪に感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
2022.01.11
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博物館のお山飾りは、すでにご紹介してますが、今回は、それに添えられた団子花に焦点をあてます。えっ、どこどこ?って ( ・_・;) こちらが団子花2022です。制作のようすを聞くと、ずいぶんと応援団有志のご参加もあって、個性あるものに仕上がっているそうです。その詳細は、追ってご披露申し上げようと思いますが、今年のポイントはさらに・・・。 エントランスホールにも、飾られました。 またミュージアムショップにも・・・。団子花3点盛りが2022年の見どころとなっています。博物館に足を運んで、そのバリエーションを楽しんでみてください。
2022.01.11
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前回の記事の初めの写真の再掲です。ここってとっても日当たりがよいのです。 前庭の一画には、スイセンも花開いていました。そこはもう春の光につつまれていました。
2022.01.10
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先日、博物館の所用で、身延町内は丸畑にある、木喰の里の資料館に出向くことがありました。 今回は、ミッション終了後に、その前庭で見わたした光景についてご紹介いたします。 資料館の前庭のまわりには、木喰さんに関連した石碑などが並んでいますが、テーマは、そのずっと向こうの山並みの中にありました。 あの辺りの光景、アンデスの旧都、マチュピチュを想像させるものがあります。ケーナでも吹くといい感じかと思いながら、法螺しかふけそうもないことを思いつつ眺めました。 陽だまりにこぢんまりした集落、家こそ何棟もあって、往時のにぎやかさを誇っているようですが、さていまはどうなのでしょうか。 それから、こちら。山の中腹から突然現れ、ただ一筋に垂下する高圧水管。水力発電所の導水管であります。 いつもいつも思うのですが、あの水はどこから・・・。 その向こうには、わが国近現代の秘められた歴史が潜んでいて、見るたびに何ともやるせない想いにとらわれます。
2022.01.10
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多目的ホールの中で、割り竹の肉を鉈で薄く削ぐ作業が進んでいます。きれいによくしなるように。 出来上がった割り竹に五色の飾り紙を巻き付ける作業が、エントランスホールの一画で、お客さま対応の合間をぬって進められています。 おやなぎの形が整い、エントランスホールに樹立されました。この後、荒縄で固定され、注連飾りが付けられていきます。 今回は、多くの金山博物館応援団の皆さまに、ご助力をいただいております。この場を以てあつく感謝申し上げます。 樹立したお山飾り。今年のは、やや小振りですが、念入りに整えられています。これに、本日お支度の団子花が添えられ、一段とにぎやかになっていきます。 こうした小正月の取り組みは、近隣各地で行われてきましたが、近年、その存続が危ぶまれる傾向が見られます。まずは、博物館で、その一つのかたちをご覧になっていただき、地域のあり様にも目を向けていただけたら幸いです。
2022.01.09
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2022年1月7日付けの山梨日日新聞の紙面、クリップしてエントランスホールに掲出されています。 こちらが、地元紙でご紹介をいただいたパネル展示です。会期は、この1月11日(火)となっていますが、せっかくご紹介いただくことができましたので、若干の会期延長を検討しています。皆さま、どうぞお見逃しなく。 ちなみに、展示が行われている金山博物館のエントランスホールは、無料利用可のゾーンです。お気軽にご覧いただくことができます。
2022.01.08
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昨日(1月7日)の博物館の正面玄関前から見た下部リバーサイドパークです。一面真っ白。たぶん、今日もほとんどヘンかがないと思われます(終日陽が当たらないので)。 そんななか、あそこに見えるジュウガツザクラ、とっても気になりました。 やはり、花、凍ってしまい、枯れています。 でも、よく見てください。凍ってしまった花に隠れるようにして、次のつぼみが膨らみを増してきていますよ。 別な場所ですが、いまにも開こうとしている花も見られました。すぐに凍りついてしまうかもしれないのですが、いっしょうけんめいに花開こうとしている姿がけなげです。
2022.01.08
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新春の博物館の正面玄関をかざった門松も、今日でさよなら。なんでも、8日の風にあててはいけない、というそうです。 う~ん、竹取りの媼(?×)、がんばってます。ファイト、もう少し!
2022.01.07
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赤い椿のイラストがすてき、皆さまのご来館をお待ちしています。その際のご来館ご利用のお約束も、よろしくお願いいたします。
2022.01.07
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関東では、昨日、珍しいくらいの大雪となったようです。甲府の南部の自宅周辺では、ほんのりとした積雪、翌朝にはほとんど消えてしまいそうな感じでした。 今日は、七草。そこで雪の翌朝の、野草のスケッチです。まずは、ホトケノザ。ピンクの花にまだ雪が少し。そうそう、七草の中に、ホトケノザがありますが、まったくの別もの。この写真のホトケノザは、食せません。 それから、ナズナ。これは、葉っぱがいけるようです。 番外ですが、オオイヌノフグリ。雪はなくなっていますが、本来であれば、昨日に咲いた花は、昨日のうちにちっているはずの運命。雪と寒さで、こんな中途半端な状態に、これも真冬のありようのひとつかと・・・。
2022.01.07
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富士川町鰍沢地内で進む富士橋の架け替え工事のようす、昨年12月27日現在の情報となります。この写真は、左岸上流側から下流方向を見わたす形で現場を見ているものです。 もう少し近づいた状況です。この画面の右端がP2、中ほどがP3となりまして、既に完成して安定化のための期間もみちたこの冬、上部工が進められているところです。きっとこの冬の終わりには、P2からA2までの間の上部工が完成していくことでしょう。 一方こちらは左岸側で、画面中央よりやや左側に見えるP1、そして中央よりやや右寄りのA1橋台の建設が進むところです。どちらも、この渇水期における工期のなかで、下部工完了となっていくものと見られます。その上に、右岸側で今進められてるような橋桁をのせる工事は、まだまだ先、これからも進捗を見守りたいと思います。 このようにして、新しい橋が出来上がっていくなかで、現行の3連トラスは、やがて消えていきます。富士橋に限らず、富士川に架かっている橋の多くで、こういった動きが見られてきました。鋼製トラス橋の誕生から引退していくまでを1月30日に開催予定の、次回の館長講座で振り返ってみたいと思います。
2022.01.06
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2022年の最初の水曜日。湯之奥金山博物館は、休館日となっております。明日の木曜日からのご利用をお願い申し上げます。 ちなみに今日は暦の上で「小寒」 寒の入りです。どなたさまも、寒さに気をつけ、お健やかにお過ごしになられますように。寒中お見舞い申し上げます。
2022.01.05
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2022年も輝かしく幕開けしました。皆さま、このお正月、いかがお過ごしでしょうか。 さて、湯之奥金山博物館は、本日より、通常開館となっています。玄関口には職員手作りのお正月のお飾りも整っております。 そして、館長がしたためた、へた字の年始の祝賀のあいさつ・・・も。 お遊びの絵の「金金しもべ」の寅さんも、皆さまのご来館をお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願いいたします。 あれっ、この寅さん、どこかで見た? 昨日?!
2022.01.02
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本年もよろしくお願い申し上げます。 2022年1月1日
2022.01.01
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